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「いらっしゃ~い❤ ほらほら、今席空いてるよ~?」 「あ、比企谷くんじゃん、おちんちん見せて? ね? ね❤ 見せてくれたらめっちゃサービスするよ~?」 「おっぱい大きい娘好き? ね、うちの店バスト85以上で揃えてるけど❤」 「ねー❤ うちの店きてよ❤ めっちゃサービスするよ?」  いつも通り登校した……はずだった学校。  普通に授業を受けるつもりでやってきたそこは、理解不能、訳の分からないことになっていた。  今日は普通の授業日だったはずなのに、まるで文化祭の様に飾り付けられていて各教室で模擬店が行われていた。  しかも、やっているのは女子ばかりで、それぞれが店に合わせた衣装などに身を包んで俺を、俺だけを呼んでくる。  水着姿の生徒が「オナニーショーやってまーす❤」なんて看板片手に宣伝していたり、バスケ部の女子が「今ならおっぱい揉み放題だよ~?」なんて誘惑してくる、異常な状況。いわばエロい文化祭状態だった。  そんな校舎を、まるで、これっぽっちも理解できないままに進む俺の横には―――。 「どこか興味あるお店とかないの? 私には気にしなくて良いからね? 好きなお店入って? みぃーんなキミのおちんちん見たいみたいだから❤」  ―――クスクスとお淑やかに笑って見せる城廻先輩が制服姿でいた。  いつも通りの制服を着ているので安心していたけれど、彼女もまたこの空間に順応しているようで、俺を案内してくれるという。  理由は知らないけれど、今は女子生徒だけで文化祭が開かれていて校内に男子生徒は俺一人だけだという状態のようだった。  そんな校舎を行きかう女子は誰もが際どい服を着ていて、俺を見ては微笑んで手招きをしてきていた。  それにフラフラとついていきたい気持ちを抑えていく中で、先輩に案内されて色々な店の前に連れていかれた。   女子のオナニー動画を流している映画館。  おっぱい喫茶という巨乳女子だらけの喫茶店。  今日つけてきた下着を販売しているというランジェリーショップ。  ストリップ劇場。  他にもいろいろな模擬店があった。  そのどの店も俺を見ると店に入る様に誘惑してきて、サービスをするからオナニーを見せて、なんて言ってくる。  城廻先輩はそれに「見せてあげれば?」なんて言ってくるけど、俺は流石に校内でオナニーなんて出来ないと断り逃げ続けていた。 「ねー? 比企谷くんシコってよ~❤」 「ほら、おっぱい見る? あ、パンツにする?」 「おちんちん見せて~❤ ブラジャーあげるからさぁ」  状況を理解できないまま歩いて、疲れてしまい城廻先輩と一休みをしていたら、俺の周りには下着姿、水着姿、乳首にハートの形をしたニプレス張っただけの姿だったりする女子たちが寄ってくる。  校内に設置されたベンチで一休みしている間すら気が休まる暇はない。 そして、俺を囲むと執拗にオナニーをしろと迫ってきていた。 「ふふ、モテモテだね? 見せてあげれば? オナニー❤ 今ならオカズ選び放題だよ?」  先輩はそんなことを言ってくるが、流石にそれは出来ないと断っていく。  いくけれど、どんどん女子たちが集まってくる、水着に、下着に、バニーにメイドにって、可愛い女の子たちばかり、俺のオナニーが見たいと迫ってきていた。 「あ、バニーの娘、おっぱい凄く大きいよ? シコらないの?」  下品なことを言ってくる先輩だけど、大きいと言われるとつい見てしまう。  その生徒は確かにおっぱいが大きくて、かなりのサイズだった。  それを見て生唾を飲めば、他の巨乳の生徒たちが「おっぱい好きなの?」なんて谷間を寄せて見せてくる。  周りを囲まれてしまって逃げ場がない俺に突き付けられるおっぱいに困惑しつつも興奮してしまう。  このままでは、ここから逃げることも出来ないと俺は観念して、オナニーはしないけどと言ってからズボンとパンツを脱いだ。  人に見せるのは恥ずかしい、コンプレックスに感じるほどに小さいチンコを晒してしまう。 