Home Artists Posts Import Register

Content


ドリームワールド~あなたに都合のいい多重クロスオーバーで現パロ風のエロ世界~(前編)(非エロパート)

Skebのご依頼で書かせてもらいました。よろしくお願いします。 ────────────────────────────────────────────────  夢野公男は、S県K市で生まれ育ち、高校卒業後に一人暮らしで近隣県へと就職をして、十五年ほどが経ったまま働いている、平凡な三十代の独身男性である。  現在の彼に恋人はなし――――これは『今は居ない...

────────────────────────────────────────────────


 母や姉妹たちから当然のように『一番風呂』を進められて、遠慮することなくそれを味わった後に、入ったこともないはずなのに場所も部屋の内装もしっかりと覚えている『この世界』の『自室』に入った公男は、勢いよくバネの効いた大きなベッドへとダイブしたのだった。

 いわゆるダブルベッドというものだろう、座り込む形でなら三人が並んで座れるほどの幅があるベッドである。

 昼のうちに母のエリカが天日干しをしてくれたのだろう、太陽の香りがする布団を思い切り嗅ぎながら、公男はこの『多重クロスオーバー・現パロ世界』とでも言うべき世界、『ドリームワールド』の中で起こった出来事について考えるのだった。


「ふぅ……美味かったなぁ。俺好みの、白米が進む濃いめの味付けだから、四回もおかわりしちゃったよ。エリカママも榛名お姉ちゃんも上品そうなのに、いかにも『男!』って感じのご飯を作るものなんだな」


 もちろん、それはエリカや榛名の好みではない。

 一番風呂というもっとも心地よい順番を当然のように公男に譲られたように、この夢野家では公男の好みを最優先にするという不文律があるため、味付けも自然と彼好みのものになったというだけだ。


「お風呂に乱入イベントとかあるかと思ったけど、さすがにそこまでエロゲじゃないんだな。俺のことが大好きな家族と健全に楽しむって感じの世界ってことか……? そういうことがしたいなら、ギャルゲーや恋愛漫画みたいに、頑張ってカノジョを作れってのがマーリンのゲーム設計かな」


 そんな風に考えながら、いつもの薄っぺらな部屋着とは異なる肌に心地の良い素材で作られた寝巻きで包まれた服を、脱いでいく。

 なぜ、脱衣所でわざわざ着替えた服を脱いだのか。

 理由はただ一つだ。


「うっし、一発抜いとくか!」


 当然、オナニーである。

 なにせ、オカズは豊富すぎるほどに豊富なのだ。


 先ほど抱きついてきた榛名の体の柔らかさと甘美な香り。

 胸元に引き寄せてきたアルトリアの爆乳と爽やかな体臭。

 ダイナマイトな中学生ボディという和の矛盾した体つき。

 食事をする際のエリカの色っぽく髪をかきあげる所作とそこから覗く真っ白なうなじ。


 どれか一つをとっても五発は連続で射精出来るほどのエロさだというのに、それが短時間に四つも浴びせられてしまったのである。

 そもそも、風呂場ですらオナニーをしてしまいたいと想っていたほどであるが、さすがにそれは自制心が働いてやめていただけだ。


「なんかいつもよりデカいけど……これもマーリンが言ってた『潜在能力の開花』とか『チート能力のプレゼント』ってやつかな? 男ならチンポはデカいほうがいいだろって発想なんだ、あいつ……おっさんだな。

 まあいいや!

 まずは……やっぱり美人女子大生の榛名からかな……! 女子大生、良いよね……おっさんになってからさらに良く感じるようになってきたし……!」

「うわぁ~❤ ありがとうございます、弟くん❤ 榛名はとっても幸せです❤」

「……………………へ?」


 だが、そんな風に脳みそまでチンポになっていたため、公男はあまりにも不注意だった。

 ズボンとパンツはもちろん、空調が完璧に効いた快適な部屋ということでトップスまで脱いで全裸になって、部屋の扉に背を向けてオナニーを開始しようとしていたのだが――なんと、そのオカズにする予定であった『姉』の『榛名』が、いつの間にか公男の部屋に入ってきていたのだ。

 いや、榛名だけではない。


「チッ……私ではないのか。まあ仕方ない、そういう日もあるだろう……なあ、弟よ❤ 通算ではこの次姉こそがオカズにしていた回数が多い……そうだろう❤」

「わ、私だって……兄さんからエッチな視線はいっぱい受けてます……! きっと、私をオカズにした回数も多いはずです!」

「あら、それでしたら、わたくしも自信がありますよ。なにせ、公男さんは赤ちゃんの頃からわたくしのおっぱいが大好きでしたからね❤」

「な、なななななな……!? な、なんでみんなが!? それに、その格好……下着姿、エロすぎるっ……!」


 なんと、榛名だけではなくアルトリアに和、エリカまでもが当たり前のように公男の部屋へと入ってきていたのである。

 それも部屋着姿などではなく、その見事なスタイルを曝け出すような下着姿ではないか。


 榛名はその清楚な印象に良く似合ったフリルもたっぷりにあしらわれた純白の、それでいて布面積が小さなガーターベルト付きの下着だ。

 アルトリアはその反対で、どこか妖艶さを感じさせるセクシーな柄のついた黒のガーターベルト付きの下着で爆乳とデカ尻を痛さを感じるほどにぎゅうぎゅうに抑えつけている。

 和は少女らしく可愛らしいピンク色の、しかし、その爆乳があるがゆえに可愛らしさよりもいやらしさを強く感じてしまうような下着姿だった。

 エリカは着物越しでも感じていた胸の大きさがその着物を脱いだことで強く強調され、紫色のセクシーな下着姿は可憐な花のようだった昼の姿とは異なる妖しげな雰囲気を放っている、そんなギャップが魅力的な姿である。


 四者四様、優劣などつけようがないほどのエロさを持っていた。

 ただでさえ勃起しているチンポなのだから、そこにその姿を見せられては思わずお漏らし射精をしてしまいそうなほどの、目に毒とさえ言えるほどの強烈なエロスを放っているではないか。

 公男は童貞ではないが、それはあくまで水商売の、そういうプロフェッショナルな女性とお仕事でのセックスしか体験したことがない。

 そんな公男にとって――いや、たとえとんでもないヤリチンのクズ男であっても、これほどのタイプを異なる美貌を持つ女性が四人も下着姿で現れれば動揺してしまうから、素人童貞であるかどうかは関係がないだろうが――とにかく、強烈な衝撃を受けたのである。


 だが、衝撃はさらに広がっていく。

 榛名が、アルトリアが、和が、エリカが。

 この世界の公男の家族たちが、とんでもないことを言い出したのだ。


「それじゃ……お姉ちゃんが弟くんのオナニーのオカズになってあげますね❤ オナニーのみせあいっこをしましょう❤」

「ならば、私はお前のオナニーをサポートしてやろう……❤ 背後からこの爆乳をたっぷりと押し付けて、お前のするオナニーを、よりかっこいいオチンポシコシコとして演出してやるからな❤」

「あ、あの……オナニーなら、私もします……❤ 兄さんが見られながらオナニーすること、その、恥ずかしがったらいけませんから……オナニーしてるのは兄さんだけじゃないですって伝えるオナニー、しておきます❤」

「では、わたくしは可愛い息子がどれだけ素敵な男性なのかを教える役目をしましょう❤ 公男さんは少々、『自分はこの世界でも特別な男性なのだ』という自覚が薄いようですから、それを正すのも母の役目ですものね❤」

「え、え、ええ!?」


 戸惑っている公男を尻目に、美人家族たちは当たり前のように動いていく。

 榛名はベッドに座り込んでいた公男の正面に立つ。

 アルトリアは公男の背後に回り、原作とは比べ物にならないほどの爆乳をむにゅぅと押し付けて、その手を公男の股間へと伸ばしていった。

 和はベッドの横に立った状態でじぃっと熱い視線を公男へと向ける。

 エリカはそのベッドに上がり込んで公男の右腕に和服に隠れていた爆乳を押し付けて、その上品な顔に淫靡な表情を浮かべて公男に近づけていく。

 何がなんだかもわからないうちに、『それ』は始まっていった。


「あぁっ❤ 弟くんっ❤ 好き、好きぃっ……❤ もっと、もっとおっぱい揉んで、オマンコくちゅくちゅしてぇ❤」


 まず、最初に動き出したのは長姉である榛名が、公男よりも早くオナニーを始めたのである。

 その純白の下着をみだらに着崩して、それでいて完全に脱ぎ捨てることはせずにフェチズムを残しつつ、長くスラリと伸びた二本の脚を肩幅に開いたままガニ股に腰を落として、その美しい指でおっぱいとオマンコを刺激しだしていくではないか。


「ほら❤ シコシコ❤ シコシコ~❤ 何をオドオドとチンポをシゴいている❤ 男ならばもっと堂々とシコれ❤ ……そうだ❤ その調子だぞ❤ もっと榛名を脅すように、『俺のオナニーのオカズになるんならもっとチンポに響くオナニーを見せろっ!』と言わんばかりの激しいチンポシゴきを見せつけてやれ❤」


 次に、次姉であるアルトリアが背後からチンポをシゴきあげてくるのだ。

 高校では剣道部の主将として活躍し、全国大会で見事に一位を勝ち取った男よりも強い女であるアルトリアの、その見事な剣技を披露する手が公男のオナニーをサポートするためだけに動いている。

