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ご利益ケモノ3 第一話 “アニマルガーデン神社の参拝はコチラです” “参拝客はコチラにお並びください。現在、参拝まで2時間待ちになっております” ココは動物園の脇に併設されている神社である。 今日もオオカミと雄ミケネコの御神体に触れようと、全国各地から参拝客が沢山訪れている。 もともと期間限定で登場するはずだったミケネコのご神体があまりにも人気で巷ではかなりの有名なスポットとなっているそうな。 両手をニャンと上げた状態でミケネコが台座に鎮座している。お股には、モフモフとした白色のファーで覆われたイチモツがそそり立っている。可愛らしいサイズというわけでもなく、極端に主張しすぎているわけでもなく、およそ15cmのモフモフの棒がある状態だ。 このモフモフしたイチモツに触れることで、安産祈願や恋愛成就が達せられると、全国津々浦々から願掛けに多くの人が訪れている。 世にも珍しいオスのミケネコ。そんな珍しさ・奇跡にあやかろうとする人たちで今日も大盛況であった。 実際にその噂通りに、多くの人の願い事が叶っているそうで。アニマルガーデン神社はかなりのパワースポットとして人気を博していた。 時はクリスマスイブ。外の気温は5度となっており、風も相まって冬らしい寒さのアニマルガーデン神社。実はこのイチモツはモフモフしている特徴に加えて、中にヒーターが内蔵されているからか分からないが、かなり温かさを感じるそうだ。もちろん、ミケネコの銅像自体が非常に温かく、触れるだけでも幸せになりそうなものだ。 目はクリっとしていて、マズルは短い。全身をくまなくモフモフとしたフェイクファーで覆われている。触り心地は抜群である。 そのミケネコには特殊な仕掛けがある。もちろん、銅像でもなければ縫いぐるみでもない。れっきとした着ぐるみなのだ。 しかし、触れただけではよくわからない。硬質な素材にファーが乗せられているだけのように感じるため、参拝者全員がこのミケネコにまさか人が埋め込まれているなんて思いもしないのだ。 着ぐるみの内側に張り巡らされたラバーのような生地が硬質化する仕様であることは前回説明した通り。あたかも着ぐるみが銅像のようにカチカチに固定されるため、外からモフモフとした生地に触れると、ふかふかとした縫いぐるみのような感触というより、まるで鉄でも入っているかのような硬さを感じる。 なぜ置物ではダメなのか、なぜ銅像ではなく中に人を密閉した着ぐるみのスタイルにしたくちゃいけないのか。理由ははっきりしないが、どうやらMT社の精子バンクプロジェクトと深くかかわっているような噂を聞いたことがあるが、真相はよくわかっていない。 そう、この着ぐるみは・・・ふつうの着ぐるみではない。演者はこの着ぐるみの中で何度も果ててしまう仕様のようだ。 熱中症を防ぐ役割のクーリング機能。このクーリング機能を作動させるためには、ある周波数で刺激されたイチモツがイクことによって、脳波からの信号を受け取り、全身にはひんやりとした爽快感を、そして、脳波には直にアドレナリンを抑制させる作用を促す。その爽快感は病みつきになるそうだが、熱中症のリスクを一挙に低下させるため、このシステムがMT社の着ぐるみに搭載されているそうな。 ん・・・んぁ・・・・・・・ この日も三毛猫に詰め込まれてニャンとしたポーズでアソコを刺激されながら6回目の絶頂を迎えた中の人がいた。 名前を三島という。ミケネコの中の人として半年間。炎天下の日も雨の日も、中の壮絶な快感と暑さと苦しさに耐えながら過ごしてきた。 着ぐるみの中の人として任命された当初、彼は簡単にイクせいでクーリング機能を効果的に発動できず、中で熱中症に何度もなりかけてしまった。おまけに強烈な着ぐるみの刺激で快感漬けになった際に、思わず喘ぎ声を何度も発してしまい、危うく銅像の中に人間が入っていることを参拝者に気が付かれるところだった。 いや、実際はネット上で少し話題に上がってしまい、MT社の上層部がその事実をもみ消すのに相当苦労したそうだ。 着ぐるみの中の人の適正としてあまりにも耐えられないと判断して上層部は彼をクビにしようとしたそうだが、何とか留まることができて、そして今に至るというわけだ。 