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こちらはpixivにて公開中の作品『理由もわからず拘束された私』 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19758879 の続編となっております。 私は病院のベッドに寝かされていた。 あの地下室から助け出された私。 だけど拘束具はそのまま、私は病院で過ごしていました。 ------------------------------------------------------------------------------------ 今私は病院のベッドの上に寝かされています。 あの時。 私があの地下室で意識を失った後。 私は救出されたのです。 あの大きな音はセメントで埋められていた扉を破壊する音だったそうです。 「ん、んおぉ。」 その後病院に収容され、食事なども与えられようやく私の体力も回復して来た。 しかし…。 私の体を縛める拘束具は未だ私の体に取り付けられたままでした。 あの地下室から救出され、これでようやくこの拘束からも開放される、元の生活に戻れると思っていた私の希望はものの見事に砕かれました。 もう外すことは出来ない。 そうハッキリと告げられてしまった。 溶接されてしまった金属の拘束具を外すにはそれ相当の負荷がかかり、その負荷に人体の方が耐えられないのだそうです。 最悪、拘束具を外そうとすれば命にも関わる可能性が高いと…。 病院の人達はサポートするから気を落とすなと言われても、落ち込まないでいる方が無理です。 食事を与えられ、栄養面は改善されましたが、心の方は立ち直る事は出来ません。 今の私は看護師さん達の言いなりのお人形となっていました。 顔に取り付けられてる鉄仮面と一体化してる開口ギャグによって、開きっ放しの口に流動食をただ流し込まれ。 貞操帯によって触れることが出来ない股間を洗ってもらい、下の世話もしてもらい、入れっぱなしになってる極太のアナルプラグに開いてる排泄用の穴からウンチを出す為に浣腸してもらい、軟便を処理してもらう。 長期間体がラバースーツで覆われていた為、皮膚が弱くなっているからとラバースーツも脱がされずそのまま。 私にはわかりませんが、きっと私の体からは強烈なニオイがしてる事でしょう。 その証拠に部屋には消臭剤がたくさん置かれ、臭いニオイを誤魔化す為に香水を付けられていました。 惨めだ…。 だけどもうどうすることも出来ない。 一生この姿のまま。 普通の生活には二度と戻れない。 完全に心は折れ、自分では何もしない。 だって少し動くと、アソコに突っ込まれたままになってるディルドが中を刺激してイキたくなるから。 でもいくらイキたいと思っても貞操帯のせいでこの先一生イク事は出来ない。 だからアソコになるべく刺激を与えない様にじっとしてるのがいい。 本当に人形になれたら楽なのに…。 そんな事すら考える様になっていた。 今日は午後になって看護師さんが車椅子を持って私の病室にやって来た。 ああ、もう1週間経ったのか…。 私は週に1回、医師の検診を受ける事になっています。 こんな姿なので、お医者さんの方がここに来てくれたらいいのにといつも思いますが、向こうにも事情があるのでしょう。 特殊な病院ではないので、普通の患者さんの相手もしないといけないし、私だけ特別扱いするわけにはいかないと言うのもわかります。 病室が他の入院患者さんと会わない様に一人隔離されてるだけでもありがたいのですから贅沢は言えません。 私は看護師さん達の手を借りて車椅子に乗り移ります。 私の足は金属製のブーツ型の拘束具が履かされて溶接されています。 そのブーツのせいで足は爪先立ちの状態で固定されていて、普通に立ちあがることは出来ません。 爪先立ちで立とうとしても、爪先がツルツル滑って立てないのです。 なので、私の体を二人がかりで持ち上げて車椅子に座らせてくれます。 「んおっ。」 