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「あぁ、くぅんっ、ふぅ、ふぅ、んんっ♥♥♥♥」  安アパートの一室、薄い布団の上で一人の美女が後背位で犯されていた。  長い赤毛を三編みにまとめて、恐らく着ていたのであろう白いワイシャツと黒いネクタイにパンツスーツと、真っ黒な扇状的な下着を脱ぎ散らかして、薄い布団であるから膝を痛めてしまいそうなほどに激しく四つん這いになってセックスを行っているのだ。  支配の悪魔。  ヨハネの黙示録に登場する四騎士の一人、白騎士に代表される強靭な概念の化身である神霊に等しい、高い霊格を持つ悪魔である。だが、そんなものは貴方の前ではなんの関係もない。あなたは『超越者VSオチンポ様最終闘争<ラグナロク>』の『オチンポ十番勝負』にて七番目の敵として立ちふさがった支配の悪魔=ホワイトライダー=マキマを簡単にチンポで魅了し魂を堕落させ、どこにでもいる一人の性奴隷へと貶めたのだ。 「はぁ、もっと、もっとぉ♥ もっと、突いてぇ、奥、奥をぉ♥」  蕩けた声でもっともっとと求めるマキマの姿は、いつもの余裕に溢れた超然とした姿とは程遠い娼婦のそれであった。ただの娼婦ではない。娼婦としても間違いなく超がいくつもつく一流の娼婦。豊かな胸にくびれた腰と丸みのあるお尻、そしてなによりもその長い美脚は男であれば土下座をしてでも一夜を乞い願うほどの美女なのだ。 「あっ、いく、いく、いくいくいぐぅぅぅぅんっ♥♥♥♥♥♥」  そんな美女が、まるで犬のように四つん這いになってその三編みを手綱のように引かれながら腰を打ち付けられているのだ。それもこんな月に片手の数ほどの家賃で足りるであろうボロの六畳一間で抱かれている。あなたは、そんな真似をして唯一許される存在となっていた。 「あっ、あへぇ……♥」  マキマは普段のニコニコとした笑顔をアへ顔に変えて薄い布団に倒れ込む。あなたはそれを満足気に見つめてチンポを離し、マキマの安産型の巨尻をぱちんと叩いた。 「ふひぃんっ♥」  そんな乱雑な扱いにも関わらず、マキマは嬉しそうに喉を鳴らして喘ぎ声を漏らす始末。繰り返しになるが、本来ならば神にも等しい超常の存在であるマキマはもはやあなたの従順な奴隷なのだ。その証拠に、尻叩きを合図にマキマはゆっくりと体を起こして、その細い真っ白な首に簡素な黒いチョーカーを身につける。  あなたのメス犬を自称するマキマにとって、このチョーカーはなによりも重要なアイテムなのであった。 「わんっ♥ 御主人様っ♥ メス犬マキマにご褒美パンパンセックスしてくれてありがとうございます、わんっ♥」  マキマは頬を緩ませた淫売の顔で、蹲踞姿勢をとり、その白い手を軽く握って、形の良い美巨乳の前へと構えた、そんなメス犬のポーズを取って、あなたに媚びを売る。あなたの関心を買いたいというよりも、ただあなたに媚びるという事自体が気持ちがいいのだと言わんばかりの、自尊心もプライドもなにもない無様な姿であった。その姿もたまらないものがあるが、今は新たな遊びの始まりのために、あなたはマキマに一つの命令を下す。 「わかりました♥ 『仕事用』の『外向け』の顔に切り替えますね♥」  その命令に対してマキマは媚びた顔のまま答え、喉にだけを手を当てていくつか咳払いを始める。 「んっ、んっ、コンコン……うん、声色大丈夫かな。  それじゃあ、キモオタくん……でいいのかな?  私はマキマ。オチンポアイランドに複数あるエリアの一つである『裏社会エリア』のエリアマスターを勤めているメス犬だよ」  先程までの媚び媚びの声と表情は消え失せ、外向けと称するいつものマキマの姿に切り替わる。ニコニコとしているのに油断ならない笑みと抑揚のない声色、メス犬として完全に支配しているはずのあなたでさえも、底というものが伺いしれない恐ろしさを感じてしまうほどだ。 「御存知の通り、『神話エリア』で支配の悪魔マキマとして活動もしているけれど、本領はこの『裏社会エリア』なんだ。うん、BBもそうだよ、本来は『学園エリア』の管轄だけど、時々は『SFエリア』とかこの『裏社会エリア』にも顔を出したりしてるんだ。  そういう風にエリアを跨いでいる君だけのメス豚キャラクターはいっぱいいるんだよ。パルテナとかも『神話エリア』だけじゃなくて『ファンタジーエリア』のキャラクターって言えばわかりやすいかな」  マキマによって簡単に説明をされるオチンポアイランドの有り様、一人のメスでいくつもの味を味わうことが出来るお得なシステムなのだ。あなたがにやりとだらしなく顔を緩ませたのを見て、マキマもまた嬉しそうに笑みを深めて言葉を続けた。 「ふふ、今のオチンポアイランドの『裏社会エリア』はまさに群雄割拠の戦国時代になっているんだ。  