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こちらはpixivにて公開中の『心療内科の隔離病棟のヒトイヌ達』シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/10050795 の設定を使った、アナザーストーリー的作品となっております。 仕事のストレスからか、最近よく見る夢がある。 それは『ブタの様な姿で家畜として過ごしている』と言ったものでした。 治療の為にその夢の再現をする事になり、私はラバースーツによってブタの姿にされてしまう。 --------------------------------------------------------------------------------------------- 「夢、ねぇ…。」 私の診察をしてくれてる女医さんが呟く。 ここは心療内科。 私はきっと普段のストレスから精神的に参ってしまって、最近変な夢を見る様になった事を、この女医さんに話していました。 「もしかしたら、願望なのかもしれないわね。」 「願望、ですか?」 「そう、辛い現実から逃れて自分の理想の生活がしたいという願望。」 そうなのかな? でも、それにしたって…。 「確かに理想の生活って言うなら変よね。」 女医さんが私の頭に浮かんだ疑問を代わりに言ってくれる。 そう、変なのです。 だって、私がこのところ毎晩見てる夢って言うのが…。 「ブタみたいな姿になって家畜の様に飼われている、のだものねぇ…。」 さっき私が話した夢の内容を女医さんが繰り返す。 だから変なんです。 これが私の理想の生活だなんて…。 確かに毎日のお仕事で、いわゆる社畜なんて言われる様な毎日を送ってはいます。 なのに本当の家畜なってしまいたいなんて、ましてそれが自分の理想の暮らしなんて言われても、素直には頷けません。 「まあ、でも一度試してみるのはいいかもしれないわね…。」 「え?」 「そのあなたが夢に見たのと同じ状況を作り出して、しばらくそれで過ごしてみればハッキリすると思うわ。」 「そんな事が…。」 「出来るのよ、ここではね。」 そう言いながら女医さんは立ちあがり…。 「いらっしゃい、あなたは今から特別病棟に入院よ。」 そう言って差し出された手を、私は取ってしまった。 なぜあの時、手を取ってしまったのか今でもわからない。 でも、やっぱり本心は家畜の生活に憧れていたのかもしれない。 今となってはそんな気がします。 この日、人間である私はいなくなり、一匹の家畜が誕生する事になったのでした。 病院の地下にこんな場所があったなんて…。 地下の長い廊下を歩いて行く。 結構歩いてるから、もしかしたら地下で別の建物と繋がっていてそちらの方にまで連れて行かれてる様な気もする。 「さ、着いたわよ。」 女医さんがそう言って扉を開けると、そこは手術室の様な部屋でした。 手術台の様なものや色んな器具に混じって、怪しげな道具も並んでいた。 「早速だけど、処置を始めるわよ、あなたを望み通りの家畜に変えちゃう処置をね。」 女医さんの言葉に反応する様に、部屋の中に数人の看護師さんが入って来た。 「この看護師達は、普段は精神を病んじゃった人で拘束してないといけない人のお世話をしてるのよ。」 「は、はぁ…。」 「あなたの理想の生活の為に、その病んじゃった人用の拘束衣を少しアレンジして今からあなたに着てもらうの。」 そう言うと、看護師さんが私に群がり服を脱がされてしまう。 「基本こっちの言う事を聞かない患者さんばかり相手してる人達ばかりだから、身を任せていればいいわよ。」 そうは言われても、心の準備とかが…、私は別に心を病んでる訳じゃない…。 いや…。 あんな夢、あんな願望を持ってるのは、結局病んでるからなのかもしれない。 いえ、私は確実におかしい。 