咲と萌、双子から主人とペットへ『白狗に会いに行く(同好会、少し遅めの卒業旅行)』アフターストーリー (Pixiv Fanbox)
Published:
2023-04-11 15:42:05
Imported:
2023-05
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こちらはpixivにて公開中の【リクエスト作品『白狗に会いに行く(同好会、少し遅めの卒業旅行)』】
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19568805
の、後日談にあたるお話となっています。
咲は萌に誕生日の日にプレゼントとして萌自身を希望し、そのお返しに萌の憧れる人狗へと萌を拘束していく。
二人の関係は双子の姉妹からご主人様とペットとなる。
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「もうすぐ萌の誕生日ね。」
咲が変な事を言い出す。
私達は双子です。
私の誕生日と言う事はもちろん咲も誕生日。
すごく違和感のある会話でした。
「今年はね、萌にとびっきりのプレゼントを用意したから、楽しみにしててね。」
咲が私にプレゼント…。
私達は誕生日が同じなだけあって、お互いにプレゼントを用意した事なんて今まで一度もありませんでした。
それが、急に私にプレゼント…。
もしかして遠回しに咲はプレゼントの催促をしてるのでしょうか?
何かとても欲しいものがあるとか…。
「ねえ、咲。」
それから数日後、私は自身の頭に浮かんだ疑問を解決すべく、咲に話しかけました。
「あの、違ったら悪いのだけど…、もしかして何か欲しいものとか、あるの?」
「え?違うって、私は純粋に萌にプレゼントを…。」
何か思い当たった様で、そこで言葉が止まる。
「うん!欲しいもの、ある!すっごく欲しいものが!」
咲がものすごい勢いでそう言ってきた。
「へ、へぇ…、それは、何?」
若干勢いに押されつつも聞き返す。
「う~ん、そうだなぁ…、じゃあ、誕生日の夜、身を清めてから私の部屋に来てくれる。」
「え?部屋に行くだけでいいの、何か…。」
「いいの、萌の体があれば!」
「そ、そう、わかった…。」
あれ?
もしかして、私、咲に手籠めにでもされるの?
結局それ以上は何度訪ねても咲は教えてはくれずに、誕生日当日になりました。
「咲、入るよ。」
誕生日当日、私は咲に呼び出され、咲の部屋を訪ねました。
「え?」
部屋に入ると私は軽く驚きました。
本来ならあるはずの無い物がそこあったから。
「咲、これって…。」
ソレのそばに立つ咲に私は問いかけました。
「うん、そう、少し形状は違うけど、これは人狗だよ。」
そう、それは私達がとてもよく知っている革製の拘束衣。
「え?なんでこれが…?」
「私、誕生日に欲しいものがあるって言ったよね。」
「うん…。」
え?
待って。
そんな…、まさか…。
「私が欲しいのは萌だよ、それも人狗になった萌が欲しいの。」
「あ、ああ…。」
あまりの事に言葉が出て来ない。
だって、憧れていたから…。
人狗に、なる事を…。
でも…。
「ダメよ、だって私、巫女だし…。」
「大丈夫よ、これからは私一人で巫女をするから。」
「一人なんて無理よ。」
「ううん、月子がずっといてくれるおかげで毎年の儀式の負担は半分になったじゃない、だから、大丈夫。」
確かにそれはそうだ。
月子が一生白狗のまま神社の境内に祀られているおかげで、毎年の人狗の儀式は、陽子を人狗にするだけで済んでる。
言った通り、負担は半減してる。
え?それじゃあ…。
「本当に、私、人狗になれるの?なっていいの?」
思わず心の声が漏れる。
咲にすら言ったことの無い私の本心。
でも、こんなものを用意したと言う事は、きっと咲はまえから気付いていたんでしょう。
「そうよ、私が萌を飼ってあげる、人狗として。」
「あ、ああ。」
あまりの嬉しさに足腰が立たなくなって膝がガクガク震えて立っていられなくなり、その場にへたり込む。
グチュリ。
腰を下ろした拍子に股間から水音がした。
知らない内に私は股間を濡らすほどに興奮してしまっていたようです。
「さあ萌、おいで、今からあなたを人狗にしてあげる。」
咲が手を伸ばす。
そして私は、その手をとった。
「私がお願いしといてなんだけど、もう一生人間に戻す気は無いけど、いいのね?」
咲が念押しをしてきた。
「うん、大丈夫、と言うか、私も人狗になったらもう元に戻るつもりないから、お願い。」
「わかった、じゃあ、始めるよ。」
「うん…。」
私は全裸になり、背中がパックリと開いてる革の人狗スーツに近寄り、体を収めて行く。
まずは足から。
足を曲げ膝から人狗スーツに入れて行く。
ギュッ、ギュッ。
ああ、足が黒い狗の脚になっていく…。
「ふふっ、股から雫が垂れているわよ。」
「あっ、いやっ。」
秘部から洩れる愛液を咲に拭き取られてとても恥ずかしくなる。
「こんな事で恥ずかしがってると、この先ずっと恥ずかしがらないといけないわよ。」
