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こちらはpixivにて公開t中の『拘束女学院活動案内』シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/9278134 の「水泳部の場合」 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18176078 の部員の子が、美術部の部長の卒業制作に使われてしまうと言うお話になります。 ----------------------------------------------------------------------------------------- シュコー、シュコー。 備え付けの酸素ボンベから供給される酸素で私が呼吸してる音だけがこの部屋に響く。 窓はあるものの、小さく部屋の中は常に薄暗い。 そんな中、ビッチビッチと魚の尾鰭と化した足をバタつかせこの状況から逃れようと無駄な努力を繰り返してる。 どうせ一生懸命地面を這いずりこの部屋から出ようとしても、備え付けの酸素ボンベと繋がってる以上、チューブの長さの範囲までしか移動出来ないのに…。 今私がいるのは拘束女学院の水泳部の部室…、ではなく、備品などを保管する倉庫。 一回入部したら、卒業まで脱げない、学院指定の拘束競泳水着に全身を覆われたままその倉庫に転がされている。 私は全身を、ウエットスーツの様な、いやもっとツルッとヌメッとしたスーツに全身を覆われている。 その姿はまるでイルカの様。 体は1本の棒のようにまとめられており、手足は別々には動かない。 腕は背中でひとつに纏められた後にこのスーツの中に収められていて、スーツの背びれを模した部分に収納されている。 足もひとつにまとまられて人魚の様になっていて、足先には尾びれを模したフィンが付いている。 さらに頭にもそのスーツと同じ材質の全頭マスクを被っていて、目の部分だけ透明になっている。 本来なら口には内蔵型の酸素ボンベを咥えさせられているのだけど、私の被ってるマスクは改造され、この倉庫に備え付けられてる機械に繋がれていた。 鼻に送管されたチューブからは先程から言ってる酸素ボンベから酸素が送られ、口に送管されてるチューブは食道まで届いていて、こちらも備え付けの給餌機より食事を流し込まれている。 その為、私はこの倉庫に釘付けになっていた。 もう何ヶ月プールで泳いでないだろう…。 そもそも何で私がこんな目にあってるかと言うと…。 話は今年の春にまで遡ります。 私とマネージャーの二人しかいなかったこの水泳部に新入部員が入って来たのです。 その子の泳ぎはとても早くてキレイで…。 私も彼女の泳ぎに見惚れてしまう程でした。 そうして、彼女がぐんぐんと頭角を現すのと比例するかのように、マネージャーの私への扱いが冷たく素っ気ないものに変わって行ったのです。 以前はあんなに私を愛してくれて『いつかあなたの処女を私に頂戴ね』なんて言っていたのに…。 今では新人の子にべったりで、それで私の世話をするのが億劫になったみたい。 そう…。 話の流れでわかると思うけど、私をこんな目に合わせているのはマネージャーだ。 ある日、私をこの倉庫に連れ込み、とても雑にディルドをアソコに突っ込まれムリヤリ処女を奪われた。 まるで、ただ単にノルマを消化しただけの様な味気ない処女喪失…。 それがマネージャーの私に対する答えだった。 あれから私はこうして倉庫に放置されて過ごしています。 ゴロゴロゴロ。 ううっ…、苦しい…。 もう1週間もウンチが出せてない。 元々お尻の穴にはアナルプラグを挿入されて排泄を管理されている。 本来ならマネージャーが毎日プラグを抜いて出させてくれるはずなんだけど、ここ数ヶ月は1週間に一度来るだけ。 しかも『1週間に一度でも来る事をありがたく思いなさい。』なんて言われてしまう始末。 そんな感じだからオシッコなんて始末もしてくれず、床に垂れ流し。 私の股間を中心にオシッコで水溜まりが出来てしまっています。 