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平凡な日常を送る男子高校生・雅人ー。

ある日ー、そんな雅人に悪友の倫太郎が声を掛けてきたー。


普段から、ネットで怪しげなものを購入しては

楽しんでいる倫太郎が見せてきたのは”憑依薬”


そんな憑依薬を使って、

憧れであり、好きな子であり、犬猿の仲である

女子生徒・柚子に憑依することにした雅人。


しかし、文化祭の日に偶然見かけた柚子の母・理絵のことを

気に入った雅人は、憑依当日にターゲットを柚子から

母親の理絵に変更、理絵に憑依することに成功した雅人は

”お楽しみの時間”を始めるのだったー。


☆前回はこちら↓☆

<憑依>あいつのお母さんでお楽しみ①~欲望の始まり~

男子高校生の藤谷 雅人(ふじたに まさと)は、 クラスの女子生徒・野本 柚子(のもと ゆず)に憧れていたー 柚子は穏やかそうな雰囲気のしっかり者で、 誰に対してでも”基本的”には優しいー。 しかしー 「ーーもう、いい加減にしてよねー?」 柚子が不満そうに呟くー 「ーうるせぇな~!分かってるよ」 柚子の言葉...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ーーあ、ダメ…わたし、人妻なのにー…そんな♡」

同級生の柚子の母親・理絵に憑依した雅人は

理絵の身体で鏡の前に立って、鏡に映る理絵にキスを繰り返していたー


「ーーぁ…♡」

理絵のフリをして、言葉を発しながら、鏡に映る理絵にキスをした雅人ー。


もちろんー

普段、柚子の母親である理絵がどんな喋り方をするのか、

どんな振る舞いをするのかは知らないー。


だが、こういう時は”それっぽさ”が出ていればいいー。

”美人お母さん”な雰囲気が出ていれば、

元々の理絵の性格など、どうでも良いことなのだー。


「ーーーはぁ…♡ やっべぇ…

 なんか、人妻を犯してる気分になるぜ…」

理絵の声で涎を垂らしながらそう呟くと、


「ーーあ、、やめて…♡」

再びニヤニヤしながらそう呟くと、

理絵は、自分の手で自分の胸を揉み始めるー


「そんなに…乱暴にしないで…♡」


”凄い声が出た”

そんな風に思いながら雅人は、

”普段はお母さんとして、こんな顔は絶対に見せないんだろうなぁ~”と、

ニヤニヤと笑うー。


しかも、雅人の代わりにニヤニヤするのは、理絵だー。


「ーへへへ…すげぇ…

 ”優しそうなお母さん”を、俺が”女”にしてるー」


今の理絵は、”母親”でも、”人妻”でもなく、

性欲に飢えたメスの顔をしているー


「ーえへへへへぇ…たまんねぇぜ…」


時計をチラッと見つめる理絵ー。

娘である柚子が帰宅するまでにはまだ時間があるー。

今日、柚子は部活の関係で、18時過ぎまで高校から

出ないであろうことはしっかり確認済みだー。


雅人は放課後すぐに帰宅して、こうして柚子の母親・理絵に

憑依して、お楽しみをしているー


まだ2時間近く時間に猶予があるー。


「へへへへへ…たっぷり楽しませてもらうかー」

そう呟くと、鏡の前に立ち、

「後ろから犯されるってのも…楽しそうだな…へへへ」

と、だらしない笑みを浮かべる理絵ー。


正直ー、雅人からすれば女の身体がどんな風に感じるのかー

なんてことは分からなかったが、

壁に背を向けて鏡の前に立ってみるー。


「ーーなんかこう、アレだなー…」

理絵は少し周囲を見渡すー。


「さすがに、んなもんあるわけないかー」


大人のおもちゃを求めて、周囲を見渡す理絵ー。

しかし、さすがにそんなものは見当たらなかったー


仮にもし、理絵がそういうものを持っていたとしても、

部外者である雅人がすぐに見つけることができるような場所には

置かないだろうー。


「ま、いいかー」

理絵は、笑みを浮かべたあとにー


「ーーえ…わ、、わたしとエッチ…?

