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「三人で買い物と言うのも良いものだな」 「そうだねー、荷物持ちくらいはさせてよ、いつもご飯作って貰ってるんだからさ」 「お兄様が行くのならば私も行きます……」 平和な千代町の休日。 今日は白川 凛子(しらかわ りんこ)は恋人である戸田 錬太(とだ れんた)と、その義妹・美玲(みれい)の三人で買い物をしていた。 炊事能力の低い戸田兄妹の為に料理を作るのが凛子の日課であり、その為の買い物だ。 三人はスーパーなどによって買い物を楽しみ、買い食いなどをしつつ帰る途中だった。 凛子の恋人である錬太は、両手にビニール袋を持って男らしく、彼氏としての力強さを見せつけていく。 「冷蔵庫も買いたかったから、荷物を持ってくれて助かったよ、本当に」 「なんの! 男だからこれくらいはね!」 「ふふ、頼もしいな❤」 錬太の言葉に優しく微笑む凛子。 黒髪ロングに、歩くたびに揺れる爆乳に持ち主の彼女は片手で大型冷蔵庫を運んでいた。 凛子の大人びた凛々しい美貌には苦しそうな雰囲気も何もなく、息の乱れも、汗すらかいているようには見えない。 特に理由なく白い髪をセミロング程度にまとめた小柄な美少女美玲は、小さめのビニール袋を両手で持っている。 錬太も美玲も、すれ違う誰もが凛子が片手で大型冷蔵庫を運んでいることには違和感を覚えていないようだった。 そんな三人が公園を通り抜けようと入っていくと―――。 「へへへ、だっせー!」 「ばーか! 転んでやんの!」 「ぅ、ううう…………」 ―――そこでは少年たちが一人の男の子を囲んで突飛ばしたりしていた。 小柄なメガネの少年と、肥満体の少年とその手下のような関係の男の子たち。 典型的な虐めの光景に凛子は冷蔵庫片手に近寄っていく。 通っている千代ロマンス高校では風紀委員長を務めるほどの彼女は非常に正義感が強いのだ。 「コラ! 何をやっているんだ!」 冷蔵庫片手にその子供たちに声をかける凛子。 子供たちはいきなり現れためっちゃ美人でおっぱりクソデカなお姉さんに一瞬面食らいつつ、不満そうな顔を見せる。 「な、なんだよ! 関係ないだろ!」 「そーだそーだ!」 「関係の有無など問題ではない、多勢で無勢を責めるなど見過ごせないからな」 キリっとした表情で冷蔵庫を片手持ちする凛子。 その真っすぐな視線に子供たちはたじろぎ、少し居心地悪そうに視線をそらした。 そこで凛子はフッと優しい笑みを見せると、その場にしゃがみ込んで目線を合わせようとする。冷蔵庫は持ったままだ。 「どうしてその子を虐めていたんだ? 理由があるなら教えてくれないか?」 厳しそうな視線からの優しいお姉さん顔、そのギャップに子供たちの警戒心というか、心の壁も取り払われていく。 中には股間を押さえて、「このお姉さんおっぱいでかぁ」と、何やら目覚めだしている子もいるがそれはスルーだ。 「…………だって」 「ん? だって、どうした?」 「だって、コイツ、男のクセにラブセイバー・リンコの写真とか集めてるから……」 「っ!!?」 凛子の真っすぐな瞳に射貫かれていじめっ子?の一人が告げたのは「男のくせにラブセイバー・リンコの写真を集めている」といものだった。 それに驚いたのは何を隠そう、そのラブセイバー・リンコの本人、凛子だった。 説明をしおくと、ラブセイバー・リンコは子供にも人気の正義のヒロインである非公式ファンサイトなどはあるし、リビドリアンに立ち向かう姿に子供たちは憧れていた。 しかし、正義のヒロインであるが故に子供たちレベルでは「女の子向け」なイメージでもある、謂わばプリティでキュアキュアなあれだ。 彼らも成長すればラブセイバー・リンコの良さに素直になれるだろうけれど、まだ精神が育ち切っていない状態ではラブセイバー・リンコ=女の子のヒーローという認識も仕方がない。 