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華狐シスターズのマクリちゃんの追っかけを続けて2年、ついに、、、ついに当選した!うへへ! 私の名前は毛利と言いまして、いわゆるドルヲタです。でも、最近は人とは少し違ったアイドルを追う様になって。 それは・・・ ケモノアイドル!!もうこの存在が最っ高すぎるの・・・デスっ!! あ、すみません、某ゼロに出てくる大罪司教ではありません。興奮が抑えきれませんでした。 失礼。神様に仕えるためにキツネたちが勉強しながら成長していく学園系のアニメ。そこに出てくるマクリというキャラクターが、もう天使すぎて尊いのであります・・・! 華狐シスターズのチームリーダーのマクリちゃん。グラマラスで少しエロティシズムなお姉さんキャラのマクリちゃん。ピンク色のロングへアーに、瞳の色はピンク色と青色のオッドアイ。もうね、何より堪らないのが、全身フサフサとした白色のボディ。 前に握手会で握手してもらったときの感動と言ったら、もう形容したくても出来ない。できるはずがないのです!! 肉球のついたふかふかでとても暖かい手、そんな手で優しく握手されたときはもうホントに昇天するかと思いましたよ。ええ。若干湿っていたのは気になったけども・・・。 華狐シスターズにはレンカちゃんやミコトちゃんがいるんだけども、その二人は留学のために脱退して、いまはソロ活動中のマクリちゃん。 ・・・それはそれはもうね、本当に可愛い。可愛すぎるのです!本能に訴えかけてくるその可愛さは、私の生きがいと言っても過言ではない・・・・! っと、自分でも何言ってるかと思うとキモイな(笑) んで、本題。 華狐シスターズのCDに記載されているシリアルコードを入力すると、抽選で毎月1名に、華狐シスターズのマクリちゃんが家にやってくるというもの。シリアルコードは1回使うと、そこで終了。2口応募したかったらCDを2枚購入すればOK、、だ! 私は合計で1500枚近く購入したことになる。当選するのかも分からないモノに約100万円投資するのは正直恐怖しか無くて、光の見えない暗闇トンネルを突き進んでいるように感じた。しかも、当選したとか、そういった類のSNS情報は一切出てこない始末。はいはい、分かっていますよ。投じた金額、ここでドン引きされるなんて慣れたものですからね。 駄菓子歌詞、そんなのは取り越し苦労だった・・・! ついに、ついに・・・そんなマクリちゃんが我が家にやってくるのだ。。。! 当選通知の封筒が届いたのは、マクリちゃんがやってくる2週間前のことだ。 当選通知に、なにやら誓約書のような用紙に、返信用封筒。ほうほう、禁止事項があって、しっかり守れますか、破った場合は訴えるよって内容だった。 むろん、問題ナシ。訴えられるなんてまっぴらごめんだ。イイ子にするに決まっているぜ。着ぐるみを壊したり、無理矢理中の人を出したりするなんて、するはずがない!SNSに当選した情報や写真などを報告することも厳禁のようだ。まぁそれは仕方ない。 マクリちゃんは着ぐるみだ。そんなのは誰だってわかっている。でも、着ぐるみらしくない風貌に、本当に虜になってしまった。ファスナーが全く見当たらないボディに、手足と首は一体化している。おまけに、ほとんど縫い目・繋ぎ目の無い仕様。より忠実に原作に近づけたキャラクターで、その洗練された様子が更にファン心をくすぐってくる・・・! 応募概要によると、4時間、マクリちゃんがあなたの部屋にやってくるという企画モノ。まさに“会いに行けるケモノアイドル”を具現化したにふさわしい企画! もう一度禁止事項でも読んでおこう。なになに、マクリちゃんは貴方の指示が無ければ動きません。動いてほしい時はきちんとお願いしましょう。 ・・・つまり、何も指示しなければお人形さんのままってことなんだな・・・!うへへ・・・これはこれでそそるシチュエーションが作れそうでありますな!! あとは・・・ 基本的にマクリちゃんには禁止事項以外は何をしてもOKです。とのこと。。。 え・・・えっちぃこととかもOKなのか・・・?さ、さ、さすがに気が引けるけど・・・え、制限が無い方がどこまでがOKなのか逆に難しいんじゃね? でもまぁ・・・うへへ。楽しみなのには変わりないのであります!! ・・・ そして・・・ 運命の、僥倖の刻、ついにマクリ姫があと10分くらいでやってくる・・・ あぁ・・・もう待ち遠しい・・・昨日の夜もまともに寝られずだったし、1分が1時間くらいの長さに感じる。