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「はぁはぁ、白髪ロリっ子カワイイ❤」 「この街の素人レイヤー、レベル高すぎだよぉ」 「ど、ドスケベ過ぎない、かなぁ……❤」  千代町のコスプレイベントの会場。  その広場にはカメコの囲いがいくつも出来ている。  ひと際大きな囲いは、爆乳デカケツでスケベなコスをしている凛子の囲いだけど、二番目もそれなりの大きさを見せていた。  肥満体のキモオタカメコが集まる囲いの中心にいるのは無表情の白髪赤目の美少女。凛子の恋人である錬太の義妹・戸田 美玲(とだ みれい)だ。  まだまだ成長途中ではあるものの、つるペタ寸胴ではなくスラっとスレンダーで手足の長い彼女は、魔法少女のコスプレをしていた。  ステッキ片手に意外にもノリノリでポーズを取っていくが表情はない。  無表情のままなんだけれども―――。 「み、美玲ちゃぁん……パンチラ、もう一枚お願い!」 「はぁ……これで構いませんか?」  ―――パンチラを頼まれれば素直にそれに従う。  カメコに小さめのお尻を向けて前かがみになり、チラリと紐パンを見せていく。  それにカメコは当然大興奮でローアングラーも大量発生。  シャッターの雨を浴びながらも美玲は無表情。  しかし、繰り返すがリクエストには完全に言いなりだった。  最初は小さめのリクエストをしていたカメコたちだったが、美玲が何でもこなすとわかるとその要求はエスカレートしていた。 「美玲ちゃぁんっ❤ はぁ、はぁ……! ステッキを、チンポ、じゃなくて、あ、飴みたいにペロペロして!」  こんな要求であったとしても、美玲は頷くと手にした魔法少女のステッキの石突の部分に舌を這わせていく。 「れろぉ……れろれろ……❤ れろれろぉ……❤ れるるっ❤」  無表情だけど、少し頬を赤くしてリクエストをしたカメコの目をジッと見ながらのレロレロ❤  見せつけるように舌を動かして舐めると「これで良いですの?」と言って淡白に辞めていく。  男たちはチンポを固くしたまま、リクエストを繰り返し、ついには―――。 「み、みみみ、美玲ちゃん! マンチラY字バランスしてよぉ!」  ―――等と最低なリクエストを出した。  それは流石にやり過ぎだと周囲のカメコから非難が飛び、それに慌ててカメコが「今のなし!」と言おうとしたときに―――。 「…………これで構いません事?」  ―――美玲は既に、長く綺麗な足を高く上げて、Y字バランスを取っていた。  しかも、片手でおまんこを守る紐パンをずらして綺麗なつるつるのおまんこを見せつけていた。 「「「「「………………」」」」」 「お気に召しませんか?」  誰もが固まっていく中で、美玲が少しだけ残念そうに足を下げようとした瞬間。  大量のシャッター音が雨のようになり響いていった。  その後も美玲は、無表情のまま―――内心ではセクハラ大好き変態マゾロリなので大喜びのまま撮影を続けていったのだった。 はみだしりびどー7。しゅうりょう。 りたーん・りびどー。

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