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秋の大会が終わって、私は陸上部を引退した。 と言っても、卒業まではこのヒトブタスーツを脱ぐことは出来ないから、今はこの姿のまま授業を受ける為、教室に向かっています。 ラバーで出来たピンク色のラバースーツによっていわゆるヒトイヌ拘束状態にされて四つん這いで歩く事を強要されています。 陸上部に入部したての頃は歩くのさえ一苦労で、歩いても歩いても全然進まなかったものですが、さすがに2年半以上もこの姿で暮らしていると慣れて、随分とスムーズに歩くことが出来る様になりました。 まあ、それでも競技会で上位に入れるほどのスピードにはならなかったのですが…。 でも、こうして普段の生活、登校などは普通に二本足で歩いてる人にそれほど遅れる事無くついて行けるようにはなっていました。 教室はこうして拘束された生徒の為に入り口には扉が無い。 その入り口を潜り抜け教室に入ると、数人の普通にセーラー服を着た女生徒が机に座って談笑してました。 この学院には数少ない拘束されていない生徒。 各部活のマネージャー達。 この学院は1学年に1クラス。 全校生徒は50人程度。 なので、1学年に5人程そう言ったマネージャーがいればまあ多い方です。 そしてこうして拘束された生徒が授業に出て来るのは珍しく、今日も私以外の拘束されてる生徒は教室に現れませんでした。 部活の為に拘束されてる生徒は授業が免除されている為です。 まあ、こんな姿じゃまともに授業なんて受けられ無いものね…。 でもその免除も部活に所属していればこそ、部活を引退した私にはその免除が無くなってしまった。 だから最近はこうして毎日授業を受けに教室にやって来ています。 教室の一角にテープで四角く仕切られた場所がある。 そこが私あの席、と言うか場所でした。 ヒトブタ姿の私は当然ながら席に着くなんてことが出来る訳もなく、だからこうして席の代わりに授業中にいる場所が示されているのです。 私はその仕切りの中に待機すると、程なくしてチャイムが鳴り先生が入って来て授業が始まった。 そんな中、私を熱っぽく見つめる視線に私は気付いていませんでした。 「ねえ、ヒトブタのあなた。」 放課後、帰宅しようとしている私は一人の女生徒に呼び止められる。 あれ?この人って確か同じクラスの…。 「陸上部を引退されたんですってね?」 ううっ、話しかけられてもなぁ…。 私あの口にはガッチリと開口ギャグが嵌め込まれており、まともに喋ることが出来ない。 しかも今は涎が垂れない様にペニスギャグもその開口部に突っ込まれており、声を出すのも辛い。 私が何も言えずにまごまごしてると…。 「実はあなたにお願いがあって声をかけたの、聞いてくれる?」 まあ、話を聞くぐらいなら…。 でも、お願いって何だろう? 「私達もうすぐ卒業でしょ?私、化学部の部長をやっていたのだけど…、まあ部員は私一人だったんだけど、あはは。」 化学部なんてあったんだ…。 「でね、文化部って卒業制作の提出があるじゃない?それをあなたに手伝って欲しいのよね。」 手伝いって…、こんな格好の私に出来る事があるのかな? 「大丈夫よ、あなたはただじっとしているだけでいいの。」 じっとしてるだけ…? 「ちょっとした化学実験の被験者になって欲しいのよ。」 う~ん、なんだかこの人、怪しい…。 そう感じて、思わず後ずさりしていた。 「あ~、どうしてもあなたじゃないといけないのよ、そのあなたが着てるラバースーツにちょっとした実験をしてみたいから、ね、お願い。」 私がどうも気乗りしてなさそうなのを感じ取ってか、平身低頭に必死にお願いして来た。 「去年はあなたの部活の先輩の…、ほらヒトイヌの萌花さんっていたでしょ、その人にも実験を手伝ってもらったんだよ。」 え? 萌花先輩がこの人の実験を…? そう言えば萌花先輩も去年、私同様に早めに部活を引退してたっけ。 結局それっきりで、卒業式とかでも会えなかったなぁ、そう言えば…。 「去年その萌花さんに実験体になってもらっていい感触を掴んだの、だから今年、絶対に成功させたいの、お願い。」 あまりにも一生懸命にお願いしてくるものだから、私も段々と協力してもいいかなってそう思って来た。 「んんっ。」 コクリ。 私はついに根負けして首を縦に振り、実験の手伝いをする事を了承しました。 