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「オジサンにはヒーロー辞めてポールダンサーになってもらうね」


 何をほざいてやがるんだこのガキは。

 小学生ぐらいのガキの口から出て来た言葉に怒りよりも先に呆れ返ってしまった。

 

『凶悪なヴィランが出現。応援を求む』

 

 ヒーローからの救援要請に応えて来てみれば凶悪なヴィランなんてどこにもいねえ。いたのは大人しく品の良さそうな羊人のガキだ。整った身なりにふかふかな毛皮。ビー玉みたいな瞳は愛くるしさを感じさせる。ちょっとイイトコロの小学校に通ってそうだ。オレの今いる場所――荒れ果てた廃ビルの中にいるには不釣り合いだ。

 パッと見た限りじゃオレのようなヒーローが相手をしなきゃなんねえとは思わねえ……いや、油断は禁物だな。まずは会話して情報を引き出さねえと。

 

「テメェ、フザけてんのか?ガキだからって容赦しねえぞ」

 

 こんなにちっこいガキがポールダンサーなんて言葉を知ってんのもおかしいっちゃおかしいけどよ、このオレに向かって言ったのも驚きだ。まさか、目が見えないってわけじゃねえよな。


「えー、ふざけてなんかないよ。ぼくね、オジサンみたいなカッコイイオジサンが好きなんだ」


 カッコイイ、と言われて皺が寄っていた顔面筋がほんの少しだけ緩む。カッコイイなんて言われたのは久しぶりだ。オレは自分でも男前だと思うけどよ、最近の女子供はこんなに強くて男らしいオレよりも、細っこくてチャラチャラしたヒーローどもにキャーキャー言いやがるんだ。オレはこんなにカッコイイヒーローだってのによ。

 

「うん、オジサンはカッコイイヒーローだし、強いんだよね。悪いヴィランを何人も倒してきたんだよね」

「おう、そうだぜ。どんな強ェヴィランだろうがオレの相手じゃなかったぜ!」

「すごいすごーい。そんなにおっぱいもおっきいから、どんなヴィランも一発で倒せちゃってたんだろうね。ね、ポーズとってみせて」


 おっぱいだぁ?気色悪い言い方をしやがるな。胸板や大胸筋って言いやがれ。大体、オレの身体に注目するならこのぶっとい腕や脚だろうがよ。

 オレはアピールするかのように両腕で力こぶを作り、大きく脚を割り開く。ボディビルダーのポージングみてぇなちゃんとしたポーズじゃねえがコレでいいんだ。コッチの方がオレの男らしさは伝わるだろうからな。

 

「フンッ!どうだぁオレの身体はよォ!腕も脚もすんげェだろ!」


 鼻息をフンスと鳴らして全身の筋肉に力を込める。目の前のガキの瞳にはサイッコウにカッコヨクて男らしいヒーローが映ってるに違ぇねェ。

 もう40年もヒーローを続けてるオレの肉体はまさに戦う男のそれだ。鰐人という肉食の血を受け継いだ身体にはこれでもかとばかりに筋肉が詰め込まれ、小山のように膨らんでいる。


「このスーツのおかげでオレのカッコイイところが分かるだろ?オレの自慢のスーツだぜ」


 そして、オレの肉体をより映えさせてくれるのが全身に張り付いている赤のピチピチのスーツだ。でっけぇケツの谷間にまで食い込む極薄の生地は自慢の肉体美も股間のスリットの形も乳首の膨らみもぜんぶクッキリさせちまってる。

 若いヒーロー連中は恥ずかしいとかぬかしやがるが、全身タイツはオレの肉体を一番強調してくれる。首からつま先まで、頭以外の全身に赤色の光沢を帯びるオレはオスの迫力に満ちている。


 おかげでガキにもオレの雄臭い身体を全部見せてやれる。コイツにはもっとオレの筋肉を見て貰わないといけない――あれ?なんでオレはこのガキの前でポーズなんか取ってんだ?

 

「うん、すごいすごーい。スーツのおかげでカッコイイ身体が分かりやすいよ」

「だ、だろォ?オレのスーツは特注品で何十年もコイツを使ってんだぜ!」


 ガキが手をぱちぱち叩くと胸に浮かんだ疑念はすぐに消え、代わりに胸の中にじんわり暖かいものが拡がる。そうだ、このガキがカッコイイって褒めやがるからつい調子に乗っちまってるんだ、まあいいか。

 調子に乗ってポーズを変えるとガキの瞳が輝く。へへ、もっとオレのカッコイイところを見せてやるか。


「ん゛ッ!ふウゥ……!」


 息を止めて力むと筋繊維が伸縮する音が聞こえてくるみてえだ。ああ、オレの身体はまた太く逞しくなってやがる。肩の筋肉は首を飲み込じまいそうだし、裾野から繋がる両腕はガキの胴体よりも太く、力こぶが丘を作り出している。

 胸板だってすんげえぞ。オッパイだなんてふざけた呼び方が許されねえぶ厚さを持つ大胸筋は鍛えすぎて乳首が下を向いちまってるんだ。上半身を強調するポーズを取ってるせいで、余計に丸々とボリュームを増していた。

 

「ヘッ!どうだぁクソガキ!ビビっただろ?オレの胸板はよ」

「胸板じゃなくてオッパイね。はい、おっぱいって言ってみて」

「だから、オレの胸はおっぱいじゃ」

「早く言って。オジサン、妙なトコロで言う事聞いてくれないね。他のお願いはすぐ聞くのになぁ」


 訂正しようとする前にガキが遮りやがった。偉そうに命令しやがって生意気なガキだ。ちょっと強めに叱りつけてやるかぁ?