私はアイランド政府の『公安退魔特異4課』の代表っていう役割を持っているけれど、実質的な調整は私が行っているんだ。いわゆる黒幕……っていう立ち位置のキャラクターかな。  まあ、その黒幕がすでに君のオチンポ奴隷の忠実なメス犬だから、ふふ、なんだかおかしいね」  マキマは朗らかに笑いながら、『裏社会エリア』の説明を行う。 「この裏社会エリアの中心地は二十一世紀初頭の東京……うん、つまり君がもと居た世界をイメージしてあるんだ。  その東京の中心に、『魔界』っていう悪魔が居る世界へと通じる穴が開いて、悪魔や妖怪って呼ばれるような邪悪な存在が『人間界』に進出して、あろうことか人間の権力者と結びついている……まあ、口で説明すると在り来りな世界観かな。ヤクザやマフィアの権力抗争に、漫画やアニメやラノベによくあるような異能バトルの要素が噛み合った感じだよ」  オチンポアイランドの闇は浅はかだが深いのだ、記憶を消す前のあなたがそう作ったのだ。 「そして、権力争いは邪悪な存在と結びついた権力者だけじゃなくて、私たちのような治安維持の政府組織でも派閥争いのようなものがあって、牽制をし合ったりときには殺し合いに発展したり、っていうパターンもあるんだ。  例えば、同じ政府組織でも『セクションスリー』って呼ばれる、歴史深い貴族的な血統がある『対魔忍』キャラクターを囲った組織と、私の率いる『公安退魔特異4課』は暗黙のルールみたいなのがあって、相互不干渉が基本になっているし、オチンポアイランドの名称・京都エリアにある陰陽道をルーツにしている『呪術師』の『協会』みたいなものとかはもろに貴族主義みたいなところがあるしね。  他にも非政府組織だけれど、大富豪の産屋敷家が立ち上げた『鬼殺隊』っていうものもあるし、こういった裏の世界を専門にしている私設探偵もいたり、単純な超能力を使える一般人っていうパターンもあるし、いろんな美少女キャラクターがいるよ。  君が知っている作品の単語だけれど、ひょっとするとその組織に別作品のキャラクターが居たりもするかもね」  対魔忍アサギ、対魔忍ユキカゼ、血の悪魔パワー、釘崎野薔薇、禪院真希、蟲柱・胡蝶しのぶ、恋柱・甘露寺蜜璃。  マキマの説明を聞いて、チンポがビキビキと勃起をしてくる。あなたもよく知る美少女キャラクターたちだ。それが全員、この裏社会で異能を持って動いているというではないか。 「うん、無茶苦茶な世界だよ。だって、年代も世界観もごった煮した、君にとっての都合の良い世界……それがこのオチンポアイランドなんだから」  本来ならあり得ないことも、オチンポアイランドなら起こり得る。それがあなたのチンポを興奮させるためだけに存在するオチンポアイランドなのだから。 「じゃあ、君はどういう立ち位置にする?  裏社会の実力者? それとも無理やり裏社会に巻き込まれた一般人? 高校に通いながら夜は凄腕の異能者として活動するっていうことも出来るよ」  そして、あなたはどのような立場でも動き回れるのだ。 「使い魔もいっぱい持っているから最強スタートなのは間違いないね。  数えられるだけでも、ギリシャ神話の女神アテナをルーツに持つパルテナ……七つの大罪の一角である魔王アスモデウス……北欧神話の戦乙女ブリュンヒルデ……謎の小悪魔系ラスボスAI後輩のBBちゃん……そして、この『裏社会エリア』のエリアマスターを勤めている私、支配の悪魔マキマ。  もちろん、別の女の子を引っ掛けて奴隷にして成り上がっていくことも出来るよ。頭空っぽにして単なるレイパーとしてこの裏社会エリアを引っ掻き回すのが一番気楽なプレイかな」  マキマの言葉に、ついにあなたは耐えられなくなった。偉そうに喋っているマキマがこのエリアでは実力者であるという事実を再度思い出し、性欲を抑えきれなくなったのだ。 「きゃんっ♥ あ、ありがとうっ♥ ご褒美レイプしてくれるんだね♥  えっと、今のままのほうがいいかな♥  うん、わかった♥ 支配の悪魔マキマとして、生意気女のまま抱かれるね♥」  それに対して嬉しそうに受け入れるマキマ。メス犬モードのほうが良いのか、それとも今の生意気女のままがいいのかを尋ね、原作マキマとして犯すことを求められて、今にもニヤついて崩れそうな表情を必死に原作の微笑みのままに固める。 「何でも用意するから……何でも欲しいものを言ってね♥ 女の子の情報も、この裏社会で生き残るためのチートも、このエリアを楽しむためのすべてを、君のために用意するからね」  そして、マキマはあなたの唇にそっと口づけをした。 「大好きだよ……キモオタくん……♥」  ※【裏社会エリア】が開放されました※

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