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 オチンポアイランドの学園エリアを含んだ『現代都市・未来都市エリア』ではあなたのチンポを中心として文化圏が構成されつつも、現代日本の流行や行事をそのまま行われているために、オチンポアイランド独特の施設というものがある。  その中の一つが宗教施設であり、これはあなたのチンポを崇めているという点では共通しているが、それぞれの箇所で独特の形の信仰が捧げられているのである。  例えば、キリスト教をモチーフにしている『聖教』では、西洋風の教会でシスターや神父の服装はそのままであり、ロザリオなどのアイテムも存在している。  だが、信仰の対象はあなたの男根である。  経典にも聖書とよく似た記述があるが、聖書を愚弄したかのようにあなたのチンポを持ち上げるのだ。その愚弄された部分の代表的なものと言えば、『主』が信徒たちに祈りの形は自由であるべきだと語った後に、それでももしも迷うのならばこのように祈りなさいと授けてくださった『主の祈り』である。  天にまします我らの父よ。  願わくは御名をあがめさせたまえ。  御国を来たらせたまえ。  みこころの天になるごとく、  地にもなさせたまえ。  我らの日用の糧を今日も与えたまえ。  我らに罪を犯すものを我らが赦すごとく、  我らの罪をも赦したまえ。  我らを試みにあわせず、  悪より救いいだしたまえ。  国と力と栄えとは、  限りなく汝のものなればなり。  Amen.  それは祈りの規範となる、純粋な恵みへの感謝を伝える言葉だ。  だが、それもこのオチンポアイランドにおける聖教ではこうだ。  天にまします我らの主よ。  願わくはオチンポ様をあがめさせたまえ。  ハーレムを来たらせたまえ。  オチンポが天を満たすごとく、  地にもなさせたまえ。  我らのオマンコを今日も満たしたまえ。  我らにオマンコを犯すものを粗チンが赦すごとく、  我らのオマンコをも赦したまえ。  我らを快感に与えつつ、  粗チンより救いいだしたまえ。  国と力と栄えとは、  限りなくオチンポ様のものなればなり。  Samen.  中学生が十分で考えたような聖句、いや、性句である。しかも、Samenはドイツ語だ。  そんな馬鹿げた経典を本気で信じて、あなたのチンポを救世主と進行するのがオチンポアイランドにおける尊い聖教である。それはこの、肌を大きく露出させてその光を灯さない目を薄布で覆った女性にとっても同様で、彼女は毎朝毎朝、十字架を掲げる巨根の持ち主の像の前に跪いて祈りを捧げているのだ。 「お待たせしました、マキマ様」 「いえ、それほど待っていませんから」  そんな風にふざけた聖句を熱心に唱えていた一人のシスターが、礼拝堂にて待機していた公安対魔特異課のデビルサマナーへと声をかける。  公安対魔特異課とは、読んで字の如く『魔』と呼ぶに相応しい特異な存在に対抗するための公安警察のことである。この公安対魔特異課にはデビルサマナーと呼ばれる悪魔と契約を交わして超常の力を借り出すことのできる人間が所属をしており、これとは別に生来から特殊な異能を所持する人間はまた別の政府機関で働いていたりする。超常の力を持っているという点では同じでも、その力の種類によって組織が分かれているというのがこのオチンポアイランドの現状である。 「素晴らしい絵ですね、やはり芸術というものは見ていて」 「悪竜を打ち払う聖女……中世では最もメジャーなジャンルになります」 「そして、貴女のルーツとなった方ということですね、剣の乙女様」  悪竜を退治して足蹴にしている剣を持った女性が、突如として現れた後光を放つ全裸の男性に跪いている宗教画は、有名な『剣の乙女』のエピソードを題材としたものである。  そして、今こうして非常にエロティックなシスター服を身にまとっている豊満な体つきの美女こそが、当代の『剣の乙女』である。盲目の人間が周囲を探るために持つ白杖のように、細身の十字剣を手に持った彼女はその身をオチンポ様に捧げた瞬間から人としての名を捨て、ただ、剣の乙女と名乗り、呼ばれるようになった。  『ゴブリンスレイヤー』という作品のヒロインである剣の乙女ではあるが、彼女が配置されたエリアはファンタジーエリアではなくこの裏社会エリアだ。彼女は聖教の重要人物として、一騎当千のスーパーヒロインとして現代社会で生活をしているのである。 「……御用はなんでしょうか。わざわざ公安対魔特異課の主がこの教会まで足を運ばれるなんて、今までなかったことですが」 「そうですね。