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本年一発目、せっかくの丑年ですので無様な牝牛調教を受ける美人美少女三姉妹のお話です!

膨乳・搾乳・触手・ニプルファック・媚薬調教ナドナド‥‥‥好きなモノをぜーんぶぶち込んで書きました!


今回は本編三部+後日談で構成されており、1/16にはFANBOXの全ての支援者様が後日談までを読めるようになります。

三者三様の無様なドスケベ牝ハメ乳牛化、後日談までたっぷりとお楽しみください!


以下、本編です。


◆◇◆◇◆


「これより丑年の祝儀‥‥‥安縁子(アヘリス)のアク牝牛(メウシ)開帳の儀を撮り行う。12年の長い月日を経て、この世に降り立つ御牛様(おうしさま)をお迎え致す。各位、よろしいですな?」


 古めかしい木造りの屋敷。

 内部を明るく照らすのは、これまた時代遅れの松明だけ。

 神事の衣装に身を包んだ男たちがずらりと並んで腰を下ろし、神主が放つ言葉に大きくかぶりを振った。

 天狗や狐の面を被った男たちは、中央に置かれた巨大な鉄像を取り囲み、広間に何重もの円を描いて座っている。


 松明に照らされて赤々と表面を輝かせる像。

 四肢をどっしりと床につけ、豊かに膨らんだ乳房を床へと垂らす。

 大きな大きな牝牛を模った像の名を、『安縁子(アヘリス)のアク牝牛』。

 干支の二番目に座する牛を神の使者として崇めるこの村では、この像を御神体として12年に一度儀式を行う事が通例となっていた。


 最も、その風習というのも内々に情報を隠して行われており、村に住む多くの民には「牛を大切にしましょう」程度にしか伝わっていない。

 関係者たちだけがひっそりと儀式を繰り返し崇めている、村の影に座す神なのだ。


「牝牛子(めうしご)はこちらへ‥‥‥」


 神主が、背後の襖へと手をかざす。

 数十もの面が一斉に、示された襖へと向けられた。

 広間内全ての視線を集約し、襖が音もなく開かれる。


「‥‥‥ひッ!こ、こんなにッ! や、は、離してくださいっ! 触らないで‥‥‥」


 仮面男たちに両側を固められ、薄布一枚を羽織っただけの裸の女性が現れる。

 自分を見上げる無表情なお面の集団に、女性は思わず悲鳴を溢し、震える足を引き下げた。

 だがすぐに、両脇の男が女性の肩を掴み、強引に広間の中へと押し戻す。

 背中を押された拍子に薄布がはだけ、女性の身体が溢れでる。

 スイカを思わせる豊満な乳房がゆさりと揺れた。

 見れば胸の谷間口にワンポイントの黒子が光る。

 女性らしい柔らかさをふんだんに纏った太ももが、恐怖と緊張で小鹿のように震えている。

 羞恥で色白の顔が赤く染まり、異様な空間から目を背けた。

 ほう、とどこからともなく、感嘆の息が上がった。

 このように非現実的空間にさえいなければ、清楚なワンピースがよく似合う文学少女であった事だろう。


 聞けばどこぞの都会で大学生をしているらしき彼女が、片田舎で奇祭に巻き込まれているのには訳があった。

 男たちの視線に頬を染め、女性は慌てて布を身体に巻き直す。

 そしてポニーテールに纏められた黒髪を勇ましく揺らし、神主を睨みつけた。


「私が‥‥‥私がその、ドスケベ牝ハメ乳牛になれば‥‥‥ッ! い、妹たちには触れないと約束してくださいッ!」

「それは何度も答えただろう、牝牛子アオイ。捧げるドスケベ牝ハメ乳牛は一頭のみ。お前がその一頭となるのなら、妹たちに手を出す意味はない」


 ドスケベ牝ハメ乳牛。

 神とする御牛様に供物として捧げられる女の名だ。

 12年に一度の大役を担う牛の神に仕える為に一人、選ばれる。

 牝牛子として安縁子のアク牝牛に入って鍛錬を積み、ドスケベ牝ハメ乳牛として外界に産まれ直す。

 それがこの儀式という訳だ。


「牝牛子、ドスケベ牝ハメ乳牛、儀の意味合い。全ては説明した。そしてお前は同意したのだ。今更まったはかけられないぞ」

「‥‥‥ッ! あ、あのこたちを人質にしておいてよくも‥‥‥ッ!」

「知らぬよ。お前たちが待ち合わせをしていたバス停は深い森の中。熊やら猪やらに遭遇することもあろう。うっかり道に迷ってしまうこともあろう」


 牝牛子アオイは口を開け、そして閉じた。

 妹たちの安全、それがアオイをこの場に立たせた原因だ。

 大学からの帰省の折にアオイを迎えに来てくれたはずの二人の妹。

 だが、待ち合わせしていたバス停でアオイを出迎えたのは、名も知らぬ男たち。


 妹たちがバス停でおしゃべりしている姿、そしてその背後に縄を持った男の姿が映った隠し撮り写真を差し出して、アオイに言い放つ。


「君はドスケベ牝ハメ乳牛として選ばれた。安縁子のアク牝牛で鍛錬を積むのだ」


「あれがなんの説明というのですかッ! 誘拐に人質に脅迫、は、犯罪です! あの子たちに何かあったらわたし‥‥‥ッ!」

「儀を執り行うことだけが我々の責務。どんな手でも使おうぞ。お前も神に傅く許しを得られるのだから、もっと喜ぶべきだ」


 神主はそう言って背を向けた。

 もはや話すことはないと、袖を直して儀式に戻っていく。

 言葉通り、この不気味な儀式を遂行すること以外には興味も罪悪感もないのだろう。

 アオイは唇を噛み締めてその背中を睨む。


 アオイの手足は縛られてはない。

 この場で踵を返したなら、逃げおおせるかもしれない。

 だがそんなことをしたら。

 行方不明の妹たちがどんな姿で『発見』される事になるのか判ったものではない。

 ともすれば二度と会うことも見ることもできないかもしれない。


 儀式を囲む男たちの顔は面で隠れて見えない。

 まともに顔を見たのは神主のものだけだ。

 だが、この男が浮かべた顔は、狂気とも言うべき信仰心だけ。

 どれだけ諭そうと抗おうと、儀式を止めることはできないと確信させられる執念だけだ。


(ミナミちゃん、リョウカちゃん‥‥‥お姉ちゃん負けないから‥‥‥ッ! 儀式でもなんでもやりきって、一緒に家に帰ろうねっ! アオイとして、戻ってくるからねっ!)


 アオイは脳裏に妹たちの笑顔を見る。

 どくどくと暴れる心臓をゆっくりと抑え、神主の背中を追って歩き出す。


 神主が待つ、アク牝牛の脇へと近寄った。

 睨みつけるアオイの顔を無感情に見つめると、神主はアク牝牛の側面に手をかけた。

 そこにはちょうど人ひとりが入れる程度の戸が取り付けられている。

 神主の手が厳かな動作で戸の持ち手に置かれた。


「では牝牛子よ、儀の位置へ。皆は祈りを、牝牛子を見送るのだ」


 アオイはもう逆らわない。

 事前に言われた場所へ、アク牝牛の内部をよく覗ける位置へと

 だが、ドスケベ牝ハメ乳牛になどなるつもりだって毛頭ない。

 必ずやこの奇怪な牛像から抜け出して、家族の元へと帰るのだ。


「私は‥‥‥牝牛子などではありませんしドスケベ牝ハメ乳牛にもなりません。アオイとして入り、必ずアオイとして戻って来ますので」


 もはや見向きもしない神主へと言い放つ。

 アオイができる、最大級の抵抗であった。


「開帳ォ!」


 神主は叫び、勢い良く戸を引き上げた。

 そして


「は、ひゃぁッ! きゃぁあぁッ!」


 うじゅるうじゅると飛び出した異形の腕が、アオイの手足を絡みとった。



「いぎぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ い゛やッ❤︎ はぐッ❤︎ おッばぃいッ❤︎❤︎❤︎ わだしの゛ッ❤︎ お、おっぱぃイがぁあッ❤︎❤︎❤︎ ひに゛ぁああぁあああ゛あ゛あ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


ぶじゃああああああッ❤︎❤︎❤︎ びゅぐッ❤︎ どびゅるるるるるッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


 アオイが叫び、狭苦しい闇の中でアクメした。

 触手がびっしりと敷き詰められたアク牝牛の内部で四肢の自由を奪われて、媚薬瘴気に全身を犯され、叫び狂う。

 纏っていた薄布は即座に毒液で溶かし流され、その麗しい裸体のまま触手沼へと転がされる。

 同時に乳房が跳ね上がり、ギンギンに張り詰めた乳首の先からミルクが噴き上がる。

 触手の媚薬毒によって、ただでさえ豊満だったアオイの乳房は見事なまでの母乳分泌超乳へと変貌を遂げていた。

 四つん這いでアク牝牛の内部に詰め込まれたアオイの下で、肥大化乳房がだっぷんだっぷんと暴れ回る。

 もとより清楚なワンピースを押し破らんとするわがままバストであったのだが、胸囲メートル超え間違いなしとなった今の乳房では、まともな衣服を着ることは永劫叶わないだろう。


「あぎッ❤︎ あお゛ッ❤︎ ぐ、ぐるじッ❤︎❤︎❤︎ ひぎほッ❤︎ づがな゛ぃれ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ひッ❤︎ ごわれ゛る゛ッ❤︎❤︎❤︎ おま゛ンごッ❤︎❤︎❤︎ づぶれる゛ぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ぎひぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 バスト同様、媚薬毒で余計に脂肪がまとわりついたデカヒップ。

