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「わざわざ放課後に一人で来てって……告白でもするつもり? って、な訳ないわよね。また何か変なこと企んでないと良いけど……」  メイクなしでも十分に整っているほどの綺麗な顔立ちをして、薄めのブラウンカラーの長い髪を揺らしながら、丹生谷 森夏は放課後、校舎を歩いていた。  彼女は旧友であり、自分の知られたくない過去を知る七宮 智音に呼び出されていたのだ。  二人は友人関係ではあるけれど、放課後に呼び出されるとなると、森夏は七宮のエキセントリックな性格故の警戒はしている。  警戒はしているが、彼女が他者を傷つけたり貶めたりする人間ではないこともまた理解していた。  だから、警戒しつつも不安はないようだった。  そして違う学校の生徒である七宮がやってくるほどのこと、しかも自分への用となると何だかんだで面倒見の良い彼女は無視する訳にもいかないのであった。  スタイルの良い身体、制服の胸元をパツパツにしている大きめの胸を歩くたびに揺らして森夏は指定された教室に向かっていった。  ”ガラっ”  入口の扉をスライドさせて中に入る。  そこは何の変哲もない教室だ。 「来たけど……七宮? わざわざ放課後に呼び出して何の用? ……………………七宮? …………ソフィア?」 「………………」  放課後の教室。  普段から使われていない空き教室であり、その中には一人、七宮智音しかいない。  ピンク色の髪をツインテールにした彼女は、自分で呼び出した相手である森夏が来たというのに、背を向けて反応を見せないでいた。  その行動を不審に思い、森夏はかつての呼び名『ソフィア』という名で彼女を呼ぶと―――。 「ふっ……ふふ……にーっはっはは❤ よく来たねモリサマ!」 「…………はぁ?」  ―――七宮はクルリと綺麗に、練習でもしたように片足を軸に回転して振り返った。  そのどこか芝居がかった行動に呆れつつも、森夏は懐かしさに口元を少しだけ緩めていた。  昔と変わらずにいる七宮の姿は時に過去の自分を思い出させるが、その彼女の変わらなさは森夏に「あの頃もそう悪いものじゃなかった」と思わせる魅力もあった。  可愛らしい笑顔を見せる七宮、泣き黒子の様に小さなピンク色のハートのシールを目元に張った彼女は、いつものようにマフラーをつけていて、室内だというのにロングコートを着ていた。 「それで、何の用なの? そのコート見せたかったってことじゃないんでしょ?」  呆れたように質問をしていく森夏。  いつもは着ていなかったロングコート、それは彼女にとっても『格好良いアイテム』であることは理解出来ていた。  素敵な装備を手にしたから見せたかったってこと? なんて予想をしながら、森夏は口元に柔らかい笑みを浮かべた。  この時点で彼女は旧友との時間を楽しむ気持ちに心がシフトしていた―――。 「モリサマに私の……魔法魔王少女 ソフィアリング・SP・サターン7世の真の姿を見せるときが来たのさ!」 「へぇ…………真の姿って……なに?(また何が始めるのかしらね?)」  ―――いたのだが。  いつものように大仰な名乗りを自信満々にする七宮、その姿を呆れつつ見ている森夏の前で、彼女は自分の着ているコートに手をかけ―――。 「私は魔法魔王少女を超越した―――ハイグレ人間なのだ❤❤❤」  ―――それを一気に脱ぎ捨て、ドギツいピンク色で、股間のカットがかなりキツい―――『ハイグレ水着』姿を晒した。  七宮は割と小柄だけれどもその胸、おっぱいは結構たわわである。  その身体を隠すのはピンク色で、脚の付け根を晒すほどのハイカット水着だ。 