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「ちんぽが欲しいっ!」

「おれだって欲しいんだよ馬鹿野郎!」


 薄いエールでいっぱいのコップを叩きつけて、二人の雄が吠えた。

 真夜中は酒場。真昼間は食事処として使われる冒険者の宿は今も屈強な冒険者たちでひしめきあっているが、二人の奇声を気にとめるものは誰もいない。

 最初にちんぽが欲しいとわめいたのは筋肉によって岩石のような巨体を形作っているワニ。プレートメイル――それも魔法による守りが付与された貴重品――に加えて両手持ちのバトルアクスを背負った強面の戦士。

 ワニの奇声に応えたのは同じく魔法のプレートメイルを装備している牛だが、身に着けているのは大盾に戦槌。そして神の奇跡を行使するために用いる聖印を首から下げている。冒険者ならば誰でも神官戦士だとわかるだろう。

 

 どちらも雄の中の雄といった風体であり、筋肉をぎっしりと詰めた身体からは汗と雄のフェロモンが漂っている。巨漢二人が並んで歩けば誰でも道を開けるだろう。

 そんな男たちがちんぽが欲しいと叫んでも誰も気にしないのは、ここがレベルとマンコの感度が比例する世界だからだ。

 熟練の冒険者ともなれば毎日ちんぽを咥えこみ、ちんぽのためだけの仲間であるちんぽ士をパーティに加えるのが当たり前。魔法の鎧を身につけるほどの冒険者ともなれば常にマンコを濡らしている。ゆえに、ワニと牛の雄たけびを気にとめるものはいない。

 

「昨日も一昨日もセックスできてねえんだぞ!オナニーだけじゃ狂うぞ、まじで!」

「おれだってヤれてねえよ。娼館にいけりゃいいのに、てめえのせいで出禁だしよぉ」

「あぁ!?男娼の腰を砕いちまったのはてめえも同じだろうが!しょーがねえだろケツが勝手に動いちまうんだから!」


 ちんぽ士がいない冒険者ならば性欲解消のために男娼を買うしかない。

 が、冒険者とは礼儀も無く汗や魔物の返り血で薄汚れた身体でやってきて、荒々しいセックスを望む連中だ。当然歓迎されるわけがない。加えて、ワニと牛のような熟練の冒険者ともなれば少し下半身に力をこめるだけで男娼の身体を押しつぶせる。ちんぽにのめりこんで大怪我をさせる奴らだと知られてから、この周辺の男娼では出禁になってしまった。

 

 自分たちが悪いのは分かるが、罪悪感でマンコの疼きが薄れるわけではない。ぬるいエールを飲み干して、ワニの尾っぽが床をビタンと打ち据える。

 

「なんでおれらにゃちんぽ士の仲間ができねえんだ!毎日可愛がるし報酬もたっぷりやるのによぉ~」

「男娼の腰砕くような奴らりゃ誰もケツで抱かれたくねえだろ。ただでさえちんぽ士は数が少ないしな」

「でもよぉ!ヴァイクのところにはちんぽ士がいるじゃねえか!最近はどこでもいちゃいちゃして見せつけやがってよ!気に入らねえ!」


 ヴァイクとは最近名を上げている狼人の冒険者。

 多少腕が立って、顔が良く頭も切れるとかでもてはやされている。

 それは良い。実力さえあれば相応の扱いを受けるべきだ。気に入らないのは冒険者の宿に立ち入るたびに狐人のちんぽ士を可愛がり、夜中にはちんぽが脳まで届いているようなアクメ声をあげることだ。厠の時に盗み見た狐人のちんぽがでかいせいで猶更気に入らない。

 あの快感で痺れた喘ぎ声を思い返すと嫉妬と興奮でマンコが濡れて下着を濡らす。もう我慢できなかった。

 

「う゛ーーっ!駄目だ、やっぱちんぽは毎日ハメられねえと。アレやるぞ、アレ」

「アレかよ。おれも限界だしいいけどな。今度はどんなのを狙う」

「コボルトはちんぽが弱すぎて駄目だ。オーガはこっちのちんぽ欲しがるからな。やっぱ、オークかゴブリンだな」

「やっぱその二択だな、ちょうど良い依頼あったかな」


 アレ、と口にしてからはとんとん拍子で話が進み、二人はクエストを張り出してある掲示板へと向かう。そこでは、本来は自分で仕事を取れないような駆け出し向けの依頼か、報酬や難易度がひどく誰も受けない「焦げ付き」の依頼だけが張り出されている。

 本来ならば二人が求めるクエストなんて無いはずだが、二人は上機嫌に尻尾とでかい尻を揺すって依頼を探す。今日のランチはどれにするか、とでもいうような飢えた、けれど上機嫌な顔で。

 

 そして、二人の指が一枚の依頼書で止まる。

 

 

 急募!ゴブリンの群れを退治してください!

 

 廃砦にゴブリンの群れが住み着いて近隣の村や行商人を襲っています!

 巨大なゴブリン・チャンピオンも目撃されており村の者では手が出せません。繁殖のためか若い女を浚おうとしたこともあり、村民は怯えております。

 依頼料は出せませんが、どうかお助けください。

 

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「お゛、うぅ❤❤てめ、もっとしっかり塗れよ❤じれってぇ❤」

「んくぅ❤お前こそちんぽばかり塗ってないで、マンコに塗れ❤❤薬の意味が無いだろう❤」


 粘液が絡み合う音が洞窟の中に響いていた。雄の荒い吐息と混ざって響くその音は、ワニと牛。二人の身体の間でへばりつく粘液の音だ。

 二人は手のひらに人肌の温度をしたオイルを垂らし、互いの身体へと塗りたくっていた。

 冒険者の証である武器も鎧も帯びてはおらず、ワニの凸凹が際立った筋肉も牛の脂がほどよく乗った霜降りの身体も全て曝け出されていた。

 

「あ゛っあっ❤❤もっとケツに塗ってくれぇ❤デカケツをオイルでぬるぬるにしてくれ❤」

「ぶもぉ❤❤お前も、おれのおっぱいをしっかり塗ったらな❤おぉ~~❤」


 透明な粘液が深緑色のデカ尻をとろりと滑り落ちていく。

 真っ黒な毛皮で包まれた大胸筋にオイルがぶちまけられて、谷間の間で糸を引く。

 二人の火照った身体では温められたオイルも冷たく感じられ、二人はじれったい性感に身体をよじらせる。

 二人の股間ではバキバキになった巨根が先走りを吐いており、オイルと混ざって二人の身体を更にぬるつかせていく。

 

「へっ❤デカちんぽ勃たせやがって❤❤この役立たずちんぽをおれにぶちこめばスッキリさせてやるぜ❤」

「お前こそ雄臭いちんぽしやがって❤❤マンコ疼いて我慢できなくなるだろうが❤❤❤」


 互いのちんぽにマンコを濡らしながら、二人はちんぽを擦り付けていく。

 身体なら雄そのものといえる二人だが、ちんぽなんて数十年は使っていない。もはやマンコに連動してザーメンをぶちまけるだけの器官であり、互いの身体に挟んで腹へ擦り付けて淡い快感を得る程度。マンコに入れたいなんて欠片ほども思えない。

 

 だから、二人はちんぽを求めて薬なんかに頼る必要がある。

 全身へ塗りつけているのは雄を昂らせるフェロモンがたっぷりと混ざっており、身体にしみ込ませることで知能の低い雄を発情期の畜生に変えてしまう匂いを放つようになる。

 

「お゛っふぅうぅぅ❤❤❤オマンコむずむずするぅぅ❤❤ちんぽほじいってびぐびぐじてるぅ❤❤」


 もっとも、オイルを塗ること自体が目的と化しているようだ。でかい尻肉を鷲掴みにされると力強い筋肉が快楽に屈してしまう。強面のワニ顔が蕩けて媚で瞳を濁らせる。

 洞窟内で濃くなった雌の匂いはオイルに加えてマンコからも愛液を滴らせているからだ。身体を撫でまわされる快楽で孕みたいという欲求が強まり、臭気を醸し出していく。

 