 どんなスカートを履こうとも、あらゆるオスの目に止まってしまうであろう尻肉を波撃たたせ、ヴァギナとアナルに触手ペニスが打ち付けられる。

 ずるりと穴から引き摺り出される肉棒は、性器というよりもはや兵器。

 根元までねじ込めば、アオイの背骨が絶頂し、白い腹にはボコりと触手のシルエットが浮き上がる。

 だが、破瓜の痛みも臓腑を押しのけられる苦悶も、鼻先から流れ込む瘴気が全てかき消していく。

 一筋の光もない空洞内で視界を塞がれたことで、残された他の感覚はより鋭敏に尖りきっていた。

 そこに降り注ぐ、乱暴に嬲られることへの絶頂感。

 不安や苦痛、家族の顔すらもアオイの脳裏からかき消えていく。

 どろどろと粘つくピンク色のアクメだけがアオイの全てに取り変わっていく。

 数分、いや数十秒前まで生娘であったはずのアオイだが、あっという間に馬のようなペニスを易々と咥え込むメスへと変貌を遂げる。


「う゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ま゛ッへ❤︎ だめ゛ェッ❤︎❤︎❤︎ ごンらのッ❤︎ むりッ❤︎ むり゛ムリむ゛り゛ぃいいいいぃいいぃいぃい゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ イぃぐうううぅうぅうう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 柔らかな触手が蔓延る天井に頭蓋を割れよとばかりに擦り付け、アオイはのけぞりアクメを披露する。

 生まれてこの方、激しい運動などしてこなかったアオイの文学少女ボディ。

 それが一転、肥大化乳房を揺さぶって、全身の筋肉を痙攣させて、アオイはアクメの悦楽に身を焦がす。

 暴れればその分だけミルクが周囲へと飛び散った。

 壁面から触手が伸びていき、我先にとミルク溜まりに群がっていく。

 僅かなミルクが枯れて仕舞えば、次に探すのはもっとミルクが飲める場所。

 違いを押し除け乗り越えて、触手たちはミルクの源泉を目指す。

 たっぷりと膨らみ、少年のペニスもかくやというサイズに成長した乳首へと、じゅるじゅると進んでいく。


 最初に乳頭を突いたその触手をアオイが目にできていたら、彼女は一体どんな悲鳴を上げたことだろう。

 亀頭型に膨らみ、カリ首までを再現した極太ペニス触手。

 汁を撒き散らしてアオイのニ穴を犯すそれと同等クラスの男根だ。

 具合を確かめるように突かれている乳頭と比べても、直径の差は圧倒的だった。

 当然、いくら肥大化しようと膨らもうと、乳首に触手は入れない。

 性行為のためのヴァギナに排泄のためのアナルと違い、乳首に空いているのは管ではなく腺なのだから。


 だがそれはあくまで通常の人間における「当然」だ。

 アオイの身体、こと乳房に関しては既にヒトの成せる域を超えている。

 牝牛子として選び出され、ドスケベ牝ハメ乳牛になるべく触手の媚薬毒を注入されたアオイの超乳。

 アオイの一部でありながら、それはもうアオイのよく知る身体ではなくなっていた。


「う゛ぉぁぁあ゛ッ❤︎❤︎❤︎ あッ、なに゛ぃっ❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ どッ、どぉなッへ❤︎ へほッ❤︎❤︎❤︎ ちくびッ❤︎ ぢぐびッ❤︎ はぃッでぐるううぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 アオイは叫び、イヤイヤと身体を揺すった。

 地面へと垂れる爆乳の先、ぷっくりと膨れた巨乳首の更に先端に湧き上がった熱感に全身の神経が逆立った。

 肥大化乳肉に雷鳴が駆け抜け、淫な熱を放ち出す。


 亀頭触手が乳首に吸い付き、身を捩ったその瞬間、その先端が乳腺をこじ開けて乳房のナカへと潜り込んだのだ。

 肥大化改造の折、アオイの持ち得た乳腺の形もまた、ドスケベ牝ハメ乳牛に相応しいものへと造り替えられていた。

 触手の男根をもあっさり飲み込むほどの拡張性と底深さを併せ持つ、ハメ乳へと変貌していた。


ぬぼッ❤︎❤︎❤︎ ずるるるるるッ❤︎❤︎❤︎ ぐぶッ❤︎ ぐぶッ❤︎ ぐぶッ❤︎ ぐぶッ❤︎❤︎❤︎


「あ゛ッ❤︎❤︎❤︎ くぁッはぁああぁあ゛ッ❤︎❤︎❤︎ な゛にッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ぉッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ へぁお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぎッひおおおぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 柔らかな乳房が、激しいピストンに押しつぶされる。

 乳首を拡張し、乳腺を押し広げた触手の打ちつけに、弾けるような絶頂を振りまいて変形する。

 肥大化し、感度増強された乳房での性行為に、アオイは狂ったように顔を振り回して絶叫する。

 燃えるように熱い乳房の中央に突き込まれるのは更に熱い触手肉棒。

 心臓までをも貫くような触手ピストンが乳房を蹂躙し、アオイの精神力を削ぎ落とす。

 突き込まれれば脳まで揺れるアクメに声が抑えられない。

 引き摺り出されれば乳腺を削るカリ首のカエシに視界が眩む。

 種類の異なる二つのアクメが、数秒刻みで繰り返されるのだ。


じゅぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎ じゅぼッ❤︎ じゅぶッじゅぶッじゅぶッじゅぶッ❤︎❤︎❤︎


「ん゛ぶぉおっ❤︎❤︎❤︎ おぶッ❤︎ おぶぉッ❤︎❤︎❤︎ ンぶッ❤︎ おぐッ❤︎ へぶぉッ❤︎❤︎❤︎ くぶぶぉおお゛ぉ゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 勿論、乳を犯しているからと言って他の触手が黙っている訳もなし。

 アナルをこじ開けて体内を蹂躙する極太触手の先端が、遂にアオイの口腔から飛び出した。

 顎が外れそうなほどの苦痛は、燃えるように熱い欲情がかき消していく。

 酸欠に喘ぐ神経が、苦し紛れに多幸物質を吹き出した。


「んぶッ❤︎❤︎❤︎ おぼぼッ❤︎ ぼ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ おぼッごーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ん゛ぉ゛ごッ❤︎❤︎❤︎ ごぼッ❤︎❤︎❤︎ ぼぉ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎」


 口からじゅるりと触手を垂らし、アオイは白目を剥き出しアクメした。

 馬の如き男根に圧迫され、膀胱が悲鳴の代わりに黄金水を噴き出した。

 限界以上に拡張され、性具に堕ちた肛門筋が、悦をくれた触手を締め付け、かしずく様にきゅむきゅむと収縮する。

 乳首のシワが消えるほどに広がりきった乳腺は、供物代わりのアクメミルクをふんだんに噴き出した。

 餌を求める細い触手たちがアオイの肌を舐めまわし、汗や愛液、母乳の雫を一滴残らず啜り上げていく。


「おぼ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ う゛ぉ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ おべ、へ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ え゛ぉッ❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 眼球を無様にひっくり返したまま、だらりとアオイの両腕が垂れた。

 力なく揺れる両腕がなくとも、彼女の肉体は倒れない。

 直腸から消化管を遡り、口先にまで貫通した触手の筋力にぶら下がっていた。


 妹たちを想い、未知の苦行へ身を落とした健気な長女の姿はそこにはない。

 肉が染み込んだ尻をひくつかせ、脂肪で膨らみきった乳房からだくだくとミルクを溢すだらしのない淫肉では、妹どころかそこらの子供一人だって守ることはできないだろう。

 開け広げた口内で弛緩した舌を触手に弄ばれ、白目顔で瞼をひくつかせるその容貌には最低限のヒトとしての誇りすら捨て去ってしまったことが窺えた。

 じゅぼんと触手が抜け落ちた乳腺は、腕でもあっさり収まってしまいそうな程にだらしなく拡張されきっていた。

 ぽっかり開いた乳腺から、止めどなく乳白色の汁が床へと流れ落ちていく。


 それは正しく、ドスケベ牝ハメ乳牛と呼ばれるに相応しい。

 性を貪り言葉を忘れて喚くだけの駄肉だ。


 アクメ肉に相応しい破滅精神を得たアオイの身体へと、再び幾本もの触手が群がっていく。

 両手足に絡みつき縛り上げ、僅かに残った抵抗すらも封じ込める。

 頭を飲み込み、鼻の穴にも耳の穴にも、細い触手が媚薬まみれの身体をうねらせ、侵入する。

 トドメの一撃とばかりに二本の触手がガバガバ乳腺へと近寄った。

 全面に夥しい数の凹凸を生え揃わせた凶器のドリル触手。

 染みだす媚薬毒の粘土は他の比ではない。


 触れるだけで火傷しそうに火照る乳肉へ、ドリル触手があてがわれる。


どるるるるるるるるる‥‥‥どぶりゅりゅりゅりゅりゅッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ジュぶぶぶぶわぁああッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「お゛え゛あ゛あぁッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 回転、続いて挿入。

 反射アクメミルクを吹き返し、アオイの意識が呼び戻される。

 そして、


ぐびゅッ❤︎❤︎❤︎ びゅぐぐぐぐッ❤︎❤︎❤︎ ぶびゅぅううぅうぅぅううぅ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「お゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ おぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎ ごぶぉッ❤︎❤︎❤︎」