 その事実だけで頭がどうにかなりそうなほどの興奮を覚えてしまうものだった。


「お上手ですよ、公男さん❤ わたくしの子どもたちは、どれも立派に育ちましたが……一番はやはり、公男さんですね❤ 母であるなのに女としてのわたくしをメロメロに魅了して、そして、その魅力は姉妹たちにも影響を与えたんですね❤

 榛名さんの魅力は、高校時代の一年間だけ一緒に学園生活を送ったから知っていますよね❤ 全ての男子生徒から恋心を抱かれて、だけど、誰にもなびかず、それは大学に入ってからも変わりません❤ いわゆる高嶺の花ですが……しかし、そんな高嶺の花も、公男さんの前ではこの通りです❤

 本当にあなたは、罪作りなお人ですね❤」


 さらに、母であるエリカは上品だが妖艶な声で、熱い吐息を公男の耳に吹きかけながら語りかけていく。

 その内容は公男の興奮を煽っていく、『目の前でオナニーをしている榛名がどれだけいい女なのか』という情報である。

 それを爆乳をむにゅむにゅと押し付けながら、爽やかだがいやらしい吐息が耳にかかりながら浴びせられるのだから、頭がどうにかなりそうな光景だった。


「はぁ……❤ んぅ、あぁっ……❤ 兄さん、かっこいい……❤ あんなに、女の人に囲まれて……んぅっ❤」


 一方で、末妹である和はその輪から離れた状態で榛名のようにうっとりとオナニーをしていた。

 榛名ほど大胆なオナニーではなく、中学生らしい幼さの残るおっかなびっくりのオナニーである。

 それでもその幼さを感じるオナニーとは対象的なたっぷりのボリュームな爆乳おっぱいがなんともギャップの感じる、ドスケベな光景だった。


「うおぉぉ……! き、気持ち、気持ちいいぃ……!」


 思わずそんな唸り声をあげてしまうほどに、今までのどんなオナニーよりも気持ちいい。

 そんなオナニーが、さらに過激になっていく。

 榛名のオナニーが、アルトリアの囁きが、エリカのサポートが、和のオナニーが、それぞれが公男を責め立てるように連なっていくのである。


「あんっ❤ 弟くん、素敵っ❤ どんな男の子よりもかっこいいです❤ 好き、好き好き❤ 榛名が今まで男の人と付き合ったことないのは、弟くんのせいなんですよ❤ どんなに素敵って言われてるイケメンな人でも、弟くんとすぐに比べちゃってぇ❤ 恋人にしたいって思えなくなっちゃうんです❤ 責任を取って、榛名をお嫁さんの一人にしてくださいっ❤」


「ほら、シコシコ❤ シコシコ❤ エロすぎる光景だからといってオナニーを弱めるな❤ 男だろうが❤ お前はこの家の大黒柱で家長なのだから、堂々と女たちに見せつけるようにそのいきり立ったおチンポ様をシゴきあげろ❤ 女など男に、いや、夢野公男に尽くすためだけに生まれてきたのだと、ハッキリと言ってしまえ❤ 私も、榛名も、母も誰も否定はせん❤ それに、妹の和に『真の男尊女卑』の思想を教え込むのも兄としての務めだろうが❤」


「ふふふ、素敵な光景ですね❤ あの『夢野榛名』から熱烈な告白を受けていますよ❤ 榛名さんは色んな男性から告白を受けていますけど、男性へと告白をしたことなんて、一度もないそうです❤ 榛名さんは誰かにアピールする側ではなく、誰かからアピールしてもらう側だということです❤ だけど、公男さんの前でだけはまるで逆……❤ あなたの気を引くために必死にオシャレをして、声をかけて、アピールを仕掛けていきます❤ 必死過ぎてわたくしも思わず笑ってしまいそうになるほど❤ 公男さんは、本当に果報者ですね❤ 夢野榛名にそこまで想われている男性なんて、世界に一人だけ……『本物の雄』である公男さんだけなんですよ❤」


「あぁっ……素敵❤ 素敵です……❤ これが、私の兄さん……❤ こんな素敵な人が私の兄だなんて、なんて幸せなんでしょうか……❤」


「うぉぉぉ~~!!」


 公男の想像する妄想はいつだって単純である。

 頭もあまり良くない公男には、このようなシチュエーションは想像したこともなかったのだ。

 それで十分に満足をできていたし、二次創作を行うと言った創作的な行為もしたことがなかったため、彼の想像は常にワンパターンで、対象の人物を置き換えただけのものである。

 そんな公男にとって、このようなハーレムプレイはあまりにも刺激が強すぎた。

 刺激が強すぎることを理由に少しオナニーの勢いを弱めようと想っても、それを妨害するように気の強い次姉・アルトリアの手が動き出していき、目を瞑ってみても耳元で母・エリカの囁きでむしろ興奮は増していってしまう。

 口を半開きにしてよだれを垂らすみっともない表情を作るほどに快感に溺れている公男を見て、家族の『責め』はさらに強まっていくのだ。


「あぁっ❤ 好きぃ❤ 弟くん好きぃ❤ 私の恋人になってください❤ 『榛名の彼氏』としてお友達に紹介させてください❤ きっときっとみんな羨んでくれます❤ 『榛名の恋人ってこんな素敵な人なんだ~❤』っていっぱいの女子大生から言われてください❤ ふぅぅ、ぅぅうっっ❤ イクっ❤ イクイク❤ 弟くんにオナニー見せつけてっ❤ 弟くんのオナニーを見せつけられて❤ 榛名はイキます❤ 大丈夫じゃないイキ方、しちゃいますぅぅぅっ❤」


「ほら、一緒にイッてやれ❤ それが男の甲斐性というものだろうがっ❤ イケっ❤ イケイケっ❤ 姉のオナニーを見ながら、もうひとりの姉にオナニーをサポートされてイケっ❤ 王様でも味わえない最高のオナニーをキメてしまえ❤」


「い~っぱい、イキましょうね❤ 榛名さんからの愛の告白を受けながら、アルトリアさんのオナニーサポートで気持ちよく射精をして、和さんにかっこいい射精姿を見せてあげましょう❤

 大学の男子全員から『榛名を俺の女にしてぇ~!』と想われている榛名さんにオナニーを魅せてもらって❤

 高校の男子全員から『アルトリア様に踏まれたい~!』と想われてるアルトリアさんのお手々と爆乳を感じて❤

 中学の男子全員から『和で童貞卒業してやる~!』と想われてる和さんに見られながらキメる射精は……すっごく、気持ちいいですよ❤」


「あっ……わ、私も……❤ 私も、兄さんと一緒にイクっ❤ 同じタイミングでオナニーを終わらせます❤ あっ❤ 兄さん、兄さんっ❤ んぅっ❤ ぅぅっ❤ んきゅぅぅぅ~~❤」


「うお、おぉぉっ、うおぉぉぉぉぉっっぉ!!」


 どびゅるっる! びゅるるっ! びゅっ! びゅびゅっ! どぶびゅるるるうぅぅぅうっぅぅっ!


 物凄い勢いでザーメンが飛び散っていく。

 今までのオナニーとは比べ物にならない、それこそ倍近い精液が丁寧にベッドメイキングされたベッドの上へと飛び散っていくのを、夢野家全員が見ていた。

 榛名は恋するようなうっとりとした目で。

 アルトリアはどこか誇らしげな目で。

 和は憧れるような輝いた目で。

 エリカは感慨深く染み入る目で。

 公男の射精を見送っていたのだが――ここでもまた、公男の目を疑うような光景が広がっていく。


「弟くん、素敵なお射精でしたね❤ 飛び散った精液は、榛名がお口でお掃除します❤ あぁ~~、むっ❤ じゅるうるぅっ❤」

「なっ!? 待て、榛名っ! これは私がサポートをして射精した精液だぞ! お前一人で独占するな❤ んぎゅぅ、じゅるるるるっ❤」

「待ってください❤ ね、姉さんたちだけ、卑怯です❤ 私も兄さんがかっこよく射精した素敵な精液を飲みたいんですから❤ んちゅぅ❤ ちゅるるるうぅ❤」

「あらあら❤ 姉妹仲良くやっていますが……ふふふ、わたくしもこの精液を前にしたら我慢なんて出来ませんね❤ あぁ~~、れろれろぉぉ~❤」

「う、うぉぉっ!?」


 なんと、三姉妹と母がベッドの上に四つん這いになって、公男がぶっかけた精液を舐め取っていくのである。

 その丸々としたお尻を向けたまま、犬のように地面に群がる姿はあまりにも背徳的で、射精をしたばかりの公男のチンポは易易と硬さを取り戻していく。

 清楚な榛名が、ザーメン欲しさにベッドにむしゃぶりついている。

 気の強いアルトリアが、男のザーメンを得るために犬のように這いつくばっている。

 幼さの残る和が、ザーメンをなんとも美味しそうに喉を鳴らして嚥下している。

 上品なエリカが、品性など放り捨てたようにザーメンをすすっている。

 もう我慢など、出来るわけがない。

 それにいち早く気づいたのは、母のエリカだった。


「あら……❤ ふふふ、さすがは公男さんですね❤ まだまだお射精ができるようで……❤ やはり、この規格外の精力の強さも、公男さんが『本物の雄』である証明といえます❤ さあ、皆さん❤ 公男さんのために、並んでください❤」

「へっ? えっ?」


 パンパン、と。

 エリカが手を叩くと、戸惑っている公男を尻目に四人が再び動き出す。

 ザーメンで汚れたベッドの上に榛名が仰向けとなり、そして、公男の背中にはエリカが爆乳を押し付けて待機し、公男の左横にはアルトリアが、右横には和がその爆乳を押し付けるように体を寄せ合ってくる。


