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こちらはpixivにて公開中の作品『美術館のアルバイトに応募したら、人形に閉じ込められて、美術館を巡回することになりました。』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18150792 をはじめとした『人間展示美術館シリーズ』 https://www.pixiv.net/novel/series/9980198 の外伝的作品になります。 新設される博物館で私は蝶になる。 https://mahoro47.fanbox.cc/posts/6262992 にて蝶々の姿に拘束展示された私の目線から、オープンした博物館に展示されてる人達のご紹介をします。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 博物館がオープンしました。 今日は初日と言う事もあって、一部の富豪や好事家しか知らないこの博物館にも多くの人が鑑賞にやって来ていました。 ここは普通の博物館ではなく、人間を展示物として様々な生き物の姿に拘束して展示しています。 私もその展示物のひとつ。 博物館の中の一番大きいホールの中央に透明の円柱がそびえ立っていて、私はその中に展示されています。 館長曰く、私はこの博物館の展示物の目玉なのだそうです。 展示物として一生自由を奪われた姿で拘束されてしまうのですが、そう言われるとあまり悪い気はしません。 元々、こうして展示物にされたのも私がポロっと拘束されて展示されたいなんて言ってしまったからで…。 そんな事を思う人間が普通な訳無いのです。 きっと私も展示物の目玉と言われて喜ぶ程度には変態なんだって思います。 私が拘束された姿は蝶々。 ブルーの大きな蝶の羽が手足と連動していて(手足は折り畳まれて拘束されているので正確には肘と膝)、手足を動かせばパタパタと羽ばたいてる様に見えると言うギミックが仕込まれています。 私は一定間隔で膣に仕込まれたディルドがバイブレーションする様になっていて、その快感に身もだえすると手足が動き、それが羽に伝わって羽も動くと言った仕組みになっていました。 この様に、この博物館に展示されてる展示物達は某かのギミックが仕込まれてる物が多くあります。 今日は私が見えてる範囲に展示されてる、そう言った展示物を紹介させていただこうと思います。 あ、そうそう。 実は私、と言うか展示場所にもうひとつギミックが仕込まれていて…。 回転するんです。 私はこの透明な円柱の中、ゆっくりと一周していくのです。 これには驚きました。 そんな大掛かりな仕掛けがあったなんて、と…。 おかげでこの大ホールに展示されてる全ての展示物を私は観察することが出来るのでした。 まず見えてきたのはペットコーナー。 お座りしている黒猫がいました。 見た感じ全身はマネキンスーツと同じ素材で作られてる様で、お座りの姿勢のまま身動き出来ない様になっているみたい。 丸い全頭マスク、と言うよりもヘルメットかな?の顔面に描かれた猫の顔が可愛い。 黒くて長い尻尾がユラユラ揺れて、その度に招き猫の様に上げてる右手が、招くような動きをしてる。 多分だけど、あの尻尾は中に仕込まれてる責め具(バイブやローターなど)と連動しているハズ。 それで感じてしまって、唯一動かせる右手、手首から先の右手が動いてしまうのでしょう。 あれは招いてる動きではなく、右手しか快感の逃げ場が無いので動いてしまってると言ったところでしょうか…。 その次に見て来たのは犬。 いわゆるヒトイヌ拘束と言われている、手足を折り畳んで四つん這いでしか動けない様にさせられる拘束方法で拘束されています。 柄はダルメシアンみたいな柄。 素材はやっぱりラバーかな? だとしてもラバーの厚みが凄そうです。 垂れた耳が可愛い。 口からは舌を出して歩いている。 そう、展示されてるこのワンちゃんは歩いているのです。 まあ実際は歩いてる様に見える様に手足を動かされているのですが…。 ワンちゃんの胴体は透明のポールが床から伸びていてそれで固定されていました。 そして、右手と右足、左手と左足も透明のバーで繋がれ、そのバーが床下の装置に繋がっていてそれが動く事によって、一緒に手足が動かされてしまう様になっていました。 