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淫らな寝起き生ハメから始まった、俺と団長の田舎町での1日。 あの後、衣服を整えて民宿から出た俺たちは2人でフラフラと田舎街を散策することにした。 最初は「見るものが無かったらどうしよう……………」と少し不安にもなったが、大きなアスレチックのある公園を見つけては2人して子供のようにはしゃいだり、そこそこ大きな湖を見つけては手こぎボートに乗って2人で穏やかな時間を過ごしながら談笑したりと、思っていた以上に充実した観光ができたように思う。 まぁ、言ってしまえば俺は団長と2人で一緒に街を歩いているだけでデート気分を味わえてめちゃくちゃに楽しかったのだが…………………… そんな俺たちは、今現在、地元の食堂で遅めの昼食を取り、店を後にしたところである……………… 「あぁ~~~! お昼ごはんも美味しかったね、団員くん!!」 団長は満足そうにお腹を擦りながらニコッと俺に笑いかけてきた。 「はい、本当においしかったですね! 何か都会の食堂とは心なしか一味違ったような気がしましたよ~」 「あっ、それわかるぅ~! よくあるメニューではあったけど、何か『ここでしか食べられない』って感じしたもん!」 「ははっ!そうですね! また機会があれば来てみましょうか! さて…………… 次はどこ行きましょうね? またあてもなくフラフラしてみても面白いかもしれませんけど………団長、どこか行きたいとことかあります?」 「えぇ~~~~? 行きたいとこかぁ~~~~ そうだなぁ~~~ 特には………………………………あっ♥️」 腕を組みながら頭を捻っていた団長は何かを思いついたような反応をすると、急に顔を赤くした。 「……………………………? 何かありましたか、団長?」 「ふぇっ!?♥️ あっ、いやっ、そのぉ…………… 何と言うか………………… ちょっと団長歩き疲れちゃったかなぁ~~~ってぇ…………… どこかゆっくりできるとこないかなぁ…………………そのぉ…………… おっ、温泉とか………………♥️♥️♥️」 「あぁ、なるほどぉ、温泉ですかぁ………… 温泉って………………えっ!?」 俺は驚いて団長の顔を見る。 俺の反応に驚いた団長はビクッと肩を震わせたが、その目は微かに熱を帯びていた。 「だっ、団長…………… もしかして………………あのぉ…………… 昨日入った温泉、俺とまた入りに行きたいってことですか…………?」 「へぇっ‥…………!? いっ、いやっ、まっ、まぁ…………… そういうこと……………かな……‥?♥️ って、ていうかっ、そもそも団長も団員くんもその温泉をゆっくり楽しむために2泊3日でここに旅行に来てるわけだし……………今日あの温泉に行かないってのも……………ねぇ?♥️ どうかなぁ?…………って団長は思うけど………………? えっ?団長変なこと言ってる? 言ってないよねぇ!?」 団長は、エロ本の隠し場所が親にバレた中学生のように目をあっちこっちに泳がせながらツラツラと早口で言葉を並べている。 「いやぁ、もちろん団長の言う通り俺は温泉を楽しむためにここに泊まりがけで来ましたけど…………… 団長、忘れたわけじゃないですよね? 昨日、温泉にたっぷり浸かった俺たちがどうなったか……………」 そう、俺たちは昨日、温泉が持つとてつもない精力増強の効能のせいで、お互いに理性を失い、獣の交尾のような激しい性交渉をしてしまったのだ。 「うっ……♥ そっ、それはぁ……♥ えっと……♥ もちろん覚えてるけどぉ………………♥️」 団長はチラチラと俺の表情をうかがっている。 (いや………………団長、マジでどんだけ性欲強いんだよ……………… 流石にエロすぎるわ…………………) さっきまで全然そんな気などなかった俺だが、団長の遠回しなお誘いを受けて一気にムラムラが心の奥底から湧き上がってきてしまった。 俺は団長の耳元へと口を近づけると、熱い吐息と共に囁いた。 「わかりましたよ……… じゃあ、さっそく行きましょうか………… 俺たちが初めて1つになった場所に……」 「………………………っ!!♥️♥️♥️」 団長は耳まで顔を真っ赤にした後、口元を緩ませながらコクコクと小さく頷いた。 