 オレはおっぱいを反らして威圧的に見えるように、いや胸板だ、おっぱいじゃなくて……

 

「オジサンのおっぱい揉んであげたいけど、先にお腹撫でてあげるね」

「んひいいいぃっ❤❤あ、何だ今のぉ❤」

 

 ガキが撫でたのはオレの腹肉だ。筋肉だけじゃなく脂肪も詰め込んだ腹は刃物なんか通さないぐれぇにぶ厚く強靭だ。腰のくびれなんかない太さのままでっけぇケツに繋がっている。そいつを軽く、指先で擦られただけ。


 それだけなのに、なんでオレは今でけぇ声を出しちまったんだ?何で。

 必死に思考を纏めようとするがガキがもう一度オレの腹へ伸びる。おかしい。やめさせるべきだ。そんな声が頭の中で聞こえたがオレは逃げもせずに突っ立ったまま。

 そして、再び腹を撫でられると電撃のような刺激が腹筋を駆け巡った。

 

「わー硬いなー。ぷにぷにしてないし、腹筋のボコボコが浮かんでる」

「おっ❤ほっ❤や、やめろ❤❤くすぐってぇ❤声でちまうっ❤やめろぉ❤」


 小さな手だ。オレの手とは比べ物にならない、柔らかくてちっこい手。

 弱々しく、腹を撫でる手つきも拙いもんだ。愛撫とも言えないような微かな刺激しかオレに与えられない。

 なのに指先が滑ると腹筋がヒクついて、こそばゆさが駆け巡る。つま先がくねって、太ももが痺れてくる。おかしい、なんでこんなにくすぐってえんだ。


「くすぐったいんじゃなくてきもちいいんでしょ?きもちいんだから逃げないで、もっとお腹突き出して?」


 きもちいい?オレは腹なんか触られて気持ち良くなってんのか。そんなハズねえ。でも、あれ?この感覚は確かにキモチイイのか?

 こんなガキ相手にきもちよくなるなんてみっともねえが、きもちいいなら仕方ねえよな。オレは反射的に逃げようとする身体を叱咤して、ガキに向かって腰を突き出した。でっけぇケツと大開脚の太ももで上半身を支えて、両手は腰へと添えて。なんとも馬鹿みてえなポーズだが、ガキが腹を撫でやすいようにしないといけねえ。

 

「んおぉ❤ふひぃいぃ❤❤腹すっげ❤おぉおぉ❤脳みそ痺れるぅ❤❤やべぇ、ごれぇ❤」

「指先でつまめないや。オジサン、頑張って身体鍛えてるんだね。えらいえらい」

「ほぉおぉ❤なでなでぎもぢぃいいぃ❤❤もっどぉ❤褒めながらなでなでしでぐれぇ❤」


 オレはしまりを無くした笑顔で腰を振っていた。カクカク振る腰のド真ん中、ちょうどスリットがある部分にはわずかなシミができている。鼻をひくつかせると雌臭さがするそれは、スリットを持つ種族特有の汁――露出する性器を傷つけない為の分泌液とやらだ。

 つまり、オレのちんぽが勃起しようとしている前触れ。何で。オレがガキに触られてちんぽ勃起たせようとしている?大の男で、ヒーローであるオレが?

 

「おっ❤撫でてぐれ❤は、腹だけじゃなぐってよぉ❤❤もっど下もぉ❤」


 腰を突き出して、濡れたスリットを撫でてくれって懇願してるってのか?こんなガキ相手にそんな事をねだるなんて、そんな事していいのか?ガキが触りやすいように腰を落としている。つま先立ちの大股開きで、バカみたいなポーズになっている。しまりのない顔でへらへらと笑っている。

 

「今のオジサンはとってもカッコイイよ。だから、そのままでいいんだよ」


 カッコイイと無邪気な笑顔で言われると胸のわだかまりが吹き飛んだ。そうだ、このガキは何度も言ってるじゃないか。オレはカッコイイんだ。このポージングもカッコイイし、腹を撫でられて感じるのもカッコイイ。それなら何の問題も無い。オレはカッコイイが、もっともっとカッコヨクならなきゃいけねえ。

 

 スリットの汁を恥ずかしがるなんてとんでもねえ事だ。オレは力を込めて締めようとしていたスリットを緩めると、分泌液をだらだら垂れ流す。わずかにできていたシミは拡がって、小便でも漏らしたみてえになっている。もちろんヒーロースーツの中もヌルヌルだ。

 

「うわー凄い臭い。オジサンのオマンコ汁って臭いんだね、鼻が曲がりそう」

「ふへえぇ❤す、すまねェ❤❤んんっ❤ちゃんと洗ってんのに、すぐに臭くなっちまうんだぁ❤」

「いいんだよ、カッコイイヒーローってみんな臭かったもん。オジサンも毎日頑張って汗かいてるから臭いんだよね?」

「そうだぞおぉ❤❤オレは汗臭ヒーロー❤❤❤毎日トレーニングとパトロールでぇ❤汗水垂らして頑張ってるヒーローだぞぉ❤❤」


 臭いと言われたら胸の中から凍るような悲しみが襲ったが、カッコイイって褒められるとすぐに熱がオレの中を埋め尽くす。オレはこんなに頑張ってるのに誰もカッコイイって言ってくれなかった。ガキの言葉一つ一つが嬉しくて、脳みそと心にじんわり染み込んで来る。

 

