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こちらはpixivにて公開中の作品【『ペットモンスターバトル』に負けたトレーナーの末路】 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20344837 の設定を使って執筆したお話になります。 私はお友達であるペットモンスターのトレーナーを応援する為、競技場に来ていた。 ペットモンスターバトルは本来、観客を入れずに行うと言う事を知らなかったのです。 競技場の中で迷い、辿り着いたバトルフィールドではすでバトルの決着がついていました。 そこで私は、聞いてはいけないペットモンスターバトルの秘密を知る事になってしまい…。 --------------------------------------------------------------------------------------------- 私がその事を知ったのは偶然でした。 ペットモンスターバトルのトレーナーとなったお友達の応援に行こうと、競技場に入って行った。 私はペットモンスターバトルが直接の観戦を禁止されている事を知らずに、現地までやって来てしまっていたのです。 今思えば運が良かったのか悪かったのか、バトルが始まっていたので警備員なのが引き上げた後だったのでしょう。 競技場の入り口には誰もいなくて私はそのまま中に入ってしまい…。 道に迷いました。 彷徨っている内にバトルは終ってしまった様で、私がバトル会場に辿り着いた時には勝負がついていました。 そこで聞いてしまったのです。 敗北したお友達が、負けたトレーナーはペットモンスターにされてしまうと言う、にわかには信じられない話を。 私はあまりの驚きの為、そこから動けなくなり、お友達が屈強な男達に自分のペットモンスターと共にどこかに連れ去られて行くのを見てしまいました。 どうしよう…、助けなきゃ…。 そう思っても、あまりの恐怖に足が竦み全く動けませんでした。 それに私一人であんな強そうな男達数人からお友達を救い出すなんてどだい無理な話です。 お友達の事は気になりますが、まずはここから逃げ出す事が先決です。 この事を公表すれば、お友達を助かられるかもしれないのですから。 そう頭を切り替えて、私はこっそりとここを抜け出そうとしましたが…。 「あっ。」 立ち上がった時に足がもつれ転んで大きな音を立ててしまいました。 「誰っ!」 お友達の対戦相手だった、いかにもお金持ちのお嬢様と言う感じの女性が声を上げる。 は、早く逃げなきゃ! 私は再び立ち上がって逃げようとするのですが…。 「誰か、あの娘を捕らえなさいっ!」 その呼び掛けにどこに隠れていたのか、先程お友達を連れて行った屈強そうな男達にも負けないくらいの大男が数人現れました。 捕まったらおしまいだ! そう思って私は無我夢中で走ったのですが…。 何も考えずに走ってしまったせいで、私はその男達が待つ真っ只中の方向に逃げてしまった様で、あっと言う間に囲まれて捕まってしまった。 「どうやら、このペットモンスターバトルの秘密を知ってしまった様ね。」 冷ややかな目で見降ろされ、先程のお嬢様が私に詰問する。 「ご、ごめんなさい、誰にも話しませんから、だから許してください。」 「そんな事信用できる訳無いでしょう?こうなったらあなたもペットモンスターにして口を封じてしまう事にするわ。」 「そ、そんな…。」 「さあ、この娘を連れて行きなさい。」 お嬢様らしき女性が私をしっかりと捕えてる男達に指示する。 「ま、待って、お願い話を聞いてください。」 「何かしら、最後の言葉だし、聞いてあげるわよ。」 「ペットモンスターにされる事は決定なのですか?」 「何?そんなつまらない事を聞く為に私の貴重な時間を使わせたの、もう決定は覆らないのなんて聞くまでも無いでしょう。」 心底つまらなそうにお嬢様の様な女性が話す。 「だ、だったら、トレーナーは私のお姉ちゃんに!私をお姉ちゃんのペットモンスターにしてください!」 「ふうん。」 少しお嬢様が興味を示す。 