 触手たちの一斉射精に全身を包み込まれ、再び白目を向かされる。

 アナルに、ヴァギナに、二つの拡張乳腺に、リットル単位の触手ザーメンが噴射される。

 腹がみるみる妊婦のように膨らみ、乳房が更に一回り肥大化する。


「こ、ほッ❤︎❤︎❤︎ ほッ❤︎❤︎❤︎ ほひッ❤︎ ひぎ‥‥‥ぃほッ❤︎❤︎❤︎」


 媚薬毒に侵食され、忌々しい触手専用の穴に改造され、それでもアオイは笑っていた。

 耳から侵入した触手の毒が、アオイの脳髄に達したのだ。

 絶頂成分で神経細胞が弾け飛び、快楽を貪り、快楽を与えてくれるモノこそを史上の主人と崇めよという本能が植え付けられる。

 身体にまとわりつく触手の奴隷として相応しい最低限の思考力だけを残し、スカスカの脳へと変貌させる。


 じゅるりと口の奥へと触手が戻っていく。

 喋る権利を与えられたアオイだったが、その口元にはだらしのない笑みだけが浮かんでいた。

 犬のように長い舌を垂らし、その先に涎をたっぷりと滴らせる。

 焦点の合わない瞳をくりくりと動かし、アオイは何かを探して回る。

 手足を触手に飲まれての首振り運動は、どこぞのご当地見上げのような滑稽さだ。


 そんなアオイの目の前に、亀頭型の触手がむくりと現れる。

 暗くて見えずとも、媚薬の強烈な匂いでアオイはその存在を認知する。

 アク牝牛に入る前のアオイであれば、悲鳴をあげて飛び退くような奇怪な生命体。


「あ゛ッ❤︎ はッ❤︎ はッ❤︎ はぁあッ❤︎❤︎❤︎ あむッ❤︎ ンずッ❤︎ じゅぼッじゅぼッじゅぼッ❤︎❤︎❤︎ ずぼぞぞぞぞッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 だが今のアオイにとっては素敵なご主人様。

 おもちゃを与えられた子供のように顔を綻ばせ、舌で手繰り寄せ、音を立てて吸い付いた。

 清楚な顔をひょっとこ面に歪め、媚薬ザーメンをねだって不慣れな奉仕を繰り返す。


 無様なドスケベ牝ハメ乳牛、いやそれ以上の獣の完成だ。



 どちゃり、と汁気たっぷりの肉塊が崩れ落ちる。

 その塊が現れた瞬間から、広間中に濃い汗と牝の匂いが立ち込める。


「お゛ーッ❤︎❤︎❤︎ おひッ❤︎ ひッ❤︎ ひぃいッ❤︎❤︎❤︎ ぶひゅッ❤︎ ひゅごッ❤︎ ご‥‥‥ッ❤︎ ぶぎゅぅうッ❤︎ ふごぉッ❤︎ おふ❤︎ おふ❤︎ おぶふぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 かつてアオイと名乗っていたアクメ肉。

 ドスケベ牝ハメ乳牛として調教を受けた牝の成れの果て。

 雄を誘うように肥大化した尻肉とふともも肉は、喘ぐほどにゆさゆさと揺れる。

 もとより豊満であり、調教により更なる進化を遂げたメートルバストは更に激しく躍動し、浮かべた汗を床に振りまく。

 乳房の先端にはピンと浅ましく勃起した乳首が聳える。

 姿だけは立派な勃起乳首だが、先端にはポッカリとハメ乳腺が口を開き、肉棒を強請るようにぱくぱくと開閉を繰り返す。

 常にだらしのない笑みを浮かべる口からヒトの言葉が溢れることはない。

 触手、媚薬毒、ザーメン、そのどれかを探して餓鬼のように涎を垂らして吠え立てるだけだ。


「ああ、これは失敗だ‥‥‥イきすぎてしまった」


 ぽつりと神主が呟いた。

 アオイの身体と精神は、あまりにもドスケベ牝ハメ乳牛としての適性が高すぎた。

 高すぎて、本来目標とするレベルを超過してしまったのだ。


「ぶひょッ❤︎ ほひッ❤︎ お゛ッお゛ッおほぉーーーッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ぉッ❤︎ おへッ❤︎ ぶひ❤︎ ぶひ❤︎ ふごぉッ❤︎❤︎❤︎」


 アオイはドスケベ牝ハメ肉豚として堕ちきった。

 熟成しすぎたアクメ肉も、悦楽に酔い潰れて崩壊した精神も、神への供物としては相応しくない。


 妹想いな優しい長女であったモノは、神に捧げるには下品すぎる欠陥品に成り下がった。


「仕方ない、妹の方を連れてくるんだ」


 床に付して乳を股を弄り続けるアオイを見下ろし、神主は呟いた。


◆ ◆ ◆


「おいッ、無駄に偉そうなおっさんッ! オレがドスケベ牝ハメ乳牛ってヤツをやったらアオねぇちゃん元に戻すって約束しろよッ!」


 安縁子(アヘリス)のアク牝牛が鎮座する大広間に続いて現れたのは、アオイとは何もかもが違った少女だった。


 神主の胸ぐらを掴みあげ、褐色肌の少女が叫んでいる。

 ショートパンツにTシャツと、少女というより少年のような格好の少女は眉を怒らせ、見下ろす神主の目を睨み付けた。

 アオイの妹、リョウカ。

 村の人々に誘拐され、アオイの脅迫材料として拘束されていた人質の一人だ。

 田舎の悪ガキを形にしたような格好は、少年たちに混じって仕舞えばきっと区別がつかないだろう。

だがシャツやパンツから伸びる手足の膨らみや布地押し上げる丸みには、しっかりと女性としての身体ができ始めていた。

 小麦色の手足、特にパンツからはちきれそうなヒップから太ももへのラインには、全てを受け止めるような柔らかな脂肪がつきつつあった。

 学校指定のシャツからは、ツンと胸先が尖って見えた。

 ブラはまだ知らないのだろう、膨らみかけの尖り乳房の先端は、白いシャツにピンクの色を浮き立たせている。

 成長期入り始めの年齢でこのレベルとなると、やはりあの豊かな肉体を持つアオイの妹として、申し分のないポテンシャルと言えよう。


 そんなリョウカに対しても、神主の態度は変わらない。

 蝋で固まったような無表情で少女を見下ろし、「手を離せ」と冷たい声で命じた。


「姉が姉なら妹も妹か‥‥‥何度繰り返させたら気が済むのだね? ドスケベ牝ハメ乳牛は一頭でしか有り得ないと言っておるだろう? 君の姉がハメ穴豚になったのだから別を用意しなければいけないのだよ」

「い、いちいち話すのがなげーんだよッ、オレがやるって言ってんじゃんッ! ね、ねえちゃんをあんな‥‥‥カラダにしやがって‥‥‥ッ! ぜってぇ許さないからなぁ!」


 人でないものを見るような神主の瞳。

 リョウカは手から広がる悪寒を振り払うようにして、神主から手を離す。

 威嚇するかのように語尾を尖らせるが、本能で感じた不気味さに萎縮しているのは丸わかりだ。


 そも、最近初めて制服というものに袖を通したばかりの少女には、この空間は重すぎた。

 大勢の見知らぬ男が面をつけ、並んで牛の像に謙る情景。

 そこに踏み込んでいった姉の変わり果てた帰還。

 柔らかくリョウカに微笑みかけたあの顔が消え失せたアオイの姿。

 エヘアヘと身体を浅ましく掻き回し、汁という汁を吹き出して悦を貪る肉塊に成り果てた姉を見て、決して正気ではいられなかった。

 ドスケベ牝ハメ肉豚などと吐き捨てられ、家畜以下の扱いで連れていかれる姉の無様を目にしては、身体中に駆ける怖気が止まらなかった。


 極め付けは「次はお前だ」という言葉の、心臓を貫く冷たさ。

 より野生的カンの優れるリョウカだからこそ、彼らの異質さを直感として理解していた。

 自らの危機を、より深層から感じ取っていた。


「アオイねぇちゃんもミナミねぇちゃんも‥‥‥ッ! オレの軍団のメンバーなんだぞ! ぶ、部下をなめられたらボスであるオレがケジメつけなきゃなんねーんだよ!」


 リョウカの強がり混じりの言葉にも、神主はまともに答えない。

 「そうか」とアク牝牛へと向き直り、再び厳かに歩き出す。


「元は姉の資質を見込んでのものだったのだが‥‥‥想像以上に資質がありすぎた。過ぎたるは猶及ばざるが如しだ。牝牛子の装衣も溶かされてしまったのは痛い。不本意だが、儀は中断した段からそのまま継続するものとしよう‥‥‥装衣はそのままで良い」


「牝牛子よ、儀の位置へ。皆は祈りを、牝牛子を見送るのだ」


 アク牝牛の側に立ち、戸に手をかけ、神主は儀の言葉を告げる。

 リョウカがなんと叫ぼうと、それ以上は何も答えない。

 ただ静かに、爬虫類のような瞳でリョウカを見つめた。


「‥‥‥ッ! い、いーよ! オレ、ぜってードスケベ牝ハメ乳牛になんてなってあげないからねッ! こっから出たらおっさんの髪の毛ぜーんぶむしってやるッ!」


 「べーだ!」と舌を出し、リョウカは指された場所へと駆け寄った。

 仁王立ちでアク牝牛を見上げ、ふんと鼻を鳴らす。

 怖くて震える手足を抑え込み、ただ繰り返し姉たちと歩いた通学路を思い返す。


「‥‥‥開帳ォ!」


 神主が腕を振り上げ、戸を開き切る。


「ごぼッ! なん゛ッ、くぼぼぼッ!?」


 瞬間、リョウカの身体を蠢く泥が包み込む。



「ごぼッ! う゛ぁッ! がボボぉッ‥‥‥が、あふぅぁ゛ッ! あぼッ❤︎ げぼッごほぉッ!」


 リョウカの身体にへばり付く、馴染んだ衣服がどろどろと溶けて消えていく。

 現れる小麦色の肢体を、今度はスライム状の触手が包み込む。

 生きている水に飲み込まれたように見えるリョウカだが、その内部では忙しなく動き続けるスライムがせっせと愛撫を繰り返していた。

 足の隙間をくぐり抜け、振り回される足首を押さえつけ、太ももを舐めまわして鼠蹊部へと駆け上がる。

 毛の一本も生えていない陰唇をめくりあげ、その中へとスライムがなだれ込む。

 当然アナルも容赦なく、窄んだ菊門をシワ一つまで引き伸ばし、直腸内へ媚薬毒を突き込んだ。

 すっきりスマートなリョウカの腹が、ぼこぼこと不細工に膨れ上がる。

 へそがぽこりと膨らんで、シルエットだけならまるで妊婦のそれだ。


「うぐぁッ‥‥‥あ゛ッ! が、は‥‥‥ッ! あぎッ、ぎぁ‥‥‥ッ❤︎ は、はッ❤︎ はが‥‥‥ッ❤︎」


 アオイよりも遥かに小さく遥かに未熟なリョウカの身体。

 だが、確実にアオイと同等の牝性を放つことが期待できる牝原石。

 触手スライムはそんな身体に媚薬を刷り込み、いち早く成熟せよと語りかけていく。

 膨らんだ腹と臍を撫でまわし、背骨をなぞって上に進む。

 下半身に溜まったゾクゾクとする感覚が、リョウカの神経を伝って上半身へと広がっていく。

 胸に広がるスライム触手がぎゅう、と二点の突起に集約した。

 ゾクゾクが突起で、緊張でギリリと勃起する乳首で破裂する。


「あぎぃッ❤︎ ひぎッ❤︎ ぃぎッお‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ は、ひッぎ❤︎ ぎぉッ❤︎ 〜〜〜ッきぁあ゛あ゛ぁ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 その破裂は、水中(スライム中)でもがくリョウカの身体を一瞬、完璧に硬直させた。