 そんなー…♡」

と、一人で演技を始めるー。


「ーだめ…わたしは…人妻だからー」

理絵が呟くー。

”人妻”が自分で自分のことを”人妻”なんて言うだろうかー。

雅人にそんなことは分からないが、

とにかく、今、憑依して支配している理絵に、

”わたしは人妻”と言わせることで興奮したー。


鏡に映る理絵が、恥ずかしそうに顔を赤らめているー。


「ーうへぁぁぁ…お母さん…最高だぁ…」

”あいつじゃなくて、お母さんの方に憑依して正解だったかもなー…へへ”


そんな風に思いながら

「あっ♡ あっ♡ だめっ♡ だめ」と言いながら、

自ら服を脱ぎ捨てていく理絵ー。


”脱がされている人妻”的な雰囲気を出すために

一人芝居を続ける雅人ー。


顔を真っ赤にしながらー

服を脱いだ理絵は、

予想よりも少し派手な下着を身に着けていたので、

思わず鼻血を吹き出しそうになってしまう雅人ー


「い…いけねぇ…人の身体で勝手に鼻血を流すところだったー」


”これが高校生の母親の身体ー…

 そんな風に見えねぇ…”


いやー

普通はこうなのだろうかー。

いちいち高校生の母親の下着姿なんて見ないし、

雅人からすれば、理絵が特別綺麗なのか、

それともこれが普通なのか、イマイチよく分からないのも事実ー。


「ーーへへへへー」

じゅるり、と涎を垂らしながら壁に背を向けて、

壁に身体を密着させながら、背後から犯されているような

”雰囲気”を作る理絵ー。


鏡に映る自分を見つめながら

「あっ…♡ あっ♡ ぁ♡ だめ♡ だめぇ♡」と

声を上げてみるー。


顔を真っ赤に赤らめながら、

目をうるうるとさせて、絶対に普段、理絵が出さないような声を出すー。


理絵の後ろには”ただの壁”

正直、これでは刺激が足りないー。


だが、しかしー

理絵が下着姿で、甘い声を出しているだけで

身体が火照り、ゾクゾクが止まらないー。


自分の声と、自分の身体だけで、激しくゾクゾクして、

身体の底から、甘い声を吐き出したくなるような、

そんな衝動に駆られるー。


「ーーあっ…だめ… だめぇ…♡♡」

全然ダメではないし、

むしろ今のこの状況にこの上ない幸せを感じながらー

理絵は、髪を揺らしー身体を揺らし、

今、この瞬間を楽しむー。


しばらくすると、理絵は、「う~ん…やっぱでも…突いてくれる何かが

欲しいよな…」と、

「ー”アレ”があればなぁ…」と、大人のおもちゃを思い浮かべるー。


アレを壁にくっつけてー…

などと考えていると、ふと、机の角が目に入りー

「こういうのでも、イケるのかー?」と、首を傾げるー。


「ーいやーとにかくーー」

そんな風に思っていると、理絵が少し濡れているのに気づくー。


「ーうへっ…これってー」

ニヤニヤしながら、下着の中に手を突っ込む理絵ー。


その時だったー


「ーー!」

「ーーー!」

理絵は、表情を歪めたー。


そこにー

柚子の姿があったー。


柚子の母・理絵に憑依している雅人にとって、

憧れの女子であり、好きな女子でもあり、そして犬猿の仲でもある柚子がー

そこにいたのだー


「ーーえっ…」

柚子は唖然として鞄を落としてしまうー。


口元に手を当てて「な、、何してるのー?」と、

不安そうに呟くー。


帰宅したら、自分の母親が下着姿になっていて、

しかも、濡れた状態でニヤニヤしていたー…

そんな状況に直面したら、誰だってショックを受けるだろうー


「ーーーこ…こ、、、これはーー」

柚子の母・理絵に憑依して、柚子が帰宅するまでに

お楽しみを済ませて理絵から抜け出そうとしていた雅人にとって、

これは誤算だったー


「ーーー…おーー…お母さんに…何をしてるのー?」

柚子がそう呟いたー


「ーーわ、わたし…ちょ、、ちょっと…着替えの最中でー」

理絵が必死にそう言い訳をしようとしていると、

柚子は「違う!」と、指をさしたー


「お母さんに…何をしてるのって聞いてるの!」

柚子の言葉に、理絵は「ーー!!!!」と、表情を歪めるー。


「ーーど、、どういうーー…」

”どういう意味ー?”と聞こうとしたー。


しかし、すぐに柚子は叫んだー


「ーどういう意味ってー…?とぼけないで!

 お母さんの背後にー藤谷くんの姿が見えるの!

 お母さんに、何をしてるの!?」

柚子の言葉に、理絵は思わず「えっ!?!?」と叫ぶー。


「ーーそ、そんなものーー見えなーー


「ーー見えるよ!

 お、、お母さんに取り憑いて…何か悪さをしようとしてるんでしょ!?」

柚子が叫ぶー。


「ーち、ちがっ…こ、これはーー」

理絵は激しく動揺したー。


身体がゾクゾクしていたのも忘れるぐらいの衝撃ー


”っおい、ふざけんなよ倫太郎のやつー!