あぁ緊張するし楽しみだし・・・手汗がやべぇw と、その時だった。 ピンポーン 玄関のチャイムが鳴る。6月、蒸し暑くて初夏の始まった13時10分前だった。 「MT企画のものです!当選品をお持ちしましたので運搬しますね!」 そんな感じの声が玄関からした。そんな声なんて覚えていられない位心臓バクバクだ。1Kアパートに住む私の部屋は意外と片付いているのが自慢な点だが、この時ばかりは念入りに断捨離を行って、かつてないほどの整理整頓具合の部屋になっていたことを誰かに報告したいなーとも思ったけども・・・いや、何を思っているんだ私は。と、考えが空回りして心臓が飛び出しそうなほどバクバクした状態だったのには間違いない。 そんな状態のまま、玄関を開けた。 すると、名探偵コ〇ンに出てくるようなレベルの黒ずくめの男2人が、とてつもなく大きくて重そうな段ボール箱を運んで持ってきてくれた。 1Fのアパートだからそんなに大変そうに思えないが、黒ずくめの男たちは何やら疲れている様子だ。運搬、やっぱり大変なのか? 流石にキツそうだから玄関に段ボールを入れるのを手伝った。 ・・・確かに重たい・・・!冷蔵庫でも入るんじゃないかと思うほどの、2m近い大きな段ボール箱をようやく部屋の中に納めたところで、黒ずくめの男たちは4時間後に迎えに来ると言って早々にどこかへ行ってしまった。 ふう・・・。よしっと。廊下にずどーんと、まるで冷蔵庫を横にしたような段ボールが置かれている。天地無用のシールが段ボール上部に貼られている。 恐らくこの大きな段ボールの中にマクリちゃんが格納されているので間違いないんですよね。 さーてと!早速段ボール開封の儀に入る!! 段ボールの周りにグルグルに巻き付けられたガムテープを手で剥がしていく。だって、ハサミなんて使ったら、マクリちゃんを傷つけてしまうかもしれないじゃないか! ということで、早速上にかぶせられている段ボールをOPEN! っと、焦らしますね。中には発砲スチロールのBOXが入っていた。鮮度命ってことなんですかね。 ・・・気のせいなのかな、何故がギュギュっとスチロールが擦れるような音が聞こえるけども・・・まぁ気のせいか。 はやる気持ちを抑えて・・・。。。発泡スチロールの上蓋を持ち上げて、そして外した。 「うわぁあ!って・・・え?」 そこにはマクリちゃんが発砲スチロールの枠にハマって入っていたではありませんか!ただ・・・真空パックに覆われているんですよ。マクリちゃんが。 しかも、箱を開けた瞬間、びっくりしたのか分からないんだけど、ギシギシっていう音を立てながら、真空パックにされたマクリちゃんがビクビクって動いた気がするんだよね。 気がするだけで動いた確証はない。まぁスチロールの箱を上蓋と一緒に持ち上げて、その拍子に箱がグラっとに動いただけなのかもしれない。。 それにしても、箱を開けた瞬間のとてつもない湿気と言うか熱気というか、非常に熱い空気がモワっとしてきたのには驚いた。中の人・・・大丈夫かな・・・暑くて倒れてたり・・・しないよな・・・。 ・・・ ま、まあいいや、改めまして、、、真空パックを破るために・・・開封の儀に入る・・・っ! ********************************⁂ ・・・ 「んぁ・・・・・ぃ・・・」 「フフっ、いつも圧縮された後に喘いじゃうわよね。クセになっているから、出来るだけ我慢できるようにして見て頂戴?新崎さん、あ、間違えた。マクリちゃん♪よしよし、呼吸チューブから呼気が出てるし、問題なさそうね。さて、車で出荷まであと5分よ!急がなきゃだわ。」 ようやく私もマクリちゃんの慣れてきた頃合いだと思うんだけども、、、やっぱりこの真空パックの気持ち良さには慣れないんだよね。 真空パックにされたときに、マクリちゃんのアソコがグイっと私の中に入り込んできて、奥のほうをぐにゅっと刺激するんだもの・・・。 真っ白い狐の着ぐるみのマクリちゃん。中に入って演じているのは私、新崎舞よ。そして、アテンドしてもらっているこの方は清水さん。 前にも何度も説明した(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14293629)んだけどね、マクリちゃんって着ぐるみは特殊なのよ。 中の人の女性器の中まで着ぐるみで覆われちゃうのよね。。。