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ロドス・アイランド陥落の、その直前――― ロドス本艦 オペレーター自室 ギターノ「………」 ギターノ「これは……いったい、どういうことじゃ……!?」 自身以外に誰もいない部屋の中で。 捧げ持った水晶玉を覗き込みながら、ギターノが思わず声を荒げる。 『おジャマンコォォォーーーーーーッ!!』 『オラオラッ!!テメェもさっさと光線浴びてっ、おジャマとしてアニキを崇拝せぬかぁぁっ!!』 『―――っ!?』 『ぎっ、ギターノさん…っ!?その恰好は―――』 ぎゅびびびびびび~~~~~~ッ!!! 『―――ハギョバボボボボボボボボォォォ~~~~~~~~~ッ!?!?』 『―――』 『おジャマンコォォォーーーーーーッ!!』 『……ふぅ…っ!プロヴァンス、おジャマ改造完了だよっ!』 『ありがとう、デカパイギターノさんっ!デカパイさんのおかげで、僕もようやくおジャマとしてチンポになれたよ!』 『ぐひひ…ッ!!また一人、エッロいのを洗脳完了じゃっ!!』 『どれどれ、次の未洗脳者は―――』 ごぼごぼごぼごぼっ!! 『ぬふひッ!!こっちっ!!わらわのチンポコ玉によれば、次のマンコはこっちの方角に―――』 ギターノ「……この耳に、声に、呼ばれておる名に……」 ギターノ「まさか……『これ』が、未来のわらわだというのか……!?」 目が痛くなるほどまっ黄色な薄手の衣服を全身に纏い、その上から赤い男性用の下着を履き、極めつけには――― 本来存在するはずのない、巨大な『男性器』らしきものを隆起させ、笑う……そんな、直視に耐えない、水晶玉に映る『自分らしき何か』に。 ギターノの額に、嫌な汗がにじみ出る。 『……っ!?』 『ギターノに、プロヴァンスっ!?あっ、貴方方…っ!そのふざけた格好は何ですのっ!?』 『おおっ!さっそくマンコッ!次のマンコを発見したぞっ!』 『さっそく、この洗脳光線銃で―――』 ギターノ「……っ。」 ギターノ「このおぞましい風貌もそうじゃが……」 ギターノ「それ以上に、この『わらわらしき者』は、ロドスでいったい何をしようと……?」 しかし、それでも占い師の視線は揺るがない。 不測の事態に備えるため。悪しき運命を迎え撃つために。 よりいっそうに、自身のアーツへと精神を研ぎ澄ましていく。 ぎゅびびびびびび~~~~~~ッ!!! 『お~!さすがはギターノさん!百発百中だねっ!』 『―――ィビバババババァァァ~~~~~~~ッ!?!?』 『―――』 『おジャマンコォォォォーーーーーーーッ!!』 『うむっ!これで、六人目じゃなっ!』 『……ええ。スカイフレア、おジャマ改造が完了いたしマンコ。』 『チンポから感謝いたしますわ、ギターノ。ようやくこれで、わたくしも由緒あるおジャマの一員として―――』 ギターノ「……!また……」 ギターノ「先ほどのプロヴァンスに、今のスカイフレアの変異―――」 ギターノ「よもやあの玩具のような『銃』こそが、このおぞましき遠見の元凶であるのか……?」 ギターノ「……それに―――」 たびたび『自分たち』が口にしている、意図不明の言葉。 ギターノ「『おジャマ』……この狂ったわらわたちが発しておるこの言葉は、いったい何を意味しておる……?」 ギターノ「………」 ギターノ「……いや。そうではないな。」 ギターノ「ことの顛末や、起こりについて考えるよりも……まずは一刻も早く、この差し迫った危機をドクターらに伝えねば……!」 運命は変えられる。 そんな、大抵のサーミフィヨドにとっては異質とされる思いを胸に。 このロドスで最も頼れる人物のもとへと向かうべく、ギターノが立ち上がる。 ギターノ「……しかし、それにしても本当に『妙』じゃ。」 ギターノ「わらわはあくまで『ここ数日間の、失踪報告が上がっているオペレーターたち』に対し占いをしたというのに―――」 ギターノ「なぜそこに、かようなまでにでっけぇチンポが生えた、キモかっけぇわらわの姿が映っていたというのじゃろうか……?」 