【4話】メイドのチンポペットお嬢様が、言葉責めケツアクメを初体験する話 (Pixiv Fanbox)
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第4話・・・前立腺責めまで行きませんでしたっ!
前後編として、後編の5話にて行う予定です・・・!
このふたおじょ(ふたなりお嬢様)シリーズを始めてから、一気に支援してくださる方が増え、ふたなりパワーに驚くばかりです。
暫くの間はこちらのシリーズを続けていく予定ですので、是非皆様、引き続きのご支援をよろしくお願いします!
「こんなシチュ、どうかな?」などのアイディアがありましたら、コメント欄にて教えていただけると嬉しいです!
6話以降の参考にさせていただきます!
以下、本編です。
□■□■□■□
「おはようございます、キャンディお嬢様。本日は良い茶葉を手に入れましたので、お入れいたしましょう」
「ええ、いただきますわシェルフィ。シェルフィのお茶、わたくし大好きなの」
キャンドリーナ・ラディット・ニボールは、大きな屋敷に住むお嬢様である。
この土地でニボール家と聞いて知らぬものなどいない、そんな大きな血筋の最先端を歩むのが、このキャンディなのだ。
人形のように整った容貌は、若いながらも落ち着いた雰囲気に満ちている。
その反面、白いリボンで纏めた金髪や仄かに染まる頬に、年頃の可愛らしさを残していた。
大人としての第一歩を踏み出した少女、正にそんな印象。
清楚なロングドレスにも甘い桃色が混じり、少女の内面が映し出されているかのようだった。
「それでは、こちらへどうぞ。お嬢様がいらっしゃると思って、既にお湯は沸かしております」
「すごいわシェルフィ。そんなことまでわかるだなんて、シェルフィって魔法使いみたいね」
「永らくお世話をさせていただいておりますので、このくらいは当然です」
キャンディに恭しく頭を下げるのは、白黒のメイド服を着こなす女性、シェルフィール・ヴェチェ
。
ニボール家に仕えるメイドたちの一人にして、キャンディの世話係権友人。
歩いた後に花畑ができそうなキャンディとは対照的に、周囲を凍りつかせるような冷たい美貌を持つ女性。
キャンディのように身近で生活しているものでなければ、彼女の内面はわからないだろう。
「さあ、こちらへどうぞ。お茶菓子の代わりに新鮮な葡萄を用意してあります」
「まあ葡萄! わたくし、あの粒を口いっぱいに頬張るのが大好きなの!」
「お召し物が汚れますので、どうかお控えください」
「‥‥‥もうっ、シェルフィはいっつもそればっかり」
テンションに差はあれど、姉妹のように言葉を交わしながら、二人は部屋の中へと入っていく。
もし、この様子をメイドの誰かがしっかりと目にしていたら、首を傾げたことだろう。
「あの部屋、湯沸かし器なんてあったっけ」
と。
◆
閉じた扉を背にし、キャンディは深く唾を飲み込んだ。
顔を上げると、部屋の奥でシェルフィが椅子に腰を下ろしているのが見えた。
慣れ親しんだ青い瞳が、「何か」を待つようにじっとキャンディを見つめてくる。
「‥‥‥っ❤︎」
瞳に操られるように、キャンディはスカートの裾を握りしめた。
ゆっくりと布地をたくし上げていけば、白いタイツに覆われた脚が顔を出す。
だが、細く長い御御足を堪能するより早く、スカートという束縛から解放された「ソレ」が、ぼるんと存在を主張した。
同時に、スカート内に詰め込まれていたメス臭たっぷりの湿気も。
「ッ❤︎ へ、は、ぁっ❤︎」
言わずもがな、キャンディのふたなりデカチンポだ。
湯気を立ち上げて揺れる、キャンディの性感帯。
ぱくぱくと開閉を繰り返す先端部からは、とろみのついた透明な汁が涎のように溢れてくる。
既に全力勃起サイズにまで怒張しきり、尿道口ギリギリにまで精液がせり上がっているのがよくわかる。
スカートの束縛から放たれたことで、無邪気なデカチンポは嬉しそうに跳ね回る。
下に添えられた睾丸もまた同様。