「あ、ちんぽもでっかくなってる。だいぶ効いてきたんだね」

「お゛ほっ❤ちんぽ勃起ぃ❤くっせぇちんぽデカくなっちまってる❤スーツの中で、ぐちゅぐちゅってなるぅ❤❤」


 下品な腰振りポージングをしているとスーツの股間がこんもりと小山を作っていた。分泌液によって滑らかになったスリットを滑り、オレのデカマラが顔を出したんだ。触れられてもいないのに、褒められて撫でられるだけでガチガチになっちまってる。

 腰を突き出すといやらしい勃起ちんぽとシミが強調されて下品な姿になるが、これすらもガキはカッコイイって褒めてくれるに違いねぇ。ちんぽだって撫でてくれるかも。

 

「わー、立派なちんぽだね。オジサンてちんぽもカッコイイんだなぁ。オジサンて全部カッコヨクて好きになっちゃう」

「お゛❤お゛、お゛ほおぉ❤❤❤」


 濁声が喉から鳴ったかと思うと背筋が弓なりに反り返った。ちんぽがますます膨らんでスーツに形を浮き上がらせる。スリットからできたシミにちんぽから出た汁が混ざって悪臭がきつくなる。

 

 ちんぽをカッコイイって言われたとたんに気持ち良くなってイっちまったんだ。ちんぽがカッコイイなんて言われたの生まれて初めてだが、こんなに嬉しいモンなのか。嬉ションならぬ嬉ちんぽ汁がちんぽからだらだら流れて止まらねェ。

 

「どーしよっかな、カッコイイちんぽも撫で撫でしてあげよっか?」

「しでぐれっ❤おちんぽヨシヨシされてぇ❤❤❤オレのカッコイイちんぽ褒めてぐれよぉおぉ❤❤」


 ガキの手が腹を離れて股間の上で迷うそぶりを見せていた。

 オレは小さな手に向かって腰をへこへこ振り乱し、ちんぽを撫でて貰おうと必死になっていた。自分からちんぽを擦りつけるんじゃあ駄目だ。ガキに褒めて貰わないと。カッコイイおちんぽをご褒美になでなでされないとキモチヨクなれねえんだ。オレは何故かそれを理解していた。

 

「うーん、撫でてあげてもいいけどその前にお尻を振ってみせてよ」

「ケツ振るのかぁ❤❤何でだよぉ❤いいからちんぽ褒めてくでぇ❤❤」

「だって、オジサンにはポールダンサーしてもらうから。お尻の大きさも大事なんだよ。カッコイイヒーローなんだからお尻見せて?」

「ポ、ポールダンサー❤う、でもぉ❤❤」


 オレみたいな雄臭い野郎がケツを振って踊るってのか?確かにオレみたいなカッコイイ野郎ならそれも似合うのかもしれないが――あれ?

 何かがおかしい。オレがこんな事を考えるなんて。はしたなく踊れなんて命じられたら、ふざけるなと怒鳴るのがオレじゃなかったか?そうだ、さっきポールダンサーになれって命令された時ははっきり拒絶したはずだ。

 

「自分でお尻割り開いて見せてね。尻尾もめくって……うん、そんな感じ」

「あへぇえぇ❤ありぇ?オレ何で、ケツぅ❤❤んっはぁ❤ケツ自分で拡げて見せちまってるぅ❤何やってんだよぉ❤」


 オレは自分の異常には気付いているのにでかいケツを突き出して揺すり立てていた。真っ赤なスーツは鈍く輝きを放ち、ぶ厚いケツ肉が弾むたびに光が反射する。デカくてテカテカ光るいやらしいケツ。オレはそんなケツ肉を自分で割り開き、ケツの谷間をさらけだしていた。

 力強い輪郭を描くケツ肉はたっぷりのボリューム感で、目の前に突き出されたガキの視界は真っ赤に輝くケツで埋まっちまってる事だろう。そう思うと無性に興奮してケツの穴がひくついた。

 

「スーツがマンコに張り付いてて、形が分かっちゃうね。それにぐっしょり濡れてる。オジサン、興奮してるんだね」

「おおぉ❤おりぇは興奮してるぅ❤❤なんでぇ❤おんっ❤見られてるとケツ穴うずくぅうぅ~~❤オレ、ケツ穴見せて悦んでやがるぅ❤❤❤」

「んー、お尻はもっとクサイね。オジサン、ちゃんとお風呂入ってないんでしょ」

「しょんな事ねぇ❤❤毎日洗ってるけどぉ❤すぐに汗くっせぇ身体になっちまうんだよぉ❤ケツの谷間が汗とケツ穴のせいですぐムレムレになっちまうんだよおぉ❤❤❤」


 デカケツをくねらせて、聞かれていない事までもぺらぺら喋る。しかも話しているうちに昂ったのかちんぽ汁の勢いが増してやがる。

 今のオレは普通じゃない。おかしくなっちまってる。それを理解しているが抵抗する気が起きない。一体、オレはどうしちまったんだろう。

 

「オジサンはね、僕が頭をおかしくしたんだよ。おかしいって分かるけど、なんにもできないでしょ?」

「おう❤オレ、イカレちまってるのに逃げらんねぇ❤❤❤ケツ穴見せるのぎもぢいぃ❤なぁ❤ケツ穴もナデナデしてくれぇ❤❤オレのケツ穴カッコイイだろ❤なぁ頼むよ❤」

「はいはい、ちょっと我慢しようね。僕は電波を出して人を洗脳できるんだけどさ、ヒーローの人はスーツが邪魔して時間がかかるんだよね。ちょっとずつ意識をおかしくしていかないといけないんだ」