「お前ばっか楽しみやがって❤乳首いじってくれよ❤そしたらもっとケツ揉んでやるから、なぁ❤」


 ぎゅ、とワニの雄っぱいへ押し付けられる巨大な肉の塊は、筋肉が詰まっているのか疑わしくなる柔らかさでもって二人の間で潰れていた。

 その先端で存在を主張している肉の突起には金属製のピアスが取り付けられており、いじって欲しいと光沢を強めている。

 ワニの指先が快楽で震えながらも伸びていき、乳首に着けられたリングをグイッと引っ張った。

 

「あ゛あ゛ああぁぁ……❤❤❤」


 使い込まれた乳首が伸ばされる快感に太い首がのけぞる。

 その間も尻肉へと指を食い込まされて、ワニの口端から唾液が伝う。熟練の冒険者に相応しい肉体は、指先とオイルで愛撫をされるだけで震えだす。

 両者とも快楽をもっとねだって身体を擦り付け、自分を気持ちよくしてもらうために相手を熱心に愛撫する。身体は恐ろしく逞しいくせに、その所作は浅ましい雌そのものだ。

 

「もっと強くぅ❤❤ケツ以外も撫でてくれよぉ❤」

「おうぅ❤お前も、あ゛っ❤❤おっぱい以外も、な❤いつもみたいにオマンコとろとろになるまで撫でてくれよ❤」


 大きな手のひらが力を強めるにつれて、二人の声がはちみつのように甘くなる。いつもは怒鳴り合っている二人だが、乳や尻を撫でまわし合っていると仲睦まじい恋人のように吐息を互いへ吹きかける。

 

「あ、お❤おぉおおぉおぉ~~~❤❤❤」

「ん゛おっ❤ひいぃぃ❤❤あっああっ❤」


 マンコを直接いじらない焦らすような快楽。相手を雌にするために。自分を雌にするために身体を粘つかせる背徳的な悦び。雌にされていく被虐の快感に、相手を喘がせる嗜虐の悦びが混ざり合って身体の芯が熱を帯びていく。

 ワニの鱗を滑る手が、反抗心や雄のプライドといった余計なものを削り取っていくかのようだった。マンコが息をするように開閉し、あふれ出した汁が太ももに川を作っていた。

 

 隆々と盛り上がった筋肉がオイルで濡れ光るたびに、マンコから雌の蜜があふれ出してくる。巨大な大剣を軽々とかつぐ剛腕。雄らしさの象徴ともいえる張りつめた大殿筋。腹筋がぼこぼこと浮き出た腹。輝く緑の鱗。雄臭さをこねて作った肉体が雌に仕立てられていく心地にワニちんぽからブビュッと汁が飛んだ。

 

「いいぃ❤❤おれもミルク出ちまいそうだ❤はあぁ❤吸われてえよぉ❤」


 ただでさえでかい牛の大胸筋が、たぷりとした肉感を増していた。

 乳首の先端からは精液のような黄ばんだ白濁液が玉粒を作っており、甘い香りを雄の匂いにまぐわらせていた。

 

 それは、赤子に飲ませるためのミルクだ。

 雄であるはずの牛だが、信仰する女神の奇跡によってミルクを出すことが可能になっている。本来ならば飢えたものへの施しに使うための奇跡であるが、牛のようにマンコ狂いになった淫売は己が快楽を得るために使っている。

 乳肉からミルクを噴き上げる快感は射精よりもずっと強く、乳を溜め込んでいる間は乳が内側から愛撫されるような快感を得られる。素晴らしい奇跡であると、牛は常にミルクを出す準備をしている。

 

「んっひいいぃいぃぃ❤❤❤あーっあーっ❤ミルク吸われてえよおぉぉぉ❤❤❤」

「おれもおおぉ❤❤オマンコ吸って吸ってェェ❤❤❤オマンコにディープキスされてえよおぉぉ❤❤」


 骨太の腰がくねり、でかすぎる尻が二つ揺れ踊る。欲情した吐息を互いに吐き掛け合いながら、幅広の背中を撫でまわす。むっちりと潰れあった乳肉は汗とオイルに漏れだしたミルクが混ざり合い、雄を嗜好するものならちんぽを勃たせずにはいられない淫靡な匂いをくゆらせていた。

 加えて、マンコから漂う雌の匂いも合わせればどんな雄だってワニと牛の虜になるだろう。

 

「はあぁ❤早く、こねえかなぁ❤❤ちんぽ欲じい゛ぃ❤」

「すぐに来るだろ❤お前、すっげぇマンコ臭してるからな❤❤ちんぽが放っておくわけねえって❤」


 うっとりと口づけをかわしあい、ワニの肉厚な舌と牛タンが口内粘膜の中でダンスを繰り広げる。

 互いの唾液すら愛おしいと吸い上げて、口の中で転がしてから飲み干していく。二人は幸福に茹った顔となり、幸福が訪れるのを待ちかねる信徒のようだった。

 

「……ィ、ギイッ!ギギィ!」


 そして、二人が待ちかねていた幸福が訪れた。

 獣のような鳴き声もいくつも洞窟の入口から響き、二人は顔をほころばせる。

 優れた冒険者の感覚は子どもほどの大きさをした生き物が何匹かいることまで察知していた。

 二人が待ちかねていた、二人が探し求めていた幸福を授けてくれる存在だ。

 

「あっはあぁ❤❤❤ようやくきやがったなぁ❤」

「おう❤くっせぇ雄臭ちんぽどもだ❤❤どっちがたくさん貰えるかな❤」


 べろりと顔を舐め上げてから、二人は地面へと寝そべった。

 洞窟の奥へ武器や鎧を投げ捨てて、狙うのはセックスの最中に襲撃を受けた哀れな冒険者だ。

 相手は大した知能もなく、こちらが抵抗しなければ簡単に騙されてくれるだろうが下準備というものは大事だ。

 

「ゴブリンチャンピオンは何匹いっかなぁ❤❤独り占めすんなよ❤」

「心配するな❤でかい群れらしいから、おれたち二人でもたらふくちんぽを食えるさ❤❤」


 二人が訪れたのはゴブリン退治の依頼をした村から数時間あるいたところにある洞窟だ。

 周囲を探索してみればゴブリンの足跡や痕跡が大量に発見でき、群れの規模も相当なものであると分かった。群れが一斉に襲い掛かれば、城壁で守られているような大きい都市でも無い限りあっというまに滅ぼされてしまうような大群だ。

 もしも駆け出しの冒険者ならばすぐに街へと戻り大規模な殲滅部隊を組むところだろう。

 

「ギイイイイッ!ギギャッ!」

「ギュギッ!ギュギギ!」


 二人を見つけたゴブリンども鳴き声を聞いて、マンコがきゅんきゅんと疼きだす。離れていても鼻を掠める悪臭はゴブリンのちんぽの匂いだ。不衛生で知能が低く、ロクに洗っていないであろうちんぽだがそのサイズだけは立派なゴブリンちんぽは凄まじい雄臭さを常に放っている。そのせいで、不意打ちや待ち伏せを失敗してしまうのが冒険者たちの笑い話になるほどだ。


「ギュギャギャッ!ギギィ!」


 そんなゴブリンどもが、生まれたままの姿で抱き合っている二人を見て槍を構えていた。口が裂けそうな笑みを浮かべて、腰布を持ち上げるほどにちんぽを硬く勃起させて。

 それこそが二人の待ち望んでいたものだ。

 

「ああぁ❤やべえ❤見つかっちまった❤❤殺されちまうよぉ❤」

「い、嫌だ❤助けてくれ❤❤抵抗しないから殺さないでくれぇ❤」


 ゴブリンどもは、鼻が良い。

 そして知恵が低いくせに狡猾で貪欲だ。好きなだけ略奪し、雌を見れば孕ませようとする。底なしの性欲と立派な生殖器で犯した女は間違いなく妊娠させる最悪の生物。

 

