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「ぐへへへへへ…へへへへへへへっっ♡」

女子大生バイトの椎菜に”お年玉”を渡して

”お憑依”した剛三郎は、椎菜の身体をしゃぶりつくしていたー


「は~~~…は~~~~♡」

髪は乱れ切って、

表情は欲望で歪み切って、

裸体を晒している椎菜の姿を見て、さらに興奮するー


塗れた身体に、

椎菜の甘い声…。


いつもコンビニバイトの最中に見る椎菜とは

まるで別人…


そして、”それ”をさせているのは自分自身だー


椎菜本人は、こんなこと絶対にしたくないはずなのに、

”憑依”によって、それをさせているー

しかも、その椎菜は、笑っているー

とても嬉しそうにしているー


憑依はすごいー

すごすぎるー

剛三郎は、椎菜を支配している快感に浸り、

椎菜の身体をぎゅっと、椎菜の手で抱きしめるー。


自分を抱きしめたまま、興奮した椎菜はー

そのまま糸が切れたように気絶して、

ピクピクと痙攣し始めたー



「---!」

剛三郎が目を覚ますー


”お憑依”の時間が終わったのだー。


「-すっげぇ…お憑依」

剛三郎は、布団から起き上がるー。


40歳以上の童貞が使える魔法”お憑依”-


ネット上でも都市伝説だのなんだの言われていたが、

実際に試してみてよかった、と剛三郎は思うー。


「--へへへへ…

 風俗とかで金を使うよりも、最高の経験が出来るぜ」

剛三郎は呟くー。


相手にあげたお年玉の金額1000円ごとに10分憑依ができるー。


何故、そんな仕組みなのかは分からないが、

とにかく実際にこうして憑依が出来たのだから、

お年玉の都市伝説「お憑依」は本物なのだー。


今回の、バイト先の女子大生・椎菜には1万円を渡したー。

その結果ー、1時間40分の最高の時間を過ごすことができたー


「あっぁぁ…へへへへ」

剛三郎は、乗っ取られた椎菜の姿を思い出して、

それを想像しながら、1発抜いたー。


だがー

「だめだ…全然だめだ…」


椎菜や、実の弟の娘である美紗を乗っ取った時の

快感は、こんな快感など、比べ物にならないぐらい、

最高の時間だったー


女の身体をしゃぶりつくしー

女の身体でその興奮を味わう。


何者にも代えがたい

最高のハーモニーがそこには存在したー


「こんなんじゃ満足できねぇ」

剛三郎はそう呟くと、

”次のお憑依”を考え始めるのだったー


・・・・・・・・・・・・・・・・


1月4日ー


女子大生バイトの椎菜に2回お年玉を渡すのは

さすがにやべぇやつだと思われてしまうー。


他のバイトに渡すのもアリだなー、と

剛三郎は、他のバイトを確認するー。


今日のシフトでは女子高生バイトの桜子(さくらこ)と

シフトが被っているー。

ちょっとボーイッシュな子だが、それはそれで面白いかもしれないー

ボーイッシュな子に憑依して乙女みたいなことを

させてみるのもいいー。


そのあとはどうする?

