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「こいつが見てえんだろ?」

酒場で出会った自信に満ちた巨漢が挑発するように股間の子種袋を指差した。

このハプニングバーでルーカスが良く飲んでいることは知っていたけど、まさか本当に会えるなんて!


ジーッとジーンズのチャックを降ろす音が響く。

半勃ちの亀頭が厚い生地に擦れるのかルーカスは呻きを上げる。

苦労して外気に飛び出たイチモツはすっかり臨戦態勢になっていた。

あのルーカスのチンポが目の前に!

僕は我を忘れて見入ってしまった。

「しゃぶってみるか?」


「えっ…ルーカスってストレートのはずじゃ…」

「うん…? 俺のは真っ直ぐ直立、だぜ、ベイビー。ほれ」

つんつん、と自身の勃起をこついている。どうやらルーカスは酔っぱらって僕を女だと思っているらしい。

何はともあれルーカスのちんぽをしゃぶれるチャンスなんて一生あるかないかだ。

僕は血走った目でルーカスの股座に食らいついた。


「おいおい、そんながっつかなくたって…おぅ!?」

僕は無心で彼の亀頭にむしゃぶりついた。

あ、熱くてビクビク脈打ってる。鼻の奥につんと雄の臭いがこびり付く。

生きた肉の感触が、ルーカスが映画の中の存在ではなく現実の男なのだと告げている。

頭に手を添えられた。荒くなっていく酒臭い息と呻きが漏れている。ああ、ルーカス…。しょっぱいのがたくさん出てきたよ…。気持ちいのかな。


「くっそっ、出ちまう…」

酔っていても男のプライドは守りたいのか彼は太ももに力を込めて早すぎる射精を堪えていた。

「うがっ!…おっ…うおおおおおおっ!」

催促するように鈴口を舌でつつくとルーカスの身体がびくんと跳ね、ダマになった雄汁が口の中で弾けた。


のどに当たってむせたせいで少しだけルーカスの精子が口から洩れてしまったが、頬に亀頭を当てて何とか角度を変えて咥えなおした。

「あっ、い、今動くな!ぐあぁ!」

射精中のルーカスには刺激が強すぎたらしい。


僕は彼にもっと出してほしくて舌でカリ首を舐めまわした。

「おおおああああああぁあああ!!!!!!」

普段のワルで男らしいルーカスらしくない間の抜けた声が響き渡るが、射精の勢いは留まることはなくさらに増した。



イチモツの脈動はまだ続いているが、射精が終わったようだ。

口がパンパンになるまで射精し続けた精子を飲むのはさすがに腹を壊しそうだったのでルーカスの持っている空のコップに吐き出した。

唾液が含まれているとはいえ、常人の数倍の量だ。

僕はたまらなくなって再び彼の萎えかけた竿を咥え込んだ。ルーカスはびくりと震えた後もう好きにしてくれと言わんばかりに足を広げなおした。


今夜はまだまだおかわりできそうだ。

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