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こちらはpixivにて公開中の作品『家畜奴隷加工施設』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17779359 の前日譚、エピソード0にあたるお話です。 終電での会社からの帰り道、私は怪しげな車に乗った人達に襲われ連れ去られる。 『家畜奴隷加工施設』へと…。 ---------------------------------------------------------------------------------------- 「全員起床!」 声が響き檻の扉が開けられる。 円形に並べられた檻の中から黒い四つ足の獣がノソノソと出て来る。 その獣の一人が私でした。 四つ足の獣の様に見えたその黒い塊は、手足を折り畳まれ全身黒ずくめのラバースーツに押し込まれた人間達。 まるで家畜の様に飼育されている私達。 もうここに連れて来られてこんな姿にされて数ヶ月。 私は思い出す。 どうしてこんな事になってしまったのかと言う事を…。 「はぁ~、もう…、今日も終電になっちゃった…。」 ここの所、勤めてる会社の業務が忙しくずっと終電で帰る日々が続いていました。 コツ、コツ、コツ。 少し薄暗い道に私のヒールの足音だけが響く。 住んでるマンションは駅からちょっと離れた場所で、しかも栄えてる方とは反対の方角にあるので、道は基本ずっと薄暗く、いつも怖いなと思いながら帰っていました。 ブロロロロ。 「あ。」 前から車が走って来てヘッドライトが私を照らす。 私は道の横に避けて車をやり過ごす。 はずでした…。 「え?」 その車は通り過ぎる事も無く、私の横で停まる。 その瞬間、私は危険を感じ逃げ出そうとしたのですが、電柱が邪魔をして車と壁の間に閉じ込められる形になっていたのです。 ならば駅の方へ戻ればと振り返りましたが、時すでに遅く、車のドアが開いて背後の道も塞がれてしまいました。 怖い…。 逃げ道を塞がれ、完全に怯えてしまった私はその場で固まってしまい…。 バチッ。 「がっ!」 数人の人間に囲まれた後に、痛みを伴う衝撃がわき腹辺りでしたかと思うと、私の意識はそこで途絶えてしまいました。 そのまま私はその数人の人間に車に押し込まれ、連れ去られてしまうのでした。 それから数時間後。 私は何処ともわからない施設に運び込まれていました。 未だに意識が戻らない私は、まるで手術台の様なベッドに仰向けで寝かされています。 「目が覚める前に全て終わらせるわよ。」 この場のリーダーらしき女性がそう声をかけると周りの数人の女性がテキパキと動き出しました。 全身に薬品を塗られ、その後に全身の薬品をタオルで拭き取られると、一緒に腋毛やアソコの毛、産毛などが全て抜けて取れてしまう。 更に全身にレーザー脱毛器のレーザーを照射されて再び生えてこない様に処理される。 そしてツルツルになった体に、たくさんのベルトや金具があちこちに付いた革のツナギの様な全身スーツが着せられて行きます。 ギュム、ギチチッ、ギュッ、ギュッ。 ジーー。 ジッパーを上げられ、首から下を革のスーツで覆われる。 首から下で露出してるのは一番隠したい股間部分だけとなっていました。 カチャカチャ、ギュッ、カチャカチャ、ギュッ。 次に私の足を膝立ちの状態にした後、革のスーツの足の部分に付いてるベルトと金具を締められる。 すると私の足は膝立ちの形で拘束され折り畳まれた状態で固定された。 そして次は腕を持ち上げられ、自分の手で自分の肩を持つ様に腕を移動させられて、革のスーツの腕の部分に付いてるベルトと金具でこちらも締められ留められていきます。 カチャカチャ、ギュッ。 こうして私の腕は折り畳まれた状態で拘束され固定されました。 それから次に持って来られたのがラバースーツ。 これも股間の部分がパックリ開いていました。 ただ、それ以上におかしな点があって…。 手足の長さが異常に短く、先端部分に分厚いクッションが入ってるのでした。 