「今日の公男さんは榛名さんがお好みのようですから……最初はエリカさんにしましょうね❤」

「ちっ……一番槍は私だと思ったのだがな。まあ、仕方ない。私のプライドなど、公男の気分の前ではゴミのようなものだからな……❤」

「あ、あの……私もしっかり勉強しますので、榛名姉さんを犯して上げてください❤ 兄さんが好むセックスの仕方……見たいです……❤」

「こ、これって……!」


 さすがの公男も、これから何をすればいいのか理解が出来た。


「はいっ❤ さっきのセックスで準備が完了しています❤ 榛名は大丈夫なので、いつでも挿れてくださいね❤」

「ごくっ……!」


 公男はこれから、榛名とセックスをするのだ。

 それも、ただセックスをするだけではない。


「むっ……先程のオナニーでチンポが汚れているな❤ 失礼するぞ……んじゅる、ちゅぅぅ、れろれろぉぉ~~❤ ちゅるるぅ……ぷはっ❤ ほら、これでチンポがきれいになったな❤」

「あっ……そ、そう、なんですね……❤ ここでは、オチンポのお掃除フェラをしなきゃいけなかったんですね❤」

「いいんですよ、和さん❤ これからたくさん覚えていけばいいんです❤ 公男さんも『男子のセックス対象年齢』になったんですから、これからはいつでもセックスをしてもらえるはずです❤ 公男さんは家族想いの優しい男の子ですから❤」


 榛名だけでもその姿を目にしただけで一生の自慢にできそうなほどの美少女だと言うのに、その榛名に匹敵するほどの美しさを持った女が三人もそのセックスをサポートしてくれるのだ。

 頭がクラクラする。

 まともに理解しようと思えば、そのまま倒れてしまうかもしれない。

 おそらく、このドリームワールドの設定のひとつなのであろう『セックス対象年齢』という言葉の情報を『思い出す』ことも放棄して、公男はただ流されるように、しかし、自身のハッキリとした意志で榛名のオマンコへとチンポを挿入していった。


「ふぅ、くぅ、ふんっ!」


 ずぶ、にゅぷにぃぷぅ、にゅぷぷぷぅぅ~~❤


「あっ、あぁぁっ❤ 入って、きたぁ❤ 弟くんのかっこいいオチンポ様が、は、榛名のオマンコに、入ってくるぅっっ❤ す、すごいっ❤ お腹が裂けそうなぐらい苦しいのに、こ、腰が壊れちゃいそうなぐらいの衝撃なのに、こ、こんな、こんなに気持ちいいの、耐えられませぇん❤」

「うぉぉぉ~~!?」


 先程から唸り声しかあげていない公男ではあるが、それでも榛名のオマンコへとチンポを挿入する衝撃は、今日味わったどの衝撃をも遥かに上回るほどの快感を与えてくれた。

 商売女たちの熟れた、どこかだらしないオマンコとはまるで違う。

 ぎゅうぎゅうと吸い付くように公男のチンポにまとわりついてきて、柔らかく締め付けてくれる極上の名器オマンコは、その気がなくとも勝手に腰が動いてしまうほどの快感を公男へと与えてくれる。

 そこに、一対一の『普通のセックス』では決して味わえない、ハーレムセックスだからこその楽しみというものも付け加えられていくのだった。


「ほぉ~ら❤ 今まで出会った男のすべての心を奪ってきた清楚美人女性大生、夢野榛名のオマンコはこれでお前のものだ❤

 私は中学でも高校でも二年間は一緒だったから、よくわかるぞ❤ 毎日のように愛の告白を受けて、それら全てを真摯にお断りした、まさしく理想の美少女❤ フラレてもなお崇拝するものがいるほどの美貌と性格❤ 男たちが必死になって口説いても決して手に入らなかった高嶺の花が……お前は、なんの苦労もせずに、向こうから『摘み取ってください❤』と媚びられているんだ❤」


「がんばれ、がんばれ❤ セックスパコパコ、お上手ですよ❤ 榛名さんも気持ちよさそうにしていますね❤ かっこいい殿方の、かっこいい腰振りです❤

 セックスをしている榛名さんはもちろん、それを見ているわたくしたちの牝の本能を掴んで離さない、雄の魅力にもうメロメロになってしまいますよ❤ 『本物の男性』は、セックスをするだけで牝を支配するということを、理屈じゃなくて本能で理解してしまいます❤

 はい、パコパコ❤ パコパコ~❤ この家の主は公男さんなのですから、当然、この家で暮らすわたくしたちは公男さんの所有物のひとつです❤ 公男さんの女で、たっぷり気持ちよくなりましょうね❤」


「『おっ❤ おっ❤ 榛名のマンコたまんねぇ~❤ このオマンコ、俺の~❤ 誰にもやらない俺専用オマンコ~❤ 他の男が指を加えて見送ってたオマンコをパコパコするの気持ちいい~❤』といった気持ちでしょうか……兄さん……❤

 榛名姉さんほどの美人との両想いセックス、とっても気持ちいいんですね❤

 私のクラスメイトの男の子も、セックスに興味津々で鼻の下を伸ばした気持ち悪い顔をして学校に通ってますけど……それと同じ顔してますよ❤ でも、同じ顔のはずなのに、そんな男子とは違って兄さんはどこかかっこいいですね❤ これが本当の男の魅力というものなのでしょうか❤」


 アルトリア、エリカ、和。

 三名がそれぞれの角度から公男を褒め称えてくれる。

 気の強いアルトリアは榛名がどれほど素晴らしい美人女子大生であるかを語り。

 上品なエリカはひたすらに公男を褒め称えて自尊心を満たしてくれ。

 清純な和は公男の内面を勝手に翻訳しながら下品な言葉で煽り立てる。

 もはや自分の考えというものが溶けていきそうな快感の中で、それでもこの強烈な5Pセックスは続いていくのだ。


「あぁっ❤ 好き好き❤ 好きです、大好き❤

 それしか言えなくて、すみませんっ❤ もっと気の利いたことを言いたいのに、んひぃっ❤ せ、セックス❤ 気持ち良すぎて、頭がバカになって、なにも言えません❤

 くぅぅ、ふぅぅっ❤ ぉっ、おぉぉっっっ❤」


「くっ、くははっ❤ 聞いたか、公男❤ 『おっ、おぉ~❤』だぞ❤ あの清楚な榛名の喉からあんな間抜けな声が漏れたぞ❤

 榛名が生まれてからこっち、そんな声を聞いた男は間違いなくお前一人だけのはずだ❤ 女が牝に堕ちた、まさしくその証明とも言える間抜けな喘ぎ声だ❤ 男冥利に尽きるというものだな❤」


「さすが公男さんですね❤ ただ腰を振るだけで女性をここまで気持ちよくさせるなんて、公男さんにしか出来ません❤

 公男さんが本気になったら、どれだけ気持ちよくさせられるのでしょうか❤ まだセックスに慣れてない榛名さんに気を使って腰を前後するだけのお情けセックスですもの❤ いいんですよ、それで❤ 公男さんが気持ちよくなる途中で、女は勝手に気持ちよくなっちゃうんですからね❤」


「『榛名のオホ声、最高~♪ この女、俺が腰をパコパコって雑に動かしただけで感じてやがる♪ 超イージーモードのオマンコじゃん♪ おらおら~♪ これでどうだ、どうだ♪ もう間違っても他の男に媚びるんじゃねーぞ♪ 振る時は、【すみません❤ 私にはオチンポがとっても大きな御主人様がいるので、あなたみたいな雑魚雄には話しかけられるだけで気持ち悪いんです……❤ もう二度と話しかけないでくださいね❤】って断るんだぞっ♪』……くすくす❤

 榛名姉さんのみっともない感じ方……見ててとっても気持ちいいですね、兄さん❤」


 そんな素敵な四人の言葉と体を受けて、健康的な男である公男が耐えられるわけがなかった。


「くぅぅ、ぉぉおっっ! も、もう無理っ! 無理だっ! 射精る、射精すぞっ!」


 どびゅるるるるぅっ! びゅるるっ! どびゅっ! どぶびゅびゅっ! ぶっびゅびゅるるるるうぅぅっっ!