 ああ、そういえばオレの頭は少しずつおかしくなっていった気がする。最初はガキを警戒していたのに「カッコイイ」と褒められるたびに抵抗が緩み、ガキの言葉をすんなりと受け入れるようになっちまった。出会ってすぐだったら腰を振ったり身体を触らせたりなんか絶対にしなかった。

 いつの間にか罠にかかり、取返しのつかない段階まで踏み入れてしまった自分に気付く。でも恐怖も何も感じない。理性は機能しているのにオレはケツを揺すって気持ち良くなることばかり考えている。

 

「ケ、ケツうずくぅうぅ❤❤嗅いでぇ❤オレのくっせぇケツ穴嗅いでカッコイイって言ってくれ❤なぁ、頼むよぉ❤❤❤」


 スーツの下ではケツ穴がひくついて、汁までも垂らし始めていた。ちんぽ汁のせいで雄臭く粘つくオレの身体がケツ穴から溢れる汁でも汚される。オレを守ってくれるヒーローの証はそのままなのに、内部からゆっくりと穢されていた。

 

 オレはいつからおかしくなっていたんだろう。あー、ちんぽが膨らむとケツにスーツ食い込んで気持ちいい。ちゃんと、警戒していたはずなんだ。こんなにあっさりおかしくされて。いじられてぇ。ケツ穴気持ち良くなるなんて。早くケツ穴撫でてくれ。もっといやらしく腰振るから、もっと。

 

「いつからって、廃ビルに来てすぐだよ。ね、オジサンは何でこのビルに来たか分かる?」

「わがんねぇ❤ちんぽとケツ良すぎてバカになっちまってる❤❤❤ほへぇ❤ケツ動く❤ケツ振り踊り止まらねぇ❤ほっ❤へほっ❤おほぉ~~❤❤」

「オジサンの仲間がきゅーえんよーせいしたからでしょ?じゃあさ、何でオジサンの仲間はここにいないのかな?」

「わが、わがんねぇ❤そんなの、どーでもいいからぁ❤❤❤ケツッ❤ケツゥ~~❤」

 

 デカいケツを鷲掴みにしたまま、上に下に。ケツで謝罪をしているみてぇに滑稽に肉の塊が往復運動をする。ケツを振ってるとどんどん気持ち良くなってきて、スーツと擦れてるだけでも感じちまう。ちんぽだけじゃなく乳首もビンビン。ああ、ガキにオレのビン勃ち乳首も見て貰いてぇ。きっとカッコイイって褒めてくれるはずなんだ。

 

「オジサンてヒーローなのに冷たいんだぁ。オジサンの仲間はさ、先にヒーローを辞めて貰ったんだよ。そこにいるでしょ」


 クソガキが告げるとオレのすぐそばで、獅子の男が突然現れた。現れた、というのは正確じゃなくオレが認識できなくなってただけなんだろう。

 床に寝転がってる男はオレの良く知っているヒーローだった。名前は忘れてちまったけど、同期のヒーローで協力してヴィランと戦った事もある。オレに負けず劣らず筋肉だらけの肉体を持った雄野郎だ。

 

 本当ならこんな野郎どうでもいいんだが、オレはヒーロー野郎の顔と服装から目を離せなかった。

 

「どう?そっちのオジサンにはバニーガールやってもらったんだぁ」


 ヒーロー野郎はいつも着ているヒーロースーツじゃなくバニーガールの恰好になっていた。くいこみが激しいせいでケツがほとんど剥き出しのレオタードに、ゴツゴツした太ももで破けそうな網タイツ。ハイヒールはこのデカい脚に合うサイズがよくあったもんだと感心する。


 そして服装よりもオレを惹きつけたのはヒーロー野郎の顔面だ。白目を剥いて失神している上に舌まではみ出した酷い顔。涙と鼻水で汚いったらねえ。


「うらやまじぃ❤オレも、はやくぅ❤❤❤オレにもドスケベな衣装着せてカッコヨクしてくれ❤ちんぽもケツ穴もぜーんぶ見えちまう恰好にしてくれよぉ❤❤」


 オレも早くあんな格好になりてぇ。アイツだけ先に格好良くなるなんてズルイじゃねえか。

 オレのケツ穴も期待で締り、ケツに下品な下着を食い込ませてぇよってねだりやがる。

 

「うん、じゃあポールダンサーの衣装をあげるから着替えよっか。そのダサいスーツはもういらないから捨ててね」

「おう❤❤こんなんじゃなくてもっとカッコイイのを頼むぜ❤」


 全く、こんなダセェスーツを着てたなんてどうかしてるんじゃねえかオレは。良いところなんて身体に張り付いて気持ち良くしてくれるところだけ。オレのカッコイイ身体をガキに見せてやれねえなんてクソみたいな服だ。

 オレはもどかしいとばかりにスーツを脱ぎ捨てて汗でてかった身体を露出させていく。クソスーツは汗でヌルヌルの身体にへばりつき脱ぐのも一苦労。でっけぇケツにひっかかり、なかなか脱げやしねぇ。

 

「ん゛っ❤くうぅ❤脱げ、ねえぇ❤❤早く、うぅうぅん❤❤❤」

「あははっ!オジサン、スーツ脱ぎながらお尻振ってるとストリッパーみたい。ポールダンサーとどっちがいいかな?」


 確かに、ケツを半分ほど剥き出しにしてゆさゆさ振るオレははたから見ればストリッパー。赤にてかるスーツを脱ぎ降ろしていくと汗に濡れた緑の肌が露わになって、スーツにとじ込まれていた雄臭さが空気を汚す。今のオレはなんていやらしいんだ。


