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前)https://www.fanbox.cc/@rope-less/posts/3825530  ③  第三階層に踏み入れたセフィリアたちに襲いかかった最初の刺激は、強烈な臭気だった。  第二階層と同じくぶにゅぶにゅとした肉質の床を踏みしめると、その床の変化に乗じて生まれてくる、鼻を刺す強烈な臭気に思わず顔をしかめるセフィリアと巴。 「やはり、この異界は一つの生き物……そう考えるべきね」  ぷるんっ、とその下品な色合いをした黄金のマイクロビキニに包まれた美乳を揺らしながら歩くセフィリアは、セフィリアが独りごちる。  この異界ダンジョンは無機質な建物や超自然的な空間ではなく、セフィリアの常識の外にある法則によって生存している生命なのだ。  だから、その内臓、あるいは外皮であるこの床は肉質の感触を与えてくるし、その肉を刺激することで生命ならば当然持ち得る臭気というものを発生させるのだろう。  しかし、そこまで察しながらもセフィリアも巴も、自身たちに起こっていた異常に気づいていなかった。 「すぅ……ふぅ……♡ そのようですね。つまり、潜れば潜るほど……その存在を維持している器官に近づける可能性が高いと考えます。すぅぅぅ……はぁぁぁ……♡」  ぷりんっ、とやはり下賤な輝きの黄金のマイクロビキニで隠した美尻を振りながら巴はセフィリアの言葉に肯定の意を示す。巴は自身の異常に気づいていないだけならばまだしも、セフィリアの異常にも気づいていない。 「すん、すんっ……♡ 後退も出来ない以上、前に進むしかありません。先程の階層のようなトラップに注意をしつつ、探索を開始しましょう。はぁ、んっ、ふぅぅぅ……♡」  二人はお互いにまともな思考を持って動いていると考えているが、その実、この鼻を刺すような汚臭に含まれた媚薬成分によって脳みそが快感を産んでいることに感づいていないのだ。  異界ダンジョンはそれぞれの階層を用いて、侵入者という獲物を自らに相応しい体へと変貌させていく。  第二階層の『落とし肉穴』のトラップはセフィリアと巴の鋭敏な感覚を快感で蕩けさせるためのフロアだ。ここで無数の触手によって媚薬ローションや母乳改造液を注入されるという肉体改造を受けた獲物は、その頭を快感に蕩けさせてしまい、十分な判断を下すことが出来なくなるのである。ただ、目の前に起こった問題に対処することに精一杯の弱体した獲物を、ゆっくりと異界ダンジョンは調教していくのだ。 「っ、敵性反応です! 第一階層で発生したエネミーと同種と思われます!」  アーチャーのクラス適正を所有する、人理から『弓の名手である』というお墨付きをもらっている巴がいち早く敵の接近に気づく。身体能力では鬼種の血を引く巴はマスターであるセフィリアを大きく凌駕するように、その視力もまた人並み外れたものだからだ。  セフィリアもまた抜身の剣となったクライストを構え、巴もまた弓を番える。  しかし、第一階層のような勇ましさはない。  黄金のマイクロビキニというあまりにも下品ない服では戦士に相応しい威圧感など出せるわけがないし、そもそもとして第二階層で調教された体に残された快感は大きく、腰を震わせながら脚を内股に構えた姿は彼女たちの全力の構えとは程遠いものだ。  これでは、先程は一蹴した格下のエネミーに過ぎないゴブリン相手と言えども苦戦をしてしまうのではと心配になってしまうほどの様子だった。 「はぁっ! せぇい!」 「疾っ!」  それでも、さすがは『時の番人(クロノ・ナンバーズ)』のトップ、さすがは英霊の座から顕現したアーチャーのサーヴァントと言うに相応しい戦闘力を二人は見せる。いざとなるとクライストの切っ先は微塵も動かずに的確にゴブリンたちの首を切り離していき、射られた弓矢はその一矢だけでゴブリンを二体も三体も肉体を吹き飛ばしていく。 「はぁ……はぁ……♡」 「ふぅ……ふぅ……♡」  しかし、戦闘という激しい動きをすることで二人の呼吸は激しくなり、この第三階層に蔓延している『媚薬ガス』をその体内に取り込んでいってしまう。屈辱的にも性感は高められていき、呼吸が乱れることでゴブリンに向けた攻撃も弱まってしまう。 「んっ、ひぃぃっ♡」  そして、セフィリアに先に影響が出た。ゴブリンを斬り殺しながらも、マイクロビキニの内側にびっしりと敷き詰められた触手が急に蠢いたのである。この『マイクロ触手ビキニ』とでも呼ぶべき着衣デバフは確実にセフィリアの体に大きな影響を与えていたのだ。  この強烈な快楽、それでもクライストを取り落とすことはなかったセフィリアは流石というべきだが、それでも動きが鈍ってしまった。 「なっ……!?」  斬り落としたゴブリンの頭部と体が、突然溶けだしたのである。  