「んひぃぃぃっ❤ おぉぉっ❤ イグッ❤ 腟内射精されてイグゥぅぅぅっぅっ❤❤❤❤」


 早漏、と言ってもいいのかもしれないスピードである。

 チンポは榛名の気持ち良すぎるオマンコに包まれながら、眼前には自分とは縁遠いほどの美少女である榛名が愛らしく喘ぎ、さらにはその体の左右と背後からむにゅむにゅと爆乳おっぱいで包み込まれているのだ。

 むしろ、よく持った方と言えるだろう。


「おぉ、すごい勢いだな❤ 榛名の痙攣を見ているだけで、どれだけの精液が注ぎ込まれているのかがわかるぞ❤ ごくっ……さ、さすがの私も、少々臆してしまうほどだな……❤」


「んっ……す、すごい、です……❤ これが男の人の、いいえ、兄さんのお射精……❤ あっ、お、オマンコが勝手に濡れてきて……❤」


「お疲れ様でした❤ それでは、次に行かなければいけませんから……ずるずる~、と❤ オチンポを引き抜きましょうね❤ はい、お上手……まあっ❤ 射精をしたばかりなのに、まだまだガチガチに勃起をしていて……かっこいいですよ、公男さん❤」


 そんな早漏腟内射精をしてしまった公男に対して、そのセックスをサポートしていた三人は思い思いの言葉で公男を褒め称えていく。


「はぁ……お、オチンポ様……❤ せ、セックス、ありがとうございました……❤ んぅ、ちゅぅ❤ ちゅるる、れろ、れろれろぉっ❤ じゅるるうぅ❤」

「うぉっ!? お、お掃除フェラ!? こ、これやばっ……!?」

「んじゅるるるぅ~~……ちゅぱっ❤ ふふふ、弟くんにオチンポ様❤ 榛名とセックスしてくれて……ありがとうございました❤ ちゅっ❤」


 アクメに酔いしれていた榛名だが、公男がエリカにしたがってチンポを引き抜いた瞬間に体を動かしていき、公男の愛液と精液で汚れたチンポを口に含んで舌を動かすことで、『お掃除フェラ』を行うのだ。

 先程のオナニーの後もそうだったが、もしかすると、この『射精をした後は女性がお掃除フェラをする』ことが、この世界では『普通』のことなのかもしれない。

 そうして、榛名はお掃除フェラを終えると、そのオチンポに幸せそうな顔で『終了』を告げるキスをしてくれるのだ。

 ビキビキと、二度の射精をしたばかりのチンポがさらに痛いほどに勃起してしまう――この異様なまでの回復力の速さも、マーリンによる『プレゼント』なのだろう。


「さて、もちろんこれで終わりではないぞ❤ 弟、お前の体と心がこの程度で満足するわけがないな❤ 私たちは知っているぞ、そこらの惰弱な男と違って……お前は、逞しい男だということをな❤」

「はい、それでは次は……和さんですね❤ 年上の榛名さんとのラブラブセックスを味わってから、次は年下の和さんとのイチャイチャセックス❤ きっと、気持ちいいですよ❤」


 もちろん、セックスを一度して終わりというわけではない。

 まるで時計の針が回るように四人が位置を変えて、天国が形になったような5Pセックスはまだまだ続いていく。

 今度のセックスの相手は、和だった。


「あ、あの……兄さん、よろしく、お願いします❤」

「うぉお、ぉおっぉ……!」


 この『ドリームワールド』に訪れる前ならば触れただけで――いや、話しかけただけで罪に問われてもなんの文句も言えないほどに可憐な美少女である。

 そんな原村和、いや、妹の『夢野和』とセックスが出来るのだ。

 それもレイプではない。

 ベッドに寝そべりながらこちらを熱い視線で見つめてくる、完全合意イチャラブセックスである。

 そんな状況で我慢できるような男が居るとするのならば、その男はゲイ――いや、ゲイであったとしても性的指向が一瞬で捻じ曲げられてしまうだろうから、一人も存在しないということになってしまうほどの、そんなエロさだった。


「い、挿れるぞっ! くぅ、ぅぅっ、うぉぉぉっ……!」


 すぶずぶ、にゅぷぷ、ずぶりゅぅ、ずぶりゅりゅぅぅぅ~~~~❤


「あぁっ❤ あぁ、く、来るッ❤ 兄さんが私の腟内に、入って、ふぐぅ、うぅっぅ❤ き、気持ちいいっ❤ 初めてなのに、すっごく気持ちいいィッ❤ こ、こんなの、だめ❤ 駄目ですぅっ❤」


 榛名のオマンコと比べれば、痛いほどに締め付けてくる。

 単純に体がまだ未成熟であるための強烈な締め付けのオマンコを、公男のデカチンが掘り進めるように拡張しながら奥まで侵入していった。

 チンポを締め付けられるたびに脳みそをギュッと掴まれるような快感に襲われ、その猛烈な快感をもっと味わいたいと本能が叫んで、腰が勝手に動き出してしまう。

 そして、公男の周囲を囲む『ハーレム』のメンバーたちは、当たり前のようにその最高のセックスをさらに素晴らしいものにせんと動き出したのだった。


「うわぁ❤ 和、とっても幸せそうです❤ 私もそうだったけど、初めての相手がお兄ちゃんだから幸せでしょうがないんでしょうね❤ この子は、生まれたその時から弟くんに恋をしていましたから❤

 私やアルトリアはお姉ちゃんだから味わえなかった、生まれたその瞬間から弟くんのものなんだって自覚しちゃう感覚……すっごく羨ましい❤ そんな日々がやっと報われたんだから、感動の涙もこぼれちゃってもおかしくないですね❤」


「見ろ、公男❤ お前が腰を突き入れるたびに、和の中学生とはとても思えない爆乳おっぱいがぶるんぶるんと揺れているぞ❤ すでに榛名に迫るほどの大きさまで成長している爆乳女子中学生……その初めての男は、お前なんだ❤

 おっと、少し片手落ちだったな❤ 正確に言えば……最初で最後の男だ❤ お前が和に飽きて捨てても、お前という最高の雄を知ってしまった和は他の男ではもう満足などできん❤ 『ああ、兄さん❤ 兄さ~ん❤』とお前を想いながら永遠にオナニーを続ける……お前だけの女なんだ❤」


「あらあら❤ アルトリアさん、そんなことを言ってはいけないですよ❤ 公男さんが女の子を捨てるなんて、そんなことはしませんから❤ 自分のものにした女の子は責任を持ってずっと『飼い続ける』……そんな素敵な男の子だから、わたくしたち家族は公男さんのことが大好きなんですから❤

 公男さん、遠慮なく和さんを愛してあげてください❤ あなたの愛こそが、おっぱいは大きいけど体の中はまだ成熟しきってない和さんの苦しみを和らげる、唯一のクスリなんですよ❤」


 榛名は和の乙女らしい内面を解説するように囁き、アルトリアは和の女子中学生離れした外見を煽り、エリカはそれを捧げられたあなたを褒め称える。

 このやり取りは先程の榛名とのセックスでわかりきっていた『フォーメーション』なのだが、それでもクラクラとするほどの快感を与えてくることは変わりはない。

 その頭をどろどろに蕩けさせる快感の嵐は、さらに加速していく。


「あっ❤ い、痛みが、薄れて、気持ちよさが大きくなって❤ すごいっ❤ すごいです、兄さん❤

 兄さんに愛されてると思うと、幸せで、気持ちよくてぇ❤ 大好きな兄さんのことが、もっともっと好きになっていきます❤

 好き、好きです❤ 兄さんのことを愛してます❤ 生まれたその瞬間から、私は……和は、兄さんのものです❤ その証を、お腹の中に刻み込んでくださいぃ❤」


「ほらほら❤ 年下の可愛い女子中学生にぃ、た~っぷりと膣内射精してあげてください❤

 素敵な年上の恋人に導かれながらの処女喪失セックスなんていう、乙女なら誰でも憧れるシチュエーションを味わっている和に、幸せをもっともっとプレゼント❤ その幸福で、体と心に弟くんを焼き付けて上げてください❤

 お姉ちゃんとしてのお願いです❤ 可愛い妹ちゃんに、素敵な弟くんの慈悲をあげてください❤」


「射精せっ❤ 射精せ、射精せっ❤ 後輩から聞いてるから、私は知っているぞ❤ 和は中学では男子全員から告白された伝説の女だということをな❤

 ヤリチンもどき男子も陰キャ確定男子も、『無理だとわかってるけどやるだけやってみるか~♪』ってお遊び感覚を装って……だけど、ワンチャンの夢をガチで狙っての告白っ❤ 当然、その全てはむべもなく『お断り』だ❤ 和の愛は、お前にだけ捧げられているんだからな❤

 ほらほら、そんな可愛い妹の乙女心をねぎらってやれ❤ 『おう、おうっ♪ よく俺のために処女を守ってきたな~♪ ご褒美にお兄様が子宮にザーメンを注ぎ込んでやるからな~♪』……そんな偉そうな膣内射精、キメてしまえ❤」


「はいはい❤ パコパコ、お上手ですよ❤ 榛名さんとのセックスで鍛えられたんでしょうか❤ さすがは私たちの公男さんですね❤

 セックスをするたびにセックスが上手になっていて、どんどん女の子を幸せにしていく❤ 王様セックスっ❤ 神様セックス❤ 公男さんだけ味わえる最高の女を、たっぷり味わって、たっぷり愛してください❤

 和さんの初恋を実らせる幸せ膣内射精アクメを味わわせて、神様でも変えられない運命を和さんに刻みつけてあげてください❤」


 公男の好みをそのまま形にしたような言葉を口にする四人に対して、公男はためらわなかった。

 榛名へとそうしたように、避妊など一切考えずに和の中学生マンコへと勢いよく射精したのである。


「おっ! おっ! おぉぉぉ~~!?」


 どびゅるるるっ! びゅるるっ! どぶびゅぅぅっっ! びゅるるっ! どぶびゅううぅぅぅっ!


