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本年一発目、せっかくの丑年ですので無様な牝牛調教を受ける美人美少女三姉妹のお話です!

膨乳・搾乳・触手・ニプルファック・媚薬調教ナドナド‥‥‥好きなモノをぜーんぶぶち込んで書きました!


今回は本編三部+後日談で構成されており、1/16にはFANBOXの全ての支援者様が後日談までを読めるようになります。

三者三様の無様なドスケベ牝ハメ乳牛化、後日談までたっぷりとお楽しみください!


以下、本編です。


◆◇◆◇◆


「これより丑年の祝儀‥‥‥安縁子(アヘリス)のアク牝牛(メウシ)開帳の儀を撮り行う。12年の長い月日を経て、この世に降り立つ御牛様(おうしさま)をお迎え致す。各位、よろしいですな?」


 古めかしい木造りの屋敷。

 内部を明るく照らすのは、これまた時代遅れの松明だけ。

 神事の衣装に身を包んだ男たちがずらりと並んで腰を下ろし、神主が放つ言葉に大きくかぶりを振った。

 天狗や狐の面を被った男たちは、中央に置かれた巨大な鉄像を取り囲み、広間に何重もの円を描いて座っている。


 松明に照らされて赤々と表面を輝かせる像。

 四肢をどっしりと床につけ、豊かに膨らんだ乳房を床へと垂らす。

 大きな大きな牝牛を模った像の名を、『安縁子(アヘリス)のアク牝牛』。

 干支の二番目に座する牛を神の使者として崇めるこの村では、この像を御神体として12年に一度儀式を行う事が通例となっていた。


 最も、その風習というのも内々に情報を隠して行われており、村に住む多くの民には「牛を大切にしましょう」程度にしか伝わっていない。

 関係者たちだけがひっそりと儀式を繰り返し崇めている、村の影に座す神なのだ。


「牝牛子(めうしご)はこちらへ‥‥‥」


 神主が、背後の襖へと手をかざす。

 数十もの面が一斉に、示された襖へと向けられた。

 広間内全ての視線を集約し、襖が音もなく開かれる。


「‥‥‥ひッ!こ、こんなにッ! や、は、離してくださいっ! 触らないで‥‥‥」


 仮面男たちに両側を固められ、薄布一枚を羽織っただけの裸の女性が現れる。

 自分を見上げる無表情なお面の集団に、女性は思わず悲鳴を溢し、震える足を引き下げた。

 だがすぐに、両脇の男が女性の肩を掴み、強引に広間の中へと押し戻す。

 背中を押された拍子に薄布がはだけ、女性の身体が溢れでる。

 スイカを思わせる豊満な乳房がゆさりと揺れた。

 見れば胸の谷間口にワンポイントの黒子が光る。

 女性らしい柔らかさをふんだんに纏った太ももが、恐怖と緊張で小鹿のように震えている。

 羞恥で色白の顔が赤く染まり、異様な空間から目を背けた。

 ほう、とどこからともなく、感嘆の息が上がった。

 このように非現実的空間にさえいなければ、清楚なワンピースがよく似合う文学少女であった事だろう。


 聞けばどこぞの都会で大学生をしているらしき彼女が、片田舎で奇祭に巻き込まれているのには訳があった。

 男たちの視線に頬を染め、女性は慌てて布を身体に巻き直す。

 そしてポニーテールに纏められた黒髪を勇ましく揺らし、神主を睨みつけた。


「私が‥‥‥私がその、ドスケベ牝ハメ乳牛になれば‥‥‥ッ! い、妹たちには触れないと約束してくださいッ!」

「それは何度も答えただろう、牝牛子アオイ。捧げるドスケベ牝ハメ乳牛は一頭のみ。お前がその一頭となるのなら、妹たちに手を出す意味はない」


 ドスケベ牝ハメ乳牛。

 神とする御牛様に供物として捧げられる女の名だ。

 12年に一度の大役を担う牛の神に仕える為に一人、選ばれる。

 牝牛子として安縁子のアク牝牛に入って鍛錬を積み、ドスケベ牝ハメ乳牛として外界に産まれ直す。

 それがこの儀式という訳だ。


「牝牛子、ドスケベ牝ハメ乳牛、儀の意味合い。全ては説明した。そしてお前は同意したのだ。今更まったはかけられないぞ」

「‥‥‥ッ! あ、あのこたちを人質にしておいてよくも‥‥‥ッ!」

「知らぬよ。お前たちが待ち合わせをしていたバス停は深い森の中。熊やら猪やらに遭遇することもあろう。うっかり道に迷ってしまうこともあろう」


 牝牛子アオイは口を開け、そして閉じた。

 妹たちの安全、それがアオイをこの場に立たせた原因だ。

 大学からの帰省の折にアオイを迎えに来てくれたはずの二人の妹。

 だが、待ち合わせしていたバス停でアオイを出迎えたのは、名も知らぬ男たち。


 妹たちがバス停でおしゃべりしている姿、そしてその背後に縄を持った男の姿が映った隠し撮り写真を差し出して、アオイに言い放つ。


「君はドスケベ牝ハメ乳牛として選ばれた。安縁子のアク牝牛で鍛錬を積むのだ」


「あれがなんの説明というのですかッ! 誘拐に人質に脅迫、は、犯罪です! あの子たちに何かあったらわたし‥‥‥ッ!」

「儀を執り行うことだけが我々の責務。どんな手でも使おうぞ。お前も神に傅く許しを得られるのだから、もっと喜ぶべきだ」


 神主はそう言って背を向けた。

 もはや話すことはないと、袖を直して儀式に戻っていく。

 言葉通り、この不気味な儀式を遂行すること以外には興味も罪悪感もないのだろう。

 アオイは唇を噛み締めてその背中を睨む。


 アオイの手足は縛られてはない。

 この場で踵を返したなら、逃げおおせるかもしれない。

 だがそんなことをしたら。

 行方不明の妹たちがどんな姿で『発見』される事になるのか判ったものではない。

 ともすれば二度と会うことも見ることもできないかもしれない。


 儀式を囲む男たちの顔は面で隠れて見えない。

 まともに顔を見たのは神主のものだけだ。

 だが、この男が浮かべた顔は、狂気とも言うべき信仰心だけ。

 どれだけ諭そうと抗おうと、儀式を止めることはできないと確信させられる執念だけだ。


(ミナミちゃん、リョウカちゃん‥‥‥お姉ちゃん負けないから‥‥‥ッ! 儀式でもなんでもやりきって、一緒に家に帰ろうねっ! アオイとして、戻ってくるからねっ!)