「へへっ❤どっちもやりてぇ❤❤ほーれ❤筋肉むきむきワニ野郎のストリップだぞおぉ❤うひぃ❤お触りもご自由にぃ❤❤フンッ❤んふぅ❤」


 もっといやらしくなりてぇオレは身体をくねらせながらスーツを脱ぎ捨てる。腰を回して踊り、上半身のスーツを緩やかに身体から引きはがしていった。

 ゆっくりと露わになるオレの上半身。下半身はケツだけを剥き出しにしたまま、露呈させた上半身では白を基調にした腹筋が汗にぬめっていた。緑の鱗と腹部の白にはくっきりと境界線ができていて、筋肉でむきむきなオレを二つの色で飾っていた。

 

「わーエロいなぁ。ね、早くポールダンサーの服に着替えてよ。ストリップは今度街中でやらせるから」

「んぅ❤イイトコロなのによぉ❤❤でも、ご主人様が言うなら仕方ねえな❤」


 もっとストリップを楽しみたかったが、ご主人様の命令な従うしかない。オレはケツと太ももにひっかかるスーツを脱ぎ捨てて全裸になる。下半身は汗に加えてマンコ汁とちんぽ汁で粘ついていて、脱ぐ時は下品な糸がまとわりついてすっげぇ下品だった。今度ストリップする時もご主人様のお願いしてクソスーツ姿でやらせて貰おう。

 

「オジサンもだいぶ素直になったね。スーツ脱いじゃったから、僕の出してる電波が直接頭をいじっちゃうよ」


 そういえば、スーツのせいでご主人様の命令がちゃんと頭ん中に届かなかったんだっけ。いつの間にかガキじゃなくってご主人様って呼んでるし、もう洗脳に対して抵抗もできねえってわけだ。

 じわり、じわりと胸の中に暖かいものが拡がっていく。脳みそが溶けていく感触と共にマンコから愛液が溢れ出す。ケツ穴をマンコと呼ぶなんて、オレの頭んナカに情報が勝手に流し込まれてんだな。

 

「はい、オジサン用のポールダンサーの衣装だよ。これを着たらみんなオジサンをカッコイイって言ってくれるよ」

「おぉおぉ❤そりゃ楽しみだなぁ❤❤ぐひっ❤ありがとよ、ご主人様❤」


 カッコイイって言われるとちんぽ汁が噴き上がり、骨からも愛液が染み出すみてえに力が抜けた。身体が左右に揺れて間抜けな喘ぎが鼻から漏れる。カッコイイって言葉にこんなに憧れたんだな、オレは。

 

「ほひょぉおぉ❤カッコヨクな゛る♥おりぇはすげぇカッコイイ❤❤デカケツで踊るオレはカッコイイ❤サイコーにカッコイイマンコぐちゅぐちゅポールダンサーになれるんだぁ❤❤❤」


 若いころと違ってみんなオレを褒めてくれねえからよ。ご主人様にカッコイイって言われて従っちまったんだ。オレの願望を見抜かれて少しずつ、少しずつオレおかしくされた。もう戻れねえよ、渡された衣装に股を通してる間ずーっとエロ汁垂れ流してんだぜ。

 

「くい、こむうぅ❤❤あーっ❤ケツマンコに食い込みたまんね゛ぇ❤ん゛ぉ❤❤小さすぎてオレのデカマラ隠せねぇ❤」


 渡された衣装はきわどすぎる紐パンツ。ほとんど紐だけでできているような下着はオレの屈強な下半身を何も隠せてない。勃起ちんぽは当然のように全てがはみでちまってて、紐パンの布地部分はちんぽの代わりにスリットに張り付いている。溢れ出るスリットマンコ汁のせいでもうグショグショに透けちまった。

 

「どうだっ❤紐パン食い込みオマンコカッコイイだろぉ❤❤❤こーして引っ張るとぉおぉ~~❤お゛ひぃ❤❤食い込みでイく❤エロ下着に負けてイっちまうぞぉおぉん❤❤❤」


 深く腰を落とし、ケツマンコが見える状態でギリギリと下着を引っ張ると食い込みがすっげぇキモチイイ。ご主人様の目の前でで紐をぐいぐい。デカケツをゆっさゆっさと。

 食い込む紐の味を堪能していると眼光鋭かった瞳がだらしなく下がる。涎は溶けた飴のようにネチャネチャと垂れていた。まだ下着を履いただけだってのに、これで踊ってみせたらオレは完全にぶっ壊れちまうだろうな。

 

「あと、網タイツとハイヒールもね。これでもっとカッコヨクなるからね」


 それが分かっていても鼻の下を伸ばして変態衣装を着ちまうんだよ。網タイツに脚を通している間はマンコにちんぽ突っ込んでる時以上にキモチヨクって射精しそうだった。つま先まで網でくるんだ時は濃い先走りがビュルリと飛んだ。


 オレの足元は汚い汁でもうビショビショ。足だって汚れてのに、ハイヒールなんて履いちまうんだから救えねえド変態だ。足裏で粘つく汁がハイヒールの中でかき混ぜられるのは不愉快だが同時に魅力的なモンだった。

 

「はぁー❤ハイヒールでエロ汁グチュグチュしてやがるぅ❤❤❤ヒーローで人助けするよりずーっとキモチイイぞおぉ❤」

「そうでしょ。ヒーローなんか辞められて良かったね、オジサン。これからはお尻振って踊ってればずっと幸せだよ」

「おう、ヒーロー辞めさせてくれてありがとなぁご主人様❤❤❤お礼にすっげぇドスケベ踊りしてやんぜ❤❤しっかり見ててくれよぉ❤❤」


 もうオレにはヒーローとしての過去がゴミにしか思えなくなっていた。自分を助けてくれたヒーローに憧れていた記憶。初めて人にありがとうって言って貰えた記憶。ヴィランを助けて仲間たちと笑いあった記憶。宝物だった思い出はゴミ以下の価値しかなくなっていた。明日にはもう忘れちまうだろう。

