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奴隷の身に堕とされた初夏。 隷属のアイテムで縛られ完全に自由を掌握されている、いわば所有物のような状態であるが、そこから脱却するために奴隷たちにはチャンスが与えられていた。 それは奴隷闘士として用意された相手に対して10連勝をすることで自由を得られるというものだ。 しかしその条件はあまりにも挑戦者にとって不利なもので、初夏に与えられたハンディキャップは開始前に、媚薬を飲み、胸に、淫核に、膣にと各部位にも注がれてからの対戦となった。 投与された媚薬は、その瞬間から初夏の体を蝕んでいき、子宮があっという間に戦慄き、愛液をごぷりと垂れ流してしまう。乳首も淫核も、すぐにでも触れて欲しいと言わんばかりに自己主張をしているように限界まで腫れ勃っている。 頭は霞がかって朦朧として、足元はおぼつかない。呼吸は動いてもいないのに、熱く艷やかで深い。 誰がどう見ても戦えるような状態ではないのだが、それでも初夏は受けざるを得なかった。 チャンスを得ることができるのは間違いない。だが、この戦いにハンディキャップを受けて戦うまでになったのは、主人にそう命令されてしまったからだ。 隷属のアイテムで逆らうことのできない初夏は、否応なしに参加するしかなかったのだ。 しかし、それでも初夏は善戦した。 普通の人間ならイキ狂い兼ねないほど強力な媚薬を大量に摂取させられ、限界以上に発情された体を引きずりながらも、5連勝したのだ。 これにはさすがの主人や、観客たちも驚きを隠せずにいた。女の奴隷は負けたらその場で相手に陵辱される。 それを見たいがために金持ちたちはこの催しに投資して歪んだ欲望を日々満たしていた。だがそれが一向に始まろうとしない。 そんなじれったい状況に、出資者たちは憤り、普段なら行われないだろうルールが追加された。 5連勝したものの主人は、さらなる権利を得られるチャンスが与えられる代わりに奴隷に一層のハンディキャップを追加するというものだ。 これは奴隷側の了承ではなく、その主人が受ければよいだけということならば、初夏の主人は一も二もなく条件を飲んだ。 結果、二度目の媚薬投与をされたことにより、さしもの初夏ももはや身動きを取るどころではなくなり、ついに6戦目の手合、実験触手生物に敗北を喫することとなった。 そこからは彼らが求めた淫惨な陵辱劇だった。 全身を触手で絡め取り身動きが完全に取れなくなった、媚薬でまみれた獲物に触手生物は一切の容赦なくその濡れそぼった膣を、びきびきにそそり勃つ乳首をクリトリスを執拗に執拗に責め立てる。 ブラシのような触手で突起をしごかれれば、その繊毛一つ一つが小削ぎあげるたびに快感絶頂へといざなわれ続ける。一つ絶頂を迎えるたびに頭の奥でブチブチと大事なものがちぎれていくような錯覚が響いていく。 極太で歪な触手に膣を無遠慮にほじくり回され襞を一つぐちゅりとえぐられるだけでも、やはり限界を超えた快感が生まれて絶頂する。しかし当然襞は一枚ではないのなら、何度も何度も、何度もこすってえぐり、快感を生み出し続ける。 それだけでも視界も頭も真っ白になっているのに、子宮口をぐちゅりと押しつぶされる瞬間があまりにもえげつない。 蕩けてしまいそうになるのだ。信じられないくらいの熱量と、多幸感によって。 これを受け入れてしまえば、もはや後戻りができないと思わせるほどに凶悪な甘さををもつ激悦に、初夏は呑まれまいと必死に歯を食いしばりながら耐えようとする。 だが、それははっきり言えば無駄なことだった。 触手生物にとって、それらはまだ全力ではないのだから。 まだ本の前戯と言っても過言ではない。事実、この実験生物は命令を実行する前に獲物を弄ぶ傾向にある。耐えきったと思った瞬間に、より凄まじい陵辱を与え、耐えきれずに泣き叫ぶ獲物を見て喜びを覚えているという。 そんな触手生物の性癖によって壊されてしまう奴隷も少なくない。 だが、そんなことなど知りもしなければ、知っていたとしてもどうすることもできないほどに追い詰められている初夏は、やがて始まる本気の陵辱に悶え、鳴き叫ばされるのだった…… 思いついたのを描き殴って、書きなぐってみましたけど分かりづらかったりしたらごめんなさい|ω・) 奴隷闘士もの敗北エロスは、負けてエロスされて終わりじゃなくて、次回以降も諦めない限り戦い続ける……のではという想像ができるのが良いと思うんです。 もうちょっとベタが多めのがみばえよくな……る……?

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Comments

Anonymous

実験触手生物を触手鎧化させれば、10連勝されるリスクをもっと減らせそうですね!

bin-kan

そうか触手鎧という手もあるわけですな……!