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こんにちはHIRO JAPAN(@h1i9r8o1)です。


この記事では使いこなすととても便利なカメラマップの活用法をご紹介します。

カメラマップとは

1枚の2Dの画像を使って、三次元的な表現を行う手法です。

複数のレイヤーに分け、距離を変えて配置しカメラを動かすことで立体的になったように見えます。


今回は1枚の学校の廊下の画像をもとにどういうふうに作っていくかを紹介いたします。

MAYAでの使い方になりますが考え方はどのソフトを使っても同じです。


素材は彩 雅介様のフリーイラストを使用させていただいております。

https://www.pixiv.net/artworks/13563186

作成手順

※投影用のカメラと撮影用のカメラは別のものになります

カメラが大きく動かなければ結構立体的に見えます。

大きく動く場合はプロジェクションするカメラを複数台用意することで対応できます。

(右、左、上などからマッピングすると移動範囲が広がるイメージ)

描きこまれていない部分を書き足したりする必要が出てきたい複雑化しますので今回ははしょりますが機会があればまた記事にしようと思います。


見え方の違い


▼板ポリでスクロール

▼奥行作ってざっくりスクロール


背景に合わせて形状調整(手前だけ)スクロール


かなり単純なものでも効果的に演出ができるのでぜひお試しあれ!

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