クリーナー・ガールズ #1 淫紋ロケット乳首娘ルカ (Pixiv Fanbox)
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クリーナー・ガールズシリーズの第一話、今回は強気貧乳娘のルカちゃんが責め責めされる話!
前回がふたなり特化となった反動か、今シリーズは乳首+おっぱい重点なシリーズにしていきたい・・・!
#2ではむっちりふわふわおっぱいのモモちゃんが主役、そちらもお楽しみに!
以下、本編です。
◆◇◆◇◆
「ッだあああぁあームカつく! ムカつくむかつくむかッつくぅうぅうッ! あんだってのよあの態度ぉおおッ! 後輩とはいえ魔法使うぅ? フツーあり得ないでしょッての!」
ガラガラとお互いにぶつかり合いながら、砕けたコンクリート塊が転がされていく。
大小様々、大きいものでは人の頭ほどのサイズまである瓦礫の群れ。
ルカは灰色のそれらを乱暴にモップでかき集め、力任せに袋の中へと投げ込んだ。
「まあまあ、ウチの上下関係が原始時代から変わらないのは今に始まった事ではありません。わたくしたちはやはり新人、今暫くは我慢ですわ〜」
モモはそう言って、ルカが集めた瓦礫袋にモップの毛先を突っ込んだ。
硬いゴミしか入っていないはずの黒い袋から、べちゃりと粘度の高い水音が響く。
モップの取手を引くと、毛先には絵具のように灰色の液体がへばりついている。
モモは灰色の液体をすくい上げ、壁の壊れた部分に押し当てた。
「まあ、いずれはしっかり「お返し」を差し上げにいかなければなりませんけれど〜ッ!」
語気を強め、モモはモップで壁を大きく一撫で。
灰色の液体が壁の壊れた部分を覆ったかと思えばあら不思議、穴だらけの壁はあっという間に出来立てのように形を蘇らせた。
ルカが集めた瓦礫袋から液体をすくい、また割れた壁へと打ち付ける。
先輩魔女が荒らしていった工場の壁は、瞬く間に元どおりの姿を取り戻す。
魔女と呼ばれる一部の人間にしか扱えない未知なる技術、魔法だ。
因みに二人が使っているのは修復魔法。
銃撃戦が起ころうと火薬庫爆破が起ころうと、コレさえあれば次の日には何事も無かったかのような形へと直す事ができる。
こうして先輩魔女の戦跡を復元するのだって、お茶の子さいさいだ。
着々と綺麗になっていく内部の装飾。
てきぱき動く新米魔女たちの内面は、そんな工場内とは打って変わってぐちゃぐちゃだ。
「ったく、一番最初に修復魔法を覚えさせられたのもこの為って事でしょ? 教育部門からしてアタシらに片付けばっかさせるつもりだったとか、冗談でも笑えないわッ!」
「違和感のない戻し方だとか材質ごとのコツだとか、思い返せば妙に手厚く実技授業がありましたわね。結構、真面目に習得したのですけれど‥‥‥」
モップよへし折れろとばかりに怒気を込め、ルカはキャンキャンと文句をたれる。
一旦落ち着いたらしいモモは、呼び覚まされた過去の意味に気がついて憂鬱げにため息をついた。
それもそのはず、二人の想像では今頃こんな下働きをしているはずではなかったのだから。
先輩魔女たちの蛇に囚われ、おまけのように辱められ、そうしてやっとこの掃除仕事の実態を知らされたのだから。
所属組織に不満を垂れるのも仕方ない‥‥‥どころか妥当とも言える処遇だ。
「あ゛ーッ! いいわ、わかったわッ! 掃除くらいやってやるっての! そんでとっとと昇進してあのウザい先輩共にモップ投げつけてやるわッ」
「ルカの負けず嫌いは変わりませんね‥‥‥まあそれが一番手っ取り早い「お返し」の方法ですか」
だが、それを耐えるだけの意味はある。
魔女を束ねる組織のトップに昇り詰めること、それは全魔女が目指すべき目標であるのだ。
末端中の末端でモップを担いでいるルカとモモでさえ、例外ではない。
「さーとっとと片すわよ、モモッ! あの連中に文句を言わさないくらい完璧にね」
「勿論。修復魔法は講座内でトップの出来でしたので、あんな方々に注文などつけさせませんとも!」
黒いモップを手に握り、新米魔女たちは掃除を再開する。
まだ見ぬ悪辣な罠が隠された、瓦礫の山を。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
とは言え、破壊された工場地帯は広大だ。
例え魔法が使えても、たった二人でこの土地全てを修復して回るのは骨が折れるだろう。