表向きは友好的ですが、やはり私たちは貴方がた教会と深い部分では相容れない組織ではありますから」  神にあだ名す存在を『悪魔』と称し、その悪魔を討つことを人生の目的として血の滲むような修練を重ねる聖教の『聖戦士』たち。悪魔を討つ存在という意味では同輩である言えども、デビルサマナーは悪魔を使役する存在。聖教の教えでは悪魔とは主のオチンポ様(あなた)とその下僕であるオマンコ(女)と粗チン(男)を害する存在であり、共存は許されることではない。  だが、このオチンポアイランドは深い闇がある。聖教だけでは決して払うことの出来ない深い闇だ。そのため、聖教としても不本意ではあるが政府機関である公安対魔特異課とは提携して活動を行っているのだった。 「それから一つ訂正を。私の上には局長がいらっしゃいます。内閣官房長官からも、総理大臣からも、独立権を持っている素晴らしい御方です。ですので、私はあくまで実務のトップであって主ではありません」 「それは詭弁でしょう。本当は、そんなものは居ないと評判ではありませんか。マキマ様、貴女を超えるほどの戦力を有しているという、悪魔や鬼や魔族や超能力犯罪者、そして、我々のようにあくまで共同戦線を張っているだけの組織に牽制をするための張り子の虎。居たとしても、貴女の操り人形だと────」  操り人形という言葉を口にした瞬間、殺気が膨らみ、教会の外で木々に止まっていた鳥たちが一斉に逃げ出し始めた。当然、殺気の主はマキマである。普段からどこを見ているのかもわからない怪しげな視線を剣の乙女へとはっきりと向け、隠しきれない敵意をのぞかせている。  マキマとは何度も対面をしたことはあるが、彼女がここまでの感情を見せるなど初めての出来事だ。ごくり、と喉を鳴らす。剣の乙女も主からの祝福で膨大な力を得ているものの、目の前の恐ろしい魔女を相手に確実に勝利を得られる自信はなかった。 「すみません。ですが、私は局長を大変尊敬しているため、そのように言われますととても腹が立ちます。腹の探り合いごっこだとしても許せないほどです。  貴女だってそうでしょう? 悪魔を滅ぼす聖教の精鋭たち『聖戦士』、そのトップである人を存在しないただのハリボテだと言われたら、度し難いほどの怒りを覚えませんか?」 「当然です! ……失礼しました。  『救世主』様は我々の指導者、空座であったその地位にやっと降り立った救い主なのです。それを単なる虚構などと言われれば、それこそその相手との聖戦が開かれることも吝かではありません」  いつも慈愛に満ちた穏やかな剣の乙女が突如として声を張り上げる。それほどまでに、マキマの言葉は例え話だとしても見過ごせるものではなかったのだ。剣の乙女にとって自身の代になってようやく降臨した救世主。その人の存在があまりにも強烈であるために公にしておらず、また救世主自身の意思で影で動いているが、それでも確かにこの混沌とした世界をお救いくださる神の化身なのだ。 「……今日は、二週間後の共同作戦のためのご確認です。こちら、資料になります。把握しましたら聖火で焼いてください。それでは、貴女にオチンポ様のご加護がありますように」 「貴女にオチンポ様のご加護がありますように」  聖教の結びの句をわざとらしく口にして、マキマは立ち去っていった。  剣の乙女はその後姿を見届けながら、マキマほどの得体の知れない存在がこんな挨拶だけで終わるわけがないと確信しながらも、それでも見送るしか出来ない力の均衡に歯噛みするのだった。  ■ 「んじゅるるぅぅぅぅっ♥♥♥♥♥ ちゅぅぅぅっ♥ ちゅるっるるぅぅっ♥ れろぉぉぉっ♥」 「おぉぉぉぉっ♥ おごぉっ♥ ほぉぉっ♥ ひぐぅっ♥ またイギますぅぅぅぅぅっ♥♥♥♥」  聖教の教会の中で、あなたは二人の神霊クラスの美女とセックスをしていた。  一人はマキマ。  先ほど、この同じ教会の中で剣の乙女と会談をしていた彼女だが、実は今日ここに訪れた目的は単なるあなたに呼び出されというだけだ。剣の乙女はどんな暗躍をするつもりかと警戒をしていたが、実際はマキマはあなたの便利オナホに過ぎず、連絡を入れればどんな重要な案件でも放り出して瞬時に現れる忠犬なのだ。  そんなマキマはその美貌をあなたの薄汚いお尻の中に埋めて、レロレロとアナル舐め奉仕を行っていた。その唇を動かしただけで、マキマが自身よりも格下だと認識している相手の息の根を止めることができるほどの超越者がアナル舐めをしているたまらない優越感を覚えながら、あなたはゴージャスな金髪を持った別のオナホをドギースタイルで犯していた。 