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こちらはpixivにて公開中の『おしゃれなカフェの人間テーブル』シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/10290028 の番外編的な作品になります。 最近毎日通う様になったお気に入りのカフェ。 そのカフェの特にお気に入りの場所が凝った意匠のローテーブルが置かれている席。 そして、店内に漂うメスの香りに思わず秘部を弄ってしまう。 そうしてカフェに依存していた私は定休日ですら、フラフラとカフェに足を運んでしまった。 そして私の運命は大きく変わった。 -------------------------------------------------------------------------------------- 最近見つけたお気に入りのカフェ。 通い出してもう1ヶ月。 ここ数週間は毎日通ってる。 そこのカフェには特に看板メニューとかとっても美味しいコーヒーを出すとか、そう言うものはありません。 私が気に行ったのはそのお店の雰囲気。 いえ、雰囲気と言うより、あの場所が、正確にはあのテーブルの置いてある場所に心惹かれるものがあるのです。 カランカラン。 「いらっしゃいま、あ、桜ちゃん、今日も来てくれたんだ。」 「あ、は、はい、あの…、いつもの席…。」 「ああ、空いてるよ、ご案内しますね。」 お店の中に入ると、コーヒーや紅茶の香りの中にそこはかとなく漂う別の香り。 妙に私の感じるところを刺激してくる香り。 私はこれをメスの香りと呼んでる。 お店全体に微量に漂うそのメスの香り。 それが強くなる場所がある。 「さ、どうぞ。」 「は、はい。」 私はウエイトレスの弥生さんに案内されて、お店の奥まったところにある造形の凝ったローテーブルが置いてある場所に座る。 ここが私のお気に入りの場所で、私が毎日通う理由。 そして、このお店の中でメスの香りが一番強く感じられる場所。 同じ形のローテーブルはもうひとつあるのですが、こちらのテーブルの方がメスの香りが強くて、だから私はいつもこちらのテーブルを選ぶのです。 「あふっ。」 この席に座るだけで軽くイッてしまう程、私はこの香りが好きでした。 いつも頼んでるミルクティーが最近では注文しないでも出て来る様になり、弥生さんがミルクティーを置いて下がった後。 「ん、んっ、んん。」 お店の奥まった場所にあり、人目に付かないのをいい事に私は…、自分の股間を弄り始める。 そうオナニーです。 私は毎日ここにオナニーをしにやって来ているのです。 このお店に漂うメスの香りと、そして、このテーブルの独特の形状が妄想と性欲を掻き立てる。 このローテーブルの脚…。 まるで人が四つん這いで天板を背中に乗せている様に見えるこの形。 これが私の欲情を掻き立てるのです。 幼い事から私は、じっとしている事が好きでした。 自分は人間なのに、まるでモノの様に動かずにいる事で得も言われぬ快感を感じていました。 歳を追うごとにその性癖は強くなっていき、拘束プレイとかボンデージなんて言葉も覚えて、18を過ぎるとそんなフェチなサイトなどを見て回ってオナニーする様になりました。 特に好きだったのは『人間家具』と言うプレイ。 正に私の願望そのものの拘束プレイ。 その中でも人間テーブルが一番好きでした。 そんな私がある日、出会ってしまったのです。 このお店で、まるで人間テーブルに見えるテーブルに。 こんなの妄想するなって方が無理でした。 初めてこのお店に来て、ここで私は…、オナニーしてしまったのです。 声を押し殺すのがものすごく大変でした。 それぐらいに激しくイッたのです。 今までで一番気持ち良かった…。 それ以来、私はこうしてお店にやって来てこのテーブルの席に着き、オナニーをするようになったのです。 