「ほんッと、もう少し加減して戦うことってできないのかな! 後輩のことを考えない先輩とか、マジに最低じゃない?」
ルカはモモと手分けして修復を進めるため、少し離れたエリアへと足を運んでいた。
入り口付近は既に戦闘前と遜色のない状態に仕上がっていたが、離れて見ればそこはまだ破壊の後がくっきりと残っていた。
見たことのない形にくりぬかれたコンクリート壁へ、ルカはぶつぶつ呟きながらモップを押し付ける。
モップに魔力を流して拭えば、そこは本来の形へと修復される。
「あの性格、ゼッタイアタシらの仕事増やすために派手な魔法使ってるでしょ‥‥‥でなきゃこんな‥‥‥変な形に壊れるわけないしッ!」
ルカが見上げた壁には、魔力弾でくりぬかれた穴でキャラクターのシルエットが作られていた。
明らかに戦闘目的でできた損傷ではない。
そう考えて見れば、不自然な破壊跡がそこかしこにある。
目の前に積み上がった瓦礫の山には天井・壁・床の素材が入り混じっており、ただ崩れただけでは為し得ない形だ。
あちこちから持ち寄ったような端材を組み合わせて作り上げたアートのような山が点々と並んでもいる。
去り際の金髪先輩の笑みが思い浮かび、ルカは「ギリリリ‥‥‥」と歯を食いきしめた。
「ったく、せいぜい後輩いびりに熱心してなさい! 気が付いた時にはその後輩、あんたを追い抜いているかもよッ!」
ルカは怒りに任せ、目の前の山を蹴り飛ばした。
特に力も込めていない、ただのキック。
だがそれを放つルカの身体は、漆黒の強化用ボディスーツに包まれていた。
石と鉄、木材で作られた瓦礫山には到底耐えられない威力が、その黒い足には付与される。
ルカの足が鉄材の一つを弾き飛ばすと、身の丈程の山はがらがらと崩れ出す。
「ヤバッ」と飛び退くルカを、もうもうと立ち上る砂煙が飲み込んだ。
「ごほッ‥‥‥け、ほッ! あぁッ! ったくもぉおッ! どこまでもイラつくぅうッ」
自業自得とは言え、ルカのイライラはピークへと達しかけていた。
地団駄を踏めば、べちゃべちゃと粘つく足音が辺りに響く。
煙が目をピリピリと刺激した。
「ん、何よべちゃべちゃって‥‥‥?」
そんな素朴な疑問を、ルカは素直に口にする。
ここは瓦礫が連なる廃工場。
見た所廃液などは見られなかったし、更に言うならつい数秒前までは足元に水など張られていなかった。
ふと足元を見下ろして、ルカはぎょっと目を見開いた。
紫を帯びた奇妙な液体が、何処からともなく少女の足元を満たしていた。
ゆっくりと紫色の煙が立ち上り、埃に混じって空気宙へと溶け出していくのが見える。
ルカは「まさか」と元凶を見た。
今し方自分で蹴り崩した瓦礫の隙間に、壊れた透明なボトルのカケラが覗いていた。
掌サイズのボトルから、とくとくとあり得ない量の蜜液が溢れ出ている。
間違いなく魔法によって作られたアイテムだ。
「ぐ‥‥‥うぐぐぐぐッ! やられたッ、やられたやられたッ! ホンッとあり得ないんだけどぉッ! 後輩に罠張るとかバカじゃないのおぉッ!」
咄嗟にルカは口を腕で覆い隠す。
だが空気に溶けた成分をフィルターする機能は、残念ながら戦闘用スーツであるコーン・DMに搭載されていない。
隙間から毒気を含んだ空気が流れ込み、少女の鼻腔と口腔へ吸い込まれていく。
「ふ‥‥‥ッ❤︎ ぐぅッ❤︎ この、匂い‥‥‥ッ! やっぱりアイツらッ!」
鼻にピリリと痺れる香り。
吸い込んだ瞬間、身体の芯まで電流が走るようなこの香り。
つい1時間ほど前にしこたま吸い込まされた、忌々しくも新しい記憶。
金髪先輩にけしかけられた巨大蛇が吐き出したそれと全く同じ媚薬成分だ。
ルカの疑惑は確信に変わる。
掃除にくる後輩魔女への嫌がらせのため、大量の瓦礫山にトラップを混ぜ込んでいるのだ。
暇つぶしか新人潰しか、目的はともかく卑劣で意地悪いことこの上ない。
「ふッ❤︎ ぁ‥‥‥ッまずい! これ‥‥‥んふぅあ❤︎❤︎❤︎‥‥‥ッ!」
ルカは口を押さえ、モモがいるであろう方角を確認する。
同僚であり大事な友達であるモモに、こんな情けない声を聞かれるわけにはいかなかった。
幸いにもルカの位置からは彼女の姿は見えず、瓦礫をかき集める音もかなり遠い。
ルカはとりあえず、小さくほっと息をつく。
(ってぇ! 落ち着いてる場合じゃないんだけどッ! 何コレ、このドロドロもアタシたちが片付けるってコト!? アタシを邪魔するコイツをアタシたちで? どんだけ性格悪いのよアイツらぁッ!)