「面白いわね、姉は自分のペットモンスターが妹のなれの果てと知らずにバトルに挑み、そしていつか敗北した時に真実を知る事になる…、ふふっ、面白い、面白いわ…。」 「ど、どうですか…。」 「いいでしょう、その話、乗ったわ。」 「ありがとうございます、それで、お姉ちゃんの為にもせめて強いペットモンスターにしてください。」 「はぁ?あなたが強いペットモンスターになれる訳無いでしょう。」 「そんな、お願いです、あなたが所有しているあのペットモンスター達みたいな強そうな姿に…。」 そう言って、ずっと傍らに控えている二足歩行のペットモンスターを見る。 あれにも人が閉じ込められているんだ…。 そう思いながらペットモンスター達を見る。 中身が人間なら当然、二本足で立って、手を使える姿の方が圧倒的に強い。 対して、負けたお友達のペットモンスターは四つ足や、芋虫みたいな姿のペットモンスターだった。 そんなのやる前から勝敗はわかってしまう。 「あなたの姉にペットモンスターになったあなたをプレゼントする話には乗るけど、あなた最下級の手も足も無いタイプのペットモンスターにしてあげる。」 「そ、そんな…。」 「これはもう決定事項よ、せめて芋虫タイプと蛇タイプのどちらか選ばせてあげる、どちらがいいかしら?」 お嬢様の言葉は有無を言わせない迫力があり、もういくらお願いしても決定は覆らないと思った。 だったら…。 「じゃあ、へ、蛇タイプでお願い、します…。」 せめて少しでも強そうな方を選ぶしかない。 「決定ね、あなた達、この娘を連れて行きなさい。」 「はっ。」 男達に引きずられる様にしてこの競技場から連れ出された。 車に乗せられ何処かへと連れて行かれる。 ああ、お姉ちゃん…。 もうお話しすることも出来なくなるけど、ずっとそばにはいるからね。 そうして運び込まれたのは、ペットモンスターセンターでした。 確かに調子の悪くなったペットモンスターをケアするこの施設なら、人間をペットモンスターにしてしまう施設があってもおかしくない。 裏口から入り、裏口にしかない地下へのエレベーターで地下の秘密の施設へと連れて行かれました。 「久しぶりにペットモンスターにされる様子を見るから楽しみよ。」 お嬢様は私をお姉ちゃんに引き渡すと言う処理があるからと、ついて来ていました。 普段は負けたトレーナーがペットモンスターにされる所には付き添わないらしいです。 「さて、覚悟はいいかしら?まあ、イヤって言っても今更止めないけどね。」 ここまで来たら絶対に逃げられないし、もう諦めるしか無さそうです。 ああお姉ちゃん、せめてペットモンスターになる私を可愛がってね。 私を捕まえてた男達が退出し、代わりに白衣を着た女性が数人入って来た。 「ムリヤリ脱がされるとの、自分で脱ぐの、どちらがお好みかしら?」 「え?ぬ、脱ぐって…。」 「ふう…、ムリヤリね。」 私が戸惑ってると、そう言って入って来た白衣の女性達に目配せする。 それが合図だったのか、私に白衣の女性達が群がり、服を脱がせていく。 「じゃあ、ゆっくりと見させてもらおうかしら。」 そう言ってお嬢様は隅にある椅子に腰掛ける。 その間に私は全裸に剝かれてしまって、更に黒いゴムで出来たウェットスーツの様な物を着せられようとしていました。 ギュム、ギュム。 ほんの少し私の体のサイズよりも小さいのか、着るのがすごく大変で、ウェットスーツに押し込まれる度にギチギチとゴムの軋む音がします。 「うわっぷぅ。」 体に気を取られていると顔にもゴムの塊が被せられる。 どうもマスクも一体になってるスーツみたい。 ジ、ジジジ。 背中の大きなジッパーを引き上げられて、ウェットスーツが閉じられると、全身がキュッと締め付けられる感じがしました。 わ、凄く動き辛い。 ラバーのウェットスーツがもの凄く分厚くて、着せられただけで体の動きが制限される。 目鼻口は穴が開いていてそこから自分の目鼻口が出てる。 そこ意外は全部ラバーに覆われているみたい。 手なんて指が分かれてないグローブになってるので指が使えない。 もう自分でジッパーを下ろす事も出来なくなって、早くも自分で自分をどうすることも出来なくなってしまった。 白衣の女性たちはそのまま私を手術台の様な所に乗せて、私の股を大きく開かせた。 