ミケネコの着ぐるみには三島の匂いが染み付き、自分専用の着ぐるみになりつつあった。何度も着ぐるみに袖を通すたびに、愛着がどんどん増していくような気分に三島は毎回高揚していた。そして、何度もミケネコの着ぐるみ中でイっていた。 ミケネコの着ぐるみは見た目も可愛いし、手触りも抜群、そんなキャラが自分が演じていると思うとこみあげてくるものがあった。 そんな中、この度ミケネコの着ぐるみの中に新人君が入ることになった。 常にミケネコの着ぐるみの中に入り続けるというよりも、むしろ研修の意味合いが強い。 この新人君はMT社に配属されたばかりだそうな。しっかりとMT社特有の着ぐるみに対応できるのか、しっかりと我慢して演技ができるのかそれを試用するためにこの度アニマルガーデン神社の着ぐるみに臨むそうだ。 このミケネコの着ぐるみは、新人にしてはかなり荷が重い着ぐるみだ。あまりにもフェチすぎる仕様でもあり、理不尽でもある。これまで3人の新人があまりのキツさにリタイアしてきた。いずれも着ぐるみフェチな新人で有望視されていたのだが、やっぱり着ぐるみの中が暑いこと、自力で動けなくなるくらいカチカチに着ぐるみ自体が硬化して拘束されること、アソコを常にお客さんに触られ続けて、快感の波がひっきりなしにやってくること、自分の出した精子の匂いを嗅がされながら演技をしなくてはいけないこと・・・。どうしてこのような仕様になっているのか理解に苦しむ、しかし、そのおかげで効率的に演者から精子を搾り取ることができるそうだ。そんな仕様のせいで、後任者が現れてくれないといった弊害が出てきている。 仕様を変えるつもりはないそうだが、果たしてこの新人君は耐えられるのだろうかと誰しもが思うだろう。どんな様子になるのか私も楽しみでもある。 指導者はミケネコ操演者の三島。新人君の名前は松田という。 「よ、よろしくお願いします。」 新人でやってきた松田。身長は155cmくらいと非常に小さく、三島とほぼ同じくらいの身長だった。新人とはいえ結構年が行っているようにも感じる。30代中ぐらいだろうか。小柄で冴えない感じの彼が今日の訓練に耐える者のようだ。 三島は新人が来ること、そしてミケネコ着ぐるみの後継者に相応しいか見極めてほしいこと、そして訓練をしてほしいこと、これを伝えてある。初日からいきなり参拝客の前に登場することはあまりにもリスクが高いので、いったんミケネコに変身してもらった後に、三島に訓練してもらうスタンスをとるとのことだ。 まずは松田には全裸になってもらった。 ・・・ 三島の時は着ぐるみの中に入るこの段階でギンギンにイチモツがそそり立っていた。しかし、松田は至って平常時だ。着ぐるみフェチなのかどうなのかあまり情報を与えられていない三島にとって、新人のこの度胸に幾らか驚いている様子だった。 いや、三島は、新人の松田がこれから始まる快感地獄を理解できていなくて可哀想だと捉えているのかもしれない。 三島の場合は、イクまでの耐性が非常に弱かった。着ぐるみの中で蒸されて密閉された薄暗い空間に興奮してしまうそうで、その影響で簡単に果ててしまう。そのため、着ぐるみの中に入るという事実が目の前にあるだけでも相当に興奮してしまうそうだ。今はそこまで興奮することは・・・いや、相当興奮するそうで、いつもミケネコに変身する前はギンギンになっているそうな。 そして、新人君の松田はどうやらそんな感じではなさそうに思える。新人にしては強いな。このMT社の着ぐるみ操演者はほぼ間違いなく着ぐるみフェチやラバーフェチ等、何かに覆われることで興奮を覚える男女が多い。松田もおそらくそちらの類だと思うが、冷静さをしっかりと持っているあたり、大型新人と呼べる存在かもしれない。 ミケネコの中に変身するためには、イチモツを固くした状態じゃないと入ることができない。セットの問題でイチモツの固さが必要なのだ。仕方なく松田は刺激を加えてしっかりと大きくしたところで着ぐるみを着つけられていった。 着ぐるみは手、足、頭も全て一体型である。着ぐるみの内側に張り巡らされたラバーの冷たさにゾクッとすることを三島は松田に説明した。淡々と三島が松田に着ぐるみを着せていく。むぎゅむぎゅとラバーのような素材で滑りにくいが、何とか着付けていく。 