 アオイは脳裏に妹たちの笑顔を見る。

 どくどくと暴れる心臓をゆっくりと抑え、神主の背中を追って歩き出す。


 神主が待つ、アク牝牛の脇へと近寄った。

 睨みつけるアオイの顔を無感情に見つめると、神主はアク牝牛の側面に手をかけた。

 そこにはちょうど人ひとりが入れる程度の戸が取り付けられている。

 神主の手が厳かな動作で戸の持ち手に置かれた。


「では牝牛子よ、儀の位置へ。皆は祈りを、牝牛子を見送るのだ」


 アオイはもう逆らわない。

 事前に言われた場所へ、アク牝牛の内部をよく覗ける位置へと

 だが、ドスケベ牝ハメ乳牛になどなるつもりだって毛頭ない。

 必ずやこの奇怪な牛像から抜け出して、家族の元へと帰るのだ。


「私は‥‥‥牝牛子などではありませんしドスケベ牝ハメ乳牛にもなりません。アオイとして入り、必ずアオイとして戻って来ますので」


 もはや見向きもしない神主へと言い放つ。

 アオイができる、最大級の抵抗であった。


「開帳ォ!」


 神主は叫び、勢い良く戸を引き上げた。

 そして


「は、ひゃぁッ! きゃぁあぁッ!」


 うじゅるうじゅると飛び出した異形の腕が、アオイの手足を絡みとった。



「いぎぉお゛ッ❤︎❤︎❤︎ い゛やッ❤︎ はぐッ❤︎ おッばぃいッ❤︎❤︎❤︎ わだしの゛ッ❤︎ お、おっぱぃイがぁあッ❤︎❤︎❤︎ ひに゛ぁああぁあああ゛あ゛あ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


ぶじゃああああああッ❤︎❤︎❤︎ びゅぐッ❤︎ どびゅるるるるるッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


 アオイが叫び、狭苦しい闇の中でアクメした。

 触手がびっしりと敷き詰められたアク牝牛の内部で四肢の自由を奪われて、媚薬瘴気に全身を犯され、叫び狂う。

 纏っていた薄布は即座に毒液で溶かし流され、その麗しい裸体のまま触手沼へと転がされる。

 同時に乳房が跳ね上がり、ギンギンに張り詰めた乳首の先からミルクが噴き上がる。

 触手の媚薬毒によって、ただでさえ豊満だったアオイの乳房は見事なまでの母乳分泌超乳へと変貌を遂げていた。

 四つん這いでアク牝牛の内部に詰め込まれたアオイの下で、肥大化乳房がだっぷんだっぷんと暴れ回る。

 もとより清楚なワンピースを押し破らんとするわがままバストであったのだが、胸囲メートル超え間違いなしとなった今の乳房では、まともな衣服を着ることは永劫叶わないだろう。


「あぎッ❤︎ あお゛ッ❤︎ ぐ、ぐるじッ❤︎❤︎❤︎ ひぎほッ❤︎ づがな゛ぃれ゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ひッ❤︎ ごわれ゛る゛ッ❤︎❤︎❤︎ おま゛ンごッ❤︎❤︎❤︎ づぶれる゛ぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ぎひぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 バスト同様、媚薬毒で余計に脂肪がまとわりついたデカヒップ。

 どんなスカートを履こうとも、あらゆるオスの目に止まってしまうであろう尻肉を波撃たたせ、ヴァギナとアナルに触手ペニスが打ち付けられる。

 ずるりと穴から引き摺り出される肉棒は、性器というよりもはや兵器。

 根元までねじ込めば、アオイの背骨が絶頂し、白い腹にはボコりと触手のシルエットが浮き上がる。

 だが、破瓜の痛みも臓腑を押しのけられる苦悶も、鼻先から流れ込む瘴気が全てかき消していく。

 一筋の光もない空洞内で視界を塞がれたことで、残された他の感覚はより鋭敏に尖りきっていた。

 そこに降り注ぐ、乱暴に嬲られることへの絶頂感。

 不安や苦痛、家族の顔すらもアオイの脳裏からかき消えていく。

 どろどろと粘つくピンク色のアクメだけがアオイの全てに取り変わっていく。

 数分、いや数十秒前まで生娘であったはずのアオイだが、あっという間に馬のようなペニスを易々と咥え込むメスへと変貌を遂げる。


「う゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎ ま゛ッへ❤︎ だめ゛ェッ❤︎❤︎❤︎ ごンらのッ❤︎ むりッ❤︎ むり゛ムリむ゛り゛ぃいいいいぃいいぃいぃい゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ イぃぐうううぅうぅうう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 柔らかな触手が蔓延る天井に頭蓋を割れよとばかりに擦り付け、アオイはのけぞりアクメを披露する。