すると、股間にはスリットが入っていた様で、パックリと股間が丸出しになった。 「え、嘘、いやぁ…。」 思わず股を閉じようと足に力を入れるけど、強引に開かされてしっかりと左右の足を一人ずつで押さえられてしまった。 そして股間の正面に立つ白衣の女性が手にしているものを見てギョッとする。 二本の巨大な棒状の器具。 「う、嘘、いや、いやぁ!」 何処にその器具が使われるか察して私は全力で抵抗する。 いや、しようとしたと言った方がいいかもしれない。 もう暴れられないぐらいの人数で私の体を押さえつけられ全然抵抗できなくされる。 そして…。 「あ、あが…。」 口に何か咥えさせられた。 「あ、あおぅ。」 どうも口枷の様で、ベルトでしっかりと顔に固定されて私の口は開いたまま動かなくなった。 もう喋ってもまとも言葉にならない。 「おおぅ!おああぅ!」 それでも私は必死に叫んでいたのですが…。 「お、おごっ…。」 開きっ放しになってる口の中、喉あたりに何かスプレーされ、口から喉の感覚が鈍くなる。 その口にホースの様な物が突っ込まれ、どんどん喉の奥に入れられて行く。 それ自体にも驚いたけど、息苦しさはあるけど、入れられた痛みなどが無いのが更に怖さを倍増させる。 さっきスプレーされたものが麻酔の様なものだったのでしょうか? シュッ、シュッ。 更に鼻の穴にもスプレーされ、感覚が鈍る。 少し呼吸が辛くなり息苦しくて怖い。 その鼻の穴両方にチューブが挿し込まれて行きました。 そのチューブも口のホースと同じくどんどん奥に入れられて行く。 するとある程度チューブが入ったところで急に呼吸が楽になる。 「んすー、んすー。」 ホースのせいで口からは全く呼吸出来なくなったけど、鼻のチューブのおかげで楽に呼吸が出来る様になったみたい。 「…っ。」 ただ、もう私の口からは声どころか何の音も出せなくなってしまってしました。 もうこれで暴れる事も叫ぶことも出来なくなりました。 そうしてようやく私が大人しくなったのを見計らって、股間に例の棒状の器具が突き立てられる。 「…っ。」 痛いっ! グイグイと私の肛門に入れようとしてますが大きすぎて入らないみたい。 すると、肛門辺りにチクッとした感覚があって、肛門周りの感覚が鈍くなった感じがしました。 その感覚の鈍くなった肛門が拡げられている様な感じがした。 う、ううっ…。 これってさっき見たあの太くて大きいモノが入ってしまったって事なの? 体を押さえつけられて自分で見て確認できない上に、肛門付近の感覚が鈍くなってるせいで実際どうなってるのかがわからない。 「…っ。」 続いて私のアソコにもさっきの器具が入れられて行く感覚がした。 こちらは肛門と違ってはっきりとアソコが押し拡げられて入ってくる感覚を感じる事が出来た。 アソコの中がパンパンで、お尻に入ったモノと肉壁一枚隔ててぶつかり擦れ合ってる。 こんな状況なのに、感じる所を刺激されて何だか気持ち良くなってしまって来てる。 思わず腰をヘコヘコ動かしてより気持ち良くなろうとしてしまう。 グッ。 勝手に動いてしまってた腰を押さえつけて止められる。 そして、アソコの少し上辺りがチクッとしたかと思うと、オシッコの穴を何かが這い上がって来る感じがした。 それもどんどん奥へと進んで行き、尿道がその何かで占領されてしまう。 カチャカチャ、キュッ、キュッ。 腰にベルトが巻かれ、更に股間にも縦に走るベルトが通され、しっかりと留められる。 多分、今入れられたモノを固定する為のベルトなんでしょう。 ベルトを締めると今度は両足をしっかりと揃えて閉じさせられた。 足を閉じたせいで、股間の中に入れられたモノがグッと締め付けられ、更に股間の中で存在感を増した。 「…っ。」 もの凄く太くて辛いはずなのに、勝手に腰がガクガクするぐらいに感じてる。 そんな私の気持ちなんて知らずに更に作業は続いて行く。 今私の着てるラバーのウェットスーツと同じぐらいの厚みのラバーで作られた寝袋の様な物が持って来られて、足先から入れられて行きます。 両腕も体の横に揃えられてその寝袋に収められて行く。 寝袋のラバーの厚みが凄くて、収められてるとその締め付けの強さに中で手足を別々に動かす事なんて出来なくなる。 