そして突飛ばされていた気弱そうな眼鏡の少年はそのリンコの隠れファンであるようだった。 恥ずかしいのか俯きながら―――。 「ラブセイバー・リンコ、カッコいいのに……街を守ってくれて、凄いのに……」 ―――と呟いていた。 その言葉を聞いて凛子はもちろん嬉しく思ってしまう。自分のファンがいるということに照れてしまっていた。 美玲は「趣味の悪いガキ」と小さく呟いていたりするが誰にも聞かれなかったようだ。 「何が格好良いだよ! お前が集めてるのはエロいやつだろ? ほら、お姉さんこれ見てよ!」 「あ! や、やめてよ!」 「む?」 いじめっ子の様な、わかりやすく肥満体の少年は、その少年のスマホを取り上げると、画面を見せてきた。 そこにはラブセイバー・リンコの写真が何枚も収められているのだが、パンチラしていたり、パンモロしていたり、谷間のアップや。ほぼ全裸のようなものまであった。 少年は必死に「エッチな目的じゃないから! ファンサイトだとそーゆーのが多くて!」なんて顔真っ赤に言い訳をしている。 実際、ラブセイバー・リンコのファンサイトではエロ写真が8割を占めているといっても過言ではない。 例の我秀胤翔英率いるキモオタたちが作り上げたリンコフィギュアのエロ写メなんかもチラホラ見受けられる。 年頃の少年がこの写真を見て平常心を保てる可能性は少なく、リンコのファンであるのは事実であれど、興奮もしているだろう。 それを太った少年以下いじめっ子たちは「エロ」と囃し立てている。 「…………」 凛子は虐めっ子からそのスマホを取り上げるとそっと、少年に返した。 怒られるとでも思っていたのか、一瞬ビクッと震えたその子の頭を凛子は優しく撫でた。 「恥ずかしがることはない、好きなものは好き、それで良いと思うぞ? 私も好きだからな、ラブセイバー・リンコ」 「お、お姉さんも?」 「ああ、街を守ってくれているのだからな」 自分のことを応援している人がいる。 それだけで凛子の大きすぎる胸には再びやる気が満ちていく。 そして、立ち上がるとバツの悪そうな顔をしている虐めっ子たちにも優しい笑みを向けた。 「キミたちも、人の好きなものを否定してばかりではいかんぞ? それぞれにはそれぞれの好みがあるのだからな」 「「「……はーい」」」 渋々ながらそう返事をする少年たちに満足した凛子はそろそろ家に戻ろうと錬太たちに声をかけようとしたとき、虐めっ子少年の一人が―――。 「オレ、ラブセイバーならミレイの方が好きだなぁ」 「あ、オレも、格好良いし可愛いよな!」 ―――などと話しているのを聞いて動きを止めた。 美玲は「うんうん」と何度も頷いていた。 黙っている凛子の近くで少年たちは―――。 「ラブセイバー・リンコはなんかコスチュームがなぁ」 「そこが良いんだよ!」 「おっぱいでかすぎ」 「そこが良いんだよ!」 「あと、いつも木刀だけじゃん!」 「そこも良いんだよ!」 ―――などと話しては比べるようにラブセイバーLO・ミレイを褒めていく。合いの手のように擁護しているのは例の気弱な眼鏡の少年だ。 満足そうに「わかっているガキどもですこと」と頷く美玲。 凛子はなんとか平常心を保ったままその場を後にしようとするがリーダー格の太った少年が「それにラブセイバー・リンコって足太いじゃん!」という一言が発せられた後に、一瞬フッとその身を消し去った。 冷蔵庫だけが中空に浮いたままという1秒にも満たない凛子の失踪の後に、虐めっ子少年たちが”ゴン”という音と共に崩れ去っていた。 いつの間にか凛子の手には木刀が握られていたことと、少年たちが倒れたころの関係性は謎である。 ……。 …………。 平和なひと時を終えてもずっと平和とは限らない。 凛子は今、ラブセイバー・リンコとなって街で暴れるリビドリアンの退治にやってきていた。 相変わらずのフリフリアイドル衣装にサイドテール。 クソでかおっぱいで衣装が張り裂けそうな姿で、木刀片手に立っている。 