九月号（質問コーナー・雑記・アニメのロボ仕草） (Pixiv Fanbox)

ごあいさつ

いつもご支援くださりありがとうございます。こうして創作が続けられるのも皆様からいただく厚いご支援のおかげだとしみじみ感じている今日この頃です。

先月は更新が来なくてやきもきさせてしまったかもしれません。諸々が片付き少しずつ落ち着いてきているので、ぼちぼち再開させて行きたいと思います。今月号は試運転ということでユルめな内容ですが、どうぞよろしくお願いします。

質問コーナー

質問ありがとうございました🙇‍♂️ なかなか自分から話しにくいことも質問していただけると書きやすかったりするので本当にありがたい限りです。

Q1.沢山のロボ娘を書かれてきましたが、書き手として思い入れがあるのは、どの娘&シチュエーションでしょうか？

A.ウオ〜〜〜〜　めちゃムズい質問ですが、ぱっと思いついたのはやはり「アンドロイドがいるホテル」のミナトさんとの初エッチでしょうか。昔の文章を改めて読み返すと恥ずかしくなりますが、アンドロイドが人間に奉仕する姿を苦心して書いた記憶がありますし、思い入れとしては一番だと思います。

Q2.今まで触れてきた中で、お気に入りなロボ娘作品(国産、海外、ジャンル、商業、同人問わず)を教えて貰えると嬉しいです。

A.こちらもなかなか一つには決めがたいので、ロボ娘作品の存在を知った頃の作品として「メイドロボの逆襲」（http://www.sam.hi-ho.ne.jp/monga/u11-mk.html）を挙げさせていただきます。設定資料や挿絵がリンク切れだったりと今は見られないページがあったりしますが、本筋のストーリーは追いかけられると思います。

マスターに仕える四体のメイドロボの話ですが、全員キャラクターが立っていて非常に面白い作品だと思います。ストーリーも非常にボリュームがあり（なんと分岐がある！？！？！？！？！？！？！？）、それぞれのロボ娘の特性を活かしたエッチをしている点もポイント高いです。

雑記

週末あたりに新作を投稿しようと考えていますが、とある高校に導入された女子型の陸上指導用アンドロイドによからぬことをする話を書いています。現在13000字くらいで割と肉付けも進んできているので、なんとかこの勢いのまま書き切ってしまおうと思います。プレイ内容は素股やフェラがメインになります。めちゃくちゃ気合入れて頑張って書いているのでもう少々お待ちください😘

さらに挿絵の方を、「パーソナル・アシスタント・デバイスとの生活」などでいつもお世話になっている小平様にお願いしました。仕上がりはまだまだ先になりそうですが、今から非常に期待が高まります。公開しきれない分はオムニバス本に収録したいと考えておりますので、出版できましたら是非お手に取っていただけますと幸いです☺️

私の創作欲の源泉は「自分が欲しくて、かつ未だ存在しないものを生産したい！」という気持ちなのですが、今回はまたそれとは別で、最近Pixivに投稿されていた作品にだいぶ触発されたものになっています。柔道アンドロイドにいたずらする話なのですが、これがまた私の好きな部分を煮詰めたような話で、読んだ当初は私がもう一人出現したのではないかとびっくりしてしまいました。アンドロイドが勝手に学習して強くなるあたりとか、無茶な体勢を強いられながらも淡々に性欲処理を行おうとする描写が性癖ぶっ刺さりまくりで本当に嬉しくなってしまいました（作品はこちらです→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15877523）

柔道アンドロイドの話で思い出したのですが吉浦康裕監督の映画「アイの歌声を聴かせて」でもアンドロイドの女の子（シオンちゃん）が柔道で人間を投げ飛ばすシーンがあるっぽいのでメチャメチャ期待しております。ロボ娘に容赦無く投げ飛ばされたい……。

書いていて気がついたのですが、創作をする目的はもう一つあって、自分が好きなものを発信することで、触発された人が私の好きなもの、そして私では書けないものを生産してくれるのでは？という期待にも基づいています。例えば私は格闘・戦闘描写が非常に苦手です。苦手の原因は大体一つで、そのジャンルに関する知識が圧倒的に不足していることです。そういったジャンルが得意な方が、私の好きな作品を書いてくれたら本当に素晴らしいことだと思います。先の柔道の例なんかはその顕著なものと言えましょう。