 年相応に薄く、しかし確実に育ちつつある乳房の先から鋭い電流が広がった。

 スライムで膨らまされた腹が、苦しみから一転して焼けるような疼きに変わる。

 酸欠の脳がパチンとショートし、真っ暗な視界に眩く火花が飛び散った。


 スライムは首にまとわりつき、頬を這い上がって口腔にまで入っていく。

 アクメに飛び上がった舌が、スライム触手にからみ取られる。

 ぶくぶくと泡を吹き出す鼻の穴にまで、水色の触腕は滑り込んで蹂躙する。

 アク牝牛の内部に充満するスライム触手。

 その中央に浮かんでいるようにも見えるリョウカだが、自在に蠢く触手に髪の毛一本まで支配されていた。


「ん゛ぉッ❤︎❤︎❤︎ う゛ぁッ❤︎ あ゛ッ❤︎ くひぉあ゛ッ❤︎❤︎❤︎ あ゛ッ❤︎ い゛ぁッ❤︎ あーーーーーーッぎいぃいぃおおぉおぉおおぉぉぉッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 一度絶頂の味を知った少女の身体。

 二度目三度目と繰り返すうち、あっという間にスライム触手の悦楽に飲まれていく。

 スライムの拘束から逃れんとばたつかせていた手足は易々と弛緩し、スライムの滞留に任せてクラゲのようにゆらめくだけになる。

 肌を蠢くスライムの感覚にゾクゾクを感じ取り、その感覚が次第に強く、肉体全てを熱くたぎらせていくことに意識を引かれていく。

 ヴァギナもアナルも、内壁を擦られるゾクゾクが止まらない。

 次第に争うような緊張を緩め、小さいながらも必死に奥へとスライムの手を導くようになる。

 身体の隅々までを優しくマッサージされるような感覚で、スライムは少女の肉へ、快楽を染み込ませていく。

 それはさながら、シェフが肉料理のためにスパイスを馴染ませるようなものだ。


「お゛ーッ❤︎❤︎❤︎ ぐぅうおほォーーーッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッほッ❤︎ ほひぃ゛い゛ぃッ❤︎❤︎❤︎ い゛ぅッ❤︎ うぐひぃいい゛ーッ❤︎❤︎❤︎ ひぎゅぉお゛ーッ❤︎ おぐッ❤︎ へぐぅうううぅうう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 リョウカは目をひっくり返し、突き出しっぱなしの舌を震わせてうめき声をあげる。

 荒く高鳴る心臓の鼓動がリョウカの脳を揺さぶり溶かし、まともな思考を喘ぎ声へと押し流す。

 染み込む媚薬がリョウカの身体をふわふわと宙に持ち上げる。

 苦しいとか逃げたいとか、そんな激しい感情が抜き取られ、神経が受け取るのは四肢に感じる快楽だけ。

 リョウカの脳は快楽に溺れ、だらしなく喘げとだけ命じ続ける。


 血が巡らせるのは熱々の媚薬毒、リョウカの身体に快楽を教え込み、それ以外を流しだす。

 ヴァギナを拡張し、アナルを性器に改造し、そして乳首に成長を催促する。

 身体中からゾクゾクをより集め、細やかな膨らみに力を与える。


「ん゛‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎ おごほッ❤︎ あに゛ッ❤︎ ほッ❤︎ ほーッ❤︎❤︎❤︎ ひッ❤︎ ひッ❤︎ ひっひっひっひーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎」


 ギリギリとピンクの乳首を震わせて、リョウカは乳悦に大きくうめき立てる。

 褐色肌にもしっかり目立つ乳突起が、うめきに合わせてブリンと震え、膨れ上がる。


むぎッ


「お゛ほッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


むぐッ、むぐッむぐッむぐッ‥‥‥むぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐッ


「うお゛おぉおお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎ ほッほぎィッひいいぃいいぃぃい゛い゛ぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎ イおぉおおおお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 一瞬でもソレを受け入れたが最後、変化は一瞬だ。

 乳房がべちんと胸板に叩きつけられたかと思うと、人揺れごとにぶくぶくと、風船のようにリョウカの胸が膨らんでいく。

 風船とはいえど、そこに詰め込まれているのは高密度に張り巡らされた快楽神経。

 ヒトの脳には到底受け止めきれないアクメの雷鳴が轟き、そして更に増幅していく。

 乳房に合わせて伸び続ける勃起乳首‥‥‥否もはや長乳首とでも呼ぶべき突起が、リョウカの絶頂に合わせてその身をペチンと震わせた。


「ほヒひひぃいぃいいいぃいいぃいいぃいいぃい゛ぃ゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ん゛ぅおおぉおおおぉおーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 ぼびゅるッ びゅるるるるるるるるるるッ ぶびゅーーーッ びゅッびゅーーーッ


 うどんよりも太く白い、リョウカの濃厚アクメミルクが噴き出した。

 褐色少女の乳房を駆け上って、白濁アクメがスライムの身体へと飛び出していく。

 少女の頭よりも大きく肥大化した小麦色乳房は暴れに暴れ、内部に詰め込まれた快楽神経を刺激する。

 アオイと比べるべくもないが、それは流石に相手が悪い。

 リョウカの年齢を考えれば、ばるんばるんと乳を吹くそのバストは圧倒的。

 産み出すミルク量だって、そこらの乳牛にだって負けていない。


 リョウカは目をパチパチと瞬かせ、じくじくと痺れる自身の乳首を探し回る。

 アク牝牛に入れられてから、数倍以上に肥大化した少女の乳房は、彼女の記憶にある場所からは遥か先に突き出していた。

 リョウカの脳には、ミルクを噴き出して快感を貪る乳腺の熱感だけが刻まれる。

 ただひたすら、「これまで生きてきな何よりも気持ちイイ」とだけ叫ぶシグナルが連続して広がる。


「おぐっ❤︎❤︎❤︎ ぷぐぅッ❤︎ ひッ❤︎ ひ‥‥‥ッぎょほぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ おぎぃいいぃい゛っ❤︎❤︎❤︎ ひおぉおぉおおンッ❤︎❤︎❤︎」


 そんな蕩けた精神は、乳腺をこじ開けて侵入してくる触手スライムにあっさり屈服する。

 肥大化したてほやほやの快楽神経が、乱暴な触手にごりごりと押しつぶされて悲鳴をあげる。

 姉同様、快楽のみに支配されたスカスカ脳の隙間を埋めるほど、濃密な多幸物質がぶちまけられた。


 手足が思い出したかのようにビクビクと痙攣する。

 乳首を拡張する触手を振り払おうと指先が奇怪に蠢く。

 だがそれだけだ。

 既にそこにまともな神経は残っていない。

 触手スライムに解き解され、アクメに反応するバカ神経だけが溌剌と仕事をしていた。


 ヴァギナ、アナル、そして乳腺を征服した触手スライム。

 透き通ったボディのせいで内壁までもがくっきり晒されたリョウカの身体を、戦利品の如く弄ぶ。


ごぼッごぼぼッ❤︎❤︎❤︎ ぼっごぼっごぼっごぼっごぼっごぼっご❤︎❤︎❤︎ ごぼびゅるるるっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「ん゛ぶぉおお゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぶッ❤︎ おぶぉッ❤︎ ごッ❤︎ ごッ❤︎ ごぼぁあッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぶボボぼごぼぼぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 背骨が折れ曲がるほどに腰を叩きつけ、ぱっくり開いた二穴に精を吐き出していく。

 無尽蔵に変化するスライムボディを利用して、乳腺の奥の奥まで腕を沈ませミルクをせがむ。

 いずれもまだまだ未発達。

 ドスケベ牝ハメ肉豚と化した姉の穴とは比較にならない狭さとキツさだ。

 だが、不定形のスライムには関係のないこと。

 細い入り口でもするりと滑り込み、内側から硬く狭い城門を解き解し、無様なぽっかり穴へと誘っていく。

 繰り返し繰り返しピストン運動で穴を広げ、どの穴にだってリョウカの腕がすっぽりハマってしまいそうな程に拡張を進める。


 褐色の身体をオモチャのように震わせて、リョウカは改造されゆく肉体の悦に溺れていく。

 毛穴の一つに至るまで、リョウカの穴はスライム触手のオナホールと化していた。

 完成間近の穴の具合を確かめるように、スライム触手はゆっくりとその内部へ滑り込んでいく。

 子宮をそれこそ妊婦顔負けなレベルで拡張し、羊水のようにたぷんと揺れる。

 口からアナルまで、リョウカの管はスライムに屈服した。

 限界までその体積を広げ、主人とそれに付随する媚薬毒を受け止める。

 乳腺も、慣れない拡張作業に手間取りながらもスライムを飲み込んでいく。

 どくどくと内部でスライムが暴れれば、リョウカの褐色乳房は別の生き物のようにぶるんと揺れた。


「お゛‥‥‥ごッ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ ごぁッ❤︎ げぼッ❤︎ お゛ッ❤︎ おあ゛ーッ❤︎❤︎❤︎ はあ゛ーッ❤︎❤︎❤︎ う゛ひぁあ゛ーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 アク牝牛内に満ちていたスライムの全てが今、リョウカの内部に飲み込まれた。