う~、確かにそうだ…。
人狗になってしまえばもう咲に全てのお世話をしてもらう事になる。
Hな事だって…。
そろそろ自分は人では無く狗なのだと言う認識を持つべきかもしれない。
「はい、腕も入れちゃって。」
「う、うん。」
ああ、とうとう人間の手から獣の前足になっちゃうんだ…。
私は腕を曲げて、肘から入れて収めて行く。
ギュッ、ギュッ。
手足が人狗スーツに収まり、私は四つん這いで立つ姿勢になった。
「じゃあ、閉めるね。」
背中の編み上げ紐を締め上げて閉じて行く。
シュル、キュッ、シュル、キュッ。
尾てい骨の上辺りから徐々に締め付けが強くなっていく。
たっぷりと時間かけて首までしっかりと締め上げられました。
「どう?」
「えっ…、と…。」
ソロソロと体を動かして感触を確かめる。
ギュム、ギュム。
「あ、あふぅ。」
ああ、私四つん這いで歩いてる。
イヌの様に歩いてる。
それだけでゾクゾクしてくる。
その上、革の締め付けが気持ち良くて…。
ポタ、ポタ…。
またお汁がパックリと開いたままになってる股間から零れる。
「うふふ、本当に締まりの無いオ○ンコね…、じゃあ、そっちから塞いじゃおうか。」
咲の言葉に更に興奮が高まる。
とうとう股間の大事な部分にも蓋されちゃうんだ…。
咲は金属で出来た褌の様なものを持ってくる。
それは貞操帯と言って、普通は不貞を働けないようにする為の道具。
でもこの貞操帯は違う。
え?
いや、ちょっと待って、儀式に使うものと形状が違う。
儀式に使うものはお尻の部分に突起があり、その突起は中空になっていて、お尻に挿入するとお尻の穴が開きっぱなしになり、自分の意思では排泄物を出したり止めたり出来なくなるものでした。
これにもそのお尻の突起は付いていますが、更にもうひとつ、女性の秘部、膣がある場所にもう一本突起が生えていました。
「どう?萌の為に特注で作った貞操帯を見た感想は?」
「そ、それ、私の…。」
「そうね、萌のオ○ンコにはこれが一生突き刺さったままになるのよ。」
「あ、ああ、い、イヤッ。」
「え~、嘘よ、だって萌のオ○ンコから出るお汁がもっと出てきてるじゃない。」
咲の言う通り、私が漏らしたお汁で床までビショビショに濡れていた。
「そんないやらしいオ○ンコにはコレで栓をしないといけないよね。」
ガッと私の腰を捕まれ、貞操帯に付けられた突起が私の秘部に迫って来る。
クチュリ。
「あふぅ。」
挿入された感覚に思わず声が出る。
「このお汁をお尻にもたっぷり塗って、と…、うん、前と後ろ同時に入れて行くね。」
「ふぇ?」
ズブブ。
「ひっ、ひぃあああ。」
結構な太さの異物が前と後ろの穴両方に同時に挿入されていきます。
す、すごい拡げられて…、ああ、中をゴリゴリ擦られる、入って行く。
「よっと、うん、根元まで入ったね…、じゃあ、今から貞操帯を閉じるよ。」
「あ、や…、こんな…。」
こんな太いモノを二本、ずっと入れっ放しなんて無理…。
「だ、ダメ…。」
「ふふふ~、嫌がってもダメだよ、もう萌は私のものなんだから。」
「そ、そんな…。」
「さあ、閉じるよ、そして、閉じたらもう二度と外せなくなる。」
咲が言葉で煽って来る。
「おかしくなるぅ、こんなのずっと入れっ放しなんて、おかしくなるぅ。」
「いいのよ、おかしくなって、だってもう萌は人じゃないんだから、獣は本能のままに生きていいんだよ。」
「ふぇ?い、いいの?」
「いいよ、萌はもう難しい事何にも考えずに、ずっと気持ち良くなっていていいんだよ。」
「う、うん、ずっと…、ずっと気持ち良くなる、気持ちいい事ばっかり考えるぅ。」
「じゃあ、閉じるよ。」
カチン。
金属の乾いた音が響き、私の股間の貞操帯は永久にロックされました。
「あ、ああ、あああぁ!」
その音を聞いただけで私は絶頂に達した。
「どう?落ち着いた?」
あの後、激しくイッたせいで著しく体力を消耗した私を心配して咲は一旦作業を中断した。
私は顔だけが人間のままの中途半端な姿でしばらく息を整えていました。
「うん、もう大丈夫…。」
私は肘と膝を踏ん張り四つん這いに体を起こす。
「それじゃ、マスク、着けようか。」
いよいよだ。
私は人の顔を、今目の前に見えてるのと同じ顔をこれから永久に失うのです。
咲はイヌの顔を模した革の全頭マスクを持ってくる。
イヌの様にとんがった鼻と大きな口、マズルギャグと呼ばれるものが付いていました。
「はい、口を開けて。」
マスクの内側にはマウスピースが付いていてそれを咥えると私の口は開いた状態で固定されます。
マスクを被せられ、マウスピースを咥える。
グニュ。
マウスピースを咥えると何か少し粘りのあるものがマウスピースと歯の隙間を埋めて行った。
「萌はもう一生そのマスクを外さないから、ズレ防止のシリコンパテをマウスピースの内側に塗っておいたの。」
そんな仕掛けがしてあったんだ…。
「で、固まったらもう口から外せないから、これで完全に一生マスクを被ったままになっちゃったね。」
「んお、んん~。」
咲止めて!
