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新人刑事の真帆は、

尊敬する先輩の梨音が、自分を罠にはめるような行動をとったことに

動揺していたー。


それでも、”先輩”を信じる真帆はー、

梨音の様子がおかしいことに不安を覚え、彼女を尾行することにー。


その結果ー、

真帆は、梨音が警察に捕まった”闇の牙”の構成員を

口封じのために始末したと思われる場面を目撃してしまうー。


そしてー…

真帆は大好きな先輩であり、信頼している先輩である梨音を

呼び出したー。


やってきた梨音に対して、真帆は問うー。


”先輩、どうしてですか?”


ーとー。


★前回はこちら↓★

<寄生>先輩!どうしてですか?②~裏切り~

尊敬する先輩刑事の梨音が、 ”闇の牙”に捕まってしまい”謎の寄生虫”を寄生させられてしまったー。 しかしー、そんなことを知る由もない後輩・真帆は、 梨音の振る舞いに”少し違和感”を感じながらも、 いつも通り一緒にパトロールへと出かけていくー。 そしてー… 真帆は、梨音の言う通り、”闇の牙の構成員が出入りしてい...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


屋上にやってきた梨音に、真帆は

自分の見た光景を全て口にしたー。


真帆に倒されて、逮捕されていた闇の牙構成員・五十嵐の

病室に梨音が入っていき、出ていくのを見たー、と。


「ーー先輩…どうしてですか…?

 先輩以外にあの男を殺せる人はいなかったはずですー…!

 いったい、どうして!」

真帆がそう言うと、梨音は表情を歪めるー。


”ーーーーーーー”

頭の中にいる寄生虫に”シグナル”が送られてくるー。


一瞬、ピクッと震えた梨音は、

そのまま真帆に対して言葉を続けたー。


「ーーーー見られちゃったのねー…」

ため息をつく梨音ー。


「ーーー…や、やっぱり先輩があの男をー…?

 せ、先輩ー…いったいどうして!」

真帆がそう叫ぶと、

梨音は屋上から見える景色を無表情のまま見つめながら

言葉を口にしたー。


「ーー闇の牙のリーダー・真神竜也からの命令だったからー」

とー。


「ーーー!!!」

真帆はその言葉に、心が抉られるような思いをしながら、

梨音のほうを睨みつけるようにして見つめるー。


”闇の牙のリーダーの命令で、五十嵐を始末した”


と、いうことはー

梨音は”裏切り者”ということになるからだー。


「ーー先輩っ…!」

悔しそうにー

悲しそうにー、目に涙を浮かべながらそう言葉を吐き出す真帆ー。


だが、梨音は「ーーさすが、朝倉ねー」と、ため息を

つきながら首を横に振るー。


「ーーでも、これは”必要なこと”なのー」

梨音の言葉に、真帆は「犯罪組織に加担することが、必要なことなんですか?!」

と、声を上げるー。


「ーーーーそうよ」

梨音はそう言うとーー

少しだけ間を置いてから、言葉を口にしたー。


「ーーーーー”潜入捜査”」

とー。


「ーせ、潜入捜査?」

真帆が言うと、梨音は「ええ」と、頷くー。


「ーわたしは、闇の牙を潰すために、”上”からの命令で

 闇の牙のリーダーと接触しているのー。

 闇の牙のリーダーはわたしのことを

 ”警察を裏切って自分たちに情報を流してくれているスパイ”