バイト先にお年玉を渡せそうな相手はもういないー


もう一人、女子大生がいるが、シフトが被らないし、

わざわざシフトの入っていない日にお年玉を渡すのは怪しいー

第1、その子はギャルっぽくて、剛三郎のことを「キモイ」

影で言っているという噂も聞いたことがあるー。

とてもじゃないが、お年玉を渡せないー。


他はおばさんか男だー

剛三郎が、お年玉を渡すことはできないし、

そもそも憑依する気もないー。


「----」

剛三郎は考えるー。


弟の娘・美紗に2度目のお年玉を渡すのはさすがにおかしいー

見ず知らずの人にお年玉を渡すのもおかしいー。


誰かー

誰か…


「---へへ…」

剛三郎は笑みを浮かべるー


アパートの隣人が若いOLだったはずだー。

無理やりお年玉を渡そうと思えば、渡せるかもしれないー。


ちょうどその横が、男の子がいる家族だしー、

”みんなに配ってるんで”ならギリギリ通用する…かもしれないー。


あとは行きつけの定食屋の看板娘ー

あの子は確か店主の娘で、高校生だったはずだからー

お年玉を渡すのもいいー。


「へへへへ…たっぷり楽しむぜー」


・・・・・・・・・・・・・・・・・


”8000円”-


80分の憑依ー

女子高生バイトの桜子の身体になった剛三郎は、

帰宅すると、高校の制服を着て、胸を揉みまくったー。


部屋の中で狂ったように喘ぎまくる桜子ー

ショートヘアーのボーイッシュな子が

こんな風に”女”を振りまくなんてーと、興奮するー


コンビニでもいつも、男っぽい言動が多いからー

こういう風に女を全面に押し出すような行為をさせているというのは、

激しく興奮したー


8000円にしたのは

桜子が高校生だからだー。

バイト仲間のおじさんから8000円という高額のお年玉は

ビビるとは思ったものの

”俺、独身で金余ってるから”と理由をつけ、

さらには他のバイトにも、大学生は1万円、高校生には8000円あげてると

理由付けすることによって、無理やり渡したー


桜子と同じくシフトに入っていた男子大学生バイトにも

不審者と思われないためのカモフラージュお年玉として1万円

渡す羽目になったために、1万8000円の出費だがー


桜子の身体を堪能できるなら、安いものだー


「--な、なにしてるの…?」


「---あ」

桜子は唖然とするー


あまりに喘ぎすぎて母親が部屋にやってきてしまったー


時計を見る桜子ー

もうすぐ”時間”だー


”しーらね”

そう思いながら時間を迎えた剛三郎。


桜子は突然、母親の目の前で意識を失って、

口から泡を吹き始めたー


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「--ふ~~~…最高だぜぇ…お憑依…」


繰り返せば、繰り返すほど、癖になるー


もう、お憑依なしでは生きていけないー

そんな風に思ってしまうほど、

剛三郎は、快感に支配されていたー


弟の娘・美紗ー

女子大生バイトの椎菜ー

女子高生バイトの桜子ー


どの子の身体も最高だったー。


「--次は…」


・・・・・・・・・・・・・・・・・


1月5日ー


アパートの近隣住民にお年玉を配った

剛三郎は、”2度”のお憑依を1日で


OLの李紗枝(りさえ)には、2万円を渡したー

遠慮していたし、かなり怪しい目で見られたが

なんとか渡した剛三郎は、

李紗枝に憑依したー

全部で、200分ー。

3時間以上の憑依だー。


李紗枝の身体で街を歩き、

お店で、過激な衣装を買いー

チャイナドレスでヒールの音をコツコツ立てながら繁華街を歩いてみたー


振り返る通行人たちが、快感だったー


やがて、男に声を掛けられて、

李紗枝として、ラブホに入ったー。


あまりの刺激的な経験ー

李紗枝として、剛三郎は、男とヤル快感を覚えてしまったー


李紗枝の憑依が終わったあと、

剛三郎は、3部屋隣の家族にもお年玉を渡したー


小さな子がいる家庭だー

小さな子に高額なお年玉を渡せばさすがにおかしく思われるだろうし、と、

2000円を渡し、20分だけ憑依を楽しんだー


剛三郎は小さな子にあまり趣味はないが、

まぁ、これも新しい経験だったー



「ふぅぅぅぅぅぅ」


ダメだ!

たまんねぇ!


剛三郎は、憑依を終えると、コンビニのATMから

お金を大量に下し、明日の”お憑依”に備えたー。


・・・・・・・・・・・・・・・


1月6日ー


行きつけの定食屋の娘にお年玉を渡すー


店主は遠慮していたが、

「--いえいえ、いつもお世話になってますので!」と

剛三郎は笑みを浮かべながら言うと、

一人娘の浩美(ひろみ)も嬉しそうに

お年玉を受け取ったー


「--早速!!!」

剛三郎は家に帰宅すると”お憑依”をすべく、布団に

飛び込んだー。


「----」

「----」


ーーー!