 生まれてこの方、激しい運動などしてこなかったアオイの文学少女ボディ。

 それが一転、肥大化乳房を揺さぶって、全身の筋肉を痙攣させて、アオイはアクメの悦楽に身を焦がす。

 暴れればその分だけミルクが周囲へと飛び散った。

 壁面から触手が伸びていき、我先にとミルク溜まりに群がっていく。

 僅かなミルクが枯れて仕舞えば、次に探すのはもっとミルクが飲める場所。

 違いを押し除け乗り越えて、触手たちはミルクの源泉を目指す。

 たっぷりと膨らみ、少年のペニスもかくやというサイズに成長した乳首へと、じゅるじゅると進んでいく。


 最初に乳頭を突いたその触手をアオイが目にできていたら、彼女は一体どんな悲鳴を上げたことだろう。

 亀頭型に膨らみ、カリ首までを再現した極太ペニス触手。

 汁を撒き散らしてアオイのニ穴を犯すそれと同等クラスの男根だ。

 具合を確かめるように突かれている乳頭と比べても、直径の差は圧倒的だった。

 当然、いくら肥大化しようと膨らもうと、乳首に触手は入れない。

 性行為のためのヴァギナに排泄のためのアナルと違い、乳首に空いているのは管ではなく腺なのだから。


 だがそれはあくまで通常の人間における「当然」だ。

 アオイの身体、こと乳房に関しては既にヒトの成せる域を超えている。

 牝牛子として選び出され、ドスケベ牝ハメ乳牛になるべく触手の媚薬毒を注入されたアオイの超乳。

 アオイの一部でありながら、それはもうアオイのよく知る身体ではなくなっていた。


「う゛ぉぁぁあ゛ッ❤︎❤︎❤︎ あッ、なに゛ぃっ❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ どッ、どぉなッへ❤︎ へほッ❤︎❤︎❤︎ ちくびッ❤︎ ぢぐびッ❤︎ はぃッでぐるううぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 アオイは叫び、イヤイヤと身体を揺すった。

 地面へと垂れる爆乳の先、ぷっくりと膨れた巨乳首の更に先端に湧き上がった熱感に全身の神経が逆立った。

 肥大化乳肉に雷鳴が駆け抜け、淫な熱を放ち出す。


 亀頭触手が乳首に吸い付き、身を捩ったその瞬間、その先端が乳腺をこじ開けて乳房のナカへと潜り込んだのだ。

 肥大化改造の折、アオイの持ち得た乳腺の形もまた、ドスケベ牝ハメ乳牛に相応しいものへと造り替えられていた。

 触手の男根をもあっさり飲み込むほどの拡張性と底深さを併せ持つ、ハメ乳へと変貌していた。


ぬぼッ❤︎❤︎❤︎ ずるるるるるッ❤︎❤︎❤︎ ぐぶッ❤︎ ぐぶッ❤︎ ぐぶッ❤︎ ぐぶッ❤︎❤︎❤︎


「あ゛ッ❤︎❤︎❤︎ くぁッはぁああぁあ゛ッ❤︎❤︎❤︎ な゛にッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ぉッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ へぁお゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぎッひおおおぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 柔らかな乳房が、激しいピストンに押しつぶされる。

 乳首を拡張し、乳腺を押し広げた触手の打ちつけに、弾けるような絶頂を振りまいて変形する。

 肥大化し、感度増強された乳房での性行為に、アオイは狂ったように顔を振り回して絶叫する。

 燃えるように熱い乳房の中央に突き込まれるのは更に熱い触手肉棒。

 心臓までをも貫くような触手ピストンが乳房を蹂躙し、アオイの精神力を削ぎ落とす。

 突き込まれれば脳まで揺れるアクメに声が抑えられない。

 引き摺り出されれば乳腺を削るカリ首のカエシに視界が眩む。

 種類の異なる二つのアクメが、数秒刻みで繰り返されるのだ。


じゅぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎ じゅぼッ❤︎ じゅぶッじゅぶッじゅぶッじゅぶッ❤︎❤︎❤︎


「ん゛ぶぉおっ❤︎❤︎❤︎ おぶッ❤︎ おぶぉッ❤︎❤︎❤︎ ンぶッ❤︎ おぐッ❤︎ へぶぉッ❤︎❤︎❤︎ くぶぶぉおお゛ぉ゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 勿論、乳を犯しているからと言って他の触手が黙っている訳もなし。

 アナルをこじ開けて体内を蹂躙する極太触手の先端が、遂にアオイの口腔から飛び出した。

 顎が外れそうなほどの苦痛は、燃えるように熱い欲情がかき消していく。

 酸欠に喘ぐ神経が、苦し紛れに多幸物質を吹き出した。


「んぶッ❤︎❤︎❤︎ おぼぼッ❤︎ ぼ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ おぼッごーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ん゛ぉ゛ごッ❤︎❤︎❤︎ ごぼッ❤︎❤︎❤︎ ぼぉ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎」


 口からじゅるりと触手を垂らし、アオイは白目を剥き出しアクメした。

 馬の如き男根に圧迫され、膀胱が悲鳴の代わりに黄金水を噴き出した。

 限界以上に拡張され、性具に堕ちた肛門筋が、悦をくれた触手を締め付け、かしずく様にきゅむきゅむと収縮する。

 乳首のシワが消えるほどに広がりきった乳腺は、供物代わりのアクメミルクをふんだんに噴き出した。

 餌を求める細い触手たちがアオイの肌を舐めまわし、汗や愛液、母乳の雫を一滴残らず啜り上げていく。


「おぼ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ う゛ぉ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ おべ、へ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ え゛ぉッ❤︎ お゛ッ❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 眼球を無様にひっくり返したまま、だらりとアオイの両腕が垂れた。

