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 雪ノ下雪乃。  綺麗な長い黒髪が特徴的なスレンダーな美少女。  クールで知的で辛辣で、非常に美しくどこか気高い存在だった。  その彼女が高校を中退した末に―――。 「ちゃーっす♥ チンポしゃぶりにきました~♥ ゆきのんでーっす♥」  ―――原型も残らないほどの黒ギャルビッチになっていた。  綺麗だった黒髪はホワイトシルバーに、肌はミルクチョコレート色。  耳にも舌にもヘソにまでピアス。チューブトップにホットパンツ姿で見えていないけれど乳首とクリトリス、マンビラにまでピアスをつけている雪乃。  濃いめの化粧をしているけれど元の顔の良さは隠しきれない美少女黒ギャル。 「ぷはぁ~……」  タバコ片手に気だるげに、どこか妖艶にバカっぽく、そんなアンバランスな雰囲気と声をもった彼女。 「おぉ、今日もよろしくねぇ? ぅひ♥ 相変わらずスケベでいいねぇ♥ 脳みそおまんこって感じでぇ♥」  黒ギャル化した雪乃を迎えるのは安い―――やっすいラブホテルの一室で既に全裸になっている肥満体の中年だった。  ベッドに座って缶ビールを飲んでいた彼は入って来た雪乃の姿を見てヨダレを垂らしそうな笑みを浮かべていた。  この男は雪乃の『常連客』であり、逆に雪乃のお気に入りでもあった。 「いぇーい♥ あったりぃ♥ おじさまのチンポしゃぶりたくてぇ♥ バイトふけてきちったぁ♥ おまんこに従うのがゆきのんの生き方でーっす♥」  タバコを挟んだ指で逆ピースしながらウィンクしながらのテヘペロ。そのペロリと見せられた舌は先から半分に割れているスプリットタン。  フェラを気持ち良くするためだけに手術した蛇舌を見せつけていく。 「おほ♥ 相変わらずエロ過ぎて最高だねぇ♥」 「おじさまのポコチン臭がきつすぎてぇ♥ なんかもー、たまんないんだもーん♥」  割れた舌を自在に動かして見せつけながらゆっくりと近寄ってくる雪乃。  目を潤ませた彼女。かつての清廉とした雰囲気を完全に捨て去った美少女は昔と変わらないのはスレンダーな身体だけという状況で舌なめずりをしてタバコを携帯灰皿に捨てていく。 「つーかぁ♥ マジで♥ はぁあ♥ 私を呼ぶの6日ぶりって遅すぎない? ……まさかぁ、他のマンコ買ってたりぃ? ゆきのんより可愛くてスケベなオナホまんこいないと思うんですけど~?」 「っぅ、ん、んひひ♥ いやぁ、少し忙しくてねぇ……っと♥」  ベッドに座った男に接近した雪乃は髪をかき上げ、シュシュでポニーテールにまとめると片手でチンポに手を伸ばした。  やる気十分で全裸の男のデカいチンポ♥ それに手を伸ばして、撫でて指で軽く刺激。  垂れるカウパーを指の付着させると、糸引くそれを男の目の前で―――。 「れろぉ……♥ ぅんま♥ おじさまのポコチン汁、うっま★ 金払えるわ♥」 「んひ、ひひひ♥ ほんっとエロ過ぎ♥」  ―――スプリットタンの割れた舌で挟み込むように舐めてドスケベなアピール。  なんで彼女がここまで堕ちきったのかはわからないけれど、堕ちきった彼女はどこまでもスケベだった。  堕落。淫靡。放蕩なんて言葉ではなく三文字でスケベ♥ もしくはドスケベ♥   「そんじゃ♥ めっちゃ可愛くて都合良すぎなオナホ美少女がぁ♥ おじさまのくっせぇえ★チンポ……立たなくなるまで搾り取っちゃる♥ れろぉ★」  目を細めた雪乃はポニーテールにした髪を尻尾のように揺らすと、男の足の間に座り込んで即フェラ♥  シャワーも浴びてないチンポなのに躊躇いもなくそれをしゃぶっていく。 