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こちらはpixivにて公開してる『拘束女学院活動案内』シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/9278134 の設定を使った短編になります。 美術部の生徒が、卒業製作の提出物として自分を拘束するというお話です。 --------------------------------------------------------------------------------------- 私は今年この拘束女学院を卒業する。 部活は美術部。 一応、部長、そしてマネージャーを兼ねています。 美術部にマネージャー?って思うかと思いますが、この学院の特殊な体制の為、各部活にはどうしてもマネージャーが必要なのです。 部活に所属してる部員はどの部活でも必ず何らかの拘束を施されています。 そして拘束された体は卒業するまでそのまま、ずっと拘束された状態で学院生活を送る事になります。 そうなると当然日常生活に支障が出てきて、誰かの手を借りないと食事や排せつなどもままらない生徒が続出します。 その為に各部活にはその部員の身の回りの世話をするマネージャーがいるのです。 美術部にはオブジェと化した部員たちが部屋の中に整然と並べられています。 とは言っても、卒業すればこの拘束から解放され、学院を去る事にはなるのですが…。 しかし、この学院で拘束の味を覚えてしまった卒業生達はほとんどがまた卒業後も何らかの拘束を自分に施し、拘束生活に戻る事が多いらしいです。 特に体育会系の部活は、そのまま選手を続ける人が多いので、ユニフォーム兼拘束衣を脱ぐことなく拘束されたまま卒業していく人も多いとか。 そんな学院に於いて、マネージャーと言う存在は部長以外では唯一学内で拘束を免除される存在なのです。 ただ、だからと言って、拘束がイヤな生徒ばかりがマネージャーになる訳でもありません。 私の様に拘束される事に興味津々でも、性格的に引っ込み思案で自分から言い出せずにマネージャーになってしまう人もいると言います。 そんな私は、毎日マネージャーとして部員の世話をしながらも、自分がその部員達と同じ様に拘束される妄想を日々していました。 そうした自分が拘束されたいという想いが相当に強くなった卒業も間近に控えたある日。 私はこの学院に『卒業製作』と言うものがある事を知りました。 『卒業製作』それは、それは文字通り、卒業時に学院の提出される製作物の事を指します。 拘束女学院で製作物と言えば当然、拘束された人。 つまり卒業生自身が拘束された製作物として学院に提出される事になるのです。 拘束された人は当然『提出物』なるのですから、もうその時点でこの学院の生徒ではなく、物品扱いになります。 なので、提出された製作物は学院でその後永久に管理される事になります。 そう、卒業製作物となった学院生は永久に拘束されたまま学院のどかで展示され続ける。 この話を聞いた時、私はすぐに自分がその卒業製作物になる事を決めました。 それ程までに私の中で拘束に対する憧れが強くなっていたのです。 申請を通した私は早速、自分をどんな拘束された製作物にするかの構想を練り始めました。 妄想する時間だけはたっぷりあったので、アイデアは迷うくらいに出てきました。 そして、ついに私は自分をどのような姿に拘束するかのアイデアを纏めました。 まず私が目を付けたのは華道部が部員を花器に拘束する時に使用している樹脂粘土。 これはカチカチに固まると透明になって身動き出来なくなった中の人が透けて見える様になると言うものです。 色々と装飾を施した上で、この樹脂粘土を使って体を固めれば、展示物として非常に映えると思いました。 そしてやはり拘束女学院の生徒たるもの、ギチギチに拘束された姿を見てもらうべきと考え、数ある拘束方法から、私は『ヒトイヌ拘束』を選びました。 そしてモチーフは『狐』に決めました。 それもただの狐では無く『九尾の狐』としました。 こうして纏まったアイデアを元に、私は新しく入部した美術部のマネージャーに手伝ってもらい、自身を卒業製作物にする作業に入りました。 