「は……ぁ……?(何言ってるの? え? なに? え?)」  いきなりのこと、あまりにも予想外の行為に森夏の脳は半ばフリーズしてしまったいた。  教室で水着姿になるだけでも既に理解を越えてしまっている。  しかも、水着だけではなく、マフラーをつけたままの彼女は足を大股に開いて腰を落とし、両手の指を真っ直ぐにしてむき出しの股関節のラインに這わせると―――。 「すぅう…………❤ ハイグレっ❤ ハイグレっ❤ ひぃいんっ❤ ハイグレぇっ❤」  ―――勢いよくその手を引き上げ、スライドさせていく。  水着で抑え込まれて深めの谷間を見せるおっぱいを揺らし、腰をカクカクさせて、可愛らしい美少女顔を赤く染めながら気持ち良さそうに『ハイグレポーズ』をしだした。  年頃の女の子が、というかまともな人間がやるには恥ずかしいにも程があるポーズ、それを嬉々として行う七宮の姿に森夏は完全にドン引きしていた。 「ぇ……は…………なに、やってる……わけ? え、ちょっと……キツイって…………ぇぇ……?(罰ゲーム? いや、誰がこんなことさせる? え……?)」 「ハイグレっ❤ ハイっグレっ❤ ぁぁんっ❤ ハイグレっ❤ ハイグレっサイコー❤ ハイグレぇええっ❤」  旧友のまさかの行為。  理解することすら不可能な行動に、森夏は顔を青ざめさせすらしていた。  七宮が自分の行動を恥ずかしがらず、堂々と行うことには尊敬の念すら抱いていた森夏であっても、こんな無様な姿は受け入れることが出来ないようだった。  ドン引きしつつも理解不能な行動に止めることも、その場から立ち去ることも出来ないでいる森夏だったが、その彼女はマジマジと七宮の姿を見ていてあることに気が付いた。 「っ……!?(え、嘘? 嘘でしょ? ソフィア、乳首立ってない? え? なんであんなにピンピンになってるの? 興奮、してるってこと? 嘘、嘘、嘘、嘘……ええ……? しかも、あそこも濡れてるけど、あれって……?)」  そう、ハイグレを繰り返す七宮の乳首は水着にしっかりと浮き出るほどに勃起していた。  胸自体が立派なサイズである彼女の乳首もまた立派なようで、大きさをアピールするように勃起し、また股間にも染みが出来てしまっていた。  小柄で童顔、可愛らしい美少女である七宮の乳首はこれでもかと勃起して、その存在を見せつけていた。  水着を押し上げているその立派な乳首は彼女が興奮してしまっていることを示すもので、今もまた―――。 「ハイグレっ❤ はっ❤ ハイっ……グレぇええっ❤❤」  ―――がに股で手をスライドさせると、その行為、それに興奮してしまったようで身体を反らせるようにして絶頂していた。  のけ反る様にして声をあげると、カクカク腰を震わせておまんこからマン汁をポタポタと床に垂らしていく。  ややむっちりした太ももに透明な汁が伝っていき、それは膝下の靴下まで垂れてしまっていた。 「ハイグレっ❤ ハイグレぇえ❤ ひぃいん❤ ハイグレぇえええ❤」 「なん……なの…………(何が起きてるの……これ……)」  愛らしい、やや童顔寄りの美少女顔をだらしなく緩めて叫ぶ姿に理性や慎ましさは感じられない。  変わり果てた友人の姿に森夏はドン引きして、なんて声をかけるかすら迷っていた。  恐怖に近い感情の中、目の前で繰り返される行為、今現在の森夏では名前すら付けられない思い浮かべられない行為をただただ見つめていくしかない。  むしろ、何も見なかったことにして帰ってしまおうかと思うほどの痴態、恥晒しとも言える七宮の行動に森夏が戸惑っていると―――。 「ハイグレっ……❤ ふふふ! にーはっはっはっは❤ まさに隙アリとはこのこと! 