「ん、んん、んっ…、っ。」 ガクッ、ガクガクガク。 「ん…、はぁ、はぁ、はぁ…。」 今日もこうして声を押し殺して絶頂を迎えました。 「ありがとうございました~、あ、そうだ!桜ちゃん。」 いつものオナニーを終え、お店を出ようとした時、弥生さんの呼び止められました。 「明日は月に一回の定休日だから来てもお店開いてないので、うっかり来たりしない様に注意してね。」 「あ、そうなんですね、わかりました。」 そうか、明日は定休日なのか…。 そうと知ってればもう一回ぐらいオナニーをしたのになぁ…。 翌日。 結局、定休日で明日はお店に行けないって思うと余計にしたくなって、家で何回もオナニーをした。 だけど、やっぱりあのテーブルの前でオナニーをする気持ち良さには到底及ばなくて、欲求不満気味です。 だからでしょうか、開いて無いとわかってながら、私の足はフラフラとあのカフェに向かっていました。 カフェに着きましたが、当然ですが閉まっていました。 いつもは開いてるカーテンがキッチリと閉められていますし、照明も…、あれ? 誰かいるのかな、店内の照明が点いてる。 キッチリと閉められてると思っていたカーテンが一ヶ所めくれ上がって中が覗ける程の隙間が開いてました。 確かあそこって、あのテーブルがある辺り…。 何て思いながら、何の気なしに店内を覗きました。 ……え? え? 何? どう言う事? 私のお気に入りのテーブルは天板が外され分解されていました。 そして、その天板を外した場所から、何か、黒い塊が引きずり出されて…。 あ、あっちのもう一つのテーブルからも同じ様に黒いモノが引きずり出されていました。 え? 待って、どう言う事なの? 目の錯覚じゃないよね? アレ、人、だよね? 手足が異常に短いのと、顔の下半分がマスクで隠れているのでハッキリとはわかりませんが…。 だって、モゾモゾ自分で動いてる。 生きてる。 ……え? 生きてる人間が、あのテーブルの中に入っていたって事? 「もう~、今日は定休日って言ったじゃない。」 「え?」 振り向くとそこには弥生さんが立っていました。 どうやらあの黒い人影に夢中になっていたせいで、弥生さんが店内から消えた事に気付いてなかった様でした。 「あ、いや…、その…。」 ど、どうしよう…。 「まあここじゃあ話せない事も多いし、一緒にお店の中まで来てくれるかしら?」 「…はい。」 多分逃げようと思えば逃げられたと思います。 けど、私はついて行くことを選んでしまった。 ここで逃げなかった事で、私の一生が決まってしまうとは、この時は思いもしませんでした。 「いつもお店に来てくれてありがとうね、私がこのカフェの店長よ。」 弥生さんに連れられて店内に入った私は店長さんとお話する事になりました。 「驚いた?」 「え、あ、はい…。」 確かにびっくりしたけど、今の私はそれどころではありませんでした。 クチュ。 太ももを擦り合わせただけで股間から湿った音がする。 私、濡れてる…。 だって、あのメスの香りがいつもよりももっと強く香って来る。 あの人…。 手足が短いのは折り畳まれて拘束されている為にそう見えたみたい。 テーブルから出されたお二人はその折り畳まれた手足で四つん這いになって歩いている。 まるでイヌみたいに…。 私知ってる、これはヒトイヌ拘束って言うやつだ。 こんな窮屈に拘束された上で、あのテーブルの中に閉じ込められていたんだ…。 素敵…。 私はそんな風にお二人の事を見ていた。 特にいつも私が座ってる席の方のテーブルに閉じ込められていた女性。 この香りはあの人の発情した香りだったんだ…。 ああダメ。 ニオイと今見てる異常な光景に頭がクラクラする。 そしてどんどんHな気持ちになっていく…。 「ふふ、気になる?」 「あ、その…、はい…。」 私がヒトイヌ拘束されてる女性の方をずっと見てたに気付かれた。 