ビギギギ…ッ!! ゴボ…ッ、ゴボボボボ…ッ!! ギターノ「ううむ……分からぬが、とにかく今はチンポ。」 ギターノ「この未来を現実のものとするために、急ぎチンポコブビュコいて、未洗脳者共を一人でも多くおジャマしに行かねばの。」 ギターノ「ほッ。ほほーーーーーッ??」 シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!! ------------------------------------------------------------ ロドス本艦停泊地より、約400mほど離れた岩場 サンタラ(……!) サンタラ(『マンコ』、それと『おジャマ』に……) サンタラ(……『チンポコ』?) サンタラ(………) サンタラ(ありがとうございます……感謝いたします。) ティフォン「……シモーネ?どうした?」 サンタラ「……おジャマより、啓示があったわ。」 サンタラ「未洗脳者であったギターノが『おジャマの意思』に触れ、その心身を―――いえ、チンチンをおジャマ化したと。」 ティフォン「……!」 ティフォン「銃も何もなしに、おジャマ化を……!?本当なのか?」 サンタラ「ションベンとチン汁よりの啓示だもの。」 サンタラ「『ギターノは、おジャマの祝福を受けた』。これは疑いようもないチン実よ。」 ティフォン「……それは……羨ましいな。」 ティフォン「しかし、ギターノがおジャマ化したということは……」 ティフォン「ついにわたしのこの、『黒きチンポ』の出番が来たということでもある。」 ゴボボボ…ッ!!♥♥ ティフォン「……ふひッ。」 ティフォン「金玉が鳴るな。本当にようやくだ。」 サンタラ「例の厄介な『ドクター』に気取られないよう、外勤オペレーターや、ロドス内部のオペレーターを少しずつおジャマ化して……」 サンタラ「……ええ。本当に、ようやくね。」 サンタラ「内部に潜り込んだギターノ、シー、ケルシーたちには、私の方からこちらの動きを伝えておくから―――」 サンタラ「―――ティフォン。あとは、あなたの好きなタイミングで始めて。」 サンタラ「ニアールさんたち『外』の方々も、そのタイミングで動いてくださることでしょう。」 ティフォン「いいだろう―――っと、そうだ、シモーネ。」 ティフォン「チンポをコく前に、ひとつ聞いておきたいことがあるんだが。」 サンタラ「何かしら?」 ティフォン「あの目障りな……『オス』共はどうするんだ?」 ティフォン「あれにも、わたしは『矢』を放つべきなのか?」 サンタラ「モロチン、攻撃してちょうだい。」 サンタラ「マンコ共同様、あなたの矢があれらを釘付けにしている間に、外の部隊の方々が洗脳光線を照射してくださるわ。」 ティフォン「洗脳光線を……?なぜだ?」 ティフォン「わたしたちおジャマにとって、アニキ以外のオスは不要のはずだろう?」 サンタラ「ふふっ。少し羨ましいわ。あなたって本当に純粋なおジャマなのね、ティフォン。」 サンタラ「今まで、マンコ以外のニンゲンを洗脳したことがないだなんて。」 ティフォン「……?」 ティフォン「さっきも言ったが、アニキ以外のオスは不要だろう……?」 サンタラ「不要だからこそよ。」 サンタラ「まあ……あとは、実際にその光景を見た方が早いと思うわ。」 ティフォン「ううむ……いろいろと金玉に落ちないが……」 ティフォン「……まあわたしは、マンコ共にチン汁さえヒっかけられればそれでいい。」 ティフォン「始めるぞ、シモーネ。」 サンタラ「ええ。」 シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!! ティフォン「―――ふひょォォ…ッ!!♥♥チンポコ、獲物への視線良しだ…っ!!♥♥」 ティフォン「フーーーーー…ッ!!♥♥フーーーーーーーッ!!♥♥さあ、待っていろよ、おマンコ鳥…っ!!♥♥」 ティフォン「お前も、お前の友人のマンコ共も……今、わたしが洗脳してやるから―――な゛ぁ゛っ!!♥♥」 どびゅ―――ッ!!!♥♥♥ サンタラ「………」 ティフォン「ホヒィィーーーーーーーーッ!!!