 ゴミ以下の記憶の代わりにオレの脳みそを侵食するのは快楽と期待だ。ついにポールダンサーとして踊り狂えるのだと思うとケツマンコが締まり、瞳がにこたらにこたら弾む。

 

「元ヒーローのワニ野郎❤変態ポールダンサーデビューのオマンコ踊りをさせていただきま~~す❤❤❤みなさん、ちんぽを硬くしてご鑑賞くださいぃ❤❤」


 頭の後ろで腕を組み、ガニ股になった最低な姿でオレは笑う。

 

 オレの身体は雄そのものだ。ワニの鱗はごつごつしていて子どもに嫌われるが、オレを守る鎧になってくれる。

 ぱんぱんに膨らんだおっぱいはそこらの女よりでっけぇのに力をこめると鋼みてえに硬くなる。

 トレーニングとヴィラン相手の戦闘で鍛えた手は鉄骨でも入ってんのかってぐらいに硬くて太い。筋肉が付きすぎて腕組みするのも一苦労なんだ。

 

「デカケツもご覧くださぁい❤紐パン食い込んでるでっけぇケツはまだ処女マンコ❤❤未使用オマンコにブチこみたくなったらいつでも言ってくださいね❤」


 今度は広い背中とケツを向けてのご挨拶。聞いた事もない淫語がすらすらと口から溢れ出してくる。オレのでっけぇケツを揺すれば雄が悦ぶ事。鍛え上げた太ももを絡ませれば簡単にちんぽを貰える事。オレの身体はこんなにいやらしかったのか。もっと早くヒーローを辞めてポールダンサーになってりゃ良かったんだ。

 

 完全に狂った思考をしている自覚はある。でも、どうにでもできねえんだ。人間として終わった未来が待っているってのに逃げ出す事すらできない。

 

「それじゃ、踊って貰おうか。ステージは無いから……代わりにこの槍を使ってね。地面に刺せばちょうどいいでしょ」


 ご主人様が差し出したのは金属製の長槍。確か、どこかのヒーローが使っていたヤツだ。この槍の持ち主もオレみたく洗脳されちまったんだろうな。でもソイツも幸せだろうし気にする必要も無い。

 オレはこうして洗脳されているのに何も怖くねえしな。脳みその中を弄られていて、もうすぐこんな思考すらできなくなるだろうに何も怖くねえ。

 

 オレは地面に突き刺した槍へ太ももと手足を絡ませる。頬ずりをかまし、媚び媚びな流し目をご主人様へと向けて。さあ、ヒーローだったオレを終わらせるショーの始まりだ。

 

「さあさあ❤洗脳に負けた貧弱マンコの腰振りダンスが始まるぞぉ❤❤ちんぽをガッチガチにしてくれよぉ❤」


 ポールに見立てた槍を掴み、腰を回し、肉を擦りつける。観客がご主人様しかいねえ事だけが残念だが、お楽しみは次にとっておくって事で我慢しよう。

 ひんやりした金属製の槍に火照った身体を触れ合わせ、オレは大勢の観客の前で踊る未来を妄想する。


「ん゛っふぅ❤よわよわちんぽとポールをきゅっきゅっ❤❤竿を比べりゃすぐ負けて❤よだれとエロ汁だーらだら❤❤」


 ポールを愛おしい恋人に見立てて抱き着いたまま、手足をちんぽを擦りつける。無駄にデカいだけで弱っちいちんぽは槍と擦れ合っていると我慢汁を漏らしてしまう。加えてデカい舌で舐めているもんだから、ヒーローが使っていたであろう武器は汚らしい汁でヌルヌルになっちまった。

 

「ヌルヌルポールにおちんぽでキスゥ❤❤ほひぃ❤負けたからにはご奉仕だぁ❤デカ乳使ってパイズリだぁ❤❤」


 ちゅっ、ちゅっとポールに向かってキスをしながら自慢のおっぱいで挟んでやる。男らしさの象徴だと思っていた筋肉でこんな事ができちまうなんて考えもしなかった。

 自分の汁で塗れたポールをパイズリしているとぐちゅぐちゅと下品な音が響いてオレの踊りを盛り上げてくれる。パイズリの間も竿比べをしているもんだから、雄臭ちんぽの匂いがきつくなる。いけねえ、ちんぽばっかり気持ち良くなってたらご主人様が盛り下がるよな。もう、クソガキをご主人様って完全に受け入れちまってる。

 

「ちんぽも弱いがマンコも弱い❤ワニマンコはご奉仕してたらとーろとろぉ❤❤❤マン汁漏らしてちんぽをねだる❤❤」


 ポールに抱き着いたまま回転し、ご主人様に再びデカケツを向ける。さっきは手でケツ肉を割り開いたが、今はダンスの途中。ポールを握りしめたまま腰を突き出して、衣装で飾った下半身をアピールする。

 ヴィランを殴り飛ばしていた手はポールに絡み、勇ましく吠えていた口はキスを繰り返す。

 

 ああ、完全な変態だ。そして変態になったオレをすんなり受け入れちまってる。


「ふんっ❤ふんっ❤デカケツ邪魔してマンコが見えずぅ❤❤ケツを振れども汁だけ飛ばすぅ❤欲しがりマンコが涎を垂らすぅ❤❤❤」


 肉の詰まりすぎたケツは突き出してみてもマンコを隠しちまう。だからオレは太ももを屈伸させてマンコをちらちらと覗かせるんだ。網タイツに包まれた太ももで精一杯がに股になり、滑稽なスクワットを繰り返す。