私の体中に取り付けられた金属の拘束具は全部合わせるとかなりの重量になるので、二人がかりとは言え、持ち上げる看護師さん達も大変そうです。 どうしても、車椅子に優しくは座らせることが出来ずに、ドスンと言った感じで乗せられます。 なのでどうしてもアソコとお尻に入れられたディルドとプラグが座らされた時に中を突き上げてしまい、声が出てしまう。 でも一部の看護師さん以外にはどうもこの貞操帯の中の仕掛けを知らされて無い様で、特に気にすることなく看護師さん達は作業を進める。 車椅子に乗せられた私をベルトで車椅子に固定していくのです。 それは拘束具が重くて、私が自分で支え切れない為に仕方なく車椅子に固定する為に行われています。 足首、太腿、腰、胸、腕、手首、首。 しっかりと車椅子に体を固定される。 そして最後に開口ギャグで開きっ放しの口から垂れる涎を受ける涎掛けを付けられて完成です。 私はこの格好で、診察室まで運ばれて行くのです。 長い廊下を進んで行き、広い待合室に出る。 診察室に行くにはどうしてもこの待合室を通り抜けないといけないのですが、当然ここにはたくさんの診察待ちの患者さんが座っています。 患者さん達の反応は様々。 もう何度も私を見てる人は、気にしないふりをしながらチラチラとこちらを見て来たり、ニヤニヤした顔でじっと見てたり…。 初めて私を見る人は一様にその異常な出で立ちに二度見をしたり、直視をするのは失礼だと思うのか興味を引かれながらも無関心を装ったり…。 毎週この場所を通っての行き帰りだけは本当に辛い…。 分厚いラバーと鉄仮面で覆われた耳には待合室の患者さん達の会話は聞きとることが出来ないのは救いなのか…。 いっそ通り過ぎる間だけ目を閉じてやり過ごせばと思って試したこともありますが、車椅子に深く腰掛けてる状態でベルトで固定されてる為、アソコの異物たちが奥に当たってしまって…。 目を閉じると、どうしてもそちらからの刺激が気になってしまう。 外せない貞操帯のせいでもう二度とイケないのに、気持ちだけが昂らされてしまう。 ただでさえ座ってる姿勢のせいで深く突き刺さってる二本の異物で、性的な刺激を与えられ続けていて、アソコを弄りたくて堪らなくなるのに…。 だから目を閉じて待合室をやり過ごす事も出来ず、ただたくさんの人の好奇の目に晒され続けるのを我慢するしかありませんでした。 診察室で私を診てくれるのは女医さんです。 これも私に配慮してくれての事なのでしょう。 やはり医者とは言え男性に今の姿を見られるのは抵抗がありますし、私をこんな姿にしたのは数人の男性だったので、少し男性と触れ合うのは怖いのもありますから。 女医さんは鉄仮面越しに私の目を見たり、開きっ放しの口から喉を観察したり、それから貞操帯の自慰防止板の隙間から尿道や膣を診察したりしてくれます。 女医さんもこんな診察なんてやった事無いでしょうに、少し申し訳なく思ってしまいます。 でも、私はなすがままに身を委ねることしか出来ません。 本当に意思も何も無い人形になれたらどんなに楽でしょう。 そんなネガティブな事をやはり考えてしまいます。 私がそんな風に考え事をしてる内に診察は終り、今日も異常なしと言う診断が下されます。 この姿のどこが異常無しなのだろう…。 こんなの異常だらけだよ…。 診察後、いつもそう思いますが、それを言葉にして話すことも出来ません。 こうして週に一度の形だけの診察が終わり、私はまたあの待合室を通って入院してる個室へと戻って行くのです。 ですが、今日はいつも違い、診察が終わった後女医さんと看護師さん達が何やら長めの会話をしていて、私はその話が終わるのを待たされていました。 時折私の方をチラチラと見ながら話をしていましたので、私に関する事を話していたのかもしれません。 ようやく話が終わって、私は看護師さんに車椅子を引かれて病室へと戻ります。 「ママー、あの人なーにー?」 子供の声はよく通ります。 そして遠慮がありません。 私の聞こえずらい耳にもはっきりと届くぐらいの大声で私を指差して親に話をしています。 親の方は慌てて子供を黙らせて、私の様子をチラチラと伺っています。 