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ナズーリンの設定画です。

今のところ出番も少ししかなく、こんなかわいい顔で出てきたこともないですが、なかなかレアなのでここでお見せしましょうと。

もちろんるなむーさん画。

ナズーリンは小物が多く、ペンデュラムやダウジングロット、お使いネズミ等も描かれています。

ダウジングロッドは東西南北の意匠があるのは原作通りです。

耳の付き方についての指示もありますね。

口の中の歯の描き方についても、ネズミらしく歯を目立たせようというるなむーさんの意図がうかがえます。

「なで肩」というキャラクターのシルエットの指示があるのも面白いですね。


色彩設定がこれ。


色がつくとスカートの下部が抜き(素通し)になっているのもよくわかります。

作画的にロング時(小さく描かれる時)は塗りつぶすなどアニメでの処理の仕方についてもしっかり描かれています。


ナズーリンは4話のラストでちらっと登場するので設定が起こされました。

2~4話「紅霧異変の章」は地霊殿の異変直後の話なので、時系列的に次が星蓮船なのは当然でもありますが、そういうこの先の展開のビジョンが見えると色々想像できて先が楽しみになるかなあと思って登場させました。

(1話ラストの早苗もそういう意図ですね)


ナズーリンは原作ゲーム星蓮船の1面ボスで小物かと思ったら、5面中ボスとしても出てきて、ストーリーも進行してるしあの超避けにくいへにょっとした軌道のレーザーで攻撃してくる鬼畜という、なかなか印象深いキャラでした。

設定としては虎丸星の従者かつ実は毘沙門天から遣わされた監視者でもあったり、星蓮船と白蓮が封印された事件の時の立ち位置が怪しかったり色々面白いんですが、今のところそのへんを描く機会がないですね。


では次回もお楽しみに。

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Comments

ドジラ

細かな装飾品や色合い、可愛さが見れてとても嬉しいです