足元に広がる粘液の量は波ではなく、足裏に感じる粘度はスライムに浸かっているかのようだ。
試しにモップでかいてみるが、片手では到底拭えそうにない。
この媚毒を吸い込むのを覚悟の上で、両手を使ってかき取らなければ綺麗にするのは不可能だ。
(マジ!? これ‥‥‥ちょっと吸っただけでこんなになるのにッ❤︎ 嘘でしょ‥‥‥とんだ冗談ッ)
こんなに、とルカは自らの胸元を見下ろした。
モモと見比べ、いつも深いため息に見舞われていたルカの平たい胸の上。
そこでピコンと勃ちきった二つの乳首。
蛇に襲われ媚薬を嗅がされ、そしてあの鋭い鞭舌で叩きイかされたルカの乳首。
ルカの肉体で媚薬の存在を最も敏感に察知したのが、何を隠そうこの乳首だった。
鼻に甘い香りが広がる度、引っ叩かれたあの快感を乳首の芯が思い出す。
じくじくブルブルと快感を生み出し、コーン・DMを押し上げて勃起する。
僅かにみじろぎするだけで、乳首の電流で声を上げてしまいそうだ。
ほんの数分、媚薬を吸い直しただけでこの有様だ。
足元に広がる媚薬を片付け切るのに、どれだけの時間が掛かると言うのか。
その時間を経験した後、ルカの乳首は一体どうなってしまうのか。
ルカは背筋が冷え切る感覚に震えた。
乳首が燃えるような昂りで震えた。
「‥‥‥ッ! 上等‥‥‥絶対やり切ってやるッ!」
気合一発、ルカは口を隠していた手でモップを握る。
途端、口に甘い味が広がっていく。
肺が熱く燃え始め、全身の血液が沸騰し出す。
じくじくと揺れる乳首の主張を振り切って、ルカはモップを持ち上げた。
「絶対‥‥‥アタシは乳首なんかに負けないッ!」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「むりッ❤︎ ごんな゛ッ❤︎ くひょぉッ❤︎ がまンできっこないッでぇッ❤︎❤︎❤︎」
崩れた壁の影にしゃがみ込み、ルカは悲痛な声をあげた。
壁に背中を押しつけて、薄い自らの胸元を精一杯前へと突き出している。
爛々と光る少女の瞳は涙が浮かび、己の胸を睨みつける。
掃除していたはずのモップは地面へと投げ出され、悲しく横たわっていた。
黒く光るボディスーツから浮き出た乳首をぎゅうぎゅうに押し潰し、雄がペニスを弄るようにシコシコと刺激し弄ぶ。
あれだけ忌避していた紫色の媚薬液を掬い取り、コーン・DMの上へたっぷりと溢して塗り広げる。
怪しい光沢で彩られた己の乳首をこれでもかと握り締め、力の限り扱き出す。
「はぁ゛ッ❤︎ く、うひぃッ❤︎ ん゛ぁッ❤︎ はッんぐぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ぢょッ❤︎ むりぃッ❤︎ や゛めらんッなぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎」
ルカの乳首は薄い胸元とは対照的で、立体性の高い主張強めなニップルだ。
乳輪からしてツンと前へと盛り上がり、その先に勃つ乳頭はさらに先へと伸び上がっている。
黒い平坦な空間に持ち上がるロケット乳首。
ルカはそれを乳輪ごと引き絞り、更に上へと勃たせるべく刺激する。
ぬちぬちと媚薬液の粘音が鼓膜を揺さぶり、背徳的な蛮行にスパイスをかけた。
「ふぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ぶぅうッ❤︎ こ、ンの‥‥‥ッ❤︎ だめッ❤︎ ヤめなぎゃッ❤︎ もうやめなきゃぁっ❤︎ やめ‥‥‥ッ❤︎ ないぃどおおぉおおぉおぉぉぉぉぉッ❤︎❤︎❤︎」
「やめなきゃ」と口にしつつ、ルカは再び媚薬液をローション代わりに掬いあげた。
胸に広がった液体は気化して空中へと舞い上がり、ほど近くで大口を開けて喘ぐルカの体内へと吸い込まれていく。
肺から血液へ、淫な薬がルカを蝕み、思考の全てを桃色に書き換える。
悪循環だった。
一度嗅いだだけでも昂る身体が治らなくなる凶悪な媚薬液。