そのラバースーツを数人がかりで私に着せて行く。 ラバースーツにはジッパーなどが無く首の部分から体を入れて着ていくタイプで、意識のない私に着せる為に数人の女性が苦労しながら私の体をラバースーツに滑り込ませていく。 ギュム、ギュム、ギチチッ。 キュッ、キュッ。 着せられた事で、ラバースーツの手足が短い理由がわかりました。 先程手足は折り畳まれた状態で拘束されてしまいましたが、その折り畳まれた長さに合わせた袖丈だったみたいです。 ちょうど肘と膝の部分にクッションが来て、おそらくは四つん這い状態で立たせるつもりなのでしょう。 そんなまるでイヌの様な恰好に私の体は拘束されて行きました。 次に顔の方に人が集まって来て作業を始めます。 自慢の黒髪のロングヘアーは肩上辺りまでバッサリと切られて短くされてしまいました。 そして眠ってる私の口をムリヤリ開けて、口枷を嵌めようとしています。 その口枷は口を開いたまま固定するものの様で、筒みたいなものが口に咥えさせられました。 しかしその筒には蓋の様なものが付いていて、開いたままの口はその蓋で塞がれ、口の中は見えません。 この状態では何も口に入れる事は出来ない様でした。 そんな口枷を縦横に付いてる革ベルトによってしっかりと顔に固定される。 おそらくはもうかなり激しく頭を振って暴れても外れる事は無いでしょう。 こうして顔面の拘束が終わると今度はずっと下、股間の方へと人が移動して行きます。 股を開かされ、体の中でそこだけが露出させられてる股間部分がはっきりと見える様にされました。 クチュクチュ、グチュッ、グチュグチュッ。 ローションなのか何か潤滑油になるヌルヌルしたものを丹念に塗り込まれながら穴を解されて行く。 ヴィイイイィィン。 「動作確認OK。」 手にしたバイブを動かし動作を確認する女性。 そのバイブを先程解された膣穴に挿入されて行く。 「んふぅ…。」 意識が無くても感じるのか、私は甘い声を上げる。 根元までバイブが私の膣に埋まり込むと、今度はお尻の穴の方を弄られ出した。 グチュッ、グチュッ。 意識が無く体が弛緩してからなのでしょうか、ちょっとびっくりするぐらいに大きくお尻の穴が開く。 そうして充分に解されると、500㎖のペットボトル程の太さのアナルプラグを挿入されて行きます。 そのアナルプラグには中央に穴が開いていて、中空になっていました。 しかし、底部には蓋の様なものが付いていて、その中空のアナルプラグで開いたまま固定されるお尻の穴から排泄物が勝手に漏れ出る事は無い様です。 「う、うう…。」 お尻の穴が思い切り拡げられる感覚が不快なのか苦しいのか、意識が無いにも関わらず私は苦しそうな呻き声を上げた。 すっかり根元までアナルプラグもお尻の中に埋まり込み、二つの穴は極太の器具によって塞がれてしまった。 そして、その器具が抜け落ちない様になのか、鈍色に明かりを反射してる金属製の貞操帯が腰に巻かれて取り付けられて行きます。 腰ベルトに股間を通るシールドベルトが合わされて南京錠で施錠される。 カチリ。 これでもう鍵が無いと股間の責め具を取り出すことは出来なくなりました。 「素体への処置、完了しました。」 「よし、では飼育部屋に運搬する為の処置を続けて行え。」 「はい。」 手足を折り畳まれて、まるでイヌの様な恰好に拘束された私は『素体』と呼ばれ、どうもここからどこかへ移動させられる様でした。 その処置の為なのか、大きなBOXが持って来られた。 そして私は持ち上げられて、そのBOXの中に体を丸めて収められて行きます。 バタンッ。 蓋が閉じられ私はBOXの中に物の様に収められてしまいました。 「よし…。」 リーダーは私が運搬可能な状態になった事を確認すると、どこかに連絡を入れた。 「私だ、№18の処置が完了した、今からそちらへ送るので、後は任せる。」 そうして私は『家畜奴隷加工施設』の『飼育部屋』へと送られる事になるのでした。 「ん、んん…。」 眩しさに目を覚ます私。 「む、起きたか。」 まず耳に入るのは低めの女性の声。 え? 何? 何なの? 