 力なく揺れる両腕がなくとも、彼女の肉体は倒れない。

 直腸から消化管を遡り、口先にまで貫通した触手の筋力にぶら下がっていた。


 妹たちを想い、未知の苦行へ身を落とした健気な長女の姿はそこにはない。

 肉が染み込んだ尻をひくつかせ、脂肪で膨らみきった乳房からだくだくとミルクを溢すだらしのない淫肉では、妹どころかそこらの子供一人だって守ることはできないだろう。

 開け広げた口内で弛緩した舌を触手に弄ばれ、白目顔で瞼をひくつかせるその容貌には最低限のヒトとしての誇りすら捨て去ってしまったことが窺えた。

 じゅぼんと触手が抜け落ちた乳腺は、腕でもあっさり収まってしまいそうな程にだらしなく拡張されきっていた。

 ぽっかり開いた乳腺から、止めどなく乳白色の汁が床へと流れ落ちていく。


 それは正しく、ドスケベ牝ハメ乳牛と呼ばれるに相応しい。

 性を貪り言葉を忘れて喚くだけの駄肉だ。


 アクメ肉に相応しい破滅精神を得たアオイの身体へと、再び幾本もの触手が群がっていく。

 両手足に絡みつき縛り上げ、僅かに残った抵抗すらも封じ込める。

 頭を飲み込み、鼻の穴にも耳の穴にも、細い触手が媚薬まみれの身体をうねらせ、侵入する。

 トドメの一撃とばかりに二本の触手がガバガバ乳腺へと近寄った。

 全面に夥しい数の凹凸を生え揃わせた凶器のドリル触手。

 染みだす媚薬毒の粘土は他の比ではない。


 触れるだけで火傷しそうに火照る乳肉へ、ドリル触手があてがわれる。


どるるるるるるるるる‥‥‥どぶりゅりゅりゅりゅりゅッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ジュぶぶぶぶわぁああッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「お゛え゛あ゛あぁッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 回転、続いて挿入。

 反射アクメミルクを吹き返し、アオイの意識が呼び戻される。

 そして、


ぐびゅッ❤︎❤︎❤︎ びゅぐぐぐぐッ❤︎❤︎❤︎ ぶびゅぅううぅうぅぅううぅ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「お゛ーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ おぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎ ごぶぉッ❤︎❤︎❤︎」


 触手たちの一斉射精に全身を包み込まれ、再び白目を向かされる。

 アナルに、ヴァギナに、二つの拡張乳腺に、リットル単位の触手ザーメンが噴射される。

 腹がみるみる妊婦のように膨らみ、乳房が更に一回り肥大化する。


「こ、ほッ❤︎❤︎❤︎ ほッ❤︎❤︎❤︎ ほひッ❤︎ ひぎ‥‥‥ぃほッ❤︎❤︎❤︎」


 媚薬毒に侵食され、忌々しい触手専用の穴に改造され、それでもアオイは笑っていた。

 耳から侵入した触手の毒が、アオイの脳髄に達したのだ。

 絶頂成分で神経細胞が弾け飛び、快楽を貪り、快楽を与えてくれるモノこそを史上の主人と崇めよという本能が植え付けられる。

 身体にまとわりつく触手の奴隷として相応しい最低限の思考力だけを残し、スカスカの脳へと変貌させる。


 じゅるりと口の奥へと触手が戻っていく。

 喋る権利を与えられたアオイだったが、その口元にはだらしのない笑みだけが浮かんでいた。

 犬のように長い舌を垂らし、その先に涎をたっぷりと滴らせる。

 焦点の合わない瞳をくりくりと動かし、アオイは何かを探して回る。

 手足を触手に飲まれての首振り運動は、どこぞのご当地見上げのような滑稽さだ。


 そんなアオイの目の前に、亀頭型の触手がむくりと現れる。

 暗くて見えずとも、媚薬の強烈な匂いでアオイはその存在を認知する。

 アク牝牛に入る前のアオイであれば、悲鳴をあげて飛び退くような奇怪な生命体。


「あ゛ッ❤︎ はッ❤︎ はッ❤︎ はぁあッ❤︎❤︎❤︎ あむッ❤︎ ンずッ❤︎ じゅぼッじゅぼッじゅぼッ❤︎❤︎❤︎ ずぼぞぞぞぞッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 だが今のアオイにとっては素敵なご主人様。

 おもちゃを与えられた子供のように顔を綻ばせ、舌で手繰り寄せ、音を立てて吸い付いた。

 清楚な顔をひょっとこ面に歪め、媚薬ザーメンをねだって不慣れな奉仕を繰り返す。


 無様なドスケベ牝ハメ乳牛、いやそれ以上の獣の完成だ。



 どちゃり、と汁気たっぷりの肉塊が崩れ落ちる。

 その塊が現れた瞬間から、広間中に濃い汗と牝の匂いが立ち込める。


「お゛ーッ❤︎❤︎❤︎ おひッ❤︎ ひッ❤︎ ひぃいッ❤︎❤︎❤︎ ぶひゅッ❤︎ ひゅごッ❤︎ ご‥‥‥ッ❤︎ ぶぎゅぅうッ❤︎ ふごぉッ❤︎ おふ❤︎ おふ❤︎ おぶふぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 かつてアオイと名乗っていたアクメ肉。

 ドスケベ牝ハメ乳牛として調教を受けた牝の成れの果て。

 雄を誘うように肥大化した尻肉とふともも肉は、喘ぐほどにゆさゆさと揺れる。

 もとより豊満であり、調教により更なる進化を遂げたメートルバストは更に激しく躍動し、浮かべた汗を床に振りまく。

 乳房の先端にはピンと浅ましく勃起した乳首が聳える。

 姿だけは立派な勃起乳首だが、先端にはポッカリとハメ乳腺が口を開き、肉棒を強請るようにぱくぱくと開閉を繰り返す。

 常にだらしのない笑みを浮かべる口からヒトの言葉が溢れることはない。

 触手、媚薬毒、ザーメン、そのどれかを探して餓鬼のように涎を垂らして吠え立てるだけだ。


「ああ、これは失敗だ‥‥‥イきすぎてしまった」


 ぽつりと神主が呟いた。

 アオイの身体と精神は、あまりにもドスケベ牝ハメ乳牛としての適性が高すぎた。

 高すぎて、本来目標とするレベルを超過してしまったのだ。


「ぶひょッ❤︎ ほひッ❤︎ お゛ッお゛ッおほぉーーーッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ぉッ❤︎ おへッ❤︎ ぶひ❤︎ ぶひ❤︎ ふごぉッ❤︎❤︎❤︎」