だって、私は…。 そう思って看護師さん達に身を任せる事にした。 全裸にされた体に、ゴムで出来たツナギを着せられる。 首の部分を引っ張って伸ばしてそこから体を入れられて行く。 中には潤滑油なのかヌルヌルした液体が塗られていて、スムーズに手足が入って行く。 足先はソックス型、手先はミトン状になっていて、中には手足の指先が浸かるぐらいの液体が入っていて少しピリピリした。 ラバースーツを着せられると手術台に乗せられた。 足を持って左右に拡げられると、股間にスリットがあったみたいで、パカッと股間が丸出しになった。 「え?イヤッ…、むぐぅ。」 股間が丸出しにされてびっくりして叫んだ私の口に何かがねじ込まれた。 反射的に口を閉じると、その入れられた物をしっかりと噛み込んでしまう形になった。 それは口枷。 私の口を開いたまま固定する開口ギャグでした。 マウスピースが一体となっており、反射的に噛み込んだ私の歯と歯茎にぴったりと張り付いてしまっていた。 さらにベルトでしっかりと固定されてしまい、外そうにもミトン状のグローブで覆われてしまった私の手では外すことは出来なかった。 「おぉう、おあぅ。」 「うふふっ、家畜の第一歩ね、もう人間の言葉は喋れないわよ。」 言いながら女医さんは、開きっ放しになった私の口に何かを嵌め込む。 笛?ううん、形状は短い男性器の様なモノ。 「ねえ、何か喋ってみて。」 女医さんに言われて私は声を出してみる。 「ぶう、ぶひっ、ぶうぶう。」 え? 何、このブタの鳴き声みたいな声は? 「仕掛けはうまくいってるみたいね、今あなたの口に取り付けたペニスギャグには穴が開いていて、笛のような役割をしてるの、そしてそこを通った声はまるでブタの鳴き声みたいに聞こえるって訳。」 ああ、何と言う事でしょう。 突然に、もうブタの鳴き声しか出せなくされてしまった。 これが家畜になるって事…? 「これから股間の処置をするけど、こっちはあなたを家畜にするって言うより、家畜になったあなたの世話をこちらがやりやすい様にする為の処置だから、ちょっと大変だけど我慢してね。」 そう女医さんに説明されてる内に、私の手足に黒いテープの様な物がグルグルと巻かれて行ってる。 手も足も折り畳まれてテープでグルグル巻きにされて行く。 あっと言う間に私の手足は折り畳まれたまま伸ばすことが出来なくなってしまった。 「ぶう、ぶひっ、ぶひぃ。」 思わず叫んだ私の口からブタの鳴き声がして、慌てて口を噤む。 もうブタの鳴き声しか出せない事には、やはりすぐには慣れなくて戸惑う。 こうしてロクな抵抗も出来ない状態にされて、看護師さん達に股間を弄られ始める。 「ぶう、ぶひぃ…。」 思わず声を上げるとまたブタの鳴き声が口から出る。 「う~ん、ココはどうしようかしらね~。」 言いながら女医さんが私のアソコをクチュクチュ弄る。 弄られてもうすっかり濡れてしまってる様で、もの凄く恥ずかしい。 「うん、やっぱりカップよりもディルドにしましょう。」 うん? 何だか病院では聞くことの無い単語が聞こえた様な…。 「じゃあ、その前に、尿道と肛門の処置をお願いね。」 「はい。」 看護師さん達に指示して、その言葉通り、まずはオシッコの穴を弄られ始める。 「ぶっ。」 オシッコの穴が少しチクッとしたかと思うと、尿道の中を何かが這い上がっていく様な変な感覚。 「バルーンを液体ラテックスで膨らませて固定します。」 看護師さん達同士の話を聞いてもチンプンカンプンで、自分の体に何をされているのかわからない。 わかるのは尿道に何かが入ったままになってる事ぐらい。 そう思ってると今度は、お尻の穴を弄られ始めた。 グニグニと解され、ワセリンの様な物を塗り込まれて行く。 「直腸に便は滞留してない様ですので、このままプラグを挿入していきます。」 私にと言うより、看護師さん達同士で手順を確認する様に言葉を発する。 