油断したなモリサマ❤」 「は……ぇ?」  ―――グッと一段とキレの良いハイグレポーズを決めて、おっぱいを”たっぷん❤”と揺らした七宮はいつの間にか手にした玩具の銃のような物体を彼女に向けた。  その、あまりにもチャチで安っぽい銃の見た目にポカンとしている森夏目がけて引き金が引かれた。  瞬間―――。 「ハイグレ光線照射❤」  ”ビビビビビ!” 「な、ぇ、きゃぁぁああああ!!?!?」  ―――見た目に違わぬ安っぽい、子供の玩具の銃のような音を立てて光線が発射された。  その光線を浴びた森夏は、瞬間自分の身体を確認する。  『何かで撃たれた』という感覚に怪我をしていないかとチェックしていくが外傷はなく、しかしそれに安心する間もなく―――。 「え……? な……え?」  ―――自分の意志とは無関係に両手を大きく広げて、脚も広げて立ったまま『大』の字になっていく。 「なに!? なに、なんなのこれっ!? ソフィア!? これ、なんなのっ!!? ふ、服がっ……?!」 「ふふふ~❤ モリサマにはどんなハイグレ水着が与えられるのかな~? 私とお揃いだとイイね❤」 「何言ってるの!? ちょっと、ほんとになんなの身体が、っ! 服も、なんでっ!!? 動かないで、なに!?」  焦り、恐怖、そして困惑の中で、森夏の着ていた服が揺らぎ、歪み変形していく。  普通のブレザータイプの制服だったはずのそれが、まるでマーブル模様の揺らめくと、色は違うけれど七宮が着ているものと似た形をした水着に変化する。  変化したと思ったらまた制服になり、それがまた水着に、その変化を何度も何度も繰り返して最終的には―――。 「は……ぁ? な、なんなの……これ……?」 「ふあぁあ❤ さっすがモリサマ❤ ハイグレ水着もか~わぃいね~❤ いやん❤ おっぱいむっちぷり❤」  ―――森夏の着ていた制服は白の、純白のハイグレ水着に変化して、その腕には二の腕まで隠す白の手袋に、むっちり❤して健康的にエッチな太ももに食い込むこれまた白のニーハイソックス❤  そして、七宮が言うようにそのおっぱい、スタイルの良い身体を魅力的に見せる大きめの胸は水着がぴったりと張り付くようにしてその形を見せつけていた。 「これ……なにっ……? って、キツイんだけどっ…………」  その水着は森夏の身体にはやや小さめであり、形は七宮のそれと変わらないけれどかなりピチピチで色々はみ出してしまっていた。  おまんこにはもちろん食い込み、マン肉がはみ出してしまっているし、大きくてきれいなおっぱいは窮屈そうに締め付けられて少し動くだけでプルプル震える。 「っ……なに、これ……(こんなの裸より恥ずかしいんだけど……)」  ”むっちぃ❤”  白い水着から溢れそうになっている美乳❤ 綺麗なおっぱい❤  その乳首の形までしっかりと見えてしまっていた。  下品とも言えるほどに森夏の身体を晒し物にする水着に彼女の顔は真っ赤になっていく。  恥ずかしさは感じているのに、その身体を手で隠すことも出来ないまま、七宮の前でおっぱいを見せつけるように、水着から溢れそうな柔乳を晒していた。  そのキツさ、恥ずかしさに対する戸惑い、そこに加えて彼女を困らせるもう一つの感情があった。  それは―――。  ”きゅっ❤” 「っ…………っ!(これ、きつすぎっ! 食い込んで、少し動くだけで……なんか、っ、き、気持ち良いんだけど……!)」  ―――水着が小さいが故の食い込み、その快感だった。  森夏の股間、おまんこに食い込んだ白の水着は彼女が少しでも動くたびに擦れてしまい、ただでさえ恥ずかしさで敏感になっている身体を責め立てる。  