目が覚めた瞬間、自分の状況が全く掴めずにパニックになる。 「んむぅうぅ。」 しかし自分の口には何か咥えさせられていて言葉を話す事も出来ず、更に混乱する。 でも…。 なんとか状況を把握しようと体を動かしてみるけど…、全然動かせなかった。 「むううぅぅ~。」 何なの?これは? どうも私は箱のようなものに詰め込まれている様で、身動きが取れないのはそのせいなのかもしれない。 と、とにかくこの箱の中から出ないと…。 そう思って体を捩って何とか箱から出ようと藻掻くと…。 「ふぐぅっ。」 体を捩った途端、下腹部に強烈な異物感があり、思わず呻いてしまう。 これは…? 何かアソコ、と…、お尻にも入ってる…? これは…。 私、とんでもない事に巻き込まれている…? アソコやお尻にHな道具を入れられて、口枷付けられて身動き出来ない様に箱に詰められてるなんて、絶対にロクでもない事になってる…。 そこで私はようやく思い出す。 自分が怪しげな車に逃げ道を塞がれて、強い衝撃を感じた所で記憶が途切れてる事を。 「んむううぅっ!」 思い出すと身の危険を感じ、助けを求めて叫び出す私。 「うるさい、黙れ。」 私の助けを求める叫びは低くドスの効いた声で一蹴された。 「おい、こいつを出してやれ。」 その声に従い、低い声の女性とは別の女性2名が私を箱の中から引っ張り出しました。 箱から出された私は自分の姿を見て、更に愕然としてしまう。 私の体の自由が利かないのは箱に入ってからでは無く…。 「ふん、いい格好だな。」 箱から出された私の目線は低い声の女性の膝辺りで…。 私の体は得体のしれない拘束具によって四つん這いでしか立てない様にされていました。 「むぅ、むうぅ…。」 なんとか体の自由を取り戻そうと藻掻いてみますが、折り畳まれた状態でこの全身を覆うゴムの服の中に収められた手足はしっかりと拘束されている様で、四つん這いのイヌの様な状態から逃れることは出来ませんでした。 「ははっ、藻掻いてもムダだよ、お前はもう一生そのまま家畜の様にして過ごすんだよ。」 嘘…。 一生…。 もう私はこの格好のまま一生過ごすの…? 「むおおうぅっ!」 嫌っ! そんなの嫌よっ! 私は叫び、体をめちゃくちゃに動かして何とかこの拘束から逃れようと暴れる。 そんな私の姿を女性達は何もせずにただ見下ろしていた。 彼女達にはわかっているのです。 いくら暴れても藻掻いても、拘束が解けるどころか緩む事もない事を…。 どれぐらい藻掻いていたでしょう。 結局、拘束は解ける事も無くただ自分が疲れただけでした。 「気が済んだか?」 頭の上から低く冷ややかな声が聞こえた。 「では、さっさと自分の寝床に入れ、本格的な調教は明日からだ。」 そう言って指差した方を見ると…。 ようやく私はそこでこの部屋の異様さに気付く。 中央に設置されたエレベーター。 そして円形の部屋に沿う様にまるで小さな牢屋の様な部屋が無数にあった。 そして、その部屋の中には、今の私と同じ様な姿の人達が何人もいたのです。 なんなの?ここは…? 「疑問に思うな。」 後ろから低く冷たい声がまた私に話しかけて来る。 「ここがどんな所か知ったところでもうお前の運命は変わらない、ただ私達の指示に従って飼育されていればいい。」 そんな…。 まるでペットや家畜みたいに扱われると言うの…? 違う! 私は人間よ! 「その姿で自分は人間だ、などと言うつもりでは無いだろうな?」 まるで心を読んだかの様な言葉をかけられた。 「今はそう思うかもしれんが、ここで調教されればその内素直に受け入れられるようになる。」 そんな事…。 「話は終わりだ、さっさと寝床に入れ。」 「むおおっ!」 それでも私は抵抗する。 なぜ自分がこんな目に遭わなければいけないのか、身に覚えが無いのに納得できる訳が無かった。 しかし…。 「そうか、では…。」 私がいつまでも言う事を聞かずに寝床と呼ばれてる場所に行かないでいると…。 「ふぐぅっ。」 突然お腹の中に何か冷たいものが入って来る感覚がした。 一体何を…。 疑問に思ったのは一瞬でした。 ギュルルルル、ゴロゴロゴロ。 