「ん♥ れろ♥ んちゅ♥ れろぉ♥ はぁ♥ れろぉ♥ くっせ♥ マジで脳溶ける♥ じゅるる♥」 「くっほっぉ……ぉおお~♥ たまらん、こ、これっぉ♥ そこらの風俗じゃ無理……っぉ♥」 「れるぅう♥ あったりまえじゃーん♥ れるぅ♥」  口に咥えて柔らかい唇で扱くだけじゃなくて、当然スプリットタンもフル活用♥  割れた舌でカリ首を挟み込んだり、軽くつまむように刺激も出来る。  まるで触手か何かで甘く刺激されているかのような快感に男はデブった腹を震わせていく。 「じゅる♥ れろぉ♥ チンポしゃぶる為のゆきのんのオナホ口がぁ♥ そこらの安もん売女に敗けっかっつの~★ じゅるる♥ このあたりのチンポはぁ、ん♥ 私がぜぇんぶしゃぶるのが一番平和じゃね? じゅるる♥」  粘っこい唾液。ローションのようなそれを塗しながら音を立ててしゃぶり、それに合わせてのスプリットタンでの刺激。  その快感は普通の女の口では味わえないもので、そこに雪乃のフェラテクも重なりチンポが蕩ける快感となって男を魅了する。 「はぁはぁあ♥ そ、そうだ、ねぇ♥ っくっぉ♥ ほんとに、毎日、しゃぶって貰いたい、くらいだよぉ♥」 「じゅるる♥ 毎日、私を……れろれろぉ♥ じゅる♥ 呼べばいーじゃぁん♥ オナホ使うときに許可必要ねっしょ? 許可制オナホとかイミフ~♥ れろぉ♥」  チンポをしゃぶりながらの上目遣い誘惑。  サキュバスのようなその声に男はチンポを跳ねさせていく。  実際。雪乃はこの中年男のチンポは無料でしゃぶっている。かかるのはホテルだけど、彼女はそれも半額だしている。 「はぁはぁ……♥(呼ぼうと思えば毎日、呼べる、なんならホテルじゃなくても―――)」 「じゅるる♥ ってかぁ♥ チンシャブとまんこ一発キメるだけならトイレでもぜーんぜんおっけ♥ なんなら、おじさまの家教えてくれれば……マジで通っちゃうぜ? ちゅ♥」 「―――っ!!」  男の思考を呼んだような雪乃の言葉。  ビッチで黒ギャルでサキュバスのようになっていても、理知的で相手の思考を読み誘導する能力を開花させてしまった彼女は男のチンポをねちっこくしゃぶりながら誘惑していく。  どこまでも男を引きずり込んで堕落させるように。 「れろぉ♥ じゅちゅ♥ じゅちゅるる~~~~っ♥」 「っ!! ぉ、つ、つよっぁ♥ っぁ♥ っぁあああ♥」  ”ぶびゅるるるぅう♥♥♥”    強く激しく吸引してチンポを追い詰め射精させた。  ”びっくびく♥”震えるチンポの熱。溢れる精液の味に喉を鳴らした雪乃は全てを飲みこんで舌なめずりをするとゆっくりと立ち上がってホットパンツを脱いでいく。  既に濡れまくりで糸を引かせ、エロい下着ごと脱ぎ捨てた彼女は目を細めて微笑んで見せた。 「じゃ♥ そろそろ本番よろ♥」 「はぁはぁ……はぁ……♥」  発情しきった雪乃の姿に男は興奮しつつも冷や汗を少しだけかいた。  めちゃくちゃ美人でドスケベな黒ギャル。それだけじゃない何かを感じて、もしかしたら退くべきかも知れない予感を覚えながらも彼のチンポは射精したばかりなのに固く勃起してしまっていた。  まだ、まだまだやれると、まだまだ雪乃の玩具になれる。と。          

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