俺はそんな団長の手を取って温泉の方角へと歩きだしたのだった……………… ーーーーーーーーーーーーー 数十分後………… 俺たちは温泉への山道を昇っていた。 正直なところ、昇り始めた最初のうちはお互い緊張とドキドキで全く口を開くことができず、ほぼほぼ無言の状態だった。 まるで、初めてラブホに来たカップルが受付を済ませてエレベーターに乗ったときのような、そんなとてつもない緊張感に心を支配されていたが…………………… 歩みを進めていくにつれて、だんだんとその大きかった緊張が解れていき、代わりに、『これからまた昨日みたいな強烈な性体験ができるんだ……』という高揚感が強くなっていった。 そのため、今の俺たちは…………… 「えぇ~~!? じゃあ、団長は実際今日何発できると思います!?」 「えぇ~~~?♥️ そうだなぁ~~♥️ 多めに見込んで5回くらい………?♥ いやぁ、でもぉ♥️ のぼせるギリギリまでじっくり温泉に浸かってれば…………10回くらいイケちゃうかなぁ?♥️♥️♥️」 「10回ですかぁ!? 俺そんなに射精できませんよぉ!」 「いやいやぁ?♥️ あの温泉のスゴさをナメちゃダメだよぉ、団員くん?♥️ たぶん団員くんのタマタマもスッゴい元気になっちゃうから、出しても出してもギュンギュン♥️って赤ちゃんミルク作っちゃうんじゃないかなぁ?♥️」 「いやいやいやいや! 仮にそうだとしても10回もヤったら本当に頭バカになっちゃって戻れなくなっちゃいますよ!」 「えぇ~~!?♥️ 別にぃ、団長はそれでもいいかなぁ♥ 団員くんも一緒におバカになってくれるなら♥️」 バカップルもドン引きするくらい下劣な会話で盛り上がっていた。 自分でもちょっとどうかと思うが、まぁ誰に迷惑をかけてるわけでもないし、気まずくなるよりは全然良いだろう。 (これからするエッチもよりいっそう盛り上がるだろうしな……………) そんな期待に胸を膨らませながら歩いていると、ようやく例の温泉に到着した。 「あっ………………!」 俺たちは温泉を目の当たりにした瞬間、互いに顔を見合わせて淫らに微笑んだ。 ここまで来てしまえばもう俺たちの心は1つ。 余計な言葉は要らなかった。 温泉の横にある茂みに隠れつつ、すぐさま服を脱いで一糸纏わぬ姿になった俺たちは、一応最低限のエチケットとして身体にタオルを巻くと、腕を組みながら温泉へと歩いていった 「………………………」 興奮した俺は団長のお尻をムニュッ♥️と鷲掴みにする。 「んっ……………♥️」 すると、団長はお返しのつもりか、俺の股間部分に手を這わせてきた。 「ふふっ………♥️ 温泉にゆっくり浸かって、おちんちんギンギンにしちゃおうね♥️」 団長はすでにヤる気満々といった淫らな表情を浮かべていた。 そんな団長を見たら、俺だって必然的に興奮してしまうわけで………… 「団長こそ………… しっかりおまんこほぐして俺のチンポ迎え入れる準備しておいてくださいね?」 団長の尻を揉んでいた手の指先を滑らせ、団長の蜜穴にジュプッ♥️と差し込む。 正直もう準備万端といった感じの濡れ具合だ…………… 「あんっ♥♥️♥️ うんっ、わかったぁ~♥ じゃあ…………さっそく入ろっか♥」 団長のその言葉を合図に、俺たちは温泉の中へと足を踏み入れ……… 「あれっ!?やっぱノエルじゃ~ん!!」 俺も団長も驚きのあまり大きく身体をビクッと震わせ、お互いの身体からとっさに手を離した。 なっ、なんと………… 温泉に先客がいたとは……………… 湯煙と地形のせいで全然気づかなかったぞ………………… ……………っていうか、今『ノエル』って呼ばれたような…………… もしかして、団長の知人!? …………………ん? てか、そもそも今の声、どこかで聞き覚えが…………………… ………………あっ、湯煙が晴れて…………… 「………………って、えぇぇぇぇぇぇ~~~~~~~!?!?!?!?!?!? マッ、マリンが何でここにぃぃぃぃぃ~~~~~~~~~~~~~~~!?!?!?!?!?!?」 俺より先に団長が大声をあげた。 そこにいたのは…………… なんと、団長と同じ『ホロライブ』に所属している人気女性ライバー、宝鐘マリンさんだった。 