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2月もご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。


「2月はバリバリ書くぜ!」と意気込んでいたはずなんですが、蓋を開ければ中旬くらいから心身ともに(主に心の方で)絶不調であまり書けませんでしたね……。

お待たせしてしまっている方々には本当に申し訳なく。というか最近、この記事謝ってばかりな気がします。まずいなぁコレ。


とは言え気を取り直して3月の限定作品ですが、こちらはカレンダーに合わせる形で「毎週金曜日更新」という形にさせていただければと思います。

なので一応は”月5回”の更新を予定しています。体調的にどうなるかはわからないんですが、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!


≪2月の限定作品まとめ ※300円以上の支援者様限定となっています≫

艶蘭を散らす水糸と散雷(雷蛍術士×夜蘭)

◆ 「へぇ、面白い元素の使い方をしているじゃない……💛  水元素を糸状に組み合わせて、拘束具も兼ねた武器にしてるって事ね?」  璃月とスメールの国境—―――層岩巨淵の西部に位置する洞窟にて。  自らのものではない神の目をしげしげと眺め弄びながら、どこか夢見心地に弾んだ調子で術士の女がそう呟いた。 「……まぁでも...


優を失いし王女の末路(フォデス×エイリーク)

◆  何が間違えていたのかと考えた時、その原因は明白だった。  戦禍の中で兄を喪い、復讐のために剣を捨てて槍を――――兄の遺骸が握ったままだったレギンレイヴを手にして戦いに臨んだこと。  “兄の命を奪った魔王への復讐”を大義として、自分自身の信念や誇りを捨てた事こそが、どうしようもない程に致命的な間違いだ...


禍欲の怒涛にファラオは沈む(モブ×ニトクリス(※史実if))

◆ 「酒池肉林の宴、黄金の財宝—―――それに”貴女の身体”でしたか」  絢爛に彩られたとはいえ、やはりどこか薄暗い地下の大広間。  その場所に必死さを感じさせる女の呻きと、下卑た欲を感じさせる男の声が響いていた。 「当然、全てありがたく味わわせていただく腹積もりでしたとも。  ファラオ・ニトクリス――――高潔な...


禍淫の湿りは潔華を枯らす(桐藤ナギサ)

◆ 『では、桐藤ナギサ。貴女に主の赦しがあらん事を』  トリニティ総合学園に存在する大聖堂。その地下に存在する一室。  窓もない石造りの小さな部屋に、旧いスピーカーからノイズ混じりに響いてきたどこか冷酷な調子の声によって、桐藤ナギサは全てを悟った。  トリニティ総合学園はもう、自分を完全に見限ったのだ...


【次回】→『原神』より「ファルザン先輩ちゃんが、砂漠地帯で粗野な男に凌辱される話」(3月3日に公開予定)


それでは以上、今月も誠にありがとうございました。

来月の更新も楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!

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