すると…。 ズンッ。 お尻の穴が限界以上に拡げられる様な感覚で、何かが肛門を押し拡げて入って来た。 「ぶ、ぶぅぅ。」 「あ~、ダメよ、ウンチ出す時みたいにお尻の穴を自分で拡げる感じで…、出ないと括約筋が切れちゃうわよ。」 そんな恐ろしい事を言われて、私は慌ててウンチを出す様にお尻の穴を拡げる。 ズルンッ。 「ぶうぅぅ~。」 自分で拡げた所に一気にその太いモノが押し込まれ、思わず叫んでしまう。 「排泄便付きアナルプラグを固定します、液体ラテックス注入。」 お尻のもの凄い異物感に悶えてる私に構わず、看護師さん達は淡々と作業を続けていく。 肛門すぐ裏側で何かが膨らんでいく感覚がした後に、肛門の括約筋を挟み込む様に外側も膨らみ、その中と外の膨らみでしっかりと肛門括約筋を挟み込まれて、いくら息んでもこの太い…、アナルプラグ?だっけ、が抜けなくなってしまう。 うう…、お尻の穴が閉じられ無くてすごく変な気分…。 「では膣の処置に入ります。」 「経血カップから、排出ドレーン付きディルドに変更。」 看護師さん達がまた私のよくわからない話をして、私のアソコを弄り始めた。 クチュクチュ。 「充分に濡れているので、このまま挿入作業に入ります。」 こんな変な状況なのに、私グチュグチュ言うくらいに濡れてるなんて…。 やっぱり私はおかしいのか、それでなければ変態だ。 ズチュリ。 結構な太さのモノがしっかりと濡れているからか、私のアソコに苦も無く入ってしまう。 「ドレーンへの排出を確認、続いて、カテーテルとドレーンをプラグに接続に入ります。」 その言葉と共に、お尻に入ってるプラグが少しクイッと引かれたかと思うと、少ししてお尻の中に生温かい液体が流れ込んで来た。 その途端。 ギュルルルル、ゴロゴロゴロ。 腸が活発に動き出し、強烈な便意が襲って来た。 「ぶ、ぶうぅぅ…。」 ううっ、苦しい、ウンチ出したい! けど、いくら息んでも私のお尻には肛門の大きさ以上の異物で塞がれていて、ウンチを出すことは出来ない。 「腸の顫動を確認、今から排泄機能の確認に入ります。」 カチッ。 お尻の方で音がして、少しアナルプラグが押し込まれる感じがした。 と、思ったら…。 ブボッ、ブッ、ブボッ、ブリブリブリッ。 音と共にニオイが漂って来た。 これは…、ウンチ…。 どういう訳か、私の肛門はアナルプラグで塞がれているハズなのに、この排泄音とニオイは私がウンチをしている事を証明していました。 自分では全く排泄してる感じは無いのにお腹が張っていた感じが無くなり腹痛も便意も収まって行く。 「ぶう、ぶうぶう。」 一体どういう事か聞きたくても、ブタの鳴き声しか出せない私の言ってる事は伝わらず、看護師さん達が答えてくれる事はありませんでした。 「正常に稼働を確認、固定します。」 看護師さんがそう言うと、別の看護師さん達が私の股間に何か黒くでベチャっとしたものを塗り付けて行く。 ラバースーツで覆われていて、唯一開いていた股間がその黒いネバつく液体で覆われて行く。 丁寧に何度も塗り重ねられて、ラバースーツとの境界がわからなくなる。 すると今度はその黒くてネバっとしたものを体に塗り広げていかれる。 首から下を数人がかりで何度も何度も塗りたくられて、最後に表面がキレイになる様に均されていく。 ギュム、ギュッ、ギュム。 最終的には体を動かすのも少し大変になるぐらいに厚塗りにされていました。 「キレイな黒髪だからもったいないけど、剃るわね。」 体に気を取られていると、頭の方から女医さんの声がした。 ヴィィイイイイン。 女医さんが手にしていたのはバリカン。 ジョリジョリジョリ。 宣言通りに私の頭の髪の毛が刈られて行く。 ある程度バリカンで剃られた後は、剃刀まで使って丁寧にツルツルになるまで剃り上げられた。 「はい、これ被ってね~。」 そしてキレイに剃り上げられた頭にラバーの全頭マスクが被せられて行く。 