すっかり、足が可愛らしいミケネコの脚になった。 次に、三島は腰まで持ち上げたミケネコの着ぐるみに、イチモツを挿入させるように松田に指示した。 「・・・・・・んくっ」 ぐちゅっ・・・っと音を立てながら松田は着ぐるみ部分に設けられた挿入部にイチモツを収めた。イチモツを格納する着ぐるみ部分は、ヌメっとしており、容易に挿入できる仕様。挿入した先端には、シリコンで出来たイボのようなものが沢山備わっていて、亀頭、尿道の先端をぐにゅぐにゅと刺激する。挿入するだけでも相当感じてしまう仕様なので、我慢に我慢を重ねていたであろう松田はここであまりの快感に我慢できず喘ぎ声をあげてしまったといったところかと、三島は自分の心の中で納得していた。 腰を少し動かすだけでも、ぐちゅっ・・・ぐちゅっ・・・と音を立てながら、イチモツが着ぐるみの中で擦れる仕様。さすがの新人君には荷が重い。三島はこれを経験して何度も心が砕けそうになったのを思い出していた。 新人君はというと、挿入したことによる快感で足ががくがくと震えていた。挿入するだけでも相当気持ちいいみたいだ。 三島が松田に腰まで着ぐるみを装着させて、残るは腕とマスク部分のみとなった。 まずは腕と手を装着。手は肉球のついた大きなグローブのような手であり、何一つ摘まみ上げることは出来ないくらい大きな手である。自力では絶対にファスナーをつまむことは出来ない仕様となっている。 次に顔の部分。呼吸口は空いていない。呼吸は鼻にあるチューブを使用する。口にはバルーンギャグで覆われてしまうため呼吸が一切できないのでより密閉感が増す。 目の部分では、ネコの縦筋の瞳に沿ってほっそりと光が差し込む。この狭くて細い部分が視界であるが、マジックミラーとなっていて穴が開いているわけではない。 鼻のチューブはイチモツの先端とつながり、排気は尻尾の付け根付近で行う。イチモツの匂いを嗅ぎながら中でひたすら息苦しさに耐える必要がある。どうしてこんな仕様かというと、これも効率的に精子を搾り取るための作戦のようだ。あまりにもフェチすぎる。 そんな説明を松田へとした三島。そのフェチな仕様に松田の目が泳いでいた様子が嬉しいといった具合の三島。先輩として指導することが楽しいみたいだ。 松田にバルーンギャグを装着させる。バルーン部分を口の中に咥えさせて、バンドでしっかりと固定する。次に口に挿れたバルーンを膨らませていって完成だ。非常に苦しそうに取り外そうとするが、三島はそれを許さない。かつて私も同じような苦しさを経験したのだから、同じ経験をしなさいと言わんばかりだ。 バルーンは喉付近まであって非常に苦しい。 「んんぁ・・・あぁう・・・」 苦悶の表情の松田をよそに、淡々と着つけようとしていく三島。松田の鼻にチューブを挿し込み、そのままミケネコの顔を被せた。 次に、グイっと力を入れてファスナーを上から下に降ろし、尻尾の付け根付近に金具を埋めた。ピピッという音が鳴ったかと思うと、ファスナーはファーの中にまるで潜り込んでいくように消えていった。 最後に、首にスカーフと、大きな鈴の付いた首輪をつけて、ミケネコの着ぐるみが完成した。 ミケネコの着ぐるみはなんとも苦しそうに大きく肩で息をしながら、時折腰をヒクつきながらその場に立っている。 腰を動かすと、ぐちゅ、ぐちゅっと着ぐるみの中に格納されているイチモツに刺激が与えられてしまう。その気持ちいい刺激に我慢できずに、自ら腰を振って刺激を与えているように見える。 次に台座の上にあがってもらい、そしてしゃがんでもらった。 もう少し左手を挙げて 右手と左手の高さをそろえて 首は少しだけ右に傾けて しゃがんだ状態でお尻ついて 三島はそんな指示を出した後に、ようやく可愛らしく、両手をニャンと上げた状態でミケネコが台座に鎮座した。お股には、モフモフとした白色のファーで覆われたイチモツがそそり立っている。 三島は正直悔しかった。以前に三島がこの台座まで到達するのに1回果ててしまっていたのだ。先ほどからひっきりなしに喘ぎ声になり損ねた声がミケネコから発せられているが、精子を放出した形跡はない。松田は新人ながら、このミケネコの拘束に耐えているようだ。 三島はタブレットを操作して、このミケネコの着ぐるみを招き猫の置物らしくするために、固化機能を発動させた。