「んひぃぃぃ~~~~っ❤ イッグっ❤ イグイグっ❤ 兄さんのザーメンとオチンポ気持ち良すぎて、イクの止まらないィッ❤

 見、見ないでください❤ ブサイクなアクメ顔ぉ、に、兄さんにだけは見られたくないんです、おぉっ❤ イグゥぅぅぅっっ~~❤❤❤❤」


 膣内射精に合わせて、和の体が大きく痙攣していく。

 その中学生離れした爆乳もまたぶるんぶるんと震え、オマンコの中で膣痙攣を味わっているチンポもまた元気を簡単に取り戻すのだった。

 そして、射精後の心地よい感覚を味わう公男へと、残りの三人もまたその心地よさを強めんとして語りかけてくる。


「うわ~❤ 弟くんの射精を受けると、女の子ってこんなになっちゃうんですね❤

 榛名も、こんな風にブサイクだけどすっごく幸せそうな顔をしてたんですかね❤ なんだか、恥ずかしいけど嬉しいです❤ こんな顔になるぐらい幸せになれて、そんな気持ちを与えてくれる男の子とセックスが出来たなんて❤」


「な、何度見ても凄まじいものだな❤ 女では絶対にお前に勝てないと嫌でもわからされてしまう、惨めなアヘ顔だ❤

 しかし、和もさすがは私の妹と言ったところか……普通の女がやれば、思わずお前のチンポが萎えてしまいそうなブサイク顔だというのに、滑稽さの中にどこか色気を感じる顔を作っているのだからな❤」


「和さんのことが好きな男子中学生が見たら、きっと脳が破壊されてしまって、二度とまともなポルノでは興奮できなくなるでしょうね❤

 寝取られやアヘ顔、オホ声という変態的なものでしか興奮できない、弱者男性に運命が捻じ曲げられてしまうこと間違いなしです❤」


 公男は三人の声に優越感を覚えながら、ゆっくりとチンポを引き抜いていく。

 当然榛名に習うように、体を満足に動かせるようになった和はチンポへとしゃぶりついていった。


「に、兄さん……お射精、ありがとうございましたぁ……んちゅぅ❤ じゅるるう、ちゅうぅぅ~~❤ れろっ❤ れろれろぉっぉ~~んっ❤」

「うぉぉっ、の、のどっちの小さな口の中に俺のデカチンが……え、エッロぉ~~!」

「んじゅるるぅぅ、ちゅぅぅぅ❤ むちゅぅぅ~~、ちゅぱっ❤ ふ、ふふふ……❤ 兄さん、私のお掃除フェラを気に入ってくれて、嬉しいです……んっ❤ ちゅぅっ❤」


 そのあどけない顔には似合わない見事なお掃除フェラのエロさによって、三度目の射精をしたばかりだというのに硬く勃起してしまう。

 それは、望むところであった。

 まだセックスをしていない牝が、二人もいるのだから。


「さすが弟くんです❤ まだまだ、簡単にセックスできそうなんですね❤ 聞いた話だと、これぐらい射精をしちゃうと男の人はもうオチンポが萎びれて、無理やり勃起させようとしたらオチンポに苦痛を覚えるって言いますけど……ふふふ❤

 弟くんを見てるとそれが嘘みたいに思えます❤ 弟くんが特別なだけというのは、わかってるんですけどね❤」


「しかし、いつまでも腰を振るのは疲れただろう❤ ほら、榛名の膝を枕にしてベッドに寝そべるといい❤

 ある意味では、次は一番ハードなセックスになるかもしれんから、なるべく楽な姿勢の方がいいだろう❤ そのデカすぎるチンポを天へと向けて……最高の女を抱くといい❤」


 榛名が正座をして、アルトリアが横に寝そべりながら公男の体を導いていく。

 なされるがままにその動きに導かれて天井を眺めると、公男の目に一人の美しい女性が映った。

 エリカである。


「それでは……三回戦は、母であるわたくしとセックスをしてもらいますね❤ アルトリアさんも言っていましたが、少し疲れたでしょうからわたくしが動く『騎乗位セックス』です❤ たっぷりと……母のオマンコを味わってください❤」


 妖艶な笑みを浮かべながら、エリカが公男を見下ろしてくる。

 昼間はひっそりと上品に咲く清廉な花のようだったエリカが、夜には毒々しさすら感じる妖しさを携えた艶花に変わっているそのギャップで、公男のオチンポはさらに硬く勃起していってしまったのだ。


「それでは……挿れますね❤」

「う、うわぁぁっ……!? や、柔らかい……なんだ、これっ!?」


 ずぶずぶぅ❤ にゅぷぷ、ずぶっ❤ ずぶずぶ、ずぶりゅぅぅぅ~~❤


「んぅ、くぅ、はぁぁ~~~っ❤ お、っきぃい~~❤ こ、これ、まずい、ですね……❤」


 エリカが騎乗位で公男のチンポを挿入した瞬間に、公男は今までの榛名や和はもちろん、性風俗の女性たちのオマンコとも全く違うオマンコの感触、快感よりも先に動揺を覚えてしまった。

 膣襞の一本一本がまるで絡みつくようにチンポに刺激を与えていき、カリの溝や尿道などを責め立てるようにジョリジョリと蠢いてくるではないか。

 ミミズ千匹という言葉がよく似合う、エリカの名器マンコだった。

 その衝撃が終わった後に訪れるものは、お漏らし射精をしてしまいそうな快感である。

 そこに追い打ちをかけるように、近所――いや、県内全土に知れ渡っている『夢野三姉妹』の『エロ囁き』が始まっていくのだった。


「すごい、ですよね❤ お母さんの、おっぱいがぶるんぶるんって揺れて❤ 着物を着てる時はどこにそんなおっぱいを隠してたんだって怒りたくなるような、ものすごい爆乳おっぱいです❤

 こんな母親から生まれたんですから、私だって中学生なのにこんなおっぱいにもなっちゃうのは当然です❤ それに、四人も子供を産んだのにあんなにウエストがくびれて、それなのにおしりはもちもちと大きくて……❤

 本当に、反則的な美しさとエロさですね……❤」


「知ってますか❤ お母さんは、今でも大学生にナンパされちゃうんですよ❤ 私の忘れ物を届けに大学に来たときに、ナンパしようとしている男たちが順番待ちしてる……『ナンパ行列』なんてふざけたものを作っちゃったぐらいですから❤

 もちろん、ナンパしてくる相手は大学生だけじゃありません❤ 町内会の人たちもみ~んなお母さんのことを狙ってて……この辺りで離婚率が高いの、絶対にお母さんのせいですよね❤ まあ、ここらへんは美人さんが多いから、お母さんぐらいきれいな奥さんを持っている人も多いですけど……そういう『上位層』以外じゃ太刀打ちなんて出来ません❤

 幸せな夫婦生活を夢見て新居を構えた家庭をズタズタにする『悪い人妻軍団』……そのリーダー的な存在ですよ、お母さんは❤」


「さすがの私も、母の凄さは認めざるを得ないな❤ 華道の師範で、片手間の資産運用で私たちを養って、主婦業も完璧にやりながら、それでいて一切男にはなびかない、本当の『強い女』だ❤ 『男になんて負けるか~!』なんて張り合おうとしている女たちとは格が違う❤ 『え? 男性ですか? ふふふ、そうですね。お互いに頑張りましょうね』と、同等に見ている……いや、見下してさえいるこの母こそ、本物の『強い女』なのだ❤

 そして、そんな女を抱けるのは……お前だけだ❤ なにせ、母は一人で私たちを産んだのだからな❤ 人工授精というものだ❤ 男を知らず母となるような女は欠陥があるものだが、しかし、夢野エリカとなれば話は別❤ ふふふ、そんな女を支配してみせろ❤ 負けるなよ、我が愛しき弟よ❤」


 母親エリカについての様々な情報が語りかけられる。

 そのどれもが男として征服欲を促すようなものであり、そして、自身が『特別である』と知らしめてくれる最高の情報だ。

 しかも、目を開ければその先にはエリカが爆乳を振り乱すようにして騎乗位の体勢で腰を振っているのだから――おそらく、極楽とは今、このベッドの上のことを言うのだろうと断言してもいい。


「あぁっ❤ ま、まず、いっ❤ 気持ちよくなって、きてぇ❤ こ、腰の動きを止めなきゃ、いけないのにっ❤ このペースで腰を動かしてたら、き、気持ちよくなりすぎるのに❤ 公男さんをリードなんて出来ないのに❤

 ふぅぅぅ❤ ふぅぅぅ~~❤ こ、これで、抑え……ふぎゅっぅうっ❤ だ、だめぇ❤ オチンポ様に脅されて、こ、腰の動きを弱めれない❤ こ、これ、堕ちちゃう❤ 息子のチンポに、牝に堕とされちゃうぅぅぅっ❤」


「はい、もっともっと、犯して上げてください❤ ああ、何をする必要もありませんよ❤ 榛名姉さんのお膝を枕にしながら、じぃぃっとお母さんを見ていたら良いだけです❤ 兄さんの視線を受けながらチンポを受け入れてたら、牝なら絶対に子宮と胸をキュンキュンさせちゃうんですから❤

 偉そうに母親面してても例外じゃありません❤ 私に、見せてください❤ 女子中学生の前で、大人の女を堕とすかっこいい姿見せてください❤ その姿を見て、私も胸と子宮をキュンキュンさせたいんです❤」


「『おらおら~♪ なに騎乗位でリードしてあげますなんて気取ってんだ、ば~か♪ お前なんて俺のチンポの前じゃ牝なんだからな♪ 導くんじゃなくて媚びるんだよ~♪ わかったらさっさとバカ乳揺らしてチンポ媚びダンスを踊ってろ♪』……くすくす❤ かっこいいですね、弟くん❤

 こんな風にエッチな視線を向けられながら、最高のチンポをガチガチに勃起して挿入されたら、女じゃ敵いっこないですよ❤ 大丈夫な女なんて、一人もいません❤

 最強オチンポ❤ 無敵オチンポ❤ 優秀オチンポ❤ 天才オチンポ❤ どんな褒め言葉でも似合わない、唯一無二のオチンポ様で、気取ってた上品エロママを堕としてあげてください❤」