身体に大きなバスタオルを巻いたマリン船長は、湯船から立ち上がった状態で、満面の笑みを浮かべながらこちらに手を振っていたが、団長の反応を見て少し表情をこわばらせた。 「……………えっ? え~~っと……………そんなにビックリした? 船長、ノエちゃんにそんな『お化けが出たぁ~~!!』みたいなリアクションでお迎えされるとは思ってなかったんだけど……………」 「あっ、いや、ごめん………… ちょっと驚きすぎちゃって……………… えっ?えっ? でもホントになんで!? どうしてマリンがここにいるの!?」 「ふっふぅ~~ん! なんでも何も………ノエル、ホロ3期生のグループチャットに『この温泉に泊まりがけで行ってくるからちょっとの間、配信お休みするね~!』ってメッセージ送ってたじゃん? だから、ノエルが今この温泉の周辺に来てるっていうことは船長に分かって当然じゃないですかねぇ~?」 「いやっ、まぁ…………… 確かに詳しい住所とかも調べれば分かるとは思うけど……………… えっ、だって、マリン、来るなんて一言も言ってなかったじゃん!?」 「あぁ~~………… まぁ、それは確かにそうだねぇ……… 船長、ノエルがこの温泉行くっていうメッセージ見てから、ちょっと気になってこの温泉について色々調べてみたんだよねぇ~~ そしたらまぁ…………船長も入ってみたくなっちゃったわけよ!! 最近肩こりやら腰痛やらで身体痛かったし、何だかんだ疲れも溜まってたから……… あっ、いや!! 断じて船長がもうおばさんに近いとかそういうんじゃなくってね!?!? ちょっと日々のライバー活動の疲れがねっ!?!?」 こっちが何も言ってないのに一方的にまくし立てる船長。 (そこら辺1番気にしてるのは何だかんだ船長自身なのでは…………?) と少し思ったが、藪をつついて蛇を出すのが怖かったので黙っておくことにした。 「…………コッ、コホン! まぁ、それで、船長もこの温泉来てみよぉ~~って思って、今日、日帰りで来たわけよ!! ノエルにお忍びで来たのは、まぁそもそも予定的に会えるか分かんなかったし、偶然会えたら会えたでちょっとしたサプライズになるかなぁ~~って思って……………ね?」 「なっ、なるほどねぇ~~~………… 事情は分かったけど、正直めっちゃビックリしたよぉ~~~!」 「あははっ! まぁ、ノエルへのサプライズは成功ってことで!! ……………………で、 え~~~っと、ごめん………… さっきからずっっっっと気になってたんだけど……………… そっ、そちらの殿方はいったい………? もっ、もしかして……………船長たち同期にも秘密のノエルの彼氏さんとか……………………!?」 マリン船長は俺の方をチラ見しながら、恐る恐るといった感じで団長に尋ねた。 「えっ、えぇっ!? いっ、いやいや、この人は、かっ、彼氏とかそういうんじゃなくって…………………」 俺の顔をチラリと見る団長。 「かっ、彼氏とかじゃ………………♥️ えっ、えへへへへへへぇ……………♥️♥️♥️」 そして、めちゃくちゃに頬を緩ませる団長。 …………かわいすぎる。 「なっ!? ちょっ、ちょっとぉぉ!? ノエルのその反応、何かめっちゃくちゃに怪しいんだけどぉ!? よっ、よぉ~~~し! こうなったらマリン刑事が一切合切ぜぇ~~~んぶ吐かせてやる!! こらっ!ノエルっ! おとなしくこっち来いっ!!」 「えっ、ちょっ、ちょっっと、マリン!? わっ、分かった!!分かったから!! そんな焦らないでっ!? ちゃんと全部話すからぁ!!」 マリン船長は団長の手を引いて、強引に温泉の中へと引っ張っていく。 「……………ははっ、やれやれ 何だか大変なことになっちゃったな……………」 俺も肩をすくませながら2人の後に続いて温泉へと足を踏み入れた。 …………………だが、俺はこの時、突然のマリン船長の登場によって意識をそらされ、完全に忘れていた。 俺と団長が昨日この温泉に浸かった結果、どうなってしまったのか。 今日、俺と団長が何をする目的で、この温泉に来たのか。 そんな温泉にマリン船長も含めた3人で入ってしまったら、いったいどうなってしまうのか……………………………

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