「あは❤ ちっちゃ~ぃ❤」  なんて声に一瞬チンコを隠そうとしたけれど、俺の座るベンチの左右に二人の女子がそれぞれ座ると身体を密着させて、左右それぞれ腕を組んで、俺の手をホールドして耳に息を吹きかけてくる。 「ね、ね、オナニーしてよ❤」 「シコって? ね~? 比企谷くんのシコシコ見~た~い❤」  耳元にかけられる熱い吐息。  俺のチンコは既に勃起していて、笑われるほどに小さいそれを女子たちは楽しそうに興味深そうに見てきても流石にそれは出来ないと首を振った。 「え~? シコシコ見~たぁい……!」 「比企谷君っておっぱい好きなんでしょ? 私、バスト87のEカップなんだけど❤ シコるなら揉んで良いよ~? ね?」 「あ、私、Cカップだけど形には自信あり❤ どう、どう?」  必死に拒否する俺に周囲の女子たちが迫ってくる。  目の前に突き出されるそれぞれ特徴のあるおっぱいたち、それを見ているだけでチンコはピクピク震えてしまう。  そんな中で一人の女子は。俺の目の前にしゃがみこむと、触れそうなくらいの距離まで顔をチンコに近づけると―――。 「ピクピク震えてるし……FU~~~~❤❤ あっつそうだし冷ましてあげるね~?」  ――息を吹きかけてきた。  その刺激だけでチンコはビクビクと跳ねて、気持ち良さにカウパーを漏らしてしまう。  吹きかけれられた息だけで感じてしまうことに、情けなさを感じるよりも気持ち良い。 そこに、追い打ちの様に耳元で甘い声で囁きかけられる。 「ね、シコって? ね❤」 「シコシコ見せてくれたらぁ❤ おまんこ、見せてあげるけど?」 「比企谷君、童貞でしょ? おまんこ、見たいでしょ?」 「なんならぁ、べろちゅーもしてあげるけど?」  甘い誘いを耳に投げ込まれていく。 組まれていた腕を解放されると俺の手は自由になる。 俺は、その事由になった手を、自然と股間に伸ばしてしまう。 「あ、シコるの? 早く見せて、早くぅ❤」 「ちっちゃくて可愛い……リップスティックより小さい?」 「ゃ~ん❤ ほんっと粗チン❤ ちゃんとオナニーできる?」  完全に見世物状態で俺は自分のチンコを掴んだ。  掴むというか、指で挟みこんで摘まむようにして、その手を上下させてチンコを扱いていく。  こんなに大勢に見られながらのオナニー、その場の全員の視線を浴びながらシコシコと情けないことをしていく。  恥ずかしさもあって、流石に普段一人でしているときと同じようには出来ないでいると、メイド服を着ていた生徒がその胸元をはだけて―――。 「じゃ~ん❤ オカズにしてい~よ? ほら、シコって❤」  ―――なんておっぱいを見せつけてきた。  結構大きめのそれ、ブラはつけてなくてノーブラのおっぱいを目にしたら、瞬きも忘れてシコシコしてしまう。  自分でも情けなく思いつつも、生のおっぱいを見ていると、その隣の生徒、なんの店なのかテニスのユニフォームを着ていて、そのスカートを捲り上げて見せてきた。 「こっちも使って良いからね? ってか、むしろこっちでシコれ❤」  見せつけてくる下着、生の下着に生唾を飲んでしまう。  他の生徒たちも色々と誘惑して俺のオカズになろうとしてくるので、ついつい視線がフラフラする中で手だけは必死に動いてしまっていた。 「あんなに小さいのを必死にシコシコしてて可愛い~❤」 「ほらぁ、おっぱいだよ~? 乳首見せてあげるからもっとシコれ❤」 「お尻の方が良い? 見る~?」  周囲が女子の甘い匂いで満たされて包まれている。  吸う空気さえも甘く、煮詰まっているような空間で必死にチンコをしごいていけば、そのまま―――。  “ぴゅるっ……”  ―――情けなくも射精してしまう。  人前で射精した恥ずかしさを覚えるよりも早く、周囲からは―――。 「きゃ~❤ 射精した、可愛い~❤」 「あはっ❤ こんなにちっちゃくても精液出るんだ~❤」 「ね~? 舐めて良い? ねー」 「最後、私のおっぱい見たでしょ? もっかいシコる?」  ―――歓声が沸き立って拍手まで起きていた。  