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「はぁっ、はぁぁ…っ!!♥♥小林さんっ!!♥♥小林っ、さん…っ!!♥♥」 ぱんっ♥♥ぱんっ♥♥ぱんっ♥♥ぱんっ♥♥ ごく一般的なマンションの、ごくごく一般的な一室の中。 金髪ツインテールのメイドが、腰を必死に振りながら淫靡な吐息を吐き出す。 「好き…っ!!♥♥大好きですっ!!♥♥小林さんっ!!♥♥」 「う、ん…っ、私も……大好きだよ、トール。」 「~~~~~ッ゛!!♥♥」 ぱぢゅんっ!!♥♥ ぱんっ!!♥♥ぱんっ!!♥♥ぱんっ!!♥♥ぱんっ!!♥♥ 「ちょっ…!ちょっと、トール…!」 「こんな……つまらない身体に興奮してくれるのは嬉しい、けどさ…っ。」 「流石にその……がっつき過ぎ、じゃない…っ?」 「私はもう、トールの気持ちから逃げたりしないから……ね?もう少しゆっくり―――」 「無理っ!!♥♥無理ですっ!!♥♥小林さんっ!!♥♥」 「ようやく、小林さんと一つになれて…っ!!♥♥小林さんに愛してもらえて…っ!!♥♥トールは、トールはもうっ―――!!」 ビクビクビクッ♥♥ 「―――小林さんっ!!♥♥小林さぁぁぁんっ!!♥♥」 びゅぐぐぐっ♥♥びゅるるっ♥♥びゅびゅぅーっ♥♥ 「…っ。」 ――――― ――― ― 「……どう?気持ち良かった?トール。」 未だ、熱気冷めやらぬ寝室で。 汗ばみ濡れた赤髪の奥の瞳が、愛おしそうに、ヒトの形をしたドラゴンの瞳をのぞき込む。 「はっ、はい…っ…!すごく、すごく気持ち良かったです…小林さん…!」 「……そ。それなら良かったよ。」 「ほら、私も『こういうの』には、その……疎いからさ。」 「あはは…っ!それなら、私だって『そう』ですよ、小林さん…っ!」 「今まで、人間はもちろん……ドラゴンとだって、こんな関係になったことありませんし……。」 「……小林さんが、トールの『初めて』で、唯一の人なんですから。」 「……トール。」 「……小林さん。」 「私、今本当に幸せな気持ちで……小林さんで、胸がいっぱいですっ!」 「……私もだよ、トール。」 「こういう関係―――『愛』だの何だのっていうのは、正直面倒くさいしよく分からないし、私とは一生縁がないものだと思っていたけれど……。」 「………。」 「……でも、こうしていざってなってみると、すごいね。」 「私も今は……トールのことしか考えられなくなっちゃった。」 「ありがとう、トール。」 「…っ!!」 「私こそ…!ありがとうございます、小林さんっ!」 人間とドラゴン。 二人の視線と吐息が。笑顔が。お互いの心へと溶け込んでいく。 「……あっ、でも、交尾した直後に『気持ち良かった?』なんて聞くのは、流石にムードに欠けると思いますよ?」 「もうちょっと余韻っていうか、事後感を大切にしていただかないと……。」 「ははっ、ははは…っ!まさか、ドラゴンにピロートークのダメ出しをされるなんてね…!」 「ほんと、人生ってのは予測できないものだなぁー…。」 普段の二人の、他愛のない会話のように。 小林がわずかに、トールが満面の笑みを浮かべる。 「……それはそうと、トールのが、思ってたよりも普通な感じで助かったよ。」 「私はてっきり、『そっち』もドラゴンサイズなのかと思ってたからさ。」 「あー……えっと……い、イデア的にって言いますか…!」 「その、あ、あえて!小林さんのために、あえてこのサイズにしてるっていうか…!」 「ふーん…?」 「まあ、何にせよこのサイズ感で良かったよ。貞操の次は、いよいよ命の危機かと覚悟してたし……。」 「それこそ、身が裂かれちゃうんじゃないかー、なんてさぁ?どうなっちゃうか気が気じゃなかったね。」 「…!」 『うわ…っ!適当に生やしただけなのに、なんかすごいのが出てきちゃったぞ…!』 (た、たしかに……。) (こんなに魅力的でも……あくまで、ただの人間の身体の小林さんが……) 『どうだ、トールっ!お前の雑魚チンポとは全然違う、本物のチンポ様はっ!』 (私の……普通サイズのじゃなく、もし……) 『ケツマンコの奥までほじくられて、男としての格の差が良く分かったんじゃないかっ!?』 (……もし、『イルルの』みたいな、規格外なのとシてたら―――) 「……って、トール?」 「―――はっ、はいっ!?」 「なななっ、何ですか、小林さん…っ!?」 「何ですかって、それはこっちのセリフだよ、トール。」 「急にぼーっとしちゃって……流石に疲れちゃった?結構がっついてたし。」 「あっ、たっ、たしかにー!」 「小林さんへの愛でハッスルしすぎて、私、ちょっと疲れちゃったかもしれませんっ!あ、あははは~…っ。」 「あー、やっぱり?」 「『男は一度すると物凄く疲れる』って、テレビか何かで聞いたことがあるけど……どうやら、ドラゴンも例外じゃなかったみたいだね。」 「んじゃ、今日はもうこのまま寝ちゃおっか、トール?私もそこそこ疲れちゃったしさ。」 「はっ、はい…!今日は、えーっと……」 「お、おやすみなさい、ですっ、小林さん…っ!」 「……ふふっ。」 「うん。おやすみ、トール。」 ――――― ――― ― 「ぅ……ん……。」 「…っ!」 目の前ですぅすぅと寝息をたてる小林の顔を見ながら、トールがごくりと喉を鳴らす。 その理由はもちろん、『最愛の存在である小林が、無防備に最低限の衣服のみを身に纏い、自分と寝所を共にしているから』……などではなく。 『トールごめん…っ♥♥私、イルルに犯されちゃった…っ!!♥♥』 「……ッ!!♥♥」 (わっ、私…!!一体何を考えて…っ!?) ビキビキ…ッ!!♥♥ 背徳的な思考に、トールの股座が熱を帯びていき、 その持つべきではない考えが、より鮮明に頭の中で描かかれていく。 『ごちそうさまー。小林のナカ、結構良い感じだぞー?トール。』 (ようやく……ようやく小林さんと一つになれたのに……私は…っ!!) 『コレ』を生やされてからの日々が。 イルルにことごとく弄ばれ、調教され……更には、『オス』としても完全なる敗北を喫し続けた―――屈辱的で甘美な日々が。 『なっ♥♥なにこれぇ…っ!?♥♥こんなの、トールのとは比べ物にもならないじゃん…っ!!♥♥』 ごく自然と、トールが掴み取った最大の幸福をも凌辱していく。 「~~~~っ゛!!♥♥」 びゅぐっ!!♥♥びゅぶぷぷ…っ!!♥♥ 想像の中でイルルに激しく犯され、悦びの声をあげる小林の姿に。 何の行為も伴わないまま、思わず精を吐き出してしまうトール。 「…ん……とぉ、る……。」 「……すー……っ…。」 (ぅ…っ、うぅ…っ!!) ……声が漏れないよう、必死に自分の口を手で抑えながら。 安らかな表情で寝返りをうつ小林を見て、ついにトールは理解してしまった。 (私…っ!!私は、もう―――) ―――イルルに。 強者に屈服せずにはいられない、哀れなマゾドラゴンになってしまったのだと。 ------------------------------------------------------------------- 「なぁ、トール?」 「結局、小林とはヤったのか?」 「『ヤった』って……随分と下品な言い方ですね…!」 自らの巨大な火炎袋を机に乗せたまま、イルルが上目遣いでトールへと問いかける。 「………。」 「……まあ、シました……けど。」 「おー…!私に土下座までして、『ソレ』をチビから普通サイズにした甲斐があったわけだ?」 立っているトールの股間辺りへと指をさし、それを蠱惑的にくるくると揺らすイルルに。 トールは何かに堪えるよう、思わず下唇を噛みしめる。 「……で、どうだった?