 アオイはドスケベ牝ハメ肉豚として堕ちきった。

 熟成しすぎたアクメ肉も、悦楽に酔い潰れて崩壊した精神も、神への供物としては相応しくない。


 妹想いな優しい長女であったモノは、神に捧げるには下品すぎる欠陥品に成り下がった。


「仕方ない、妹の方を連れてくるんだ」


 床に付して乳を股を弄り続けるアオイを見下ろし、神主は呟いた。


◆ ◆ ◆


「おいッ、無駄に偉そうなおっさんッ! オレがドスケベ牝ハメ乳牛ってヤツをやったらアオねぇちゃん元に戻すって約束しろよッ!」


 安縁子(アヘリス)のアク牝牛が鎮座する大広間に続いて現れたのは、アオイとは何もかもが違った少女だった。


 神主の胸ぐらを掴みあげ、褐色肌の少女が叫んでいる。

 ショートパンツにTシャツと、少女というより少年のような格好の少女は眉を怒らせ、見下ろす神主の目を睨み付けた。

 アオイの妹、リョウカ。

 村の人々に誘拐され、アオイの脅迫材料として拘束されていた人質の一人だ。

 田舎の悪ガキを形にしたような格好は、少年たちに混じって仕舞えばきっと区別がつかないだろう。

だがシャツやパンツから伸びる手足の膨らみや布地押し上げる丸みには、しっかりと女性としての身体ができ始めていた。

 小麦色の手足、特にパンツからはちきれそうなヒップから太ももへのラインには、全てを受け止めるような柔らかな脂肪がつきつつあった。

 学校指定のシャツからは、ツンと胸先が尖って見えた。

 ブラはまだ知らないのだろう、膨らみかけの尖り乳房の先端は、白いシャツにピンクの色を浮き立たせている。

 成長期入り始めの年齢でこのレベルとなると、やはりあの豊かな肉体を持つアオイの妹として、申し分のないポテンシャルと言えよう。


 そんなリョウカに対しても、神主の態度は変わらない。

 蝋で固まったような無表情で少女を見下ろし、「手を離せ」と冷たい声で命じた。


「姉が姉なら妹も妹か‥‥‥何度繰り返させたら気が済むのだね? ドスケベ牝ハメ乳牛は一頭でしか有り得ないと言っておるだろう? 君の姉がハメ穴豚になったのだから別を用意しなければいけないのだよ」

「い、いちいち話すのがなげーんだよッ、オレがやるって言ってんじゃんッ! ね、ねえちゃんをあんな‥‥‥カラダにしやがって‥‥‥ッ! ぜってぇ許さないからなぁ!」


 人でないものを見るような神主の瞳。

 リョウカは手から広がる悪寒を振り払うようにして、神主から手を離す。

 威嚇するかのように語尾を尖らせるが、本能で感じた不気味さに萎縮しているのは丸わかりだ。


 そも、最近初めて制服というものに袖を通したばかりの少女には、この空間は重すぎた。

 大勢の見知らぬ男が面をつけ、並んで牛の像に謙る情景。

 そこに踏み込んでいった姉の変わり果てた帰還。

 柔らかくリョウカに微笑みかけたあの顔が消え失せたアオイの姿。

 エヘアヘと身体を浅ましく掻き回し、汁という汁を吹き出して悦を貪る肉塊に成り果てた姉を見て、決して正気ではいられなかった。

 ドスケベ牝ハメ肉豚などと吐き捨てられ、家畜以下の扱いで連れていかれる姉の無様を目にしては、身体中に駆ける怖気が止まらなかった。


 極め付けは「次はお前だ」という言葉の、心臓を貫く冷たさ。

 より野生的カンの優れるリョウカだからこそ、彼らの異質さを直感として理解していた。

 自らの危機を、より深層から感じ取っていた。


「アオイねぇちゃんもミナミねぇちゃんも‥‥‥ッ! オレの軍団のメンバーなんだぞ! ぶ、部下をなめられたらボスであるオレがケジメつけなきゃなんねーんだよ!」


 リョウカの強がり混じりの言葉にも、神主はまともに答えない。

 「そうか」とアク牝牛へと向き直り、再び厳かに歩き出す。


「元は姉の資質を見込んでのものだったのだが‥‥‥想像以上に資質がありすぎた。過ぎたるは猶及ばざるが如しだ。牝牛子の装衣も溶かされてしまったのは痛い。不本意だが、儀は中断した段からそのまま継続するものとしよう‥‥‥装衣はそのままで良い」


