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前)https://www.fanbox.cc/@rope-less/posts/3851475 ④ 「それでは偉大なる御主人様。新人メイドの審査の程を、お手数だとは思いますがお願い致します」  所変わって、別の寝室へと訪れたあなたと、その寵愛深いメイド長の一人であるベルファスト、そして、職場体験であなたのハーレム御殿の世話係である見習いメイドの美少女中学生の三人。  五人が乗ってなおたっぷりとした余裕が残るキングサイズのベッド、その上で三人の美少女中学生がミニスカメイド服のままベッドの上で寝転がり、自身の脚を頭の隣に届くほどに持ち上げて、それをその細腕で抱え込んでいる態勢となった。  俗に言う、マングリ返しである。  しかも、パンティーの一枚も履いていないむき出しのオマンコがあなたの目に飛び込んでくる。 「ぅっ……♡」 「すぅ……♡」 「あぁ……♡」  桐ヶ谷直葉、食蜂操祈、白銀圭の超A級の美少女中学生が卑猥なメイド服のままマンコをさらけ出しているその姿はまさしく絶景と呼ぶに相応しいものだ。  年齢のためか陰毛も非常に薄いが、それでも特徴がある。  直葉のうっすらと生えた黒い陰毛で、その下にはぷっくらとひだの部分が膨らんだ肉付きのよい土手マンだ。この形のオマンコは包み込むような柔らかさが特徴的なオマンコである。この中で一番豊満な体をしている直葉のイメージ通りのものだろう。  操祈のその美しい金髪と同色の陰毛があり、また、この中で一番愛液が滲み出ている。その愛液が粘着質で、しかも、愛液の量も非常に多い。触れても居ないのに止めどなく出てくるヌルヌルとした愛液は、その中にチンポを突っ込んだ際の包み込まれる快感を想像するだけでチンポに血が集まってくるほどだ。  圭はやはり色素の薄い銀色の陰毛は圭の儚さすらある美貌によく似合ったものではあるが、一方でそのオマンコは外見から察せられる特徴が薄い。平均的なひだひだに、勃起して包皮に包まれたクリトリスも平均的な大きさをしている。 「では、皆さん。それぞれ御主人様へ懇願なさい」 「「「は、はいっ♡」」」  ジロジロと見つめるあなたの視線に皮膚が赤らんでいく三人。あなたの視線だけで心が蕩けてしまうと言わんばかりのその様子に呆けていた三人だが、ベルファストの声にハッとした様子を見せる。  そのまま、あなたをじっと見つめ、まずは直葉から口を開いた。 「ご、御主人様♡ 直葉は見習いメイドとして、あなたに処女をお捧げしますっ♡ 未通女ですが、どうか、処女をもらってください♡ そ、そして、出来るなら……私を、御主人様専属のメイドにしてくださいっ♡♡♡」  直葉はヒクヒクと土手マンを蠢かせながら、セックスを哀願する直葉。  大人気ラノベのヒロインの一人のその無様な姿に、あなたのチンポはさらに固くなり、もはや止めることなど出来ない。  その早熟な爆乳JCに相応しい肉厚な土手マンへとチンポを挿入していく。 「ぉおぉぉぅ♡ ほぉぉぉぉっぅっ♡♡♡」 「あぁんっ☆ まだ、私がお願いしてないのに、もう始めっちゃった♡」 「す、すごい、あんな大きいものが、本当に入るんだ……♡」  オマンコの中にあった空間が野太い叫びになって直葉の喉から飛び出ていく。肉厚土手マンは想像通りにむっちりとした名器であり、あなたの本物の野太いチンポでも柔らかく包み込んでくれる。  それを見た操祈と圭が羨ましそうに見て、同じく羨ましそうにつぶやく。美少女とセックスをするという世の男性から羨まれる行為をするだけで、別の美少女から羨望されるという狂った空間。その狂気すらもあなたの快感に変わってくれる。 