着ぐるみが固化する際、ミシミシ、ググググっいうと音がする。固化の際に中の人を強く圧迫させるようだ。 こうして全身が固化したようだ。招き猫の口や耳、尻尾、腕や足、モフモフとした肌触りが気持ちいいが、押すと硬さを感じる。 新人君の受けている刺激は、相当なものに違いないのに、まだ着替えてから1度も果てていない。ところどころで喘ぎ声をあげてゴソゴソと中から音がすることがある点で、中の人が感じまくっているのは間違いなさそうだ。 それでも、新人らしからぬ殊勝なふるまいに、三島は先ほどまで抑えていた悔しさが再び滲み出てきた。 三島は、悔しさを隠しきれずに思い切った行動に出た。 _________________________ ご利益ケモノ3 第二話 三島はこの日のためにと準備をしてきたものがあった。私物の搾乳機をここぞとばかりに、機嫌よく取り出した。 よくアダルトサイトで見るもので、男性器にカップを取り付けて、そのカップが上下に激しくピストン運動素をして中の人を責め立てるアイテムだ。カップの中はシリコンのヒダがびっしりと生えており、挿入しただけでも相当に気持ちよさそうな仕様だ。 本来はカップの中にローションをたっぷりと入れて稼働させる。そうしないと、中の人への刺激があまりにも強すぎて簡単に果ててしまうのと、中の人のイチモツにキズを付けてしまう恐れがあるのだ。 「これも訓練のうちだから・・・ね。しっかり耐えるんだよ。」 そう三島がいうと、ニャンとしたポーズのまま台座に鎮座しているミケネコのふわふわのイチモツに、グリグリと搾乳機を取り付け出した。 ローションが無い分滑りが悪く、かつモフモフのイチモツゆえにものすごく取り付けに苦戦したようだ。 「いやぁ・・・んぁ・・・いやぁあ・・・んんあ・・・」 ミケネコから悲鳴にも似た喘ぎ声が聞こえてくる。おそらくカップを取り付けられただけでも相当に気持ちよくて、中でかなりの快感にまみれているのだろう。 初めて三島は今日一番の満足したような顔になった。そして、ミケネコに向かったこういった。 「招き猫ちゃんは決してしゃべってはいけないし、、、耐えられないようだったらこのご神体の役割を果たせないよ?気持ちよくても我慢しなきゃダメじゃないの?」 皮肉たっぷりに三島は言うと、ミケネコは静かになった。 そんな様子を見届けたあとに、三島は搾乳機の電源をONにした。 ギュイギュイギュイギュイギュイ・・・・・・ 搾乳機が激しくピストン運動を開始した。 と開始して1分くらいたったころだろうか。 「んいぁああ・・・んああぁ・・・あああ・・・・いああああ」 「ぁ・・ぐぁ・・んぁああ!」 ミケネコから悲鳴にも似た喘ぎ声が聞こえてきた。かなり切なそうに苦しんでいる様子。 そう三島が思った矢先、手元にあったタブレットの表示が黄色に変化した、と同時に、かかとのチューブから白色の液体が流れていることに目が留まった。 どうやら松田はミケネコの着ぐるみの中で盛大に果ててしまったようだ。 今頃松田はアソコまで伸びたチューブの影響で、自ら出した精子の匂いを嗅いで苦悶の表情を浮かべているに違いない。そう思いながらも三島は搾乳機の稼働を止めなかった。 イった後のアソコを徹底的にしごかれ続けるミケネコの銅像。その中に埋め込まれた松田は、先ほどからひっきりなしに喘ぎ声を発している。 松田が果ててからから3~4分くらいたった頃だろうか。 再びブレットの表示が黄色に、そしてかかとのチューブから白色の液体が流れ出てきた。 一瞬で2回も果ててしまったのだ。 と、次の瞬間だった。 タブレット表示が赤色、Emergencyモードになった。松田が中で危機的な状況に陥った合図だ。中で気絶や呼吸困難、熱中症等の生命維持に重大な影響を及ぼすものに関してこのように赤色にシグナルが出て周りに知らせるような仕組みになっている。 三島は非常に焦った。正直、Emergencyモードに直面するのは初めてで、一気に緊張が走った。 三島は急いで搾乳機を取り払うと、タブレットから急いで固化解除の信号を発し、焦りながらもミケネコを台座から引きずり下ろした。 急いでミケネコから松田を取り出す。 ジジジジ・・・・ ファスナーを開けると、凄まじくムワっとした汗臭い熱気が背中のファスナーから漏れ出てきた。 