「牝牛子よ、儀の位置へ。皆は祈りを、牝牛子を見送るのだ」


 アク牝牛の側に立ち、戸に手をかけ、神主は儀の言葉を告げる。

 リョウカがなんと叫ぼうと、それ以上は何も答えない。

 ただ静かに、爬虫類のような瞳でリョウカを見つめた。


「‥‥‥ッ! い、いーよ! オレ、ぜってードスケベ牝ハメ乳牛になんてなってあげないからねッ! こっから出たらおっさんの髪の毛ぜーんぶむしってやるッ!」


 「べーだ!」と舌を出し、リョウカは指された場所へと駆け寄った。

 仁王立ちでアク牝牛を見上げ、ふんと鼻を鳴らす。

 怖くて震える手足を抑え込み、ただ繰り返し姉たちと歩いた通学路を思い返す。


「‥‥‥開帳ォ!」


 神主が腕を振り上げ、戸を開き切る。


「ごぼッ! なん゛ッ、くぼぼぼッ!?」


 瞬間、リョウカの身体を蠢く泥が包み込む。



「ごぼッ! う゛ぁッ! がボボぉッ‥‥‥が、あふぅぁ゛ッ! あぼッ❤︎ げぼッごほぉッ!」


 リョウカの身体にへばり付く、馴染んだ衣服がどろどろと溶けて消えていく。

 現れる小麦色の肢体を、今度はスライム状の触手が包み込む。

 生きている水に飲み込まれたように見えるリョウカだが、その内部では忙しなく動き続けるスライムがせっせと愛撫を繰り返していた。

 足の隙間をくぐり抜け、振り回される足首を押さえつけ、太ももを舐めまわして鼠蹊部へと駆け上がる。

 毛の一本も生えていない陰唇をめくりあげ、その中へとスライムがなだれ込む。

 当然アナルも容赦なく、窄んだ菊門をシワ一つまで引き伸ばし、直腸内へ媚薬毒を突き込んだ。

 すっきりスマートなリョウカの腹が、ぼこぼこと不細工に膨れ上がる。

 へそがぽこりと膨らんで、シルエットだけならまるで妊婦のそれだ。


「うぐぁッ‥‥‥あ゛ッ! が、は‥‥‥ッ! あぎッ、ぎぁ‥‥‥ッ❤︎ は、はッ❤︎ はが‥‥‥ッ❤︎」


 アオイよりも遥かに小さく遥かに未熟なリョウカの身体。

 だが、確実にアオイと同等の牝性を放つことが期待できる牝原石。

 触手スライムはそんな身体に媚薬を刷り込み、いち早く成熟せよと語りかけていく。

 膨らんだ腹と臍を撫でまわし、背骨をなぞって上に進む。

 下半身に溜まったゾクゾクとする感覚が、リョウカの神経を伝って上半身へと広がっていく。

 胸に広がるスライム触手がぎゅう、と二点の突起に集約した。

 ゾクゾクが突起で、緊張でギリリと勃起する乳首で破裂する。


「あぎぃッ❤︎ ひぎッ❤︎ ぃぎッお‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ は、ひッぎ❤︎ ぎぉッ❤︎ 〜〜〜ッきぁあ゛あ゛ぁ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 その破裂は、水中(スライム中)でもがくリョウカの身体を一瞬、完璧に硬直させた。

 年相応に薄く、しかし確実に育ちつつある乳房の先から鋭い電流が広がった。

 スライムで膨らまされた腹が、苦しみから一転して焼けるような疼きに変わる。

 酸欠の脳がパチンとショートし、真っ暗な視界に眩く火花が飛び散った。


 スライムは首にまとわりつき、頬を這い上がって口腔にまで入っていく。

 アクメに飛び上がった舌が、スライム触手にからみ取られる。

 ぶくぶくと泡を吹き出す鼻の穴にまで、水色の触腕は滑り込んで蹂躙する。

 アク牝牛の内部に充満するスライム触手。

 その中央に浮かんでいるようにも見えるリョウカだが、自在に蠢く触手に髪の毛一本まで支配されていた。


「ん゛ぉッ❤︎❤︎❤︎ う゛ぁッ❤︎ あ゛ッ❤︎ くひぉあ゛ッ❤︎❤︎❤︎ あ゛ッ❤︎ い゛ぁッ❤︎ あーーーーーーッぎいぃいぃおおぉおぉおおぉぉぉッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 一度絶頂の味を知った少女の身体。

 二度目三度目と繰り返すうち、あっという間にスライム触手の悦楽に飲まれていく。

 スライムの拘束から逃れんとばたつかせていた手足は易々と弛緩し、スライムの滞留に任せてクラゲのようにゆらめくだけになる。

 肌を蠢くスライムの感覚にゾクゾクを感じ取り、その感覚が次第に強く、肉体全てを熱くたぎらせていくことに意識を引かれていく。

 ヴァギナもアナルも、内壁を擦られるゾクゾクが止まらない。

 次第に争うような緊張を緩め、小さいながらも必死に奥へとスライムの手を導くようになる。

 身体の隅々までを優しくマッサージされるような感覚で、スライムは少女の肉へ、快楽を染み込ませていく。

 それはさながら、シェフが肉料理のためにスパイスを馴染ませるようなものだ。


「お゛ーッ❤︎❤︎❤︎ ぐぅうおほォーーーッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッほッ❤︎ ほひぃ゛い゛ぃッ❤︎❤︎❤︎ い゛ぅッ❤︎ うぐひぃいい゛ーッ❤︎❤︎❤︎ ひぎゅぉお゛ーッ❤︎ おぐッ❤︎ へぐぅうううぅうう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎」


 リョウカは目をひっくり返し、突き出しっぱなしの舌を震わせてうめき声をあげる。

 荒く高鳴る心臓の鼓動がリョウカの脳を揺さぶり溶かし、まともな思考を喘ぎ声へと押し流す。

 染み込む媚薬がリョウカの身体をふわふわと宙に持ち上げる。

 苦しいとか逃げたいとか、そんな激しい感情が抜き取られ、神経が受け取るのは四肢に感じる快楽だけ。

 リョウカの脳は快楽に溺れ、だらしなく喘げとだけ命じ続ける。


 血が巡らせるのは熱々の媚薬毒、リョウカの身体に快楽を教え込み、それ以外を流しだす。

 ヴァギナを拡張し、アナルを性器に改造し、そして乳首に成長を催促する。

 身体中からゾクゾクをより集め、細やかな膨らみに力を与える。


「ん゛‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎ おごほッ❤︎ あに゛ッ❤︎ ほッ❤︎ ほーッ❤︎❤︎❤︎ ひッ❤︎ ひッ❤︎ ひっひっひっひーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎」


 ギリギリとピンクの乳首を震わせて、リョウカは乳悦に大きくうめき立てる。

 褐色肌にもしっかり目立つ乳突起が、うめきに合わせてブリンと震え、膨れ上がる。


むぎッ


「お゛ほッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


むぐッ、むぐッむぐッむぐッ‥‥‥むぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐッ


「うお゛おぉおお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎ ほッほぎィッひいいぃいいぃぃい゛い゛ぃ゛ッ❤︎❤︎❤︎ イおぉおおおお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 一瞬でもソレを受け入れたが最後、変化は一瞬だ。