 粘つく床に倒れたリョウカは、荒々しく酸素を吸い込み、媚薬粘液をえずきながら身体を持ち上げる。

 焦点の合わない目をころころと揺らし、粘液まみれの世界を見回す。

 逃げ道を探している、のではない。

 そんな思考は空色のスライムと白濁乳汁の中に溶けて消えた。


「ふっ❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎ ゾクゾクまだッ❤︎❤︎❤︎ ね、ねッ❤︎ ゾクゾクッ❤︎❤︎❤︎ お、おっぱいはやくッ❤︎ お、おまたもッ❤︎❤︎❤︎ はやくッ❤︎❤︎❤︎ ゾクゾクちょうだぃッ❤︎ ねぇはやくぅううッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 リョウカは辺りを見回し吠え立てる。

 理性のぬけた脳みそに詰め込まれた快楽の情報。

 それに溺れた大きな瞳が、悦楽の元を求めて動き回る。

 そう、さながら浅ましくいきりたつ牝牛のように。


 リョウカの拙いおねだりに呼応して、リョウカの身体がビグンと跳ねる。

 持ち上がった尻肉が盛り上がり、肛門から透明なスライムが顔を出す。

 ワレメからもスライムが持ち上がり、くぱりと左右に広がった。

 前へと突き出た長乳首から、とろりとミルクさながらにスライムが溢れてくる。


 牝牛へと転げ落ちたリョウカへのご褒美代わりに、おねだりに応えるために、スライム触手最後の一仕事だ。

 むりむりむり、と4つの穴から僅かに飛び出したスライムたち。

 リョウカはそんな僅かな快感にも脳を揺らし、期待を込めてスライムの動きを待つ。


「ひッ❤︎ ふひひッ❤︎ ふぉッ❤︎ ふもッ❤︎❤︎❤︎ ふもぉッ❤︎ もほッ❤︎ キタキタキタッ❤︎❤︎❤︎ はやぐッ❤︎ ゾクゾクちょぉだいッ❤︎❤︎❤︎」


 リョウカの声が弾み、尻が揺れる。

 四つん這いでは肥大化乳房を揺らすことはできず、ずりずり地面に擦り付けられる。

 知識はなく、羞恥もない。

 ただ、「気持ちイイ」は「正しい」と、リョウカの脳は理解した。

 故にそれ以外の全てを捨て去った。


ぶびびびびびッ❤︎❤︎❤︎ びゅッ❤︎ びゅうッ❤︎❤︎❤︎ びゅるるるるるるるるるるるぅッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「ぶもほおおおぉぉおお゛ぉ゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ お゛もッ❤︎ もほッ❤︎❤︎❤︎ ぅ゛もぉおおおぉおおぉおぉおぉおお゛お゛ぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 夥しい量のスライム排泄、スライム逆流、そしてスライム噴乳。

 それ単体が奇妙なアートとでもいうような姿を晒し、リョウカは全身スライム噴射でアクメする。

 子宮の奥まで緊張をくり抜かれ、アナルはシワ一つなくつるつるに拡張させられた。

 乳腺は奥の奥までスライム媚薬が浸潤し、立って揺らすだけでもアクメに縋るようなドスケベ乳肉に育ちきった。

 そこを更に拡張し、スライム触手が外界に放出されていく。


「もほおおぉおおぉッ❤︎❤︎❤︎ う゛もぉおお゛ぉおおぉおお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ンぎもおぉおぉおお゛お゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 どぼどぼと音をたて、床はスライム触手で満たされる。

 それでも淫らな噴水は止まることはない。

 ドスケベ牝ハメ乳牛となったリョウカの身体が快楽に倒れるまで、狂気の噴水は少女の身体を犯すのだ。

 息をもつけない絶頂の高速回転でも、リョウカは唇を尖らせて歪んだ笑顔を見せている。

 その乳悦に輝く笑顔こそ、ドスケベ牝ハメ乳牛の証だった。



「なんと、この娘もダメだったか。私の目も随分と衰えてしまったようだな‥‥‥」


 再び開かれたアク牝牛。

 開いた戸の前で神主は頭を抱えた。

 足元にはアク牝牛の中から溢れ出した白濁まじりの液が広がっている。


「も゛ぉッ❤︎❤︎❤︎ ンも゛ッ❤︎ もッどちょうら゛ぁい❤︎ あへッ❤︎ へッ❤︎ へッ❤︎ へひッ❤︎❤︎❤︎ おっぱいぃッ❤︎ おっぱいゾクゾクっ❤︎ もッ❤︎ もッ❤︎ もッとおぉ❤︎❤︎❤︎ ふもぉッ❤︎ ンもほぉぉ〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 液の源泉を辿るとそこには、乳首に指を突っ込んで中を掻き回す、褐色肌の少女がいた。

 いつしか尻肉にまでだっぷりと脂肪がつき、実にハメやすそうなエロボディを手に入れたリョウカの成れの果て。

 だらしなく開いた口から舌と涎を垂れ流し、ちゅくちゅくと忙しなくチクニーを繰り返す。

 くパァ❤︎ と広げた乳腺からは、噴水オブジェさながらにミルクが溢れ出し、リョウカのもちもち太ももを白く濡らす。

 神主を見上げ、見開いた瞳がピンクに燃える。


「ほぉらッ❤︎ おねがいぃッ❤︎❤︎❤︎ おっぱいシテッ❤︎ ごじゅごじゅちょうらぃいッ❤︎❤︎❤︎ おまたももっとほじほじひてッ❤︎ ほりゃッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎ こぉヤってッ❤︎ ん゛ぉっ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 ごろんと犬のように腹をみせ、リョウカは濡れそぼったワレメとアナルを差し出した。

 柔な蜜壺に指を突っ込むと、乳房にそうシたように掻き回す。

 ばちゃばちゃとアクメ汁が吹き上がり、濡れた床に水分を追加した。


 神主はため息をつき、頭をかいた。


「神に捧げるには‥‥‥コレは下品すぎる! これではドスケベ牝ハメガキ牛だ! こんな未完成なモノではいかんッ! 最後の娘を連れてこい!」


 ふやけた顔で股座をかきむしるリョウカから目をそらし、神父は苛立たしげに叫ぶのだった。


◆ ◆ ◆


「い゛やぁぁあああッ! やだッ! アタシはやんないッ! ちょっどぉッ! だしてッ! お願いこっからだしてぇえッ! ドスケベ牝ハメ乳牛なんでイヤぁああああッ!」

「長女と三女は潔かったというのに‥‥‥騒々しい上に情けないとはな、牝牛子ミナミよ。二匹とも不出来であったのだ、お前がドスケベ牝ハメ乳牛になって汚名返上するしか他はないだろう」


 長女アオイ、三女リョウカを凌駕する絶叫。

 古びた木造建築がキシキシと唸るほどに悲鳴を上げて暴れているのは茶髪の少女。

 先の二人とは異なって、持ち運びができるほどの小さな檻に体育座りで押し込まれている。

 檻を面の男が二人で持ち上げ、ゆっくりと安縁子(アヘリス)のアク牝牛の前に運んでいく。

 少女の声に、面の男たちは珍しく動揺した様子を見せていた。

 中には思わず不動を破って耳を塞ぐものまで出る。

 小さな身体のどこからそんな音が出るのか、少女は騒音にも等しい声を上げ続ける。


「お前まで持ち出すとは我々としても予想外だった。牝牛子‥‥‥いや失礼、ドスケベ牝ハメ肉豚アオイの適正を見るに、お前も肉豚に堕ちると思っていたからな」

「うるさいぃッ! アオイねぇとリョウカを返してッ! 二人を元の姿に戻して‥‥‥こっから帰してよぉッ! イヤッ‥‥‥アタシあんなのになんかなりたくないぃいッ!」


 次女のミナミは檻を力一杯殴りつけ、叫んだ。

 人より獣が多いとまで揶揄されるほどの田舎町にはそぐわない、都会JKのような服装の少女。

 染めた髪は毛先までしっかり手入れされ、お気に入りのピンでアクセントが入っている。

 太ももを見せつけるようなミニスカートは絶妙な絶対領域を保ち、こんな姿勢でなければギリギリのスリルが楽しめたはずだ。

 畳まれた膝の奥で押しつぶされた乳房や、檻の格子に食い込んだ牝肉を見れば、彼女もまたアオイへと続く欲肉を育てていることは明らかだ。

 特に目を引くのは尻肉の豊満さ。

 格子を押し曲げてしまいそうな尻圧では、恐らくミニスカートの本来ある機能は満たせていないだろう。


 しかし、懸命な努力の果てに着飾ったであろうその全てが、汚く狭い檻のせいでくしゃくしゃに歪んでしまっていた。

 細部まで拘ったコーディネートは余すことなく泥水が振り撒かれ、裾のあちこちが檻に引っかかってほつれている。

 付け爪は檻を殴り、握り締める過程で剥がれおち、老婆の歯並びの如くバラバラだ。

 元の服装が煌びやかであったことが想像される分だけ、こうして猛獣さながらに拘束を受けている姿は余計に惨めさが際立つ。


 安くはなかったであろうメイクも服も、しかし今のミナミにはどうでも良い事だ。

 僅かな隙間で腕を振るい、冷たい鉄格子に拳を叩きつける。

 一刻も早くこの檻から脱出し、あの忌々しいアク牝牛とやらから逃げ出さなければならなかった。

 賢く優しい姉アオイ、元気で眩しい妹リョウカ、あの二人を悍ましいまでのメスブタ、メスウシに変え果てた忌みモノから、1ミリだって遠くへと離れていたかった。

 戻ってきたアオイを目にした時は、それこそリョウカに負けない剣幕で怒りを叫んでいた。

 だが、リョウカの成れの果てが横に並べられたその瞬間、ミナミの心はぽっきり折れていた。

 姉妹を慕い、愛する力が、神主やアク牝牛なる異物への恐怖に押しつぶされてしまった。

 ここから逃げ出したいという生存本能が、ミナミの全てを支配した。


 だがミナミの願いは届かない。

 小さくも頑丈な檻は、ミナミの力ではびくともせず、左右を歩く男たちもミナミの願いを聞き入れるばかりか耳にとどいてすらいない様子。

 一歩一歩着実に、ミナミはアク牝牛へと近付いていく。


「ひッ、ひッ、ひッ‥‥‥お、おね゛がぃ゛ッ! ゆるしで‥‥‥だすけでぇッ! なんでもするからッ! ココに入らなくてイイならなんでもぉおッ! だから、だがら゛ッ!」