「ありがとう!じゃあ早速、部室である理科準備室に行きましょう!」 そう言って私を急かす様に体を押して連れて行かれる。 でも、その選択が間違いだったと言う事に、気が付くのはそう遅い事ではありませんでした。 ガララッ。 理科準備室の扉が開けられ中に通されました。 準備室と言う名から、理科の授業で使う備品などが置いてあると想像してましたが、全然違う。 どちらかと言うと研究室と言った方がしっくりくる内装で、私には使い道がわからない道具や器具が置かれていました。 「早速だけど、あなたに手伝ってもらう実験の内容を説明するわね。」 そう言って化学部の部長さんは何か液体の入ったフラスコを用意した。 中に入ってる液体は何だろう? あれが実験に使うものかな? 「これがあなたに使用する私が開発した薬品。」 中の液体をうっとりと見つめながら話す化学部の部長さん。 「私が研究してたのはとっても丈夫なラテックスの製作。」 ラテックスってゴムの事だよね…、私が着てるラバースーツみたいな…。 「最初は一から自分でラテックスを作ろうとして、それで、萌花先輩に協力いただいたんだけど…。」 ガララッ。 そう言いながらキャスター付きの仕切り板を移動されると、そこには…。 何? 黒い物体が…。 「こうやってご協力いただいたのよ。」 え? ぞわっとヒトブタラバースーツの下で鳥肌が立つ。 それは1年ぶりに見る萌花先輩の変わり果てた姿でした。 手足を上に向けた姿勢で仰向けに床に置かれている真っ黒いヒトイヌ。 テカテカと艶があり、ピクリとも動かない。 ヒトイヌのイヌマスクの口から伸びるチューブが尻尾の下にある肛門から伸びるチューブとお腹の上でジョイントで接続されている。 これが…、萌花先輩だって言うの…? 「どう?とっても丈夫なラテックスが完成したのよ。」 コンコン。 そう言って、萌花先輩を叩くと硬いものを叩いたような音がした。 「すごいでしょ?もう完全にカチカチに固まってるの。」 固まってるって…、それ、萌花先輩なんだよね? 「知ってる?萌花先輩って拘束フェチなんだよ…、自分の自由が制限されるのがとっても気持ちいいんだって…、だからね、こうして特殊ラテックスの実験体になってもらったのよ、ふふっ。」 化学部の部長はそう言いながら、完全にカチカチに固まってしまってる萌花先輩を愛おしそうに撫でている。 「私の開発したラテックスで全身をくまなくコーティングしてあげたのよ…、ああ、心配しないで、ちゃんと生きてるから、全く動けないだけで、ね…。」 私は今更ながら、恐ろしい人について来てしまったのではないかと思い始めていた。 「でもね、このラテックス、作るのにもの凄く予算がかかってね、量産が出来なかったのよ…、だからこのラテックスは萌花先輩に使った分しか無いの、残念…。」 ほっ…。 どうやら萌花先輩と同じ目には合わずに済みそう。 なんて思った私が甘かった。 「だから、この1年近く色々試行錯誤して、思いついたの…、普通のゴムを特殊ラテックスに変質させる薬品を作ればいいんだって、ね。」 そう言って、部長は机の上のフラスコを持ち上げ、愛おしそうにその中に入ってる液体を見つめた。 え? ま、まさか…。 自分が実験体に呼ばれた理由に察しがついて、ヒトブタラバースーツの下の背中に冷や汗が流れるのが感じ取れた。 「でね、実験に使えそうなゴムを探して、見つけたのよ、あなたを…。」 ひっ。 私は恐ろしくて身がすくんでしまって、その場から逃げる事も出来ずに、部長を見上げる。 「ほんと実験体にピッタリな姿をしていて…、全身をしっかりとゴムで覆われていて、しかも生命維持の為の仕掛けもちゃんと付いてるから、手間が省ける…、本当にピッタリ…、ね、ふふっ。」 化学部の部長はフラスコを持ってゆっくりと私に向かって歩いて来る。 い、嫌…。 私は怖くなって思わず後退って行く。 に、逃げなきゃ! そう思って扉に向かって方向転換した、その時…。 ピチャン。 何か液体が背中にかかったような音がした。 その途端…。 ピキピキピキ。 胴体の柔軟性が全くなくなって、カチカチに固まって行く。 「まあ、全然追いつけるけど、ジタバタされるもの面倒なので、手足にも…、っと。」 ピチャ、ピチャ。 そう言って化学部の部長は私の折り畳まれて手足が収められてるヒトブタラバースーツの前足と後ろ足にも液体を振りかける。 ピキピキピキ、ピキピキ。 