突然腸が活発に動き出し、腹痛と便意が襲って来た事で、何をされたか察した。 私…、浣腸された…。 その予想を肯定するかの様に例の女性が太い注射器の様な器具を手にしているのを見せて来た。 「ふぐぅ…。」 ああ…、だ、ダメ…、もう我慢出来ない…。 そう思って私はこの場で盛大にウンチを漏らしてしまう事を覚悟したのだけど…。 え…? なんで? どうして? こんなに苦しいのに、こんなに出そうなのに、どうしてウンチが出せないの? 「出せなくて苦しいか?」 「う、ううぅ…。」 「お前の尻穴は塞がっている、自分の意思で排泄する事はこの先一生不可能だ。」 そ、そんな…。 「いつまでもこちらの命令を無視するからな、少し罰を与えた。」 「むうぅ…。」 「このまままだ命令を聞かないなら、更に浣腸を追加するが…、どうする?」 うう…、出せないばかりか、更に浣腸を追加なんてされたら…。 私は強烈な便意に屈し、大人しく寝床と言われるスペースに向かって歩き出した。 ああ、なんて惨めなの…。 二本足で立つことが出来ない様に拘束されている為、移動するには四つん這いで折り畳まれた手足の肘と膝を使って歩くしか無かった。 う、うう…、全然進まない…。 「早く行け、さもないと浣腸を追加するぞ。」 「うう…。」 脅されて私は手足を動かすのを早める。 「ふぐぅ。」 でもそれがいけなかったのか、バランスを崩して転んでしまう。 「んふ、むぐぅ~。」 ジタバタと折り畳まれた手足を動かしますが、自力で起き上がれません。 「全く…、無様だな…。」 そんな事言ったって…。 私をこんな格好にしたのはそっちじゃない! 文句のひとつも言いたいけど、口枷によって言葉は封じられてるので、私は呻くぐらいしか出来ない。 「ふん…、お前だけに時間をかけてる訳にはいかんからな、今日だけは手伝ってやろう。」 そう言って私を起き上がらせて、寝床と呼ばれるスペースに押し込まれた。 「それから、自力で寝床に入れなかったので罰を追加だ。」 低い声で冷徹に言われ、そのすぐ後にまたお腹に冷たいものが流れ込んで来た。 「う…。」 「浣腸を追加した、明日の朝までそのまま糞を出せない苦しさを感じながら反省するんだな。」 そ、そんな…。 ガチャン。 寝床の入口の扉になってる鉄格子を閉じられる。 「明日からみっちりと躾けてやるから、今日はゆっくり休め、フッ…。」 浣腸の苦しさで絶対に休む事なんて出来ない事をわかってるくせに、そんな言葉を残して女性達はエレベーターに乗ってこの部屋から出て行ってしまった。 と同時に部屋の明かりが消灯され、暗闇に包まれる。 ああ…、本当にウンチを出させてもらえないまま行ってしまった…。 ゴロゴロゴロ。 「う、うう…。」 苦しさと惨めさ、そして何でこんな目に遭わなければいけないのと言う理不尽さに涙が出て来る。 「ぐすっ…。」 何でこんな事に…。 「ふっ、むううぅ…。」 なんとか拘束を解けないかと思い切り手足に力を籠めてみる。 だけど…。 私の力では拘束を外すどころか緩む事も無かった。 それどころか…。 ギュルルルル。 「むうぅ、うう…。」 力を入れた事でお腹に圧力がかかってしまい、腹痛と便意が強くなってしまった。 イヤ…、こんなのイヤ…。 出したい…、ウンチを…、せめてウンチだけでも出させてっ! 私は半狂乱になりながら、ウンチを出そうと息むけど…。 お尻に入ってる異物がお尻の穴をピッタリと塞いでいて、僅かも漏れ出る事すらありませんでした。 ダメ…、もう眠ってしまってやり過ごすしか…。 ギュルルルル。 うう…、ムリ…。 辛すぎて眠る事なんて出来ない…。 ああ…、誰か…、誰か助けて…。 その後もどれぐらいの時間苦しみ続けたでしょう? 何時間?いえ、もしかしたら数分しか経ってないかもしれません。 朝はまだやって来ません。 ああ、お願い…。 もう反抗したりしません。 ちゃんと言う通りにします。 だから…、だから…、ウンチ、させて…。 「ぐすっ、ぐすっ…。」 私の顔はこの数時間で涙と鼻水でぐちゃぐちゃになっていました。 でも、それを拭う事すら今の私には出来ません。 