ああ、いよいよ蛇タイプのペットモンスターにされて行くんだ…。 そんな実感が今更ながらに沸いてきました。 股間に入れられた器具にはホースやチューブが付いていたみたいで、寝袋の股間に開いてる穴からそれらが引き出される。 足元からスルスルと上がって行く様に寝袋に収められ、首元まで覆われる。 その首に硬めの革製のネックコルセットが巻かれて少し上を向いた角度で固定されてしまった。 チラッと喉奥にまで入れられてしまってるホースが口から少し飛び出ているのが目に入る。 そのホースに別のホースがしっかりと外れない様に接続された。 あれ? そのホースって…。 口に繋がれたホースの出所がなんとなく察しがついて蒼ざめる。 これって私の股間から出ているホースだよね? 私、口と股間がホースで繋がってるって事だよね? そう思ってると、ホースの中を何かが通って口の中に入って行く感覚があった。 ただ、口のホースは喉の奥、もしかしたら食道とか、胃まで届いてるかもしれない程の長さがあり、何が口から喉に落ちて行ってるのか私にはわからない。 それでも胃にまで落ちて来るとほんのりお腹が温かくなった。 何が自分の口を通って胃に入って行ってるかは考えない方がいいかもしれない。 そんな事を考えてると、目に分厚いレンズの付いたゴーグルを付けられる。 そして…。 プシュー。 グルーガンの様なもので体に何か吹き付けられて盛られていく。 これもラバーなのでしょうか? ムース状のラバーが数人がかりで私に体に吹き付けられて行く。 どんどん全身が覆われて行き、ついには顔まで覆われてしまう。 目のゴーグルと、鼻の呼吸用のチューブが出されてそれ以外は完全にムース状のラバーで全身包まれてしまった。 しっかりと全身を覆うと、今度は数人がかりで形を整えて行く。 そうしてる内に、ムース状だったラバーが通常のラバーと同じ質感に変化し、固まった。 シュー。 形が決まると、今度はエアブラシの様な物で体に色を塗られて行く。 どうやら外見を整えられてるみたいです。 お腹側が塗り終わったのか、ゴロンと転がされうつ伏せにされ、今度は背中側を塗られて行く。 「そろそろ完成だけど、蛇タイプのペットモンスターに生まれ変わった気分はどうかしら?」 いつの間にか部屋の隅で座ってたはずのあのお嬢様が私の目の前にやって来てそう言った。 「…っ。」 でも答えようにも、もう私は声すら出せない。 全身に塗り付けられたラバーが固まったのでもう絶対にこの中から出られないのは何となく察した。 ああ、本当にもう戻れない…。 このまま一生ペットモンスターとして生きるんだ…。 そう思うと、少し怖くなってしまって、むちゃくちゃに暴れる。 いえ、暴れようとしたのですが、蛇の様に体をクネクネさせることしか出来ませんでした。 しかもラバーが分厚くて、クネクネ動くのも、もの凄い力が必要でした。 こんなのでバトルなんて無理だ…。 二足歩行のペットモンスターとのあまりの格差に愕然とする。 こんなの絶対に勝てない。 「まあお姉さんが負けない様にこれからせいぜい頑張りなさい。」 そうだった。 私がお姉ちゃんのペットモンスターになるって事は、私が負けたらお姉ちゃんもペットモンスターにされちゃう。 絶対に負けられない…。 しかしそんな決意も、その夜であっさりと崩れてしまうのです。 蛇タイプのペットモンスターに仕上がった私は、翌日お姉ちゃんの元に届けられると言う事で、今夜はこの施設に泊まる事になりました。 場所はペットモンスターセンターにメンテナンスで預けられるペットモンスターが収容される部屋。 今日も何体かのペットモンスターが預けられていて、その姿を見ることが出来た。 なぜ見ることが出来るかと言うと、部屋に収容されても外から様子が見える様に入り口がある方の壁はガラスで出来ている為、部屋の中が丸見えなのです。 今ではこのペットモンスター全てに人間が入ってると知ってしまったので、今までと見え方が違ってきます。 なんだかどのペットモンスターも『助けて』『ここから出して』『人間に戻して』って目で訴えてる様に見えてしまう。 と同時に、私の姿を見て気の毒そうに思ってる…、そんな視線にも見えてしまう。 私が運び込まれたのはそんなペットモンスター達から2部屋程離れた所。 