 そんな生き物が、自分たちの縄張りで雌の匂いを嗅げばどうなるか。

 雌のフェロモンに乳から噴き出すミルク。マンコを濡らす愛液。それはゴブリンどものちんぽを硬くする。雌を犯すためだけに生まれた、最高ちんぽを持つ生き物が涎を垂らしているのだ。

 

「た、頼む❤❤なんでも言う事聞くからぁ……❤❤❤」


 だから、でかいけつをゴブリンどもへと捧げて這いつくばるのだ。

 その気になれば素手で皆殺しにできるような雑魚ども相手に。みじめに頭を地面へ擦り付けて。愛液を吐き出すマンコを見せつけるように、自ら尻肉を割り開いて。

 

「ゴ、ゴブリン様の孕み袋になりますぅ❤ですから、どうか命だけはお助けください❤❤❤」


 そして、二匹の淫獣は笑う。

 ゴブリンどもよりも貪欲に、残酷に、そして下品に顔を歪ませながら。

 

 ***

 

「ぐうっ……ぁ、はあぁ❤❤」

「ああっ❤引っ張るな、ちくしょう……❤」


 じゃらり、と鎖が音を立てた。

 赤錆が浮いた長い鎖がゴブリンどもに引っ張られ、金属音と一緒にゴブリンたちの不快な笑い声が響く。

 その光景は下賤で他人を見下すのを好む小鬼どもにはたまらぬ光景だろう。なにせ、屈強な戦士と神官の二人が犬のように鎖で繋がれ、四つん這いで引き回されていたのだから。

 

「ギイッ!ギイーッ!」


 ワニと牛、二人の首には家畜用と思われる首輪が取り付けられ、そこからはゴブリンに握られる長い鎖と、両手首に向かって短い鎖が伸びている。犬の姿勢で歩かせる為の拘束具だった。

 二人は鎧どころか服すらも剥ぎ取られ、一糸まとわぬ姿で四つん這いにされていた。舗装もされていない山道を、ゴブリンどもに嘲笑われながら。

 

「ギュヒッ!ギギィ」

「お゛あっ❤やめろ、早く歩くから叩かないでくれよぉ❤❤」


 少しでも歩く速度が弱まると、後ろを歩いているゴブリンが乗馬用の鞭を振るってくる。でかい尻肉で音を鳴らすのが楽しいのか、打擲音がデカ尻から響くたびに笑い声が上がる。

 鞭で尻を打たれる程度、二人にとっては大したものではない。それでも家畜同然に扱われるこの状況に被虐心がそそられて、マンコが雌の匂いを濃くする。打たれた尻を「許してください」と揺すってみせると興奮したような声がするのがたまらなくて、ワニはあえて足をもつれさせていた。牛も同様で、悲鳴を上げながら乳と尻をたぶたぷとさせて、ゴブリンどもに媚を売る。


「ギヒャッ!ヒャハヒッ!」


 ゴブリンどもはちんぽをぎんぎんにしながら涎を垂らし、肉感あふれる肉体を凝視する。その柔らかさを我が物にしようと握りしめ、揉みこんでくる。ちんぽの匂いはより酷くなって、二人の周囲は濃い雄の匂いで包まれていた。


(……でも、手を出してこねえなぁ。こりゃ、ボスがよっぽど恐ろしいらしい❤❤)


 しかし、ゴブリンどもは鞭や手で身体を甚振るばかりでちんぽをぶちこもうとはしてこなかった。それどころか雌の匂いをプンプンとさせる乳首やマンコにしゃぶりついてもこない。

 低俗な小鬼どもなら、甘いミルクや発情した雌の愛液をすぐ貪ろうとするものだ。それをせず、殺そうともしないのはおそらくボスに命令されているからだろう。

 

(ゴブリンの上位種がいるようだな❤❤それも獲物を生かしたまま連れてくるように命じる知能がある❤ふふ、期待できそうだな❤❤)


 ゴブリンは突然変異体としてさまざまな種類がいる。

 肉体の強さが上昇し、知能が更に下がったゴブリン・チャンピオンもその一つだ。チャンピオンが群れにいることは既に把握しているが、群れを統率するにはある程度の知能が必要になる。チャンピオン以外の変異種がいるのは間違いない。

 そして、知能が高いゴブリンとは大抵が下劣な性根をしている。ゴブリンがもともと持つ下劣さに知能が加わって、人族を苦しめ、辱めるためのあらゆる手段を思いつく。

 哀れな村人はゴブリンの変異種と聞けば恐怖するだろうだが、二人のような淫獣はマンコを疼かせるだけだ。どうやってこの淫乱マンコを嬲り雌として貶めてくれるのかと愛液が溢れ出す。

 

「ギュヒッ!ギャッ!ギャッ!」


 マンコを高鳴らせていると、周囲の様子が変わっていた。

 山道は舗装された石畳へと変わり、道の傍らには武装したゴブリンどもが並んでいる。雌の匂いをまき散らす二人を見てちんぽを硬くした仲間へと挨拶し、ゴブリンたちは道を進む。

 その先に見えるのは、木々と霧で姿が隠された城塞だった。かつては人族の兵団がいたはずの砦は今では廃墟となってゴブリンどもの巣窟となっている。


「おい、やべぇ数がいるぜ❤100じゃきかねえぞ❤❤」

「ああ、雄の匂いで鼻がやられそうだな❤どいつもおれたちを孕ませてたくて我慢できなそうだぞ❤」


 こっそりとワニが耳打ちすると、牛も上機嫌に尻を振って応えた。肌を舐め回すように感じる視線は砦の周囲からも、中からも感じていた。二人がこれまで相手をしてきた中でも経験したことが無いようなゴブリンの大群。

 こいつらを全て相手にするなんて、どれだけマンコが幸せになれるのかと期待が熱となって全身を渦巻いていた。

 

 一歩一歩、すぐにでもゴブリンちんぽをねだりたい欲求を抑え込んで進むとやがて砦の大広間へと出た。

 元々は大将の演説が命令を兵士に伝えるための場所なのだろう。兵団を全て入れても余裕がある広さの空間にはゴブリンどもが木枝や泥で寝床を作っており、ぎらついた視線を二人へ向けていた。

 

 そして、一番奥。

 二人より頭一つほど小さいサイズの屈強なゴブリンが二匹。ゴブリンチャンピオンと呼ばれる筋力に優れた変異種が、自分たちの主を守るように立っていた。

 

「ギ、ヒ。人族、捕まえたか。美味そうな、肉をしたのが二匹!ヒヒィ!」

 

 ゴブリンどもの主が人族の言葉で下卑た声を上げた。

 元々城塞にあったのだろう。将官用の椅子を宝石や細工物で飾り立てた下品な玉座の上には一匹のゴブリンがふんぞりかえっていた。

 革を縫い合わせてつくったお粗末なマントに、サイズの合っていない王冠を被った間抜け面のゴブリン。ゴブリンチャンピオンどもと比べるとはるかに貧弱な身体をした小鬼。

 

「ヒャヒッ!オマエたち、運が悪かったなァ!この、ゴブリンキングに捕まるとは、オマエたち、一生我のドレイとなる!」


 ゴブリンキングとは、知能の高い変異種が自称する名だ。

 何故か人族の共通語を介し、通常のゴブリンの倍程度と言われる知能を持つ彼らは決まってゴブリンキング、ゴブリンの王を自称する。

 どうやって人族の言語を理解するのか、何故決まって王を自称するのか。二人は知らないがどうでも良かった。

 

 二人の視線は先ほどからゴブリンチャンピオンとキングのちんぽを比べるのに忙しかった。濃い陰毛をチャンピオンのちんぽもだらしない下腹部の下で勃起しているキングのちんぽ、普通のゴブリンより遥かにでかかったのだ。

 

「くっ!化け物どもめ!殺すなら殺すが良い!」

「ああそうだぜ!てめぇらの奴隷になるぐらいなら死んだほうがマシだ!」


 だが、すぐにちんぽを媚びてしまっては台無しというものだろう。

 媚びてちんぽを求めるよりも反抗してやった方がゴブリンどもは興奮し、より激しく犯してくれると二人はマンコで知っている。

 それにシチュエーションというものは大事だ。今の自分たちはゴブリンに捕らわれた哀れな冒険者。さっき捕まった時には尻を振って命乞いしたが、そこは忘れることにする。

 