たっぷりと精液を溜め込んでいるであろう丸い身を引き締め、いつでもザーメンを放出する用意はできていた。
「ふ、ふっ❤︎ ふっ❤︎ ふっ❤︎」
小刻みに呼吸を繰り返し、キャンディは自らのチンポを見下ろした。
潤んだ唇を窄め、とろりと蕩けそうな目元は真っ赤に染まっている。
廊下で見せていた、子供とも大人とも取れる表情は消え失せた。
その代わり、快楽に身をやつしたメスの表情を貼り付けていた。
「シェ、シェルフィ‥‥‥おはようございます❤︎」
キャンディはチンポからシェルフィへと視線を向けた。
スカートをたくし上げたまま、ゆっくりと腰を落としてガニ股姿勢をとる。
カックカック、腰を揺らしてチンポを揺すり、シェルフィにその痴態を見せつけ始めた。
長く大きなキャンディのデカチンポは、主人の腰つきに合わせて頭を揺らす。
まるでそう、獣が求愛行動を取るようだ。
「本日も、シェルフィのチンポペットとして参上しました❤︎ は、はっ❤︎ キャンディの早漏チンポのっ❤︎ マゾ勃起、どうぞ、ごらんくださいっ❤︎ ご主人様にザーメン管理していただくことが嬉しくって‥‥‥マゾチンポがはち切れそうですッ❤︎❤︎❤︎ 今日もキャンディのおチンポを可愛がってください、なッ❤︎❤︎❤︎」
口から飛び出すのは、耳を塞ぎたくなるような隠語の数々。
ぶるんぶるんと暴れるチンポを凝視して、脈打つ男根が生み出す快感に脳を溶かし、キャンディは言葉を絞り出す。
お嬢様がメイドに向かって、はしたない腰振りダンスを披露する。
下のものが上のものへと礼を尽くすのは、この階級社会においては当然のことだ。
扉の先、陽のあたる廊下において、その立場は明白だ。
雇い主であるキャンディが上。
従者であるシェルフィが下。
個人的な交友関係は別として、その上下関係は揺るがない。
だが、このただ一部屋においてのみ、揺るがないはずの現実が覆る。
チンポペット。
そう宣言したキャンディは、主人であるシェルフィへと「あいさつ」を告げる。
ペットが、ご主人様へと首を垂れるのだ。
「こちらへどうぞ、キャンディお嬢様」
「‥‥‥っ❤︎」
いつもと変わらない、シェルフィの言葉。
しかしキャンディの身体は、シェルフィの一言に跳ね上がり、言われるがままに主人の元へと近寄っていく。
「立派な挨拶でした。流石はキャンディお嬢様。早漏チンポを活用してのマゾメスアピールが様になっていましたよ」
「‥‥‥ッ❤︎ あ、ありが、とうッ❤︎ ございましゅッ❤︎❤︎❤︎」
なんでもないようなシェルフィの褒め言葉(内容はまた別として)だが、キャンディにとってはチンポを擽られるような狂おしい快感に他ならない。
「それでは、お嬢様の「ご要望」通り、本日もシェルフィが、チンポの主人として、しっかりトレーニングを監督したいと思いますので」
シェルフィはキャンディの耳元に口を寄せる。
赤く湯立ち、小さく震える耳たぶに、冷たい息を吐きつけた。
「よろしくお願いしますね」
「ぴッ、きひぃッ‥‥‥❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
ぞくぞくぞくぞくっ
キャンディの背筋を駆け上る電流。
それは少女の脳をスパークさせ、全身を痙攣させ、マゾチンポを根底から揺さぶった。
「お゛ッほ❤︎ ほ、ほッひぃいぃいッ❤︎❤︎❤︎」
大きな瞳をころんと反り返らせ、無様なアヘ顔でキャンディは絶頂した。
どぶりゅッ、ぶりゅびゅびゅびゅびゅーっ❤︎❤︎❤︎
キンタマが飛び上がり、括約筋が引き絞られ、溜りに溜まったザーメンが堰を切って溢れ出す。
「ひッふ、ふぅぅうぅッ❤︎❤︎❤︎ う゛❤︎ っへォ❤︎ も、もぉしわへごじゃいませ‥‥‥ッ❤︎ ざ、ザーメンおもらしッ❤︎❤︎❤︎ しちゃってッ❤︎」
「おや、まだ始まってもいないというのに、相変わらず我慢の効かないおチンポでしょうか。こんな変態の主人を務めなければならないシェルフィの身にも、なって欲しいものですね」
今にも崩れ落ちそうなキャンディの耳元で、シェルフィはまた呟いた。
侮蔑の言葉が脳に染み渡り、反射的にザーメンが追加で吐き出される。
