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こちらは現在pixivにて公開中の作品『富豪の人間コレクション』シリーズ 『アサシンは忠実なイヌと化す。』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20544387 と、『義賊は永遠に排泄物を垂れ流すオブジェとなる。』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20569877 の続編となります。 お姉ちゃんは私に普通に暮らしてと言っていたけど、私には出来なかった。 お姉ちゃんのいない生活なんて考えらえない。 だから私はまたこの屋敷にやって来た。 お姉ちゃんとずっと一緒にいられるようになる為に…。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 私は今、とある屋敷の前に立っていました。 この屋敷は数ヶ月前にお姉ちゃんと忍び込んだ場所。 その屋敷に、今日は正面から堂々と入って行く。 敷地内に入ってもなお長い道のりを歩き、ようやく屋敷の玄関に辿り着く。 呼び鈴を押して少しすると、扉が開く。 そこにいたのは、この屋敷の主である老人と、黒い獣の様に四つん這いで立つ人がいた。 「お願いを聞いていただきありがとうございます。」 私はお母さんやお姉ちゃんを捕らえて自分のコレクションにしてしまった憎き老人に頭を下げた。 「うむ、立ち話も何だろうから、こちら来るがいい。」 そう言って、私を応接室に連れて行く。 「して…、要件は姉の事じゃったかのう。」 「はい、私が姉の代わりになりますので、どうか姉を解放してください。」 「ふむ…、とは言ってものう…。」 ヴゥン。 老人がリモコンを操作すると応接室に置いてあったモニターが映った。 それは広いホールの中央にある泉を映していました。 いえ正確にはその泉の中央に置かれているブロンズ像を映していました。 そのブロンズ像は女性が用を足すような姿勢をとっていて、その恰好通りにオシッコの様に股間から水が噴き出ていました。 小便小僧の女性版みたいなものかな?そう思いました。 「あれがお前の姉だ。」 え? 「そしてあの姿を元に戻す事はほぼ不可能じゃ。」 老人の説明はこうだった。 あのブロンズの被膜を破壊するには相当な力が出る重機が必要で、中の人間はその重機に力に耐えられない。 なので、仮にブロンズの被膜を破壊できても中の人間は無事では済まない、最悪命を落とす可能性もあると…。 つまりは、もうお姉ちゃんは生きてあのブロンズ像から解放する事は出来ないと言う事でした。 その説明を聞き、私は俯き考えます。 そして…。 「だったら…。」 この先を言うのは怖い、でもお姉ちゃんと一緒にいられるなら…。 「だったら私もお姉ちゃんのそばに飾る美術品にしてください。」 そう老人にお願いしていた。 ギュム、ギュム。 歩く度、動く度にゴムの軋む音がする。 「ほれほれ、そんなにノロノロ歩いていては、いつになっても姉の元には辿り着かんぞ。」 老人の手下に引かれてるリードの先。 それは私の首に嵌められた首輪に繋がり、嫌でも無理に前に歩かせる。 老人も手下も決して早く歩いてる訳じゃなく、むしろものすごくゆっくり歩いてくれてる。 それでも私はついて行くのがやっとでした。 何故なら…。 私は今、四つん這いで歩かされています。 いえ、手足は折り畳まれ、ゴムの一体化スーツで全身を覆われて、四つん這いでしか歩けない。 肘と膝を必死に動かして進むけど歩幅なんてほとんどない。 チラリと私の横を歩く黒い獣を見る。 それは私の様に手足を折り畳まれて拘束されてる人、多分この人も女性。 なのにどうしてスイスイ歩けるのか…。 たっぷりと時間をかけてようやくお姉ちゃんが飾られている広いホールにやって来れた。 間近までやって来てもこの中にお姉ちゃんが閉じ込められているなんてわからない。 「今お前の姉はさぞ残念がっているだろうな…、なにせお前を逃がす為にこのような姿になるのを甘んじて受け入れたと言うのに、当の本人がノコノコと自分から美術品になりにやって来たのだからのう。」 ああ…、お姉ちゃんごめんなさい。 でも私にはお姉ちゃんを見捨てて自分だけが普通に生きていくなんて出来ない。 「さて、それではお望み通り、お前を身動き一つ出来ぬ調度品にしてやろう。」 ついに始まる…。 私はブロンズ像に閉じ込められたお姉ちゃんの前で、この姿を変えて行かれる事となりました。 