いいんですよ、もう慣れましたから。 喋れないのでもちろんそんな事を言う事も出来ません。 まるで見世物。 動物園のパンダにでもなったかのような気分。 いえ、少し違いますね。 私は最近、この診察の行き帰りでのたくさんの視線に、股間が湿って来る様になっていました。 女医さんもきっと股間を診察しながら気付いてるハズです。 だって、診察が終わって部屋に戻り、車椅子から下ろされる時に股間からは糸を引くぐらいに、そして座面に水溜まりが出来るぐらいに濡れてしまってるのですから。 しかも、車椅子に固定されてる間、奥深くにまで突き刺さってるディルドが濡れる事によって中で微妙に動くようになってしまって…。 絶頂までは辿り着かないものの完全に発情してしまうぐらいには昂らされてしまいます。 部屋に戻ってベッドに寝かされてもその昂ぶりは収まらず、いつも帰って来てしばらくは腰を小刻みに動かして何とか快感を得ようとしてしまっています。 でも、イケない…。 結局、昂らされるだけで、絶頂は出来ずにいつも終わるのでした。 ああ、イキたい…。 また1週間が過ぎ、また診察の為、車椅子に固定され診察室に運ばれて行きます。 もう今では、本当に待合室の人が視線を向けてるかどうかも関係なく、待合室を通るだけで自分の頭の中で妄想して股間を濡らす様になっていました。 それが自分を後で苦しめると言うのに、一時の快楽に溺れてしまう。 もう数ヶ月イケて無い私はイク事ばかり考える様になってしまっていました。 診察室に入って、いつも通りに女医さんに診察を受ける。 今日も形ばかりの診察は当然異常無し。 でも今日は診察だけでは終わりませんでした。 女医さんが何か機械の様な…、あれはリモコンでしょうか…、を取り出しました。 え? なんで、アレが…。 私はそのリモコンに見覚えがありました。 女医さんがスイッチを押す。 「ひぎぃっ!」 股間を貫く鋭い痛みが体を突き抜け、ベルトで車椅子にギチギチに縛り付けられてる体が軽く浮き上がった。 この衝撃は…、私、知ってる…。 これは私のクリトリスとオ○ンコに入ってるディルドに仕掛けられた強制絶頂の電気ショックの衝撃。 女医さんは今、私の股間を観察してる。 何で…、あのリモコンが…、壊したはずなのに…。 結局なぜあのリモコンがここにあるのかはわからないまま診察が終わった。 個室までの帰り道、私はあのリモコンについて考える。 イクことが出来ない私を強制的に絶頂させる装置のリモコン。 確かに悶々とした溜まってる感じは無くなるけど、イク時のあの気持ち良さは感じられない悪魔の道具。 私は溜まっていたものが解消された安堵と、この先もムリヤリ絶頂させられる絶望感とで、とても複雑な気持ちになりました。 個室に戻って来て、ベッドに寝かされる。 「ぷぎぃぃっ!」 また…。 私はまた股間からの強い衝撃でベッドの上でバウンドした。 何で…? 見ると看護師さんがあのリモコンを握っていました。 しかもその看護師さんはとても楽しそうな顔で…。 「ひぎぃっ!」 またスイッチを押され、激しくのたうつ私。 それを見て看護師さんは、はっきりと私にもわかるぐらいに笑っていた。 何で…? 恐怖が私の心を支配する。 看護師さんはポケットにリモコンをしまい、部屋から出て行った。 …ヤダ、怖い…。 拘束具が外せなくても、それでも平穏な日々が送れると、そう思っていた。 お人形の様になすがままにされ、変わらない毎日を送れると思っていた。 でも、その願いが砕かれてしまった。 あんな…、あのリモコンを使って笑ってる看護師がずっとあのリモコンを持っていて平穏な日々など送れるはずは無い。 「ぶひっ、ぶひぃぃ。」 ああ、鳴くのはイヤだ。 鼻フックで引き上げられたままになってる鼻からブタの鳴き声の様な音が漏れるから。 私は久しぶりに、泣いた。 自分の境遇に絶望して。 またあの地獄の日々の様な暮らしが始まるのかと思って…。 私は鼻から惨めなブタの鳴き声の様な音を出して泣き続けました。

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