「ぉおぉぉほぉぉぉっぉっ♥ イギゅっ♥ イクイクイクゥゥゥッゥッ♥」  美女の名はルシファー。創成期にもその名を記されている、明けの明星の名でも知られた、輝かんばかりの美貌を誇る堕天使である。  ルシファーは『超越者VSオチンポ様最終闘争<ラグナロク>』のオチンポ十番勝負の七番目であなたに瞬殺をされたトップクラスの霊格を所持する女神の一人であり、敗北を気にあなたに忠誠を誓い、この裏社会エリアでは『神を従える』というチート能力を所持するあなたの使い魔として働いているのである。  ルシファーのトップモデルも裸足で逃げ出す均整の取れた体を四つん這いにして、さらにはその丸いお尻をあなたが腰を振るのにちょうどいい高さに維持するために長い脚を無理矢理に折り曲げさせて、その朝焼けに輝く明星の如く美しい、波打つ金髪をリードのように引っ張ってあなたは腰を振り続ける。 「き、気持ち良すぎるぅぅぅっ♥ 主様っ♥ 貴方様こそ私の主様っ♥ この静謐な教会、のぉ、真の主っ♥ 天使として、貴方様のお膝元に舞い戻りますっ♥ ルシファーとしての逸話を捨て、ルシフェルとして貴方様の下僕として働かせていただきますぅ♥」  ルシファーは常の尊大な物言いを放り捨てて、奴隷のような丁寧な言葉で貴方に媚びを売り続ける。真のチンポに屈服したルシファーは、神に反乱したという逸話を所持しているルシファーの名を捨て、大天使という神の下僕であった時代のルシフェルの名を名乗るのだ。事実、先ほど剣の乙女が礼拝堂で祈っていたように手を組み合わせて、自身を犯すあなたへと祈りを捧げ続けている。  その中で、マキマもあなたの大天使オナホを使ったセックスをより快適にするためにそのアナル舐め奉仕を強めていく。 「んちゅぅぅっ……れろぉぉ、ちゅぱっ♥ ちゅぅぅぅ♥ ここ、もぉっ……ちゅぅ、れろぉぉぉんっ♥」  あなたのアナルから金玉袋にかけた箇所、俗に言う『蟻の門渡り』を舐め取って、ゾクゾクとした快感を与えてくれる。すぐに、あなたの射精欲求は満たされてしまった。  だが、あなたはルシファーのオマンコには射精をせずに、そのまま具合のいい女神マンコからオチンポ様を引き抜く。そのまま、自身のチンポを豪華なあなた専用のセックスルームには似つかわしくない無骨な銀の餌皿へと向ける。  どびゅるるるうぅぅぅっぅ! びゅるるっ! びゅぅぅうぅっっ! びゅるるるるっ!!  そして、そのまま餌皿へと向かって射精をする。  手コキを続けていたためにその勢いで何本か陰毛が落ちていくが、そんなことも気にせずにシコシコと自身でチンポを扱いていくと、ついには餌皿は精液で満たされてしまった。軽く300mlは出ている、常識外れの射精量だった。  そんな精液で満たされた餌皿をルシファーとマキマは見つめて、ゴクリと喉を鳴らす。その姿を愉快げにあなたは見つめた後に、短く、『食べろ』と命令をした。 「こ、これは、私のものだっ♥ 私のオマンコで気持ちよくなって射精してくれた聖液だっ♥ 下がれ、ホワイトライダーっ♥」 「ふふ、御主人様は私たちに食べろと命じたんだから……私もペロペロって舐めるに決まってるよ、ね♥」  ガツガツ、ガツガツ、と。  マキマとルシファーという、タイプの異なる二人の美女が四つん這いになって餌皿にその顔を突っ込んでいく。それどころかその美貌をぶつけ合って精液を独り占めにしようという卑しい姿まで見せていた。  これが明けの明星のルシファーと支配を運ぶホワイトライダーだというのだから、笑いが止まらない。 「あっ、ありがとうございますっ♥ オチンポ様の匂い、髪に染み込ませてくれてありがとうございます♥ オチンポ様拭き拭き用のティッシュとして、私の髪を自由に使ってください♥」 「ひぐぅぅぅぅぅぅっっぅっぅっ♥ おぉぉぉっっ♥ スパンキングだけでイクぅぅぅぅ♥」  あなたはそんな無様な女神を見て、汚れたチンポをルシファーの髪で拭き取り、デカ尻をフリフリと振っていたマキマへスパンキングを行った。  聖教においてはまさしくトップクラスの知名度を誇るルシファーもあなたの────『聖教』の『救世主』の敬虔な信徒である。裏社会では畏れられているマキマもあなたの────『公安対魔特異課』の『局長』の忠実な下僕である。  この裏社会エリアで強い影響力を持つ『聖教』と『公安対魔特異課』のトップとは、すなわちあなたのことだ。これを知っている人物は少ない。  あなたはこの遊び場で、好き勝手に動き始めるのだった。

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