それが辺りに充満し、空気中まで汚染されたこの空間を、ルカは掃除しなければならないのだ。
どれだけ意識を逸らそうとしても、蝕まれた肉体の方が意識をこちらへと引きずり寄せてくる。
虐められた乳首がマゾっ気たっぷりに快楽を求め、グチュグチュとモップから響く音が集中力を削ぎ落とす。
「ちょっとだけ」なんて気持ちのほつれが、ルカを物陰へと連れ込んだ。
だが「ちょっとだけ」は止まらない。
少し片乳をスコスコ弄るだけのつもりが、次第に両乳首を力一杯シゴき出す程になってしまった。
気が付けば媚薬液をローションにして、更なる心地よさを体験しようと模索を始めていた。
バクバクと鼓動を高める乳首をひねり潰す絶頂に、声を押さえることができなくなっていた。
「ふぅううッ❤︎ ぢくびッ❤︎ こん゛ッなにぃいッ❤︎ ん゛んッ❤︎❤︎❤︎ おッぐぅううぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ おかひくッ❤︎ なる゛ッ❤︎❤︎❤︎」
握った乳首は赤子のように熱く火照り、ぎゅッとシゴくと脳内が破裂したように真っ白に染まる。
涙を振るって見下ろせば、自慢のスレンダーボディに醜く嫌らしい乳突起が自慢げにそそり勃っていた。
その無様な突起を作り上げてしまった己に、今すぐ消えてしまいたいほどの恥辱を覚える。
顔が脳まで沸騰し、爆発してしまいそうだった。
だが、既に添えられた両手に主導権はルカの意志にない。
チクニーに奮闘するだらしの無い乳首をぶら下げた肉体の自由だ。
「んぶぅうッ❤︎ ぶふぅッ❤︎ ふぅう゛ッ❤︎❤︎❤︎ ンぬッふぅうぅううぅうう゛う゛う゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎ ふぅうッ❤︎ ふぐッ❤︎ ふ‥‥‥ん゛ぅッくぅうううぅうぅうぅうぅ゛う゛ぅぅッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
再びシゴかれる勃起乳首。
生まれる快楽刺激はヒトに受け止められるモノではない。
ルカは背にした壁につむじを擦り付け、えび反りになって絶頂に浸かる。
乳首から走る電流はルカの細身を元気に震わせた。
乾きかけた太ももに、ぬるりと暖かい感覚が戻ってくる。
アクメに喘ぎ、そして大きく呼吸する。
そうしてルカは、新鮮な媚薬を吸い直す。
乳首は治るばかりか更なる刺激を求めて疼き、両手はそれに答えるべく熱い肉豆を勢いよく転がすのだ。
扱けばしごくだけ身体は宙に浮き上がるように感覚を失っていく。
乳首と脳が直結し、シゴきとアクメが一直線に繋がっていく。
言葉という言葉が思考から溢れ落ち、低俗な性への欲求に従うままに腕を懸命に動かし続ける。
「はッあぁーッ❤︎❤︎❤︎ あーッ❤︎❤︎❤︎ ん゛ッく、ふぁああ゛ーッ❤︎❤︎❤︎ あッ❤︎ あッ❤︎ あッ‥‥‥❤︎❤︎❤︎ ぁあッあぁあああッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
いつしかルカの乳首には、ピンクの淡い輝きが宿っていた。
尖った乳輪を囲うように、左右一つずつ形成されたハート型の紋様。
胸に塗り広げられた媚薬液が一人でに動き、模様の中へと吸い込まれていく。
先輩が残した嫌らしい悪戯魔法だ。
ルカがアクメした回数だけその身体に染み付き、イった分だけ輝きを増す無様の証。
通常ならば法を侵した罪人に対してのみ使用が許される「アクメタトゥー」だ。
密閉度の高いはずのコーン・DMを軽々と貫通して輝きを発揮するニップルハート。
黒のスーツに美しく輪郭を浮き立たせた妖艶の模様。
それはルカのアクメを察知して、乳輪へと「ぎゅう❤︎」と縮小した。
「んぐぅういいぃいいぃいぃいいぃいいいぃい゛い゛い゛ッ❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎❤︎」
途端、ルカは再び天を仰ぐ。