 

「オマンコ疼いてたまらねぇ❤あっ❤❤淫乱マンコはうーずうず❤ケツを掴んでハメられてぇ❤❤誰かちんぽをハメてくれぇ❤」

 

 マンコは姿こそ見せないが、ケツを上下させるたびに汁を飛ばして存在を主張していた。ぶ厚いという言葉では足りないケツ肉は汁でテカテカになり、卑猥な肉袋をよりいやらしく彩る。

 網タイツと紐パンもオレの身体を全裸以上にいやらしくしてくれる。ケツを振ると食い込む肉の快感でも顔がほころぶ。

 

「ん゛っひぃいぃ~~❤❤」


 きゅっと紐が食い込む感触で浅いメスイキをして、谷間からマンコ汁を噴き上げる。それは太ももと網タイツまでも濡らし、雄の臭いに甘い雌臭さを混ぜる。


「お、おほぉおぉ❤❤マンコいぐぅぅ❤ちんぽ❤ちんぽ❤メスイキマンコにちんぽ欲しいぃいぃ❤❤❤アクメキメたいいぃ❤❤」


 下っ腹がきゅんきゅん疼いてちんぽを求めている。コイツもオレが変わっちまったからなんだろう。ちんぽなんて欲しいと思った事が無いはずなのに、蕩けたマンコにちんぽをハメられたら最高の快楽が貰えると理解している。ご主人様に跨ってちんぽをハメて貰いたい。

 

 でも、オレは踊りを止められない。オレはポールダンサーであり、途中で踊りを止めるなんて許されない。

 それにオレは知っているんだ。淫らに踊りを続ければ、ちんぽ以上に気持ち良くなれるんだって。

 

「うん、そうだよ」


 流し目を送ると、ご主人様が微笑みを返してくれる。

 オレは間違ってない、カッコイイって肯定してくれる笑みだ。

 

「ちゃんと踊れたら気持ち良くなれるよ。オジサンに今まで送ってるのよりずっと凄い電波流してあげる。脳みそぐちゃぐちゃに壊してあげる」

「は❤はへええぇ❤❤❤」


 ニタリと口角が吊り上がる。

 このまま踊り続ければ今までのオレは死に絶える。残酷な死刑宣告も今のオレには祝福の言葉だ。今以上に気持ち良くなれるってんなら、何も未練なんかない。

 

 身体を回し、もう一度ちんぽをポールへ密着させる。胸を反らせ、ポールをごつい手で掴んで。

 

「お、おおぉ……❤」


 そのままゆっくりと腰を回転させる。先走りを漏らしつつ身体の角度を変えて、ちんぽの根本にぐりぐりとポールを擦りつける。

 スリットマンコに擦れて下半身に痺れが走る。膝が笑って崩れ落ちそうだが、逞しい太ももが支えてくれる。オレの鍛えた身体はこの為にあるんだ。

 

「んぅ❤あはあぁ❤❤」


 全身の穴から漏れる汁にはオレの大事なものが混じる。正確にはかつて大事にしていたもの、だ。ヒーローとしての誇りだとか正義の心だとか、くだらねえモンがちんぽやマンコからとろとろ漏れる。

 ポールを掴む手を少しずつ滑らせて、揺れる腰に添える。ちんぽの根本をなぞり見て欲しいと暗に訴える。もうすぐだ。精巣からこみ上げてくるザーメンがもうすぐ噴き上がるから見ててくれよご主人様。

 

「ほら❤ほらぁ❤もうすぐイクぜええぇ❤❤❤元ヒーローのワニマンコ❤射精と一緒に洗脳完了するぅ❤❤」


 自分が終わる事に恐怖ではなく喜びを感じて、オレは吠えた。ハイヒールの中でつま先がつっぱり丸くなる。

 オレの中から熱が湧き上がってくる。ポールに擦りつけるちんぽが硬度を増し、雄臭汁の臭いもきつくなっていた。

 若いころは女どもにモテて、最近は強面ヒーローとして恐れられていたこのオレが間抜けな顔で踊っている。身体をくねらせて喘ぐ姿は無様の一言。腰を振るたびにマンコが締まり、鼻から空気が噴き上がる。

 

「いぐ❤いぐ❤オレもういっぢまう゛うぅ❤❤がに股ポールダンスでザー汁出しちまううぅううぅ❤❤❤敗北ザーメンどっぴゅっぴゅうぅうぅ❤❤」

 

 オレが終わる。最低な雄に成り下がる事に何の不安も無い。

 ヒーローとして数々のヴィランを倒してきたけど、もう市民を守れなくなるけど、もうそんなのどうでもいい。金玉からせりあがってくるザーメンの前には全部がごみだ。

 

「あ、そろそろイきそう?じゃあピースしながら射精してね。記念写真撮るからさ」

「は、はい゛ぃいいぃ❤❤射精じまずっ❤無様に敗北したワニヒーロー❤❤ピースしながら敗北射精させていただきまずうぅうぅ❤❤❤」

「イイ顔で笑ってね?射精の瞬間に洗脳電波流すから、すっごくキモチヨクなれるよー」


 ご主人様の言葉が最後のトドメになり、ちんぽが発射体勢に入る。舌をはみ出したバカ面で高速で腰振り運動をする。ポールにイカ臭いちんぽを擦りつけ、射精へ向かってラストスパートへ。

 

