【おジャマナイツ】おジャマの侵略【前編】 (Pixiv Fanbox)
Published:
2024-03-10 17:07:00
Imported:
2024-03
Content
ロドス・アイランド陥落の、その直前―――
ロドス本艦 オペレーター自室
ギターノ「………」
ギターノ「これは……いったい、どういうことじゃ……!?」
自身以外に誰もいない部屋の中で。
捧げ持った水晶玉を覗き込みながら、ギターノが思わず声を荒げる。
『おジャマンコォォォーーーーーーッ!!』
『オラオラッ!!テメェもさっさと光線浴びてっ、おジャマとしてアニキを崇拝せぬかぁぁっ!!』
『―――っ!?』
『ぎっ、ギターノさん…っ!?その恰好は―――』
ぎゅびびびびびび~~~~~~ッ!!!
『―――ハギョバボボボボボボボボォォォ~~~~~~~~~ッ!?!?』
『―――』
『おジャマンコォォォーーーーーーッ!!』
『……ふぅ…っ!プロヴァンス、おジャマ改造完了だよっ!』
『ありがとう、デカパイギターノさんっ!デカパイさんのおかげで、僕もようやくおジャマとしてチンポになれたよ!』
『ぐひひ…ッ!!また一人、エッロいのを洗脳完了じゃっ!!』
『どれどれ、次の未洗脳者は―――』
ごぼごぼごぼごぼっ!!
『ぬふひッ!!こっちっ!!わらわのチンポコ玉によれば、次のマンコはこっちの方角に―――』
ギターノ「……この耳に、声に、呼ばれておる名に……」
ギターノ「まさか……『これ』が、未来のわらわだというのか……!?」
目が痛くなるほどまっ黄色な薄手の衣服を全身に纏い、その上から赤い男性用の下着を履き、極めつけには―――
本来存在するはずのない、巨大な『男性器』らしきものを隆起させ、笑う……そんな、直視に耐えない、水晶玉に映る『自分らしき何か』に。
ギターノの額に、嫌な汗がにじみ出る。
『……っ!?』
『ギターノに、プロヴァンスっ!?あっ、貴方方…っ!そのふざけた格好は何ですのっ!?』
『おおっ!さっそくマンコッ!次のマンコを発見したぞっ!』
『さっそく、この洗脳光線銃で―――』
ギターノ「……っ。」
ギターノ「このおぞましい風貌もそうじゃが……」
ギターノ「それ以上に、この『わらわらしき者』は、ロドスでいったい何をしようと……?」
しかし、それでも占い師の視線は揺るがない。
不測の事態に備えるため。悪しき運命を迎え撃つために。
よりいっそうに、自身のアーツへと精神を研ぎ澄ましていく。
ぎゅびびびびびび~~~~~~ッ!!!
『お~!さすがはギターノさん!百発百中だねっ!』
『―――ィビバババババァァァ~~~~~~~ッ!?!?』
『―――』
『おジャマンコォォォォーーーーーーーッ!!』
『うむっ!これで、六人目じゃなっ!』
『……ええ。スカイフレア、おジャマ改造が完了いたしマンコ。』
『チンポから感謝いたしますわ、ギターノ。ようやくこれで、わたくしも由緒あるおジャマの一員として―――』
ギターノ「……!また……」
ギターノ「先ほどのプロヴァンスに、今のスカイフレアの変異―――」
ギターノ「よもやあの玩具のような『銃』こそが、このおぞましき遠見の元凶であるのか……?」
ギターノ「……それに―――」
たびたび『自分たち』が口にしている、意図不明の言葉。
ギターノ「『おジャマ』……この狂ったわらわたちが発しておるこの言葉は、いったい何を意味しておる……?」
ギターノ「………」
ギターノ「……いや。そうではないな。」
ギターノ「ことの顛末や、起こりについて考えるよりも……まずは一刻も早く、この差し迫った危機をドクターらに伝えねば……!」
運命は変えられる。
そんな、大抵のサーミフィヨドにとっては異質とされる思いを胸に。
このロドスで最も頼れる人物のもとへと向かうべく、ギターノが立ち上がる。
ギターノ「……しかし、それにしても本当に『妙』じゃ。」
ギターノ「わらわはあくまで『ここ数日間の、失踪報告が上がっているオペレーターたち』に対し占いをしたというのに―――」
ギターノ「なぜそこに、かようなまでにでっけぇチンポが生えた、キモかっけぇわらわの姿が映っていたというのじゃろうか……?」
ビギギギ…ッ!!