媚薬を濃縮させ、魔力へと変換させた淫紋が、敏感すぎる乳首を甘く刺したのだ。
尖る乳首をブルブルと震わせてアクメする以外、ルカにできることはない。
「ひぃいッ❤︎❤︎❤︎ くひぃいッ❤︎❤︎❤︎ ひっ❤︎ ん゛ッひぃいッ❤︎❤︎❤︎ ひッ‥‥‥ふぃい゛ッ❤︎❤︎❤︎」
シゴくことすら忘れ、ルカは爆発しそうな乳首イキに身を震わせる。
ぴゅるるる、と乳頭の先端から白いミルクが噴き出した。
タトゥーの副作用が乳腺を活性化させた証拠、淫紋がその者へとしっかり定着した印だ。
地面を濡らし、己の黒いスーツに斑点を描き、ルカの貧乳ミルクはぴるぴると発射を続ける。
まるで乳首を内から犯されるような快楽は、ルカの脳をまた溶かした。
ぺたりと媚薬液に尻をおとし、ルカは意識を手放した。
生まれて初めての乳首イキからまだ数時間。
だが、熟練の乳首オナニストと遜色なく育った乳首だけが、ルカの代わりに堂々たる勃ち様を見せつけていた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
「まッじあのクソ先輩‥‥‥ッ! ぜッたい許さないぃ゛ッ!」
モップを乱暴に肩へと担ぎ、ルカは髪を鬼のように怒らせた。
辺りに散らばっていた媚薬粘液は一滴も残さず魔法のゴミ袋へと放り込んだ。
瓦礫という瓦礫は全て気合で修復した。
中を見ても外を見ても、この場所で絨毯爆撃もかくやという戦闘があったとは思えないほど完璧な出来だ。
「くッ❤︎ ふゥんッ❤︎❤︎❤︎ い、淫紋とかバカじゃないのぉッ❤︎ コレ‥‥‥ちゃんと外せるんでしょうねぇ!?」
元に戻っていないのはただの一箇所。
ビンビンに勃起し尽くしたルカの胸元にそびえる乳首だけだ。
遠くからでもよく見える、無様なハート模様に囲まれた勃起乳首。
ガツガツと足音を立てて歩くだけでも元気に揺れて、甘い痺れを放ち続けるエロ乳首。
先輩魔女の意地悪でエッチな状態から戻せなくなってしまったソコだけだ。
屈辱もこの上ない。
雑用を任されたばかりか、任せた当人たちが手酷い邪魔を仕掛けているのだから。
それも、こんな屋外で惨めに乳首をこねくりまわさせてくる程のタチの悪い悪戯。
怒っても怒っても脳の湯立ちが落ち着く気がしない。
「んッ❤︎ ふッ❤︎ まッじでサイアクッ❤︎ せ、制服ちゃんと着れなかったらどうしてくれんのよぉッ! ハズくて外出られないんだけど‥‥‥ッ❤︎❤︎❤︎」
何よりも、貧乳まな板にデカデカと輝くハートマークが問題だ。
尖った乳首をどこまでも際立たせ、ルカの前に立つ誰であろうと、彼女の胸へと目を寄せずにはいられない羞恥の主張。
昼間の野外でこの目立ち様、夜中にこの格好で出歩こうものならばSNSに隠し撮り写真が出回ること間違いなしだ。
魔女仲間に見られようものならば、ルカがどれほどの数乳首でアクメしていたのかが一発で丸分かりになってしまう。
とんでもない魔法トラップに引っ掛けられてしまったものだ。
「‥‥‥ああ、ルカ。ここにいたのですね‥‥‥ッ❤︎」
「はッ‥‥‥あ、ああなんだ、モモかぁ」
突然の呼びかけにルカは思わずモップを構える。
その相手が手分けをしていた相棒、モモとわかってようやく、ルカは怒りを懐へと収めた。
モップを担ぎ直し、立ち尽くすモモへと駆け寄っていく。
「ああッもう! こっちの掃除は終わったわッ! 終わったけど‥‥‥酷い目にあったわマジでぇッ! ちょっとモモ、聞いてくれる!?」
「いえ、聞かずともわかりますわ。貴女もヤられたようですわね‥‥‥」
「貴女も‥‥‥ってモモッ! その、ハートの!」
モモの言葉とスーツに浮き上がるピンクのハートマーク、そして「ヤられた」という言葉。
ルカはハッとしてモモの胸を見た。
乳輪を囲むように、ハート型の淫紋が刻まれている。
乳輪の中央はぺこりと小さな凹みがあり、その隙間から乳白色の汁がトロトロと溢れ続けていた。
「あの方々‥‥‥ええ、絶対に許しませんともっ!」
ルカと同じ、アクメタトゥーを刻み込まれたモモは珍しく声を荒げてそう言った。