「ギャヒィ!愚かな冒険者どもだ!まずは自分たちの立場をリカイさせねばならんな!」


 予想どおり機嫌を良くしたゴブリンキングは酒瓶から酒をあおると、手下に命じて二人を玉座の前へと引きずり出す。ゴブリンどもの住処の奥へと進むほどに雄の匂いは強くなって、マンコが感じる冒険者どもなら誰もが本能を剥き出しにしてしまう性臭が肺へと取り込まれていく。

 

 犬の恰好で這いずらされて感じるのは濃くなるちんぽの匂い。そこらの雑魚ゴブリンどもとは格が違うちんぽが、二人を待っている。

 ゴブリンチャンピオンのちんぽはズル剥けで血管瘤をぐるぐると張り巡らせて、胴体も亀頭も金玉も馬鹿でかい。雌をたやすく壊してしまうちんぽが露を垂らしている。

 


「抵抗していた割には良いツラだな!ヒヒッ!雌はこの匂いに逆らえんからな!」


 そして、玉座で待ち構えているちんぽはそれよりも凶悪で、強い雄臭を放っていた。生殖器から抜け出ないようにするためのトゲがいくつも生えた上、キノコのようにかさが開いたグロテスクなちんぽだ。

 ゴブリンの生殖器は雌を孕ませるためのフェロモンが出ているのだ。と学者連中が言っているが、それは真実に違いないと二人は鼻の穴を広げた。

 

「ほれ、オマエたちの主人に挨拶をしろ。嫌だというなら、生きたまま皮を剥いでやるぞ」


 ちんぽを突きつけられたらもう逆らえない。

 チャンピオンどもが鉈を構えているが、そんな脅しが無くったって選択肢は一つだけ。

 尻から漏れる愛液が滝のようになり、二人はちんぽへと群がった。ワニは根本から。牛は亀頭へと舌を這わせて欲望のまましゃぶりつく。

 

「んっぶぅ❤くっせぇ❤❤ちんぽ❤ちんぽしゅごすぎて頭おかしくなるぅ❤❤」

「んちゅっ❤おのれゴブリンめ❤❤こんなぶっといぃ❤ちんぽ熱い❤❤じゅるるっ❤」


 二人は言葉面だけでも抵抗しようとしたが、その顔も言葉も完全に蕩けてしまっていた。久方ぶりに味わう本物のちんぽ。それも、滅多に無い巨根で卒倒しそうなほどに雄臭いフェロモンを巻き散らかすゴブリンのちんぽ。

 ただ口を付けただけで二人のマンコは屈服してしまっていた。べろべろと舌を這わして不衛生なちんぽを磨いて、牙を当てぬように注意をはらいながら金玉を唾液まみれにしていく。

 

「おおうっ!なかなか良いぞ、雌どもっ!やはり、貴様らはゴブリンキングには逆らえぬのだ、ほおっ!」


 舌をだらしなく垂らして感じ入り、足かけでもするようにワニと牛の肩へと両脚を投げ出す醜悪な小鬼。まともな人族であれば侮蔑と嫌悪しか抱かぬだろうが二人にとってはバキバキに硬くなった巨根へ媚びを売るのが最優先事項だ。

 唾液をたっぷりと貯めた牛口マンコは並外れた巨根を丸ごと咥えこんで、喉奥までも使って扱き立てている。

 ワニは相変わらず金玉にご執心で、舌の上で転がしていた袋を今度は一つずつ口に含んでじゅるじゅると吸い上げていた。

 

「ギュヒッ!ギギッ!」


 娼婦顔負けの口技を見せる二人に周囲のゴブリンどももいきり勃ち、ちんぽから涎を垂らして取り囲んでいた。淫獣どもはそれを更に煽り立てるようにでかい尻を揺すりたてるのだが、ゴブリンは鼻を鳴らすだけで触れてはこない。

 自分たちはキングの所有物であり、犯すも殺すも所有者の許しがいる。自分たちが雄から雄に使われるだけの雌となったことに二人は内ももを擦り合わせて歓喜した。

 牛は先走りを盛んに顔へと擦り付けてはゴブリンキングの雄臭さをしみ込ませ、ワニは玉袋の鼻先を埋めながら会陰部にまで舌を伸ばしていた。汚く、悪臭が酷いそこに奉仕をして雌となった自分たちをアピールする。

 

「あむぅ❤ん❤ちゅ❤❤しゅっげぇ❤くせぇ❤」

「ぶっといちんぽ❤ちんぽ❤❤こんなの入れられたオマンコ壊れちまう❤❤んっ❤じゅぱ❤ぢゅるっ❤❤」


 そしてさんざんちんぽや金玉を舐め回した後は二人で亀頭へと舌を這わせる。ちんぽを奪い合うようにして舌を巻き付かせ、相手に舌を押しのけようとして、溢れ出る我慢汁は自分のものだと唇を寄せる。

 その浅ましさと淫らさは、プライドの高い雄ほど劣情を刺激される。そう、二人は理解していた。

 

「ふ、ふひ。いいぞ、オマエたちっ!立て!立って我にもっと、奉仕しろ!」


 鼻息を荒くするゴブリンは、ワニを蹴飛ばして催促する。平時であれば自分にそのような真似をする輩を半殺しにするところだが、今のワニにとってこの逞しいちんぽをくれるゴブリンは自分以上に大事な存在だ。

 とろんとした顔つきのままゴブリンの首筋に抱き着くと、口周りや頬を舐め回して甘えてみせた。

 

「キングしゃまぁ❤❤おれにキングさまの尊い唾液をお恵みください❤おれの口マンコの中からキングさまで満たしてくださいませ❤❤」

「ひひひ、我にキスをねだっているのか。オマエらごとき、孕み袋の種族がっ!不遜であるぞぉ!」


 そうは言いつつもキングは更にちんぽを固くして、ワニの唇を奪う。

 ドブ川の水の方がはるかにマシである臭さの唾液を口内へと流し込まれるが、ワニはえづきもせずに喉を鳴らす。

 

「ぷっはぁ!どうだ、オマエにはもったいない味だろう?ん?」

「はっひぃ❤❤おれなんかに飲ませてくださりありがとうございます❤もっと❤もっとキングさまの口から直接飲ませてください❤❤」

「強欲なやつめ。では次は我の舌も味合わせてやるか!」


 キングが舌先を伸ばすと辛抱できずにワニが口へとむしゃぶりついた。

 今度は唾液と一緒に舌先も吸い上げて、丹念に舌を絡め合う激しいキスを交わし合う。汚泥のような唾液の一滴も逃すまいと吸い上げつつ、キングからも舌を吸い上げられ目を白黒させながら抱きしめる。

 

「ンッハアアぁぁ❤❤❤キングさまのキスしゃいこおぉ❤オマンコとろけちゃうぅ❤キング様❤次はオマンコをキング様で満たしてください❤❤」

「くく、どうするかな❤オマエよりもそちらの牛の方が乳も尻もでかいしなぁ?」

「んあぁ❤おれのオマンコの方がずっとイイですよぉ❤❤触って確かめてください❤キングさまのぶっといおちんぽでちゃんと孕んでみせますからぁ❤❤❤」


 キングの手を張り出した尻肉へと誘導し、その柔らかさと肉の詰まり具合をアピールしつつワニは湿っぽい吐息を吐き掛けた。

 相棒の恥知らずな姿に焦燥感を駆られたのか、いまだちんぽを舐めていた牛はおっぱいを持ち上げてちんぽに奉仕する。

 

「キング様❤おれのおっぱいをお試しいただけますか❤❤」


 牛が両サイドから乳肉を押しつぶすように軽く力をこめると、大きな雄乳はぴったりと合わさってしまう。


「乳マンコでいっぱい射精してくださいね❤❤」


 亀頭へ軽くキスをすると乳肉の合わせ目にちんぽを押し込んだ。二つの巨大な肉を両手で抑え込んでいるせいで、牛の大胸筋はちんぽを扱くのに最適な乳オナホとなっている。その柔らかい肉の合わせ目にゴブリンちんぽはずぶずぶと入り込んでいった。

