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「欲望の世界が生まれるまで」の第5回~☆!

今回から新コーナーを名乗るのはやめました(笑)

※今日の通常の更新(新作小説)は午前中に掲載済みデス~!

(この1個前にあります)


今回の話題は「ダークな展開」を作り出す

私なりの秘訣をお話していくのデス…☆


☆前回はこちら★↓

(※順番に読まなくても大丈夫デス)

欲望の世界が生まれるまで~無名創作論~”1話あたりの長さ”

FANBOX新コーナー 「欲望の世界が生まれるまで」の第4回! …4回目なので、もう”新コーナー”ではないかもですネ笑 ☆前回はこちら★↓ (※順番に読まなくても大丈夫デス) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は”1話あたりの長さ”の考え方についてお話してみます~!☆ ★私の作品の大体の長さ…! 私の小説の場合...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私の作品の中には、

いつも読んでくださっている皆様の中には

既にお気づき(?)の方もたくさんいらっしゃると思いますが

”バッドエンド”の作品もたくさんあります☆!

(バッドエンドを☆をつけて嬉々として語る私…笑)


もちろん、ハッピーエンドの作品もありますが、

容赦なく、主役やヒロインなどが悲惨な結果を迎える作品も

たくさん書いています~!

(たまにダーク無名さんとか言われちゃいますネ笑)


中には

”よくあんなひどいお話書けますね”や

”心の闇を感じる”みたいなご意見も頂いたこともあったり…☆

(こういう感想でもどんどん大歓迎デス~)


なので、今回は”ダークを生み出す創作論”をお話していきます~!

いつも通り、独自要素が強すぎて

参考にはならないと思いますので、ネタとして読んでくださいネ~


★予測不能な方が面白い気がする…★

私がバッドエンドのお話もたくさん書く理由の一つが、

”結末が予測できない方が面白い気がする”という部分デス~!


例えば、いつもハッピーエンドのお話だと、

大体、ここからこうなるのかな…?とか、ある程度予測しやすく

なってしまうと思うのですが、

ハッピーエンドもバッドエンドも織り交ぜることで、

ハッピーになるか、バッドになるのか最後まで予測できない感じに

なって、物語の幅やワクワク感が広がりそう…

と、考えているのが、まず理由の一つですネ~

(もちろん、それでも私の作品の傾向を良く知って下さっている方には

 予測できてしまうかもですケド…)


★プロではないからこそ、できる悪魔の所業★

私は書籍化や、プロデビューを目指していないので、

好き放題できる…というのも一つの理由ですネ~笑


書籍化を目指したり、プロデビューを目指したりするとなると

やっぱり、ある程度商業作品として成立させるにあたって

あまり無茶なダークエンドは難しいと思いますし、

ダークエンドのお話はあっても、さすがに

”直前までハッピーエンドコースだったのに、いきなり絶望に突き落とされる”

みたいな作品は、なかなか難しい気がします~…!


プロの世界は、

一人の考えだけで好き放題やっていい…☆という世界ではないですし、

私みたいにやりたい放題することは(たぶん)できないので、

今のような、完全に自由にできる状態だからこそ、

主人公を闇のどん底に突き落としたりできるのデス…☆(笑)


色々、小説のセオリー(?)みたいなものから外れてしまっていますが

私みたいな人がたまにはいてもいいですよネ…☆


★”憑依”は仕掛ける側が強すぎる…★

私の作品がダークエンドになりやすいのは、

憑依や入れ替わりや、皮、洗脳などが、

”仕掛ける側の方が基本的に強い”ことも理由の一つデス…!

憑依する側は、好き放題できてしまいますし、

どうしても、憑依される側視点から見ると、

最終的にバッドエンドになることが多くなる…という感じですネ…!


入れ替わりは比較的そうなりにくい感じがしますが、

憑依や洗脳、皮などはどうしても”やる側”が、一方的に

相手の意思を無視して奪う感じになったりするので、

やられた側にとってハッピーエンドで終わる方が少なくなりがちに

なってしまいます~!!


特に”洗脳”は、憑依と違って”優しい理由での洗脳”は

かなり無理があるので、ほとんどがダークになりやすいデス…☆

(憑依だと、事故で仕方がなくとか、精神同居とか、

 多少穏やかにしやすいですケド…)


★現実と創作をキッチリ区別して、徹底的にキャラを痛めつける★

私は、創作は創作、現実は現実と心の中で区別して

創作活動を常に行っています~!☆

ダークなお話をたくさん書いていると、

そんなに恨みがあるの…?とか、心が荒んでいる…みたいな印象を

持たれる(言われたこともありますネ~)のですが、

創作は創作、現実は現実なので、

誰かに恨みがあって創作にぶつけているわけでも、心が荒んでいるわけでも、

悪魔のような思考の持ち主なわけでもありません~☆笑


創作はあくまでも創作なので、

創作でしかできないことをやる…☆と、いうだけですネ~!

現実で起きたら酷いことでも、現実で起きたら可哀そうなことでも、

”これは創作だから…”と、心の中で私自身に言い聞かせて、

ダークな展開でお話を書いていく、と決めた時には、

どんどん憑依される子や、皮にされる子たちを

痛めつけていくのデス…笑


現実と創作の区別をハッキリとつけて、

心を鬼にして、キャラクターを地獄に突き落とす☆

それが、ダークを書く秘訣の一つデス~!


★物語の中の世界に身をゆだねる★

登場人物に感情移入してしまうことは

私にもありますが、

それと、物語の中の世界での出来事は別と考えて、

私の感情が入り込まないよう、

物語内の出来事は、その世界の中で自然になるように、

執筆しています~!

言葉にするのが難しいのですが、登場人物と世界観、

大まかな流れを考えると、私の中で生み出された世界が

勝手に動くような感じで、すらすらと物語が浮かんでいくので、

私自身は感情に流されないように、ゾクゾクを楽しみながら

それを書いていく…だけですネ~!

(全く説明になってませんケド、そういうコーナーなので

 許してください~笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ダークなお話を書く理由や考え方はこんな感じですネ~!


趣味の範囲内の創作だからこそ、

絶対に商業作品にはできないようなとんでもない結末を

作ったりできるのは、

私のような活動の仕方の強み…なのかもしれませんネ…!


今回もお読み下さりありがとうございました~!☆

次回のお話も楽しみにしていてくださいネ~!

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