口と鼻の部分は開いていて、目の部分はパッと見開いてない様に見えるけど、被って見るもの凄く細かい穴が無数に開いていて視界は確保されていました。 「もうちょっとブタさんぽくしましょうね。」 そう言うと…。 グイッ。 「ぷぎぃっ。」 急に鼻の穴に何か引っ掛けられて上方に引き上げられ、その引きあがられた状態で固定された。 こ、こんなの…、まるでブタの鼻みたいに…。 そして体に塗りたくられた黒いネバっとしたものが頭にも塗られて行く。 特に首はラバースーツとラバーマスクの境目がわからなくなる様に念入りに塗られる。 結局、首を動かすのも難しいぐらいにしっかりと何重にも塗り固められてしまう。 ここまで処置を施されて来て思ったのが、皆さんの手際の良さ。 もしかしてここに入院してる患者さんは皆、この格好に拘束されてるのでは…? そう思ってしまうぐらいに手慣れていました。 しかも、容赦のない拘束感。 液体ラテックスで塗り固められた体は、どうあがいても自力では絶対にスーツを脱ぐことが出来なくしている。 手足は折り畳まれた状態で拘束されて、立ち上がる事も手を使って何か作業をする事も防いでる。 排泄もどういう仕組みなのか私にはわからないけど、看護師さん達の方で自由に出したり止めたり出来る様で、自分で出来る事がほとんど無い。 今更ながらに少し怖くなって来た。 でも、これは私が決めた事だから…。 「普通の患者さんにはこの上にキャンバス布の拘束衣を着せるんだけど、あなたは患者ではなく、これからここで家畜として生活するから、もう少しそれっぽくする為に、特注のスーツを用意したわ。」 物思いに耽っていた私はその言葉で現実に引き戻される。 ああ、ついに…。 そして、その特注のスーツがこの部屋に運び込まれて来ました。 その特注スーツもゴムで出来てる様でテカテカしてました。 でも色は派手なピンク色。 ブタ、と言う事でピンク色なのでしょうか? このスーツも首元を拡げて全身を入れて行くタイプの様で、看護師さん達が数人がかりで首元を引っ張って拡げていた。 手足は短く、丁度この折り畳まれた手足の状態のままでピッタリと収まりそうな長さです。 私は二人の看護師に持ち上げられて、三人がかりで拡げているスーツの首元に足から、と言っても、折り畳まれているので正確には膝から入れられて行きました。 このスーツの中にも潤滑油の様な物が塗られており、意外とスムーズに体が収められて行きます。 両肘を入れて、看護師さん達が首元から手を離すとスルスルとスーツに飲み込まれて行き、ピチッと開口部が首に張り付く。 その後、全身の微調整をして、ピッタリとピンク色のラバースーツの中に私の体は収められました。 全身の締め付けがきつくなりましたが、嫌な感じの締め付けでは無く、まるで抱かれてる様な守られてる様な感じがして少し落ち着きます。 「中の潤滑剤は、接着剤も兼ねていて、しばらくしたらインナーのラテックスに癒着して完全に一体化するのよ。」 女医さんはインナーのラバースーツとピンク色のラバースーツを馴染ませるように私の胴体を撫でながらそう言った。 そんな事になったらコレ、脱げないんじゃ…。 一抹の不安がよぎりますが、もう私の意思ではどうしようもない所まで来ているので、見を任せるしかありません。 私は折り畳まれた手足の肘と膝で四つん這いて立つ様な姿勢に体を起こされます。 ご丁寧にも、まるでブタの蹄の様な形のラバークッションが肘と膝の床との接地面に取り付けられていて、衝撃を吸収してくれるみたいです。 先程着せられてる時に見えたけど、お尻の方にはクルンと巻き上がったブタの尻尾も付いていて、どんどん人からブタへと変えられて行く。 「最後にコレを被って完成ね。」 そう言って女医さんが差し出して来たのは、ブタ顔の全頭マスク。 黒いラバーの全頭マスクでのっぺらぼうになっていた私の顔に被せられる。 