今の私に出来るのは、その場に蹲りただひたすらに襲い来る便意をやり過ごす事だけでした。 そんな状況がしばらく続いて…。 「うう…。」 う、嘘…、私、オシッコもしたくなって来ちゃった…。 オシッコはウンチと違い、出口を塞がれたりはしてないので出すことは出来ます。 出来ますけど…。 と、トイレは無いの…? と、寝床を見回しますが、私が入るともうほとんどスペースが無い様な場所にトイレが置いてあるはずもありません。 我慢しなきゃ…。 こんなに苦しい便意だって我慢でしてるんだから、尿意も朝まで我慢すれば…。 そう思って耐えていられたのは数分でした。 肛門の様に尿道は塞がれている訳でも無いので、少し力が入るだけでチョロチョロと漏れ出してしまう。 あ、ああ…。 たっぷり浣腸されて腸の中がいっぱいになって尿道を圧迫してる様で、オシッコに勢いはなく、チョロチョロと漏れ出して行き床にゆっくりと水溜まりを作って行く。 便意を我慢する為に蹲っていたので、オシッコはわたしの体を濡らして行く。 オシッコを避けようにもそんなスペースはこの寝床には無く、私はそのままオシッコで体が濡れて行くのを受け入れるかありませんでした。 この時ばかりは通気性のないラバースーツを着せられてる事に感謝しました。 「ぐすっ、ぐすっ…。」 激しい便意と、自分のオシッコから沸き立つアンモニア臭によって、私はロクに眠ることも出来ないままで朝を迎える事になるのでした。 「全員起床!」 声が響き檻の様な寝床の鉄格子の扉が開けられる。 円形に並べられたたくさんの檻の中から黒い四つ足の獣があちこちから出て来る。 ようやく朝になった…。 私は肘と膝を突っ張り、すっかり自分のオシッコで汚れてしまった体を起き上がらせた。 「ん、んっ。」 そのまま四つん這いでゆっくりと寝床から出て行く。 浣腸されたまま一晩を過ごし、自分のオシッコまみれになった私には、もう昨日の様に抵抗する気力は残っていませんでした。 今はただ、早くウンチを出させて欲しい。 頭の中にはそれしかありませんでした。 「ふふっ、一晩で随分と良い目になったな。」 昨日私に浣腸の罰を与えたあの低い声の女性が私に言う。 「むうぅう、むうぅう。」 私は早くウンチをさせてもらいたくて、その女性に懇願する。 ただ当然口枷が嵌められた口ではまともな言葉にはなりませんが…。 「うるさいぞ、お前はこちらの言う事だけ聞いていればいいのだ。」 そう言われて、これ以上喚くとまた罰を与えられてしまうと思い、私は大人しく黙った。 「よし、排尿はじめ!」 号令に従い檻の前に刻まれている溝にみんなオシッコをし始めた。 私も見様見真似で溝を跨いでオシッコをしようとする。 けど、お尻の太いモノと浣腸でパンパンの腸が尿道を圧迫して狭くなってるのか、なかなかオシッコが出て来てくれない。 チョロチョロ…。 ようやく出て来てくれるとやっと勢いがついて、膀胱内に溜まってたオシッコを出し切ることが出来た。 「これから小便まみれで眠りたく無ければ、この毎朝の排尿の時間まで耐える事だな。」 未だにオシッコで濡れてる私の寝床を見ながらそんな事を言われました。 「よし、それでは今から食事と排便を行う、今日は右だ。」 号令がかけられて私と同じ様な姿で拘束されてる女性達は一斉に右側を向く。 それを見て私も訳はわからないけど右を向いた。 すると右側にいた拘束されてる女性のお尻を正面に見る様な形になった。 「良かったな、お待ちかねの排便の時間だ。」 そう言われて私は心底ほっとする。 ああ、ようやくこの苦しみから解放される…。 そう思っていると、目の前の女性のお尻にチューブの様なものが取り付けられて行くのが見えました。 カチッ。 どうやらこの場にいる全ての拘束されてる女性達に取り付けられてる様で、私も例外なく取り付けられているみたいです。 カチッ。 「お前の尻穴はアナルプラグと言う尻穴を塞ぐ器具が挿入されている。」 ここのリーダーらしき声の低い女性は、私に説明をしてくれる。 「そしてそのアナルプラグは特別製で中空となっていて挿入したままで排便が可能になっている。」 