「あ…、へ、変な感じ…。」 「筋弛緩剤が効いて痛くはないじゃろう?」 「はい、でも…。」 筋弛緩剤によって下半身、股間の辺り一帯の感覚を鈍らされてしまう。 そして今、肛門にペットボトルぐらいの太さの筒の様なものが入れられてしまっています。 例の手足を折り畳んで着るラバースーツを着たままなので、四つん這いの姿勢で股間を丸出しにされて、とても恥ずかしい。 「や、やぁ…。」 更に尿道にはカテーテルチューブを入れられ、オシッコが勝手に排泄されて行く。 股の下にバケツを置かれ、そこにジョロジョロとオシッコが溜まっていっていました。 ボトン、ボトンッ。 「えっ?」 「くっくっくっ、大便まで勝手に出てきおったぞ。」 「ひっ、い、いやぁ…。」 今すぐにでもこんな事から逃げ出したい。 だけど、自分で言った事だから、決めた事だからと、ぐっと堪える。 ただ、それでも涙目になってしまう。 「お姉ちゃん…。」 物言わぬブロンズ像となってしまった、私の視線の先にいるお姉ちゃんに思わず助けを求めてしまう。 「あまり声をかけてやるのものでは無いぞ、どうあがいても応えられぬからのう。」 クチュリ。 「ひうっ。」 私のアソコに軽く指を入れながら老人はそう言う。 「ふむ、充分に濡れておるな…。」 そうして私のアソコが濡れてるのを確認した老人は、手下にある物を持って来させた。 それは、男性器を模った張型。 それを見て、私はこの後何をされるか理解し、恐怖する。 だって、私はまだ処女なのです。 「薬が効いてる内に入れてやるから、痛みは感じないはずじゃ、良かったのう。」 全然良くない。 あんな物で私の処女を散らされるなんて…。 「肛門と尿道の物もそうじゃが、これも姉とお揃いじゃ。」 それじゃあ、お姉ちゃんもこんな物を入れられたまま、ずっと…。 「わ、わかりました、い…、入れて、ください…。」 最後の方は蚊の鳴くような声になりながら、私は老人に言った。 お姉ちゃんだけを苦しませる訳のにはいかない。 私もお姉ちゃんと同じ苦しみ、辛さを受け入れる。 「そうか…、では、遠慮無く…。」 老人は指示を出し…。 ズンッ。 「ひっ、あ、ああ…。」 確かに痛みはあまり感じずに済んだ。 だけど、今まで閉じてた部分が強引に押し拡げられていく感覚に怖気が走った。 ポタポタ。 排泄物を受け止めていたバケツに破瓜の血なのか、はたまた愛液なのか、液体の零れ落ちて行く音が聞こえた。 ああ…、私、処女を失ったんだ…。 痛みが無く実感も沸かない様な形で処女を散らされた事が、逆にとても悲しく、また涙をこぼしてしまう。 それでも、お姉ちゃんも同じ苦しみを今もずっと味わってると思い、泣き叫びたい気持ちをぐっと堪える。 すると今度は腰に金属のベルトを巻かれて、それに股間を覆う様に付けられた縦のベルトが接続される。 これではもう3つの穴に入れられた器具を取り出す事が出来ない。 そんな事時無くても、私の腕は折り畳まれて拘束されて、自力では絶対にもう引き抜くことが出来ないと言うのに…。 これだけでも厳重だと思っていたのに、更にその上から硬めのゴムでできたパンツと言うか、オムツカバーの様な物を履かされる。 ただ、排泄の穴は開いてる様で、3つの穴それぞれからポタポタと雫がまだバケツに垂れ落ちていました。 「くっくっくっ、これで下の方の準備は完了したからなぁ、そろそろお前を調度品にしてやろう。」 そう老人が私に話している間に、何か大掛かりな物が運び込まれて来ていました。 何だろう? 白いケース? それもあの形、今の私の格好に似ていると言うか、この手足を折り畳まれて拘束してる姿がピッタリと収まる様な…。 その白いケースがパカッと前後のパーツに分かれた。 私の体は起こされて、正座する様な姿勢にされる。 そして私の想像通り、そのパーツが前後から私に覆いかぶさって来て、私はその中に収められてしまった。 首から下はその白いケースに収まってしまって身動きが出来なくなってしまう。 「それはセラミック製のケースでな、見た目以上に頑丈に出来ておる。」 「セラミック…。」 「その程度の厚みがあれば、余程の重機を持って来なければ破壊は不可能な強度がある。」 老人がそう説明してる間に、前後のパーツの合わせ目が粘土の様な物で埋められて行っていた。 「今継ぎ目を埋めて言ってるのはセラミックの粘土じゃ、固まってしまえばもうお前はそのケースから出ることは出来なくなる。」 ガチャン。 ウエストに金属製のベルトを巻かれて、更に前後のパーツが外せなくされてしまう。 