 

「んああぁ~~❤❤キングさまのおちんぽあっついぃ❤」

「くぉ、これは、いいな……!」


 玉座に体重を預けたまま腰を前後させて、ゴブリンちんぽが乳肉を堪能する。屈強な神官戦士のそれには不適格な柔らかく弾力に飛んだ果肉が唾液まみれの雄ちんぽを包み込む。じっとりと染み出した汗が適度な潤滑剤となり、我慢汁とあいまって肉と亀頭側面との間に最高の茂樹を生み出す。

 快楽を得るための敏感な雄肉が、吸い付くような柔肉によって包み込まれ摩擦され、引きずられる。それは雌を食い漁り慣れたキングちんぽでも酔いしれてしまうような愉悦だった。

 

「ひひひ!いいぞっ!気持ちいいぞ雌牛め!温かくて、柔らかいぞ!おおぉ!」


 キングはすぐに乳オナホに夢中になり、立ち上がって腰をぶつけ始めた。生意気に勃起した乳首をこねくり回しながらデカちんぽを前後左右に振りつけて、高位の神官であり優れた戦士である雄の肉を好きに味わう。

 乳肉の海を泳ぎまわるちんぽからは、熱帯植物の濃密な芳香のようなちんぽ臭が立ち上がり、牛の嗅覚を直撃していた。それはちんぽを舐めていた時よりもずっと濃厚で、牛の本能を刺激して欲情を搔き立てる匂いだった。

 

「あひっ❤ちんぽ臭ぐなっだぁ❤❤あおぉ❤鼻までマンコになっちまうぅ❤」

「どうだ、もっと近くで嗅ぎまわりたくなったか?」

「はっひぃ❤❤もっと近くでキングのちんぽ様を感じさせてください❤❤乳だけじゃなく、舌でもご奉仕させてぇ❤」


 キングがぐいっと大きく腰を突き上げる。長大な雄臭ちんぽが乳肉オナホを貫いて牛の鼻づらにまで飛び出し、一層強烈になった芳香が鼻孔を焼く。脳みそにちんぽ臭が染み込むとどんな酒よりも心地よい酩酊感に襲われる。マンコだけではなく全身の筋肉、内臓、血液の全てに狂おしいほどの疼きが生まれる。目の前のちんぽへとキスをしたいという衝動に任せて舌を伸ばすが、寸でのところでキングは腰を引いてしまう。

 

「ほれほれ、その筋肉は飾りか?もっとちんぽを締め付けてみせろ!」

「はいぃわかりまじたぁ~~❤❤ですからちんぽ様にキスをさせてくださいぃ❤❤❤」


 牛が軽く力を込めるだけで腑抜けていたおっぱいの圧力が増しちんぽへの締め付けを強くする。乳肉の抵抗を押し返すようにキングは腰を突き出し、恥骨で乳首を押し潰す。

 弾力を増した乳肉が気にいたのか、腰の速度が速くなる。引き締まった下腹部に乳首が押され、潰され、快楽の電流がほとばしる。

 

「ほれほれ!舌を伸ばせ!キングのちんぽを舐めさせてやる!」

「あ゛っ❤ああぁっ❤❤んんんっ❤んむっ❤」


 キングは乳を持ち上げでもするように思い切り腰を突き上げ、ちんぽを谷間から飛び出させて牛の舌へと押し付ける。雄のフェロモンで酔った頭はちんぽを貪欲に求め、舌をからませ口内へとちんぽを迎え入れる。

 自らしゃぶりついていた時とは違い、ちんぽが乳と口内を傍若無人に犯してくる。それに大して牛の舌は貪欲に、淫らに踊ってちんぽを煽り立てる。

 キングは牛の角を掴みながら腰を使い、巨根で口マンコを犯していた。激しい動きに汗が飛び散り、腰がぶつけられる乳首からは雄ミルクが湧き出て周囲に甘い匂いを振りまいていた。

 

「ううぉ!出す!出すぞ!キングの子種をくれてやる!おおおぉっ!」


 雄の性欲を剥き出しにして、射精しようとするキングを見てワニはマンコをぴくぴくと痺れさせていた。

 牛ではなく自分に猛々しい性欲をぶつけて欲しいと、涎を垂らしてちんぽを見つめていた。

 

「う、ぐおおおおおっ!」


 しかし、ワニの祈りもむなしくゴブリンキングの子種は牛に向かってぶちまけられる。

 爆発が起きたかのように熱い白濁液が牛の顔面に飛び散った。濃厚な生臭さと痺れるほどの強烈な芳香が雌牛の脳を直撃する。

 

「うぁああぁ❤❤んぐぉ❤ぶほっ❤お、多いっ❤ジュゾゾゾゾゾッ❤❤」


 口内に常識外れの精液を注ぎ込まれ、飲み込みきれない精液が口や鼻からあふれ出す。だが、ゴブリンちんぽの射精は止まらない。

 


「おおおおおっ!まだ、まだだぞ飲め孕み袋めっ!我の雌だと刻み付けてやる……おおおおぉっ!」


 咆哮しながらちんぽを振り回して、なすりつける。

 とめどなくぶちまけられる精液を浴びて、牛の顔はますます蕩けていく。その匂いに、熱に、喉にへばりつく感触に瞳は焦点を失い、ちんぽへと頬ずりをしていた。

 

「うむうぅうぅ❤❤ああぅ❤ちんぽ❤ザーメンっ❤❤孕む❤おっぱいマンコ孕む❤❤あっちいザーメンで孕まされるうぅ❤あっひいぃ❤❤」

「あ、ああぁ……おれにも、ちんぽぉ❤❤」


 久方ぶりのちんぽにありつき、ザーメンに喉を鳴らす牛とは対照的にワニは泣き出しそうな顔で尻を揺すっていた。

 さきほど金玉を舐めさせてもらっただけで、マンコはいじってもらえず精液も飲んでいない。目の前で相棒がちんぽをしゃぶっているのを見るだけなんて、拷問に等しい。

 

「くくく。もう一匹雌がいたな!まずはオマエから使ってやれ、モルグ!」


 キングがワニの背後に向かって指示を飛ばすと、一匹の巨大なゴブリンがワニの尻を鷲掴んだ。

 それはキングの後ろに控えていたゴブリンのうち二匹で、チャンピオンと呼ばれる力だけを発達させた変異種。それはワニに及ばないまでもなかなかの筋肉をしており、鼻息を荒くしてワニの尻へちんぽを擦り付けた。

 

「あうぅ❤ちんぽ❤❤おれにちんぽを下さるんですかぁ❤あっ❤すっげぇふといぃ❤❤でかすぎぃ❤」


 ゴブリンキングのちんぽも規格外だったが、勃起したチャンピオンのそれは人族のちんぽではありえない凶悪な肉の槍だ。押し込めばマンコなんてたやすく壊れてしまうだろう。

 

「こんな、のぉ❤こんな素敵おちんぽはめられたらオマンコぶっ壊れちまう❤❤❤あっ❤やだ❤❤ゆるじて❤」


 言葉は恐怖の仮面をかぶっているが、マンコは愛液でぐじゅぐじゅになってちんぽを早く早くと待ちかねている。でかい尻をちんぽへと押し付けて、焦らさないでくれと雌の顔でねだる。

 

「グルルルルルッ……!」

「あ❤待って、待っで❤❤むり、はいらな゛――――あ゛っお゛お゛おおぉぉぉ❤❤❤❤」


 メリメリと肛門を無理やりに押し広げながらちんぽが侵入する。皺が無くなるまで肛門を押し広げ、直腸の肉ヒダをこそぎながら肉の凶器がマンコの奥めがけて突き進んでくる。

 その快感にワニは背筋をのけ反らせ、目の前にあった玉座へとしがみつく。スリットから潮がプシャプシャと溢れ出るが、獣以下の知能しかないゴブリンは止まることなく腰を叩きつけていく。

 