♥♥♥」 ティフォン「チン汁ぅッ!!♥♥もっとっ!!♥♥私のチンポからっ♥♥もっと出てけぇぇ~~~~~~ッ!!♥♥」 どびゅっ!!♥♥どびゅぅぅ―――ッ!!!♥♥♥ サンタラ「………」 サンタラ(『デカ乳』に『デカチンポ』……そして、『ズリネタ』。) ビキビキビキビキ…ッ!!♥♥ サンタラ(犯す者と……犯される者……) サンタラ「チンポを手に握り、マンコを望むれば……目に映るはチンポにクる啓示なり。」 サンタラ「私も、チンポ。『内部』のおジャマたちへの連絡も済んだことだし、思う存分チンポするわ。」 シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!! サンタラ「ほっ。ほっ。ほっ。ほっ。」 ------------------------------------------------------------ ロドス本艦 甲板 アンブリエル「………」 アンドレアナ「……珍しい。君のそんな真剣な顔、初めて見たよ。」 アンブリエル「んー……?あー、ま、一応ねー。」 アンブリエル「ニアールさんにサリアさん、ムースちゃんにホルハイヤさん―――」 アンブリエル「んで、最近はドーベルマン教官たちまで、何人も行方不明になっちゃったワケだし。」 アンブリエル「こりゃ、さすがのあたしもサボってる場合じゃねーっしょ、ってねー。」 アンドレアナ「……そう。やっぱり偉いね、君は。」 アンブリエル「アハハッ。そういうドレアだって、今日、別に見張りの当番でも何でもないっしょ?」 アンドレアナ「……うん。」 アンブリエル「んー……わざわざ聞くのも、アレかもだけどさー……?」 アンブリエル「……スカジさんたちのこと、やっぱ不安?」 アンドレアナ「まあ、ね。」 アンドレアナ「あの人たちのことだから、私が心配するまでもないとは思うけど―――」 アンドレアナ「……それでも、何かに集中してた方が、気が楽になるから。」 アンブリエル「それ、チョー分かるー。」 アンブリエル「誰と連絡がつかなくて、誰がいなくなっちゃってーとか聞いてるよりも、こうやって外に出て銃を握ってる方が気楽で……って―――ハハ…ッ!」 アンドレアナ「ん?どうしたの?」 アンブリエル「いや、ごめん…っ、『仕事してる方が楽』だなんて、あまりにもあたしっぽく無さすぎてさー?」 アンブリエル「自分で言っててウケちった。」 アンドレアナ「あはは……たしかに、君らしくない台詞だったかもね。」 アンブリエル「でしょー?ウタゲにでも聞かれてたら、きっと大爆笑されて―――」 ヒュン―――ッ。 アンブリエル(ん……?今、あっちの岩場から、何かが飛んだような……) アンブリエル「ドレア、今さ―――」 アンドレアナ「―――!」 アンドレアナ「ブリエ!二時の方向、下っ!『アレ』を見てっ!」 アンブリエル「―――!」 アンブリエル「ちょっ、ちょっと……マジ!?」 アンブリエル「アレって、ニアールさんにサリアさん……だよね……!?」 アンブリエル「どうしてあの人たちが……あんな……あんな、チョーキモいカッコしてるワケ…っ!?」 アンドレアナ「分からない……けどたしかに、最悪のセンスだってのは間違いないね……!」 アンドレアナ「まあとにかく、このことを急いでドクターに知らせよう!ブリエ!」 アンドレアナ「『行方不明だった人たちが何人か戻ってきたけど、何だか様子がおかしい』って―――」 ヒュン―――ッ。 アンブリエル(……!また、あっちの岩場から―――) アンブリエル「―――っ!ドレアっ!真上っ!」 アンドレアナ「―――っ!?しまっ―――」 どぼどぼどぼどぼどぼぉぉーーーーーーーーッ!!! ティフォン「ホヒヒッ!!♥♥命中ッ!!♥♥わたしの『矢』がマンコに命中したぞぉっ!!♥♥」 アンドレアナ「ごぼばっ、ぼぼっ―――」 アンドレアナ(何っ!?どこから飛んできたの、この……『液体』…!?) アンドレアナ(重すぎるうえに、身体に絡みついてきて―――) アンブリエル「ドレアっ!!」 