卒業式も間近に迫ったある日。 美術室に並べられた器具や拘束具の数々。 ついに私は自信を卒業製作の提出物とするべく作業を始めました。 全裸になった私はまず自分の秘部を刺激して濡らしていく。 クチュ、クチュ。 もうすでに度重なるオナニーの果てに玩具で処女を散らしてした私の秘部はあっと言う間に濡れていき、すっかりグショグショになってしまいました。 その溢れる蜜を尿道の周りや肛門周囲にも塗りたくり、股間に器具を装着する準備が整いました。 私は股間に、排泄管理と性欲管理の機能が付いた貞操帯を装着する作業に入る。 オナニーによってすっかりと拡張されてしまっていた3つ穴に、スルスルと突起物やチューブが入って行く。 尿道にはカテーテルが入って行く。 膀胱に届くと、中で傘が開いて二度と抜けなくなる仕様になっています。 オ○ンコに挿入する極太のディルドには全体に細かな穴が開いていて、そこから愛液やオリモノを回収して排出する仕組みになっています。 そして、お尻の穴に挿入するこれまた極太のアナルプラグは中空になっていて、お尻の穴を開きっ放しで固定する様になっています。 更に、そのお尻のアナルプラグには尿道とオ○ンコから伸びるチューブが接続されて、自分のオシッコやお汁でセルフ浣腸されるような形になっていました。 それら全てを挿入し、貞操帯を穿き、鍵をかける。 カチリ。 ロックがかかる音がして、貞操帯はもう自分の股間から外す事が出来なくなりました。 するとすぐに自分のお尻の中にオシッコが流れ込み始め、お腹を刺激します。 ギュルルルル。 ゴロゴロゴロ。 腹痛と便意があっと言う間に襲ってきました。 でも今はまだ我慢です。 製作物として永久に展示される時は垂れ流しになるので、出したいのに出せないのは今だけ。 そう思えば、もうこの先感じる事もないこの苦しい感覚も楽しめると言うものです。 次はマスクを着けて行きます。 狐の頭を模した全頭マスク。 内側には色々なギミックが付いたそのマスクを被って行きます。 鼻に挿入する、気道まで届く長いチューブ。 食道から胃までとどく給餌チューブ。 鼻と喉に麻酔をして、痛みを感じない様にして挿入していきます。 「お、おごぉ。」 今挿入してるこの管を入れきったらもう声は出せなくなるので、今発した汚い呻き声が私が発した最後の声になるのでしょう。 チューブを入れきると、マスクをしっかりと被る形になります。 口元にあるマウスピースにはシリコンパテが塗られており、しっかりと噛み込むとグニュッと潰れて、マウスピースと歯と歯茎の間をしっかりと隙間無く埋めてしまいます。 シリコンパテが固まればもうマウスピースを吐き出すことは出来ません。 目の部分をしっかりと合わせます。 視界は制限されますが、一応外はこの先も見ることが出来る様にしました。 おそらく一生同じ景色を見続ける事になるとは思いますが…。 そして、鼻に挿入したチューブの先は狐マスクのとんがった狐の鼻先に繋がっており、そこからしか呼吸が出来なくなりました。 今でも少し息苦しいです。 そして口に入れた給餌チューブは口から出ると、マスクの下からずっと下へ垂れています。 これは後で、自動給餌機に接続されます。 後はマスクの後ろにあるロックをかけてしまえばもうマスクを脱ぐことは出来ません。 パチン、パチンッ。 ロックがはまる音がしてマスクが閉じられました。 さあ、いよいよ私の体をヒトイヌ拘束していきます。 ここからはもう一人では出来ないので、新人マネージャーに手伝ってもらいます。 マスクと同じ色の白いラバースーツ。 手足の長さは、今の私の手足の長さの半分ほどしかありません。 そこに自分の手足を折り畳んで入れて閉じ込められるのです。 背中の大きなジッパーを下ろされ、ラバースーツが開かれます。 まずは足を折り畳んで膝からラバースーツの中に入って行きます。 ギュッ、ギュム。 極厚のラバーが程よく体を締め付けて行き、その感覚がとても気持ち良いです。 ラバースーツに作られたおっぱいのカップに自分の胸を合わせて収めて、マスクから伸びる給餌チューブを体の真ん中を通してお尻に開いてる穴から出しました。 そして、手を折り畳んで肘から腕をラバーの袖に入れて行きます。 ギュム、ギュム。 