ちなみに今日はラブセイバーLO・ミレイは来ていないが、先ほど美玲が錬太とお風呂に入っていった事との関連性はないぞ! 「フゥウゥデォロシィイイイ!!!」 「さて……やるか……!」 街の平和を脅かすリビドリアン。 今日のそれは大きさは10mを超える中々のサイズであった。 その見た目は猿かチンパンジーの様で、時折腰をカクカクと下品に振る姿を晒していた。 「特に能力もないようだな……」 大きさはそれなりだけれども、何も特殊な能力も持たない様子のリビドリアンに向かってリンコは木刀を片手に迫る! 「フゥウデオロォシィイ!」 ”ぶぉんっ!” 近寄ってくるリンコに反応して猿のリビドリアンはその大きくて、やや長い手を振り回して叩きつけてきた。 その一撃はビルを倒壊させかねない威力だが、リンコは当たり前のように木刀で受け止めていく。 この、数多のリビドリアンを屠ってきて、ラブセイバーLO・ミレイの絶対防御を破壊して死の恐怖を与えた木刀だが何の云われもない市販品だ! 相変わらずの身体能力一辺倒の戦い方ではあるが、凶悪なリビドリアンに一歩も引かない! 振り下ろされる腕の全てを撃ち返していき、業を煮やした猿のリビドリアンは―――。 「フゥウデオロォシィイ!!!」 「むっ!」 ―――片腕でづつでは勝てないと判断したのか、両手を組み合わせてハンマーのようにしたら、それを思いきりリンコに振り下ろした! ”ドゴォン!” 何か硬くて重いものが落下したような、爆発音のような一撃が響いた。 周囲の建物が揺れて、窓ガラスが割れるような一撃だが―――。 「これが奥の手か……見るべきものはなさそうだな」 「フゥゥデェエエ!?」 ―――それをリンコは当たり前のように木刀のみで受け止めていた。 それに驚愕し、一瞬動きを止めたリビドリアンの隙を見逃すことなく、リンコはアスファルトの地面を砕く勢いで駆けだした! 一歩一歩が地面を粉砕する一歩で走り、そのままの勢いで飛び上がる! 「これでぇええ! 終わりだぁああ!!!」 「!? フゥウデオロォシィイ!!」 めっちゃデカいおっぱいをブルン!と揺らして飛び上がったリンコを見て、リビドリアンは咄嗟に頭を両腕でガードした。 太い日本の腕で守られたそこを、リンコは―――。 「その程度で…………防げると思うかぁあああああ!!!」 「!?!?!」 ”ズッガァアアン!!” ―――当たり前のように、事実当たり前に腕ごと頭を叩き切って粉砕した! 完全なるパワープレイによる一撃粉砕! 最新鋭のラブセイバーLO・ミレイの七重防壁(モード・アイギス)すら砕いた一撃に凡百のリビドリアンが耐えられるはずもない! 「ふっ!」 スタッと地面に降り立ったリンコはカメラ目線にそのキリっとした凛々しい美貌を向けると―――。 「悪しき性欲ある限り、私は負けない!!」 ―――木刀構え、格好良く振り回してのキメセリフ! これは、ポコタンなどに強制されている訳では一切ない。 ミレイもそうだが、特に強要もされることなくキメセリフ、キメポーズをするのがこの街の女性なのかも知れない。 ビシッとキメポーズを終えたリンコは、倒したリビドリアンが人間に戻っているのを確認しに近寄っていく。 その姿も、ファンたちは様々な角度から撮っているし、中には近くの側溝の中に潜んでいるファンもいるがリンコはスルーだ。 シャッター音が響く中で、倒れたリビドリアンの元に向かっていくとそこに倒れていたのは―――。 「!? これは、さっきの子じゃないか……!」 ―――公園にいた少年。 リンコのファンだという彼…………ではなく! リンコのことを足が太いと言い放って、ラブセイバーLO・ミレイが可愛いと言っていた肥満体の彼であった。 「く…………しまった……」 それを見てリンコは形の良い眉を顰めるが、それは「欲望の発散してやりたくない」というものではなく。 彼が「ラブセイバーLO・ミレイの方がカワイイ」と発言していたのを思い出してのことである。 