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◆ 「――――ふ、ぅぅぅぅっ!!ぁ、あん!ぁ、あ、ぁ、やああぁっっ!!  ふ、ぅぅぅぅっ!!ぅぅっ!ぁ、やっ、やっ、や、ぁああぁぁあぁっ!!あ、あ――――っっ!」 「カムイおねーちゃん、だっけか?忍者の癖に随分と迂闊だったよなぁ?  まさか偽の情報にまんまと踊らされて、こんな風に犯される羽目になるなんてよぉ!」  薄暗い和室の中心に布かれた布団の上。  その上にうつ伏せに転がされた女と、女の上に覆い被さって腰を振る全裸の男の姿があった。  うつ伏せで背後から犯される女――――カムイと呼ばれた女は、両腕を縄で拘束された状態で組み敷かれ、当然のように華奢な膣へとペニスを挿入されている。  ふんわりとした色素の薄い髪が、男が乱暴に腰を振りつけるたびにふわふわと揺さぶられ、その口からは可憐な声音であるが故に悲痛な嬌声が、薄暮れを揺さぶるように響き続けていた。  カムイの纏う忍装束――――祭りの衣装でもあったそれは、胸の部分と股の部分だけが引き裂かれて、彼女がピストンに身を跳ねさせるたびに、豊かな胸が隠すものもなくふるふると揺れている。  ボディラインを浮かせるような薄手の帷子と、太ももの殆どを覆いつつ、しかし内腿は大きく露出させる黒い長足袋だけが残されているその有様は、いっそ奇妙なまでに男の欲情を煽ってしまっていた。 「なぁオイ!どんな気分だ?訊いてんだから答えたらどうだ?あぁ?」 「ひっ――――ぅ、ぅあ、あ、あうっ!!やっ、ぁ、ぁ、痛っ!いっ!ぁぐぅぅっ!  ぁ、ぁ、やめて、ぁあんっ!ぁ、あああぁぁやっ!やぁああぁぁああぁぁ――――っ!!」  背後から乳首を力強く縊られ、その痛みと共に与えられた快感によって絶頂する。  捕らえられ、押し倒され、装束を破られてペニスを挿入されて呆気なく処女を失い、初めての絶頂をさせられてから未だ一時間と少しが過ぎた程度。  そこからの絶え間ない責めによって、既に乳首をすこし撫でられるだけで絶頂するまでに至ってしまったカムイの体を、それでも男は一切の容赦もなく、ただ怒りと欲情のままに陵辱していく。 「ガキの方は逃がしちまったが……まぁ、追手は向かわせてるから問題ねぇ。  おねーちゃんがこの有様なんだ。ガキの方も捕まえるには苦労もしねぇだろうからよぉ」 「っ、ひ、ぃぃぃぐっ……!ぁ、あ、ぁぁぁ、あ゛っ!!ふぐっ、ぅ、うぁぁぅぅ……っ!!」  絶頂したばかりでペニスをきゅうきゅうと締めつけてくるカムイの膣肉。  その感触を味わいながら、男は背後から豊かな胸を揉みしだき、同時に乳首を指先で何度も何度も弾いては転がし、弾力を帯びたその場所を引き延ばすように弄ぶ。  捕らえた密偵を躾けるには、本当なら媚薬をふんだんに溶かしたオイルなんかを使うところだが、カムイの性感に慣れていない体は、男の指技だけでも極めて鋭敏な反応を見せてしまっていた。 「ひぅっ!?ぁ、あ、ぁ、ああぁぁぁやめ、やっあんっ!ぁ、ぁあああぁ!  ぁあぁぁやっ!ぁっ!あ、あんっ!ぁ、あぁぁん!ぁああぁイぐっ……!!イ、イぃぃイぐっ!!?」 「この程度であんあん喘いでイきまくるなんざ、情けねぇ忍者もいたもんだ。  ほら、”教育”してやるから頑張れよ。捕まった忍者がどんな目に遭わされるか、身をもって知れるいい機会だろ?」 「ひ、ぃぃぃっ!!ぁ、あぁん!!やっ、ぁう、ひぁぁぁっ!待っ!待ってぇ!あぁぁイくっ!  ひぃぁっ!?ぁあぁぁぁ待って下さいっ!も、ムリ、ムリですっ!あ、あ、ああぁぁまたイくぅっ!ふぁぁぁぁぁっ!!」  執拗な乳首への責め苦。摘まみ上げ、抓って、捻り、縊って、弾いて、扱きまわす。  豊かな乳房の重量感に反して、それこそ幼さすら感じられる薄桃色の小さな乳首。それは凌辱に慣れた男の手練手管によって開発され、既にそそり立ち打ち震えるまでに至ってしまっていた。 