ゴボ…ッ、ゴボボボボ…ッ!!
ギターノ「ううむ……分からぬが、とにかく今はチンポ。」
ギターノ「この未来を現実のものとするために、急ぎチンポコブビュコいて、未洗脳者共を一人でも多くおジャマしに行かねばの。」
ギターノ「ほッ。ほほーーーーーッ??」
シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!!
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ロドス本艦停泊地より、約400mほど離れた岩場
サンタラ(……!)
サンタラ(『マンコ』、それと『おジャマ』に……)
サンタラ(……『チンポコ』?)
サンタラ(………)
サンタラ(ありがとうございます……感謝いたします。)
ティフォン「……シモーネ?どうした?」
サンタラ「……おジャマより、啓示があったわ。」
サンタラ「未洗脳者であったギターノが『おジャマの意思』に触れ、その心身を―――いえ、チンチンをおジャマ化したと。」
ティフォン「……!」
ティフォン「銃も何もなしに、おジャマ化を……!?本当なのか?」
サンタラ「ションベンとチン汁よりの啓示だもの。」
サンタラ「『ギターノは、おジャマの祝福を受けた』。これは疑いようもないチン実よ。」
ティフォン「……それは……羨ましいな。」
ティフォン「しかし、ギターノがおジャマ化したということは……」
ティフォン「ついにわたしのこの、『黒きチンポ』の出番が来たということでもある。」
ゴボボボ…ッ!!♥♥
ティフォン「……ふひッ。」
ティフォン「金玉が鳴るな。本当にようやくだ。」
サンタラ「例の厄介な『ドクター』に気取られないよう、外勤オペレーターや、ロドス内部のオペレーターを少しずつおジャマ化して……」
サンタラ「……ええ。本当に、ようやくね。」
サンタラ「内部に潜り込んだギターノ、シー、ケルシーたちには、私の方からこちらの動きを伝えておくから―――」
サンタラ「―――ティフォン。あとは、あなたの好きなタイミングで始めて。」
サンタラ「ニアールさんたち『外』の方々も、そのタイミングで動いてくださることでしょう。」
ティフォン「いいだろう―――っと、そうだ、シモーネ。」
ティフォン「チンポをコく前に、ひとつ聞いておきたいことがあるんだが。」
サンタラ「何かしら?」
ティフォン「あの目障りな……『オス』共はどうするんだ?」
ティフォン「あれにも、わたしは『矢』を放つべきなのか?」
サンタラ「モロチン、攻撃してちょうだい。」
サンタラ「マンコ共同様、あなたの矢があれらを釘付けにしている間に、外の部隊の方々が洗脳光線を照射してくださるわ。」
ティフォン「洗脳光線を……?なぜだ?」
ティフォン「わたしたちおジャマにとって、アニキ以外のオスは不要のはずだろう?」
サンタラ「ふふっ。少し羨ましいわ。あなたって本当に純粋なおジャマなのね、ティフォン。」
サンタラ「今まで、マンコ以外のニンゲンを洗脳したことがないだなんて。」
ティフォン「……?」
ティフォン「さっきも言ったが、アニキ以外のオスは不要だろう……?」
サンタラ「不要だからこそよ。」
サンタラ「まあ……あとは、実際にその光景を見た方が早いと思うわ。」
ティフォン「ううむ……いろいろと金玉に落ちないが……」
ティフォン「……まあわたしは、マンコ共にチン汁さえヒっかけられればそれでいい。」
ティフォン「始めるぞ、シモーネ。」
サンタラ「ええ。」
シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!!