私は鼻にチューブを入れられてニオイを感じれないけど、絶対に倉庫の中はオシッコのニオイで充満してるに違いありません。 ああ…、もう私は卒業までこうしてないといけないのでしょうか…? もう泳ぐどころか、倉庫から出る事も無く、卒業まで過ごすのかな…。 ガチャ。 あ、誰か入って来た。 マネージャーかな? やっとウンチをさせてもらえるのかな…。 「すごいニオイね…。」 え? マネージャーじゃない、誰? 「お久しぶり、と言っても覚えて無いわよね、一応クラスメイトなんだけどね。」 クラスメイトなんて言われても、入学してすぐに水泳部に入部してそれからは一度も教室に行く事無かったので、当然誰かなんて覚えてる訳も無かった。 「私、美術部の部長兼マネージャーをしてるの、よろしくね。」 美術部? なんでその美術部の部長さんがこんな所に…? 「ほら、私達って今年で卒業でしょ、で、私の卒業制作をあなたに手伝ってもらおうと思ってやって来たのよ。」 手伝う? こんな陸地では身動き出来ない私に何を手伝わせると言うのでしょう? 「水泳部のマネージャーには了解とってるし、とりあえずここから出ましょうか、ここ臭いし。」 ガラガラガラ。 そう言うと美術部の部長は台車を持って来てそこに私と、備え付けの酸素ボンベと給餌機を乗せて倉庫から私を連れ出した。 そうして連れて来られたのは美術室。 部室の中には水槽の様なアクリルケースが置かれていました。 「あなた、マネージャーが最近新人にかかりきりでずっと泳げてないらしいわね。」 コクリ。 僅かに動く首で頷く。 口には給餌用のチューブが食道にまで入ってるので、喋ることは出来ない。 「でもね、私はあなたが泳いでる姿が実はとっても好きだったの、見れなくなってとても残念に思っていたわ。」 少し芝居がかった口調で私にそう告げる。 でも…。 私の泳ぐ姿が好きって言ってくれて素直に嬉しかった。 マネージャーにここの所ずっと冷たくされていたせいもあって、心に沁みた。 だからなのでしょう。 この後、彼女から持ち掛けられた提案にあまり深く考えずにOKしてしまったのは…。 「ねえ、私の卒業制作のモデルになってくれない?」 手伝いと言うのはモデルの事でした。 私あの泳いでる姿をキャンバスに描き留めておきたいのだと…。 そして私の泳ぐ姿を永遠にしたいのだと、部長はそう熱く語った。 私がOKした事もあって、早速卒業制作の準備に彼女は取り掛かった。 水槽の様なアクリルケース…。 人ひとりがすっぽりと入ってしまうくらいの大きさ。 そのアクリルケースの中になみなみと液体が注がれて行く。 あれは、何だろう? 少しとろみがあると言うか、粘り気があると言うか…。 とにかく普通の水などでは無い様でした。 アクリルケースの3分の1程度の高さまで注ぎ込んで、注入は一旦止まり、彼女は何かを待つようにじっと水槽の様なアクリルケースを見ていた。 一体何を見てるんだろう? 10分ぐらい様子を見ていた部長がおもむろに手をアクリルケースの中に突っ込み液体の中につ突っ込…、めない? 「うん、固まったわね。」 アクリルケースの中に注ぎ込んだ液体はどうやらカチカチに固まってしまった様でした。 「さあ、こちらへ…。」 部長は私を持ち上げそのアクリルケースの中に、その固まってしまった液体の上に私を置いた。 「ちょっとだけ苦しいけど我慢してね。」 そう言って部長は一旦鼻と口のチューブを酸素ボンベと給餌機から外す。 その途端私は呼吸が出来なくなり、パニックになる。 必死に呼吸しようとするけど、ほぼ空気が入ってこない。 「すぐ済むからね。」 部長はそう言いながらアクリルケースのすぐ横に、その酸素ボンベと給餌機をセットして、アクリルケースに開いてる穴からチューブを引き出し、手早く再びつなぎ直した。 再び酸素ボンベと繋がった事で、酸素が流れ込んで来て、ホッとする。 でも、アクリルケースを隔てて酸素ボンベと給餌機に繋がれたので、私はアクリルケースの中から出られなくなってしまった。 まあ、深さも結構あるので、今の拘束姿では、チューブが無くても自力で出る事なんて出来ないけど…。 「ねえ、そこで、こう…、何て言うか、プールを泳いでるつもりになってみてくれない?」 