 乳房がべちんと胸板に叩きつけられたかと思うと、人揺れごとにぶくぶくと、風船のようにリョウカの胸が膨らんでいく。

 風船とはいえど、そこに詰め込まれているのは高密度に張り巡らされた快楽神経。

 ヒトの脳には到底受け止めきれないアクメの雷鳴が轟き、そして更に増幅していく。

 乳房に合わせて伸び続ける勃起乳首‥‥‥否もはや長乳首とでも呼ぶべき突起が、リョウカの絶頂に合わせてその身をペチンと震わせた。


「ほヒひひぃいぃいいいぃいいぃいいぃいいぃい゛ぃ゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ん゛ぅおおぉおおおぉおーーーーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 ぼびゅるッ びゅるるるるるるるるるるッ ぶびゅーーーッ びゅッびゅーーーッ


 うどんよりも太く白い、リョウカの濃厚アクメミルクが噴き出した。

 褐色少女の乳房を駆け上って、白濁アクメがスライムの身体へと飛び出していく。

 少女の頭よりも大きく肥大化した小麦色乳房は暴れに暴れ、内部に詰め込まれた快楽神経を刺激する。

 アオイと比べるべくもないが、それは流石に相手が悪い。

 リョウカの年齢を考えれば、ばるんばるんと乳を吹くそのバストは圧倒的。

 産み出すミルク量だって、そこらの乳牛にだって負けていない。


 リョウカは目をパチパチと瞬かせ、じくじくと痺れる自身の乳首を探し回る。

 アク牝牛に入れられてから、数倍以上に肥大化した少女の乳房は、彼女の記憶にある場所からは遥か先に突き出していた。

 リョウカの脳には、ミルクを噴き出して快感を貪る乳腺の熱感だけが刻まれる。

 ただひたすら、「これまで生きてきな何よりも気持ちイイ」とだけ叫ぶシグナルが連続して広がる。


「おぐっ❤︎❤︎❤︎ ぷぐぅッ❤︎ ひッ❤︎ ひ‥‥‥ッぎょほぉお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ おぎぃいいぃい゛っ❤︎❤︎❤︎ ひおぉおぉおおンッ❤︎❤︎❤︎」


 そんな蕩けた精神は、乳腺をこじ開けて侵入してくる触手スライムにあっさり屈服する。

 肥大化したてほやほやの快楽神経が、乱暴な触手にごりごりと押しつぶされて悲鳴をあげる。

 姉同様、快楽のみに支配されたスカスカ脳の隙間を埋めるほど、濃密な多幸物質がぶちまけられた。


 手足が思い出したかのようにビクビクと痙攣する。

 乳首を拡張する触手を振り払おうと指先が奇怪に蠢く。

 だがそれだけだ。

 既にそこにまともな神経は残っていない。

 触手スライムに解き解され、アクメに反応するバカ神経だけが溌剌と仕事をしていた。


 ヴァギナ、アナル、そして乳腺を征服した触手スライム。

 透き通ったボディのせいで内壁までもがくっきり晒されたリョウカの身体を、戦利品の如く弄ぶ。


ごぼッごぼぼッ❤︎❤︎❤︎ ぼっごぼっごぼっごぼっごぼっごぼっご❤︎❤︎❤︎ ごぼびゅるるるっ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「ん゛ぶぉおお゛ッ❤︎❤︎❤︎ おぶッ❤︎ おぶぉッ❤︎ ごッ❤︎ ごッ❤︎ ごぼぁあッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぶボボぼごぼぼぼぼぼぼッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 背骨が折れ曲がるほどに腰を叩きつけ、ぱっくり開いた二穴に精を吐き出していく。

 無尽蔵に変化するスライムボディを利用して、乳腺の奥の奥まで腕を沈ませミルクをせがむ。

 いずれもまだまだ未発達。

 ドスケベ牝ハメ肉豚と化した姉の穴とは比較にならない狭さとキツさだ。

 だが、不定形のスライムには関係のないこと。

 細い入り口でもするりと滑り込み、内側から硬く狭い城門を解き解し、無様なぽっかり穴へと誘っていく。

 繰り返し繰り返しピストン運動で穴を広げ、どの穴にだってリョウカの腕がすっぽりハマってしまいそうな程に拡張を進める。


 褐色の身体をオモチャのように震わせて、リョウカは改造されゆく肉体の悦に溺れていく。

 毛穴の一つに至るまで、リョウカの穴はスライム触手のオナホールと化していた。

 完成間近の穴の具合を確かめるように、スライム触手はゆっくりとその内部へ滑り込んでいく。

 子宮をそれこそ妊婦顔負けなレベルで拡張し、羊水のようにたぷんと揺れる。

 口からアナルまで、リョウカの管はスライムに屈服した。

 限界までその体積を広げ、主人とそれに付随する媚薬毒を受け止める。

 乳腺も、慣れない拡張作業に手間取りながらもスライムを飲み込んでいく。

 どくどくと内部でスライムが暴れれば、リョウカの褐色乳房は別の生き物のようにぶるんと揺れた。


「お゛‥‥‥ごッ‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎ ごぁッ❤︎ げぼッ❤︎ お゛ッ❤︎ おあ゛ーッ❤︎❤︎❤︎ はあ゛ーッ❤︎❤︎❤︎ う゛ひぁあ゛ーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 アク牝牛内に満ちていたスライムの全てが今、リョウカの内部に飲み込まれた。

 粘つく床に倒れたリョウカは、荒々しく酸素を吸い込み、媚薬粘液をえずきながら身体を持ち上げる。

 焦点の合わない目をころころと揺らし、粘液まみれの世界を見回す。

 逃げ道を探している、のではない。

 そんな思考は空色のスライムと白濁乳汁の中に溶けて消えた。


「ふっ❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎ ふッ❤︎ ゾクゾクまだッ❤︎❤︎❤︎ ね、ねッ❤︎ ゾクゾクッ❤︎❤︎❤︎ お、おっぱいはやくッ❤︎ お、おまたもッ❤︎❤︎❤︎ はやくッ❤︎❤︎❤︎ ゾクゾクちょうだぃッ❤︎ ねぇはやくぅううッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 リョウカは辺りを見回し吠え立てる。