「さすがは我が弟だ❤ お前の前では、あの母も牝には過ぎなかったな❤

 どうだ、堕とした暁には徹底的に貶めてやるのは❤ 華道の門下生の前に、あの上品な和服を改造したミニスカ花魁姿で出してやるのは❤ 生花などではなくチンポを扱う姿を見せてやれ❤ それが暴力による強制ならば、その門下生たちによって警察に通報されるだろうが……だが、お前のチンポなら別だな❤ この簡単に堕ちた牝の弟子だ、お前のチンポを見ただけで即堕ち❤ 『師範の次でいいからわたくしを犯してください~❤』『いいえ、わたくしをっ❤ 師範の一番弟子のわたくしこそを堕としてくださいませ~❤』……そんな風に媚びられることは間違いなしだ❤

 からかってなどいないぞ❤ お前は……それほどの男なのだ❤ もっと自覚を持て、まったく……❤」


 ただ寝転がって必死に射精をこらえているだけなのに、いつの間にかエリカは間抜けなアヘ顔とオホ声を披露してしまっている。

 それこそが、この『ドリームワールド』における公男の『チート能力』なのかもしれない。

 だが、その都合が良いほどの無敵な能力に精神が追いついているかといえば、話は別だ。

 エロすぎる光景と囁きと感触に、公男の我慢は限界を迎えたのである。


「くぅぅっ……さ、さすがに、もう無理だっ! 射精るっ! くそぉっぉっ!」


 どびゅるるるっ! びゅっ! びゅるるっ! びゅびゅぅ! ずぶどびゅうぅぅぅぅぅぅぅっっ!!


「ぉぉおっっ❤ き、きたぁ❤ 公男さんが、ざ、ザーメンとしてわたくしの子宮に戻ってきたぁ❤ イグッ❤ 幸せアクメをキメるっ❤ イグゥ、ぐぅぅぅっ❤ おほぉぉっ❤ んほぉぉぉぉぉぉ~~❤」


 騎乗位の姿勢で『チン媚びダンス』を踊っていたエリカの体が、射精を受けてさらに激しく踊りだす。

 日本舞踊にも造詣の深いエリカがしているとは思えないその無様すぎる踊りは、公男の心とチンポを心地よく満たしてくれる。

 そんな中で、当然、三姉妹は公男を褒め称えてくれるのだ。


「お疲れ様です、兄さん❤ 本当にすごいですね……あのお母さんを、こんな無様なアへ顔ダンスを踊らせるなんて❤

 きっと、母さんも生まれてから初めての出来事のはずですよ❤ 兄さんとのセックスは気持ちいいってことはわかってたつもりでも、これほどだとは思っていなかったはずですから❤ 思い上がっていた牝を叩きのめす完勝セックス……本当に素敵でした❤」


「さすがですね、弟くん❤ さすがにお母さん相手だと翻弄されちゃうのかなって思ってたお馬鹿なお姉ちゃんを許してください❤ 弟くんが勝てない牝なんて居るわけないって、改めてわかっちゃいました❤

 それにしても……あの素敵な爆乳ダンス、とっても素敵でしたね❤ 今度お母さんに教えてもらっておきますから……お姉ちゃんとも騎乗位セックスしてくださいね❤ このご奉仕しやすいセックス、榛名もしたくなっちゃいましたから❤」


「私でも天晴という他ないな❤ たった三回のセックスで、すでに歴戦の猛者の貫禄だ❤ これは……ふふふ、体の火照りが止まらんぞ❤

 私という全てをお前に捧げる瞬間、くくく、楽しみにしておけ❤ お前のことを虐げているのかというぐらい偉そうな姉を、セックスで母のように叩きのめす瞬間をな❤

 もっとも、私も負けてやるつもりはないぞ❤ 母が勝てない相手だろうと真剣に挑む……即堕ちが確定している癖に生意気な態度を取る牝マンコを犯す準備を、さあ、堕としたばかりの母にしてもらえ❤」


 そんな三人の囁きの間に、あれほど無様なアクメを晒したエリカも回復したようだった。

 騎乗位の姿勢からゆっくりとチンポを引き抜いていき、そのまま股間付近で正座をして――まるで土下座をするように頭を下ろしてお掃除フェラをしていったのである。


「んじゅるぅぅ❤ これが、母の考えた……『お掃除土下座フェラ』です❤ 本来は保護者であった母からされる、まるで奴隷のようなご奉仕は興奮するのではないですか❤ ちゅぅぅぅ❤ れろっ❤ れろれろっ❤ ちゅるるぅ、じゅるる、ちゅぅぅぅ~~❤」

「うわっ! こ、これ、さすがにエロい……! エロすぎるって……! くうっぅっ!」

「むちゅぅぅ~~……ちゅぱっ❤ ああ……わたくしの、旦那様❤ 我が家の支配者様❤ エリカの体と奉仕を楽しんでいただき、本当にありがとうございました……ちゅっ❤」


 例に習って、エリカがお掃除フェラからのチンポキスを終える。

 三姉妹の言葉を思うと、エリカは『性経験がない』はずなのにそうとは思えないテクニックとオマンコだったが――ドリームワールドでは『そういう設定』なのだろうと公男は切って捨てる。

 そもそもとして、そこについて深く考える余裕などない。

 最後の一人が、自分の前に『四つん這い』で構えているのだから。


「さあ……私にもセックスを恵んでもらおうか❤ この偉そうな姉を懲らしめられるか、それともこれまでのように弟として頭が上がらなくなるか……❤ お前の卑小な自尊心を満たしてやるために、惨めなドギースタイルでセックスをしてやる姉の優しさに感謝しながら、オチンポを挿入するといい❤」


 次姉であるアルトリアはとにかく口が悪い。

 母も長姉も末妹も、とにかく『公男が好き❤』『公男のすることは全部正しい❤』と言わんばかりの盲信状態なのだが、アルトリアは確かに公男への好意を示しながらも、『姉らしい』姿でからかってくるのだ。

 そんなアルトリアが、犬のように四つん這いになってフリフリと、原作からかけ離れたデカ尻を見せつけるように振ってくる。

 そんなものを前にして、理性を保てるわけがない。


「ふぅぅぅっ! ぅぅうっっ~~~~!!」


 ずぶずぶっ❤ ずぶりゅっ❤ ぬぷぬぷ、ずぶずぶぅぅぅ~~❤


「おほぉぉぉぉっっっぉぉぉっ❤ イクっ❤ イクイクっ❤ イックぅぅぅぅっぅ~~❤ お、オチンポ挿れられただけで、イッちゃうぅぅぅぅっっ❤」


 公男が言葉にもならない唸り声を上げながらチンポを挿入した瞬間、アルトリアは先程までの余裕たっぷりで年少者をからかうような顔が簡単に吹き飛ぶ、『即堕ちアヘ顔』を浮かべるのだった。

 榛名たちがそうしたように、公男への愛の言葉を語りかける余裕さえない。

 キリッとした顔立ちだったアルトリアは、目を半眼にして、口を半開きにして、鼻水を垂らしている、人として他人に見せてはならないような情けない顔のまま、公男に腰をガシリと掴まれて後背位の姿勢で犯されていく。


「あらあら……❤ さすがにこれは、チョロすぎましたね❤ 榛名さんや和さん、もちろん、私なんか目じゃないぐらいのチョロマンです❤

 本当、恥ずかしすぎますね❤ こんなお姉さんに偉そうにされてたなんて……公男さん、今までの屈辱をたっぷりとオチンポで晴らしてください❤ 罪悪感なんて覚える必要ないですよ❤ こういうチョロマン雑魚マゾ女は、オチンポ様に叱られることが何よりの喜びなんですから❤」


「私は……アルトリア姉さんを笑いません❤ だって、これは当たり前のことですから❤

 お母さんや榛名姉さん、私もものすごくおっぱいやお尻が大きいですけど、アルトリア姉さんはその比じゃありません❤ 顔よりも大きいおっぱいに、その細い腰が二つ並んでしまうようなデカ尻❤ 誰がどう見たって、最高の男性様に犯されるための牝の体じゃないですか❤ だからこれは、当然の結果ですよね❤ 女として価値が高すぎるから並の男じゃ反応しなかっただけで、アルトリア姉さんの本質は、男性に媚びて抱かれることだったんです❤

 おめでとうございます、アルトリア姉さん❤ その運命の御主人様に抱かれて、本当に今日はおめでたい日になりましたね❤」


「ぷ、ぷぷ……ご、ごめんなさい❤ 和は笑わないって言いましたけど、さ、さすがに呆気なさ過ぎて……❤ アルトリア、カッコ悪すぎですよね❤

 私とアルトリアは一つ違いだから一緒の高校に通ってましたけど……アルトリアは、男の子はもちろん女の子からもモテモテだったんですよ❤ 『アルトリア様~❤』って王子様みたいに呼ばれて、実際に男子剣道部も一年生の頃からボコボコに倒して、男よりもかっこいい女って皆から憧れてたんです❤ でも……さすがに、弟くん相手じゃ分が悪かったですね❤

 さあ、弟くん❤ もう二度とアルトリアが『俺様系王子様』のフリなんて出来ないぐらい、牝の幸せを叩き込んであげてください❤」


 アルトリアを叩きのめすように背後から犯していく公男の体を支えるように、エリカと和と榛名の三人が体にまとわりついてくる。

 和の言う通り、アルトリアの体は最高だった。

 オマンコはちょうどいいぐらいに締め付けつつもちょうどいいぐらいに柔らかく包み込み、その爆乳は背後からでも嫌というほどに暴れまわる姿が覗くことが出来、その細い腰は両手で掴むのにちょうどいい細さをしていて、そのデカ尻は腰をどれだけ強く打ち付けても衝撃を受け止めてくれるほどにむっちりとしている。