瞬間、手足が固まってしまい、動かせなくなった。 しかも、ピンク色だったラバースーツは固まってしまった部分が真っ黒に変色して、硬質な艶が出ていた。 「すごい…、我ながらこんなに上手く行くとは思わなかった…、完璧に特殊ラテックスに変質してる…。」 化学部の部長は息を荒くして、私の体の固まってしまった部分を観察している。 「ん~、んん~~っ。」 私は助けを呼ぼうと叫びますが、ペニスギャグが突っ込まれたままの口からはくぐもった音しか出ず、到底外まで私の声が聞こえる気がしません。 万事休す。 もう私の自由は全て化学部の部長が握っていました。 「ふふっ、もう逃げられないから、頭はギリギリまで固めないでいてあげる。」 ズリ、ズリズリ。 化学部の部長はそう言った後、私を引きずって萌花先輩のそばまで連れて来ました。 「ふう…、さてと、これで材料は揃ったし、早速卒業制作の作品作りに入りますか。」 そう言って私達を見る目は人に向けられるものと言うより、モノ、物体に向けられる目の様に感じました。 「んん~!ん~~!」 私は何とか体が動かせないかと藻掻きますが、ヒトブタラバースーツは完全に硬化していてビクともしません。 そしてもういくら叫んでも、部室の奥まで連れて来られてしまっては、外に私の声は全く聞こえないでしょう。 そんな私を気にする事も無く、化学部の部長は萌花先輩の方へ行き、作業を始めた様です。 私はもうそれを見ていることしか出来ません。 身に着けていたヒトブタラバースーツは頭を残して、完全に黒い特殊ラテックスに変わって、カチカチに固まってしまいました。 もう自力ではどうすることも出来なくなった私を置いて、化学部の部長は萌花先輩の口と肛門を繋いでるチューブを手に取った。 カチッ。 萌花先輩の口と肛門を繋いでるチューブの中程にあるジョイントを外す。 その途端、部屋に公衆便所の様なニオイが漂う。 「んんっ。」 く、臭い…。 「さすがに1年間そのままだと臭うわね…、さてと。」 萌花先輩の口と肛門に分割したチューブを一旦置いて、化学部の部長は私に向かう。 「あ~、乗せてから固めればよかったな~…、逃げようとするから…。」 固まって身動き出来ない私に向かってブツブツ文句言いながら、化学部の部長は私を重そうに持ち上げる。 「よっこいしょっと…。」 ヒトイヌ姿のまま特殊ラテックスにコーティングされて固められて、仰向けに寝転がされてる萌花先輩の上に覆い被さる様に乗せられる。 私の顔が萌花先輩の股間に来る様に…。 「うんよしっ…、今日まで萌花先輩、ずっと自分のモノで我慢してくれてたから、ようやく他人のモノを食べられるね、ふふっ。」 私のお尻の方、萌花先輩の顔がある方で化学部の部長が話している。 多分、萌花先輩に喋りかけてるんだと思います。 「…っ。」 萌花先輩は反応して何か言ってるようだけど、口にチューブを繋げられていて、喋ってもほとんど音になってなかった。 「さてと…、さっさと繋いじゃおうか。」 キュポン。 私の肛門に挿入されている中空のアナルプラグの穴を塞いでいた栓を抜かれた。 カチリ。 そしてその開いた穴を塞ぐようにチューブを繋がれる。 萌花先輩の口から伸びるチューブを…。 「…っ。」 繋いだ瞬間、萌花先輩の呻き声が聞こえた様な気がした。 「ああ、やっぱり他の人のだと味が違うのかしら?なんだか苦しそうな声がしたわ、ふふっ。」 私の肛門は中空のアナルプラグによって開いたまま固定されてる。 だから、栓を外されたらウンチは垂れ流しになる。 そしてその垂れ流しになる肛門に、萌花先輩の口から伸びるチューブを繋がれてしまった。 つまり…。 今、萌花先輩は垂れ流しになってる私のウンチが口に流れ込んでいる。 どんどん流れ込んで行くので、萌花先輩は食べるしか、飲み込むしかない。 そこまで考えて、はたと思い至った。 と言う事は、萌花先輩は今までずっと自分の出したモノを食べさせられていた…? だったら、この私の目の前にある、萌花先輩のお尻から伸びるチューブは…。 「さ、今度はあなたの番よ。」 そのチューブが持ち上げられ、私の口に嵌っている開口ギャグの蓋をしてるペニスギャグを引き抜かれた。 そうして開きっ放しで固定されている私の口にチューブが迫って来る。 うっ、く、臭いっ! 鼻フックで吊り上げられてブタ鼻にされてるのでニオイがより強く感じてしまう。 私はまだ動かせる首を振って抵抗します。 