それはおっぱいの方も当然同じ、大きくて形が良い胸に張り付く水着、”むちっ❤ ぷるんっ❤”と今にも零れそうなその巨乳も少しの動きで布地が擦れて快感に繋がってしまっていた。  おっぱいへの刺激は当然乳首にも伝わっていき、水着の布地をゆっくりと、だけど確実に押し上げていっていた。 「白の水着がキュンキュン食い込んで❤ モリサマのおっきなおっぱいパッツパツ❤ これはエッチですね~❤ 純白水着がモリサマに似合ってるし? だけど、清楚じゃなくてスケベなおっぱいって感じでイイね❤ 乳首も生意気にツンツンしちゃってる?」 「見ないでよっ……! ソフィア! これ、元に戻しなさ、ひゃぅんっ❤(だめっ❤ 動くだけど、これっ……❤)」  ジロジロと興味深そうに、何よりも嬉しそうに楽しそうに七宮は森夏の身体を眺めていく。  興奮すら感じているように目を潤ませた彼女は、森夏のおっぱい、キツめの水着に押さえつけられて柔らかそうに”むにぃ❤”と歪むそこ、その乳首突いたりしていた。  ただ指で軽く乳首を触れられただけの刺激に甘い声を漏らした森夏はグッと口を閉じて、恨めしそうに七宮を睨んでいく。  感じてしまっているをことを隠そうと必死に耐えている森夏だったが、ハイグレ光線の効果は服装を変えるだけにあらず。  何とか気持ちを落ち着けようとしている彼女の腕が自然と股間へと伸びていく。 「ぇ……へ? な、なに、これ」 「お❤ ふふふ❤ にーはっはっは❤ モリサマにもついに覚醒の時が訪れたようだね❤ ハイグレ人間・モリサマとして!」 「は、はぁ? だから、そのハイグレ?ってなんなの?! 言ってること全然わかんな、ぇっ?! ちょっと、待って、ほんと、ま、ぇ!?」  楽しそうに、実に嬉しそうにしている七宮とは対照的に理解不能な状況に焦りを見せる森夏。  その彼女の理解が追いつく前に、股間に伸びた彼女の手、その指は綺麗にピッと揃えられて伸びていく。 「なに……え? まさか……(これって、さっきソフィアのやってた?!)」  足はしっかり開かれてやや腰を下ろして、股関節のラインをしっかりと見せつけた。  綺麗な、無駄な毛の一本もないツヤツヤした股関節のラインに手をセットしたモリサマ。  彼女の頭の中にはさっきの七宮の動きが思い出されていく。 「いや……いや、やだっ……やだ!」 「怖くない怖くない❤ 怖くないよモリサマ❤ 私も一緒にやってあげるから❤」  自分がとんでもなく無様なことをしてしまう予感に震える森夏。  小刻みに震える身体、ピチピチの水着で押さえつけられたおっぱいもそれに合わせて”たゆたゆ❤”と震えていき、布地で擦れた乳首は少し勃起しいてしまい可愛らしい姿を浮かび上がらせていた。  その姿を愛おしそうに見つめた七宮も、森夏の目の前でハイグレの準備。  自分の現状を理解できない、受け入れられない、理解不能への恐怖で震える森夏は大きなおっぱいを見せつけるように胸を張り、股関節に当てた手をスライドさせ―――。 「は……はぃ、ハイグレぇっ❤❤(なに、これっ❤ 食い込んでっ❤ こんなバカみたいなことで何で気持ち良くなってるのっ?!)」  ―――逆らえない本能のままにハイグレポーズを決めた。  まだまだぎこちない動きながらもそれは紛れもなくハイグレであり、それを見た七宮は嬉しそうに笑うと彼女もまた「ハイグレっ❤」と森夏に見せつけるかのようにキレの良いポーズを決めていく。    「は……ハイグレって何なのよこれぇ! 訳わかんないでしょ!? ハイグっ……ぐぅうう!」 「ふっふっふっふ~❤ いくらモリサマが抵抗しようともハイグレ洗脳光線には逆らうことは出来ぬ! ってね❤ ほら、一緒にハイグレハイグレっ❤ きもちーでしょ❤」  七宮によってハイグレ洗脳を弱めにかけられた森夏は必死に抵抗しようとしていくけれど、身体はゆっくりとだけれども確実動いていく。  