泳いでるつもりになって…? なるほど、確かに透明なアクリルケースの中は水の中にいるような気分になる。 私はプールの中で自由に泳いでいる時を思い出しながら、体を動かす。 「うふふ、素敵よ、とっても…。」 アクリルケースの中で泳ぎの真似事をしてる私をうっとりとした目で見ている部長。 「本当に…、このまま時間を止めたいくらいに、ね…。」 トロトロッ。 え? 私の体にさっきアクリルケースの中に注ぎ込んでいた液体が流し込まれて来た。 どんどん流し込まれ、私の体がこの粘り気のある液体に浸かるまで注ぎ込まれてしまう。 なんで? 一体どうして? 「さてと、固まる前に細工をしないとね。」 言って部長は私あの足の方に開いてるアクリルケースの穴からいくつかのチューブらしきものを通して私の股間に繋げていく。 ひとつはお尻の穴に。 中空のアナルプラグの穴を塞いでる栓を抜かれ、そこにチューブを接続される。 そして尿道に細いチューブを挿し込まれる。 軽い痛みと、尿道を何かが這い上がって来るゾワゾワした感触が上がって来る。 スッと挿し込む感覚が軽くなったところで止められた。 更に尿道のすぐ下、アソコにディルドの様な物を突き入れられてしまう。 そのディルドにはコードなのかチューブなのか、その両方なのか…、が伸びていた。 お尻、尿道、アソコ、それぞれから伸びるチューブにキラキラと反射する紙を巻かれて、遠目からはチューブが見えない様にカモフラージュされた。 「ふう、よし。」 そうしている内に液体は固まって行き、もう私の体はほとんど動かせなくなってしまっていました。 トプトプトプ。 もうほとんど固まってしまった上から更に液体が注ぎ足される。 ついにはアクリルケースいっぱいに満たされた。 そうなるともう私は全く動けない。 部長さん、なんでこんな事を…? 「・・・、・・・。」 嘘…、外の音が全く聞こえない…。 部長さんが何か言ってるのは見えるけど、声が聞こえなかった。 ブイィィィイイイン。 突然アソコに入れられたディルドが動き出す。 「…っ。」 体をビクビクと激しく跳ねまわりたいぐらいの刺激。 でも、のたうち回ってるつもりが、実際は全く体を動かせない。 すでにアクリルケースいっぱいに注がれた液体は完全にカチカチに固まってしまってる様です。 刺激の、快感の逃げ場がない! こんな…、こんなので…。 「…っ~~~~!!」 私はあっと言う間に快感の波に飲まれイッてしまった。 その様子を見て、ニヤリと妖しげな笑みを作る美術部の部長。 きっと外見からは私がイッた事なんてわからないハズなのに、なぜか部長が、私がこんな状態でも浅ましく絶頂した事をあざ笑ってる様に感じました。 近くで私を観察してた部長は満足したのか、少し離れた場所にイーゼルを立て、キャンバスを乗せ、絵を描き始めた。 その日からと言うもの、私はこのアクリル漬けの状態から解放される事も無く、来る日も来る日も部長の絵のモデルとして美術室に飾られ続けるのでした。 そして数ヶ月が過ぎ、私達の学年も卒業する日がやって来ました。 昨日卒業式は滞りなく行われた様で、後数日もすれば春休みと言う時期。 私はまだ学院内にいました。 いいえ、正確にはもう学院にずっと留まる事になってしまった。 今私がいる部屋は、代々の卒業生の卒業制作を保管している部屋。 ズラリと並んだ卒業制作の数々の中に、私も含まれていました。 アクリルで固められ、まるで水の中を華麗に泳いでる姿で切り取られたかのような姿で佇む私。 その横にはあの時部長が描いた私の絵も一緒に展示されていました。 卒業制作の作品にされた生徒は、そのまま学院に留まり、二度と解放されない…。 そんば決まりがこの学院にはあったのだそうです。 そんな事を知らない私は、美術部の部長のお願いを気安く受けてしまった。 でも、いいんです。 あの時絶望していた私を救ってくれたのも事実。 それに、こうしてずっとずっと泳ぎ続けていられるんですもの。 今の私の目には大きく拡がる大海原が見えていました。 この海原をどこまでもどこまでも泳ぎ続けて行こう。 永遠に…。

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