ティフォン「―――ふひょォォ…ッ!!♥♥チンポコ、獲物への視線良しだ…っ!!♥♥」
ティフォン「フーーーーー…ッ!!♥♥フーーーーーーーッ!!♥♥さあ、待っていろよ、おマンコ鳥…っ!!♥♥」
ティフォン「お前も、お前の友人のマンコ共も……今、わたしが洗脳してやるから―――な゛ぁ゛っ!!♥♥」
どびゅ―――ッ!!!♥♥♥
サンタラ「………」
ティフォン「ホヒィィーーーーーーーーッ!!!♥♥♥」
ティフォン「チン汁ぅッ!!♥♥もっとっ!!♥♥私のチンポからっ♥♥もっと出てけぇぇ~~~~~~ッ!!♥♥」
どびゅっ!!♥♥どびゅぅぅ―――ッ!!!♥♥♥
サンタラ「………」
サンタラ(『デカ乳』に『デカチンポ』……そして、『ズリネタ』。)
ビキビキビキビキ…ッ!!♥♥
サンタラ(犯す者と……犯される者……)
サンタラ「チンポを手に握り、マンコを望むれば……目に映るはチンポにクる啓示なり。」
サンタラ「私も、チンポ。『内部』のおジャマたちへの連絡も済んだことだし、思う存分チンポするわ。」
シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!!
サンタラ「ほっ。ほっ。ほっ。ほっ。」
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ロドス本艦 甲板
アンブリエル「………」
アンドレアナ「……珍しい。君のそんな真剣な顔、初めて見たよ。」
アンブリエル「んー……?あー、ま、一応ねー。」
アンブリエル「ニアールさんにサリアさん、ムースちゃんにホルハイヤさん―――」
アンブリエル「んで、最近はドーベルマン教官たちまで、何人も行方不明になっちゃったワケだし。」
アンブリエル「こりゃ、さすがのあたしもサボってる場合じゃねーっしょ、ってねー。」
アンドレアナ「……そう。やっぱり偉いね、君は。」
アンブリエル「アハハッ。そういうドレアだって、今日、別に見張りの当番でも何でもないっしょ?」
アンドレアナ「……うん。」
アンブリエル「んー……わざわざ聞くのも、アレかもだけどさー……?」
アンブリエル「……スカジさんたちのこと、やっぱ不安?」
アンドレアナ「まあ、ね。」
アンドレアナ「あの人たちのことだから、私が心配するまでもないとは思うけど―――」
アンドレアナ「……それでも、何かに集中してた方が、気が楽になるから。」
アンブリエル「それ、チョー分かるー。」
アンブリエル「誰と連絡がつかなくて、誰がいなくなっちゃってーとか聞いてるよりも、こうやって外に出て銃を握ってる方が気楽で……って―――ハハ…ッ!」
アンドレアナ「ん?どうしたの?」
アンブリエル「いや、ごめん…っ、『仕事してる方が楽』だなんて、あまりにもあたしっぽく無さすぎてさー?」
アンブリエル「自分で言っててウケちった。」
アンドレアナ「あはは……たしかに、君らしくない台詞だったかもね。」
アンブリエル「でしょー?ウタゲにでも聞かれてたら、きっと大爆笑されて―――」
ヒュン―――ッ。
アンブリエル(ん……?今、あっちの岩場から、何かが飛んだような……)
アンブリエル「ドレア、今さ―――」
アンドレアナ「―――!」
アンドレアナ「ブリエ!二時の方向、下っ!『アレ』を見てっ!」
アンブリエル「―――!」
アンブリエル「ちょっ、ちょっと……マジ!?」
アンブリエル「アレって、ニアールさんにサリアさん……だよね……!?」
アンブリエル「どうしてあの人たちが……あんな……あんな、チョーキモいカッコしてるワケ…っ!?」
アンドレアナ「分からない……けどたしかに、最悪のセンスだってのは間違いないね……!」
アンドレアナ「まあとにかく、このことを急いでドクターに知らせよう!ブリエ!」
アンドレアナ「『行方不明だった人たちが何人か戻ってきたけど、何だか様子がおかしい』って―――」
ヒュン―――ッ。
アンブリエル(……!また、あっちの岩場から―――)
アンブリエル「―――っ!ドレアっ!真上っ!」
アンドレアナ「―――っ!?しまっ―――」
どぼどぼどぼどぼどぼぉぉーーーーーーーーッ!!!
ティフォン「ホヒヒッ!!♥♥命中ッ!!♥♥わたしの『矢』がマンコに命中したぞぉっ!!♥♥」
アンドレアナ「ごぼばっ、ぼぼっ―――」
アンドレアナ(何っ!?どこから飛んできたの、この……『液体』…!?)
アンドレアナ(重すぎるうえに、身体に絡みついてきて―――)
アンブリエル「ドレアっ!!」
アンブリエル「うぅ゛…っ!?こっ、この臭い……!マジで何なの、このキモい液体…っ!?」
アンブリエル(これ、さっきのあの岩場から、『何か』撃たれたってこと……!?)