「おほぉっ♡ ご、ご主人様のオチンポ、きたぁぁっ♡ い、痛くないっ♡ 処女なの、にぃっ♡ はじめては痛いって、聞いてたのにっ♡ 御主人様とのセックスだから、気持ちいいです♡ もっと、もっとしてくださいっ♡ すごく気持ちいいですっ♡ オチンポ、大好きぃっ♡」  直葉の肉付きの良さは見た目だけではなく、その内側も中学生離れしたものだった。  土手マン特有の激しいピストンを受け止める際の柔らかさも、そのオマンコの中のチンポを包み込んで離さない様子も、まさに名器と呼ぶに相応しいものである。  さらにその爆乳へと手を伸ばせば、指を沈んで、しかし、張り良く弾き返してくるその感触は絶品だ。 「おぉぉっ♡ イクっ♡ イキますっ♡ 御主人様、申し訳ありません♡ わ、わたし……ス、スグはっ♡ 御主人様がイッていないのにイッちゃいます♡ お、オナホメイド失格でごめんなさいっ♡ でも、でもぉ♡ 御主人様のオチンポが気持ち良すぎるから、イッちゃいますぅぅぅぅっ♡♡♡♡」  そんな名器を味わっていたあなたであったが、性に対してなんの耐性も持たない処女の、それこそあなたと今日初めて出会って、あなたのフェロモンを初めて受けた直葉ではすぐにアクメをキメてしまった。  狭いが肉厚で柔らかいオマンコがビクビクと震えて、さらに気持ちよくあなたのオチンポへと奉仕をする。すでにセックスの達人と呼べるまで性経験を積んだあなたは処女のアクメの締め付け程度でお漏らし射精などはしないが、この締め付けも中々にあなた好みの反応であった。  一方で、メイド長の一人であるベルファストはその穏やかな微笑みの鉄仮面をわずかに崩す。あなたを理想の主と狂信的に崇めるベルファストからすれば、オナホメイドと名乗りながらもあなたが射精をする前にアクメをキメるようなことは、許しがたないほどの醜態だからだ。 「……え、89点、でしょうか?」  だが、ポツリと漏らした言葉にベルファストはベルファストらしくない動揺の声を上げた。それでもすぐに頭を下げて、その言葉をどこからか出したタブレットへと記録に残していく。  そのタブレットの中のデータには、オナホメイドのオナホマンコの点数が記録されていた。その中でも、直葉につけられた89点というのは中々にない、それこそメイド長やお気に入りオナホメイドにも届くほどの高得点であった。  先程までの体験学習ではオナホメイドとして拙さが目立ち、さらに御主人様であるあなたが射精をする前にアクメをキメてしまうような無様を見せてしまった直葉でも、これほどの名器とあなたが認めたのならばオナホメイド入りは確実であろう。セックスのテクニックは後からでも身につけられるが、オマンコの形は天性のものだからだ。 「あ、あへぇ……♡」 「それでは御主人様~♡ 次は私にオチンポを恵んでください♡ これでも、通ってる学校だと『女王様』って呼ばれてるぐらいのカースト上位女子なんだゾ♡ 私を犯すことでぇ、私を慕ってる子たちみーんな犯すぐらいの気持ちでセックスしてくださぁ~い♡ 大事に取ってクイーンバージン、御主人様みたいな素敵な男の子に捧げたいの♡」  直葉がアクメに溺れている間に、その隣でマングリ返しのまま母校の生徒たちにマウントを取っている美少女こそ操祈である。  その言葉は真実だ。  操祈は美少女が多いことで有名な、それこそ学力でなく顔で入学者を選んでいるのではないかと揶揄されるほどのお嬢様学園でもトップの美貌を誇る、顔立ちも体付きも中学生離れした超がつくほどの美少女なのだから。  多くの生徒から上位の存在だと認識されて、自分もまた自分が優れた存在だと当たり前のように確信している、天然な高慢さを持つ美少女。  その美少女がマングリ返しという無様な態勢のまま、フリフリと必死に尻を振っているではないか。  いくらセックスに慣れたと言っても性欲は人の倍、いや、十倍はあるあなたが我慢できるはずがない。  あなたは、本日二人目となる処女へと襲いかかった。 