 理性のぬけた脳みそに詰め込まれた快楽の情報。

 それに溺れた大きな瞳が、悦楽の元を求めて動き回る。

 そう、さながら浅ましくいきりたつ牝牛のように。


 リョウカの拙いおねだりに呼応して、リョウカの身体がビグンと跳ねる。

 持ち上がった尻肉が盛り上がり、肛門から透明なスライムが顔を出す。

 ワレメからもスライムが持ち上がり、くぱりと左右に広がった。

 前へと突き出た長乳首から、とろりとミルクさながらにスライムが溢れてくる。


 牝牛へと転げ落ちたリョウカへのご褒美代わりに、おねだりに応えるために、スライム触手最後の一仕事だ。

 むりむりむり、と4つの穴から僅かに飛び出したスライムたち。

 リョウカはそんな僅かな快感にも脳を揺らし、期待を込めてスライムの動きを待つ。


「ひッ❤︎ ふひひッ❤︎ ふぉッ❤︎ ふもッ❤︎❤︎❤︎ ふもぉッ❤︎ もほッ❤︎ キタキタキタッ❤︎❤︎❤︎ はやぐッ❤︎ ゾクゾクちょぉだいッ❤︎❤︎❤︎」


 リョウカの声が弾み、尻が揺れる。

 四つん這いでは肥大化乳房を揺らすことはできず、ずりずり地面に擦り付けられる。

 知識はなく、羞恥もない。

 ただ、「気持ちイイ」は「正しい」と、リョウカの脳は理解した。

 故にそれ以外の全てを捨て去った。


ぶびびびびびッ❤︎❤︎❤︎ びゅッ❤︎ びゅうッ❤︎❤︎❤︎ びゅるるるるるるるるるるるぅッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎


「ぶもほおおおぉぉおお゛ぉ゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ お゛もッ❤︎ もほッ❤︎❤︎❤︎ ぅ゛もぉおおおぉおおぉおぉおぉおお゛お゛ぅ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 夥しい量のスライム排泄、スライム逆流、そしてスライム噴乳。

 それ単体が奇妙なアートとでもいうような姿を晒し、リョウカは全身スライム噴射でアクメする。

 子宮の奥まで緊張をくり抜かれ、アナルはシワ一つなくつるつるに拡張させられた。

 乳腺は奥の奥までスライム媚薬が浸潤し、立って揺らすだけでもアクメに縋るようなドスケベ乳肉に育ちきった。

 そこを更に拡張し、スライム触手が外界に放出されていく。


「もほおおぉおおぉッ❤︎❤︎❤︎ う゛もぉおお゛ぉおおぉおお゛お゛お゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ンぎもおぉおぉおお゛お゛ぉ゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 どぼどぼと音をたて、床はスライム触手で満たされる。

 それでも淫らな噴水は止まることはない。

 ドスケベ牝ハメ乳牛となったリョウカの身体が快楽に倒れるまで、狂気の噴水は少女の身体を犯すのだ。

 息をもつけない絶頂の高速回転でも、リョウカは唇を尖らせて歪んだ笑顔を見せている。

 その乳悦に輝く笑顔こそ、ドスケベ牝ハメ乳牛の証だった。



「なんと、この娘もダメだったか。私の目も随分と衰えてしまったようだな‥‥‥」


 再び開かれたアク牝牛。

 開いた戸の前で神主は頭を抱えた。

 足元にはアク牝牛の中から溢れ出した白濁まじりの液が広がっている。


「も゛ぉッ❤︎❤︎❤︎ ンも゛ッ❤︎ もッどちょうら゛ぁい❤︎ あへッ❤︎ へッ❤︎ へッ❤︎ へひッ❤︎❤︎❤︎ おっぱいぃッ❤︎ おっぱいゾクゾクっ❤︎ もッ❤︎ もッ❤︎ もッとおぉ❤︎❤︎❤︎ ふもぉッ❤︎ ンもほぉぉ〜ッ❤︎❤︎❤︎」


 液の源泉を辿るとそこには、乳首に指を突っ込んで中を掻き回す、褐色肌の少女がいた。

 いつしか尻肉にまでだっぷりと脂肪がつき、実にハメやすそうなエロボディを手に入れたリョウカの成れの果て。

 だらしなく開いた口から舌と涎を垂れ流し、ちゅくちゅくと忙しなくチクニーを繰り返す。

 くパァ❤︎ と広げた乳腺からは、噴水オブジェさながらにミルクが溢れ出し、リョウカのもちもち太ももを白く濡らす。

 神主を見上げ、見開いた瞳がピンクに燃える。


「ほぉらッ❤︎ おねがいぃッ❤︎❤︎❤︎ おっぱいシテッ❤︎ ごじゅごじゅちょうらぃいッ❤︎❤︎❤︎ おまたももっとほじほじひてッ❤︎ ほりゃッ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎ こぉヤってッ❤︎ ん゛ぉっ❤︎❤︎❤︎ お゛ッ❤︎❤︎❤︎ お゛ーーーッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」


 ごろんと犬のように腹をみせ、リョウカは濡れそぼったワレメとアナルを差し出した。

 柔な蜜壺に指を突っ込むと、乳房にそうシたように掻き回す。

 ばちゃばちゃとアクメ汁が吹き上がり、濡れた床に水分を追加した。


 神主はため息をつき、頭をかいた。


「神に捧げるには‥‥‥コレは下品すぎる! これではドスケベ牝ハメガキ牛だ! こんな未完成なモノではいかんッ! 最後の娘を連れてこい!」


 ふやけた顔で股座をかきむしるリョウカから目をそらし、神父は苛立たしげに叫ぶのだった。


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