同じくガラス張りの壁から中が見える部屋に入れられた。 私を運び込んだ白衣の女性達が去って行くと、私はここに来てからようやく一人きりになった。 ああ…、今日一日で私の人生ガラッと変わってしまった…。 まさかこの先一生をペットモンスターとして暮らす事になるなんて…。 少し体を動かしてみる。 芋主のや尺取り虫の様に体を上下に動かして進むことが出来ず、蛇の様にクネクネと体を横に動かして進むことは出来た。 どうも、上下には動かせない様にラバーの硬さを調整されている様です。 だから最初に芋虫タイプと蛇タイプのどちらにするか聞かれたのか…。 さて、これからどうしよう…。 なんて呑気に構えていられたのはここまででした。 ペットモンスターに閉じ込められる時に体中に様々な器具を入れられた時に使われた麻酔が一斉に切れた。 「…っ。」 肛門の感覚が戻って来て、弛緩していた括約筋が今更ながらに自分の仕事を思い出したかの様にお尻に入ってる極太のモノを締め付けだす。 うう…、く、苦しい…。 ずっとウンチが出続けてる様な、出て来ないでその場にずっととどまってる様な。どちらともとれる不思議な感覚。 逃れようにも全身をラバーの中に塗り込められてもういくらあがいてもお尻からは抜けてくれない。 もう収まらない異物感と排泄欲求に私は思わずクネクネと体をくねらせる。 でもそんな事をしても絶対にこの感覚からはもう逃れられない。 それも一生です。 私はこのお尻の感覚に絶望的な気分になる。 同時に鼻と喉の麻酔も切れて鼻からはツーンとした痛みが、喉からは喉の幅いっぱいのホースによって吐き気が込み上げる。 先程までの呑気な私を叱りたいぐらいの辛い苦しみが同時に襲って来ました。 「…っ。」 ああ、いやっ! 出して、ここから出して! せめて、せめて体に入ってるモノを抜いてくださいっ! いくら叫ぼうとしても声にはならず、私の辛さ苦しみは誰にも伝わりません。 しかも相変わらず、断続的に何か生温かいものが胃に落ちて来てる感覚は続いていて、それも怖い。 なんとなく自分が何を胃に流し込まれてるか察してしまってるので、込み上げる吐き気を抑えるだけでも疲れる。 だって口にホースを咥えたままだから、吐いてもまた口の中に戻って来るだけだもの…。 苦しさや辛さなどが綯い交ぜになって思わず体をクネクネくねらせてなんとかその辛さから逃れようと藻掻く。 でもその姿は外からはクネクネと体をくねらせる蛇タイプのペットモンスターに見えるだけで…。 何も不思議な事は無い。 ただ、ペットモンスターが蠢いてるそれだけの事に見えてしまう。 私の辛さ苦しさは、外には全く伝わらない。 ああ…、他のペットモンスターにされてる人達もずっとこんな辛さを味わいながら毎日を過ごしてるの? 苦しくて、辛くて、全く考えがまとまらない。 こんな状態でお姉ちゃんのペットモンスターとしてバトル出来るの? しっかりしなきゃ! じゃないとお姉ちゃんもペットモンスターにされてしまう。 そう思って気を取り直す。 でも、気概だけではどうしようもなく、その夜私は体に入れられた異物の苦しみに耐えるだけで、眠ることが出来ませんでした。 「約束だからねぇ、しっかりとあなたの姉の元に送り届けてあげるわ。」 狭い檻に入れられ、トラックに積み込まれた私を見送りにあのお嬢様がやって来ていました。 律義にこうして来てくれるなんて、意外といい人なのかもしれない。 私はと言えば、肛門が限界以上に押し拡げられ続ける感覚に一晩中苦しむことになり、何の抵抗も出来ないぐらいにグッタリとしてしまっていて、なすがままこうして檻に入れられてトラックに積み込まれました。 「んふー、んふー。」 お尻の異物感と排泄欲求を和らげる為、鼻でゆっくりと呼吸する。 一晩中苦しんだおかげと言うか、何となくお尻の苦しさを逃がせる呼吸を掴んだみたいで、この呼吸をすれば少し辛さが紛れる様になりました。 「それじゃあね。」 お嬢様の声と共にトラックの荷台の扉が閉められた。 ブロロロロ。 そしてトラックが動き出し、私は自宅にペットモンスターの姿で帰る事になるのでした。 「このペットモンスターを、妹が、ですか…?」 「はい、トレーナーとなるお姉様にプレゼントと言う事でした。」 