「はっ、はっ、はっ。」 ワンちゃんの開いた口からは舌が出ていてポタポタ涎を垂らしています。 どうも口は開きっ放しで固定され閉じることが出来ない様でした。 それに舌を出して荒い息を吐いているのは、ムリヤリ歩かされてるだけでは無いのでしょう。 きっと手足が前後するのに連動して責め具(ディルドやプラグなど)が出し入れされてその刺激で感じてるせいもあるのだと思います。 次に見えてきたコーナーは牧場。 まずは馬…、と言うか、あれは確かポニーガールと言うのだとお聞きしました。 しかも二人…、二頭と言うべきでしょうか。 全身をブラウンの革ツナギに覆われ、その上から拘束具でギッチリ拘束されています。 おっぱいを絞り出す様に胸部を拘束する乳枷。 胴体を締め付ける胴枷。 股間にくい込む革製の貞操帯。 こちらも革製のアームバインダーが背中で腕を一本にまとめている。 履いているブーツは爪先立ちを強要させられる形になっていて、靴底には馬の蹄鉄が取り付けられていました。 歩く度にパカパカと音が鳴っていました。 まるでメリーゴーランド。 と言っても遊園地の様な派手な装飾はありませんが…。 円形のステージの中、上から鎖で頭を繋がれて上に引っ張られているので、強制的に直立させられていて、太腿に巻かれている腿枷に繋がれた鎖でこれまた強制的に引き上げられては下ろされて歩かされている。 「んっ、んんっ。」 顔には轡と遮眼革そしてウマ耳が付いてる顔枷が取り付けられていて、轡の隙間から涎を垂らして歩いています。 フサフサの馬の尻尾はお尻の穴から生えている様で、きっとアナルプラグがその先には隠れているハズです。 歩く度に声が出ているのはきっと、そのアナルプラグと貞操帯が革ベルトが食い込んでるアソコにもディルドが入っているからでしょう。 多分、一歩進むたびにお腹の中を前と後ろからゴリゴリ擦られて感じてるからに違いありません。 ただイッても休むことも倒れることも出来ない様にされているので、それは辛いだろうなとは思いました。 そうやって円形のステージをずっとあおの二頭のポニーガールは回り続けているのでした。 その次にいたのは牛。 乳牛、ホルスタインだ。 ヒトイヌ拘束状態で繋がれている。 ホルスタイン柄のラバースーツで拘束されていました。 ガランガラン。 乳牛にされたその子が身じろぎすると首に下げているカウベルが鳴った。 ホルスタイン柄の全頭マスクで覆われた顔の真ん中、鼻には鼻輪が付いている。 あれは挟んでるだけ?それともピアスの様に鼻に穴が開けてあって通されてるの? 私の場所からはどちらとも判断はつかない。 その鼻輪に革紐が括り付けられていて、その革紐は壁に繋がれていました。 全頭マスクに牛の耳が付いていて、ご丁寧にも識別タグまで付いていました。 で、その乳牛ちゃんが何をしてるかと言うと…。 ラバースーツで覆われておらず、プリンと丸出しのおっぱい。 わぁ、すごい巨乳さんだ…。 そのおっぱいには搾乳機が取り付けられていて、おっぱいを搾り取られている。 でも辛くは無さそうで、むしろ気持ち良さそうによがってる様に見えます。 おっぱいで感じる様にされたのか、それとも、元々おっぱいが感じやすい子だったのか…。 そのすぐ隣のブースには今度はブタさんがいました ピンク色のラバースーツでヒトイヌ拘束されて四つ足で立たされています。 ピンク色の全頭マスクは当然ブタの顔を模していますが、鼻だけは自分の鼻がむき出しで、その鼻は鼻フックで引き上げられて惨めにもブタ鼻にされていました。 さっきの乳牛ちゃんの気持ち良さそうな顔とは対照的にこのブタちゃんはとても辛そう、苦しそうな顔をしていました。 その理由は不自然に膨らんだお腹。 あのブタちゃんのお尻の穴には管が挿入されていて、そこから大量に浣腸されています。 ブタちゃんと言う事で恰幅のいい子を採用するわけではなく、浣腸でお腹を大きくするなんて…、なかなかキチクな運営です。 ブタちゃんは勝手に排泄する事も許されず、ずっと沸き上がる排便欲求に耐え続けるしかありませんでした。 お次のエリアはガラリと変わって海がテーマの一角。 壁もブルーを基調とした色で塗られていて涼し気でもあります。 そのエリアの目玉はやはり何と言っても人魚でしょう。 