 これで強い女などと気取っている事自体がジョークだったのだ。


「おほぉっ❤ ほっ❤ おほぉぉぉ❤ か、勝てないっ❤ このチンポには、勝てないぃ❤ わ、わかってはいたが、こ、これほどとは❤

 まけ、負けました❤ 私の完敗です❤ あ、姉だってだけで偉そうにしてて、すみませんでした❤ しゃてい、舎弟になります❤ 下僕になります❤

 だ、だから、少し腰の動きを弱め……んほぉぉぉぉっ❤」


「はい、それが正解ですよ❤ アルトリアさんはもう少しゆっくりしてくれなんて言いましたけど、それは大嘘ですからね❤ 本当は今みたいに乱暴に犯されて、公男さんがどれだけ強いかを知りたいんです❤ 女の子の面倒くさい乙女心ををちゃんと読み取れて、わたくしはとっても誇らしく思います❤

 はい、パコパコ❤ パコパコ❤ アルトリアさんのつまらないプライドをへし折って、牝にしてあげましょうね❤ それが『選ばれた人間』である、公男さんの使命ですから❤

 気持ちよくなりながら、女の子を幸せにしてあげてください❤」


「あっ❤ かっこいいです❤ かっこいいです、兄さん❤ あのアルトリア姉さんを手も足も出ない形で倒すの、凄すぎます❤ きっと、どんな女でも、女ってだけで兄さんには勝てないんだなってわかっちゃう素敵なセックスです❤ そ、その……良ければ、私にも同じように乱暴に犯してほしいです❤ マゾじゃなくても、マゾに目覚めちゃうぐらい素敵なセックスですから❤ 今、アルトリア姉さんの腰から手を離して、次は髪を掴んで手綱にしてるみたいに……私のツインテールも乱暴に掴んで犯してほしいです❤ わ、わんわん❤ 兄さんの雌犬にしてください、わんっ❤」


「『おらおら~♪ なに馬鹿なこと言ってんだ~♪ お前のオマンコは喜びまくってんのに、何が優しくしてくれだよ♪ 嘘つき女に容赦なんてするわけないだろうが、ば~か♪ 俺のオナホらしく、オホオホ鳴いてろっての~♪』……ふふふ❤

 弟くん、たっぷりと教えて上げてくださいね❤ アルトリアは、牝なんだってことを❤ 剣道部の最強主将をぉ、オチンポ剣でボッコボコっ❤ アルトリアはお母さんの時に門下生の人の前でって言ってましたけど……あれ、絶対に自分がやられたいことですよ❤ ドマゾですから、この馬鹿女❤ 女子剣道部の合宿についていってぇ……アルトリア主将とのセックス稽古で完勝❤ 美人揃いって評判の女子剣道部の部員も、顧問の先生も、公男くんの奴隷にして欲しかったんですよ❤

 だって、アルトリアはぁ~……御主人様がかっこよければかっこいいほど嬉しい、変態ドマゾ女なんですから❤」


 公男はアルトリアの細い腰から手を離し、乱暴にアルトリアの一つ縛りの髪を掴んでいく。

 それを思い切り引っ張ることで、無様なアヘ顔を隠そうとしていたアルトリアの顔が露出される。

 ベッドの奥にあった鏡に、アルトリアの情けない顔が映り込み――その顔が決定打となった。

 公男はアルトリアの一番奥へと、射精をしていったのだ。


「おぉぉぉっ! 受け止めろ! アルトリア、俺の女になった証を受け取れぇ!」


 どびゅるるるるっ! びゅるっ! どぶびゅっ! びゅぶびゅぅ! どっぴゅうぅぅぅぅぅっっ!!


「んほぉぉぉっっぉぉぉぉっぉ❤ ザーメンきたぁぁぁっ❤ 染まる、染まるぅぅっ❤ 子宮も魂も、ご、御主人様の色にそめられるぅぅぅっ❤ し、幸せアクメ、キメちゃううぅぅぅっぅぅっ❤❤❤❤」


 オナニーでの射精を合わせて本日五度目の射精だというのに変わらぬ量の精液がアルトリアの注ぎ込まれる。

 病的なまでに白い肌の白さとは異なる、欲望で濁った白濁色の公男の精液が内側からアルトリアの体内へと染み込んでいくのだ。

 ぶるぶると腰を震わせて、一滴の漏れもないようにと言わんばかりに精液を注ぎ込んでいく公男の耳へと、残る三人の美しい女たちから慰労の声がかけられていく。


「お疲れ様でした❤ これで四人全員に種付けが出来ましたね❤ 母として、わたくしはとても誇らしく感じましたよ❤ さすがは公男さんです❤

 この調子で、どんどんと多くの女性に種付けをしてあげてください❤ それが、力を得て生まれたあなたのお仕事になるはずですから❤」


「弟くん、本当にかっこよかったです❤ こんな素敵な男の子が弟なんて……本当に、夢みたいです❤

 上手にセックスが出来なくてもお姉ちゃんは弟くんの味方ですなんて言う事も考えてたけど……そんなこと必要ないぐらい、上手なセックスでした❤」


「兄さん……本当に素敵です……❤ 惚れ直してしまいました❤ これからも、私たち家族をいっぱいいっぱい、愛してください❤

 ちゅっ❤ ちゅっ、ちゅっ❤ はぁ……❤ ほ、ほっぺでいいので、もっともっとキスさせてください❤ 兄さんへの愛情が、止まらないんです❤」


 例によって、三人から褒め称えられている間にアルトリアが回復したようである。

 だが、他の三人よりもどうやら快感が強かったようで、焦点の定まっていない目で公男を見ながらチンポを引き抜いていき、そして、どろんとした瞳をチンポへと向けて、しゃぶりついていた。


「ちゅぅ、じゅるるぅ❤ れろれろぉぉ……❤ はぁ……❤ 御主人、様……❤ 御主人様、御主人様ぁ……❤ 私の、御主人様❤ オチンポ様❤

 誰にも負けたことなかったことをボコボコにした、支配者様ぁ……❤ アルトリアは、あなた様の奴隷でございます……❤ んちゅぅ、ちゅぅぅぅっ❤」

「うぉ、これは吸い付きすぎ……! お、お掃除しろよ、ったくもう……!」

「じゅるるぅぅぅ……ちゅぅぅぅぅ、ちゅぱっ❤ はぁぁ……❤ セックス、ありがとうございましたぁ……❤ んっ、ちゅぅぅぅっ~~❤」


 アルトリアは先程までの偉そうな態度が簡単に吹き飛び、媚びた視線と言葉でお掃除フェラを行ったのである。

 おまけに、媚びるような上目遣い付きのチンポキス付きだ。

 実感はないが記憶としては持ち得ている、『キャーキャー』と黄色い声を挙げられるかっこいい剣道部主将のその惨めな姿は、公男の征服欲を存分に満たしてくれるのだった。


「ふぅぅ……これで一周したなぁ……」


 公男はそんな風に言った後に、長く息を吐いた。

 エリカも、榛名も、アルトリアも、和も。

 誰も彼もが最高の女で、最高のセックスだった。

 それもイチャイチャラブラブ純愛セックスであるために、公男が望めば明日も、そのまた明日も、どれだけでもセックスできるのだ。

 ドリームワールド、まさに夢の世界だろう。

 そう思った公男の頬が緩む。

 これからのことを思いながら公男は眠りにつき、これで、公男のドリームワールドの初めての夜は終わりを迎える――――。



「まだ、まだ! まだまだ、セックスするぞ! いいな! エリカ、榛名、アルトリア、和っ!」



 ――――わけが、ない。



 これほどの美しい女たちに媚びられて、さらにマーリンから無敵の性的な能力をプレゼントされた公男が、一回ずつのセックス程度で満足するわけがないのだ。



「「「「~~~~~っ❤❤❤❤ はいっ❤❤❤❤ セックス、よろしくお願いしますっ❤❤❤❤」」」」



 夜は長い。

 そして、世界は続く。

 このドリームワールドの中で、公男はその欲望を存分に満たしていくのだった。



 どの世界にも属さない、時空の果てにある『楽園』に暮らす、万能の力を誇る妖精がいる。

 プロト・マーリンと公男から呼ばれる妖艶で幻想的な美少女は、今はその自身の住処である楽園を離れて、一人暮らし男性用の簡素なアパート――ドリームワールドに転移するまで公男が暮らしていたアパートの中心で、大きく脚をM字に開いて座り込んでいた。

 そして、目を閉じてとある世界へと『アクセス』をしていく。


『弟くんっ、途中まで一緒に行きましょう❤ 高校生なのに自分にゾッコンの女子大生を侍らせるように腕を組んでラブラブ登校するの……きっと楽しいですよ❤』

『おいっ、待て! この弟は私と登校すると決まっているんだ! なあ、そうだろう❤ 学内でも有名な剣道部主将をカバン持ちにして肩で風を切る前時代的だが確かにかっこいい姿を、姉に見せてくれないか……❤』

『そ、それなら、来年高校に入学する爆乳女子中学生を先に唾をつけていることをアピールするのもどうでしょうか❤ 入学したときに「うひょ~♪ 可愛い子♪ 早速狙っちゃうぞ~♪」なんて思った後に、その女の子が兄さんの女であることを思い出させる、先制攻撃をしてみませんか❤』