交尾、気持ち良かったのか?」 「そ、それは……まあ……。」 「あの小林さんと、ついに身体を重ねることが出来たわけですし……正直、気持ち良かったですけど……。」 「あははっ!それは良かったなー!」 「んじゃ、ここのところはヤりまくりハメまくりの交尾三昧だってわけだ!」 「……っ。」 「なぁなぁ?私がカンナたちと旅行に行ってる間に、お前ら何発ぐらいヤったんだ?」 「一日二回か三回ぐらいか?あ、それとも、小林に気を遣って案外少なめだったり?」 「………。」 「……シてない日も、あったぐらいですよ。」 「……そうなのか?」 「お前のことだから、てっきり毎日シてるものかと―――」 「―――いっ、イルル…っ!!」 「ぉお…っ!?」 「なっ、何だ…?急に大きな声を出して…!」 「イルル……あなたの『力』で、小林さんを……」 「小林、さんを…っ!」 「……ッ!!」 「んぁ…?小林?」 「何だ、今度は小林の方を『男』にしてほしいとか―――」 何かを決したように。 トールがジッとイルルの眼を見つめ、微かに震えた声で叫ぶ。 「―――小林さんをっ!!めちゃくちゃにしてくれませんかっ!!」 「………。」 「……は?」 「あなたの『力』で…っ!!あのチンポでっ!!」 「小林さんをぐちゃぐちゃに犯してほしいんですっ!!」 「―――。」 『なぜ?』『なに言ってるんだ、こいつは』と。 目の前で涙まで浮かべながらまったく訳の分からないことを叫ばれ、思わず口を開いたまま呆けてしまうイルル。 「な、なんでだ…?」 「私に小林を犯してほしい…?そんなことして、お前に何の得があるんだ…?」 「ぅ……ぅぐ…っ…!」 「もしかしてトール、私にイジめられ過ぎておかしくなっちゃったのか?」 「……『マゾ』ってやつなのか?」 「~~~~~っ!!」 「そう…っ!!そうなんですっ!!」 「あなたにたくさんイジめられて…っ!!私は…っ!」 「トールはっ!!情けないマゾドラゴンになってしまったんですぅっ!!」 「…!」 「だから私…っ、ドン引きされるのも覚悟のうえで、小林さんにお願いしたんです……」 「『踏んでください』って!『罵りながら足でシてください』って!」 「無様で屈辱的で……気持ちの悪いことをいっぱい……いっぱい…っ。」 「トール……。」 「……小林さんは優しいから、そんな私の変態的な要望も、全部叶えてくれました……。」 「『どうだ、トール!足なんかでされて悦びやがって、この変態ドラゴンが』なんて、慣れないことを。」 「………。」 「でももう……そんなことじゃ、私はダメだったんです……。」 「私を踏みつける小林さんを見ても、終わった後に心配してくれる小林さんを見ても、目の前で寝ている小林さんを見ても…っ!」 「『こんなに好きで好きで堪らない小林さんが、もしイルルに犯されてしまったら』って!!」 「私…っ!!どうしてもそんなことを考えてしまって…!!」 『終焉帝』の娘であり、『混沌勢』の中核を担う程の存在である、あのトールが。 イルルの目の前で鼻をすすって泣きじゃくり、許しを請う子供のように、頭を下げていく。 「……トール。」 「だから……どうかお願いします、『イルル様』ぁ…っ。」 場所も状況も、依然とまるで同じままだというのにも関わらず。 目的だけが正反対な、イルルへの二度目の土下座。 「私の目の前で……私の一番大切な小林さんを、めちゃくちゃに犯してください…っ!」 男性器の優劣によって一度は完全に屈服させ、調教し、まさに手玉に取っていた存在が。 一人の人間のため―――『愛』のため、結局は自らの下を去っていった存在が。 「………。」 ―――『おもちゃ』が。 自分から手元に戻ってきた、と。 「……フヘッ。」 イルルは三日月のように口角を上げ、笑いをこぼさずにはいられなかった。 「良いのかー?トールぅ?」 