今回、ミレイはやってきていない、自分では欲望の発散の相手として不適格な可能性があると思っている。 ミレイを探してくるのも手だが、彼女がどこにいるかをリンコは知らない。 探している間に目を覚ましてしまえば、欲望を抱えたままの彼を野放しにすることになる。 その不安がある以上この場を離れられないのだ。 「…………もしかしたら、私でも対応可能な行為もあるかも知れないしな。ポコタン、頼む」 「OK! リンコ! リーディング・リビドー!」 背に腹は代えられぬとして、リンコは戦闘では基本役立たず、男性器の形をしたマスコットのポコタンを呼ぶと、相手の欲望の根源を読み取る『リーディング・リビドー』をさせていく。 そして、欲望読み取ったポコタンが『淫モーション』と呼ばれる情報を詰めこんだ白濁液をリンコに飲ませると―――。 「む…………? これ、は…………ほぅ」 ―――彼女は予想外の内容に少しだけ目を見開いたのだった。 ……。 …………。 ………………。 「ん…………あ、あれ、俺何で寝て……あれ、ここ、どこ?」 肥満体の少年、デブガキ大将の松尾 太史(まつお ふとし)くんは目を擦りながら目を覚まし、身体を起こした。 彼が目を覚ましたそこは倒れていた路上ではなく、露骨にピンク色を基調としたラブホテルの一室だった。 そのベッドの上で、シャツに半ズボンと言う元気なスタイルでいる彼は首を傾げるばかり。 いきなり目を覚ましたらピンク色のホテルにいるんて理解できなくて当然だろう、そこに現れたのは―――。 「目を覚ましたようだな」 「え…………あ!!」 「おはよう、で良いか?」 「ら、ら、ラブセイバー・リンコ!?! なんでぇ!?」 ―――ラブセイバー・リンコだ。 ちなみに彼女の着ている服はいつもの衣装であり、過去にキモオタたちとの行為の際に着ていたものもまったく同じだ。 しかし、キモオタは凛子がリンコのコスプレをしていると認識し、太史くんは「さっきのお姉さん」ではなく、ラブセイバー・リンコと認識していた。 これについては…………不思議! の一言で済ませておいて問題ない! なんの伏線でもない! 何にしても、長く綺麗な艶のある黒髪をサイドテールにまとめて、フリフリアイドル衣装で胸元をパンパンにしたリンコは太史くんに近寄っていく。 「え、え、え、え、な、なんで、えー……!?」 未だに興奮する彼ではあるが、その視線はリンコの顔や胸を行ったり来たり、太いと言い切った太ももなんかもチラチラ見ていた。 リンコはベッドに腰かけるとサラリと綺麗な髪をかきあげて、少し照れた表情を見せた。 凛々しい美貌に浮かべられるその表情は実にいやらしく、魅力的なそれだった。 年上の超美人なお姉さんのそんな表情にデブガキはゴクリと生唾を飲む。 それを聞きながらリンコは少しだけ考えながら太史くんの方を向くと―――。 「いつもラブセイバー・リンコの写真でチンチンをシコシコしている悪い子はキミだな?」 「そんな悪いチンチンはお姉さんが食べちゃうぞ?」 ―――と、片手で何かを握る様にして、シェイクするビッチな仕草をしてみせた。 そう、このデブガキ、リンコよりもミレイの方が、なんて言っていた太史くんは実はラブセイバー・リンコの大ファンだった。 それを隠そうとするあまり、メガネの少年を必要以上にからかっていて、ミレイが好きだと言っていたのだ! しかーし、実際はラブセイバー・リンコ大好き、むっちむち大好きの少年であり、願いもまさにドストレート、リンコに童貞を奪われたい、だった。 この手のストレートは欲望はリンコとしては少し照れてしまう。 自分のことを好きだという相手との行為は照れるし、恋人、錬太への罪悪感も少し芽生えてしまうのだ。 自分が好きなのではなく、欲望を発散させたいだけの相手との行為ならば、ラブセイバーとしての任務として受け入れられるが、好意を持たれていると少しだけ、少しだけ申し訳なく思ってしまうリンコだった。 