そう言ってここまで私を配達して来た男性は、檻の中の私を指し示す。 怪訝そうな顔で私の入ってる檻を覗き込むお姉ちゃん。 「でも、何で急にペットモンスターの研究施設で働く事にしたなんて…、しかも海外出張で当分会えないなんて…。」 どうも腑に落ちていないようです。 「ええ、妹さんも寂しがっていましたよ。」 「そうですか…。」 「妹さんはこのペットモンスターを自分だと思って可愛がって欲しいと言っていましたよ。」 「妹と思ってって…。」 言いながら蛇タイプのペットモンスター姿の私をチラリと見る。 「まあ、どうなさるかはお姉様のご自由ですので…、確かにお届けはしましたよ。」 半ばお姉ちゃんに私を押し付ける形で、家の玄関に檻を置いて、ここまで私を運んできた男性は去って行った。 「ふう…、何で急に…。」 ああ、ごめんなさいお姉ちゃん、こんな事になってしまって。 言葉も喋れず、動きも制限されてる私は体をクネクネさせてお姉ちゃんにごめんなさいの気持ちを伝えようとしました。 「うわぁ…、なんでよりにもよって蛇タイプのペットモンスターなのよ…。」 うう…、お姉ちゃんはあんまり私の姿を気に入っていない様です。 違うの、こんな姿だけど、私なの、お願いお姉ちゃん気付いて。 そう思いながら更に体をクネクネ動かす。 「ううっ…。」 私が檻の中で体を動かせば動かす程、お姉ちゃんは引いてしまう。 悲しい…。 お姉ちゃんにこんな態度をとられるなんて…。 すっかり落ち込んでしまった私は、お姉ちゃんに必死にアピールする事で少し忘れかけていた肛門からの異物感と排泄欲求が蘇る。 ううっ、もう嫌ぁ…。 もう一生お尻の穴から消えることの無い感覚に呻く。 「んふー、んふー。」 慌てて辛さが和らぐ呼吸に変える私。 「どうしよう…、まあ、玄関に置いておく訳にもいかないし…、とりあえず家の中に入れようかしら。」 そう言って、檻を引きずる様に家の中に入れるお姉ちゃん。 重いよね? ねえ、私を檻から出して。 自分で家の中に入るから。 そう思ってまた体をクネクネと動かす。 「ひゃっ…。」 ガタンッ。 私がまた急に動き出した事にびっくりして、お姉ちゃんは持ち上げかけた檻を取り落してしまう。 うぐっ。 …ぐすっ。 ダメだ…、どう頑張っても私の気持ちがお姉ちゃんに伝わらない。 悲しくなって、分厚いゴーグルの奥の目には涙が溜まっていました。 その後、私が動くとお姉ちゃんがびっくりしちゃうので、私はもう何があってもおとなしくしている事にしました。 「ふう…、ひとまずリビングに持って来たけど…、どうしよう、これ…。」 檻の中の私を見つめて溜息をつくお姉ちゃん。 私もこんなにも歓迎されないなんて思ってなかったから、ショックが大きく、この先どうすればいいかわからずに、とにかくお姉ちゃんを驚かせない様におとなしくしていた。 「まあでも、トレーナーになる訳だし、ペットモンスターには触れ合わないといけないけど、最初が蛇タイプのペットモンスターってちょっとハードルが高くない?あの子は何でこの蛇タイプのペットモンスターを私にプレゼントしたんだろう…。」 ちょっと遠目でしゃがんで私を見つめながら、お姉ちゃんはそんな事を言っていた。 ごめんなさい、蛇か芋虫しか選択権が無かったんです…。 「それに、この子がパートナーになる訳だし、いつまでも引いてちゃダメよね…。」 お姉ちゃんはそう言って私の入ってる檻に近づいて来た。 そして、おっかなびっくりの手つきで檻の中に手を入れて私に触れる。 「わ、テカテカしてるから表面は濡れてるのかと思ったけど、違うんだ…、なんだかゴムみたいな手触り…。」 お姉ちゃん、ゴムみたいじゃなくてゴムなんです。 私はこのゴムのスーツに閉じ込められたんです。 また体を動かして気付いてもらおうとしてしまうけど、お姉ちゃんがびっくりしちゃうので、グッとこらえておとなしくしていた。 せっかくお姉ちゃんの方から歩み寄って来てくれたこのチャンスを無にする訳にはいかない。 まずはペットモンスターとして、お姉ちゃんと信頼関係を作ろう。 そうすればいつかは私がこの中に閉じ込められてるって伝えるチャンスも来るかもしれない。 私がおとなしくしてるので、お姉ちゃんは引き続き私の体を撫で続けてる。 