創作には時間や慣れといったものが必要ですが、誰しも自らの経験を持っていて、それを創作に生かせるポテンシャルを秘めていると思います。それは例えば特殊な経験ではなくとも、個人が送る日常・生い立ち・自分のこだわりなんかでも十分強みになりうると信じています。私が撒いたタネがいつか実を結び、素敵なロボ娘（をいたずらする/に逆レイプされる...etc）作品を作る方が沢山出てくることを願って止みません。私も自分の作品で「好き」を発信するだけでなく、自分以外の創作物についても「好き」を積極的に発信していけたらと思います。

アニメのロボ仕草

下半身を全く動かさずに機械的にぬるっと上体を起こす、突然空中に向かってにこやかに話しかける、人格のオンオフが切り替わるなど、人間そっくりな容姿で非人間的な行動をしているのが大変好みですので、いくつかご紹介させていただければと思います。（記事の性質上ネタバレを含みますがご容赦ください。）

皆さんもご存知の作品がございましたらコメントで教えてください。

・鉄腕バーディー DECODE 第9話（オンディーヌ）

主人公であるバーディーとの戦闘描写があります。ゴスロリの服をビリビリと脱がされて全裸になると（なぜ？）、股間や胸に何もついていないシンプルな素体があらわになります。痛みを感じずに淡々と戦闘する描写はそれはもう興奮するので是非ご覧になってみてください。

・鉄腕バーディーDECODE -THE CIPHER- （マリオネット）

上と同じ作品ですが、こちらの方がより戦闘用の兵器感が強いです（そしてこちらも全裸になります）。同じように人型の戦闘機械のアニメでは「ブラックマジック M-66」がありますが、それよりもこちらの作品の方が人間に近い感じです。機能停止する際の音も必聴です。

・PSYCHO-PASS 3期 4話（マカリナ）

アイドル政治家が演説の際などに全身にホログラムを投影し、聴衆が思考を放棄するような話法で世論の誘導を図ろうとするAIを利用するというエピソードがありますが、公開弁論大会でのテロ発生時に使用者の意識が途絶えたため、残された本人そっくりのホロを持つAIが壇上でバグります。

衆人監視の下、人間の容姿を備えた別の存在が人に向かって機械的にはたらきかける描写はとても興奮します。アニメ「BEATLESS」でも、政治家AIのミコトが実地試験で喋っているシーンでも興奮できます。助けてくれ。

・劇場版「BLAME!」（サナカン）

少女の姿に擬態して潜入工作を行う女性型の機械（？）が登場します。偽装を解除する際に目が発光して機械音と共に起き上がる描写がありますが、ここに何回お世話になったことか。

擬態を解除した後も無差別に殺戮を繰り返したり、主人公との格闘描写もあります。そちらも見逃せません。

・蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- 11話（マヤ）

子どもっぽい言動を繰り返すキャラクターが、実はある存在を監視するためだけに作られたbotに過ぎず、役目を終えた瞬間にその正体が明らかになるシーンがあります。人格を模倣していた頃の言動を狂ったように繰り返す姿がとても印象的でした。

・ブレードランナー ブラックアウト 2022（女性型レプリカント）

美少女型のレプリカント（アンドロイド）が登場します。トレーラーの上に乗っかって新体操さながらの動きで運転席の人間を太股で挟んで引き摺り出したり、銃を持った人間相手に徒手空拳で立ち向かう戦闘描写等あります。

・境界線上のホライゾン 1期 5話（鹿角）

自動人形（アンドロイド）が多く登場します。とある自動人形が、最期にその身を犠牲にするシーンがありますが、やけに艶かしい動きで舌に埋め込まれていた宝珠（簡単に言えば魂）を主人に差し出します。それを口移しで受け取ると、システムメッセージを垂れ流すただの人形に成り下がります。

・Vivy（略）

挙げていくとキリがないので割愛。直近のだとWIT studioさんがYouTubeで上げていたパイロット版のムービーに登場するエステラ（？）がバチバチの戦闘をしていたりとなかなか良いです。ヴィヴィの回し蹴りを回避した直後に非人間的な動きで首を上げるカットなどなど美味しいところしかないので是非。

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今月号は以上になります。来月号は未定ですが、何かロボ娘関連の書籍を紹介しようかなあとぼんやり考えています。引き続きどうぞよろしくお願いします。