キャンディのチンポは、キャンディの深層心理は、メイドの言葉一つで軽々と絶頂を飛び越えてしまうようになっていた。
◆
カツ、カツ、カリッ
カツ、カツ、カリッ
「さて、これまでお嬢様のマゾチンポトレーニングは、言わば外壁固めの状態です。お嬢様のおチンポは、外壁だけ立派で内部はよわよわの木偶の坊チンポということですね」
「で、でくの‥‥‥っ❤︎ た、確かに、未だにシェルフィの手コキでザーメン我慢を出来たことはありません‥‥‥」
さり気なく挟み込まれる罵倒にチンポを揺らしつつ、キャンディは悔しげに下を向く。
メイドの言葉を素直に聞きとめ、しゅんと肩を落とすその姿は、まだまだ幼子の面影が強く残っていた。
「ですので」
「ひ、っん❤︎」
しかし、シェルフィが白い尻肉を撫でたその瞬間、無垢な少女は躾の行き届いた雌犬へと姿を変える。
切り替えの早さは正に、忠犬のそれと言って良いだろう。
むに、ぐに、と小さな尻を揉みしだくシェルフィの手つきに合わせ、浮き上がった背骨がもどかしそうに揺れる。
キャンディはテーブルに上半身を預け、尻をシェルフィへと突き出したポーズをとらされていた。
股下からは相変わらず本気勃起を維持しっ放しのマゾチンポがぶら下がっている。
差し出された尻を、長いゴムグローブを嵌めたシェルフィが容赦なくマッサージしていた。
女性の丸みはまだ遠い、引き締まったヒップ。
黒くてすべすべの指が通ると、面白い程に分かりやすく震え上がる。
その手が快感を呼び込むファクターであると、既に理解しているようだった。
カツ、カツ、カリッ
カツ、カツ、カリッ
「ですので、今日は内面を鍛えることに致しましょう。お嬢様のどっぴゅんスイッチにも、しっかりとシェルフィが主人であることを教育するのです」
「どっぴゅんスイッチ? そ、そんなスイッチがわたくしにもあるのですね。それを教育すれば、わたくしのザコチンポも‥‥‥ッ❤︎」
背後の主人を振り返り、キャンディが花のように微笑んだ。
カツ、カツ、カリッ
カツ、カツ、カリッ
「ええ、きっと素晴らしいメスチンポへと成長することができるでしょう」
シェルフィもまた、少女の目を見て頷いた。
カツ、カツ、カリッ
カツ、カツ、カリッ
「それではまず‥‥‥」
「あ、あの、シェルフィ? それより先に‥‥‥貧乏揺すりはいけないわ。落ち着きないだなんてシェルフィらしくないことよ」
シェルフィの言葉を遮り、キャンディはおずおずと意見する。
先ほどからずっと続いていた、リズミカルなヒールの音。
床を二度叩き、そして三度目には引っ掻く音。
カツ、カツ、カリッ
カツ、カツ、カリッ
「こちらの音の事ですか」とシェルフィは音を立てて見せた。
「シェルフィのことを慮っていただけるなんて、嬉しいです。ですが、これは問題ありませんのでお気になさらず」
シェルフィがそう言うのならば、キャンディは口を紡ぐしかない。
お遊び以外でシェルフィが無駄なことをしたことなど、ついぞ無かったのだから。
カツ、カツ、カリッ
カツ、カツ、カリッ
(ん、んん‥‥‥気にするなと言われると、逆に気になってしまいますわ)
シェルフィが言う事だから、とキャンディは努めて意識を向けんとする。
だが、そう意識する事自体が落とし穴だ。
一定のリズムで続く足音は、キャンディの鼓膜に張り付き、いつまでも鳴り続ける。
意識するまいと意識することで、余計に音を意識してしまう悪循環。
素直すぎるキャンディの性格が災いし、余計にそのループから逃げ出せなくなっていた。
そんなキャンディだからこそ、シェルフィがローションを絞り出し、指に絡ませる音に気付かなかった。
「それではまず、アナルに失礼致します」
「へ、ッ? ほひゅぅうッ❤︎」
美しい菊模様を描いた肛門へ、ローションまみれの指が滑り込む。
排泄器官に叩きつけられた、排泄とは真逆の感覚。
リズムに犯されつつあったキャンディは、突如として現れたその異物感に悲鳴をあげた。
「は、っシェる❤︎ ふっ❤︎‥‥‥なにを‥‥‥ッ❤︎」