ハイグレポーズを取ろうとしてしまう自分に打ち勝とうとする森夏は歯を食いしばって、綺麗で可愛らしい美少女顔を台無しにするように鼻の穴を広げて呼吸を荒くしていく。  そんな彼女の前で七宮は非常に可愛らしい笑顔のまま「こうやるんだよ?」とレクチャーするようにがに股でのハイグレポーズを披露していく。  食い込みの激しいハイグレ水着姿の七宮の股間部分は腕を動かす度に少しづつ濡れていく。  それを見た森夏は―――。 「ひっ……っ! 私は、絶対っぃっ! そんな風に、ハイグっ……! ならな、ぃっ! レぇ……!」  ―――自分の身体が勝手に動くことに困惑しつつも強い意志でハイグレを拒否しようとしていく。  だが拒んだところでロクに抵抗は出来ない。  ハイグレ光線の威力は弱くても確実で、森夏はそのスタイル抜群の身体を見せつける背筋を伸ばした姿勢のまま、ぎこちないハイグレを繰り返していく。  一回、一回、森夏がハイグレをする度に水着の下のおっぱいは―――。  ”ぷるんっ❤ たゆんっ❤” 「ハイっ……グレぇ……っ!(こんなのが、何で気持ち良いのよっ……❤ っ❤)」  ―――大きさと柔らかさを見せつけるように揺れていて、乳首も水着を押し上げるようにしてドンドン勃起していて、自分の存在をアピールしていくようだった。  ハイグレ一回ごとにおっぱいは大きく震えて、勃起した乳首が上下に揺れる。  ぎこちない、まだ慣れていないというか抵抗しているハイグレの動きをしながら快感に耐えていく森夏の目の前で七宮もハイグレポーズをとって、こっちもこっちで大きめのおっぱいを揺らしていた。    「ハイグレっ❤ ハイグレ❤ モリサマ……❤(綺麗で格好良くてスタイルも良いのに、ハイグレの動きが下手で可愛い……❤)」  自身もハイグレをしながら、森夏の姿をジロジロと、本当に舐めるように見つめる七宮。  彼女は、森夏のそのぎこちないハイグレの動きを非常に気に入ったようで”ゴクリ❤”と大きな音をさせて生唾を飲んでいた。  その興奮もあってか、ハイグレをする彼女の股間は更に濡れだしてしまっているようだった。  どこか甘酸っぱいメスの香りをさせる七宮は、ハイグレをやめると森夏の背後に回り込む。 「ハイグレっ……な、何する気っ!?」 「そんなに警戒しないで欲しいんだけどな~❤ ん……❤」  股関節に当てた手をゆっくりと、まだ慣れていない動きでスライドさせてのハイグレ。  その度にピッチリとした水着に”むにゅぅん❤”と押さえつけられたおっぱいが、”たっぷたぷ❤”揺れていく。  ピンと尖って触って欲しそうにしている乳首は水着を突き破りそうにさえ見えるほどの勃起ぷりで、七宮はそれを見てまた生唾を飲んでいた。  そんな七宮の行動に当たり前に警戒をする森夏ではあるけれど、ハイグレをする以外の行動はとれないので足を開いて、おっぱいを揺らしてされるがままになっていく。   「ただ……❤ 可愛いモリサマと遊びたいってだけなんだよ? ほんとに……❤」  森夏の背中に大きめのおっぱいを”ぼにゅぅん❤”と押し付けた七宮は、ハイグレを繰り返す彼女の脇腹、水着に包まれたそこに優しく指の腹で触れた。 「ひぁあん❤ ハイ、グレっ❤ やめなさいっ! 脇腹弱い、ハイグレぇっ❤」 「ん~❤ モリサマの水着❤ スベスベで気持ち良いよ❤ 白の水着にこのおっぱいは本当反則だよね~❤ おっぱいも可愛いし、手袋もニーソも似合っててハイグレ姫って感じ?」 