『ふふふ、いってらっしゃい❤ 今日の夜も公男さん好みの、精のつくお料理を用意しておきますから、昼のお勉強も夜のお仕事も……いっぱい、頑張ってくださいね❤』


 そのアクセス先である世界はマーリンが創り出した新たなる世界、『ドリームワールド』である。

 夢野公男のためだけに存在し、夢野公男の大好きなキャラクターはもちろんのこと、夢野公男が触れたことはないものの触れれば必ず好きになる――そんなキャラクターでさえも存在するような、都合のいい『多重クロスオーバーの現パロ風な世界』だ。

 これは、公男が生きていた時間から先の未来に公表される作品のキャラクターも含まれている。

 公男が生誕した瞬間にその魂の形に魅了されてしまい、本来は他者を赴くままに振り回していく小悪魔系美少女であったマーリンは、公男へと徹底的に奉仕をする奴隷のような存在へと志願してしまったのだ。


「あぁ……❤ こんなに幸せそうなら、早くにキミをその世界に招くべきだったね❤」


 マーリンは公男が生まれた瞬間にその存在を拉致すること――俗に言う、妖精の『取替っ子(チェンジリング)』を行うことも考慮したが、しかし、万能の力を持つがゆえに高い知性で思いとどまった。

 今までは物語の世界のようにしか楽しんでいなかった人の世界の倫理観や道徳観というものを、理解は出来ずとも学習をして、公男が『自ら努力をして、幸福を掴み取る』という幸せを奪う可能性に思い至ったのである。

 自身を魅了した公男ならば世界の王様にだってなれるだろうという根拠のない想いを抱いていたマーリンだったが、しかし、現実では公男は底辺の独身労働者止まり。

 今から介入しようにも、そのための縁が薄いためになにか問題が起こるかもしれないという事態に陥ってしまっていたのだ。

 相手が公男でなければ何も考えずに拉致するのだが、たとえ99.9%は問題がないとわかっていても0.1%も問題があるかもしれないとなれば、愛する人物が相手だからこそマーリンは二の足を踏んでいたのである。


「それも全て、キミが僕をゲームで召喚してくれたから……❤ あのゲームを作ったスタッフには、精一杯のお礼をしてあげないとね❤」


 そう言って、マーリンは大人気ゲーム、『Fate/Grand Order』を制作していた関係者全てへと女神の祝福を与えていく。

 彼女は全能ではないが、万能である。

 少なくとも、多元世界の中の『夢野公男が暮らしていた世界』では彼らは最後の時まで幸福な瞬間を送れるようになっただろう。


「はぁぁ……それにしても、本当にかっこいいな❤ 初イベントも簡単にこなして、四人を見事に性奴隷に落としてみせるなんて❤ さすがは僕の見込んだ公男くんだ❤ んぅ❤ オナニーも捗るというものだね❤」


 くちゅくちゅっ❤ にゅぷにゅぷ❤ もみもみぃ~❤


 マーリンは、公男が送った昨夜のハーレムプレイを再生しながらオナニーを始める。

 公男好みに豊満化した巨乳を揉みしだき、(原作ではサキュバスの血を引いていたとされているが、実際のマーリンは公男以外の誰もが触れたことのない処女マンコである)清純さと妖艶さを兼ね備えた美貌に相応しい清楚なオマンコで指を刺激していくのだ。

 それはなんとも淫靡な光景であり、これほどの美少女に想われながらオナニーをされるなど男冥利に尽きるというものである。


「ああ、公男くん❤ 次は、どんな幸せな姿を見せてくれるのかな❤ 学校に行って同級生たちのハーレム学園生活かな❤ セクシーな女教師に色仕掛けをされてしまうシチュエーションかな❤ バイト先のヤンキーフリーターさんに脅されながらバックヤードでのインスタントセックスも素敵だね❤ もっともっと、キミが好きなキャラクターと暮らす、幸せな生活で満たされてくれたまえ❤ 愛するキミの幸せ……それが、私の何よりの幸せなんだからな❤

 私はその幸せな生活を、キミがいなくなったこの場所で、キミの残り香を感じながらはしたない出歯亀オナニーをさせてもらうよ、公男くんっ❤」


 マーリンのオナニーはさらに激しさを増していく。

 根っからの怠け者である公男は掃除などを後回しにしてしまう悪癖があるために、この一人暮らし用の一室の中には公男の生活臭に満ちた臭いが満ちていた。

 その臭いが、マーリンの性感をどんな媚薬よりも刺激してくれる。

 公男のことを魂レベルで愛しているマーリンにとって、この鼻を指すような臭いがたまらなく甘美なものと認識してしまうのだ。


「ふぅぅ~~……それにしても、ああ、やっぱり寝顔もかわいい❤ 録画機能、最高だね❤ 四人の女をハメ潰してすやすや眠っている公男くんは王の貫禄と赤ん坊のような愛らしさを両立させた魅力に溢れているよ❤ もっともっと、気持ちよくなってね❤ 流されてセックスをするんじゃなくて、オラオラ系の男みたいに自分から快感を貪るように、自分に素直になって欲しいよ❤ 僕が、その願いの全てを叶えてあげるからね❤」


 登校中の公男、セックス中の公男、食事をしている公男、眠っている公男。

 その他、様々な公男を分割画面で同時に味わいながら、マーリンはそんなことを口にしていく。

 このドリームワールドは夢の世界、公男の全てが上手くいく世界だ。

 それを支えている万能の妖精は、胸を高鳴らせながら自身の快感を慰めていたのだが――――その幸福の時間を打ち破るように、無粋な『電子音』が鳴り響いた。


「……………ちっ」


 マーリンはそこでオナニーを中止し、そのまま16分割された画面の全てを一時停止させる。

 電子音の正体は、公男の残したスマホだった。

 車に衝突しそうだった際に残っていた公男の所有物はこのアパートへと回収して保管していたのだが、どうやらそこに連絡があったようである。

 短くも鋭い舌打ちを漏らして、苛立ちを隠しもしない表情のままその画面を眺めていく。


「……………なんだ、これ」


『不在着信』

『おい、今話せるか』

『もしもーし』

『もう9時だぞ、いつまで寝てんだ』

『不在着信』

『不在着信』

『相変わらず責任感ないな。干支も一周してんのにまだ高校生気分か?』

『そんなだからお前んとこのバイトがだらしないんだよ』

『売上が落ち着いてんのも自分の手柄だと思ってんのか? たまたまだからな』

『不在着信』

『不在着信』

『不在着信』

『明日、店に行く前に事務所に顔出せ。今日はもういい』


 それは世間的にも多く使われているメッセージアプリから、公男の上司からのパワハラ連絡であった。

 生来から野太い公男はヘラヘラと流せるが、気の弱い者ならば思い詰めてしまいそうな、休日の連絡にマーリンの表情が最初は『無』で眺めていたが、徐々に『怒り』の――いや、『憎悪』の感情が染めていく。

 許しがたいものだ。

 真面目に暮らしていた公男がここまで連絡を取れないのだから、むしろ、なにか事件が起きたのではと心配する様子さえ見せない。


「許さない……許さない、許さない、許さない許さない許さない許さない許さない許さない!」


 そのまま、マーリンは激情のままにその上司へと『呪い』をかけた。

 マーリンの元々の力の全てを注ぎ込んで、上司には一生に永遠の不幸が訪れるようにしたのである。

 それで終わり。

 その上司がどのような不幸に見舞われるのかさえもわからない。

 マーリンがパワハラ上司に最大量の呪いをかけたことで、以降はもう、そんな愚物に意識を割くことさえ拒絶をしたのだ。

 そのため、どのような不幸が彼に訪れたのか、マーリンを通じてこの世界を観測している我々には知る事もできないのである。


 ただ、はっきりしていることは、その上司はドリームワールドの『燃料』となったということだ。

 これから起こるはずであった幸福の力を魔力に変換され、健康的な生活を送る未来が消滅し、得るはずだった賃金の大部分を、『概念』的に奪われて、ドリームワールドへと回される。

 もちろん、たった一人の運命が捻じ曲げられた程度で得られる『燃料』などたかが知れているものだ。

 それはあってもなくても変わらない程度の量でしかない。

 それでも、マーリンは『公男くんを虐げてきたのだから、その罪を人生をかけて贖えるのならば有意義な人生だろう?』と言わんばかりに『呪い』をかけたのだった。


 そんなことをナチュラルに考えてしまうような、厄介な『ヤンデレ妖精』に愛された公男の夢の生活はどこまでも続いていく。

 永遠の狂愛を捧げられて、多くの『キャラクター』の心を凌辱していく、都合のいい日々だ。

 果たして、次はどんなドスケベなキャラクターとのセックスが待っているのか。

 万能の力を持つ妖精が居る限り、その幸福は終わることはないのだった――――。


(了)


Files

Comments

騎島

超上位存在から溺愛されて与えられたハーレムで腰を振るだけでメチャクチャ褒められるやつ……好きや!

モースギー

とてつもないハーレム作品ありがとうございます! ハーレムでやって欲しい妄想を全て上回る最高展開に興奮しまくりでした

カツ

これぞ多重クロスオーバーハーレム。 最高の推しコリハーレム作品

ハム公

こちらの前編をpixivで拝見し、後編が読みたくなりプランに加入いたしました。 おシコり致しましたので、これ一本で500円の価値はあると思えました。 是非とも続編が読みたくなる作品でしたが、短編ゆえの構成と面白さかもしれませんので、そうだとしたら聞き流してください。