「んっぅぅっ♡ あっ、ひっぃいぃっっ♡ は、入ってきたぁ♡」 「っ……ごくっ♡」  操祈のオマンコからどろどろに溢れかえった愛液は、たとえ処女であろうとも容易い挿入を可能とするほどだった。ヌルヌルとしたちょうどいい粘つきと、体温よりも少し温かいぐらいの温度を持つ愛液は天然の高級ローションである。  食蜂操祈というお嬢様学園のトップの美少女の一人が、あなたとセックスをしたくてしたくてしょうがなくて、これほどの量の愛液を垂れ流しているという事実自体がすでにあなたへと快感を与えてくれる。  隣で忠実にマングリ返しのまま挿入を待つ圭も、次が自分の番だと思ってゴクリと息を呑んだ。 「ほぉぉっ♡ こ、これ、すごいわぁ♡ ま、負けっ♡ 負けるっ♡ このオチンポには絶対勝てないって、思い知らされてる♡ このままじゃ、だめ♡ わたし、壊れる♡ 食蜂操祈ってっ♡ 素敵な女の子じゃいられなくなる♡ それが、すごく気持ちいいっ♡ ああ、好きっ♡ 好き好き、好きぃ♡ 御主人様♡ 私は、あなたが大好きになったわぁ♡」  直葉のような包み込むような柔らかさはないが、ピストン運動を一切妨げないこの愛液まみれのオマンコは別の良さがある。勢いよくマンコを突くたびに『じゅぷっ♡ じゅぷっ♡』という音が鳴り響き、時にはまるで放屁をしたかのような無様な音が鳴ることもある。  チンポに伝わってくるこの愛液ローションの気持ちよさと、さらに、食蜂操祈という欠点が何一つ存在しない正統派金髪巨乳美少女のオマンコから鳴り出る無様な音で耳も楽しませてくれるのだ。  さらに操祈の口からこぼれ出る愛の言葉に、あなたはさらにそのピストンを早めていく。 「あっ、あぁぁっ♡ 御主人様っ♡ 素敵っ、素敵ぃぃっ♡ お、お願いしますっ♡ 操祈を、御主人様のオナホにしてくださいっ♡ この一回だけじゃなくてっ♡ ずっと、ずぅぅっとオナホとして飼ってくださいぃ♡ ザーメン、ザーメンくださいっ♡ お嬢様をぉ、クイーンをぉ、中卒オナホにしてくださいっ♡ あっ、だ、だめ、イクっ♡ まだ御主人様イッてないのにっ♡ 気持ち良すぎて、あぁ、あぁぁぁっ♡ い、いきゅぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡」  しかし、愛液たっぷりの名器マンコを持つ操祈も、やはりセックスとあなたへの耐性のなさからすぐにアクメをキメてしまう醜態を晒してしまった。性的な快感に伴って愛液はさらに分泌され、それどころか潮を吹いてしまって、操祈の美しい顔を、今はアへ顔に変えてしまったその顔を、自身の愛液で濡らしてしまうほどの勢いだった。  ベルファストとしてはこれもまた怒りを覚えるほどの無様さではあるが、その怒りを吹き飛ばす言葉があなたの口からこぼれ出た。 「87点……かしこまりました」  操祈もまたオマンコ得点はかなりの高得点である。それこそ、何十人と居るメイド隊の中でも上位に入るほどの点数だ。  冷製で頭脳明晰なベルファストにとってもさすがに予想外の出来事であった。単なる職場体験に訪れただけの美少女中学生が、ここまであなたと相性が良いとは思わなかったのである。 「ご、御主人様♡ つ、次は……次は、私に、私にセックスのお恵みをくださいっ♡ その、わ、私は……桐ケ谷さんみたいにおっぱいも大きくないし、食蜂さんみたいに大人っぽくもないけど、その、それでも、御主人様とセックスをしたい、です……♡ あの、気に食わないと、思いますが、それでも、お、お願いしますっ♡ 白銀圭の、十四年間だけですけど、それでも他の男子には捧げずに守ってきた処女を、ご、御主人様に捧げたいんですっ♡」  自身の順番だと感じた圭が、意を決してという様子で口を開く。その口ぶりには高校生を含めても大きな爆乳の直葉と、やはり成熟した体と美しい顔立ちの操祈に対する劣等感のようなものがあった。