死骸から肉塊へと変わったゴブリンは、しかし、その生命を失ってはいなかった。スライム状のゴブリンはセフィリアの頭部に纏わりつきはじめたではないか。 「むぐぅぅっ♡♡♡♡ ぎゅっ、みゅぎゅぅぅぅっ♡♡♡♡♡」 「マスター───しまっ!?」  そのゴブリンからスライムに変貌してしまったエネミーを見た巴はすぐに救助に向かおうとしたが、やはり巴もまたマイクロ触手ビキニによる刺激の影響があったのだろう。本来ならば見落とすはずがない、足元に転がっていたゴブリンの死骸が、スライムに変貌してセフィリアにしたように自分の顔にまとわりつく隙を作ってしまったのだ。 「ふ、不覚ぅぅぅぅっ♡ こ、この巴、一生の不覚ですっ♡♡♡♡」 「お、落ち着きなさい、アーチャー♡ ここは、あなたの宝具、でぇぇぇぇっ♡♡♡」  スライム状だったゴブリンは、さらに姿を変えていく。その液体が天井にも伸びていき、天井の肉壁と結びつくと、今度はスライムから肉触手へと変貌してしまったのだ。  つまり、この異界ダンジョンに現れたゴブリンとは、ゴブリンではなかったのである。この異界ダンジョンが自身の肉を切り離して、ゴブリンの形を取らせていたのである。その雑魚ゴブリンを第一階層で撃退させることで獲物へと心の隙を作り、第三階層ではこのゴブリンを変化させて獲物を捕らえるという作戦を取っていたのである。 「むぅぅっ♡ こ、これはぁぁぁぁっ♡」 「くっ、くっっっっっさっ♡ な、なんて匂いが……むぐうぅぅぅっ♡」  その状態を先程と同じ様に宝具を使用して肉を焼き払うことで切り抜けようとしたセフィリアであったが、肉触手へと変貌した自身の頭にまとわりつく肉塊から伸びてきた細やかな触手が鼻の穴へと侵入してきたことでその考えは吹き飛んでしまった。  彼女の鼻孔に入り込んできた触手が醸し出すのは、この第三階層に入った瞬間から二人が嗅いでいた媚薬ガス、その濃度が非常に高いものである。  精液臭を醸し出しながらも媚薬効果のあるそのガスを嗅いでしまえば、動きと思考は止まってしまう。  その媚薬効果は凄まじく、セフィリアと巴の二人は内股に閉じていた脚をゆっくりとガニ股へと開いていき、腰を落としていってしまう。  さらには快感に抗うようにプルプルと腰を震わせている様子は、無様でありながらも官能的な様子を上げていた。 「むぅぅっ♡ や、やめっ♡ ゴブリンが、私たちにぃぃっ♡」 「ひぃぃっ♡ な、こ、この小鬼ども……♡ まさか、私たちを犯そうとぉっ♡♡♡」  その淫靡な姿に誘われたのはゴブリンたちであった。  異界ダンジョンの化身でありながらも、その知性────言うならば独立的に動かすために異界ダンジョンがゴブリンへと搭載したAI的な思考ルーチンは、非常に醜悪なものであった。弱きものをイジメたいという、あまりにも下賤な感情を持ったそのゴブリンはゲラゲラと笑いながら動き始める。  バチィィィィィィィンッ!!!! 「ひぅぅぅぅっ♡♡♡ なっ、お、お尻を叩くなどぉっ♡♡♡」 「くぅぅぅぅっ♡♡♡ ち、乳房を、まるで玩具のようにぃっ♡♡♡」  ゴブリンたちは顔を肉触手によって丸呑みされてしまい、ただくねくねと動かすことしか出来ない二人の尻へとその小さな手で平手打ちを食らわしていく。さらには二人の美乳をタプタプと水風船のように震わせて遊び始める。  さらに、その腰巻きを脱ぎ捨てて小さな体に不釣り合いな巨根をビキビキに勃起させて、マイクロ触手ビキニをずらしてそのオマンコへと挿入しようとする。  セフィリアと巴の脚長美女と寸胴短足であるチビゴブリンではまともなセックスなど出来ない。ゴブリンは腰に捕まって、床から浮いた状態で遊ぶように腰を動かしていく。 「ほごぉおぉぉぉぉぉっ♡♡♡♡♡」 「んひぃぃぃぃぃぃっぃ♡♡♡♡♡」  二人のくびれた腰に抱きついた状態で挿入するゴブリンたち。二人は自由になる腕を使ってゴブリンをはねのけようとするが、媚薬ガスには筋弛緩効果もあるのかまともに力が入らない。  ただ、鼻の穴を触手に侵入されるという無様な状態のまま、ゴブリンの巨根で犯されて喘ぐことしか出来ないのである。 「ほぉぉ、ぉぉぉぉぅ♡ お、おっきいっ♡ この、ぺ、ぺにすっ、大きすぎるっ♡♡♡♡♡」 「あぁっ♡ わ、私の、女陰がぁっ♡ 義仲様のための女陰がっ♡ 小鬼めの極太の男根で、広がっていくぅぅっ♡」  性経験のある二人だが、ゴブリンの巨根は自分たちが睦み合ってきた人間の男性たちのものとは大きく異なるものだった。  とにかく、チンポがデカいのだ。  もちろん、男性器とは大きければ良いというわけではない。大きすぎれば女性器への負担が大きく、場合によっては女性側の体が傷ついてしまうこともある。男性によって男性器の差があるように女性にも女性器の差があるため、それぞれにとって程よい男性器と女性器というものがあるのだ。 