「ふっ、ぅぅうぁあああああっっ!!あっ、あ――――っっ!!!!  やっ、ぁ、あ、ぁうっ……!う、ぅぁあぁんっ!あ、あぁっ!あっ!はぅっ!あぁぁんっ!!」  慣れることなどできるわけもなく、与えられるがままに高められ続けてしまう性感。  下側から掬い上げるように乳房を何度か跳ねさせられて、それと同時に乳首を何度も何度も、それこそ本当に”開発”と呼ぶにふさわしい細かな動きで陵辱され続けるという拷問めいた快楽責めがカムイを襲う。 「あ、はぅ……っ!んっ、んんっ!やっ、ぁ、あ、ひぅ、ぃっ!?ぁ、あぁぁんっ!  ぁ、やっ!やっ、やぅっ……!そこ、ばっかり……っんっ!!!ぁ、あ、あ、ぁぁんっ!はっ、ぁ、あ、ぁあぁやっ、ぁ、も、乳首やめっ――――やっ!ぁ、ぁああぁぁんっ!!」 「何回も同じ場所を弄らないと、訓練にならねぇだろ?  にしても敏感な乳首だなぁ。こりゃ相当な時間を使って慣らしてやらなきゃダメみたいだ」 「ひっ、ぁ、あうっ……!ひうっ!ぃ、あんんんっ!!ぁ、あ、ぁ、あああぁぁっ!  やっ、ぁ、ダメ、ダメです……っ!そこ、何回もぉっ!――――あぅ、あ、やあぁぁぁぁっ!!」  そそり立った乳首の根元から先端までを、ゆっくりと引き伸ばすように扱かれる。  そのまま先端をくすぐるように掻き毟られ、ようやく解放されたと思えば今度は何度も爪弾かれる。  何度も何度も何度も何度も。宣言通りに同じ陵辱が執拗に続く。  男の言葉と現状で唯一食い違っている部分があるとすれば、それはカムイの身体がどれだけ陵辱されても、一向に性感に慣れていかないという事だけだ。 「ひっ、ぁ、ぃ、いやっ、あ、あんっ!!あっ、や、やめて、ぁ、あ――――――っっ!!  …………っっ!やっ、ぁ、ぁん、ぁ、待ってぇ……!ん、ぁ、あぅっ!やっ、ぁ、休ませ、て……っ!も、イけな゛っっ!――――ぁ、うぅぅぅっ!!んんんっ!んぁああぁぁうううぅぅぅっっ!!!!」  カムイが乳首を弄られて絶頂させられるたびに、男のペニスを蕩け切った媚肉が包む。  慈悲を請うために射精を促しているようなその動きは、確かに男の興奮を高めてはいくけれど、しかしこうした凌辱に慣れ切った男にとって、その程度の刺激は射精には及ばない些少なものでしかない。 「やっ、あ、ぁ、も、無理です……!  イけない!もうイけなっ――――あ、あ、あぅっ!ああぁん!!!ひぁあぁぁぁっ!!」 「とか言いながらイってんじゃねぇか。カムイおねーちゃんは随分淫乱な嘘つきだなぁ?  そんなすぐバレるようなウソをついちまうから、もっと長い時間酷いことされちまうんだぜ?」  男は酷薄な口調で言いながら、先刻までの責めで最もカムイの反応が鋭敏だった責め方――――乳首を根元からゆっくりとしごき上げる責め苦を何度も何度も繰り返す。  乳首の根元をぎゅっと指で挟み込まれるたびに、カムイの身体が刻まれた恐怖によってビクンと震え、可憐な声音で「いやです」「やめて」と必死な言葉が紡がれる。  けれどカムイがどれほど懇願したところで、与えられるのは無慈悲な性感だけだ。  男の指による責め苦は緩まることなどなく、むしろ段々と激しさを増してカムイの身体を苛んでいく。  根元から先端へ。また根元から先端へ。何度も何度も痛みと隣り合わせの強さで胸の先の敏感な場所を扱き上げられて、ペニスを咥えこんだ膣口からは失禁もかくやの勢いで愛液が噴出し続けてしまう。 「んっ!!んぅぅああぁぁぁぁっっ!!は、ぁぁぁぁっ!!あぁぁあああぁぁぁんっっ!!  やっ、やっ、あぅっ!!んっ、んぁっ!ぁ、あんっ!!んぁ、やっやっやっ!あ、あぅぁああぁぁっっっああ――――――っっ!!」  そうして何度も潮を噴かされ、布かれた布団がしとどに濡れそぼってもなお責め苦は終わらない。  