しかし、そんなことを考えている暇はなく、彼女は目を一回閉じて気持ちを切り替えると、靴を脱いでベッドに四つん這いで乗りデブガキに迫る。 「あ……あ……ああ、うそ、ほんとにラブセイバー・リンコが……うわ、すっげぇ美人……❤」 「❤ ……本物、だぞ? エッチなキミを退治しに来たんだ……ふふ❤」 デブガキの彼、ベッドに足を広げるようにして座っている太史くんの股の間に進むとそのズボンに手をかけた。 肥満体の彼の半ズボンを脱がして、その下に履いているブリーフも脱がしたらリンコは飛び出てきた包茎のチンポ……いや、まだチンチンサイズのそれを見て生唾ゴクリ❤ 「元気いっぱいのようだな……❤ くんくん❤(錬太の方がまだ少し大きい、かな? いや、互角……いや太さはもしかしたら……)」 「あああっ❤」 恋人のサイズとついつい比べてしまいながら、チンチンに鼻先を近づけて臭いを嗅いでいく。 リンコの鼻に感じるのはアンモニア、オシッコの臭いとかすかな精液の香り。 それに彼女自身興奮しながら、一度上目遣いで見つめてから舌を伸ばして―――。 「れろぉ❤」 「ひぉお!?」 ―――舐め上げていく。 「れるっ❤ れろぉ❤ れるる❤ れろぉ❤」 責める舐め方ではなく、まずは一回一回丁寧に舐めていく。 長めの舌を使って小さなチンチンを何回も、何回も上から下に、じっくり唾液をまぶしていく。 味わうような舌遣いで、ぬるんぬるん❤と何度も舐める。 その度に、太史くんはチンチンをビクビクさせて、仮性包茎なそこからカウパーを漏らしていく。 リンコは元気いっぱいなそれを優しく微笑みながら舐めて、片手でキンタマもコリコリち揉んでいった。 優しい、念入りな責めをしていき少し皮の被ったそこに舌を差し込んでいく―――。 「ん……❤ しょっぱいぞ……? ちゃんと洗っているか?」 「はあぁあ……あ、あんまり、洗ってない、かも。ぉ……」 「まったく❤ んちゅ❤ れろろろぉ❤ 今回は私が洗ってやるから気を付けるように❤ れるちゅぅ❤❤」 ―――しっかりと洗っていないチンチンの皮の中にはチンカスも少し付着していた。 しかし、それもリンコは丁寧に舐めとっていく。 れろれろと優しく舌を動かして皮の中を舐めていき、カリ首をなぞるように刺激する。 「じゅる❤ れろぉ❤ じゅちゅる❤」 「はっあ! はー……ああ!」 「ふふふ❤(色々初めてなのだろうな、素直な反応だ……❤)」 舌先に感じるチンカスを集めて綺麗に舐めていくリンコ。 それを口の中に戻してチンカスを噛み締めるように味わっていく。 その姿をはっきり、しっかりと見せたら顔をあげてデブガキを見つめる。 「ふふ、立派なチンカスだな……❤ これなら、十分出来るな……❤」 「っ、なに、を?」 期待している、期待しきっていて、何をするのかもわかっていながら太史くんはリンコに質問した。 彼女はそにセクシーな笑顔を向けると、スカートの中に手を入れて下着を脱いでベッドの上において―――。 「決まっているだろう……❤」 「っ」 「セックスに……❤」 ―――片手の小指をペロリと舐め上げて、デブガキに迫っていく。 彼の肥満体を軽く押してベッドに押し倒したら、その上にガニ股で乗っていく。 正義のヒロインがするには性的と言うか、下品な姿勢になったリンコはビンビンに勃起しているチンチンに狙いを定める。 ゴムもつけていないそれの上におまんこを配置❤ そして太史くんと目線をしっかりと合わせながら―――。 「それじゃあ……❤ いただきますっ……❤」 ”つぷっ❤” 「んぅぁあああぁぁあ!!! っ❤ あっ! ああ! あっ!」 ―――腰を落としていき、おまんこでチンチンを咥え込んだ❤ ガッチガチに勃起していたそれ、チンカス掃除だけで限界を迎えかけていたチンチンはリンコのヒダ多めのおまんこに耐えきれるわけもなく即射精! 「ん……? あ…………❤」 「はぁああ……あ……はあぁあ………………あ」 挿入即射精にリンコは少しだけ驚きつつも「ふふ、可愛い奴め」なんて気分では居た。 