 これじゃ、俺…下手したらーー”


”下手したら逮捕されるー?”そんな恐怖心までこみ上げてくるー。


「ーーま、、待って!な、な、何を言ってるのかしら?柚子!」

あくまでも理絵のフリをしながら、柚子を追いかけるー。


柚子は自分の部屋に逃げ込もうとしながら、

「来ないで!」と叫ぶー。


「ーちょ、ちょ、…わたしの背後に藤谷くんがいるわけないでしょ!」

理絵の言葉に、柚子は「お母さんにそんなことさせて…変態!」と

泣きながら、スマホを手にするー


「ーーゆ、、ゆ、、柚子!

 変なことしないで!

 警察の人に迷惑でしょ!」

理絵として叫ぶー。


”くそっ!どうしてこんなことにー…!”

理絵に憑依している雅人は焦るー。


”柚子に俺が見えるってことはー…”


理絵は下着姿のまま険しい表情を浮かべるー。


”俺のことが警察にも見えるってことかー?”

そうだとしたら、さすがにまずいー。


「ーーゆ、、柚子!警察の人に迷惑かけるようなこと

 やめなさい!」

”母親”として大声で叫ぶー


柚子は目に涙を浮かべながらスマホを手にしているー


「ーーお、、お母さん、そんな言い方しないもんー!」

とー。


「ーーいいから!やめなさいって言ってるの!

 お母さんの言うこと、聞けないの!?」

声を荒げるー。

雅人は、自分が助かりたい一心だったー。


「ーーお母さんじゃないでしょー…!

 藤谷くんのバカー!許せない…!」

柚子はそう呟くとスマホを操作し始めるー


「ーーやめろって言ってるんだよ!」

理絵はついに、”理絵として振る舞うことを諦めて”

強引にスマホを奪おうとするー。


柚子とつかみ合いになるも、柚子に突き飛ばされてしまった理絵は、

そのまま尻餅をついてしまうー。


「ーー…やめろ!やめてくれ!」

理絵はたまらず、その場に土下座したー


「ーつ、、つい、出来心だったんだ!

 警察に通報するのだけは、やめてくれ!」

理絵は半泣き状態で、その場で土下座をするー


スマホを手にした柚子は「お母さんの身体でそんなことしてー…

謝って済むと思ってるの!?」と、叫ぶー。


土下座を続けながら、謝罪の言葉を何度も何度も叫ぶ理絵ー。


「ーーーもしもし…警察ですか?

 大変なんです!お母さんが!」

柚子がスマホで警察に電話をし始めるー


”終わったー”

理絵がそう思っているとーー

突然、柚子の笑い声が聞こえ始めたー。


「ーーーーえ…?」

理絵が泣きながら顔を上げると、

「ーーはははははははっ…ば~か!」と言いながら

柚子がスマホを部屋のベッドの方に放り投げたー


「電話してね~よ」

柚子がニヤニヤしながら言うー


「お…お…お前まさか…!」

柚子のほうを見ながら理絵が言うと、

柚子は「そうだよ。俺だよー」と、笑みを浮かべたー


「ーま、まさか最初からー…

 お、おかしいと思ってたんだー

 まだ、柚子のやつ、部活もある時間のはずだったしー」


理絵の身体のまま、雅人が言うと、

「へへ…お前がなぜか母親のほうに憑依してたから

 揶揄ってやろうと思って、柚子ちゃんに憑依して、

 部活はサボって帰ってきたんだよー」

と、柚子に憑依した倫太郎は呟いたー。


「ーーしっかし、お前に熟女趣味があったとはなぁ」

柚子の身体のまま、ニヤニヤしながら理絵を見つめる倫太郎ー。


「ま、いいやー」

柚子はそう呟くと、笑みを浮かべながらさっきのセリフを繰り返したー


「お母さんの身体でそんなことしてー…

謝って済むと思ってるの!?」


とーー


そして、すぐににやりと笑みを浮かべてー


「ーー罰として、わたしとたっぷりエッチなことしてもらうんだから!」

と、柚子は叫んだー。


「ーーへ、、へへへへ…たまんねぇぜ」

理絵は、通報されると思って流した涙を拭きながら

「それじゃ早速ー」と笑みを浮かべるー


「ーあ、そうそうーお前、後ろからヤッて欲しいんだよなー?」

柚子はそう言うと、事前に用意していた、大人のおもちゃを手に、

「ー娘のわたしが、お母さんの背後から突いてあげるー」と、

柚子の口調で笑みを浮かべながら呟いたー


母と娘の欲望の時間が、今、始まるのだったー



おわり


・・・・・・・・・・・・・・・


コメント


「あいつのお母さんでお楽しみ」の最終回でした~!☆

お読みくださりありがとうございました~!!☆


このあとも二人は、たっぷりと欲望の時間を

堪能しているはず…デス★

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