そして、まるでシャワーを浴びたかのような、汗びっしょりの松田が現れた。非常にぐったりとしているものの、どうやら意識はあるみたいだ。 急いで三島は松田から着ぐるみを脱ぎ払い、全裸になった松田にバスローブを着せてあげて、ソファーに寝かしつけた。 1時間後、松田は復活したようだ。新人ながら意気込んで必死に耐えていたものの、搾乳機の刺激でどうしていいかもわからぬほどの絶望的に気持ちいい状況にパニックになってしまい1回目に絶頂を迎え、その状態で2回目も迎えてしまったそうだ。その気持ちよさと苦しさ、置かれている状況に悶絶して気を失ってしまい、緊急信号が発せられたということだ。 三島は松田に謝罪したものの、このミケネコの着ぐるみはこんなものじゃ運用できない、こんな状況ではしっかりとした演技が務まらない、まったくダメだと厳しい言葉を向けた。 松田はその言葉を受けて少しシュンとした様子だったが、彼は向上心があるのかどうかわからないところであるが、彼は三島に向かってこう言った。 三島先輩のミケネコの演技をぜひ見せてほしい、と。 演技の参考にしたい、どのように耐えうるか見せてほしいとせがんできたのだ。 新人君のお願いと合って、三島はそのお願いに快諾した。 三島は松田にどうやら演技とはなにか、半年間耐えてきたプロのワザを見せつけてやろう、そう思っていたようだ。 次は三島がミケネコになる番だ。 先程まで松田が着ていた着ぐるみではなく、三島が普段から使っている、三島の匂いが染み付いたミケネコの着ぐるみだ。 坦々と着込んで行き、固くなったイチモツを着ぐるみの中に埋め込んで、所々の部分を松田にも手伝ってもらいながら、手早く着ぐるみの中に入って完成した。 さすが、無駄な動きは一切なくスムーズ。しかし、三島はスムーズな状態といいつつも所々で刺激を受けて腰がヒクついていた。 自ら台に登って、ポーズを決めて完成した!松田はタブレットを操作して、着ぐるみを固化させていった。 着替えのスムーズさ、たまに腰がヒクついていたりもしたが、やはり堂々としていた。 松田は流石とか、すごいとか、感嘆の様子を三島ミケネコに向かって投げかけていた。 と、次の瞬間だった。松田がニヤリと笑うと、ミケネコの固まったもふもふのペニスを触りだした。 次第に松田は激しく手で擦り上げながら、もう片方の手でちょうどペニスの先端を爪でカリカリ攻撃しだした。 松田の攻撃が始まって2〜3分経った頃だろうか、小さいながらもミケネコから喘ぎ声のような音が聞こえてくる。 一昔前の三島だったら、こんなにしっかり耐え抜くことは出来なかっただろう。 5分経った頃だろうか、タブレットが黄色く変化した。と、同時に小さいけれども連続で喘ぎ声がはっきりと聞こえてきた。精子がかかとの管を通って箱の中に流れていく。 やはり、あえぎ声がどうしても出てしまう癖はまだ改善が必要といったところだろうか。 「三島先輩、、!ちょっと声漏れてますよ(笑)もうちょっと頑張ってくださいよ〜〜(笑)」 松田は先程の仕返しと言わんばかりに煽り返した。 加えて、松田は再びニヤリと笑うと、今度は先程まで取り付けられていた搾乳機をとりだして、ミケネコのペニスにセットした。 かなり驚いたであろう三島はそのままじっと動かない。 「これホントに理不尽に気持ちよくてむちゃくちゃ辛かったんスよね!ローション無しで動かすモノじゃないですから。もう気をつけてくださいよ〜!僕みたいな新人が耐えられる訳ないじゃないですか〜(笑)」 ヘラヘラしながら松田は可愛らしくにゃんとしたポーズで動かないミケネコにむかって呟いた。 ニヤニヤしながら、松田は搾乳機の電源をオンにした。 ギュイギュイギュイギュイギュイ……… 控室にこだまする機械音。 中の三島は本当に大変なことになっていた。 後輩の思わぬ攻撃に止めてくれともいえず、なすすべなく果ててしまった。 トドメだった先端を爪でカリカリされたときは、これまで経験したことこない絶妙な気持ちよさと緩急で、思わず声を出さざるを得なかった。 三島は泣きながら果ててしまった。 果ててビクビクと中で痙攣しているときに、間髪いれずに次の刺激を松田は提示してきた。このときばかりは止めろ!と止めたくなったが煽り文句に火が付き、もう一度耐え抜く覚悟を決めていた。 そして始まってしまった搾乳機の攻撃。 