 だと思ってるー。」


梨音が言うにはー、

数か月前から”闇の牙”に潜入していて、

闇の牙に従うフリをしながら、闇の牙の情報を集め、

さらにはリーダーである真神竜也の確保を目指しているのだと言うー。


「そ、そんなことー…」

真帆は戸惑うー。


”先輩”の言う言葉は、本当なのだろうかー。


「ーーい、今までそんなこと、一度も言ってなかったじゃないですか!」

真帆が叫ぶー。


梨音は「当たり前でしょ。潜入捜査なんだからー。

朝倉ー…あなただって、騙さないといけない」と、言葉を口にするー。


「ーーーーーでも、気付くなんて、流石ね。

 やっぱ朝倉は、将来いい刑事になれるわ」


梨音のそんな言葉に、真帆は「先輩ー…」と、言葉を口にするー。


「ーーーー…でも、それも今日の夜でおわりー」

梨音は、真帆のほうを見ながらそんな言葉を口にするー


「ーお…おわり?」

真帆が戸惑いながら聞き返すと、梨音は頷いたー。


「今まで、わたしに連絡してくるだけだった真神竜也が

 今夜、わたしに直接会う約束をしてくれたのー。

 これからわたしはその現場に向かって、真神竜也を逮捕するー」


梨音は、今まで”真神竜也”の信頼を得るために、

色々自分の手を汚してきたのだというー。

梨音にも、車田係長にも、誰にもー


「ーーーーホントは誰にも話しちゃいけなかったんだけどー

 朝倉ー…気付いちゃったなら仕方ないわー。

 わたしに、力を貸してくれるー?」


梨音がそんな言葉を口にするー。


今夜”真神竜也”と、南の埠頭にある第3倉庫の中で会うのだと言うー。


そこで、真神竜也を逮捕するのを手伝って欲しいー、と

梨音はそう言葉を口にしたー


「ーーーーーーーーー…」

真帆は、無言で梨音を見つめる。


”大好きな先輩”が嘘をつくとは思えないー。


本当に、潜入捜査をしているのだと信じたいー。


けれどー、

その一方で、”闇の牙”と通じているのが真帆にバレたからー、

そんな嘘をついて、真帆をおびき出して殺そうとしている可能性もあるー。


「ーーーーー朝倉ー…わたしを信じて」

梨音は少し寂しそうな表情を浮かべながらそう呟くー。


「ーーーー…先輩ー」

”そんな顔”を先輩にされたらー…

真帆はそう思いながら「わかりましたー」と、頷くと、梨音と共に

今日の夜、”真神竜也”がやってくるという埠頭の倉庫に向かうことを

約束したー


「ーーーー…」

屋上から立ち去っていく真帆の後ろ姿を見ながら、

梨音は笑うーー。


「ぐ…ぐふ…ぐ…ひひひひ…ひ…ぎゃははははははははっ!」

梨音とは思えないような下品な笑い声ー。


「ぎゃは、ぎゃははははっ!!ひひひひひ ぁっ ぐぁぁ…♡」

”バカな後輩を騙すことができたー”