それって…、ウンチする時もこのお尻の太いモノが抜かれる事が無いと言う事でしょうか…? 肛門を押し拡げたまま居座っているこの異物がもう抜いてもらえない…。 「そして通常時は漏れ出ない様に逆止弁で閉じられているが、このチューブを接続する事で弁が解放され、排便が可能になる。」 そう言われたが、そのチューブを繋がれたと言うのに一向に私のお尻からウンチが出て行く気配はありません。 「チューブの尻に接続した方と反対の先端にも弁が付いていて、これはある場所に接続しないと開かない。」 ある場所って? そう疑問に思ってると、目の前いる女性のお尻に接続されてるチューブの先端がこちらに向けて迫って来ていた。 え? え? ま、まさか…。 私は絶対に当たって欲しくない予想をしてしまう。 ですが…。 「お前たちの口枷の開口部分も逆止弁になっていて、その排便用チューブを接続する事で開く様になっている。」 カチリッ。 説明に合わせる様に私の口に目の前の女性のお尻に繋がってるチューブが接続された。 「つまりこれからお前はここにいる限り糞だけしか食する事が出来ない…、まあ、ゆっくりと味わえ、ふふっ。」 「んん~~!」 弁が解放されて堰き止めるものが無くなり、腸に溜まってた内容物が勢いよくチューブを通って私の口に流れ込んで来る。 腸に溜まった内容物…。 つまりは目の前の女性のウンチが私の口に入って来た。 「んんっ。」 い、嫌…。 そう思ってもチューブで繋がれてしまってる為、吐き出す事も出来ない。 ウンチで口の中が一杯になって来て息が苦しくなって来る…。 「ほら、飲み込まないと窒息するぞ。」 冷ややかに告げられる。 も、もう、ダメ…。 私は息苦しさに耐え切れず、ついに口の中に流れ込んで来るウンチを飲み込み始めた。 う、うう…、苦い…。 なるべく味あわない様にして飲み込んで行く。 そうしないとマズさで吐き気が込み上げて来るから…。 吐こうとしても吐き出せない今の状態で吐いてしまったら、確実に窒息してしまう。 そう思って必死に流れ込んで来るウンチを飲み込み続ける。 そして気が付く。 自分の腹痛や便意が収まって来てる事を…。 考えてみれば当然の事。 私が目の前の女性のウンチを飲み込んでいるのなら、私の後ろにいる女性はきっと私のウンチを飲み込まされているはずです。 ここに来てようやくこの部屋が円形に作られてる理由がわかりました。 ぐるりと一周こうして皆目の前の女性のウンチを食べさせられている、その為なのだと…。 そして、永遠にも感じた食糞の時間も流れ込んで来るウンチの勢いが無くなり止まり、ようやく終わりを迎えました。 「これからはあまり罰を与えられない様に従順に過ごす事だな、自分が苦しいだけでなく隣のやつにも迷惑をかける事になるからな。」 浣腸された事でウンチに加えて浣腸液も私の隣の人は飲み込まないといけなかった。 量も多かった様で全て飲み込むまでかなり時間がかかっていました。 ああ、ごめんなさい…、これからは罰を与えられない様に大人しくしますね。 お隣さんに心の中で謝る。 こうして私は徐々に従順な家畜奴隷として躾けられて行ってる事に気付いていませんでした。 もうこの時点で私は反抗すると言う考えなど頭に浮かばない様になっていたと言うのに。 普通の生活に戻りたいと言う気持ちもすでに頭から消え失せ、ただこの場で酷い扱いを受けない様に過ごしたいとだけ思う様になっていってました。 「さて、今日は特に予定は無いから、ここからはご褒美の時間だ。」 チューブを外された女性達はすでに寝床に戻って行っていたので私も倣って寝床に戻りました。 ご褒美って…? そう思ってると…。 ヴィイイイィィン。 「んふぅっ。」 突然アソコに入れられてる太いモノが振動を始めた。 いえ、振動だけでなく回転したりクネクネくねったりして私の膣内を刺激して来ます。 「お、あおぅ…。」 これが…、ご褒美…? 確かに、あちらこちらからも気持ち良さそうに喘ぐ声が聞こえて来ます。 でも…、これ、激しくて…、あ、ああ…。 「ん、んん、んふぅっ!」 