アバター2号 エレナができるまで (Pixiv Fanbox)
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1体目のクローディアのリリースが2020年の7/20だったのに半年以上期間が開いてリリースとなりました。
最初はVket5に向けてを目指していましたが全然時間が足りず・・・。
その代わりいろいろ新しいことに挑戦したキャラになったかと思います!
アバター2号(仮)進捗① のときに目標として立てていたの内容として以下を上げていました
・テクスチャをあまり描きこまないでシェーダーで魅せるつくり
(ノーマルマップの活用)
・ファーはシェーダーでふわふわにしたい
・スカートにclothシミュレーションを使用
何とかすべてクリアできたかと思います!
初期デザイン
完成
ラフなデザインだったので、結構変更調整しながら仕上げていきました。
だいぶ印象が変わりましたが、クラウディアと対照的な性格にしようと思って元気な雰囲気を強調しました。
エレナこだわりポイント
・サイドテールのモデリング
どの角度から見てもシルエットが単純にならないように心掛けました。
ライティングの情報をなくしてシルエットモデリングで確認しながら作成しています。
・ジャケットや手袋などのカスタム性
モーフで指や足を小さくして回避しています。
※左モーフあり 右モーフなし
モーフで部分的に小さくすることで、足や指の突き抜けを回避しています。
・表情は大きくかわいい感じに!
表情は活発なキャラの感じが出るように意識しました。
汗や涙がきれいに出るようにも注意しました。
・ファーの表現に挑戦
というシェーダーでファーを表現しています。
・ノーマルマップの使用
服やイヤフォンなどリアルな立体感が出るようにノーマルマップを使用しました。
VRC内でもきれいに表示されていたので、使ってよかったです!
作成方法は前回の「アバター2号(仮)進捗②+雑記」で紹介しています。
今回メイキングで紹介したキャラクターはBOOTHにて販売中です!!
【エレナ v1.0.2】春休み期間限定(4/7まで)256polygonクラウディア付き!
VRCエラー記録
・「VRC_AvatarDescriptor」の「View Position」のZが0.2になってたせいでフルトラで動かした際、首が伸びる。現実で頭の位置に手を持っていくと自身の頭の前の空間に手を出しているといった状況になる
→Zを0.08に変更したら直った。
・エレナとクラウディア両方Unityに読み込むとテクスチャが混ざるエラー
→GUIDの重複が原因。(IDが同じだとUnityが同じファイルとみなす)
Duplicate してから新しい方を Export package して解決。