その快感に酔いしれたパラサイトが、梨音の口から思いっきり

顔を出してうねうねと踊るー。


笑ったまま、唇から血を流すと、

梨音も寄生虫に合わせて、くねくねと身体を左右に振りながら、

なおもゲラゲラ笑い続けるー


「ーーひ~~~♡ ひ~~~♡

 あさくらー わたしをしんじてー 

 あさくらー わたしをしんじてー」


さっき、真帆を騙す時に言った言葉を思い出しながら

ゲラゲラと笑う梨音ー。


あまりの興奮に、梨音の口から寄生虫が一度外に飛び出してしまい、

梨音は屋上で仰向けになったまま、白目を剥いて失神するー。


ピクピクしている梨音のほうを見て、パラサイトが耳から再び中に入ると、

梨音はゆらゆらと起き上がって、笑みを浮かべたー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


夜ー


埠頭の第3倉庫にやってきた梨音と真帆ー。


梨音は、真帆の後ろで、真面目な話をしながらー、

時折、耳のあたりを押さえているー。


「プッ」

真剣な表情の真帆を見ながら、笑いをこらえるのに

必死なのだー。


そしてーーー

真帆が第3倉庫に入ると同時にー


「ーーようこそ」

と、先に待ち構えていた”闇の牙”リーダー・真神竜也が笑みを浮かべたー。


左右には白いローブと黒いローブの”護衛”のような人物が

佇んでいるー。


「ーーーせ、先輩ー!」

真帆が、待ち伏せされていたことに気付き、

梨音に声をかけようとしたその時だったー。


背後から梨音に腕を掴まれて、そのまま銃を奪われるー。


「ーー!!」

驚く真帆ー。


梨音は、真帆に銃を向けたまま

「両手を上げなさい」と、そう言い放ったー


「せ…せんぱい…?」

真帆は、泣きそうになりながら梨音を見つめるー。


今度こそー、”大好きな先輩”が、敵であることを

認めなくてはならないー。


「ーーーわたしは、”闇の牙”のためにずっとずっと、働いてきたのー」

心にもないことを言わされる梨音ー。


「ーー警察にいるのも、”闇の牙”のために、警察の情報を流すためー。

 わたしは、真神様のために、全てを捧げているのー」

梨音のそんな言葉に、真帆は「う…嘘…」と、やっとの思いで

言葉を吐き出すー


「嘘ですよねー…?先輩ー…?嘘だって言って下さいー」

真帆が泣きながらそう言うと、

梨音は「朝倉ー…あんたとの””先輩後輩ごっこ”楽しかったわよー」と、

悪女の笑みを浮かべながら、言葉を口にしたー。


真帆はその場で泣き叫ぶー。

そしてー、梨音に反撃しようとするも、

梨音が容赦なく銃を放ちー、足を打たれた真帆はその場に倒れ込んだー。


「ーークククーどうかね?

 信頼していた先輩に裏切られる気分は?」


真神竜也は笑いながらそう言うと、

悔しそうにする真帆のほうを見つめながら、

「ーーーまぁ…このまま”おわり”にするのも一興だがー、

 君には特別に教えてやるとしようー」

と、呟くと、そのまま梨音の方に向かって歩き出したー。


そしてーーー

梨音の顎を掴むと、無理矢理梨音の口を開いてー、

奥から”パラサイト”を引っ張り出したのだー


「ーーひっ!?!?!?」

怯える真帆ー。


パラサイトが外に出たことで、梨音がその場に倒れ込んで

銃を落とすー。


手に掴んだパラサイトを真神竜也は

真帆の方に向かって見せると、

「これが、何だか分かるかね?」と、笑みを浮かべたー。


「ーー…む…虫…?」

真帆がそう答えるー。


すると、真神竜也は「まぁ、そうだなー。虫だ」と笑うと、

「虫は虫でも、我が闇の牙が開発中の”人間の脳に寄生する”