これも内側に潤滑剤が塗ってあったので、きっと時間が経てばこのマスクもインナーのマスクに張り付いて一体化してしまうのでしょう。 「このスーツの為にわざわざピンク色の液体ラテックスも開発したのよ。」 そう言って、ピンク色のラバースーツとマスクの境目を埋める様にその液体ラテックスが塗り付けられて行く。 もう外から見て、私がどうやってこのスーツを着たのかわからなくなってしまっている事でしょう。 「それから、家畜らしく首輪ね。」 パチン。 鑑札札が付いた細めの首輪が私の首に嵌められる。 こうして私は、この病棟で家畜の暮らしを体験する事になりました。 「ぶぅ、ぶっ、ぶう、ぶぅ。」 ブタの鳴き声を響かせながら四つん這いで長い廊下を歩く。 この四つん這いの姿勢は歩幅がほとんど無く、一生懸命歩いてるつもりでも遅々として進んで行かない。 処置室を出てからかなりの時間歩いてるのに…。 ギュルルルル。 「ぶ、ぶう…。」 股間の前後ろの穴に入れられたモノが歩く度に体の中の肉壁を擦り、腰がガクガクする程の刺激を時折与えて来ます。 しかも、先程排泄したばかりだと言うのに、またお尻の中に生温かいものが流れ込んで来ていて、便意を誘発させる。 もう私に正常な思考能力は残っていない。 ただ、ひたすらに便意に耐え、快感に体を震わせ、ゆっくりゆっくりと四つん這いで歩く。 理性を失い本能で生きる。 私は頭の中も家畜へと変わって行っている様でした。 ガチャ。 ようやく辿り着いた部屋は個室で、中には何もありませんでした。 床、壁、天井にまでびっしりと真っ白なクッションで覆われていて、窓も無い。 いくら暴れてもケガをしない様にと言う作りになっていた。 「本当は豚舎でも作ってあげられれば雰囲気も出たのでしょうけど、あいにくそこまでは出来なかったから、他の一般患者さんと同じ部屋になっちゃうけど、許してね。」 看護師さんにリードを引かれて歩く私の後ろにずっとついて歩いてた女医さんがそう説明して来る。 私は促されるままにこの真っ白いクッション張りの部屋に足を踏み入れる。 「明日から本格的に家畜生活を始めるわね、じゃあ、お休みなさい。」 そう言って、女医さんと看護師さんが部屋から出て行き扉が閉じられた。 扉が閉じられると、どこに扉があったかすらわからなくなる。 うう…、おトイレさせて欲しかった…。 一度お腹の物を全部出したので、苦しくてもまだ少し我慢は出来そう。 でも、一晩このままは辛い…。 そうは言っても自分でいくら頑張って息んでもウンチは出せないので、結局このまま我慢するより他無かった。 家畜生活、か…。 「ぶう。」 あはは、もうブタの鳴き声しか出せないの可笑しい。 こんな風にして夢が現実になるなんて…。 ギュルルルル。 うう…、やっぱり苦しい、ウンチしたい。 もう寝よう、寝ればきっと気が紛れるハズ。 そう思って、私はうずくまり眠る事にした。 しかし結局一晩、ウトウトしては腹痛で起きるのを繰り返す事になったのでした。 翌朝。 「おはようございます、あっ、違った。」 朝一は言って来た看護師さんがそんな事を言った。 何が違ったのだろう? 「ごめんなさい、あなたは家畜の様に扱わないといけないのに、他の患者さんと同じ様に普通に挨拶しちゃいました。」 そうなんだ、でも、家畜扱いって具体的にどんな事をされるのだろう? 「では改めて…、はーい、餌ですよ~。」 そう言って看護師さんは餌皿を床に置く。 その餌皿の上にはドロッとしたウェッティなペットフードの様な物が盛られていた。 でも私の口はブタの鳴き声に変化する笛が付いてるペニスギャグで塞がれている。 どうやって食べるだろう? そう思っていると、看護師さんが私の口を塞いでるペニスギャグを引き抜いた。 「おああぅ。」 ポタポタと餌皿の上に口の中に溜まっていた唾液が落ちて行く。 「さあ、餌を食べなさい。」 そう言って、餌皿を指し示す看護師さん。 