「小林はお前の命の恩人で、ずっと好きだった人間なんだろー?」 「そんな人間を、自分の性欲のために『めちゃくちゃにしてくれ』って……。」 「……あははっ!なんていうか、最悪だなー!お前!」 「……っ…。」 「しかも、つい最近ようやく想いを叶えたばっかりだっていうのになー。」 「最悪だし、バカだし……トールってば、脳みそがチンポの方に移動しちゃったんじゃないのか?」 胸を押し付けるように机の上へと乗りだし、肘をついてトールを上から見下ろすイルル。 「……まっ。あんまりにもみじめだし可哀そうだし、ヤってあげてもいいけどさ―――」 それに対しトールは土下座の体勢のまま、じっとイルルの答えを待っていた。 「―――その代わり、お前にはまたアレを付けてもらうからなー?」 「…!」 「『アレ』って、もしかして…!」 「そうそう、アレ。」 「だってこんな変態のマゾドラゴン、そのまま野放しにしておくわけにはいかないだろー?」 「ちゃーんと、誰かが管理しておかないと……な?」 ------------------------------------------------------------------- 「ほら、さっさと下着も脱げよなー、小林ぃー。」 「これ以上焦らされたら私、何するか自分でも分かんないぞー?」 「わ、分かってるよ、今脱ぐって…!」 第三者から見れば……まるで、脅されでもしているような雰囲気で。 私の目の前で、小林さんがその滑らかな身体を晒していく。 「ほら…!こっ、これで良いでしょ…?」 胸も、お腹も、股も。 一糸まとわぬ姿に顔を赤くした小林さんが、私へと視線を向ける。 「…っ!!♥♥」 (小林さん…っ!!♥♥) 「んじゃ、さっそく―――ほいっと。」 ビキ…ッ!!♥♥ビキビキビキッ!!♥♥ 「…ッ!!♥♥」 文字通り、私のモノとは比べ物にならないほど巨大なチンポが、小林さんの顔前へと突き出される。 ……ゴクリと。 小林さんの喉から、生唾を飲み込む音がした。 「小林、とりあえず、まずは口で頼むなー?」 「……ぅ、うんっ、わ、分かった……。」 「………。」 小林さんが、チラりと私を見て。 数秒後、意を決したようにイルルのモノへと唇を近づける。 「……ちゅっ。」 「ん……あむぅ…っ。」 「~~~~ッ!!♥♥」 私ともまだ二桁はしていないキスを、チンポへと捧げ。 ぎこちないながらも、小林さんがイルルへと奉仕していく。 れりゅぅぅ…っ♥♥ぬぢゅっ♥♥にぢゅっ♥♥ 「ぉお゛~~…っ?」 「小林、お前なかなか…っ♥♥」 ぴちゃっ♥♥にゅぢゅっ♥♥じゅりゅりゅぅ…っ♥♥ 淫らな水音が、部屋と私の頭に響き渡っていく。 『オス』っ気にあてられてしまったのか、積極的にイルルの股間へと顔をうずめていく小林さんの姿に、『貞操帯』の下で私のチンポが膨れ上がる。 (あの小林さんが……犬みたいに、あんなにがっついて…っ!) (……あっ!?) ぐちゅっ♥♥ぐちゅぢゅぅ…っ!!♥♥ 「ぁむ…っ!!♥♥んぢゅっ♥♥ぬりゅぅぅぅ…っ!!♥♥」 ……小林さんの自慰姿に。 ますます股間が痛くなる。 「あはは…っ!!これ、意外とキクもんなんだなぁ…っ!!」 「もういいぞー、小林っ♥♥私は準備完了だっ♥♥さっさとヤりたいし、次は尻を向けてくれーっ♥♥」 「う…っ♥♥はっ、はい…っ♥♥」 既に、床に何種類かの体液を垂らしながら。 小林さんが、トールへとお尻を……私へと顔を向ける。 「と、トール…っ?♥♥」 小林さんが。小林さんが。小林さんが。 『本当に良いの?』と。 小林さんが、じっと私を見つめる。 「あ……あぁぁ……っ。」 「小林……小林さん…っ!」 今なら、まだ戻れる。 すべてが清らかでなくとも、まだ。 まだ幸せな関係に――― 「―――ふんっ!!」 ずぢゅんっ!! ―――あ。 「~~~~~ッ゛!?