美術館でも使ってるドールスーツの上半身にラバーなのかシリコンで作られた下半身の尾鰭。 海のエリアの中央に飾られてる人魚の周りには海の生き物達が展示されています。 壁に貼り付けられてるヒトデ。 きっとあの中には大の字で人が閉じ込められている事でしょう。 ラバーなのかシリコンなのかで作られてるヒトデの体は時折ビクビクと蠢く。 壁に貼り付けられてるので激しくは動けないようですが、きっとあの中でいっぱい気持ちいい所を責められてイキまくっているのでしょう。 床には亀がいます。 亀は繋がれて動けなくされたりはしてないのですが、とても重い亀の甲羅を身に着けさせられているので、その場からほとんど動けないのです。 手足を覆うヒレを動かして進もうとしてますが、ヒレも地面にグリップする力は無い様で、バタバタとその場で前後運動を繰り返すのみでした。 そうして他の海の生き物を見ていると、人魚の方に動きがありました。 人魚の下に飾ってあるイソギンチャクのオブジェ。 それはただの飾りではありませんでした。 イソギンチャクの触手が人魚に向かって伸びていき、人魚の体に絡みついて行く。 それは尾鰭にある女性器に見えるワレメにの触手は伸びて行き、その中へと侵入していく。 あのワレメは本当のワレメに繋がっている様で、触手がそのワレメを蹂躙する度に尾鰭がバタバタと動く。 しかし上半身はドールスーツなので全く動けず、顔もドール面なので涼やかな微笑みをたたえた顔は全く変わりません。 なので、遠目から見ればただ尾鰭を動かして海の中を泳いでる様に見える事でしょう。 ですが、近くに寄ってみてみると、イソギンチャクに責められてよがってると言うのがわかるのでした。 だって、ワレメからポタポタと液体が垂れて来てるのが近くに寄れば見えてしまいますから。 海の次は森に入りました。 大木のオブジェに吊るされているミノムシ。 ユラユラ揺れながら時々ビクッと大きく震えるように揺れる。 あの中でどんな風に責められてるのでしょうか。 床に敷かれた芝生の上には芋虫。 柔らかそうな見た目なのですが、どうやら全く動けないぐらいにあの芋虫スーツは固い様で、その場から芋虫さんは全く動けませんでした。 だたそれでも、中で激しい責めを受けた時だけはその芋虫スーツの体がブルっと震えます。 そして更に身動き出来ない姿なのが、もう一本立っている大木のオブジェに縛り付けられて展示されている蛹でした。 ギシッ、ギシッと常に縛り付けられてる木と擦れ合って音を立て続けています。 芋虫さんの様にたまに強く責められてるのではなく、蛹さんは常にずっと刺激を与えられ続けられている様でした。 まさに羽化直前の蛹を表現しているのでしょう。 それはホールの中央に展示されてる私こと、蝶々の姿に羽化すると言うイメージを持たせる為でしょう。 あの蛹の中には私が今拘束され変えられたこの姿と同じものが入ってる。 そう想像させる為でしょう。 手足を折り畳まれた状態で収められた黒いラバースーツにその短くなった手足に取り付けらた青い蝶の羽。 折り畳まれたままの手足を動かせば羽が羽ばたく様に動く。 顔にはガスマスクが被せられていて、口にはチューブと言うか細めのホースが巻き上がっている。 食事の時にはその巻き上がったホースが伸びてそこから食事を吸い上げることが出来る。 そんな私と同じ姿の蝶が本当にあの蛹の中に眠っていたら…。 私もそんな想像をしてしまいます。 そうして回転は一周した様でまた猫ちゃんが見えてきました。 どの子を見ても責め具で悶えさせられていて、見てる私もなんだかアソコが熱くなっていく様です。 あ…。 ちょうどいいタイミングで私の股間のディルドのバイブレーション機能が動き出しくくれました。 まだ人前でイクのは少し恥ずかしいけど、今日はもう我慢出来そうにありません。 きっと、私を見ているお客さんの前でイッてしまう事になるのでしょう。 だって、周りの皆ばっかりイキまくってるのはズルイもの。 「んぅ、んんっ。」 ああ、お客さんが見てる…。 でも、イク、イッちゃう。 そして私はお客さんの前で、それからホールの外周に並べて展示されてる皆が見ることが出来るホールの中央で、絶頂に達した。

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