時短!テクスチャ焼き付けテクニック。データDL可! (Pixiv Fanbox)
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#256fesというツイッターで行われていたイベントに参加してみました。
モデリングはそれほど時間かからないけどテクスチャまできちんと作成しようとしたら結構時間かかって投げ出してしまいそうなので、以前作成したクラウディアモデルのテクスチャをほぼそのまま焼き付けてしまおうとなりました。
今回はテクスチャの焼き付け方法とコツを紹介したいと思います。
以下のモデルと
完成されたモデルを使って・・・
サクッとテクスチャを作成する方法です。
①テクスチャの焼き付け先のモデル(UV展開済み)を用意します。
②テクスチャ焼き付け元のデータをインポートします。
VRC用に作成したクラウディアを使います。
③焼き付けコピーしやすいようにモデルを分解します。
モデルが重なっていたりしていると意図しない焼き付き方になるので
ここは少し丁寧に進めます。
焼き付け先のモデルをコピーして分解します。
この時、UVが重なっている部分は消しておいた方がきれいになりやすいです。(右)
④レンダリングモード>ライティング・シェーディング>マップ転写で
マップの転写ウィンドウを開きます。
モデルを重ねて、上図の各設定をします。
サンプリング制度は高めにするとかなり時間がかかることがあるので注意。
まずは低めに設定してうまく焼き付けられているか試しながらやるとよいです。
フィルタサイズ高いとボケ気味になるので1にしています。
⑤ベイク!
出力したテクスチャを元のモデルにアサインします。
袖のフリルや顔のテクスチャがうまくいっていません・・・。
原因として
袖:元モデルが3角形で焼き付け元のモデルと形状が違いすぎる(めり込みすぎ)
顔:左右のUVが違うので2重に重なってしまった。
顔を半分に削除。袖の割を増やして焼き付け元のモデルの形状に合わせました。
焼き付け先のモデルはUVさえ大きく動かなければ、割を増やしても問題ありません
⑥再ベイク!
直りました!
⑦最後に、photoshopなどでテクスチャを微調整して完成!
マップの転写の機能はノーマルマップを作れたりといろいろ使える便利機能なので覚えておいて損はないのでたくさん使ってみてください!
作成したモデルは支援者限定でDLできるようにいたしました!
モデルの参考にしたり、改造したりVRCHATようにセットアップしたり
いろいろ自由ご利用いただけます!(【利用規約】は一読お願い致します!)
https://hirojapan.fanbox.cc/posts/1910361
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今回使ったクラウディアモデルはBOOTHでも販売していますので興味ある方は是非宜しくお願い致します。販売ページはこちら