♥♥」 小林さん。 驚きで目を裏返してしまいながら、小林さんが、声にならない声で。 声を。 声が。 声で――― ビギギ…ッ♥♥ ずぢゅっ!!♥♥ずぢゅっ!!♥♥ずぢゅっ!!♥♥ずぢゅんっ!!♥♥ 「んぁ゛…っ!?♥♥ひゃっ♥♥いっ、イルルぅ…っ!!♥♥」 「おーっ!!すんなり入っちゃったぞっ!!」 「トールの時と違って、魔法も使ってないっていうのに…っ!!」 「いっ、いきなりっ♥♥激し過ぎ…っ!!♥♥」 「もっと…っ!!♥♥もうちょっとでいいからっ♥♥ゆっくり、にぃ゛ぃぃっ!?♥♥」 ぱぢゅんっ!!♥♥ 「あはははっ!!流石の小林も、マンコ突かれたらそういう声出すんだな~っ!!」 「いっ、イルルぅ…っ!!♥♥そんなっ♥♥下品な言い方っ、は―――」 ぱぢゅんっ!!♥♥ ぱぢゅっ!!♥♥ぱぢゅっ!!♥♥ぱぢゅっ!!♥♥ぱぢゅっ!!♥♥ 「~~~~~ッ゛!?♥♥」 イルルの一突きごとに、小林さんの表情が変化する。 私の知らない、余裕の無い小林さんの表情。私の知らない、『メス』としての小林さんの表情。 どれだけ私が必死に腰を振っても、どれだけ私が懇願しても見ることのなかったその表情に。 ……私は、更に股間を痛くする。 「ねっ♥♥ねぇ゛…ッ!!♥♥とぉるぅっ!!♥♥」 「ぁ゛…っ♥♥小林さん…っ!!♥♥小林さんっ!!♥♥」 ぐずぐずに崩れた表情を浮かべたまま、小林さんが。 私に向かって、必死に声をかける。 「私…っ!!♥♥今っ、トールの役に立ててるっ♥♥かな…っ?♥♥」 「トールのこと…っ!!♥♥ちゃんと、満足させてあげられてる、の゛っ♥♥かなぁ…っ!!♥♥」 「……っ゛!!♥♥」 「小林さんっ!!♥♥私……私は…っ!!♥♥トールは今、とっても―――」 どぢゅんっ!! 「―――ぁ゛う゛ぅっ!?♥♥」 私の言葉が、小林さんの声に遮られる。 「さっきからうるさいぞっ!!小林ぃっ!!」 「お前は今、誰と交尾してるんだっ!?ちゃんと口に出して、そこのゴミチンポに教えてやれっ!!」 「―――ぃ゛ッ!!♥♥イルルッ!!♥♥イルル様、です…っ!!♥♥」 「私は今…っ!!♥♥イルル様と交尾してますッ!!♥♥」 「私とトールっ、どっちのチンポの方が気持ち良いんだっ!?」 「そっ、そんなの…っ♥♥」 「もちろんイルル様っ!!♥♥イルル様のおチンポの方がっ、断然素敵ですぅっ!!♥♥」 「トールのなんて、入ってるかどうかも分からなかったのに…っ!!♥♥」 「イルル様のは、一突きごとに意識がとび…っ!?♥♥とびそうで…っ!!♥♥」 「あはははっ!!」 「聞いたか~?トールっ?」 「…っ!!」 「おいおい、今更泣き出しても遅いぞー?」 「もう小林は、お前の女でも何でもないんだから―――っ♥♥ぅお゛っ!?♥♥」 ビクビクッ!!♥♥ ゴボゴボゴボゴボ…ッ!!♥♥ 「射精る…ッ!!♥♥射精るぞっ!!♥♥小林っ!!♥♥」 「トールのうっすいのとは違う、本物のオス汁…ッ!!♥♥」 「流し込んでやるぅぅぅ~~~~~ッ!!♥♥」 ぼびゅるるるるるるっ!!♥♥ぶびびびっ!!♥♥ぶびゅっ!!♥♥どびゅぅぅぅぅーーーーっ!!♥♥ 「~~~~~~ッ゛!!!♥♥♥」 「ぁ……ああぁ゛……っ。」 小林さんの身体から床にどぼどぼとこぼれ落ちる精液が、後戻りできない現実を私に思い知らせながら。 「ふぅ゛~~~ッ!!♥♥」 「ほらっ♥♥小林っ♥♥トールに『アレ』、やってやれっ♥♥」 「トール…っ!!♥♥」 「―――ペぇっ!!」 小林さんから吐き捨てられた唾液の下。貞操帯のその更に下で、私は――― 「……ッ♥♥」 びゅぐ…っ、びゅるるっ。 ―――後悔と快楽に、わずかばかりの精を漏らしてしまっていた。

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