 パラサイトだー」と、

笑みを浮かべながら自分の頭を指差したー。


「ーーー!!!」

真帆が驚くー


真神竜也は、そんな真帆に対して、気絶したままの梨音の髪を掴むと、

「ーこの女にも、この特性パラサイトをプレゼントしたのさ」と、

笑みを浮かべながら言うー


「ーーま、まさかーーー…!」

真帆が怒りの形相で言うと、真神竜也は「正解ー」と、頷くー。


「君の大好きな先輩は、寄生されて操られていたー」

とー。


「そ…そんなー…!!!!」

真帆が唖然とするー。


「ーククク…正義に燃える女刑事さんがー、

 俺たちのような犯罪組織のために、命を賭して働くー

 実に、素晴らしい光景だとは思わないかね?」


真神竜也が笑みを浮かべながら言うー。


「ーーーーー…最低…! あなたは鬼よ!」

真帆が涙目でそう叫ぶと、

真神竜也は、笑みを浮かべながら、

「ーいい響きだー」と、言葉を口にしたー。


「それで、どうする?」

真神竜也の言葉に、真帆は表情を歪めるー。


「ーこのパラサイトを、君の大好きな先輩の中に

 戻してもいいがー…

 それを止める方法が、ひとつだけあるー」


真神竜也がそう言うと、

真帆は、さらに険しい表情を浮かべるー。


「それはーーー

 君が、代わりに”こいつ”を受け入れることだー」


パラサイトを手にしたまま、真神竜也は邪悪な笑みを浮かべるー。


「ーわ…わたしに、先輩の身代わりになれと…?」

真帆がそう言うと、真神竜也は「そうとも」と、頷くー。


「ー別に、俺はどちらでも構わないがなー。

 ”警察官”の手駒が手に入れば、別にどちらでもー。

 君が拒否するのであれば、この女にー。

 君が身代わりになるというのであれば、この女は、

 解放しようー」


真神竜也が笑うー。


「ーーー……本当に、先輩を解放してくれるんですか?」

真帆がそう言うと、真神竜也は頷くー。


「ー”もちろん”ーと、答えても信じはしないだろうがー、

 俺も、”闇の牙”も、彼女には一切手を出さないと約束しよう」


真神竜也のそんな言葉に、

真帆は、意識を失ったままの梨音のほうを見つめるー


”先輩ー”


このままじゃ、一人は殺されて、一人は操り人形にされてしまうー。


けれどーー

”可能性”に賭けるならー…


”わたしが残るよりー…先輩が正気で残っていたほうがーーー”


真帆は、そう判断したー。


”真帆が正気 梨音が寄生された状態”

”梨音が正気 真帆が寄生された状態”


そのどちらかしか選べないならー

”先輩が正気のほうが”

最終的に助かる可能性も、この状態を打開できる可能性も

高いと、そう判断したのだー。


「ー先輩が、意識を取り戻すまで、待たせてもらうからー」

真帆がそう言うと、真神竜也は「構わないよ」と、答えたー。


そしてーーー

梨音が、意識を取り戻すー


「ーーー…あ…朝倉ー…?」

梨音は震えるー。


”自分のしていたこと”が、脳の中に記憶されているー。


恐ろしい悪事の数々に、梨音は震えー、発狂しそうになるー。


しかしーーーー

梨音は強い精神力でそれを抑え込むー。


「ークククー

 目を覚ましたかー」

真神竜也がそう言うと、

「ー君の可愛い後輩が、身代わりになってくれるそうだー。

 よかったなー」と、笑みを浮かべながら、

パラサイトを手に、

二人のローブの人物に拘束された真帆の方に向かっていくー。


「ーー君は自由だー。好きにしたまえ」

梨音に背を向けると、真神竜也が、パラサイトを手に

真帆の方に向かうー。


「ーーー先輩…!わたしは大丈夫ですからーー!

 いったんここから逃げてーー!!!