「五月蝿くてかなわんが、まあ良いだろう。騒がしいということは素質が高いということだ。何よりあの姉妹の中にいるというだけで、我々としてはお前を高く評価できるぞ」


 神主は喚くミナミを見下ろして言った。

 左右の男たちを顎で促し、儀の位置へと向かわせる。

 ミナミはより一層暴れ騒ぎ、神主や他の男たちへと罵倒を捲し立てる。

 だが無情にも檻の開け口はアク牝牛の戸へと向けられた。


 ミナミはアク牝牛の持つ力を知らない。

 アオイとリョウカがこの牛の像にどんな仕打ちを受けたのか、想像だってしたくない。

 だが、戸の中で待ち受けるナニカには、言いようのない怖気を感じていた。


「開帳ッ!」

「いやぁあぁあぁあああああ゛あ゛あ゛あぶごぉおッ!」


 戸と檻とが同時に開かれる。

 叫ぶミナミの頭がかき消えた。

 飛び出してきた軟体動物の口へ、少女の頭がすっぽりと飲み込まれていた。



「はな゛じでぇええッ! ごのッ! やめでぇッ! イヤッ! もうほんとッ! ムリだからあああッ!」


 ミナミは喉が枯れるほどに絶叫し、身体を縛る触手縄を引きちぎらんと奮闘する。

 触手に飲み込まれ、アク牝牛の内部に投げ出されたミナミには触手縄が絡みつき、手足を折り畳んで身体に固定してしまっていた。

 束縛に気付いたミナミは金切声を上げ、首や胴体を揺すって逃げる術を探す。

 だが、ミナミを縛るその縄は、全てが柔軟な筋繊維で作られた生きている拘束具。

 ミナミが力を込めた場所を自在に押さえつけ、隙間を見つけたとしても即、縄が膨らん隙間を埋める。

 付け爪を突き立てようとも無駄だった。

 ゴムのように縄が爪を飲み込んで、余計にミナミの動きを狭めてしまう。


 ミナミは懸命に触手を振り払おうと蠢き続ける。

 だが叫び、芋虫のようにうぞうぞと這いずるばかりで一向に自体は変わらない。

 溶けた制服から溢れる乳房がぶるぶると揺れ、縄から肉をせり出す尻がベチベチと壁に打ち付けられる。

 海外の悪趣味なオモチャかと思うような動作を繰り返し、ミナミは無様に転げ回った。


「ひッ、ひッ、ひッ! やだやだヤダッ! ドスケベ牝ハメ乳牛なんかやだ‥‥‥ッ! アオイねぇ‥‥‥リョウカぁ‥‥‥もどしでよぉッ! いっしょう『あんな』のいやだぁああッ! だしてッ! ねえ誰か聞いてンでしょぉッ! こっからだしてぇえッ! だ、出せッ! だせッていってンのぉおおおおおッ!」


 べそべそと泣きながら叫びながら、芋虫スタイルで壁際に擦り寄るミナミ。

 神主だろうが他の仮面野郎共だろうが、戸を開けてくれる何者かに向けて思いの丈を吠え上げる。

 放っておけば声帯が動く限り続けそうな懇願の羅列。

 しかしそれは、頬を擦り付ける壁面が触手へと変化するまでのことだった。


「ひゃッ! は‥‥‥ッ!?」


 ミナミは身体を転がして飛び退いた。

 退いたと言っても、ここは狭いアク牝牛の中。

 大した距離も取れずに反対側の壁にぶつかる。

 そしてそんな背中の壁も、尻餅をついた床にだって、びっしりと触手が生えそろう。

 ミナミの背中、足裏、そして尻肉を媚薬粘液で撫で付け、愛おしそうにうじゅるじゅると擦り寄っていく。

 生暖かい触手の蠢きに、ミナミは小さく悲鳴を上げた。

 しかし振り払うことはできない。

 ハムでも作るかのように、ミナミの手足には縄が食い込んでいたし、仮に触手を避けようにも、彼女の周い360度は全て触手壁に埋め尽くされている。

 一度や二度手を振りかざしたところで、どうにかなる体積ではない。


「ふーッ! ふぅーッ! そ、それよりッ! ち、ちか付いたら‥‥‥ッ! く、く、くい千切ってやるからねッ」


 ミナミにできるのは、そうやって犬歯を剥き出しにしてぶるぶる震え、掠れた威嚇の言葉を投げつけることだけだ。

 バランスの取れない姿勢で震えるものだから、たっぷり育った二つの乳袋も一緒になってたゆたゆと揺れる。

 今の時点でも十分アオイに負けないサイズを見てしまうと、ミナミがアオイの歳に育つ頃にはどれほど見事な果実へと完成するのか想像もつかない。

 触手たちがこぞって乳房へと腕を伸ばそうとするのも頷ける、ポテンシャルが形をとったような乳房だった。


 自分の身体だってまともに見えない暗闇から、数本の触手がミナミの身体へと伸びてくる。

 夥しい数が乳房を狙ってゆらめく中で、その数本は更に上へ、ミナミの頭蓋に向かっていた。

 一筋でも光があれば、ミナミにも見えていたかもしれないが、それも後の祭りだ。

 額に勢いよく押し付けられたその触手、先端に髪の毛より鋭い針が搭載されていたことに、ミナミの目は気付けない。


「くびょほぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 素っ頓狂な悲鳴をあげて、ミナミはクリンと白目を向いた。

 緊張でしこりだしていた乳首がむぎりと勃起し、股間から噴水の如く飛沫が上がる。

 更に脳天側面、後頭部へと、触手針が打ち込まれる。


「ん゛ぎッ❤︎❤︎❤︎ おべッ❤︎❤︎❤︎ へ、へびぁああ゛あ゛あ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 その度に、ミナミは舌を垂らしてアクメした。

 人間の神秘というべきか、打ち込まれる場所によって悲鳴の色が変化するのが面白い。


「あ゛‥‥‥くぎぃッ❤︎ な゛、なに゛ぃッ❤︎❤︎❤︎ あ、タひぃ❤︎ どぉなッへ‥‥‥おびょっ❤︎❤︎❤︎ ほびょッ❤︎❤︎❤︎ びょ、びょほほほほほッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 突如脳髄に広がる熱感に、意味もわからず絶頂していたミナミだが、次第に奇妙な悲鳴が混じり出す。

 見れば、針触手がどくどくと脈打ち、ミナミの脳へとナニカを送り込んでいた。


「お゛ッおほーーーッ❤︎❤︎❤︎ ほびッ❤︎ なに゛ィッごれへぇッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎ はぃッでイぐぅううぅうッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


『ぶひょッ❤︎ ほひッ❤︎ お゛ッお゛ッおほぉーーーッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ぉッ❤︎ おへッ❤︎ ぶひ❤︎ ぶひ❤︎ ふごぉッ❤︎❤︎❤︎』

『ぶもほおおおぉぉおお゛ぉ゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ お゛もッ❤︎ もほッ❤︎❤︎❤︎ ぅ゛もぉおおおぉおおぉおぉおぉおお゛お゛ぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 ミナミの脳髄に聞き覚えのある声が二つ、ガンガンと反響しだす。

 聞き覚えこそあるものの、一度だって聞いたことのないような、ヒトの尊厳をすり潰すような牝の絶叫だ。

 鼓膜を震わせての音ではない。

 触手を通じて、媚薬毒を混ぜ込んだ牝二頭のアクメ声が直接脳へと流し込まれていくのだ。


「お゛ッひぁああぁあ゛あ゛あ゛ッ❤︎❤︎❤︎ やら゛ッ❤︎❤︎❤︎ やらやだやだぁッ❤︎ あおい゛ねぇッ❤︎ りょォがぁッ❤︎ ん゛ぉッ❤︎ やべでぇッ❤︎ その゛ごえッ❤︎ だべぇええぇえぇえぇええ゛え゛え゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


ぶじゃああああああッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ びゅぐぐぐッ❤︎❤︎❤︎ ぶびゅッ❤︎❤︎❤︎ びゅッ❤︎❤︎❤︎


 突如として、ミナミは潮を噴いてアクメする。

 乳房がぶるると震え、母乳を放出させて膨らんだ。

 アナルがむりむりと盛り上がり、ぶびゅると熱い腸液を吹き散らす。


 触手が流し込んだのは、脳へのアクメの働きかけ。

 アオイとリョウカが脳に感じた絶頂の波動をトレースし、彼女らの絶叫に乗せてミナミの脳へと流し込む。

 発情・絶頂・そして牝牛への改変を受け入れる刺激をダイレクトに詰め込み、ミナミの心を堕としにかかる。

 身体を痛ぶるのではなく、ミナミの脳と心を溶かし、「牝牛になりたい」と思わせる。

 血の繋がった牝を二頭分改造仕上げた触手たちだからこそできる手段だ。


 ぶじゅるるる、と開発えきがミナミの脳に注がれる。

 姉妹を陥落させた屈服の情報がそっくりそのまま(それも二倍量)脳神経をピンク色に塗り替えていく。

 ミナミは壊れた人形のように頭をカクカクと振り回し、白目アヘ顔で絶叫する。

 お手本として保存しておきたいほどのアヘイキ顔には、既に触手への恐怖は残っていなかった。


「お゛ひへぇえぇ゛え゛え゛ぁあぁああぁああああ゛あ゛あ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ イぐっ❤︎ アオイね゛ぇイぐのねッ❤︎❤︎❤︎ あ゛だじもイぐぅううぅううぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ りょぉがッ❤︎ あ゛ーッ❤︎❤︎❤︎ ま゛ッへりょぉかァッ❤︎ ほ、ほッ❤︎ ほねぇひゃンまだイってる゛がりゃ‥‥‥ッぐぅうおおぉおぉおおおぉおおおおお゛お゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