「ひぃいっぁ❤ ハイグレぇえっ❤ やめてっ……ハイグレっ❤ 誰がハイグレ姫、よぉっ❤ ハイグレぇえっ❤」  敏感な脇腹に触れられて、甘い声を漏らす森夏はそれでもハイグレを続けていく。  繰り返す度にぎこちなかった動きは滑らかになっていって、股関節のラインをなぞる手の動きはスムーズになっていた。  スムーズになる度に森夏のおっぱいは大きく揺れて、乳首もその存在をアピールしていく。  もちろん、七宮もその揺れるおっぱいに目を付けたようだった。   「モリサマのおっぱい大きいよね~❤ おっきいだけじゃなくて柔らかいし……❤ あ、結構重い❤ ほれほれ~❤ おっぱいずっしりぃ❤」 「揺らさないでぇっ……❤ ただでさえ、今、つ、辛いんだからぁ❤ ハイグレっぇ❤(乳首擦れてダメぇええ❤)」  何とか抵抗をしているようで、ゆっくりとハイグレをする森夏のおっぱいを下から持ち上げるようにしていく。  七宮は本当に嬉しそうで、手のひらの上に森夏のおっぱいを乗せて、柔らかさと大きさ、そして重さを楽しんでいた。 「あは❤ これはSランクのおっぱいだね❤」 「なによぉっ、それっっ! ハイぃっ……ぐぅうっ……グレぇええ❤(どうしても止まらないっ、なんでっ!?)」  水着に押さえつけられていてもその大きさはしっかり健在で、七宮が手を揺らすとまるでスライムの様に”たゆたゆ❤”揺れていた。  乳首も水着にくっきりと浮いていて、ピンと立っていて、揺れて擦れる度にもっと勃起しているように見えた。  おっぱいを遊ばれながらもハイグレを繰り返す森夏はその精神力でハイグレ洗脳に打ち勝とうとしているようだけれど完全に焼け石に水であった。 「綺麗で❤ 形も良くて❤ おっきくてずっしりおっぱい素敵~❤(必死な抵抗かぁいいね~❤ うんうん❤)」 「やめてぇえ❤ ハイグレぇえっ❤ ほんと、変に、おかしくなっぁ❤ ハイグレっぇえ❤ ひぃん❤」  顔真っ赤でハイグレポーズを繰り返す森夏。  最初は羞恥からの赤面だったけれど、既にそれには快感も混ざりだしているのは明白だった。  股間に食い込む水着には染みが出来ていて、がに股に開いた足、その太ももにはマン汁が伝っていき白のニーハイソックスに吸い込まれていく。  自分では認めないけれど、森夏の身体は既にハイグレで感じてしまっていて、ハイグレをする度に形の良いおっぱいを”たゆん❤”と揺らして甘い声を漏らしていた。  そのおっぱいの乳首、勃起し切ってしまった淫らしいそれを見つけた七宮は、艶のある、プルンとした唇を森夏の耳元に寄せた。  彼女の背中に大きめのおっぱいを押し付けて、吐息すら感じられる距離にまで密着すると―――。 「にはっ❤ モリサマにご報告❤ おっきくて素敵なおっぱいの上で乳首ちゃんがピンピンに勃起しちゃってるよ? ほらほら❤」 「ハイグレぇっ❤ は、なに、言ってっ……ハイグレっ❤ 勃起なんて……そんな……ぁ……❤」  ―――あまぁい声でそれを教えてあげていた。  告げられた森夏は自分の乳首が勃起しているなんて! と思いながら視線を下に向けて驚愕してしまう。  七宮の手のひらに乗せられたおっぱい❤ たっぷり、ずっしりとしたその胸の頂点で乳首が本気で勃起してしまっていた。  本気というか、彼女の人生でここまで勃起したことはないというほどで、白い水着の生地を大きく押し上げてアピールしていた。  それは彼女としても認めたくないこと、それは「ハイグレなんて訳分からないことをさせられて興奮している」ことの証明でもあった。  一回するごとに手は滑らかにスライドしていって、その度にじんわりとした快感が森夏を包んでいく。

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