それの恥ずかしさに顔真っ赤になってしまい、褒められる中で立ち上がってズボンを引き上げたら逃げるようにその場を後にした。  城廻先輩が「イイの? ハーレムだったのに❤」なんてからかってくるけれど俺は何も言わずに廊下を歩いていた。  どこにいても休めない、俺のオナニーを見たいと女子生徒が寄ってくる中で、城廻先輩が「それならお店に入っちゃおうか?」と言ってきたので、その言葉に従って一つの教室、模擬店に入った。  パンチラ喫茶なんて頭の悪い店名の看板が入り口に掲げられていて、下着のイラストが描かれていた。  中に入れば普通?の喫茶的な雰囲気の店だった、教室を適当に飾り付けて、普段使っている椅子とテーブルを並べて席を作っている。  女子もミニスカウェイトレス衣装だけど、さっきまでの女子たちよりかはまだ普通に見える。  俺と城廻先輩がは席に案内されて一息つき、疲れたこともあって何か飲み物でもと思うけれどメニューがなくキョロキョロしていると―――。 「あ、ヒキオじゃん、なーに? あーしに会いに来たわけ?」  ―――聞いたことのある声が響いた。  そこにいたのは三浦優美子、本人には言わないけれど、あーしさんなんて呼んでいる女子がいた。  気の強そうで、モデルみたいな美少女の三浦がミニスカのウェイトレス衣装を着ていて、それがまた似合って見える。  スタイルの良さがそうさせるのかも知れない。  俺は、さっき射精したばかりなのに、この三浦も他の生徒みたいに迫ってくるのか?と考えて少しドキドキとしてしまっていた。 「それで、ヒキオ、ご注文は? 何でも良いよ? うちらの奢りってことで❤」  短いスカートを揺らして、挑発的に、でも可愛い笑顔で注文を取りに来た。  その短いスカート、さっきまでは店名のパンチラ喫茶って程でもないかと思ったいたんだけれども視線を床に向けてびっくりした。  ワックスを丁寧にかけてある床は鏡かってくらいくっきりと彼女のスカートの中、黒の下着を見せつけてきていた。  それに驚いて慌てて顔をあげると、そこにはニヤニヤ意地悪な笑みを浮かべる三浦がいた。 「ヒキオ~? なぁに見てるの? 見たいならしっかり見ていーよ? ほれほれ❤」  楽しそうに自分のスカートを捲りあげて、下着を見せようとしてくるから慌ててそこからも顔を逸らした。  俺のリアクションが楽しくて仕方ないようだったこのビッチは。  どうにか下がらせようとしても、「ちゅーもんしてってば」と言うので仕方なくメニューを渡してくれと頼んだら―――。 「あ、ちなみにメニューはこっちら~❤ ヒキタニくんはちゃんと見れるかな~?」 「お……結構エグイのはいてるじゃん❤」 「えへへ❤ 今日の為のおニューだよ❤」  ―――三浦と同じ衣装に身を包んだ海老名がやってきて、こっちも堂々とスカートを捲り上げてきた。  水色の下着にメニューを挟み込んでいて、注文するにはそれを見るしかないって状況だ。  二人に迫らせて、どっちも向くことも出来ないでいき、女の子の甘いような匂いにクラクラしてくる。  二人だけでもこれなのに、そこに来るのはもちろん―――。 「こーら、二人でヒッキ―虐めたらダメだかんね?」 「虐めてないし、ただヒキオのリアクションが面白くて❤」 ―――由比ヶ浜だ。 同じようなウェイトレス衣装なんだけれど、胸元を開けていてその大きすぎる胸とブラもチラチラと見えていて心臓に悪い。 だから目を逸らすとその先には海老名のパンツに挟まれたメニュー表が待っていて、もうどこも視る場所がない状況だ。 「あ~、ヒッキー童貞だもんね~、ま、しゃーないか❤ ほら、早く決めて決めて❤」 「ヒキタニ君、どれにする~?」  童貞とかそんな問題じゃないのに、こっちをからかって笑ってくる三人に囲まれれば俺の逃げ道なんてなくなっていく。  由比ヶ浜と三浦は、スカートを捲り上げてパンツを見せつけてくる海老名のそこに挟み込まれたメニュー表を指でなぞって読み上げていく。 