しかし、出してしまった側、小さくても男のデブガキは気持ち良さもありつつ恥ずかしさもあったようだ。 顔を手のひらで隠すという可愛い方法で『失敗』を嘆いていた。 その姿を見たリンコは、彼の両手を優しく掴んで、その顔をしっかり見て―――。 「たっぷり出たな……❤」 「う、あ…………うん」 「もう一回……する?」 「!? す、する! もう一回、する!」 ―――これで終わりじゃないよな? なんて挑発的でありつつ、年上のエッチなお姉さん感溢れる顔を見せた。 そして、一度腰を上げてチンチンを抜いたら、またさっきのように太史くんの股間に顔を寄せた。 「れろぉ❤ キレイに……しておかないと、な❤ ちゅぅ❤」 「ぁああ……リンコお姉さん……やさしぃ……❤」 「れるぅ❤ そうだぞ~❤ 正義のヒロイン、リンコお姉さんは優しくて❤」 そこで一度言葉を区切ったリンコは、チンチンの先っぽばかりをレロレロ舐める。 「とってもいやらしいんだ❤」 スケベな笑みを浮かべて、チンチンを刺激していった。 射精して、少しだけ萎えていたチンチンを綺麗にしたうえで勃起させなおしたらザーメン臭いゲップを一つして、リンコはベッドに腰を下ろした。 そして、そのまま股を広げて倒れ込んだ。 「ほら……ここだ❤ 今度は私を自分で犯してみろ❤ リンコお姉さんのおまんこに自分でチンチンを入れるんだ……❤」 「っっっ!! …………っ❤」 むっちりした太ももの間に隠れるおまんこを広げてアピール❤ 濡れていて、さっき太史くんの出した精液も見えるそこ。 そこにデブガキはたるんだ腹を揺らして鼻息荒く、吸い寄せられるように近寄っていく。 美人で巨乳で、そしてエッチなお姉さんなんて最高の存在を前に我慢なんて不可能であろう。 チンチンの根元を握ると、そのまま暴走気味にリンコに迫り、チンチンを押し当てて入れようとするが―――。 「っ! あ、あれっ、ここ、ここなのにっ……!」 「あ……こら、慌てるな……そこじゃなくて、もう少し下、割れ目の下のイメージだぞ?」 ――――興奮しすぎて上手く挿入を出来ないでいた。 割れ目に擦りあてるだけの行為を繰り返しているデブガキをリンコは優しく導いていく。 ビンビンのチンチンを割れ目に押し当てさせたら、「ほら、そのまま、腰を突き出してみろ❤」と誘導していき―――。 ”ぬぷっ❤” 「ひあっぁああ! あ! ああ……あああ……❤」 「ん……これで、ちゃんと女を犯せた……な?」 ―――それを受け入れた。 出したばかりでも固いチンチンそれを自分で挿入した❤ それはもう「初体験はメチャクチャ美人でおっぱいの大きなエロいお姉さん❤」というロマン溢れる夢の光景だ。 太史くんは挿入した一瞬は固まって、チンチンを”みちみち❤”抱きしめてくるようなおまんこの刺激に腰を震わせていたが、それに耐えきるとゆっくりと腰を振り出した。 ”ぬっぽ……ぬぽ……ぬっぽ❤” 「はっぁ……はー! はー……あ!」 「ん……❤ うまい、ぞ……❤ そうだ、腰をそうやって……ん❤」 デブガキのぎこちないピストン❤ テクニックも無くて、腰を振り慣れていないし、気持ち良さに腰を止めることは多い。 しかし、一生懸命さと性欲、ときおり「リンコ姉ちゃんっ❤」なんて名前を必死に呼ぶこともあり、彼女は興奮していた。 「ほらっ❤ もっと、しっかり腰を振れ❤ そんなんじゃ、ラブセイバー・リンコはイカせることが出来ないぞ?」 「はぁっぁ! はぁ! こ、この、ぉ……!」 リンコの煽るような言葉に必死になってデブガキはその肥満体を揺らして腰を振っていく。 ”ぬっぽぬちょ❤”と音をさせて腰を振り、だらしない顔をしていた。 どうにかリンコを、リンコお姉ちゃんをイカせてやる! なんて熱意を見せながらパンパン❤ パコパコ❤ 「ぉっぁ……あぁあ! っ❤」 「ふふ❤ お上手お上手っていうところ、だな?」 