「グルッ!グルルルァ!」

「お゛お゛おおおぉ❤❤❤おちんぽごんごんはげじいぃぃ❤❤あ~~❤んっひいいぃぃ❤❤いぐいぐっ❤オマンコよすぎるっ❤❤おちんぽぎもぢよぐっでぇ❤❤のーみそとろけちゃううぅぅ❤❤❤❤」


 マンコ肉を無理やり広げられる快感でワニの背筋がのけぞり、唾液がだらしなくこぼれていく。逞しい太ももが痙攣し、スリットからはこちらもいじって欲しいと潮が噴き上がる。

 マンコをえぐる腰づかいはテクニックも何もない畜生のそれだ。知性も品性も無い小鬼に犯されているのだと思うと興奮が跳ね上がり、尻が勝手に動き出す。

「お゛っおっおおおおぉぉ~~~~❤❤❤❤いいぜぇ❤オマンコごりごりいぃぃ❤❤んおおぉ❤ちんぽぉぐるうぅ❤❤❤」


 舌がピンと伸びて、瞳が完全にまぶたの裏へと隠れた。久しぶりの快感に脳が耐えきれず停止してしまったようだが、ワニは本能だけで叫び、快楽を求めようと腰の速度を上げていく。

 

「おっ❤おっ❤おっ❤お゛ーーーーーっ❤❤❤ちんぽ、はげじずぎい゛ぃいぃいぃぃ❤❤❤❤オマンコにずっぼりいぃいいぃぃ❤❤❤」


 でかい尻肉の中心では熟れたマンコへとちんぽが荒々しく突き立てられており、突き入れられるたびに空気と一緒に愛液が噴き出していた。

 顔からは人して大事なものをかなぐり捨てるように唾液や鼻水をこぼし、筋肉を震わせている。キングの腰が尻を打ち据えるたびに悲鳴のような嬌声を轟かせ、荒縄がねじきれるような声で歓喜を歌う。

 

「お゛っごおおぉおぉ❤❤ゴブリンちんぽちんぽちんぽちんぽおおぉおぉ❤❤❤ぎもぢよずぎでっ❤❤ゴブリンちんぽの便器になるうぅうぅ❤❤❤」


 チャンピオンのちんぽはやすやすとワニの直腸を貫いて、S字結腸を亀頭で打ち据える。子宮ともいえるそこを抉り取られ、ワニの尻尾が硬直したままちんぽ白濁が吐き出される。

 

「やっべぇえぇ❤❤壊れる゛ううぅ❤❤❤壊れちまうよおぉおぉ❤❤」

「グロロロロロォ!グルッ!グルウウゥ!」

「んっぎいぃいぃぃぃ❤❤❤ゴブリンちんぽしゅごい゛いいぃぃ❤こんなのむ゛りいぃぃ❤❤」


 媚びへつらっているくせに、声色だけは雄らしいワニの悲鳴を受けて、チャンピオンは嗜虐心をそそられたように笑う。そして、亀頭だけを残したままちんぽを引き抜いてから一気に結腸まで再び貫く。

 性器として完成した内臓をゴリゴリとされ、子宮を思い切りノックされる快楽にワニは快感に舌先をもつれさせて歌う。

 

「あ゛っあ゛あっああぁあ~~~~❤❤❤きてきてきてもっと奥までついでえぇぇぇ❤❤」


 全身は汗にまみれ、ひっくりかえった眼球からは歓喜の涙があふれ、愛液やちんぽ汁やらで全身は艶めかしく塗装されている。筋肉の隆起が激しい身体や丸々とした尻を淫液で濡れ光らせるワニは実に淫靡であり、ゴブリンの欲情を駆り立てる。

 テクニックなどなく、でかい尻に腰をぶつけるだけなのだが、規格外の巨根はワニの弱点を全て押しつぶし穿つ。ワニちんぽは既に何度も射精しており、足元に白濁の湖を作っていた。

 

「雄ちんぽおぉおぉ❤❤❤めぐれるぅぅうぅ❤❤マンコがりがりっでざれてぇえ❤❤❤もどらなぐなるうぅぅ❤❤」


 ワニの肛門がめくれる勢いで凶悪なゴブリンちんぽが往来して、引き抜かれるちんぽへとマンコ肉が追いすがる。分厚いケツ肉からはみ出すほどに肛門が伸びて、ワニマンコは真っ赤に充血して、結合部から愛液を飛び散らせる。

 

「い゛ぃいいいぃぃ❤❤これしゅんごおぉおぉ❤❤❤ゴブリンちんぽしゅきぃいぃぃ❤❤」


 びんびんになったワニちんぽからまたも白濁を打ち上げ、スリットからは追い打ちのように潮が噴く。

 数回のピストンでワニマンコは服従を誓い、本能の命じるまま下等な小鬼へち媚びへつらう。もっと犯して欲しいと、尻を必死に締め付ける。

 

「んああぁああ❤❤もっどおぉ❤もっどはげじぐしてえぇ❤❤雄マンコをちんぽの形になるまでおがじでぇ❤❤おねがいじまずぅぅ❤❤❤」


 舌をちろちろと、キスでもねだるようにしながらワニはちんぽを乞い願う。その巨体はチャンピオンをゆうに超える分厚さとでかさであり、身体をくねらせるたびに筋肉が鱗の下で脈動する。

 自分より強そうな雄が媚びへつらって、尻を揺すっている。低能ゴブリンでもその事実に充足感を覚え、鼻息を荒くする。

 

「グッルウゥゥ……」

「早くその素敵すぎるおちんぽをくらさいいぃ❤❤ドスケベ子宮にゴブリンザーメンいっぱい出してガキ孕ませてぇ❤❤❤極太ちんぽさまのザーメンちょうらいぃ❤❤」


 言葉は通じなくとも締まりのない笑顔はゴブリンにとっても有効だ。他者を屈服させ従えることを喜ぶ傲慢さをゴブリンどもはみな宿している。

 チャンピオンはワニの腋下から腕を回すと逃げられないようにホールドし、尻がパァンと音を立てる勢いでちんぽをぶちこんだ。

 

「ん゛っお゛お゛お゛お゛おおおぉおぉぉぉ❤❤❤❤ズドンっでええぇ❤❤ちんぽ奥にずどんっでへええぇぇぇ❤❤❤」


 結腸を一度突き上げられただけて、ワニは脳みそをオーバーヒートさせた。処理しきれない量の快感に意識を飛んで、体液を飛ばしたまま叫ぶ。

 丸々とした尻を平たくするような重い一撃。それが何度も子宮口をこじ開ける。

 

「グオオオオアアァッ!グルッ!グオオオオッ!」

「ぐっへえ゛ええぇぇ❤❤❤子宮づぶれでるうぅうぅぅ❤❤おちんぽずぼずぼざれでるうぅぅ❤❤❤んっはああぁぁ❤❤」


 ゴブリンチャンピオンのするセックスはケダモノの交尾の荒々しさにヒトのするレイプの残酷さを合わせたような、性欲を満たすだけのものだ。ワニが逃げられないように固定したまま、ちんぽを突き入れるだけの単純な作業。

 しかし、ワニにはその暴力的なセックスこそが求めていたものであり、最高の快楽をくれる雄へと尻尾をからめて親愛を示していた。

 

「グウウウゥッ!グガッ!」

「あぎいぃ❤❤あ゛っ❤やめでぇ❤❤に、逃げねえがらぁ❤❤噛まないでくれよぉ❤❤❤お゛おっ❤んおぉ❤❤」


 チャンピオンがまたもワニの首筋へと嚙みついて、牙を深く突き立てながら腰を振る。

 それはケダモノの交尾の際に、雌が逃げられないように、生存本能を刺激して排卵を促すためにする行為のようで。自分は雌として選ばれたのだとワニの雄子宮がきゅんきゅんともっとちんぽに媚びてしまう。

 

 そしてチャンピオンの腰が速度を上げると、ワニマンコから激しく愛液が飛ぶ。スリットからもちんぽからもマンコからも汁を飛ばし、体重を預けている玉座や二人の身体をべちゃべちゃに汚している。ゴブリンども体臭を上書きするような淫の香りに周囲のゴブリンたちもちんぽを硬くしていた。