「ねえ…、もしかしてあなた、自分もあんな風になりたいなぁなんて思ってないかしら?」 「ひっ、あ、ひうっ。」 図星を指されてびっくりしたと同時に、股間から蜜が溢れ出し、あやうくイキそうになる。 ダメ、もう下着がベチョベチョ…。 きっと今座ってる椅子に、私のHな染みが付いてる事でしょう。 「桜さん、素直になっていいんですよ。」 後ろから弥生さんがそっと私の肩に手を置いて囁く。 ああ、もうきっと逃げられないんだ。 きっと毎日私がこのお店でオナニーしてた事もわかってたんだ。 どんどん思考が狭まって行って、自分で自分を追い込んでいく。 きっとまだここまでなら、強引に逃げ出せば何事も無く日常に戻れたのかもしれません。 でも、ここで逃げたら、もうこのカフェに来れないと思うと、逃げると言う考えは出て来ませんでした。 それ程までにこのカフェは私にとって大事な場所になっていました。 だから…。 弥生さんの言う様に、素直に…。 「はい、私もテーブルになりたいって思ってます。」 「素直に言えて偉いわね、ふふっ、いいわよ、あなたもテーブルにしてあげるわ。」 ズクンッ。 「ひ、あ、ああ、ああっ!」 店長さんの言葉に私は激しく絶頂をし、それが答えとなった。 テーブルになっていたお二人はメンテナンスがあると言う事で、弥生さんに連れられてバックヤードに下がって行きました。 肘と膝を上手に使ってイヌの様にひょこひょこ歩く姿は可愛くて、微笑ましくもありました。 しかしその体は絶望的な拘束によって縛められていると言うギャップに、私は激しく感じてしまい、店長さんの命令ですでに服を脱ぎ全裸となってる私の股間から太腿に液体が垂れて行くのがハッキリと見えてしまっています。 「これはなかなかの有望株を見つけたかもね。」 私のそんな様子を見て、店長さんが呟く。 「じゃあ、テーブルになってもらう為にまずは、さっきのあの子達みたいにワンちゃんの格好になってもらうわね。」 そう言って渡されたのはかなりの重量のあるゴムの塊。 広げてみるとそれはゴム製のツナギでした。 確かラバースーツとかキャットスーツとか言うんだっけ…。 色んなボンデージや拘束のサイトを見ていたので知識だけは豊富にありました。 更にラバースーツを観察すると、それはネックエントリー方式と言うタイプのラバースーツである事がわかりました。 確か、これは首の所を思い切り拡げて着るんだよね…。 そう思って首元を拡げようとするのですが、私の力ではなかなか拡がってくれませんでした。 「そのラバースーツは普通のよりも生地が分厚いから手伝ってあげるわね。」 そう言って店長さんが首元を拡げてくれた。 店長さん、見た目細いのに結構力持ちなのかしら…。 「わたしもあんまり長い時間持たないから、早く着ちゃって。」 「あ、は、はい。」 私は店長さんが拡げてくれてる首元から足を滑り込ませていく。 一旦腰辺りまで入ると、下半身をピッタリと合わせる。 あ、これ、股間が開いていて丸出しだ…。 「さあ、まだ半分よ。」 店長さんに急かされて、私は上半身もラバースーツの中に収めて行く。 手先は指が分かれてなくてひとまとめになっていた。 「その手じゃもう自分で調節するのは難しいだろうから、私がやってあげるわね。」 そう言って、上半身もしわを伸ばして空気を抜き、ピッタリと体に合わせられていく。 するとちょうど乳首が飛び出る様に胸に穴が開いていて、そこから私の乳首が飛び出していました。 ゴムに絞られてツンと尖ってる乳首…、ちょっとHだ…。 そして今気が付いたけど、この手ではもう細かい作業は出来ない。 それに自分の力で首元を拡げられないので、もう自分でこのラバースーツを脱ぐことは出来なくなってしまっていた。 「ふふっ、もう自力で脱げないって思った?」 「はい…。」 「でもいいのよ、もう脱ぐことは無いから。」 「え?」 「はい、次はこれね。」 