不意打ちでそうやって煽って来るのズルイ。
またイッちゃいそうになるじゃない。
「それから、もうひとつこのマスクには仕掛けがあって…。」
そう言いながら咲は私の頭をモゾモゾ触ってる。
すると、マスクを被ってるのに髪の毛が引っ張られる感触がしてびっくりした。
「んおっ。」
「うふふ、びっくりした?」
一体何が…。
「普通はイヌの耳が取り付けてある場所に穴が開いていて、そこから萌の髪の毛を引き出したの。」
そう言って髪の毛の先を私の目の前に持って来てヒラヒラさせた。
「ちょうど、萌の髪の毛がイヌの耳代わりになって、耳の毛足が長いワンちゃんみたいになるの。」
咲は部屋の隅にあった姿見を私の前まで持って来てくれた。
その姿見を覗き込むと…。
「どう?」
うん、確かにこんな耳の長いイヌいる。
私は顔を振ってそのイヌ耳となった自分の髪の毛をヒラヒラさせてみる。
「あ~~、カワイイッ!」
思いのほか咲の方がテンションが上がっていた。
「うん、やっぱりこの形にして正解だったわ…、じゃあ、マスクを閉じて行くわね。」
キュッ、キュッ。
咲はマスクの後頭部の編み上げ紐を引き絞り始めた。
ひと目ひと目締め上げられて行く毎に心地良い拘束感が広がって行く。
こうして私は、人狗スーツに完全に包まれ、人狗となりました。
「後は厚底クッション付けて尻尾を付ければ完成なんだけど…。」
咲はそう言いながらゴソゴソと何かを取り出した。
「うふふ、これ、な~んだ?」
何だろう?
透明で、テカテカしてて、ゴム?なのかな?
「これはね、飴ゴムって言う色のついてないゴムで作ったラバースーツなの。」
咲は言いながらその透明のラバースーツを広げて見せてくれた。
それは予想通り人狗スーツにの形状に似ていました。
「これを今から萌に着せてあげるね。」
そう言っていそいそと準備をする咲。
どうもこのラバースーツにはジッパーなどは無く、首元の開口部分から体を滑り込ませて着る様です。
その首元を咲はグーンと拡げて私に向けた。
「じゃあ足から入れて行って。」
咲に言われて私はその開口部に足を入れる。
人狗姿であまり自由に動けない私に代わって、咲がラバースーツをたくし上げて着せて行ってくれてる。
両足を収めて腰辺りまでラバースーツを引き上げてそこで一旦休憩。
足の部分をしっかりとラバースーツと合わせて収める。
ラバースーツの膝の部分には厚底のクッションが付いていて、足を地面につけるとしっかりとクッションが効いていて痛みが無くなった。
「よし、じゃあ上半身も入れちゃおうか。」
咲は腰まで上げていたラバースーツをさらにたくし上げて行く。
「腕も片方ずつ入れて行くね、腕下ろして。」
腕を下ろすと左手から首元を引っ張ってその開口部に腕を滑り込ませる。
片方がしっかり収まると、次は右手を同様に入れて着せられて行く。
両腕がラバースーツの中に収まると、ズルンとラバースーツが収縮して私の首にピチリと張り付いた。
肘の方にも膝と同じ様に厚底のクッションが付いていて、更に膝よりも高く作ってあって、四つん這い状態の体が水平になって視線が上がった。
ギュ、ギュム、ギュム。
動くと革とゴムが擦れて軋む音がする。
「そして、当然、飴ゴムで作ったラバーマスクもあるわよ。」
言いながら私の頭にすっぽりと被せて行く。
このラバーマスクにも頭の上に穴が開いてる様で、髪の毛がそこから引き出される。
「どうかしら?まるであのアクリルケースに閉じ込められてる様なテカリ具合でいいでしょ?」
そう言われて改めて姿見で自分の姿を確認する。
テカテカと光を反射して確かに作り物感が出て、これもなかなかいいかも…。
「尻尾、付けるね。」
フサフサとした尻尾が付いたアナル栓を持って来た。