私はその刺激に耐え切れずあっと言う間にイッてしまいました。 「気持ちいいか?喜べ、今日は就寝時間までそのバイブは動き続けるぞ、存分に楽しめるな、ふふっ。」 しゅ、就寝時間までって…、そんな…。 すでに一回イッて敏感になった体にバイブの振動が襲い掛かる。 「んんっ!」 あ、こんなの…、すぐにまたイッちゃうっ! 「んん~~!」 ビクンッ、ビクビクッ。 体が軽く跳ねる様にまた絶頂に達する。 けど…。 ヴィイイイィィン。 ま、また…。 止まることの無いバイブはイッてもイッても私を何度も快楽の沼に引きずり込んで来ます。 こ、こんなの…、こんなのずっと続けられたら…。 「№1番、喜べ、今日お前は遂に出荷が決まった、ついて来い。」 そんな声が少し離れた場所から聞こえて、絶頂地獄から少し現実に引き戻される。 出荷って…? 「気になるか?」 私が先程の言葉と、今まさにエレベーターに乗り込もうとしてる私と同じ格好に拘束された女性の様子を見ていた事に気付いて、リーダーの女性が話しかけて来た。 「あれは買い手がついて、ここからあの女を買った客の元に引き渡される事になったんだ。」 買い手って…。 じゃあ、私達は…。 「お前たちはここで充分に躾けられて従順な家畜奴隷として仕上げられる、そして、買い手がつけばああやって出荷されるのさ。」 出荷って、まるで人を物の様に言うなんて…。 「ここに連れて来られた時点でお前たちに人権は無い、もう二度と普通に人間の暮らしに戻る事は無いからな。」 「んむぅ、むうぅ…。」 そんな、酷い…。 「そして、出荷される家畜奴隷は買った客の好みの姿にカスタマイズされる、この上にある処置室でな。」 この上、更に姿を弄られると言うの…? 「まあ大体は四つ足の獣にされる、犬、猫、豚とか、狐なんてもあったな。」 そんな…、それじゃあ本当に家畜かペットみたいじゃない…。 「そうして客のもとで一生愛玩されて暮らすと言うのがお決まりのコースだ、どうだ、この先自分がどうなって行くか理解したか?」 そんな…、そんな物にされる為に、私はここに連れ去られて来たって言うの…? 「どうもお前は素質がありそうだ、一晩で随分と家畜らしくなったからなぁ、ふふっ。」 そ、そんな事…。 ヴィイイイィィン。 「んんっ、んんん~~!」 そんな否定の言葉はバイブで与えられた快感に押し流されてどこかに消えて行ってしまった。 あ、ああ…、嫌…。 このままなんて…、でも…。 ギチッ、ギチチッ。 この拘束感…。 ヴィイイイィィン。 膣内を掻き回される快感…。 私は、少しずつ少しずつ、それらに蝕まれて、変わって行ってる事を感じ始めていました。 「では、就寝時間までたっぷりと楽しむがいい。」 そう言ってリーダーの女性もエレベーターに乗り込み一緒に上がって行ってしまいました。 あ、待って、行かないで…、コレを止めて…。 ヴィイイイィィン。 ああっ、ま、また…、い、イク…。 「んふうぅぅっ!」 私はまたイッてしまう。 ヴィイイイィィン。 でも、バイブは止まらない。 私はもう立っていられなくなって、まだ自分のオシッコで濡れてる床に腹這いで倒れ込んだ。 「う…、んん…。」 折り畳まれて拘束されてラバースーツに収められてる手足を力なく伸ばして、体をビクビク震わせながらバイブの刺激に耐える。 こんなに何度も連続でイカされたら体がもたない…。 もう息も絶え絶えになって、体に力が入らないのに、バイブでムリヤリ感じさせられてしまう。 ヴィイイイィィン。 あ、ああ…。 ま、また、イク…。 そうして何度イッたかわからなくなるまでバイブ責めが止む事はありませんでした。 「ふふっ、やはりコイツは素質がありそうだ、たった一日でここまで堕ちるとはな…。」 「んっ、んん~、んふっ、うむぅ、んん~!」 私は何も考えず、ただ快楽に溺れ腰を振る家畜と化してした。 あ、あは、ばいぶ、きもちいい…。 もう、な~んにも考えなくて気持ち良くなってていいんだもん。 ヴィイイイィィン。 ああ、すきぃ…、コレすきぃ…。 今までの人間の私は昨日で消滅し、こうして私の家畜奴隷としての新しい一生が始まったのでした。