汗だくの身体で必死に、頑張って腰を振っていく。 気持ち良さに鼻水を垂らしても腰だけは止めないように必死になっている太史くん❤ その姿を楽しそうに見つめつつリンコは応援するようにおまんこをリズミカルに締め付けていた。 ”キュッキュ❤”と締め付けの良さをアピールをしていけば、一度出したばかりとは言え、性欲の塊のようなデブガキに我慢は出来ない。 ”ぱんぱん❤ ぱん❤” と、腰の振りはどんどん早く、小刻みになっていき、デブ腹を揺らしてリンコのおまんこを貪っていく❤ 「ん……❤ あ❤ はああ❤ 出したいなら……いつでも……出して良いから、な❤」 「はぁはぁ❤ リンコ、お姉さんっ❤ あああ❤ またっ!」 締め付けの良い穴に限界を迎えた太史くんは二度目の射精❤ まだまだ出るのか、”どっぷ❤”と多めのザーメンを吐き出していく。 「あ……❤ んん……❤ こ、こら、腰を止めないか……❤」 「だって❤ ああ❤ だって……❤」 射精しているのにデブガキはその腰を止めない❤ もう、リンコの身体に夢中になっているようだった。 そのあまりもデカい爆乳に顔を埋めるようにして、射精した勢いのまま腰を振る。 「っああ❤ ん……❤(サイズは、錬太と変わらないのに……性欲は段違い、だなっ❤)」 「リンコお姉さんっ❤ ぁあ、もっと、もっとぉ❤」 「はっぁ❤ あ……っ❤」 段々とリンコの良いところも捉えようとしてくるデブガキの腰振りについつい甘い声を漏らしてしまう。 それは、とことん自分を求めてくる太史くん相手に対してのかすかな愛情、であった。 リンコはそれを自覚することなく、彼の身体を抱きしめていく❤ 「好きなだけ❤ 射精していって良いからな? 全て……リンコお姉さんがおまんこで受け止めてやる❤」 いやらしく頼もしいことを言いながらリンコはおまんこを強く締め付けていくのだった❤ ……。 …………。 ………………。 「やはり買い物はみんんでやるものだな❤」 「荷物持ちがいると便利って話じゃなくて?」 「そんなことはないぞ?」 あれから数日後、凛子と錬太、そして美玲はまた三人で買い物の帰り。 錬太は両手にビニール袋持って歩き、美玲はまた両手で小さめの袋を一つ。 そして、凛子は片手にビニール袋を持ち、片手で近所のおばあさんに頼まれたマッサージチェアを持って運んでいた。 朗らかに会話をする三人がまた公園の前を通りかかると、そこにはこの間の少年たちがいた。 いたのは、虐められていたメガネの少年とデブガキ、太史くんだけだったが―――。 「お、おま、これ、リンコおね、じゃなくてラブセイバー・リンコのお宝写真じゃん!」 「へ、へへ、良いでしょ?」 「すげー!」 「で、でも、太史くんだってラブセイバー・リンコのお股広げている写真なんてどうやって……」 「そ、それは、秘密!」 ―――どうやら仲良くなっているようだった。 太史くんはラブセイバー・リンコが好きだということをひっそりと打ち明け、メガネの少年と友情を育んでいた。 ちなみ今彼らがしているのはリンコのエロ写真交換会だ! 凛子はその姿を見て目を細めると小さく微笑んだ。 「凛子さん? どうかいたしまして?」 「いや、仲良く事は美しきかな、と言うところだ」 「?」 首を傾げる美玲だが、凛子は何も言わず満足そうにしていた。 ちなみに太史くんはリンコにお願いしてかなりのお宝写真を撮っていたりする。 何にしても、凛子はリビドリアンを倒しただけではなく少年たちの友情を取り持てたことに確かな充足感を得ていた。 「さ、錬太、美鈴ちゃん、帰ってご飯にしょう!」 マッサージチェア片手に凛子は爽やかな笑顔を見せた。 愛する街のため、愛する学校のため、何よりも愛する恋人の為に今日も戦えラブセイバー・リンコ! 平和な明日は直ぐそこに! ―――NEXT LIBIDO!!

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