剛三郎が目を覚ますー。


「あれ!?」

剛三郎は、浩美に憑依できなかったことに

首を傾げるー


「--あ!くそっ!あのガキ!」

剛三郎は思わず叫んだー


”お憑依”は、”相手がお年玉を開封する前に、渡した側が寝ること”と

書かれていたー。


と、いうことはー


「くそっ!」

剛三郎は、怒りの形相で壁を蹴り飛ばしたー

憑依できなかったということは、

剛三郎が慌てて家にダッシュして帰ってきて

寝付くまでの1時間ちょっとの間に、

浩美がお年玉を開封した、ということだー。


「--くそっ!手伝いが終わったら見ます!、とか言ってたのに」

剛三郎は毒づくー。

定食屋は21時までの営業だから

まだ手伝いの時間だったはずー


「--1万円無駄したじゃねぇか!」

怒りの形相で、通帳を開く剛三郎ー


だが、もう、貯金が無くなりつつあったー

元々数万円しか、余力がないのだー。


「--くそっ!もうお憑依できないのか?

 いや…待て…

 少し借りるぐらいなら…?」


剛三郎は、どうにかお金を確保しようとするー。


既に剛三郎は”お憑依”中毒になっていたー。

女の身体で味わう快感が忘れられないー。


・・・・・・・・・・・・・・・


1月7日ー


剛三郎は、定食屋の娘に再びお年玉を渡したー。


そしてー

物凄い勢いで帰宅して、寝るー。


「--やった…!やったぜええええええええええええ!」

大声で叫ぶ浩美ー


ついに、乗っ取ったー


「---…まったく…!昨日はお年玉を無駄したから、

 今日はこの身体にお仕置きするか!」

浩美はそう言いながら、自分の頬をつねったりしながら

笑みを浮かべるー


”とことんこの身体をいじめぬいてやろう”


そう思った剛三郎は、浩美の身体を乱暴にいじり始めるー。


父の定食屋の材料を何個か、盗み、

それをアソコに突っ込んでみるー


バナナエッチや

キュウリエッチを試してみたいー

そう思った剛三郎は、

浩美の身体で強引に、やり方も分からないまま乱暴にアソコに

バナナを突っ込もうとするー


「ぎぃぃぃぃぃ…なんか、、、やっべぇ…」

語学力を失った浩美は、

狂った表情で、バナナを無理やりねじ込もうとするー


もはやー

言葉に言い表せない快感や、

何とも言えない痛みや違和感ー

あらゆるものを感じながら

浩美の身体のことなどお構いなしに

バナナで無理やりエッチをする浩美ー。


最後に、浩美へのお仕置きとして、

浩美の身体で、仰向けに寝っ転がった状態で、

放尿してー

憑依を終えたー


・・・・・・・・・・・・・・


”お金を無理やり渡してくる不審者ー”



1月20日ー

近所で、剛三郎は不審者扱いをされていたー。


度を越したお年玉の配布に、

周囲はついに違和感を感じ、

剛三郎を危険人物として認定したのだったー。


「金が…金が…!くそっ!」

あっという間に”お憑依”のために借金まみれに

なってしまった剛三郎はボサボサ頭で

借金の返済を求める電話を無視して、

なんとか金を稼ぐ方法を考えるー。


「そうだ…そうだ、、そうだ!!!」

剛三郎は”お憑依”で金を稼ごうと考えるー


女子大生でも女子高生でも、誰でもいいーー


剛三郎は、弟の娘・美紗の親友の子に、無理やりお年玉を渡すと

その日のうちにお憑依したー。


その子の身体を使って両親の身体を盗み出し、

剛三郎の銀行口座に全額を振り込んだー。


「--わたしは、わたしの意思で、優しいおじさんにお金を振り込みました」


そう言わせてー


だがーーー

正気を取り戻したその子と両親が騒ぎ出すー。


「あぁ、くそっ!!!どうすれば、、くそっ!」


警察が剛三郎を調べ出すー。


「--あぁぁぁ…くそっくそっ!」


お憑依に溺れー

エスカレートした剛三郎の人生が

破滅するのは、

時間の問題だったー。



おわり


・・・・・・・・・・・・


コメント


もうお年玉シーズンが終わってしまった気がしますが

お年玉憑依小説の最終回でした~!


憑依が癖になって、暴走してしまわないように、

注意しましょうネ~(?)


お読み下さりありがとうございました!!

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