 先輩ならーー先輩なら、必ず、助けてくれるってー

 信じてますから!」


真帆が涙目でそう叫ぶー。


梨音は、カッとなったー。

後輩が、目の前でこんな目に遭わされているのにー、自分はー


「ーーー!!!!!」


ふと、梨音は”自分が寄生されている時に持っていた銃”が

落ちたままであることに気付くー


そしてー、気付いたと同時に、

梨音は既に銃のところに飛びつきーー

銃を拾っていたー


「ーー!」

真神竜也が振り返ると同時に、梨音が拾った銃が火を噴きーーー、

真神竜也の頭を貫いたー


「ーー先輩!」

真帆が叫ぶーーー


だがーーーー

信じられない光景がーーー

目の前に広がっていたー


「ーーおや?」

真神竜也は、穴の開いた額を触るとー、

「ーーそれで、勝ったつもりかね?」と、笑みを浮かべるー。


「ーーー…!ば…化け物!」

梨音はそう叫ぶと、容赦なく弾切れを起こすまで、

真神竜也に向かって銃を放ったー。


だがーー


「ーーーククククククーーーー

 俺を誰だと思っているー?」


真神竜也はそう言うと、

まるで痛みを感じていないかのように、

黒い手袋をはめた手を額に当てると、

額もすぐに元通りになり、真帆の方に向かったー


「ひっ…ぎゃあああああああああああっ!!!」

寄生虫が、真帆の中に入っていくーーー


「朝倉!」

梨音が叫ぶーーーー


だがーーーー

真帆はもうーーー


ゆらりと立ち上がると、梨音のほうを見て

「先輩~~~…

 後輩を見捨てて、助かるきもち、

 教えてくださいよぉ?」

と、ニヤニヤと笑みを浮かべたー。


そしてーーー


「ーーークククー

 ”我がしもべ”になった記念だー

 君には”これ”をあげようー

 ”君の”後輩だー」


真神竜也はそう言うと

”2匹目”のパラサイトを、真帆に渡したー。


最初に、梨音に寄生して、今は後輩の真帆に寄生している

パラサイトの後に生み出された”試作品第2号”のパラサイトー。

それを、寄生された真帆に渡したのだー。


真帆が、”ニヤリ”と笑うー。


「ーー先輩ー。

 逃げられると思いましたか?」


さっきまで梨音の中にいたパラサイトが

真帆の耳から顔を出すとー、

真帆はそのまま梨音の方に近付いていくー


「あ…朝倉ーー…目を…目を覚ましなさい!」

梨音がそう叫ぶー。


だが、無駄だー。


そう判断した梨音は、倉庫から逃げようとするー。


がーー

真帆が、梨音の腕を掴むと、そのまま梨音を押し倒してー、

狂ったように笑いながら、

真神竜也から受け取った”2匹目のパラサイト”を梨音の口に

捻じ込もうとするー。


「ーーあぁ、そうだったー

 いいのかね?

 君は”先輩を解放してほしい”とさっきまで言ってたはずだが?」


真神竜也が笑いながら言うー。


「ーーうふふ…ふっふふふふふ…♡

 いいに決まってるでしょ?

 この女も、わたしと”同じ”にするんだからー!」

真帆が笑うー


数分前までの”先輩を助けたい”という思いは、

寄生され、歪められ、完全に消えてしまったー。


「それじゃ、仕方ないなー。

 ”俺も、”闇の牙”も、彼女には一切手を出さない”と、約束したがー

 闇の牙の構成員じゃない君が、先輩に手を出しちゃうのであれば、

 俺にはどうすることもできないー」


真神竜也が笑いながらそんな様子を見つめるー。


真帆と”梨音には手を出さない”と約束したー。

その約束は破っていないー。

真帆が勝手に、梨音に手を出そうとしているのだからー。


「ー朝倉…!朝倉!」

梨音が必死に叫ぶー。

けれど、梨音にも分かっていたー

”寄生されている状態”では、何を言われても、

その言葉は届かないことをー。


自分が、”さっきまで”そうだったのだからー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


数日後ー


「ーー仕事中は

 わたしが”後輩”で、あんたが”先輩”だからね」

後輩の真帆が言うー。


「ーーはい。もちろんですー先輩」

先輩だったはずの梨音がそう呟くー。


警察署に向かって歩いていくふたりー。


今日も”闇の牙”のために、

警察官として働くー。


全ては、闇の牙のためにー。


後輩であった真帆の中にいる寄生虫が”寄生虫としては先輩”ー、

先輩であった梨音の中にいる寄生虫が”寄生虫としては後輩”ー。


そのため、警察署以外の場所では、

二人の立場は”逆転”してしまったー。


「ーーほら!早く行くよ!いつまでモタモタしてんの!

 まったく、あんたは行動が遅いのよー」

後輩の真帆がそう言うと、

梨音は「す、すみません先輩…!」と、”身体”とは

逆の立場でー、

そんな言葉を口にしたー。



おわり


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


コメント


最後には先輩も後輩も寄生されてしまいました~…!


この二人によって、また新たな悲劇も

起きそうな気がしますネ~!


お読み下さりありがとうございました~!!

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