アンドレアナ(しかも、臭すぎる……っ!!)
アンドレアナ(呼吸、しなくちゃなのに……これじゃ―――)
アンドレアナ「ぶ、ぶり……え゛……ッ。いっ、息が―――」
アンブリエル「……っ!!」
アンブリエル(いや……今は、何をされたのかも、こんな臭いも関係ない!)
アンブリエル「ドレアっ!今そのキモいのから引き上げるから!あたしの手に掴まっ―――」
シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!!
サンタラ「ほーーーーーっ。」
サンタラ「ほほっ。……さぁ、ブリーフに染みるチン汁のご挨拶よ。」
ヒュ―――ッ。
アンブリエル「―――っ!!」
アンブリエル(いつの間に……!?あたしの頭上に、さっきのキモい液体の『塊』がたくさん……!)
アンブリエル「~~~~~っ、ゴメンっ、ドレア……!!」
どぼっ!!どぼどぼどぼっ!!どぼぼっ!!どぼぼっ!!
サンタラ「……チッ。」
サンタラ「マンコのクセに……私のチンポコアーツを、上手く躱したものね。」
ティフォン「……ふぅ。だが、見えるか?シモーネ。」
ティフォン「あの桃色の髪のふとももが非常にシコいマンコは、たしかにお前のチン汁を避けたが……」
ティフォン「その代わりに、私が狙った方のマンコを助けることはできなくなったようだ。」
ティフォン「今すぐあの場所へと向かいレイプ。身動きの取れなくなったマンコをレイプしよう。シモーネ。レイプ。」
サンタラ「……ええ。チンポをマンコにハメてチンドピュ。」
サンタラ「チンポをハメたまま、あのマンコをおジャマ化してあげましょう。」
―――――
―――
―
ロドス本艦より約50m地点の荒野
ニアール「………」
ニアール「……ロドス。」
シャイニング「……ようやくですね。ニアールさん。」
ニアール「ああ。」
ナイチンゲール「……ニアールさん。チンポ。」
ナイチンゲール「はやく、エロマンコ共にチンポコハメてぇです。」
ニアール「……私もだ、リズ。」
ニアール「シャイニング、私が戻るまで……リズを頼んだぞ。」
シャイニング「……本当に、私たちを置いて行かれるつもりなのですか?」
シャイニング「できることなら私も、あなたとともにマンコ共を―――」
ナイチンゲール「……ぐほっ?」
ナイチンゲール「この……チンポより、とめどなく溢れるものは……」
ニアール「―――リズの護衛に、ズリネタ役をも兼ねられるのは君しかいないんだ。シャイニング。」
ニアール「すまないが……どうか分かってくれ。」
シャイニング「……っ。」
ナイチンゲール「……これが、我慢汁、なのでしょうか……?」
ナイチンゲール「………」
ナイチンゲール「(鼻から大きく息を吸い込む)」
シャイニング「……分かり、ました。」
シャイニング「リズさんのことは、必ず私がお守りしますから……ニアールさん。」
ニアール「ああ。」
シャイニング「……『チン汁が、ブリーフに染み渡らんことを』。」
シャイニング「あなたも、どうかご無事で。」
ニアール「ありがとう。シャイニング。」
ナイチンゲール「ほげげげげげーーーーーーーーッ??」
ナイチンゲール「クッセ。チンポ。チンポ。クッセ。クッセェェ~~~~~ッ。」
ニアール「……『チンポとブリーフを洗うべからず』。」
ニアール「(大きく息を吸い込む)」
ニアール「―――我が声が聞こえるかっ!!ロドスの未洗脳者共よっ!!」
ニアール「これより我ら『おジャマ』は、貴様らへ総攻撃とチン汁をかけるっ!!」
ニアール「未洗脳者共はマンコを濡らしっ!!不要なチンカス共は消え失せる覚悟をするがいいっ!!」
ニアール「さあっ!!チンポコイくぞっ!!おジャマたちよっ!!今こそ―――」
ペナンス「いよいよ、ですね。」
サリア「……ああ。」
サリア(……サイレンス。イフリータ。)
サリア(二人とも待っていろ……私が、必ずお前たちを立派なおジャマにしてやる。)
ニアール「―――今こそ、我らがチン軍の時だッ!!!」