圭だって学園では上位の美少女だが、その上位の中の上位である直葉や操祈と並べると、まるで自分が劣っているように思えるのだ。  もちろん、圭は直葉と操祈と並べてもなんの遜色もない美少女だ。その透き通るような白い肌は操祈に負けずとも劣らぬものがあるし、胸こそ年齢に相応しい淑やかなものではあるがそのほっそりとした体躯は直葉や操祈よりも細い。  恐らく、この三人の中で誰が一番かと男たちに問うていけば、総数が増えれば増えるほどにその票数は均等に三等分されるであろうほどの美貌だ。  その証拠ではないが、出てくる言葉は直葉や操祈と同じものであった。自分を犯してくれという哀願なのだから。 「んほぉぉぉ、おぉぉぉっ♡♡♡♡♡♡ す、すごぉぉぉっ♡ な、中から、壊されちゃうぅぅっ♡ ひ、広がるぅ♡ オマンコからお腹がぐんぐん、広げられていくぅぅぅっっ♡」  その細い腰をオマンコの中から広げられるような感覚が圭を襲う。あなたのチンポはあまりにも巨大すぎて、ともすれば圭の細い腰と同じぐらいの太さなのではと幻視してしまいそうなほどである。その巨大なチンポがオマンコに挿入をされたのだから、本来ならば体が裂かれるほどの感覚があるはずだろう。だが、圭に襲いかかったのは痛みではなく快感だ。  一方で、あなたも思わず目を見開くような快感に襲われてしまった。  名器なのだ。それこそ直葉や操祈と同等の、いや、それ以上の快感をあなたに与えてくるオマンコだ。  膣奥はあなたのカリより上をきゅぅぅぅぅと締め付け、それでいて膣の入り口付近もまたチンポの根本を強く締め付ける。さらに腟内の襞はそれ自体が意思を持っているのかと思うほどにうねうねと動き始めてくるのだ。極めつけには天井がザラザラとした、奇妙な膨らみがある数の子天井。  奥へと誘われるような膣奥のキツさは吸い込むような感覚を覚え、膣の入り口の締め付けは根本から精液を搾り取ってくるような快感を与えてくるし、膣内の襞のうねりは一瞬たりとも気を抜けない気持ちよさを断続的に与えてきて、天井のザラつきはチンポにただただその気持ちよさを倍増させてくる。 「あぁっ♡ イクっ♡ イキます♡ ごめんなさい、御主人様♡ わ、私もイッちゃいます♡ 御主人様のオチンポがすごすぎてぇ♡ チンポ、気持ちいいっ♡ イキます、許してください♡ 御主人様のオナホマンコなのに♡ 御主人様より先にイッちゃいます♡ 出来損ないオマンコでごめんなさい♡ きょ、今日のこと、ずっと忘れずに生きていきます♡ あぅ、あぁぁっ♡ いくぅぅぅぅっっ♡♡♡♡」  出来損ないマンコだなんてとんでもない名器マンコを持ちながらも、このハーレム御殿で出会った多くの美女と美少女によってその自信が薄れてきてしまった圭。必死にあなたへの謝罪を口にするが、あなた自身もそんな余裕はない。あなたのような唯一の本当の男性であっても、気を抜いてしまえばすぐに射精をしてしまいそうなほどのオマンコなのだ。  そんなオマンコをアクメでさらに締め付けて、今までの快感とは別の快感を与えてくる。それでも、あなたはこの年下美少女中学生たちの憧れの男性であるために、必死に射精をこらえた。  汗を流しながら、ゆっくりとマングリ返しをしたままアへ顔を晒している美少女の圭から離れていき、ジロリとベルファストを見る。 「んんっぅぅぅっっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」  処女オマンコにイカされそうになったことから、少々顔をしかめていたあなたを見てベルファストはそれだけで簡単にアクメをキメてしまう。ベルファストの特殊な美的感覚からすると、あまりにもかっこよすぎるからだ。  あなたの男らしい顔はベルファストは理想の御主人様像そのものである。精神的なマゾヒストであるベルファストはあなたが男らしい姿を見せるだけでイキまくるチョロマン女というわけだ。 