そんな女性器の中にローターみたいな振動器具が入っているせいで、何度も何度もイかされちゃうの。気持ちいいからいいんだけどさ。でもかなり気持ち良すぎていつも気を失いかけるから苦しいのなんのって・・・。 あ、いつ振動が始まるかって?それは、体温が熱中症寸前まで高くなってしまったときに起こるの。中の人を無理矢理振動で絶頂させることによって、脳内作用をトリガーにしてクーリング機能を発動させることで、熱中症を回避させる仕組みみたい。まぁ詳しいことは良くわかんないんだけど、イクと全身がヒンヤリ涼しくなって熱中症を防ぐ仕組みってことね。 「どのタイミングでクーリング機能の振動が来るのか分からない状態の中で、圧縮袋に詰め込まれている状態なんだもんね。フフっ、新崎さん、きっと中ではとってもいやらしくて興奮しているんでしょうね。」 そう意地悪に私に話しかけてくる清水さん。 いつ襲ってくるかも分からない振動に、着ぐるみの中に閉じ込められた状態で全身ピッチリと真空パックされている。興奮しない方がおかしいんじゃないかな。。。おまけに、今、私はヒトガタにくり抜かれた発砲スチロールの中に納められている。足を20度くらい開いた状態で、あおむけに型にハマっている。。 「よし、真空パックのぬいぐるみさんの完成ね。しかも発砲スチロールの型にはまったぬいぐるみさん・・・本当に、見ていてえっちだわ・・・。」 そう言いながら、私の胸、いや、マクリちゃんの胸をむにゅっと指でつついてきた清水さん。 思わず感じてしまい、足を閉じようとする私。その瞬間、ギュギュっっと発砲スチロールの擦れる音が響いた。私は一応女だし、こんな状態で胸を刺激されたら・・・そりゃ感じちゃうわよ・・・! 「フフっ。やっぱり気持ちいいのかな?」 そう清水さんが言うと、今度は手のひらで真空パックされたマクリちゃんの左胸を強めにムニュムニュと揉みだした。 発砲スチロールのきしむ音が大きくなる。 「・・・・ぃ・・・・んぃ・・・」 思わず声がもれてしまった。 「ほらほら、声漏れてるわよ。・・・それに呼吸もすっごく苦しそうね。これからもっともっと、苦しくて気持ちいいステキな旅が始まるのよ。こんなことで感じているようじゃ、まだまだよ。」 マクリちゃんの着ぐるみを身に付け、ビニールで真空パック状態にされ、さらに人型にくり抜かれた発砲スチロールの中に、私はいる。呼吸は私のうなじ付近にあるチューブから箱の外に繋がっている。そんながんじがらめの状態で感じるような行為をされたら・・・思わず胸だけの刺激でイってしまいそうになるじゃない・・・! うぅ・・・つらいよぉ・・・ 「さーてと、そろそろ時間ね。発泡スチロールってなんでこんなにも暑いのかしらね。くれぐれもクーリング機能で意識飛ばさないように気を付けることね!意識飛ばしちゃうと、そこでふれあいタイムは終了、当選者さんが可哀想なことになっちゃうものね。まー、そんなことが起こらないように、耐久試験で私たちは選ばれたんだけどね。」 そんなことを言いながら、私の入った発砲スチロールの箱のふたを覆いかぶせていった。もちろん、安全は間違いなく保障されているため、全く危険はない仕様みたいなんだけど、ココまで拘束されると、人によってはパニック起こす人出てくるんじゃないかな。だからこそ、マクリちゃんの人選には、あれだけの試験を課す必要があるんだよね。。。 「さて、あとは貴方たち手伝ってちょうだい」 そう言うような声がかすかに聞こえてきた。私は発砲スチロールの中に詰め込まれた状態で、さらにその発泡スチロールは梱包用の大きな段ボールに包まれる。 呼吸は問題ない。だけども、、、 猛烈に・・・暑い・・・。 発砲スチロールの保温性の影響で、強烈に暑い・・・。 そのせいでクーリング機能がやっぱり発動しやすい状況なんだ。。。 こんながんじがらめの状態でも意識を飛ばすことなく、クーリング機能のローターの快感に耐えなくちゃいけない。ホントに私、耐えられるのかな・・・。 そんなことを思っているうちに、ガコガコと揺られながら、運ばれる感覚が私を包んできた。たぶんMT社の事務所を出発して、車で移動し始めたんだわ・・・。。 と、そんな時だった。 ・・・んぃ・・・んんっ・・・!! 非常に僅かで、チロチロとしたもどかしい快感が私のお股を襲ってきた。 思わず腰をヒクっと動かしてしまった。そして、それに続いてギュっとスチロールの音が鳴った。 