「えっと~、もー、これ決めたの優美子? はずいなぁ、まずは【デカパイゆいにゃんのブラチラ&パンチラフルコース】だって、これにする?」 「由比のブラチラとか遭遇率高過ぎてありがたみないでしょ? だったら、こっち、あーしのっしょ❤ 【ゆみちゃんの今日のおパンツ★】、これに決まりっしょ?」  二人が進めてくるメニュー、どちらかを選ぶなんて俺には出来ない。嫌とかではなくシンプルに恥ずかしいし、そんなメニューを口には出来ない。  それなのに、二人はグッと寄ってきて胸の谷間を見せながら「あーしのこと選んでくれたらサービスめっちゃするし❤」だとか、「ヒッキーはおっぱい好きだよね?」なんて誘惑してくる。 そこに海老名も参戦してきて、からかうように笑うと―――。 「あ、もちろん私のもあるからね? 【エビにゃんのオナニーショー❤】 目の前でしてあげるよ~?」  ―――俺の座る席、そのテーブルの上を指さしてそう告げた。  それは目の前でオナニーをしてくれるということなのだろう。  正直、提示されたメニューはどれも気になるし、体験したい気持ちは強いが、その為には―――。 「ほらぁ……❤ ヒッキ―❤ オナニー……してみせてよ❤ あたしらが見ててあげるから、ね?」 「ヒキオの粗チンオナニー、めっちゃ楽しみにしたし、あーし❤」 「こんな美少女三人のエッチなものを味わえるなんて中々無いと思うんだけどな~?」  ―――またオナニーを、今度はこの三人の前でしなくちゃならない。  それを考えると恥ずかしさに手がすくんでしまう。 「しちゃえば? どーせ、ちっちゃいおちんちんもう立ってるんでしょ?」  城廻先輩は楽しそうに、困っている俺を見ては囃し立ててくる。  この状況で、顔見知りの女子に見られながらのオナニーなんて、と思いながら、手を股間に伸ばそうとして止める動きを繰り返していた。   「ヒッキー❤ ほら、あたしのおっぱい興味あるでしょ? 好きなだけ見て良いし、揉んだりも良いよ? この、おっきなおっぱい好き放題……どう?」  迷っている俺の心を揺さぶる様に、由比ガ浜は谷間を見せるように服の胸元をあけて、おっぱいを下から手のひらで持ち上げて揺らしていく。  たっぷたぷと、重そうで、それでいた柔らかそうに揺れる爆乳に目は釘付けになってしまっていた。  それを見ながら生唾を飲むと、ついつい手をチンコに伸ばしそうになっていく。 それでもまだ、流石にオナニーをするのは、と悩めば、俺の左右に三浦と海老名がピタッとついた。 腕に胸を押し当てるように密着すると、それぞれ左右の耳に口を寄せてきて―――。 「ちゅっ❤ れろぉ……❤」 「れるる❤ ちゅぅ❤ ちゅっ❤」   ―――舐めて、舌先を穴の中まで入れてきた。 ぞわっとくる快感に震えていると、二人はわざと音を聞かせるように舐めてきていて、それに身体は反応していってしまう。 「れるぅ❤ ヒキオ❤ ほら、好きメニュー選びなって……❤」 「ぜぇんぶ❤ ちゅ❤ 選んでも良いんだからね❤ れるぅ❤」  甘い声に誘われていくように、耳に注ぎ込まれる言葉。  さっきのメニュー全部? なんてドキドキしていると、目の前では由比ガ浜が自分のスカートをゆっくり捲り上げていく。  それはどう考えてもわざとゆっくりと、俺に見せつけようとしていく動きだった。 「ヒキタニくん❤ れるれる❤ 誰のおパンツから見たい? ちゅ❤ オナニー1つで、見放題だよ?」 「ちゅるる……❤ れるぅ❤ 我慢すんなし❤ 見たいんしょ? れろぉ❤ わかってるから❤」  耳に与えられる刺激と快感、その誘惑に打ち勝てっていうほうが無理かも知れない状況だった。  由比ガ浜は由比ガ浜で、下着が見えそうなあたりでスカートを戻していき―――。 「ヒッキー❤ 見たかったら、オナニー❤ シコシコ見せて、ね?」  ―――なんて言ってくる。  そうなれば俺の手はもう、向かう場所は一つ。  興奮に震えながらズボンを脱いで、チンコを晒した。 「うっわ❤ ヒキオのほんっとちっちゃぁ……❤」 「可愛い~❤」 「ヒッキーのおちんちん、ほんっと子供サイズ❤」  チンコを出した瞬間に三人はテンションをあげて喜んでいく。  