「なっ、9、92点!? わ、私よりも上の……い、いえ、失礼しました!」  そんなベルファストではあっても、あなたの口から出た圭の得点にさすがに動揺をしてしまった。90点オーバーはそれこそ限られた美少女オナホでしか与えられていない点数である。ベルファストですら、91点なのだ。それなのに圭のオマンコは自分よりも上なのだから、内心穏やかではない。 「あっ……んっ♡ す、すみません……♡ 気持ちよくて、失神してました……♡」 「んんぅ……♡ 御主人様、凄すぎるわよぉ……♡ こんな、素敵過ぎるセックスを教えてくれるなんて、本当にかっこいいんだから♡」 「ご、ごめんなさ、い……♡ 気を、失ってました……♡ あ、あの、よかったら、もう一回セックスを、して、欲しいです……♡」  意識を失ってもあなたの命令であったマングリ返しのままであった三人が意識を取り戻すものの、やはりあなたの命令通りマングリ返しの無様な姿勢を続けている。  ミニスカメイドのスカートは簡単に翻り、その本気汁が流れ出るオマンコをさらけ出したままあなたへと媚びた視線を向ける三人を見て、あなたは少しだけ考え込み、ベルファストへと耳打ちをした。 「えっ、メイド、ではなく……? わかりました。そのようにお伝えします」  コホン、と。  ベルファストは息を一つ吐く。  そして、直葉と操祈と圭の三人へとゆっくりとあなたの言葉を伝えていく。 「まず、この職場体験後にもオナホメイドとなれるかどうかという点ですが……残念ですが、皆さんはオナホメイドにはなれない、しないとのことです」 「あっ……わ、わかりました……」 「そ、そうなんだ……ちょっぴり、ううん、すごいショック、かも☆」 「う、うぅ……もっとがんばらなきゃいけなかった……」  ベルファストの口から出た言葉は、三人はオナホメイドになれないという宣告であった。その言葉に、先程まではセックスの高揚で興奮を顕にしていた三人であったが、意気消沈といった様子になってしまう。  しかし、ベルファストの言葉はそこで終わらなかった。 「代わりに、皆さんには御主人様の『妹オナホ』となってもらいます」 「……え?」 「い、妹……?」 「オナ、ホ……?」  それは、別のあなた専用オナホへの勧誘であった。 「御主人様はここ以外にも様々な邸宅をお持ちです。  一人暮らし用の小さなアパートの一室や、クラスメイトのオナホたちと同棲生活を送るマンションの部屋……そして、『家族と暮らす』、豪邸に等しい一軒家もお持ちなのです」 「……あっ☆ それって、つまりっ♡ やった、なるなるっ♡ なりま~す♡」  ベルファストの言葉にいち早く操祈が反応を示した。地頭も良い操祈はその意味をすぐに理解をしたのである。笑顔であなたへと媚びた声をかけるが、直葉と圭は突然のことでまだ頭が上手く働いていないようで、困ったように中空を見ていた。そんな操祈と他の二人へ向かってベルファストはにっこりと微笑み、さらに言葉を続けていく。 「今までその一軒家には妹が居ませんでした。そこで、皆さんには御主人様の妹として生活をしてもらいます。兄の御主人様を愛してやまない、尊敬してやまない、お兄様大好きの都合のいいオナホ妹です。もちろん、皆さんが断るというのなら話は別ですが────!」 「なりますっ! 御主人様の妹になります!」 「は、はい! 御主人様、ううん、お兄ちゃんの妹にならせてください!」  ベルファストの説明に徐々に理解を示した直葉と圭はその顔を喜色ばませ、ベルファストの『もちろん断っても良い』という申し出を打ち切るように喜び勇んで声を発した。 「そこには御主人様のお姉様やお母様も暮らしています。共同生活をしてもらうことになりますね」  あなたの『姉』は今は二人、向坂環(To Heart 2)と、新田美波(アイドルマスターシンデレラガールズ)だ。  あなたの『母』は一人、アイリスフィール・フォン・アインツベルン(Fate/Zero)。  