「おあぅ。」 ペニスギャグを抜かれた事で、ブタの鳴き声からは一時解放されたけど、私の口は開口ギャグによって開いたまま固定されてるので、やっぱり人の言葉を喋るこ事は出来なかった。 私はニコニコしながら見守ってる看護師さんと餌皿を交互に見ながら思案する。 そして意を決して、舌を突き出し餌の山に舌を差し入れた。 あ、ちょっと甘じょっぱくて美味しい、かも…。 舌で餌を掬い、口の中に入れて上顎に擦り付けてすり潰す様にして食べる。 口が開いたままってすごく食べるの大変。 それでも、昨日から何も食べて無かった私は貪る様に出された餌を完食した。 「はい、お水。」 ボウルに注がれた水をこれまた舌で掬う様にして飲んでいく。 ブタというより、イヌみたいな感じ、ふふっ。 こんな異常な姿なのに、自分が望んでいたからなのか、変に余裕がある。 笑みまで零れるなんて。 そして、餌も水も無くなると、看護師さんは私の口にペニスギャグを戻した。 「ぶう、ぶう。」 これでまたブタの鳴き声に戻ってしまう。 でもこれが私本来の声の様な、そんな変な感覚が芽生えていた。 ゴロゴロゴロ、ギュルルルル。 食事をした事で腸が動き出したのか、一旦収まっていた便意がぶり返して来ました。 「ぶ、ぶうぅ~。」 「あ、おトイレかな、ちょっと待ってね。」 看護師さんはバケツを持って来て私のお尻の下に置いた。 「最初の内は辛いだろうけど、体が順応して来たら楽になるからね。」 カチッ。 言いながら何かをお尻に、いえ、お尻の穴をみっちりと塞いでるアナルプラグに挿し込んだ音がした。 ブボッ、ブッ、ブボッ、ブリブリブリ。 勢いよくウンチがバケツに排泄されて行く音が聞こえた。 と同時にニオイも漂ってくる。 ウンチのニオイに混じってオシッコやそれ以外にも何かのニオイが臭ってくる。 「ごめんね、こちら側の手間を省くためとはいえ、一度オシッコや膣からの分泌液がお尻に流れ込んでウンチと一緒に排泄する仕組みは辛いよね?」 そんな仕組みになっていたんだ…。 私はようやくお尻に断続的に流れ込んで来るものの正体がわかりました。 まさかオシッコやアソコから出るお汁で浣腸されていたなんて…。 「でもおかげでウンチが柔らかくなって排出されやすくなってるから…、ウンチがアナルプラグに開いてる穴に詰まって出て来ないよりはいいでしょ?」 確かにカチカチのウンチがいくら息んでも出て行ってくれないのは辛い。 「そう言った事故を回避するためにアナルプラグもそんなもの凄い太さになってるの、辛いでしょうけど、ちゃんと理由があってやってる事だから、慣れて行ってね。」 なる程、このアナルプラグの異常な太さは排泄孔を確保する為だったのね。 納得した。 納得はしたけど、それですぐに辛さ苦しさが消える訳ではないのが辛い所です。 「本当は家畜扱いするから説明とか不要って言われてたんだけど、訳がわからずに辛い思いって我慢しにくいじゃない、だから、ね。」 どうやらこの看護師さんは私には説明しない事を自己判断で説明してくれたみたい。 「この後は夕食まで予定は無し、家畜だから餌と排泄以外の予定はこの先もずっと無いみたいよ。」 そう言い残して看護師さんは部屋から去って行った。 予定はないとの事なので、私は部屋の中を四つん這いて歩いてみる。 「ぶ、ぶうぅ。」 相変わらず歩くと、アソコのディルドとお尻のプラグが体の中の肉壁をゴリゴリ抉ってきて腰が抜けそうになる。 ふっ、うふふ…。 思わず笑みが零れる。 手に入れた。 望みの姿、望みの生活を。 私はここまでの道のりを思い出す…。 確かにブタの姿で家畜として飼われると言う夢は見ていた。 でも最近見始めたと言うのは嘘だ。 夢は何も眠ってる時に見るものだけをいう訳では無い。 私は以前からずっと妄想、夢想していたのです。 自分がブタの様に扱われ家畜として飼われて生活する事を。 