そして、俺は震える指でチンコを摘まむとさっきと同じくシコシコと扱いていく。  それを始めると、左右の二人が離れていって、一瞬ガッカリするけど―――。 「んじゃ、まずは【エビにゃんのオナニーショー】からいこっか❤」  ―――なんて言って、海老名はテーブルに上った。  パンツからメニュー表を外したら膝立ちになって、スカートを捲り上げて下着を見せてくる。  直ぐ近く、手を伸ばせば簡単に触れる位置に見える彼女のパンツに生唾を飲んでいたら、海老名はそのパンツの中に手を入れた。  薄い生地に、手の甲を浅く透けさせながら、彼女は―――。  “くちゅっ❤ くちゅっ❤” 「あっぁ❤ ほら、手は止めないの~❤」  ―――膝立ちでの見せつけオナニーショーをしだしていた。  さっきのメニューにあったようなオナニーショー。  下着は履いたままで、あそこを指で弄っている音が聞こえてきていた。  目の前で女子がオナニーしている姿に目が釘付けになってしまい、オナニーする手が止まってしまっているのを指摘されて、慌てて手を動かす。 「そーそっ……❤ あ……❤ 私のオナニーでシコっちゃえ❤」  目の前での女子のオナニー、ゆっくりと染みが広がっていくのを見て生唾を飲んでいるたら、まだスペースのある机に三浦が腰かけた。 「ヒ・キ・オ❤ シコるならあーしのでしろしっ❤ ほら、見たかったんでしょ? おパンツ❤ 黒で勝負下着って狙い過ぎ?」 「ぁ、ちょっと~、ヒキタニくんの視線一人占めだったのに邪魔しないでよね?」  海老名に対抗するように下着を見せてきた三浦。  黒のセクシーな奴下着、女子高生が履いているって言うにはかなり際どくてエロい、けど、まだオナニーの方が気になってしまう。  そう思って視線を海老名の方に戻そうとすれば―――。 「まだ終わりじゃないかんね? ……ほら……❤」  “ぐいっ❤”  ―――自分で下着を引っ張り上げてあそこに食い込ませて見せてきた。  完全に、下着が食い込んで下の肉がはみ出ているというスケベにも程がある姿を晒して見せてきていた。  海老名のオナニーも気になる中での三浦のマン肉食い込み、どっちを見たら良いかと思いながらチンコを扱いていると、そこに由比ガ浜が俺の隣に椅子を持ってきて座った。   「ヒッキーはやっぱり……おっぱい❤ だよね?」  悩んでいるところに三人目。  由比ガ浜は胸元を更にあけて、ブラに包まれた爆乳を露出させつつ片手はスカートを捲り上げた。  ブラもパンツも一緒で、モノクロのフリルつき。 「ほら……❤ ちょっとだけだからね?」  わざわざ耳元で囁いてからブラを少しだけズラシて乳首を見せてきた。  大きなおっぱいについた綺麗な乳首、それをチラリと見せられた瞬間に―――、  “びゅるるっ……!”  ―――ついつい精液を漏らしてしまった。 「あ! も~! ヒキオっ、結衣のやっすい乳首なんかでイクなし!」 「安くないんだけど!?」 「え~、私のオナニーあんなに見てたのに、ラストは乳首だけ~?」  トロリと溢れるように漏れた精液にまた恥ずかしくなる。  もう少ししっかりと、男らしく射精した方が、なんて思っていると、三浦が立ち上がって、俺に背を向けてお尻を突き出してきた。  そして自分でスカートを捲り上げると―――。 「もう少し我慢してたら、あーしのお尻で射精できたのに、マジで残念じゃない?」  ―――後ろは紐Tバックになっていたようでほとんど丸見えのそこを見せてきた。  形よく、桃尻のそこを見せつけてくる三浦にまた生唾を飲んでしまう。 「結構自信あるんだけどな~」    わざと、見せつけるようにフリフリと左右に振る三浦。  桃尻、安産型の大きめでエロいそれを見ていると、何度目かの生唾を飲んでしまう。  触れてみたい、そんな気持ちを抑えながら、まだ萎えたままのチンコを少しだけ震わせた。  由比ガ浜は由比ガ浜で、ブラを直して乳首を隠し直すと、今度はスカートを完全に捲り上げてパンツを見せてくる。 