「イクいくいくぅううぅ❤❤❤敗北ザーメン出すぅううぅぅうぅ❤❤これよりおりぇはぁ❤ケツ振りダンスで射精するポールダンサーとして生きますぅぅ❤❤」


 腰をヘコヘコ振り続けながらもポールから手を離し、頭の横へ。

 足腰が悲鳴を上げようともご主人様の命令は絶対だ。股間に添えていた手も同じように頭の横に添えて、ピースサイン。

 

 ダブルピースでトロトロの顔で笑い。オレはオレとして、最低で最悪で、最後の射精へ到達する。

 

「ぴ~~~しゅ❤❤❤イクぜ❤イク❤イクぞおぉおおぉぉ❤❤元ヒーローのむきむきマッチョワニ野郎っ❤❤敗北射精で洗脳完了するぜえぇえええええぇ❤❤❤❤」


 ブリッジでもするかのように背筋を反らし突き上げたちんぽはポールと擦れ合い、天へ向かって汁を飛ばした。


「お゛、お゛お゛おぉ――――❤」


 そして、来る。

 腰を突き上げた姿勢で硬直し、射精する。

 来る。ザーメン来る。尿道に熱いの来る。脳みそにすげぇの来る。お、おぉおぉ、おぉおぉおおぉ。

 

「お゛っお゛っお゛っぉおぉおぉおぉーーーーーーーー❤❤❤❤❤」


 すっげすっげすっげええぇえぇえぇ❤❤❤

 ザーメン出る出る出るぅううぅうぅ❤❤ぎもぢよずぎで脳みそとけるぅうぅうぅ❤❤お゛っほぉおぉ❤止まらねえぇぇ❤いぐ❤またいぐ❤❤

 

「あがっがっがあああぁ❤❤はいっで、ぐるうぅうぅ❤脳みそにしゅげえのぐるぅうぅ❤❤❤」


 ザーメン出すと代わりにしゅげえの来る❤

 頭ん中かき回される❤❤

 洗脳❤おりぇ洗脳していただいてまずうぅ❤❤今までの電波よりずっげええぇ❤❤❤

 

「しゃいこぅううぅ❤❤洗脳最高ぅうぅうぅ❤❤❤おっほぉおぉ❤洗脳していただいてありがとうございまずぅううぅ❤❤」


 脳みそ犯されてる❤洗脳❤洗脳電波来る❤❤のーみそ捏ね繰り回される❤

 頭にちんぽ突っ込まれてるうぅ❤弱い電波で頭犯されるのとぜんぜんちがうぅ❤❤ご主人様の電波流し込まれてる❤すっげぇ❤❤オレ負けるぅ❤負けたからのーみそダメにされる❤❤❤お゛~~~~っ❤❤やっべぇ❤

 

「頭おがじぐざれでるうぅうぅ❤❤❤オレ、死ぬ゛ぅぅう❤ザーメンと一緒に脳みそ出てるの゛ほぉおぉお❤❤死ぬ❤脳みそびゅるびゅるして死ぬぅぅううぅ❤❤❤」


 オレが書き換えられてる❤❤

 脳みそ戻らないようにダメにされてるぅ❤洗脳電波きてるきてるぅ❤❤もう半分以上ダメにされでるのおぉおぉお❤もうすぐオレが消えちゃううぅうぅ❤❤❤

 あ、またいぐ❤洗脳気持ち良すぎてザーメン出る❤❤イキながら射精してるぅ❤マンコからも潮びゅーびゅー噴いてる❤❤へへへ❤身体触ってないのにマンコ痺れでるうぅうぅ❤❤❤

 敗北オマンコいぐううぅうぅ❤❤❤いぐっ❤いぎまずうぅうぅ❤❤洗脳マンコで敗北アクメキメまずうぅうぅ❤❤お゛っほ~~~❤❤❤洗脳完了するうぅうぅ❤

 

「しあわぜええぇえぇ❤❤❤洗脳アクメッ❤脳みそおがざれで敗北イキザーメン出すのしゃいこぅうううぅ❤❤間もなく洗脳完了❤淫乱デカケツポールダンサーワニに生まれ変わりますぅ❤❤❤」


 お゛ほぉおぉ❤❤消える消える消えちゃううぅ❤オレが消える❤ヒーローワニ野郎は❤❤ご主人様に完全敗北してポールダンサーに洗脳されまずぅ❤❤❤もー脳みそぎもぢよずぎぃ❤❤脳みそマンコになっちまった❤何もしてねえのにイく❤❤ずっど脳イキじでるぅ❤

 脳イキワニは一生ケツ振りダンサー❤おちんぽブルンと振り回すポールダンサー❤❤ポールにオマンコぐりぐりダンスで射精❤❤❤


「お゛ほおおぉおぉ❤❤❤ぐるぅ❤洗脳完了射精ぐるうぅうぅ❤❤お゛おぉおぉ❤いぐいぐいぐっ❤❤」


 洗脳完了カウント5❤

 洗脳完了カウント4❤

 洗脳完了カウント3❤

 

 オレ消えますぅ❤オレの脳みそめちゃくちゃにしてくださってありがとうございますうぅ~~❤❤❤オレの人生を終わらせてくださってありがとうございますうぅぅぅ❤❤

 

 敗北ヒーローワニ野郎❤消滅記念ザーメンぶっぱなしま~~す❤❤❤

 

 洗脳完了カウント2❤

 洗脳完了カウント1❤

 

「いっぐう゛う゛う゛ぅうううぅううぅうぅううぅぅうぅうぅ❤❤❤❤❤」


 洗脳完了❤

 淫乱ワニポールダンサー❤洗脳完了ザーメンどぴゅどぴゅさせていただいてま~~す❤❤❤

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