ゴトン。 そう言って、置かれたのは金属の下着。 これは…、貞操帯。 鍵をかけられてHな事が出来な陽に管理する道具。 …のハズですが、この貞操帯の内側には二本のそそり立つ棒が生えていました。 「ひうっ。」 それを見ただけで私はこの先どうされるのかを想像してしまい、また股間から蜜を溢れさせていました。 アレ…、きっとオ○ンコと肛門に入れるんだ…。 お話の中でしか見たことの無い、器具が本当に目の前に現れて興奮を隠しきれません。 私の股間は、それを早く入れたいと言ってるかのように止めどなく蜜を溢れさせていました。 「うふふっ、もう準備万端って感じね。」 私の股間の濡れ具合を見て、店長さんが言う。 「あ、い、いやっ。」 思わず手で股間を隠す。 「さあ、着けてあげるから、こっちいらっしゃい。」 ああ、アレを着けてもらえるんだ…。 私はフラフラとあかりに誘われる虫の様に貞操帯を持つ店長さんの方へと歩いて行く。 「はい、少し股を開いて…。」 「は、はい。」 ニュルン。 「ひあっ!」 は、入って来た! 「後こっちも…。」 ヌルンッ。 「あ、ああっ!」 お尻の穴を押し広げながら太いモノが侵入してくる。 前と後ろの穴に同時に極太のモノを挿入されて腰がガクガクして、立っていられなくなる。 「おっとっと。」 店長さんが倒れ込みそうになった私を支えてくれた。 「す、すみません。」 「いいのよ、でも、これで…。」 カチリ。 え? 「はい、これでその気持ちいいモノは抜くことが出来なくなりました。」 見ると、貞操帯がガッチリと腰に股間に嵌り込んでいました。 「あ、ああ…。」 揺すってみても、もうピッタリとフィットしててズレる事もありませんし、指の入る隙間もありません。 「それからこれも…。」 カチャリ。 「ふぇ?」 見ると胸に金属製のブラジャーが取り付けられていました。 「ひっ、あ、ああ…。」 何? なんだか乳首がムズムズする。 「どう?気持ちいいでしょ?ブラの内側に乳首を刺激するブラシが付いてるのよ。」 そんな物が…。 ああ、これ、微妙に刺激されてもどかしい。 もどかしさに思わず胸に手を持って行くけど、当然もう直接触れる事は出来ず、自分で刺激を強くする事が出来ない。 こんなの…、生殺しだ…。 胸も股間も、異物がただそこに存在してるだけで能動的に気持ち良くしてくれはしない。 ずっと発情させられて、イカせてもらえない。 もうこのままなの? 「ああ、い、いやぁ…。」 何とか刺激を得ようとしますが、貞操帯がビクともしない上に、手は分厚いラバーに覆われて何も出来ない。 「ほらほら暴れないでね~、そんな暴れるお手ては縛っちゃいましょうね~。」 そう言って店長さんは私あの腕を折り曲げて、折り畳んだ状態で革の袋を被せ、その上からベルトと金具でしっかりと拘束してしまいました。 「あ、ああ、いやぁ。」 「ほ~ら、暴れないで。」 言いながら店長さんは私あの足を折り畳んで、腕同様に革の袋を被せてベルトと金具で拘束された。 私はあのお二人と同じ様に、ヒトイヌ拘束されてしまったのでした。 「ああ、そんな…。」 私はもう立ち上がることも出来ず、四つん這いでいるしかありません。 ギチ、ギチギチ。 四つん這いのまま肘と膝でノロノロと動くと、革とゴムの軋む音がしました。 「はい、これで準備が終りよ。」 「え?んあ、むぐぅ。」 口に何か押し込まれ、反射的に閉じようとすると、その口に入り込んだものがカチリと歯と歯茎に嵌り込みました。 鼻と口を覆うフェイスマスクを取り付けられていて、口の中ではそれと一体化してるマウスピースを噛む形になりました。 そのマウスピースは私の口を開いた状態で固定し、動かなくしています。 「あ、おあぁ。」 ああ、もう私はまともに言葉が喋れなくされてしまった…。 カチャカチャ。 頭の後ろで金属音がして、このマスクが外れない様にしっかりと施錠された事を理解しました。 