「優美子のお尻より、あたしのパンチラの方が良いでしょ? ね?」 「それより……私のオナニー最後まで、見る? ほら……指、こんなになっちゃった❤」  もう視線をどこに向けて良いのかもわからなくなってくる。  由比ガ浜、かと思えば海老名が下着に入れていた手を引き抜いて俺の前でその指を見せてきた。   「結構本気でオナニーしちゃった❤ 指二本も入れて、少しイキそうになっちゃったかも❤」 オナニーの報告をする海老名の二本の指は濡れていて、ピースするように指を広げると、指と指の間に汁の糸がかかる、そんなレベルで濡れていた。 もう少しでイク、絶頂していたと聞けば、それまで我慢すれば良かったかも、海老名のイク姿を見たかった、なんて後悔も生まれていた。  そんなのを見ていれば、射精したばかりの俺のチンコもまた、少し、ほんの少しづつだけど硬くなっていく。  それはもちろん、三人の目に留まることになった。 「あは❤ ヒッキー、まだまだやれそう?」 「ヒキオ~、今度はあーしで最後までシコれし❤」 「ヒキタニくん❤ 次は二人で一緒にイこーよ❤」  三人はグイグイ迫ってくる。  それぞれの微妙に違う甘い香りに包まれていると、後ろから抱きしめられた。 「私も忘れないでね?」  背後にいたのは城廻先輩、その先輩が萎えている俺のチンコの上に何かを落とした。  生暖かいそれが何かと広げてみると、それはパンツだった。 「さっきまで私がはいてたやつ❤ それでシコっても良いからね? ほら、まだ暖かいうちに……❤」  下着が、パンツはここにあるっていることは? つまり今城廻先輩は下着をつけていない。  それを考えてまたドキドキして、ゆっくりとチンコは再び勃起していく。  この文化祭がどうなって、開催されているかは知らないけれど、まだまだ、誘惑は終わらないようだった。 ―――。 ――――――。 「私のクラスの店にも寄っていってよ、きっと楽しいから❤」  由比ガ浜たちの店を後にして、この先どうしようかと思っていたら城廻先輩から誘いを受けた。  先輩の店、きっとそこもエロい……何かエロいことをしている店なんだろうと期待と覚悟をしながら案内された教室に向かった。  そこはランジェリーショップだった。  もちろん、下着を普通に売っている訳ではなく、俺が教室に入ると―――。 「あ、きたきた~❤ どの下着が欲しいの?」 「しっかり脱ぎたてだからね? あ、直ぐ使うなら履いてから渡すよ?」 「ね、ね、お姉さんにチンチン見せて? ね?」  ―――先輩女子たちが大歓迎をしてくれ。  やはり、俺のオナニーが見たいらしくて、直ぐにその話題になるが、何とか回避していく。  この店、模擬店では女子の下着が壁に飾られていて、その上に顔写真が貼ってある。  女子生徒が履いてきた下着を買える? 買えるというか俺のオナニーと引き換えに貰えるようだった。  先輩たちが自分の下着を選んで、とアピールしていく中で城廻先輩が一つの下着の前で足を止めた。  それは、白のシンプルなものに見えて、下は紐パンになっているものだった。  なんで先輩がそこで足を止めたのかと思えば、その下着の上には彼女の写真が飾ってあった。 「これ……❤ 私の下着❤ ……オナニーするならあげるけど?」  からかうように悪戯っぽく微笑む城廻先輩を前に、俺は固まってしまう。 「昨日の夜、お風呂上りに履き替えたもので、朝まではちゃんとはいてたからね? さっき、キミに渡したのは登校してから履いたやつ❤」  そう言って俺に身体を寄せてくる先輩。  そして、目の前の白の紐パンの股間の部分を指さして見せた。 「ここ、私が一晩はいてたから……❤ 私の匂いするよ?」  明らかに挑発的なその言葉に俺は、震える手で自分のズボンに手を伸ばしていった。  それを見て、クラスの女子生徒、先輩たちが楽しそうに集まってきて、その人たちの前で……俺は。

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