「今、お嬢様のアナル‥‥‥肛門に指を挿れました。何かが挿入されている時は、肛門ではなくアナルとお呼びください。たった今から、お嬢様の肛門はアナルになったのです」
いつも通り、淡々とシェルフィは言葉を放つ。
だが、キャンディはそれをまともに受け止めている場合では無かった。
初めてペニスをおチンポと呼んだ時のように。
尿道をザーメンが駆け上っていく時のように。
尿道口に指揮棒を詰められた時のように。
シェルフィの指を締め付ける直腸壁が、熱く震え、快感に膨らむ感覚が伝わってくる。
「はッ❤︎ はッ❤︎ あ、アナル‥‥‥アナルッ❤︎ わたくしのアナルッあっついッ❤︎ シェルフィっ❤︎ ゆ、ゆびッゆびヌいてくださいッ❤︎ なんで、こんなにッぃ❤︎❤︎❤︎」
「おや、初めての割には随分と深く挿ったと思ったのですが。お嬢様、初アナルは気持ちよかったでしょうか?」
シェルフィは言いながら、ぐり、と指を蠢かせた。
すぼまっていた肛門が、指に侵略されていく感覚。
ローションまみれの指の腹が、直腸壁を刮げる感覚。
収縮しようと力む筋肉をねじ伏せられる感覚。
「お゛ッ❤︎❤︎❤︎ ほぃい゛ッ❤︎ き、もぢぃい゛でしゅッ❤︎ は、はふッ❤︎ う゛いぃ゛ッ❤︎ ぐりぐりされる゛のッ❤︎ きもちいぃッ❤︎❤︎❤︎」
キャンディの声はあっという間に戸惑いから快楽へと溶け落ちた。
おチンポを蹂躙されたことで目覚めたマゾヒスティックな快感が、不浄の穴でも花開く。
「お嬢様、シェルフィは最初、アナルをほぐすだけでも一苦労だと覚悟していたのです。アナル開発は時間と根気の作業ですので。ですから、初めてでこれほどまでに喘ぎ震えるとは驚きでした」
くちゅり、くちゅり
腸液とローションが肛門から零れて音を立てる。
わざとらしく音を立てながら、シェルフィはキャンディを責め立てた。
「シェルフィがアナル開発に着手したのは今日が初めてですよね。それなのにこんなにアナルで感じているだなんて、何かおかしいとは思いませんか?」
「はッ❤︎ あンッ❤︎ お、おかしい、ですか? な、にが‥‥‥❤︎」
「シェルフィは、お嬢様が一人アナル遊びに興じていたのではないかと危惧しているのです。堂々たるデカチンポを携えたお嬢様が、浅ましくアナルをほじって慰めを行なっているなど、あってはならない事ですから。ですがこの敏感ザコアナルを見ると、そんな推測にも現実味が生まれてくると言うもの」
カツ、カツ、カリッ
カツ、カツ、カリッ
シェルフィは苛立たしげに靴音を鳴らした。
「お嬢様、お嬢様はアナルで自慰にふけるような変態ではございませんよね?」
「へ‥‥‥ちッ、違いますっ! あ、んッ❤︎ わ、わたくしそんな、変態なんかじゃございませッ❤︎ ございませんっ!」
首をぶんぶんと振り、キャンディは否定する。
当然だ。
こんな感覚は初めてだ、と身体が叫んでいることが何よりの証だ。
当然、提示できる証拠にはならないのだが。
だが自分の身体の事だ。
キャンディ自身がそれはよくわかっている。
だからこそ、そんな変態のレッテルを貼られることは我慢できなかった。
「なるほど。キャンディお嬢様は正直な方、それはシェルフィもよく知っております。そんなお嬢様が違うと言うのなら、お嬢様はアナルオナニーをするような変態では無かったと言うことでしょう」
「‥‥‥ッ❤︎ シェルフィっ! ありがとうございます! そうですっ、わたくしはそんな変態ではございませんっ」
日々の素直な言動が功を奏したのか、シェルフィは想像以上にあっさりと引き下がった。
その事にキャンディは安堵し、つい気を緩めてしまう。
「と言う事は、キャンディお嬢様は初めてのアナル責めでもアンアン啼いて喜んでしまうような、生粋のアナル狂いだったと言う事ですね」
シェルフィが囁いたとんでもない事実に飛び上がってしまう。
「へッ‥‥‥ど、どど、どうしてそうなるのですっ!? わたくしは変態ではないと今しがた‥‥‥ッ」