「ん゛ぐぎぃいい゛い゛いいいぃぃ❤❤❤❤見られでる゛っ❤❤ゴブリンちんぽに負げでるどごろおぉ❤❤❤おっほおおぉおぉ❤❤」


 身体をがっちりと抑え込まれているせいで逃げることも身体を隠すこともできず、ごりごりとマンコ肉が抉り取られるさまを周囲のゴブリンたちに視姦されていた。

 チャンピオンが尻に跨るような体勢で腰を振っているせいで、潮を噴き続けるマンコが剥き出しだ。豊満な尻肉を割り開かれ、巨根に引き伸ばされて下品な声を鳴らすマンコが視線に晒されている。

 

「あ~~~~~っ❤❤❤❤見て見でえぇええぇぇ❤❤❤おでのマンコご主人様のおちんぽにめとられてるどごぉおぉぉ❤❤えっひいぃ❤マンコおちんぽにしゃぶりづぐのとまんな゛いのほおぉおぉ❤❤❤」


 それすらも気持ちいいとワニちんぽから精液が吐き出された。

 わずかな時間でワニマンコはゴブリンちんぽにふさわしいオナホへと作り替えられており、真っ赤に腫れあがりむちゅむちゅとちんぽをしゃぶる。

 身も心もチャンピオンのオナホとして最適化されているが、ワニは悦びしか感じないだろう。腰が何度もぶつかり、尻が真っ赤に腫れていることすらも喜んでいるのだから。

 

「お゛お゛っお゛っおっおっおおぉおぉ~~~~❤❤❤❤❤」


 尻尾の先まで硬直して、ワニがひときわ大きな嬌声を上げた。結腸を強くえぐられる快感に、ワニちんぽから潮だか小便だか分からないものが噴き上がった。

 既に数えきれないほどの射精をしているワニは内股になり今にも崩れおちてしまいそうだが、チャンピオンは構うことなく腰をぶつける。雌が苦しもうが死のうが畜生以下の知能には関係なく、ただ新しく手に入れたオナホをもっと楽しみたくて結腸を突き上げる。

 

「いぐいぐいっぢゃうぅうぅうぅぅ❤❤❤❤オマンコでしゅごいのぎちゃうぅうぅ❤❤❤お、雄マンコでいぐうぅぅ❤❤雄なのにゴブリンちんぽでアクメきめるうぅぅぅ❤❤❤」


 太い尻尾を腰に巻き付けて、結腸口と肛門でちんぽを締め付ける。その全てゴブリンちんぽを愛しているマンコは、我慢汁と愛液をあわせたもので泡立っていた。


「グルルルルッ!グルオッ!」


 牙を突き立てた口で鉄と汗の味を感じながら、チャンピオンは支配欲に酔っていた。

 この強そうな雄は完全に自分に屈服し、媚びを売っている。そればかりか雌のように子種をくださいと懇願している。小さなゴブリン脳をいっぱいにするには十分すぎるほどの痴態。

 支配欲と性欲が一体化し、チャンピオンはマンコを壊す勢いでワニを犯す。

 

 その激しさにワニが射精し続ける一方、ゴブリンちんぽも限界が近づきつつあった。マンコの中でしゃくりあげるのを感じ、ワニが歓喜の潮を噴いた。

 

「んああああぁぁ❤❤❤ザーメンザーメンザーメンっ❤❤ゴブリンザーメンはやく子宮にぶちまけでええぇぇ❤❤オマンコにいいぃぃ❤❤❤」


 ちんぽを求める言葉をわめきたてながら、確かにワニは見た。

 チャンピオンの口元が歪むさまを。強者が弱者を嬲り殺す時の残酷な笑みを浮かべるさまを。

 

「きてっきでええぇっ❤❤特濃種汁オマンコにいいぃぃ❤❤❤う゛ぅおおぉ❤オマンコを雄臭ザーメンでマーキングしてええええぇぇぇん❤❤❤」


 種付けが間近だと自覚した途端、子宮が孕む準備を開始する。結腸の入口が下がりより深くまでちんぽを咥えこもうとしていた。

 

「グルルァ!グオオッ!」

「おぉおぉおぉ❤❤❤おちんぽもっどおぐまでぎだあぁああぁ❤❤」


 そしてゴブリンちんぽがワニのひときわ奥へと潜り込むと、搾りだすような低い唸り声がワニの鼓膜を揺らした。


「あ゛っ❤きて、ザーメンっ❤❤❤ワニオマンコにぃ❤きて、き――――い、あ゛ッ」


 爆発する。精液の塊が、ワニの子宮の中で。

 

「お゛っほお゛おおおおぉおおぉぉおぉぉぉ❤❤❤❤❤」


 土石流のような勢いでザーメンをぶちまけられて、ワニマンコはついに限界を迎えた。

 冷えて固まった脂のような精液が、凄まじい勢いで撃ちだされている。結腸を殴りつける勢いで、精液がビシャビシャとぶち当たる。

 

 こんなもの、耐えられるわけがない。既に敗北していた雌ワニは、この雄のもになったと高らかに宣言する。

 

「んほおおぉおおぉおぉ❤❤ザーメンしゅんごいいぃぃぃ❤❤❤んおぉ❤孕む孕むゴブリンのガキ孕んじゃううぅうぅ❤❤❤あ~~っ❤ゴブリンザーメンしゃいこぉおぉぉ❤❤❤」

「グルッ!グルルッ!」

「しゅきぃいぃ❤❤おでをきもぢよぐじでくれるゴブリンちんぽしゅきいぃいぃぃ❤❤❤種付けオナホにしてぇ❤ゴブリンザーメンでいっぱいガキ孕むからぁ❤んっはあああぁぁ❤❤❤」


 射精を受け入れて、ワニは心まで精液で汚染されてしまったようだ。

 忌むべき存在である醜悪な小鬼を、ワニはこの瞬間では心から愛していた。

 

「いぐっ❤❤ずっどいくうぅ~~❤ザーメンでずっどいってるのほおぉぉ❤❤❤オマンコ負けでるのぉ❤ザーメンよずぎでいくっ❤いく❤いく❤おっほぉおぉぉぉ❤❤❤受精アクメきめちゃってるうぅぅぅぅ❤❤❤❤」


 塊のような精液は優れた雄である証であり、そんなものに子宮を満たされている悦びはワニを何度も絶頂へと導く。精液の熱と結腸を叩かれる感覚でワニはまたも射精した。

 ゴブリンちんぽのザーメンと比べれば粘度も量も笑えてしまうような貧弱な精液が、足元へとぼたぼたと落ちる。

 

「めとれちまうよおおおおぉおぉぉ❤❤❤オマンコがぁ❤ゴブリンザーメンにめとられちまったぁあぁ❤❤おれのオマンコせーえきに負けぢゃったあぁ❤❤❤特濃ザーメンにオマンコアクメでえぇ❤❤おっほおぉおぉ❤❤❤」


 力と雄臭さを詰め込んだような巨漢が、ゴブリンに屈服し痙攣している。

 尖った牙の並んだ口からは淫らな言葉を吐き散らかし、男らしかった顔はゴブリンちんぽへの情愛で溶けてしまっていた。

 

 マンコは多すぎるザーメンを受け止めきれず、逆流してきたザーメンがブピブピと汚らしい音と一緒に排泄されていた。

 

 それは、雄どころか人として終わった姿だ。

 

「あっはあぁああぁぁ❤❤❤あ゛~っ❤もっどもっどおぉぉ❤❤もっど精液ちょうらいいぃ❤ゴブリンちんぽの金玉空っぽになるまでおちんぽくだしゃいいぃ❤❤」


 しかし、ワニは己を省みるどころかまだ堕落し足りないとばかりに舌を躍らせる。マンコの中で脈打っているちんぽはまだ硬さを保っており、確実に孕ませようとぐりぐりと結腸の奥へねじこまれている。

 まだ足りない。ワニも、ゴブリンも。チャンピオンだけではなく、周囲のゴブリンどももちんぽと口から涎を垂らしてこちらに食らいつこうとしている。

 