アンブリエル「うぅ゛…っ!?こっ、この臭い……!マジで何なの、このキモい液体…っ!?」 アンブリエル(これ、さっきのあの岩場から、『何か』撃たれたってこと……!?) アンドレアナ(しかも、臭すぎる……っ!!) アンドレアナ(呼吸、しなくちゃなのに……これじゃ―――) アンドレアナ「ぶ、ぶり……え゛……ッ。いっ、息が―――」 アンブリエル「……っ!!」 アンブリエル(いや……今は、何をされたのかも、こんな臭いも関係ない!) アンブリエル「ドレアっ!今そのキモいのから引き上げるから!あたしの手に掴まっ―――」 シュッ!!シュッ!!シュッ!!シュッ!! サンタラ「ほーーーーーっ。」 サンタラ「ほほっ。……さぁ、ブリーフに染みるチン汁のご挨拶よ。」 ヒュ―――ッ。 アンブリエル「―――っ!!」 アンブリエル(いつの間に……!?あたしの頭上に、さっきのキモい液体の『塊』がたくさん……!) アンブリエル「~~~~~っ、ゴメンっ、ドレア……!!」 どぼっ!!どぼどぼどぼっ!!どぼぼっ!!どぼぼっ!! サンタラ「……チッ。」 サンタラ「マンコのクセに……私のチンポコアーツを、上手く躱したものね。」 ティフォン「……ふぅ。だが、見えるか?シモーネ。」 ティフォン「あの桃色の髪のふとももが非常にシコいマンコは、たしかにお前のチン汁を避けたが……」 ティフォン「その代わりに、私が狙った方のマンコを助けることはできなくなったようだ。」 ティフォン「今すぐあの場所へと向かいレイプ。身動きの取れなくなったマンコをレイプしよう。シモーネ。レイプ。」 サンタラ「……ええ。チンポをマンコにハメてチンドピュ。」 サンタラ「チンポをハメたまま、あのマンコをおジャマ化してあげましょう。」 ――――― ――― ― ロドス本艦より約50m地点の荒野 ニアール「………」 ニアール「……ロドス。」 シャイニング「……ようやくですね。ニアールさん。」 ニアール「ああ。」 ナイチンゲール「……ニアールさん。チンポ。」 ナイチンゲール「はやく、エロマンコ共にチンポコハメてぇです。」 ニアール「……私もだ、リズ。」 ニアール「シャイニング、私が戻るまで……リズを頼んだぞ。」 シャイニング「……本当に、私たちを置いて行かれるつもりなのですか?」 シャイニング「できることなら私も、あなたとともにマンコ共を―――」 ナイチンゲール「……ぐほっ?」 ナイチンゲール「この……チンポより、とめどなく溢れるものは……」 ニアール「―――リズの護衛に、ズリネタ役をも兼ねられるのは君しかいないんだ。シャイニング。」 ニアール「すまないが……どうか分かってくれ。」 シャイニング「……っ。」 ナイチンゲール「……これが、我慢汁、なのでしょうか……?」 ナイチンゲール「………」 ナイチンゲール「(鼻から大きく息を吸い込む)」 シャイニング「……分かり、ました。」 シャイニング「リズさんのことは、必ず私がお守りしますから……ニアールさん。」 ニアール「ああ。」 シャイニング「……『チン汁が、ブリーフに染み渡らんことを』。」 シャイニング「あなたも、どうかご無事で。」 ニアール「ありがとう。シャイニング。」 ナイチンゲール「ほげげげげげーーーーーーーーッ??」 ナイチンゲール「クッセ。チンポ。チンポ。クッセ。クッセェェ~~~~~ッ。」 ニアール「……『チンポとブリーフを洗うべからず』。」 ニアール「(大きく息を吸い込む)」 ニアール「―――我が声が聞こえるかっ!!ロドスの未洗脳者共よっ!!」 ニアール「これより我ら『おジャマ』は、貴様らへ総攻撃とチン汁をかけるっ!!」 ニアール「未洗脳者共はマンコを濡らしっ!!不要なチンカス共は消え失せる覚悟をするがいいっ!!」 ニアール「さあっ!!チンポコイくぞっ!!おジャマたちよっ!!今こそ―――」 ペナンス「いよいよ、ですね。」 サリア「……ああ。」 サリア(……サイレンス。イフリータ。) サリア(二人とも待っていろ……私が、必ずお前たちを立派なおジャマにしてやる。) ニアール「―――今こそ、我らがチン軍の時だッ!!!」