藻掻いてみてもケースの中にほとんど隙間は無く、自力ではどうやっても脱出できない。 「粘土が固まるまでしばらくかかるのでな、続きは明日じゃ。」 そう言って、老人と手下は私を置いてホールから出て行ってしまう。 今ここで私が自由になれればお姉ちゃんを助けて逃げられるかも…。 そんな考えがよぎる。 でも、それは出来なかった。 私が必死に藻掻いても身動き一つ出来なかったこともあるけど、それ以前に、番犬が私を見張っていたから。 あの黒い狗の様な恰好の人、おそらく女性、は気配を殺してこのホールにいた。 私が変な気を起こせば、視界に入って来て自分の存在を誇示して、ここから脱出する考えを思いとどまらせる。 もう私はおとなしく粘土が固まってこのケースから二度と出られなくなるのをただ待つしか無かった。 視線を上げればそこには、ここに入って来た時と変わらずに放物線を描きながらオシッコを飛ばしてるお姉ちゃんの姿。 あのブロンズ像の中で、お姉ちゃんは私の事を見ているのでしょうか? 「お姉ちゃん、ごめんね…。」 私は声をかけられる内にと思い、お姉ちゃんに謝る。 こんな決断をしてしまってごめんなさいと。 それでも私は、一人で普通の生活を送るよりも、物言わぬオブジェにされてもお姉ちゃんと一緒にいる事を望んだ。 少し怖いけど、後悔はしていない。 その後、手下が食事を持って来て『最後の晩餐だ』と言われて食べさせられた。 きっとこの先もうまともに食事を摂る事は無いのでしょう。 お腹が満たされて気が緩んだのか、すぐに眠気が襲って来て、私はそのまま眠りについた。 瞼が落ちて意識が闇に落ちて行くのを感じながら、こんな格好にされてもちゃんと眠気は来るものなんだなぁ、なんて思ったりしていた。 翌朝。 私は公衆トイレの中にいる様なニオイで目が覚める。 ニオイのもとは私の足元にありました。 正座をして様な姿勢で固定されてる私の足の間。 そこから黄色と茶色の液体が床に流れ出ていました。 「あ、ああ、いや…。」 そうなのです。 これは私の出した排泄物。 尿道のカテーテルチューブ、肛門に挿入された筒によって、排泄物が垂れ流しにされてしまっていた為、眠ってる間にもオシッコやウンチが排泄されていたのでした。 でもそれをどうにかしたくても、もう私にはどうすることも出来ない。 正座をして肘を前に突き出したような姿勢のままセラミックのケースに閉じ込められて、身動き一つ出来ないこの姿。 ひと晩経ってケースの継ぎ目を埋めていた粘土が固まり白くなっていてケースと完全に同化してしまっていた。 それは、もうこれで完全にこのケースから脱出出来なくなった事を示していました。 程なくして老人たちがホールにやって来ました。 「さて、いよいよお前を完全に調度品にしてやるぞ。」 老人がそう言ってる間に手下が粘土の固まり具合を確かめ、次の作業に取り掛かる準備に入っていく。 首から下はもうオブジェと化した私。 ついに今日は残る顔、頭の部分の処置に取り掛かる。 手下は白いお面?ヘルメット?の様な物を持って来た。 それは体を覆うケースと同じセラミックで出来てる様に見えます。 パカッと前後に分かれたそのパーツの内側に付いてる物をみてギョッとする。 その頭全体を覆うお面の前面のパーツには口に当たる部分にペニスを模した管の様に長いモノと鼻の穴に当たる部分にはこれもまた長いチューブが付いていました。 それぞれ30~40㎝はありそうに見えます。 まさか、それを…。 予想通り、そのペニス型の管とチューブが私の顔に近づいてきます。 シュッ、シュッシュッ。 鼻の穴と、喉に何かスプレーされるとその付近の感覚が鈍くなった様な気がします。 そしてその感覚の鈍くなった鼻の穴にチューブは挿し込まれる。 そのまま口にもペニス型の管が入れられて、鼻のチューブと一緒に飲み込まされていく。 「…っ、…っ。」 苦しさに呻くけど、なぜだか声どころか音を発する事が出来ませんでした。 チューブと管が入って行くとお面の前パーツがじわじわと顔に近づいてきて、恐怖感が沸いて来る。 これを被らされたら、もう私だとわからなくなる。 完全に調度品に、オブジェになってしまうと言う恐怖を今更ながらに実感して来て、目に涙が浮かぶ。 後ろのパーツも被せられ、前後のパーツが合わされ、このお面の継ぎ目にも粘土が盛られて埋められて行く。 お面が被せられて、耳が少し遠くなったものの目の部分はクリアパーツになっていて目は見えるのがせめてもの救いでしょうか。 声も出せなくなって、身動き一つとれない。 