永遠のように乳首ばかりを責められ、性感に身を震わせれば膣奥まで突き立てられたペニスによって、その快感を更に上まで高められてしまうという逃げ場のなさ。  逃げようも足掻きようもなく、カムイはただ快楽に絶頂させられる。  言葉ですら無い絶叫だけがその口から零れ落ち、逃げ場もなく潮を噴かされ快楽に悶え、その体を壊されていく少女。  そんな哀れな姿を見下ろしながら男は酷薄に笑みを浮かべて、その腰をゆっくりと膣奥へと打ち付けた。 「おいおい、潮が止まらなくなってるけど大丈夫か?  奥に栓でもしてやれば、もしかしたら止まるのかな――――っと!!」 「っっっい!!?ひっ、ぁ、あああぁ――――――――ッッ!!!!  やっぁ、あ、ぁぁ、ぁ、ああ、ぁイぐっ!!いぎっ、ぃ、ぃぃぃぐっ!!イぐぅぅぅぅっ!!!」  恥も外聞も、屈辱を感じることすらできずに自己申告のままに絶頂するカムイ。  深々と最奥までを太いペニスで抉られ、絶頂しているにも拘らず細かなピストンで膣奥を連続で打ち付けられて、その表情は涙で鼻水と涎でぐちゃぐちゃになっていくだけだ。 「ぉ、ぉぉおぁああぁぁぁっっ!!あんっ!ぁぁぁぁっ!あ、動か、ないでぇぇ……っ!!  や、ぁ、ぁ、だめ、も、ダメ、ダメなんですっ!も、やだ、ぁ、おかしくなる……!も、いや、ぁ、いやぁぁぁぁ……あ、あぁぁぁぁんっ!んぅぅぁあぁぁぁぁっ!!!」  本能的な恐怖に従ってそう懇願しても、男が責めを止めることは絶対にない。  乳首を何度も何度も爪弾いて、同時に背後からカムイの華奢な身体にペニスを打ち付けて、処女を失ってまだ一時間と少ししか経っていないカムイを、男はただ性感の地獄へと叩きこんでいく。  密偵などという”濡れ仕事”を生業にする女は、得てして性感に対して強い耐性を持っている。  男はそんな女を捕らえて犯し、じっくりと快楽に浸して調教することを愉楽としてきた外道ではあったけれど、しかしカムイの鋭敏さは、男にまた違った嗜虐の形を見出させてしまっていた。 「――――あ、あ、あ、はぐぅぅ……っっ!!んっ、ん――――っっ!!!!  んぁっ!ぁ、あ、ぁ、あぁぁぁっ!!やぁぁっ!!あ、う、うぅぅぐっ!!んんんぁぁああっ!!」  たとえカムイが潮を噴こうと泣きわめこうと失禁しようとも、男は絶対にその責めを止めない。  調教ではなく破壊――――女の身体に身に余るほどの快楽をぶつけ続けて、その身体がどうしようもなく壊れていくことを眼前で楽しむという、外道を極めた遊び。  男からすれば、ただのその場での”思いつき”。  カムイという愚かな密偵の女、その身体があまりにも快楽に脆かったからこその、何の意味もない愉楽の種でしかなかったが、しかしそれはカムイにとっては何よりも非道な責め苦となってしまう。 「やっ!!ぁ、あ、あうっ!!んんんっ!あぁぁぁっ!あぁぁんっ!ふぁあぁぁぁっ!!!  ――――はっ、ぁ、ひぅ……っっぃいいぃぃぁああぁぁぁぁっっっああ――――――ッッ!!」  膣奥を突かれながら乳首を爪弾かれ、膣壁をピストンで擦られながら乳首を縊られる。  執拗なまでの膣と乳首に対しての責め。豊かな乳房は揺れるばかりで揉みしだかれることもなく、ぷっくりと形を露わにしたクリトリスも触れられることすらない。 「あぁぁぁぁやだっ!!あぁぁやめて、やめてくだ――――っっ!!っぃひぅぅぃぃいいい!!!  っっっ!!っっ!んぅぅっ――――~~~~ああああああ!!!!ぁああぁやっ、ぁ、ダメ、ダメです!!も、やだ、ぁ、やだぁぁぁゆるしてっ!!も、イけない!!イけなっっ――――ひぃぃううぅぅっ!!!」 「潮噴きながらイきっぱなしになってる奴が、『イけない』なんて嘘ついてんじゃねぇよ。  嘘ばっかりつくから酷いことされるって、そろそろ理解した方がいいんじゃねぇか?」 「ぁ、あぁぁちがっ、ちがうっ!!イ、イけないっ!イけないのに、イって……っうぅぅぅぅ!!  ……っっっあ゛っ、ぁ、ぁあぁぁも、イけないのにっ!