と言っても、自分の本当の体はこの分厚いラバーの下なので、触られてる感覚はほとんどない。 でも…。 触られて気持ちいいんだよってお姉ちゃんに思ってもらう為に、私は体をゆっくりとくねらせる。 「あ…、撫でるの気持ちいのかしら…。」 ああ、少しこっちの思いが伝わった。 私は嬉しくなって、体をくならせながらお姉ちゃんに甘える様にゆっくりと這いずり近寄って行く。 「わぁ…、この子、懐いてくれてるみたい。」 そう言いながら、私の体を今度は両手を使って少々大胆に触れて行く。 良かった…、私に対する警戒心が薄れてくれたみたい。 「この子、触り心地良くてずっと撫でていられる…。」 そう言いながら、お姉ちゃんはこの後1時間程、ずっと私をひたすら撫で続けていました。 「ほら、このボールを尻尾でバシッと叩くのよ。」 私がお姉ちゃんの元に送られて数日。 お姉ちゃんは随分と私、と言うか、私が閉じ込められているこの蛇タイプのペットモンスターの事を気に入ってくれた様で、ここ最近は毎日遊びながらもバトルの練習をしてくれていた。 「あ~、そこよ、そこで思い切りバシッっと…、ああ~おしいっ。」 本当は体を動かすのも一苦労なんだけど、お姉ちゃんはそんな事は知らないし、こういった生き物だって思ってるから私も何とか頑張ってお姉ちゃんの言う通りに動こうとする。 でも…。 尻尾で攻撃とか、後ろ見えないし、それにあんまり下半身を激しく動かすと…。 ひうっ! 尻尾を動かす為に両足を思い切り振ったら、股間に収まってる極太の器具がゴリッとお腹の中の肉壁を擦ってしまった。 うう…。 痛くは…、無い、のだけど…。 私はここ最近、この肉壁を極太の器具が擦った時に感じる感覚に戸惑っていました。 アソコも肛門もパンパンに拡げられて辛くて苦しいハズなのに、なんだか少し、気持ちいいかな?って思う様になって来ていました。 この腰がビリビリとして思わず浮き上がってしまう様な感覚。 多分これは『気持ちいい』だ。 そう思うようになってから、日に日にその気持ちいいと感じる強さが増して言ってる様な気がします。 そして今日、ついに…。 「おしかったね、ほら、もう一回。」 私の尻尾が当てやすい所にお姉ちゃんがボールを転がす。 もうすでに何度も腰を振って気持ち良くなってる私は、頭もボーッとして来て、何も考えずに転がって来たボールに向かって尻尾を思い切り叩きつけた。 バシッ、ポーン。 「わ、凄い凄い、会心の当たりだよっ。」 クリーンヒットして飛んでいくボールを見て、お姉ちゃんはとても嬉しそうにはしゃぐ。 その時、私はと言うと…。 尻尾がキレイにボールに当たった瞬間、自分の体の中の一番気持ち良く感じる場所に両方の器具がグリッっと当たって…。 ひっぐぅぅっ! 上下にはかなりの力を入れないと動かないこのスーツを着ていても上下に激しく動く程に感じてしまい、頭の中が真っ白になる。 ビクビク、ビクンッ。 私はペットモンスターの姿になって初めて絶頂に達しました。 ナニコレ、凄い…。 自分で弄ってイク時とは全然違う…。 すっごく、すっごく…、気持ち良かった…。 「あれ?どうしたの?ねえ、ねえってば…。」 お姉ちゃんの声が遠くなって行き、私は意識を失ってしまった。 ん、んん…。 目が覚めたのはお姉ちゃんの部屋のベッドの上。 あ、あれ? 私どうしてたんだっけ…? 「あ、起きたのかしら…、あふぅ。」 すぐそばでお姉ちゃんの声がした。 動こうとしてうまく動けないことに気付く。 どうもお姉ちゃんが私の体に抱き着いているみたいで、それでうまく体が動かせないみたい。 「ん…、んっ、ふぅ…、もうちょっとで、あっ、終わるから、じっとしてて、ね、くぅん。」 なんだかお姉ちゃんの喋りがおかしい。 こんなのまるで…、H気分になって感じてるみたいだ…。 クチュクチュ。 そんな事を思ってると、下半身の方から何か湿ったモノを擦り合わせてる様な音が聞こえました。 「あ、あっ、あふぅん…。」 そしてその音が大きくなっていくにつれ、お姉ちゃんの声も嬌声だけに変化して行く。 え?え?え? もしかしてお姉ちゃん…、私をオカズにオナニーしてる? 「あんっ、あなたの体、肌の感触が気持ち良すぎる、からぁ、あんっ。」 