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「はぁはぁ……ぁ♥ はぁはぁあ♥」  綺麗な黒髪を長く伸ばした大人びた美貌の美少女女優・黒川あかねはベッドの上で荒く熱い息を吐いていた。  彼女は恋人―――ではなく愛人のような関係のデブった肥満体の中年男に抱かれて、満足そうに息を漏らす。  男は別の業界関係者などではなく、なんやらかんやらあって出会って、今人気の美少女女優を抱けると言う幸運を得ていた。  しかし―――。 「ん~~、しっかしなぁ? アカネとおめこすんのもすこーし飽きてきた感じあるんなぁ」 「へ、っぇ? な、っぇ、なん、っぇ? お、おじさま?!」  ―――ベッドに座ってタバコを吸う男は急に飽きたなどと言い出し、あかねは慌てて身体を起こした。  あかねは美人で綺麗で胸もデカいし、女優としての魅力もあるのだけど女としてはつまらないとこの男は贅沢にも思っていた。 「まぁ、別のこの関係を終わりにするとかやないけど、まー、もうちょい楽しい娘とおめこしたいのは本音やで?」 「そ、そん……な……っ……」  男としては若いメスを確保はしておきたい気持ちはあるようで最低なことを言ってタバコをふかす。  普通ならこんな男のもとを去るのが一番なのだけど、あかねはセックスに依存している部分もあり、自分のことをこれまで「可愛い」と褒めてくれた中年男に依存していた。  そんな彼女は本気で焦り、本気で考え、その思考を回しまくっていく。  その日はもう一回だけセックスをして帰宅すると彼女は直ぐに中年男の好みを徹底的に分析開始。  これまでの会話、どんな女が好みなのかをリストアップ、年齢、性格から予想を立てまくる。  本来なら演技の為に使うべき時間までも費やしに費やして2週間と少し。  これまでは1週間に一度は呼ばれていたのに、2週間以上も男から連絡がなかった状況にあかねは危機感を覚えていた。  しかし、人気のない場所に停められた車―――男が乗っているそれに向かう彼女の足取りに不安はない。  女優である以上は密会の最中を見られてはいけないので、こうして警戒をしながら会うのが2人の約束になっていた。  いつものように周囲を警戒しつつを車のドアを開けて乗り込むあかね。 「おーぅ。とりあえずラブホ行こうや、ホテル代は持ってきて―――」 「ん、しっかり持ってきてますよ♥ もちろん、思いっきり気持ち良くなりましょうね? あは♥」 「―――ん、ぉ、ぉお、そやな…………??」  当たり前のようにラブホ代を年下のあかねに出させようとする男に、あかねは明るく、どこかこれまでとは違う雰囲気で対応する。  明らかに違うのだけどベースはあかねという状態。それに男はどうにも困惑してしまう。  困惑しつつも、何故か抱き飽きたハズの彼女に胸をときめかせていた。  あかねは分析し解析して、この男が一番興奮する『性格・振る舞い』を身に着けていた。  誰かになりきるのではなくて、あくまでも自分をベースにしつつ性格を改造しているあかね。  そして、いつものようにラブホテルに向かい部屋に入った彼女はこれまでは犯されるがままだったが―――。 「んっぅ♥ どう、ですか? っぁ♥ 私の、っぁん♥ おまんこ……って、あは♥ ちょっと恥ずかし、かもです……けどぁ♥」 「ぉおぉお♥ いや、っぉ゛♥ なんやろ、締め付けとかは変わらんのに……っ♥」  ―――バックで犯されながら自分で腰を振っていた。  コンドームをハメたチンポを締め付け、それだけではなく自分からも動くあかね。  騎乗位をするほどではなく、男に後ろから犯されている状態で自分からも迎えるようにお尻を突き出していく。   「はぁはぁあ♥ っぁあん♥ おじさま、っぁ♥ もっと、っぁ♥ 私のおまんこ、ん♥ 可愛がってくだ、さ、っぁ♥ っぁあん♥」  これまで使わなかった淫語まで使いながら肩越しに振り返って可愛く妖艶に、そして男を誘う顔を見せるあかねに男はチンポをどんどん固くする。 「ぐひ、ひひひ♥ なんぞ知らんが、っぉ゛♥ そんなに欲しいなら思いっきりチンポくれたる、からなぁ♥」 「っ♥ ぁぁああん♥ 嬉しい、です、っぁ♥ っぁぁあ♥ ん♥ もっと……っぁ♥ もっと……♥♥」  興奮した男がこれまでにないくらい激しく腰を振り出し、ベッドを軋ませる。  強く自分が求められているという興奮にあかねは嬉しさに目を細めて、ピストンされるたびに大きめの胸を揺らしていく。 「はっぁはぁあ♥ 私は、っぁ♥ おじさまのおちんちんに夢中の、っぁ♥ す、スケベ、です、っぅ♥」 「はぁはぁあぁ! くっそ、チンポをイラつかせてきよるなぁ、このメスは……♥」  男の趣味を捉え切ったあかねのおねだりに、チンポを更に固くして激しくピストンをする。  その日。男は5回も射精をし、出し切ってからも何度もあかねにキスをしてその身体に手を伸ばしていた。  女優としてのスキルを最大限に使った彼女の作戦は見事に成功したのだった。    

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