なんで――っっっあ!!またイぐっ!!っっあ、ぁ、ぁ、ぁあああああぁぁぁやらっ!!ぁ、やなのに!またイきますっ、ぁ、あ、あ、だめっ!やっっ、ぁああぁぁぁぁっっ!!」  まともな思考すら結ぶことが出来ず、混乱の中で絶頂し続けるカムイ。  布団は既に愛液で水音が立つほどにぐちゃぐちゃに濡れそぼり、薄暗い部屋には淫らなにおいが満ち満ちてしまっていて、そしてそれでも責め苦は止まない。  何度も何度も絶頂させられ、既に潮噴きと失禁の区別もつかなくなって、常に淫らな液体を垂れ流しにするようになってしまった膣を、男はようやく責めのためではなく快楽を貪るために突き始める。  最奥を拉ぐペニスの硬く張り詰めた感触。どうしようもなく背をのけ反らせれば、乳首に添えられたままの男の指によって、敏感にそそり立つ肉芽を抓り上げられてしまう。 「ひっっ、ぃいいぎっ……!ぁ、あ、ぁん!ぁぁ、やっ!も、やだ、乳首やめぇっ!!ぁ、やめてくださっ゛あ、あぅぅぅっ!!あ、あん!あぁぁっ!」  最後まで懇願の言葉を続けることすら許されずに、背後から何度も何度も膣奥までを貫かれる。  濡れそぼり蕩け切って、処女を奪われた時の痛みなど何処にもない場所を貫かれるたびに、耳から犯されるような淫らに粘ついた音が響き渡ってしまう。  乳首と膣以外の感覚が感じ取れなくなるほどの、あまりにも重すぎる快感の奔流。  可憐な声音には濁音が混ざり、どうしようもなく跳ねる腰はペニスで膣奥までを串刺しにされる事で押し留められてしまい、背後からの挿入で敏感な場所は須らくピストンの一往復で擦られてしまう。  縋りつき懇願するように、カムイの膣肉が男のペニスに纏わりついた。  せめて早く射精してほしい。せめて早くこの苦しみを終わりにしてほしい。そう懇願するかのような媚肉を振り切るように、男はあくまでカムイの身体を”犯す”のではなく”責め立てる”。 「あっ、ぁ、あ、あ、ぁ、あぁああぁぁぁっっ!!やらっ!ぁ、やぁぁぁぁっっ!!  お゛……っっ!!うぐっ、ぅぅぅぅっ!!うぅぅんんんっ!!んぅぅううぁああぁぁあああぁぁっっっぃいいいぎぅぅうううああああぁああっっっぅあああ―――――――!!!!」  絶叫。ペニスを咥えこんだ膣から勢いよく潮の奔流が噴出する。  潮噴きに際しての痛みも苦しさも既に感じ取れない。ただ恥ずかしくて、ただ気持ちいいだけで、気持ちいいと一瞬でも思ってしまう自分自身が、これ以上なく気持ち悪い。 「ああぁああぁっっ!ああぁぁぁ――――っっひぅぅぎっ!!!  ――――あ、あ、あ、あ、やっ、ああぁぁっっ!!抜いて!!抜いて下さっ―――ぁ、いやぁぁっ!!」  けれど捕らわれの身となった密偵には、そんな自己嫌悪に浸る権利すら存在しない。  男のピストンが激しさを増して、とうとうカムイの膣肉を圧し広げるペニスが、内側の欲望を留め置くのではなく開放すべく、ピクピクと蠢動し始めた。  ”箱入り”ではあっても、女として本能的に感じ取れてしまう恐怖。  けれどどれだけ懇願しようとも、男がその程度の言葉に心動かされるような存在ではないことなど、カムイは既にその身に直接刻み込まれてしまっている。 「やっ、あ、ぁあぁやめっ!!やめて、やですっ!あぁぁいやっあ、あ、あ、あぐぅぅぅっ!!  んっ、んぁぁぁ!!乳首やらっ!!ぁ、ぁああぁぁ引っ張るのやめ――――っっううぅぅぅ!!!」  乳首を抓り上げられて、上半身が逆海老反りになるほどまで引っ張られる。  痛いのに快楽があって、怖いのに快楽が全てを呑みこんでしまって、カムイはただ愛液を垂れ流しにしながら、喉を嗄らす程に泣き叫び喘ぎ続けるしかない。 「あ、あ、あ、あぁぁぁやだっ!!あぁぁやですっ!やっっああぁぁぁっっ!!!」  そしてそのまま、男が無言でカムイの胸から手を放し、彼女の華奢な腰を掴んだ。  