今アナルプラグに空いてる穴を塞いでるゴム栓を外され、その尻尾付きのゴム栓に交換される。
その時に恥ずかしくも少し、その…、ウンチ、を漏らしてしまって、咲にキレイに拭きとってもらうと言う事があった。
咲はこの先はずっとこうして私がお世話するのだから気にしてたら持たないわよ、と言ってくれるのだけど、そうとわかってはいてもやっぱりまだ恥ずかしい。
いつの日か、こんな事も恥ずかしくならなくなってしまうのでしょうか…。
姿だけでなく心まで人狗に堕ちる日がいつかやって来るのでしょうか…。
「お尻もキレイになって尻尾も付いたところで、いよいよ最後、首輪を嵌めるわね。」
そう言って咲が取り出したのは金属で出来た半円ふたつ。
あれが、首輪、なのでしょうか?
「コレで萌の首を挟み込んでロックするの、するともう外すことが出来ないのよ。」
ああ、ことごとく一度付けたら外せない拘束具ばかりを付けられて…。
本当に戻れない。
「それじゃあ、付けるよ。」
首の両側から半円が迫って来る。
そしてその金属の半円が合わされて…。
カチッ。
何かロックがかかる音が首元から聞こえました。
こうして、私の首元に輝く金属の首輪は二度と外れなくなりました。
「それと、これは私から個人的にプレゼント。」
カチャリ。
首輪に付いてる、リードを付ける為のリングにドッグタグが引っ掛けられた。
そのドッグタグには私の名前『萌』の一文字が書かれていました。
「あおぉ。」
本当に咲のペットになった気がして嬉しくなった。
「さあ、その姿に慣れる為に少し歩こうか。」
咲は首輪にリードを付け、私を部屋の外に出る様に促す。
ギチッ、ギュムッ。
私は咲について行く。
二人の誕生日。
私達双子は、この日からご主人様とペットになりました。
「久しぶりの外はどう?やっぱり気持ちいい?」
あの誕生日から数ヶ月。
私は人狗の姿で初めて外に出た。
透明だったラバースーツはすこしオレンジがかかって来て、まるでアンティークの様な風合いを醸し出していました。
咲が言うには、時間が経てばもっとオレンジが強くなっていくらしい。
そうなると、動かずに立っていいればアンティークの彫像に見える事でしょう。
その時は参拝者の前に出て急に動き出してびっくりさせてみようかな?
私はひょこひょこと境内を歩く。
歩く度に私の体の中を貞操帯に取り付けられたディルドとアナルプラグがゴリゴリこすって刺激してくる。
私はこれが好きで、暇な時は歩いて気持ち良くなってる。
コレのおかげで私は基本的に常時発情してる。
なので何か刺激があったり興奮するような事があったらすぐにイッてしまう様になってしまっていました。
そんなオナニーを兼ねた散歩をして、境内を歩き、私は月子に見えるところまでにやって来ました。
月子に自分の体を見せつける様に前を歩く。
ふふっ、月子びっくりしてるかな?
ああっ、月子にじっくりと見られてると思うと興奮してくる。
んあっ、もうちょっと、もうちょっとで…。
「んおぅ、あおぉ、おあぁぁ!」
イッた!
私、月子の目の前でイッちゃった…。
貞操帯の自慰防止板の穴からたくさんのHなお汁を境内に撒き散らした。
「萌~、おいで~。」
あ、咲が呼んでる。
「ほら、遊ぼう。」
あ、手毬!
私、それ好き!
私は咲の元へ急いで歩いて行く。
「いくよ~、ほら、取っておいで~。」
咲がポーンと手毬を放る。
いつもは部屋の中なので壁にあたって手毬はあまり遠くまでは行かないのだけど、今日は外なので、どこまでも手毬は転がって行く。
私はその手毬を追ってどこまでも歩いて行く。
四つん這いの人狗の姿で。
歩く度に股間の責め具が体の中を抉り快感を与えてくれる。
それが嬉しくて、気持ち良くて、歩き続ける。
何処までも、何処までも。