「おぉぉぉぉぉほぉぉぉぉぉ♡♡♡♡♡ い、いきゅっ♡ いくぅぅぅぅぅっ♡」 「こ、こんなの、はじめてぇぇぇ♡ よ、義仲様より、気持ちいいのぉぉぉぉっ♡♡♡」  しかし、第二階層での触手調教によって女性器自体を改造されてしまった二人にとって、この巨大なゴブリンチンポはその改造されて植え付けられた『気持ちのいいスポット』を丸ごと刺激される理想的なチンポなのだ。  高いカリ首に生物的な特徴なのか幹にはゴボゴボと奇妙なコブがあるゴブリンチンポに、セフィリアと巴という二人の女傑はただ喘ぐことしか出来なかった。 「ひ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛っ゛っ゛♡♡♡♡♡♡♡♡ で、射精てるぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡♡」 「ん゛ほ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛っ゛♡♡♡♡♡♡♡♡ あ、あちゅいのが、お腹にぃぃぃっ♡♡♡♡」  どびゅるるるるるぅぅぅうっぅうぅっ!!! びゅるるぅぅぅっ!!! ずっびゅうぅぅぅ!!   そして、ゴブリンは早漏であった。あるいは、堪え性がないのかもしれない。  射精欲が高まるとすぐにその粘ついた精液をセフィリアと巴の腟内へと解き放ったのだ。 「「お゛こ゛っ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」」  また、ゴブリンの射精に合わせて、二人の鼻孔を犯していた肉触手による特殊な粘液が放たれた。これはゴブリンの精液と同じく異界ダンジョンが所有する精液と同種の粘液である。腟内だけでなく鼻孔も犯そうという鬼畜の所業であった。 「ふごぉっ♡ おぉ、ごぉぉぉっ♡」 「むぐぅっ♡ んっ、ひぃぃぃぅ♡」  鼻という鋭敏な器官に突如として放たれた粘液に、二人の脳みそへと鋭い痛みが襲いかかる。それでも、その痛みすらも心地よく感じてしまう。この肉触手は、二人の嗅覚へと改造調教を施そうとしているのだ。 「ほごぉぉぉぉぉぉっ♡♡♡♡ む、むりぃぃぃぃっ♡ もうむりぃぃぃぃ♡」 「むうぅぅぅぅっぅっ♡♡♡♡ た、たえられないっ♡ か、からだがじゆうにうごかないぃぃぃっ♡」  そうして、また別のゴブリンが二人のオマンコへと襲いかかる。  あまりの快感に、彼女たちはただその暴力的な行為を受け入れることしか出来なかった。  ■ 「あ、あへぇ……♡」 「お、おほぉ……♡」  二人は、無様なアへ顔を晒しながらオホ声を漏らして肉の床に転がっていた。  結局、ゴブリンに数え切れないほどに犯された彼女たちが開放されたのは、三時間はゴブリンと肉触手にレイプされた後のことだった。その解放だって、本当に奇跡的に意識を一瞬だけ取り戻したセフィリアが令呪を用いて巴に強制的に宝具を使用させたことで手に入れたものであり、場合によってはもっと長く続いていた可能性も十分にある。 「ちゅ、ちゅぎの、かいそうへ……いきましょう……か……♡」 「え、ええ……♡ は、はやく……このだんじょんからっ……でなくては……♡」  この階層での無限レイプによって精神的な疲労を覚えていた二人は、震える体をなんとか動かして二本の脚で立ち、階段の方へと歩いて行く。  その階段が大きく開けた肉食獣の口内のように見えたのは、恐らく、気の所為ではないだろう。  それでも、二人はなにかを誘われるように、内股になって後方へとその美尻を突き出したレイプされること間違い無しの雌豚ポーズのまま、その階段を登っていく。  二人の体は、完全に調教改造されてしまっていた。  ────しかし、完全に調教されたと思われる体ですら完全でないことを、第四階層で知るのだった。  ■  ☆エロトラップダンジョン第三階層☆  ☆エロステータス☆ 『セフィリア・アークス』  C(クリトリス)性感:95  B(バスト)性感:90  V(ヴァギナ)性感:95  A(アナル)性感:95  マゾ性感:LV3  精液中毒:LV1  噴乳中毒:LV3  悪臭フェチ:LV3  性交経験:有  アナル拡張:済  アナル性交経験:有  出産経験:無  反発令呪:一角  屈服令呪:二角 『巴御前』  C(クリトリス)性感:85  B(バスト)性感:100  V(ヴァギナ)性感:90  A(アナル)性感:80  マゾ性感:LV3  精液中毒:LV1  噴乳中毒:LV3  悪臭フェチ:LV3  性交経験:有  アナル拡張:有  アナル性交経験:無  出産経験:有 次)https://www.fanbox.cc/@rope-less/posts/3913062

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