「あ、もう、動かないで…、って、ああ、こうすればいいんだ。」 何か思いついたかのような口ぶりで、一旦チューブを置いて移動する化学部の部長。 次に私の前に戻って来た時には例の液体の入ったフラスコを手にしていた。 まさか…。 「まあ、早いか遅いかの違いだったわけだけど…。」 言いながら私の頭にトロリと液体が振りかけられた。 ピキピキ。 「おあぁっ。」 みるみるピンク色のブタの顔を模したラバーマスクが真っ黒に染まって行きカチカチに固まって行く。 動かせた首までとうとう動かせなくなり、私の体の自由は完全に奪われ、黒い硬質ラテックスのオブジェと化してしまった。 鼻フックで吊り上げられた鼻の穴と、開口ギャグから覗く舌、そしてマスクから覗く目だけが私が人だったと言う証。 それ以外は黒いラテックスに覆いつくされ、固められてしまった。 「うん、これでもう抵抗できないね~、さてと…。」 再び私の口にチューブが迫って来て…。 カチリ。 とうとう萌花先輩のお尻から伸びてるチューブが私の口に接続されてしまいました。 「…っ、…っ。」 嫌だ、外して、と叫ぶも、当然言葉にならず、それどころか萌花先輩と同様に外に声がほとんど漏れなくなってしまっていた。 自分で外そうにも、もう私の体はどこも動きません。 「…っ!」 しかも口に接続されたチューブから口を通ってあの公衆便所の様なニオイが鼻に抜けて行きます。 ううっ…、クサイ…。 しかしもうそのニオイから逃れる術は私にはありません。 「ふう、接続が終わってやっとあのクサイ臭いが無くなったよ~。」 部屋に充満してたニオイは今や私と萌花先輩だけが嗅いでいる。 「あなたの方が上にいるから、萌花先輩のウンチはチューブいっぱいになるまで上がってこないし、お楽しみはしばらくお預けね。」 そうでした…。 萌花先輩の肛門と私の口を繋げられたと言う事はその内私の口に萌花先輩のウンチが流れ込んで来る。 じゃあ、私が上にいる萌花先輩は…。 「萌花先輩の方は上から垂れ流されてくるから、常にあなたのウンチを食べさせられる事になってるでしょうね。」 私が考えた事を、化学部の部長が代弁しました。 「まあでも安心して、卒業制作として学院に提出した後は、定期的に栄養剤入りの流動食と、ウンチを柔らかくする薬が職員から与えてもらえるから安心してね。」 そう笑顔で言う化学部の部長に文句のひとつも言いたいけど、もうそれは永遠に出来なくされてしまってる。 「では、私はこれにてお暇しますね。」 そう言って、帰り支度を始める化学部の部長。 「私が卒業するまではこの部屋で過ごしていただきます、では、ごきげんよう。」 ガララッ。 本当に帰っちゃった…。 薄暗い部屋の中、私と萌花先輩は頭とお尻を逆にして抱き合わされたまま身動き一つとれないでいる。 いくら力を入れてもビクともしない。 しばらくそんな無駄な努力を繰り返し、全く何も進展しないまま、とうとう『ソレ』はやって来た。 舌に何かが触れる感覚があり、ニオイがきつくなる。 い、嫌…。 そうやって抵抗しようにも、どんどんと口に中に流れ込んで来て押し返せない。 も、もう…、ダメ…。 う、ううっ…。 私は涙を流しながら止めどなく流れ込んで来る萌花先輩のウンチを飲み込んでいく。 嫌…、もう一生こうしてウンチを飲み込み続けるなんて、嫌ぁ…。 私の叫びは外に聞こえる事無く、一晩続いた。 身動き一つ出来ない私にも等しく月日が流れて行きます。 いつの間にかこの学院にも卒業式がやって来て、その日、化学部の部長も卒業証書を持って部室にやって来ていました。 「ふふっ、お二人とも私の研究に付き合ってもらって、そして、卒業制作の作品になってくれて本当に感謝しているわ、ありがとう。」 そんな言葉を残して、彼女は学院から去って行きました。 もう私は彼女の言葉に反応する気力も無くそれをただ聞き流していました。 だって、考えると自分がずっと排泄物を食べている事を思い出してしまうから…。 化学部の部長が去って、程なくして職員が部室に入って来て、私達を運び出して行きました。 そして、私と萌花先輩は数々の卒業制作の作品と一緒に保管される。 お互いの排泄物を飲み込み続けながら…。、 私達と同じく、卒業制作の作品と化した元生徒たちと共に…。

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