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古の呪いを帯びた包帯に包まれると呪いが身体に、魂に刻まれる。 虫が繭から孵るかのように包帯を引きちぎりながら、その巨躯を顕にする。 背後から尻を突かれる快楽と格闘する間に呪いは脳にまで到達する。 この忌まわしい呪いの主が、自らの主であるということを骨の髄まで刷り込まれてしまう。 突如爆発のような快楽が全身を貫く。それが射精であることを自覚するより前に呪いによる魂の改造は完了した。 思考は主人への鋼のような忠誠ととめどなく溢れる愛で満たされていた。

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