そんなある日、見つけてしまった。 実は私の勤める会社は、この病院で使われている液体ラテックスやラバースーツを製作している会社だった。 仕事で回ってきた資料に今私が身に着けている、新型のラバースーツの事が書かれていて、私はその姿形、仕様にすっかりと魅了されてしまいました。 そして思ったのです。 コレを着て家畜の様に扱われたいって…。 そうして私は今着せられているこのブタのラバースーツが完成する頃を見計らって、この病院に診察にやって来たのです。 新型のスーツにピッタリな症状を持つ患者がやってくれば、きっと実験の為にすぐに使いたいと思うはずだ、そう思って。 そんな私の思惑は、上手く行きすぎる程に上手く行き、現在こうしてブタのラバースーツを着て家畜の様に扱われ始めています。 「ぶうぅ。」 うふふっ、ブタだ。 私にブタに家畜になったんだ。 嬉しい、気持ちいい、ラバースーツの締め付けも最高。 仕様書によるとこのラテックスは半永久的に劣化しないから、もうおそらく私はこのブタのラバースーツを脱ぐことは出来ない。 もうおそらく一生、ここでブタとして家畜として飼われて過ごす事になるハズ。 あの女医さんもそのつもりで私にこのラバースーツを着せたのだろうし…。 そう言えば…、よくよく考えたら、ちょっと上手く行きすぎな気もする。 まあ隠してる訳じゃないから、少し調べれば私がこのラバースーツを作ってる会社に勤めてるのなんてすぐわかる事だし、もしかしたらあの女医さんは私がこのラバースーツを着せてもらえる事を期待して、この病院に来た事に感づいていたかもしれません。 だとしたら、可笑しい。 それこそマッチポンプ、出来レースだ。 私はラバースーツを着たい。 女医さんは新型ラバースーツを誰かに来てもらいたい。 利害が一致したから、こんなにもトントン拍子に事が進んだのでしょう。 でも、この股間の数々の仕組みには困らされた。 こんなの仕様書には書いて無かったから…。 まさかお尻の穴よりも太いアナルプラグを入れられて、オシッコやアソコのお汁で浣腸されながらずっと過ごす事になるなんて…。 しかもあの女医さん、処置中にアソコに入れるモノをディルドに変更してた。 あれは私がこんな姿で飼われて過ごす事を妄想する様な変態だって気付いたからだろうなぁ…。 だって…。 「ぶうぅ~。」 おかげでとっても気持ちいい。 ディルドがあるおかげで、異常な太さのアナルプラグも痛みや苦しさも感じずに快感に変換出来てる。 あ、あ、ああ…。 「ぶぅ、ぶうぅ~。」 凄い、気持ちいい、もう…、イキそう…。 私はもっと快感を得る為に気持ち股を締め気味にして四つん這いで歩く。 そうすればもっとゴリゴリと中を擦ってくれるから。 ああ、いい、イク、これは…、もうイッっちゃうっ! 「ぶひっ、ぶっ、ぶっ、ぶううぅぅ~~!」 思い切りディルドとアナルプラグを締め付ける様にして私はその場で硬直しイッた。 「ぶぅ、ぶぅ、ぶひぃ、ぶうぅ。」 あ、あはは…、イッた…。 凄い、凄く、気持ち良かったぁ…。 私はあまりの快感に立っていられなくなり、その場に横たわった。 うふふ…。 こんな暮らしがこれらずっと続くんだ。 ああ、嬉しいなぁ。 私は気持ち良さに身を委ねて目を閉じた。 そんな私の姿を監視カメラ越しにあの女医さんが覗いてるなんて思いもよらずに…。 「はぁ~、こりゃ結構な変態さんの患者がやって来たものね…。」 監視カメラに映った私を見ながら女医さんは呟く。 「これは念入りに治療しないとね、まずは決定的に家畜扱いして完全に身も心もブタになってもらわないとね。」 女医さんの顔はとても楽しそうに見える。 「これからしっかりと治療してあげる、一生かけてね、うふふっ。」 その瞳は監視カメラに映る私をしっかりと捉えていました。

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