あなたの『父』も一人、草薙素子(攻殻機動隊)である。  あなた以外一人も男がいないその家庭だが、ちょうど妹が空いていたのだ。  そこであなたはこの名器を持つ三人を妹として迎えたいと考えたが、少しだけベルファストにまた入れ知恵を行う。 「……はい。かしこまりました御主人様。えー、しかし、よろしいのですか? 食蜂操祈様はともかく、桐ヶ谷直葉様と白銀圭様には実のお兄様がいたはずですが……」  ベルファストは耳打ちをしてくるあなたの言葉を聞いて、やはり柔らかな笑顔を浮かべて、しかし、悪意に満ちた問いかけを直葉と圭へと向かって口にする。すでにオナホメイドではなくなった直葉と操祈と圭には敬称をつけていた。 「か、構いません! だって御主人様のほうが、こっちのお兄ちゃんのほうがずっとお兄ちゃんよりもかっこいいんだから、こっちのお兄ちゃんのほうが絶対いいです! その、桐ヶ谷和人さんはもうお兄ちゃんじゃありません! 私のお兄ちゃんは、キモオお兄ちゃんだけです!」 「当然です! 私もキモオお兄ちゃんの妹になります! し、白銀御行って人は他人です! お、お兄ちゃんと一緒の家に住んで、オチンポにフェラチオをして毎日起こしてあげます! が、学校でも、お兄ちゃんの妹だって自慢したいし……! こ、高等部に呼び出されて、オレの妹だぞってお尻を揉まれながら紹介されたい……!」  桐ヶ谷和人と、白銀御行。  直葉と圭にはそれぞれに兄が居て、思春期特有の反抗期めいた感情で素直になれずに居たが、本当は大好きな兄だった。その兄を捨てて、あなたの妹にしてくれと懇願をしてくる。あなたのほうが本当の兄よりも格上だから、格上の男の妹になりたいと言ってくるのだ。  劣等感の塊であるあなたは、寝取りなどのこのようなシチュエーションを何よりも好む卑劣な男なのである。 「もちろん私も妹になるからね☆ ねぇ~、お兄ちゃん~☆ 操祈に、い~っぱいセックス教えて欲しいなぁ☆ お兄ちゃんの好きなことを知って、お兄ちゃんとラブラブしたいもの☆」 「お兄ちゃん、その、これからもよろしくお願いします! すぐに元の家から必要なものを持ち運んでくるので、すぐに家族にして欲しい、というか……♡」 「私もあの狭いアパートから引っ越すから! 元のお父さんもお兄ちゃんも関係ない、今のキモオお兄ちゃんとだけ暮らすために、私、これから生まれ変わる!」  ぎゅぅぅ、と。  その柔らかな少女らしい体を押し付けてくる三人の美少女中学生、いや、美少女の妹に、あなたは不気味ですらある笑みを浮かべる。  しかし、あなたに魅了されている三人は、嬉しそうに今までの全てを捨てて妹となることを悦ぶのであった。  「っ! は、はいっ♡ オナホメイド、ベルファスト♡ 御主人様の性処理業務につかせていただきますっ♡」 「やったぁ! お兄ちゃんがベルファストさんみたいな素敵な女の人とセックスするところが見れるなんて♡」 「ふふ、お・に・い・ち・ゃ・ん♡ 耳元で応援するから、た〜っぷり、気持ちいい射精をしてね♡」 「頑張れ♡ 頑張れ♡ かっこよすぎるお兄ちゃんとセックスしたいわがままな女の子たちはいっぱいいるけど、そのみんなとセックスしてあげようとしてる、すっごくかっこいいお兄ちゃん♡ 私の自慢のお兄ちゃんだよ♡」  ベルファストに性処理を命じると、すぐさまそのロングスカートをめくって、ノーパンなので91点マンコが現れる。すでにどろどろに濡れており、愛撫など必要ではない。  新たに妹となった三人は体をくっつけたまま、ささやくような声であなたを褒め称えていく。  最高のメイドを最高の妹たちに挟まれながら犯す、最高の時間。    ────そして、あなたは射精をしたのだった。

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