鼻には長さ3㎝ほどのゴムチューブが挿し込まれ、そこから呼吸をする事になる様です。 「んおあぁ。」 ああ、ダメ、本当に言葉にならない…。 私は人の言葉も奪われて本当のイヌになった様な気分になる。 と同時に…。 「んおぁ。」 体が奥から熱くなって、オ○ンコとお尻に入れられた異物がその存在感を増したような気がしました。 それは、自分が入れられたディルドやプラグを無意識に締め付けていたのだと言う事は、この時はまだわかりませんでした。 「はい、これでテーブルになる前の準備は終りよ。」 ああ、そうだった…。 これで終わりじゃなかった。 これは、このヒトイヌ姿はまだ始まりに過ぎないのでした。 「どうする?すぐにでもテーブルになりたい?」 店長さんは聞いて来た。 そんな事聞かれても…。 今私はすごく気持ち良すぎておかしくなりそうで、答える余裕が無い。 「うふふ、桜ちゃんは、環子の代わりにあっちのテーブルに入ってもらおうかしら。」 私の返答を待たずに話が進んで行く…。 「こっちに…、ふふっ、ムリね。」 私の状態を見て店長さんは自分の方から私の元に歩いて来て…。 「よいしょっと。」 私を抱え上げた。 やっぱり店長さん、かなり力持ちだ。 そして、店長さんはそのまま私をあのテーブルの方に持って行く。 あ、ああ…。 テーブルに、私テーブルにされちゃう! 「最初は1週間ぐらいで様子見で出してあげるからね。」 ストン。 店長さんの手によって私はあのテーブルに押し込められた。 「よっと。」 ガタンッ、ガタガタ。 天板によって背中部分が蓋されて私は真っ暗闇の中に放り込まれた。 パチン、パチン。 ああ、これはきっと天板がロックされた音だ…。 真っ暗…。 音も…、よく聴こえない…。 コンコン。 背中の方から何かを叩く音がした。 多分、私の背中に乗せられた天板を店長さんが叩いたのでしょう。 その音がした後に、遠ざかっていく足音が微かに聞こえた。 きっと店長さんが私が閉じ込められたテーブルから離れて行ったのでしょう。 と言う事は、本当に私はこのテーブルに閉じ込められたままなんだ…。 体に力を入れて動かそうとしてみます。 しかし、僅かに身じろぎが出来る程度でした。 ああ、本当にこの先ずっと私はモノにされたままなんだ…。 「ん、んんっ。」 私やっぱり変態だったんだ。 こんな酷い目にあってるのに…、感じてる。 ここに閉じ込められる前から、体が火照ってしょうがなかったのが、人目が無くなって解放されたのか更に欲情して来ていました。 ああ、オ○ンコをめちゃくちゃに弄りたい!クリトリスを弄りたい! でも、それはもう出来ない、二度と。 そのもどかしさが更に性感を高めています。 「ん、んおぅ。」 ほとんど身動き出来ない体を必死に動かして刺激を得ようとしてみます。 しかし、乳首に当たるブラシが微妙に擦れる程度で、一気に昇り詰めるだけの刺激を得ることが出来ません。 それでも少しでも刺激を得ようと、オ○ンコやお尻の異物を思い切り締め付けたりしてみます。 気持ちいい、けど…、これじゃあイケないよぉ…。 「ん、んおぉ、おぉ。」 どれぐらいの時間こうやってイク為に頑張っていたでしょう。 ついにその時がやって来ました。 来た!イケる、イク、イクッ! 「ん、んん~~っ!」 ガクガクガクッ。 身動き出来ない体を震わして、私は激しくイッた。 「んふー、んふー、んふー。」 い、イケた…、気持ち良かった…。 でも、もう疲れて…。 私はそのまま心地良い疲れに身を任せて、意識を手放した。 コンコンコン。 「んっ?」 私は背中の方で何かを叩く音で目を覚ました。 といっても、目を開けても真っ暗闇は変わらずでしたが…。 コンコンコン。 これって、私を呼んでるのかな? 「ん、んん~。」 聞こえるかどうかわからないけど、返事してみた。 背中の方で叩く音が止んだ。 どうやら聞こえたみたい。 