お姉ちゃんはどうもこのラバーの質感が相当気に入ったみたいで、裸になって自分のアソコを私の体に執拗に擦り付けて来ていました。 お姉ちゃん、オナニーする時はこんな顔するんだ…。 私が初めて見るお姉ちゃんの顔がそこにはありました。 すっごく気持ち良さそう…。 こんな顔見せられて、Hな音たてられたら私も…。 激しく絶頂して気絶した事を思い出し、私もまた股間が熱くなっていくのを感じた。 「あん、ああっ、気持ちいい、この肌のツルツルテカテカ、気持ちいいよぉ。」 ああお姉ちゃん、そんなに激しくされたら私も…。 クネクネ、クネクネ。 私も自身の体をくねらせてアソコとお尻に入れらてるモノが中の肉壁を擦る様にする。 さっきなんとなく自分の気持ちいい場所はわかったので、そこに当たる様に体を蠢かせて行く。 「ひあっ…、あ、いい、クネクネするの気持ちいいとこが擦れていいよぉ…、もっと、もっと動いてぇ…。」 お姉ちゃんの感じる場所に当たったのか、もっと動く様におねだりされた。 それなら…、一緒に、お姉ちゃん、一緒に気持ち良くなろう。 私は自分の腰をお姉ちゃんの股間に擦り付ける様に動く。 もちろん自分が気持ちいい様に腰をクネクネとくねらせながら。 「ふあぁ、いい、あっ、あっ、ああっ…。」 お姉ちゃんも随分と余裕が無くなって来た。 私もさっき激しくイッたせいか、まだ中が敏感で、もうすぐにでもイキそうだ。 グチュッ、グチュグチュ。 激しい水音を響かせながら、お姉ちゃんが股間を擦りつけ上下に大きく動く。 クネクネ、クネクネ。 私も中のモノがゴリゴリ肉壁に当たる様に体を激しくくねらせる。 「あ、い、イクッ、イクッ!!」 お姉ちゃん、私も…、もうイッちゃう、またイッちゃう!! 「あ、ああ、ああああぁぁぁぁぁ!!」 イクゥゥゥッ!! ガクッ、ガクガクガクッ。 ビクンッ、ビクビク、ビクンッ。 二人共激しく体を震わせて、私とお姉ちゃんは同時に絶頂に達しました。 「はー、はー、はー…。」 私の体の上でお姉ちゃんは少し放心状態みたいで、まだ目の焦点が合ってない。 私の方も、さっきと今で2回もイッたせいで、もう体を動かす元気も無い。 そんな事は関係なく、私の胃袋に『ほらエネルギーだよ』とばかりに、自分の出したものが流し込まれて行くのを感じる。 まだ不快だけど、その内これにも慣れてしまうのでしょうか…。 「あ~、気持ち良かった…、ねえ、またしようね。」 ようやく回復したお姉ちゃんが開口一番そう言った。 うん、私も気持ち良かったから、またしたい。 それに大好きなお姉ちゃんとひとつになれた様な気がして嬉しかった。 そして、疲れ切った私達はそのまま眠りにつくのでした。 数ヶ月が経ち…。 ついにその日がやって来ました。 「よし、行こうか。」 そう言って歩き出すお姉ちゃんの横で、体をクネクネ動かしてついて行く。 随分と蛇の様に進むのにも慣れて来て、まだ全然ノロノロしてるけど、以前よりはマシになっていた。 スタジアムのバトルフィールドに向かう地下道をそうやって二人で進む。 今日はついにお姉ちゃんのバトルデビュー。 一体対戦相手はどんなペットモンスターなのだろう? できればいきなり二足歩行の強いペットモンスターは止めて欲しいなぁ…。 「終わったらまた気持ちいい事しようね。」 私を撫でながらお姉ちゃんは言う。 あの日から…。 お姉ちゃんは私でオナニーするのがクセになってしまったみたいで、ほとんど毎晩オナニーしていた。 「はぁ、はぁ…。」 今ではこうして私を撫でるだけで、熱い吐息を出してしまうまでになってしまった。 お姉ちゃんはそれとは知らずに重度のラバーフェチになっていた。 「いけないいけない、今からバトルなのにちょっと濡れちゃった。」 クチュ。 私を撫でるのを止めて立ち上がると、股間から僅かに湿った音がした。 そうだ、今からバトルなのだ。 絶対に負けられない戦いがこれから続いて行く。 正直いつまで負けないでいられるかわからないけど、全力を尽くそう! お姉ちゃんとの、あの気持ちいい日々を続ける為に…。 私達はシーンと静まり返ったバトルフィールドへ足を踏み入れて行った。

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