私はとうとうオブジェになってしまった。 そう思ってると更に作業は続いて…。 白い物体が持って来られました。 この形は…、便器? お面を被らされた頭にその便器が被せられる。 肩まで覆うその便器も粘土でしっかりと胴体のパーツとくっつけられて行く。 まさか、こんな…。 調度品、オブジェにされる覚悟はしてたけど、まさか便器にされてしまうなんて…。 こんなの嫌だよ…。 自分の惨めな姿に再び涙が溢れる。 その私の体を手下達が持ち上げ移動させる。 ずっと垂れ流しになってる私の排泄物で自分を汚さない様に気を付けながら手下達はゆっくりと私を泉の方に移動させていった。 バシャン。 私の体は泉の中に降ろされた。 下半身は泉の水に浸かって、股の辺りから泉の水が濁って行く。 ああ、私の排泄物が泉の中に垂れ流しされてしまう…。 そして、微妙な位置を合わせる様に細かく移動させられる。 その私の目の前には、お姉ちゃんが閉じ込められてる小便娘のブロンズ像が見えた。 そして丁度お姉ちゃんの真正面に来た時…。 ジョロジョロジョロ。 私の口の前にある便器に何かが当たる。 これは…、お姉ちゃんのオシッコ…。 私の被らされてる便器にお姉ちゃんのオシッコが流れ込み、それが私の口へと入って行く。 口に飲み込まされたペニスを模した管には穴が開いていたみたいで、オシッコは便器に溜まらずにどんどん私の口の中に入って行く。 口にオシッコが流れ込んで行くけど、自分では飲み込んでる感覚は無い。 でも、胃の辺りがほんのり温かくなってお腹が張って行くので、きっと私はお姉ちゃんのオシッコを飲んでいるのでしょう。 「どうじゃ、姉専用の便所になった気分は?」 老人が私に問う。 でも当然私は返事など出来ません。 「このまま一生姉の便所として使ってやる、どうじゃ、嬉しいじゃろう。」 お姉ちゃん専用、ずっとこのまま一緒に…。 便器にされてどうなる事かと思っていましたが、お姉ちゃん専用と聞いて少しホッとしました。 お姉ちゃんのなら…、全然平気…。 「ああそうじゃ、その泉の水を汲み上げてお前の姉に飲ませておる、それだけ言えばわかるじゃろう?」 この泉にお姉ちゃんの排泄物が垂れ流されていて、それを飲んでると言う事で、更に今日からは私もこの泉に排泄物を垂れ流していく。 つまり、私はお姉ちゃんのオシッコを飲み続ける、そしてお姉ちゃんは私の排泄物が垂れ流されてる泉の水を飲み続ける。 私たち姉妹はお互いの排泄物を循環してこれから生きていく事になったと言う事で…。 本来なら吐き気を催す様な事実も、私は少し嬉しくなっていた。 「これでお前の望みは叶えてやった、満足じゃろう?」 おそらく老人は私がオシッコを飲まされたり、自分の排泄物の混じった水をお姉ちゃんが飲まされてる事に苦痛を感じると思っているのでしょう。 ですが、本当に今の状況に私は満足していた。 お姉ちゃんが目の前にいて、ずっとこのままそばにいられて、更にお姉ちゃんのオシッコを飲む事でもっとお姉ちゃんを感じられる。 ああ、ありがとうございます。 私が苦しんでると勘違いしている老人がホールを去って行くその背中に私は感謝の言葉を心の中でかけていました。 あれからもう何年たったでしょう。 老人はつい先日、老衰で亡くなった。 その後もこの屋敷はそのまま残され、手下も訪れる人もいなくなった。 今この屋敷にいるのは、老人によって美術品、調度品にされてしまった私達の様な女性達と、そして…。 イヌの様に四つん這いで歩く例の番犬の女性のみ。 あの番犬女性は生前の老人の言いつけを守り、私達を外からやって来る人から守り続けている。 老人が亡くなってすぐはたくさんの人がこの屋敷にやって来て、私達を手に入れようとしたり助けに来たりしてましたが、全てその番犬の女性に撃退されて、今はもう誰も訪れなくなった。 その静かな屋敷ので私はずっとお姉ちゃんを見ながらお姉ちゃんのオシッコを飲み続けている。 一度も替える事も無かった泉の水は今ではドロドロに濁っていて、とても臭そうです。 鼻に呼吸用のチューブを入れられてニオイを感じる事が出来なくなっていなければきっと臭過ぎて堪らなかったでしょう。 うふふ、きっとすごいニオイ。 こんな臭いところにもう誰もその先やって来る事なんてないでしょう。 もうずっと邪魔されないで一緒にいれるね、お姉ちゃん。 語り掛けたお姉ちゃんはブロンズのキレイ顔の表情を変える事も無く、今日も私にオシッコを飲ませ続けている。

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