「どうして? 当然ではございませんか。涎を垂らして吸い付いてくるこのアナル、熟練のオナニーアナルで無いとするならば‥‥‥生まれながらのマゾアナルであるとしか考えられません。そうでしょう? だってこんな風に虐めても、喜んでしまうのですから」
シェルフィは指の腹で直腸壁をグリグリと擦り潰した。
瞬間、尾骶骨にスパークが走る。
生み出された刺激は脳髄へと流れ込んだかと思うと、一気に全身へと広がった。
全身とは、ブランと垂れ下がるデカチンポにも、と言うことだ。
「お゛ッほへぇええぇえッ❤︎❤︎❤︎ あ゛ッ❤︎ はッ❤︎ あ゛ッあ゛ッあ゛ッ‥‥‥いぎひxいイィイィいいぃい゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
尻を震わせ、爪先立ちに鳴り、キャンディは今日二度目のザーメンを放出する。
真下に向かって吹き出る白濁液は、重力を乗せて勢いよく床へとぶちまけられた。
「ほら、どうなのでしょうか? お嬢様はアナニー狂いの変態なのですか? それとも生まれながらの変態アナルなのですか? 答えて頂かなければ次のステップに進めませんので」
シェルフィは「答えてください」「早く」とばかりに指を動かし、蕩けかけのアナルをかき回す。
既にローションは全て押し流されていた。
代わりに溢れ出る腸液が潤滑液となり、敏感な壁面への意地悪を手助けする。
「ん゛ッふ❤︎ ふきッ❤︎ ひッ❤︎ ひーッ❤︎ ひぃいッ❤︎ そんなッ、そんな、のぉおッ❤︎❤︎❤︎」
キャンディは必死にこの場を逃れる言い訳を考えた。
シェルフィの二択を選ぶとすれば、どちらにしても自分を変態だと声高に宣言しなくてはいけなくなる。
ただでさえ変態マゾチンポだと発覚したばかりなのに、更に変態マゾアナルを名乗るなど羞恥心が耐えられるはずがないのだ。
どうにかして変態アナルを避けて通る方法を編み出さなければならない。
だが、小刻みに響くスパークが、少女の思考を妨げる。
デカチンポからザーメンが発射される度、脳内が一掃されてリセットされてしまう。
こうしてアナルに喘ぐキャンディの姿そのものが、キャンディが避けようとしている「変態」の姿であるのだと否応なしに理解させられる。
「‥‥‥たいッ、変態でずぅっ! キャンディはぁッ❤︎ 生粋のアナル変態でずぅうッ❤︎ 初めてのアナルでアクメしちゃってますうッ❤︎❤︎❤︎」
生来の素直さが、これ以上の我慢を放棄した。
アナルからつき上がるような快感に言葉を詰まらせながら、キャンディは声高に宣言する。
「しッシェルフィの指ッ❤︎ トントンするのきもよくってぇッ❤︎ う゛へぉおッ❤︎ トントンされるだけでッ❤︎ あ、頭真っ白になってッ❤︎ マゾチンポからザーメンだしぢゃうんでずぅうッ❤︎❤︎❤︎ は、ッあ❤︎ そ、そこッ❤︎ そこトントンだめッ❤︎ し、シェルふぃッ❤︎ やめッ❤︎ で、出るッ❤︎ ザーメンだじじゃぅうぅうッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
己の変態性を曝け出し、証明書とばかりに腸液を吹いてアクメした。
全く同時にマゾチンポが跳ね上がり、白いラインを床に引いていく。
頬に飛んだアクメ汁を拭い、シェルフィが静かに頷いた。
「なるほど。お嬢様のマゾアナル宣言、このシェルフィがしかと聴き届けました」
「ほッ❤︎ ほッ❤︎ ほッ‥‥‥ッ❤︎ うぅ、あ、ありがとうございますぅ‥‥‥」
キャンディは恥ずかしさのあまり、腕の中に顔を埋めた。
アナルとは本来排泄に用いる器官。
生殖器であるチンポならばまだしも、アナルで快感を覚えてしまったと言う事実は、キャンディの心に「変態」の二文字をより深く刻みつけることとなる。
だが、キャンディはまだ知らない。
カツ、カツ、カリッ
カツ、カツ、カリッ
「それでは、変態アナルのキャンディお嬢様には更に先を。予定より早いですがどっぴゅんスイッチの教育まで進めることと致しましょう」
シェルフィの予定するトレーニングは、今尚始まってすらいないのだ。
キャンディの変態アナル開発は、その準備運動に過ぎないのだ。