『お゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ おぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎ ごぶぉッ❤︎❤︎❤︎』

『ん゛ぶぉおお゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぶッ❤︎ おぶぉッ❤︎ ごッ❤︎ ごッ❤︎ ごぼぁあッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぶボボぼごぼぼぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎』


 目には見えない、しかし身体が感じとる姉妹たちの猛烈なアクメ。

 脳神経が焼き切れて、全身の筋肉が悲鳴をあげて痙攣するような、ヒトとしての尊厳を一切合切押し流してしまう絶頂の連鎖。

 ミナミの脳が、二人のアクメに塗り替えられて堕ちていく。

 これまで学んできた全てが溶け落ち、アクメに痺れる感覚だけがスカスカの脳を再建する。


 堕ちていくのはその肉体も一緒のことだ。

 アオイの絶叫が響くたび、ミルクを吹き出す乳房がむくむくと膨らんでいく。

 リョウカのアクメ顔がよぎるたび、ケツ汁マン汁を垂れ流して尻肉が膨張を繰り返す。

 脳改造によりおかしくなったミナミの肉体が、快楽を受け止めたいがため、自らのポテンシャルを用いて牝肉へと成長していくのだ。

 むっちむっちとオスを誘う淫肉を蓄え、ミナミは絶叫する。

 握りがいのある尻肉も、ミルクをふんだんに生産できる乳脂肪も、全てはアクメに浸かったミナミ自身の淫な欲望の形であった。


「おぎッ❤︎❤︎❤︎ ひッ❤︎ ひぎッ❤︎ な‥‥‥はっ❤︎ あ、アタひのッ❤︎ おっぱい‥‥‥なんれ゛‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎」


 頭蓋から針が抜き取られ、ミナミはまたアクメする。

 紫色の汁を垂らし、針触手は「仕事はおしまい」とばかりに消えていく。

 忙しなく動き回るその眼球は、無様に育った牝牛ボディを感じた瞬間ピタリと止まった。

 暗がりでよくは見えない。

 だが意識をトばす前よりも、明らかに感覚が変化してしまった乳房を見下ろす。

 乳房だけではない。

 腰も尻も股間の穴も、更には手足に至るまで、これまでのミナミのものではないような感覚に満ちていた。


「ごれ゛‥‥‥なによぉッ❤︎❤︎❤︎ はッ❤︎ はッ❤︎ こ、こンなのぉッ❤︎❤︎❤︎」


 それは脳の奥に感じ取った、アオイとリョウカの身体の感覚にそっくりだ。

 ドスケベ牝ハメ乳牛に連なる牝共の身体が、ミナミの身体としてそこに「在った」。

 ミナミの人差し指より太く長いデカ乳首が、空気の揺れにアクメを感じて震えている。

 呼吸の度に膨れた陰唇と腫れたアナルが伸縮し、熱っぽい痺れが脊髄を駆け上ってくる。

 身体中が触手の媚薬毒に反応し、どっくどっくと汗を噴き上げる。

 ふるふると、わなわなと、ミナミは首を横に振る。

 自らの感覚が信じられずに何度もそれを否定する。


「嘘‥‥‥嘘うそウソぉおぉおおッ! あ、アタシもドスケベ牝ハメ乳牛に‥‥‥ッ❤︎ イヤ、そんなのッ! 絶対いやッ! いンぎぉッ❤︎❤︎❤︎ いや゛ッ❤︎ やぁ゛ぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぁッ❤︎ あ゛ひッきぉおお゛xおおおお゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 だが、「嘘じゃない」とばかりに触手が動いた。

 痺れるミナミの身体を這い、乳首の先へ、股間の穴へ、腕ほどの太い触手を伸ばす。

 ちゅぷりと入口をくすぐれば、ミナミの身体は待ってましたとばかりに汁を垂らして口を開く。

 そして一気に、極太触手を迎え入れる。


ぬごッ❤︎❤︎❤︎ ぬごッ❤︎❤︎❤︎ ぶじゅじゅじゅじゅじゅッ❤︎❤︎❤︎ じゅぼぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「お゛ッ❤︎❤︎❤︎ へほッ❤︎❤︎❤︎ んぁあああぁああおおぉおぉおお゛お゛お゛おぎゅッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ぎゅふぎぃいぃいいいぃいいいい゛ぃ゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 乳腺がミルクを吹いて拡張し、アナルが一瞬にして性感帯へと切り替わる。

 そして子宮いっぱいに触手がねじ込まれ、ミナミの脳はショートした。


じゅぶッ


「ぷひぃッ❤︎❤︎❤︎」


 ミナミはもう、理解してしまっていた。

 パチンパチンと神経がちぎれ、終わりの時を感じていた。


じゅぶじゅぶじゅぶッ❤︎❤︎❤︎


「お゛❤︎❤︎❤︎ がはッひゅ❤︎❤︎❤︎ ひゅ、むむりぃッ❤︎ こんら、こんらのぉッ‥‥‥こほぉッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 いや、ある意味では始まりかもしれない。

 ミナミという人間が、ドスケベ牝ハメ乳牛として生まれ変わるという始まり。

 この最後のひとアクメが、ミナミがヒトとして感じられる最後のアクメだ。

 ミナミの心はそれに反発する。

 だが、触手もミナミの身体自体も、堕ちることを望んでいた。


「や゛‥‥‥ッ❤︎ イヤッ❤︎ あ、あたひはッ❤︎ にん、げ‥‥‥ッ」


じゅぶッじゅぶッじゅぶッじゅぶッじゅぶッじゅぶッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ジュブブブブブブブッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「おぎぃいぃいぃいいぃい゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぢる゛ッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎ な゛ッじゃううう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ヒトやめ゛ざぜられるぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンも゛ぉッ❤︎❤︎❤︎ もほぉッ❤︎❤︎❤︎ なる゛ッ❤︎❤︎❤︎ めじゅう゛じンな゛るxううぅうううぅううう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎ うぉおほぉおおぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぐッ❤︎ ンもぉお゛ッほおぉおおおぉおおおーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 ヒトの言葉を、触手のピストンが押し潰す。

 ミナミは天を仰いで牝牛アクメに絶叫した。

 乳房をペシャンコにされる程にピストンされて、アナルもヴァギナもヒトでは感じられない部分でアクメさせられて、ミナミの脳みそは最後の一滴までもが牝牛になり変わる。


「もお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンもぉおお゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぐッ❤︎ ぷひぉおほぉおお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ イふぉおぶも゛ぉおぉおおおぉおおぉおお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 アヘ顔に歪んだ笑顔を乗せて、ミナミは牝牛アクメを響かせた。

 それがミナミの産声だ。

 アクメすることが至上と信じて腰を振り、アクメするほど嬉し射乳で床を汚す淫肉の産声だ。

 真なるドスケベ牝ハメ乳牛の完成だ。



 部屋中の男たちが立ち上がり、両手を高く振り上げて両手を打ち付ける。


「ついに‥‥‥ついに産まれでたッ! ドスケベ牝ハメ乳牛‥‥‥ミナミの誕生であるッ!」


 感極まって涙ぐみ、神主が足元の汁まみれの肉を指さした。

 むちむちと牝の香りを漂わせ、ミナミが焦点の合わない目で己の淫肉を弄っている。


「もぉおぉ゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ お゛っお゛ッお゛〜〜〜ッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎ きもひぃ゛ッ❤︎ いぐろぎも乳いぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 神主は手を伸ばし、ミナミの肥大化乳房を掴み上げる。

 ミナミは突然の快感に身体を震わせ、潮吹きまでしてアクメする。

 神主は構わず乳腺に指を突っ込んだ。

 ドロドロとミルクを垂れ流すピンクの穴をぬちゃりと開き、およその直径を測る。


「うむ、これは素晴らしい! 歴代のドスケベ牝ハメ乳牛の中でも最高級の出来栄えだ! よくやったミナミ! 姉妹たちの努力がお前で結ばれたのだ!」

「お゛ッ❤︎ お゛ほぉおぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ら゛めッ❤︎ お゛っばいひろげじゃッ❤︎ でゆ❤︎ みるぐおもらひしじゃぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 ミナミはと言えば、神主からの賞賛には耳を傾けず、乳を虐められる快感にだらしない笑みを浮かべるばかり。

 だが神主もまた「それでこそドスケベ牝ハメ乳牛だ」と満面の笑みを返す。


「よし、それでは儀を続行する! ドスケベ牝ハメ乳牛を神器に乗せよ‥‥‥これより巡回の儀とする!」


◆ ◆ ◆


「お゛ッ❤︎❤︎❤︎ うお゛ッ❤︎❤︎❤︎ イぐいぐいぐぅううぅううううぅうう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ひぬッ❤︎ アナルイぎごわれる゛ぅうううぅ゛う゛ぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ お゛ンッ❤︎❤︎❤︎ プギぃッ❤︎❤︎❤︎ お゛へぇえ゛ッ❤︎❤︎❤︎」

「何をいうかドスケベ牝ハメ乳牛よ! 御牛様のお使いにおハメいただいているんだ! 感謝を述べよ感謝をぉおおッ!」


 ぴしゃりとミナミの尻肉に鞭が走る。

 ミナミは「おぎょぉおお゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」とマゾアクメで潮を噴く。

 全身の筋肉が収縮し、アナルに突き挿さった雄牛ペニスからザーメンの濁流が吹き出した。


「おぼッ❤︎❤︎❤︎ くぎぃッ❤︎ お、おぢゅかイいただぎぃいッ❤︎❤︎❤︎ あ゛ッ‥‥‥りがひょお゛ぉおぉおぉおおおぉおおぉおおぉぉぉッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「5頭目にして『ありが』まで言えるようになったではないか! そうだ、その調子だ! 今夜中にこの牛舎の32頭分におハメいただく予定だからこれくらいパワフルでないといけない!」