すると今度は口の中に何かが流れ込んで来た。 え?何?何なの? あ、これお食事か…。 口の中に甘じょっぱい味が広がって理解する。 けど…。 う、ううっ、口が開いたまま固定されてると、飲み込むのってこんなに難しいんだ。 私はその食事に悪戦苦闘していました。 外にいる人はその辺りがよくわかってるのか、少しずつゆっくりと流動食を流し込んでくれてます。 そして、たっぷりと時間をかけて食事が終わりました。 お腹が満たされて、私はあることに気付きました。 トイレってどうしたらいいの? どうしようにもこの中で漏らすしかありません。 尿意も限界で膀胱は破裂寸前でした。 ああ、ダメ! ジョロロロロ。 私はこの中がオシッコまみれになるのを覚悟しましたが、そうはなりませんでした。 どうも、股間の辺りに排水口が設置されている様で、外に排出されてる様でした。 って、オシッコはともかく、ウンチは…? お尻の穴はあの極太のアナルプラグで塞がれています。 あんなのが入っていたら絶対にウンチなんて出来ません。 でも不思議な事にずっと便意はありますが、出せなくて苦しいと言う感覚は今の今まで一向にやってきません。 理由は私にはわかりませんが、なにか仕掛けがあるのでしょう。 ひとまずは排泄の心配もしないで良さそうです。 でも、と言う事は、本当にずっとこのままテーブルに閉じ込められていても大丈夫と言う事。 私本当にテーブルに、モノにされたんだ…。 そうこうしてる内に、周りが少し騒がしくなってきた様です。 きっと開店したんでしょう。 私は何も見えませんし、音もあまりよく聴こえませんので、周りの様子がよくわかりません。 あ、そう言えばもう私はこのカフェに通うことが出来なくなったので、いつも私の座ってた席には誰か別のお客さんが座るんでしょうか? …なんて、私はどうしてこんな異常な状態にされて冷静でいられるのか、ちょっと自分でおかしくなって笑ってしまう。 もう普通の生活には二度と戻れないのに…。 「ん、んんっ。」 その上、お店が開いていてお客さんもいると言うのに、私はオナニーを始めてしまう。 ああそうか…。 このお店がメスの匂いがしたのはこういう事なんだ。 きっと隣のテーブルの人もこうやって毎日オナニーをしてたんだ。 オナニーをしてるテーブルの前で私は毎日オナニーしてたんだ…。 それがこのお店の繁盛の秘密なのね、きっと。 じゃあ、私もオナニーをして協力しなきゃね。 そんな風に理由をつけて、私はこの日から毎日テーブルの中でオナニーをして過ごすのでした。 約束通り、1週間ほどで私はメンテナンスの為に一度テーブルから出されました。 と言っても、ヒトイヌ拘束のままで顔と頭を洗ってもらうだけでしたが…。 この先は1ヶ月に一度だけ出してもらえて、もっと本格的に体を洗ってもらえるようです。 それからもともと私が入っていた方のテーブルに閉じ込められた人は、今は別のお仕事をしてるのだそうです。 元は兼業で1週間に一度だけその別のお仕事をしていたのだそうですが、今は代わりに私が入った事で、その別のお仕事に専念して、毎日やってるそうです。 「それじゃあ、次は1ヶ月後にね。」 「おおぅ。」 ガタン。 天板が背中に乗せられる。 パチンパチン。 ロックがかけられる。 真っ暗闇。 今度外の景色が見れるのは1ヶ月後。 それまでは私はモノ。 私はテーブルになる。 「んんっ。」 ああ、もうすっかりこのオナニーのやり方にも慣れて来たなぁ…。 今でもイクまですごく時間がかかるけど、時間はいっぱいあるし…。 ああ、気持ちいい、気持ちいいよぉ…。 私は今日もお店の喧騒の中、オナニーする。 こんな素敵なお仕事に雇ってもらえて、私、嬉しいです。 「んんんっ!」 今日も絶頂の嬌声がカフェの喧騒にかき消されていきました。

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