な、なんなのよ・・・! ガコン、ガコン・・・ ・・・んんぁあ・・・まただ・・また刺激してきたよ・・・ もしかして、、、ちょうどお股付近にある発砲スチロールのせいなの・・・? んぁ・・・間違いないわ・・・この発砲スチロールが私の大事な部分をツンツンと刺激してくるんだ・・・。 こんなの・・・聞いてないわよ。。。 ガコン、ガコン・・・ 車が動くたびに車体が振動するんだけども、その振動が発砲スチロールを伝って、私の股間にフェザータッチのような刺激を与えてくる。 気持ち良くなっちゃうけど、絶対にイけないくらいの弱い刺激・・・。 んぁあ… 寸止めにもならない、弱くてもどかしい刺激。 もっとぉ、お願いだよ・・・もっと刺激してほしいよぉ・・・ 私は腰を動かして、発砲スチロールとお股を擦りつけようとしたけども、その程度の刺激じゃ全然満足できない。 気持ちいいの・・・ください・・・ そう思っても、太ももをすり合わせることもできず、お股に刺激を与えることもできず、車の振動で焦らされ続ける私。 フェザータッチのような刺激を受け続けたせいで、体がかなり火照ってしまった。 元々、モフモフしたマクリちゃんの着ぐるみを着ている時点で猛烈に暑い。その上に真空パックにされて、発砲スチロールの中に密閉されている。 箱の中の暑さはとんでもないことになっていた・・・。 ・・・んぁあ・・・あついよぉ・・・ ・・・はぁ・・・はぁ・・・ぁ・・・っ そんな状態の中車に揺られて20分くらいたった頃かな・・・。暑さとフェザータッチのような快感のせいで、涙目になりながら必死に耐えていたけども、ついに現地に到着したようだ。車の揺れがようやく収まった。。。 これでようやく少しは落ち着くかしら・・・。うぅ・・・体の火照りは消えないし・・・すっっごく暑いよぉ・・・ それでも、ようやく現地に到着したわけで、なんとか無事に到着できたことに安堵した私。 車の荷台から降ろされて、マクリちゃんの詰め込まれた箱が恐らく当選者の自宅にようやく到着したかなと思った、 その時だった。 ブーーーーーーーン・・・ 急にアソコに強烈な刺激が加わってきた。一瞬何が起こったのか分からずパニックになる私。 そう・・・これはクーリング機能・・・熱中症防止のクーリング機能が作動したんだ・・・ 散々焦らされた後の刺激で、思わず声がもれてしまっていたと思う。 「ぃ・・・・ぃく・・・んぃく・・・」 「んぃ・・・ぃい・・・んんぃ・・・」 アソコのローターが強烈に振動している。 気持ち良すぎて、そのどうにかなりそうな快感を、身をよじって誤魔化したいのに、真空パック詰めにされた状態で、さらに発砲スチロールの型に納められては、もはやなすすべなんてない。 ギュギュ・・・ 思わず太ももをすり合わせて発砲スチロールの音が鳴ってしまった。 あくまでマクリちゃんはお人形さん。だから、当選者さんの指示なしでは絶対に動いてはいけないルール。 マクリちゃんが動いて音をあげたなんてバレたら・・・それこそクレームが入って、マクリ役を降ろされてしまうかもしれない・・・。ここはガマンしないと・・・。 と、思えば思うほど、どんどん気持ち良くなってくる。 振動が始まって2分くらいだろうか、いよいよイク寸前まで追い詰められていた。 ・・・むり・・・・むりぃ・・・いっちゃう・・・いっちゃうよぉ・・・んんぁ・・・ と、その時、マクリちゃんの狭い視界から差し込む光が見えた。当選者さんの驚く顔が、真空パック越しに見えたとき、 ついに私は振動に我慢できず、頭が真っ白になりながら盛大に果ててしまった。 どうにかしてジッとしようとしても無理だった。体が大きくビクつき、少し声も出ちゃったかもしれない・・・ 歯を食いしばって出てきそうな喘ぎ声を必死に押さえこんで、そして目に涙を浮かべながら私はイってしまった・・・。 目の前の当選者さんに見られながら・・・。 第二話に続く

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レコードや小説のシリアルコードから抽選券を集めること やはり当たるかどうか気を揉みながら進むしかない感情。 よく知っています。 マクリちゃんの熱烈ファン視点がよく溶けていて、臨場感あふれる描写が引き立っていますね。 僕でもマクリちゃんと目の前で向き合ったら、 そうなるんじゃないかと思います。 うわぁ···。 マクリちゃん。 抱きしめてみたいですね。