小指ポイント (Pixiv Fanbox)
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アクアバレットただいまモリモリ進めてます♡
観葉植物のモンちゃんがいよいよ動き始めました。
植物はマイペースに成長するので良いです。
うちはモンステラが2株あって台所と玄関においてるんですが、不思議な事にどっちの株も同じように新芽が出てる。
植物にも体力があって、体力がなくなると虫がひっつきます。
なので暑い時期と冬前は栄養補給が大事。
水やりにもコツがあって、水をあげる時は土の中に残留した古い水分と空気を上から下に新しい水で押し出すようにたっぷりとあげる。
ジワ〜と水受けに古い水が溢れるので、それを捨てて鉢の中が呼吸できるようにする。
今は日中も暑いし、株がぐんぐん水分を使うので2日くらいで土が乾き給水してます。
面白い事に冬の間とかは休眠するので全然水あげなくていい。
徐々に夏が来たって分かるんですね。植物の生体センサーはすごい。
題名の「小指ポイント」
指って五本ありますけど、小指って微妙になんの役に立つか説明がしづらい指。
でも無いと色々困っちゃう。
小指はそれ単体でというより、他と合わさる事で効果を発揮するバランスや踏ん張りなどをサポートする存在だと勝手に認識していて、小指がうまく扱えるとより安定する縁の下の力持ち。
自分は道具とかで「お、これは使いやすい。ナイスアイディア!」と膝を打ちたくなる使い勝手の良い部分を「小指ポイント」と評価しています。
例えばこの物干し。
大きいクランプ部分に小指のようにちょっと出たフックがあるんですけど、これがある事で和室の鴨居とかロープにジャストフィットでかけられて部屋干しできるんですね。
超便利!このちょっとした突起の使い勝手の良さが付与される事で、一見ダサダサな物干しも毎日輝くような働きを見せます。
自分はボールペンばっかり使うので、まぁすごい頻度で字を間違えては四角いブロック状に誤魔化したりするんですが、流石に誤字連発したりすると↑このような修正テープを使います。
使うときはこのようにカバーが開くんですけど、このカバーが修正テープのたまに出る毛羽立ちを慣らすパーツも兼ねてるんです。
たまに出来るこういう毛羽立ちを・・・
カバーで優しく撫で撫ですると良い具合に密着♡ カバー兼慣らし用のヘラの役割をしているわけですな。
これも自分的には地味な小指ポイント。
デザイン優先で行くと、こう言った実際の使い勝手がオミットされちゃいがち。
実際に使う立場に立った小さな工夫、それはデザイン的な見た目上一見芋っぽく見えちゃうんですけど、使ってみるとコレがある事で使い勝手が抜群に良くなるものだったりする。
使う前はその見た目的な芋さが嫌だったんだけど、使い始めるとその芋さが愛らしく思えてくる・・・♡
実は地味に色々なサポートをしてくれてる小指ちゃん。
性能として数値に出るわけじゃないんだけど、これがあると確実に使えるものになる。
バルミューダのサーキュを数年ずっと使ってるんですけど、これも大風量である以外に「バラして掃除が非常にしやすい」というポイントがあります。
まだ買ってはいないんですが、バルミューダ にはピュアという空気清浄機もあり、これもバラすとおっきなトンネルになるシンプルな構造。
空気清浄機関連はフィルターが数年持続!とか色々なものがあるんですけど、正直サーキュレーター3ヶ月回しただけでも恐ろしい量の埃がこびりつくのを知ってるので、フィルターは物理的に1年交換が望ましいと思う。
ダイソンの掃除機使ってるとわかるんですけど、如何に中にフィルターが入ってても、集塵ビンの中にホコリ詰まりっぱなしにしてるとフィルターが臭ってくる。
カビが繁殖するんですね。
カビを不活性化させるフィルターでも、どんどん詰まっていくのだから限界がある。
しかも日本は高温多湿の国。
フィルターがやがてカビの巣窟に・・・
空気の清浄能力の比較レビューは新品時のみでだいたい行われるので実はあんまりアテにならないと思ってます。
数年使う事を考えると、内部を掃除できる事、掃除しやすい事、これが最も重要。
エアコンも、掃除怠ると単なるカビ放出マシーンになっちゃったりするので・・・
お手入れのし易さ。それが簡単にできる構造か。
空気清浄機としての性能には直接関係ないけど、これもまた地味な使い勝手の良さ、自分にとっての家電小指ポイントです。
小指ポイント、もしかしたら性能を支える地味で1番大事な要素なのかもしれません。
そして、お話作りでもちょっとしたシーンや芝居なんかがそのキャラをより好きになれる要素だったりする。
こだわりの小さな小指ポイントというフック、大事にしていきたいものです。