 アナルから牛ザーメンを逆流させたミナミの身体が、ずるりと牛の下から運び出される。

 ミナミのハメ肉と化した肉体は、木製の手押し車にくくりつけられていた。

 M字開脚の姿勢でうつ伏せにされており、手押し部分ではザーメンまみれの股間がひゅくひゅくと痙攣している。

 ミルク製造タンクと化した乳房の先には搾乳ポンプが吸い付いて、アクメの度に吹き出るミルクを荷台にのせたボトルへと注いでいる。


「うむ、ミルクの出はもう一人前のようだな‥‥‥コレを飲めば10回だろうが20回だろうが果てない精力が漲るというもの! 初出しのコイツは相当キくぞ!」


 男たちが手早くミルクボトルを入れ替えて、次の牛へとミナミを押し込める。

 12年に一度選ばれるドスケベ牝ハメ乳牛の役目というのが、「全御牛様ハメ回しの儀」のハメ穴役という訳だ。

 崇める御牛様の使いと考えられている村中の牛たちのペニスを慰め、その精を自らの穴で受け止める。

 選ばれし牝牛にしか務まらない大役である。


「ん゛ぐぅおぉおおぉぉおお゛お゛おぉおおッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ごれッ❤︎❤︎❤︎ ふどずぎぃいい゛ッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎ ハメただげでイぎゅぅうううぅうう゛う゛う゛❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」

「そらそうよ、このマラオーはウチで一番のデカチン持ちだからなあ! いやあ今年のドスケベ牝ハメ乳牛は元気で良いわい!」

「いやいつ見ても立派なちんぽですなあ‥‥‥全く、コイツを見ていると自分に自身がなくなってくるんですよ」

「なーにを若いのがナヨナヨしい! わしの若い時なんざその時の牝牛子の檻に忍びこんでなあ‥‥‥」


 ミナミの絶叫アクメをBGMに、男たちは朗らかな世間話を開始する。

 この光景は彼らにとっては見慣れたものであったし、まして獣同士の交尾ばかり眺めていたって楽しいものではない。

 儀を知らぬ者がミナミの絶叫を聞きつけ、うっかり入って来ないかという事に注意を払うだけだ。



「んじゅッ❤︎ じゅッじゅぶぶぶボボボボッ❤︎❤︎❤︎ んぶッ❤︎ ぶッ❤︎ ぶふぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎」

「お〜そこ良いぞぉ〜❤︎ ハメガキ牛ちゃんは飲み込みが早いのぉ〜❤︎ おじさん、ご褒美にハメハメしてあげようかのぉ?」


 口をひょっとこのように伸ばし、リョウカは懸命に中年オヤジのペニスを啜っていた。

 オヤジの「ハメハメ」の一言を耳にした瞬間、ペニスを口から引き摺り出し、目を輝かせてオヤジを見上げる。


「え、い、いいのッ!? やったやった! どっちハメハメするッ? おまんこ? ケツまんこ? どっちでもいーよッ! 早く、はやくゾクゾクしたいっ! ハメハメおちんぽ早くっ!」


 ゴロンとその場に仰向けに転がって、リョウカはまんぐり返しのポーズをとった。

 肥大化乳房を器用に太ももで挟み込めば、乳穴二つに又穴二つ、リョウカのハメ穴全集合だ。


「ぐふふふッ❤︎ リョウカちゃん素直で良いハメガキだからねぇ❤︎ いぃっぱいザーメンハメて、元気なこを産んでもらわなきゃだからねぇ〜」

「ねえ、そんなことよりっ! 早く早くはやくぅッ! ん゛ぉッ❤︎ もぉッ❤︎ ちくびぃッ❤︎❤︎❤︎ イジっちゃぅもんねぇッ❤︎ は、ひぃおッ❤︎ おひッ❤︎ ふひぃうぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 元気娘の面影は残っている。

 だが、求めるのは蕩けて消えた倫理観で受け入れた絶頂のみだ。

 オヤジがベルトを緩める仕草すら焦ったく騒ぎ立て、ついには自ら乳首に指を滑り込ませてチクニーにふけり出す。

 ぬぽぬぽとミルクを絡めて乳腺を弄れば、オヤジに差し出された陰唇からもじっとりと牝臭が立ち登る。


「むふぉおッ! 中途半端なハメガキ牛の癖して生意気な臭いッ! お、お、おじさんのおチンポ様で成敗だぁッ!」

「むぎゅぅうッ! お、オジしゃん重ぃ‥‥‥ッ❤︎ ちょ、くるひ‥‥‥んぐッ❤︎❤︎❤︎ ふぎッ❤︎ ふどッ❤︎❤︎❤︎ くぶうぅうううぅう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 油ぎった中年ボディが少女の褐色肌を押しつぶす。

 ペニスが深々と突き込まれ、ついでとばかりに乳首にも指が押し入った。


「ぐぅうおぉおおッ! このハメガキ牛がッ! おじさんのちんぽでイってなさいッ! くのッ! ごのお゛ッ!」

「お゛ひッ❤︎❤︎❤︎ ひぐッ❤︎❤︎❤︎ ンぬぎぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ イぐッ❤︎ ハメ穴イぎまじゅぅう゛ゥッ❤︎❤︎❤︎ こぺッ❤︎ へッ❤︎ へぎょぉおおぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎ アナイキずりゅぅううぅうう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 オヤジのピストンでヴァギナを犯され、リョウカは絶叫アクメする。

 その身体はドスケベ牝ハメ乳牛には至らなかった。

 だがそのポテンシャルを秘めた遺伝子は、次世代の牝牛子に相応しい。

 卵子の限りに牝牛子となりうる子供を作ること、それがリョウカというハメガキ牛に与えられた偉大なる任務であった。

 アクメしか考えられない脳みそを絞り、リョウカは今日も、オヤジに媚びる言葉を叫び続ける。



「おぼぼぼぼぉッ❤︎❤︎❤︎ んお゛ッ❤︎❤︎❤︎ おでがぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎ イがひぇでッ❤︎ アグめざぜでぇえ゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぉおううぅうぅう゛ぅぅぃイぎだぃいの゛ぉおおおぉおおッ❤︎❤︎❤︎」


 暗がりに放置された触手の柱から、くぐもった声が響く。

 彼女のことをよく知るものであったとしても、それがアオイのものだとは気付くことはできないだろう。

 分厚い肉壁に防がれて、喘ぎあえぎの悲鳴なのだから。


 アオイの姿を直接見ることは叶わない。

 触手壁に浮かび上がるシルエットだけで、辛うじてヒトらしきモノが入っているのだとわかる程度だ。

 気をつけの姿勢で触手に埋め込まれたモノが、アオイという存在をこの世に辛うじて記憶していた。

 触手から浮き上がる、ヒトの限界を超越したメートル超乳や、叩き心地の良さそうな豚ヒップが、触手壁に押し付けられてぶるぶる震えている。

 地面から天井に伸びる触手柱の一部となって、アオイは「アクメさせて」と叫び続ける。


「おぉおぉおおぉおお゛おぉおお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぐる゛ッ❤︎ アクメのぼってぎだぁっ❤︎❤︎❤︎ あ゛ッ❤︎ あ゛はぁッ❤︎❤︎❤︎ ぃ、イ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ んぉおおおぉお゛❤︎ な゛んでぇッ❤︎❤︎❤︎ なんでイげないのぉおお゛っ❤︎❤︎❤︎ アクメとらな゛ぃでぇええぇえ゛え゛え゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 ぶるぶると、アオイの身体がアクメを求めて震え出す。

 触手壁の内部でも、アク牝牛のそれのように穴という穴を侵されているのだ。

 だが、絶頂しようとするその瞬間、アクメのエネルギーは触手に吸われて消えていく。

 アオイのアクメのために改造された肉体には、どうしようもない疼きだけが蓄積する。


 この柱の先にあるものは、あの強大な力を秘めた安縁子のアク牝牛。

 アオイは文字通りの人柱として、12年後に使用されるアク牝牛のエネルギー源となったのだ。

 イかさず殺さず、これからの12年間ひたすらに焦らし責めを受け続けるのだ。


 ドスケベ牝ハメガキ牛で留まれず、ドスケベ牝ハメ乳牛を通り過ぎたドスケベ牝ハメ肉豚に、この村での価値はない。

 体内に無駄に溜め込んだアクメを搾り取り、次なる儀への裏供物となるのが最後の情けであった。

 身動きは取れず誰にも相手にされず、一度のアクメも許されず、無限とも言える時をハメ倒されて生き続ける。

 声を聞き届ける者すらもいない。


「くぶぉおぉおぉおおおお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎ いッかいだけぇッ❤︎ イッかいだけイがひぇでくだじゃいぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎ おでがいッ❤︎❤︎❤︎ だれがッ❤︎ ぢくびでもアナルでもおま゛ん゛こでもいいがらぁああッ❤︎❤︎❤︎」


 暗黒の世界でただひたすらに、絶頂を願い続けるばかり。

Comments

ジョン

趣味てんこ盛りで最高の作品でした! 堕とした後、壊れた後も後日談や設定があるのも読み応えがあり嬉しかったです 特にリュウカちゃんが、オヤジのハメ穴として生きている様子は、一番興奮しました 今年もよろしくお願いします

さざんか

支援・コメントありがとうございます! 突発的に書き始めたものでしたが、思いついたやりたいことを全部詰め込んじゃいました! リョウカちゃん、優秀な牝として次世代の娘さんをたっぷり出産されることでしょう! 今年もこんな感じでエロ濃い作品を作っていきますので、どうかよろしくお願いします!

エックス

とてもすばらし…! 三者三様イキ様が見られてとても良かったですね…

さざんか

ありがとうございます! それぞれイかせ方や堕ち方に個性を出して貰いました! まあ牝牛堕ちするのは皆仲良く一緒な訳ですが笑