開始後1〜2分は耐えていたものの、その理不尽すぎて荒々すぎる刺激に、無理やり感じてしまう始末。 刺激が始まって3〜4分後、先程松田の手によって果ててしまったにもかかわらず、2回めの射精が行われてしまった。 ドクドクと精子がチューブを伝って行く。今頃自分の精子の香りを嫌というほど嗅いでいる三島であった。中の三島は白目を向きながら、気絶射精になりかねないくらいの絶頂で喘ぎ声を絶え間なく発していた。気がおかしくなりそう、壊れちゃいそう、そういった状態で絶頂を迎えていた。 その際も、我慢不足で喘ぎ声が所々で漏れていた。 「ミケネコちゃんあのね、声結構漏れでちゃってますよ(笑)こんなんじゃこの搾乳マシーン、止められませんよ??笑」 またしてもヘラヘラと言いながら松田はミケネコに向かって言い放った。と同時に、搾乳機の出力を限界までUPさせて再度稼働させた。 ギュイギュイギュイギュイギュイ……… ・・・・ ・・・ ・・ ・ 三島への攻撃は1時間が経過した。。合計で5〜6回くらい果てた頃だろうか、Emergencyモードが発動してしまった。ミケネコの中で感じ過ぎて気絶してしまったのだろうか。 そこで松田はタブレットの電気ショックのボタンを起動し、それを1回、放った。 「んがぁああああああ!!!」 言葉にもならないようなうめき声のような悲鳴がミケネコから聞こえてきた。 気付け信号としての役割で、Emergencyモードから脱却し、通常の写生した状況の黄色信号としてディスプレイに写った。 この様子を確認した松田は、搾乳機の稼働を止めることなく続行させた。 2時間。さすがに10回目の射精では精子は空っぽになっているようで、チューブを伝って流れ出てくることはなかった。 一方で、搾乳機で散々搾り取られ続けたせいか、どこからか漏れ出た精子が搾乳機によって吸い上げられて、もふもふとした固いペニスの先端はぐっしょりと濡れていて、精子の香りがファーに絡みつくように放っていた。手で触るとネバネバと糸を引いていた。 何度も何度も喘ぎ声が放たれて、およそ後輩に教えられるほどの演技ではなく情けない様子であった。 そんな様子を見ていた松田。 情けない様子のミケネコに向かって松田はこう言った。 「ミケネコ、三島さん。あなたは残念ながら査定の結果は追試験必須の判定となりました。」 「騙していて申し訳ございません。改めまして私は松田と申しまして、MT社でアクター歴10年となっております。本日は三島さんの査定を実施させていただきました。後輩への的確な指導、快感の耐久性などを・・・・・・」 三島は非常に混乱していた。と、同時に自分の置かれている状況を整理しつつ受け入れがたいショッキングな状況を飲み込めずにいた。 松田は新人のフリをした試験管だったということ。その松田に再試験の認定を食らってしまったこと。このままではミケネコを引退させられてしまう、とその事実に、着ぐるみの中で不安にかられていた。 圧倒的な敗北感。。。三島はこの半年間自分なりに努力してきたところはあったが、彼の上司からは、最近慣れてきたせいがあってか、傲慢になってきている節を見抜いていた。事実、三島が松田への指導の際に、自分の感情をうまくコントロールできずに感情的に指導していた一面があったところで、その傲慢さが引き金になっていたことがよく分かる。 以前に三島は、ミケネコの銅像の中に人がいるのでは?と週刊誌に素っ破抜かれそうになった苦い過去を持っている。そのような失態を二度と引き起こさないためにも、彼にはこのような定期的な訓練が必要だ、となっていた。傲慢さを払拭して跳ね除けさせて鍛える、今回のはまさにそのような特訓だった。 「ということで三島さん。いや、ミケネコさんには追試が必要ということで、先程10回目の絶頂を迎えたそうですね?あと2〜3回くらい果てるのは問題ないでしょう?ずっと私がミケネコのペニスの先端を爪でカリカリ刺激しながら、竿の部分をしっかりピストン運動いたします。あえぐことがないように、不審な動き内容に耐えてくださね。それでは試験を始めますので、頑張ってください、ね♪」 ミケネコはギギギときしむような音を一瞬放った。 完

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