マスクの首元とラバースーツの襟を合わせて自分の肌が見えなくなるように合わせました。 ジ、ジジ、ジー。 ジッパーを上げていかれて、この白いラバースーツの中に私が閉じ込められて行きます。 ジッパーが閉じられて行くごとにお尻の方からどんどん締め付けが強くなって行き、私はその締め付けの心地良さにすっかり酔いしれていました。 ああ、これが全身拘束…。 そうして私が拘束の快感に酔いしれてる内に、マネージャーはジッパーの上に白い液体ゴムを流し込んでジッパーを埋めていきます。 当然このゴムが固まればもうこのラバースーツを脱ぐことは出来なくなります。 そしてついに私は、自分が飾られる台座の上に登らされました。 四つん這いで直立した姿勢をとらされ、お尻に尻尾が取り付けられようとしています。 九尾の狐と言う事で、九本の尻尾があります。 その内の一本の尻尾にはお尻のアナルプラグの排泄口に繋げるチューブが中に隠されています。 そして更にもう一本の尻尾は給餌チューブが通せるように中が空洞でした。 その中に給餌チューブを通されて台座の下に隠されている自動給餌機に接続されました。 カチリ。 そして、お尻のアナルプラグの排泄口に尻尾が接続され、その中に入ってるチューブが台座の下に格納されてる排泄タンクに繋がれました。 そうしてようやく私は今まで自分のオシッコで浣腸され出せなくて我慢してたウンチを出すことが出来る様になりました。 アナルプラグの中を通って出るので、お尻からウンチが出ていく感覚はありませんが、張っていたお腹がへこんで腹痛が収まって行きます。 今度はこの先ずっと排泄物は垂れ流し続ける様になるのです。 こうして台座にセットされ、立派な九本の尻尾も付けたところで、私はマネージャーの手によって全身に樹脂粘土を盛られていきます。 今は灰色の粘土ですが、固まると透明になるのだそうです。 その樹脂粘土でじわじわと体が覆われて行きます。 手足など、下から粘土を持って行き、お尻方から最後に顔を盛る様な形で樹脂粘土で覆われて行きました。 最後、顔に樹脂粘土を盛られる時はすぐにまた透明になって見える様になるのに、一時的にでも真っ暗闇になるのは少し怖かったりもしました。 ブオー。 樹脂粘土が早く乾く様に、マネージャーが私の体にドライヤーで熱風を当ててくれていました。 そうしてすっかり外が夕暮れに染まる頃に、私の卒業製作は完成しました。 もう思い切り力を入れてもどこも動かせません。 あ、ああ…。 私はこの絶望的な拘束感に酔いしれて、すっかり発情してしまっていました。 ガラララ。 美術室の扉が開き先程マネージャーが呼びに行った教員が数人、入って来ました。 何やら話し込んでいるようですが、マスクと樹脂粘土に覆われた私の耳には届いてきません。 そうしてる内に話はまとまったみたいで、私はその教員達に運び出されていきました。 私が設置されたのは学院の中庭でした。 卒業式が近かったせいか、ここ数日、人通りもなくほとんどの時間、私は景色を眺め、そしてこの拘束感に酔いしれながら過ごしました。 オ○ンコのディルドやお尻のアナルプラグを自分で締め付けて幾ばくかの快感を得ることは出来ますが、体が自由だった頃の様に激しくオナニーをすることは出来ません。 その為、私は発散できない性欲を常時抱えたまま日々を悶々と過ごしていました。 そうして溜まりに溜まった小さな快楽が頂点に達した時、私は絶頂するのです。 数日間もかかる長い長いオナニーを私はこの体になってから繰り返していました。 今日は卒業式。 私をバックに写真を撮る生徒なんかもいたりして、初めて私の周りが賑やかになりました。 こうして同級生だった子達を見送り、私はひとり学院に残る。 後1ヶ月もしない内に新入生が入って来ます。 入学式の後はきっと、この卒業式の後の様に、私をバックに写真を撮る新入生がいる事でしょう。 この先私は何年も何年もそんな事を繰り返し見続ける事になる。 願わくば、私を見て、自分も絶望的な拘束を施されて生きてみたいと思う生徒が現れてくれたら、こんなに嬉しい事はありません。 そうなってこそ、私は本当の意味でこの学院の卒業製作物になったと言えると思うのです。

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