膣奥を押し拉ぐように男とカムイの身体が密着し、そして次の瞬間――――カムイの膣奥の更に向こう側に向けて、男のペニスから凄まじい量の粘液が放出された。 「――――あ、あ、あ、ぁああぁぁぁやっ!!あぁ、あ、ぁあぁやぁぁああああぁぁっっ!!!  は、ぁ、はぁあぁぁっっ!!う、ぅぁあ、ぁ、やっ、出てる……っ!!っ、ぁ、っうぅう!あああぁぁぁっっ!!あ、やだやだやだいやぁあああああああぁぁぁああああぁぁぁあああ!!!!!」  数十秒にも及ぶほどの射精は、カムイの華奢な膣内を瞬く間に埋め尽くす。  膣の奥の更に奥に存在する子宮すら埋め尽くすそれは、ようやく射精を終えた男がペニスを引き抜くと同時に、膣から夥しく零れ落ちるほどの巨塊となって、少女の身体を歪な熱量で苛んだ。 「ぁ、あ、ぁ、ぁう………っ、ぅ、ぅううぅぁぁぁ…………!」  愛液でぐちゃぐちゃになった布団の上に、うつ伏せで倒れ伏すカムイ。  豊かな胸は自重によって潰れてひしゃげ、膣口からはどろりとした愛液と精液の混合物が零れ、同時に失禁と見紛うようにちょろちょろと潮が噴出し続けている。  快楽の余波で身を跳ねさせるたびに、カムイの口からは「んっ」だの「あんっ!」だのと嬌声が上がる。  身じろぎで乳首が布地に擦れるだけで、そんな反応を示すようになってしまった哀れな少女の姿がそこにはあって、男は自らの内の欲望が、未だ冷めることなく痛烈に煽り立てられることを感じた。 「――――ふ、ぁひぅっ!!」  つまり、まだ責め苦は終わらない。  男によってごろりと転がされ、仰向けにされたカムイの口から喘ぎが漏れた。  快楽の余波に腰を何度も跳ね上げ、表情は紅潮して蕩け切りつつも恐怖が滲み、乳首は完全に勃起しきって、幼い薄桃色は妖艶な赤色に染まりつつある。  そしてそんな少女の痴態――――どう考えても限界が透けるその姿に向けて、男は残酷を極めた一言を、欲情のままに真正面から告げた。 「それじゃあ”教育”は終わり。次は”尋問”だ。  アンタがどこの手の者で、何を目的に俺たちを狙ったのか。アンタの雇い主の情報や、その弱点なんかに至るまで、全部洗いざらい吐いてもらうぜ?」  カムイの表情から血の気が失せて、喉の奥から悲痛な呻きが零れ落ちた。  そしてそのまま、男は萎えないペニスを再びカムイの膣に挿入しつつ、今度は正面から彼女の胸を揉みしだき、勃起しきった乳首をまたも執拗に縊り始める。 「ぁ、う、ぅぅぅぁあぁぁっ!!あぁぁいやっ!いやですっ……!!んんんっ!!  んぅぅぁああぁぁっっ!!はぁっ!はっ、はっ、はぁ……っ!!ぁ、あぐぅぅっ!!んぁあぁっ!」  仲間を売ればそれで終わる。男は悪辣に笑みながらそう言った。  けれどカムイという少女の善良さは、彼女自身に仲間を売らせることを許さない。  そしてそうであるならば、彼女に残されている道はただ一つだけだった。  男によって責められ続け、男が飽きればその部下によって責められて、様々な器具や薬品や、あるいは人間ではない怪物や動物にすら犯されて、嘲笑われながら心身ともに辱しめられる。  女としての尊厳など早い段階ですべて消え、嬲り者としての扱いすら途中で崩れ落ち、ただ欲求を満たすためだけの肉の袋に転落する。  ただそれだけが、虜囚となった忍の女に許された唯一の最期である。けれどカムイがそんな事実に思い至ったところで、それは最早何の意味も成さない、後の祭りに過ぎなかった。 ≪了≫ お読みいただきありがとうございました! 来週はFGOより『オフェリアが快楽調教される話』を投稿する予定です。 来週もよろしくお願い致します!

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Anonymous

ご馳走様でした! 次回作も楽しみにしてます!

ミズウミ

こちらこそありがとうございます! 来週も割とねちっこい系になると思うので、楽しみにお待ちいただければ幸いです!