「お゛んっ❤❤おっ❤うぅうお❤❤いぐうぅ❤いぐっ❤❤神官マンコまたいっちゃううぅ❤❤❤ゴブリンちんぽは強すぎてぇ❤ごりごりされるど、お゛っほおおぉん❤❤❤」


 さきほどまでパイズリで奉仕していた牛は、もう一匹のチャンピオンに後ろから突き上げられていた。乳でキングちんぽへ媚びながら、でかい尻肉で巨根へしゃぶりついている。

 あちらはキングに許可をもらったようで、毛皮へちんぽを擦り付けるゴブリンたちにも群がられていた。その顔はワニに劣らず間抜け面で、実に幸せそうだ。

 

「あ、ああはああぁ❤❤」


 そんなものを見せられたら、もっとちんぽが欲しくなってしまう。

 マンコは幸せでいっぱいだが、乳首も口も疼いてきてしまう。

 

「なあぁ~~❤❤おれだってパイズリできるんだぜ❤ケツマンコはもうご主人様が決まったけどぉ❤❤おっぱいマンコもスリットマンコも空いてるからよ❤」


 ねっとりとした言葉で、周囲のゴブリンどもへと囁きかける。

 言葉を理解する知能なんて無くても、その色香と淫らな顔つきですべてが伝わる。

 

「おれのぜーんぶ、お前らの種ツボにしてくれよ❤❤」


 舌を伸ばして乞うと、ゴブリンどもが一斉に群がった。

 

 ***

 

「ん、はぁ……❤キングさまぁ❤❤おれを選んでくださりありがとうございますぅ❤」


 ワニはゴブリンキングの股座へと鼻を摺り寄せていた。家畜の首輪だけを付けた姿で、マンコからべっとりと愛液を垂らしたまま。

 キングの自室とおぼしきその部屋では朽ちかけたベッドに薄汚れたシーツが敷かれており、キングはそこで不遜に寝そべっていた。

 

 ワニはちんぽの匂いを嗅ぐだけでスリットから勃起をはみ出させ、淫汁でベッドを更に汚していく。蒸れた雄の匂いを鼻孔いっぱいに吸い込んでいると、強靭なフェロモンがワニを腰砕けにさせてしまう。尻から溢れた愛液がべっとりと糸を引いており、蜘蛛に捕らわれた哀れな獲物を思わせる。

 

「ギ、ヒヒヒ。お前のマンコを楽しめなかったからなぁ。今日は一日かけて我の孕み袋へ調整してやるぞ。嬉しかろう!」

「はいぃ❤キングさまのでっけぇおちんぽに使っていただけるなんて、オナホマンコが嬉しすぎて泣いてしまいます❤❤」


 昨日ゴブリンの群れにマンコを使われ続けたワニと牛は、朝起きるとゴブリンキングに身体を品定めされていた。熟れたマンコや乳首のでかさ、媚びの売り方までも確かめられた。

 気に入った方にちんぽをくれてやろうと言われれば、二匹の淫獣は全力でゴブリンキングに尻を揺すり、どうか自分を使ってくださいと甘えた声でねだった。

 その様をゴブリンどもに見られて嘲笑われるのも、マンコの確認と言われ自慰を命じられるのも最高だった。自分のマンコがどれだけ具合がいいか、どこで感じるか、どれだけ情けなく弱いマンコなのかを宣言しながらイくのはただマンコをほじるのとは比べ物にならない快感だった。

 

 そして、見事キングに選ばれたワニはこうして極太ちんぽを独り占めできる権利を得た。もっとも牛の方は雑魚ゴブリンやチャンピオンの肉便器として使用してもらえるらしいから、どちらも損はしていない。


「ひひ、我は能無しのでかぶつどもとは違うからな。我以外のちんぽでは満たされるぬようにしてやるぞぉ!ひひひ!」


 鼻息を荒くしたキングは、ワニの頭を抱き寄せると首筋を舐め上げた。

 でかぶつ、とは昨晩ちんぽをくれたチャンピオンたちのことだろうとワニには予想がついた。チャンピオンの子種を注がれ、ご主人様と喘いでいたことに嫉妬を覚えているのだろう。

 ワニにとってはちんぽをちんぽをくれるなら誰だってご主人様だし媚を売るのだが、こうしてやる気になっているなら水を刺すこともない。

 

「キングしゃまぁ❤❤お許しください❤はしたないワニマンコはぶっといちんぽ入れられるとぉ❤すぐに孕みたくなってしまうんです❤❤」

「ふん!インバイが!我のはでかいだけではないからな!心も服従するように躾けてやるからな!」


 臭い唾液で濡れた舌が耳孔へと侵入し、苛立ちの混じった言葉を吐きかけた。ぴちゃぴちゃ、ぐちゅりと濡れた音に脳をかき乱されワニは腰をくねらせた。

 キングの知能とゴブリンの悪辣さで調教してもらえるなんて、興奮でマゾマンコがきゅんきゅんとしてしまう。

 キングは空いたでクリーム色の肌を撫でまわしながら、木戸に向かって叫んだ。

 

「オイッ!来い、***!」


 聞き取れないゴブリンの名前で呼びつけられたのは、チャンピオンでもない雑魚ゴブリンだった。キングは臭い息を吐いて、ワニに囁きかける。


「コイツにもお前の躾けを手伝わせてやるからな。オマエは一本では足りんだろう」


 そして、ベッドに上がった雑魚ゴブリンがワニの身体へと舌を這わせ始めた。雌の色香をプンプンと放つ巨体。その筋肉へ細長い舌を擦り付けていき、やがてフェロモンの濃い場所――腋に窪みへとたどり着く。キングも同じく腋へと顔を寄せると、鼻先を突っ込んで舐め回し始めた。

 

「ああぁあぁぅ❤❤くすぐってぇ❤腋マンコ舐めないでぇ❤」


 肉食獣のように鋭い棘のついた舌が荒っぽく腋を舐め回し続ける。どちらのゴブリンも鼻息を荒くして汗を舐めるのに没頭していた。ぴちゃ、ぴちゃとミルクを皿から舐めるにも似た音が腋から鳴り、羞恥心を掻き立てられる。

 

「んぁっ❤ううぉ❤❤あっ❤腋マンコきもちいぃ❤❤」


 全身性感帯のワニには腋を舐められるのもたまらない快感だ。びくびくと身体を跳ねさせ、気持ち良さとくすぐったさにわめき声を上げる。

 その間にキングの舌は腋から上腕二頭筋へと移動し、ぼこぼこに膨れ上がった腕を唾液で汚していく。牙をむいた口元が押し付けられ、唾液と噛み跡をいくとも腕に残される。

 

「我のしるしを付けてやるからな。鍛冶場を手に入れたら焼き印もつけてやる!ヒュヒヒ!」

「ああぁ❤ありがとうございます、んおぉ❤❤キングさまのオマンコだって刻み付けてくださいぃ❤」


 キングの濡れた舌が腕や首筋を舐める間、その手はクリーム色の腹筋や大胸筋を撫でまわしていた。鱗の生えていない肌は、実に滑らかであり寝そべっているシーツよりも寝心地が良さそうだった。

 舌先もクリーム色の肌へと到達すると下乳に溜まった汗を舐め、牙を突き立てた。筋肉の弾力が気に入ったのか何度も歯を立てながら、やがて胸の頂きに鼻づらが押し当てられた。

 

「お゛っほぅ❤❤」

「あの雌牛なみに乳首がでかいな。きひ」


 乳首に触れただけで腰を揺らすワニを見て、キングは肥大化乳首にぐりぐりと鼻づらを擦り付け始めた。マンコの感度が上がるにつれて乳首もモロ感になっていたワニは、当然のようにマンコを火照らせ始める。

 腹の奥に疼きが走り、全身の穴から体液が滲み始める。キングの舌先が素早く上下に肉突起を弾くと、つま先がきゅっと丸まった。

 鼻にかかった甘い息を漏らしていると、キングは腋にしゃぶりついていたゴブリンに命じる。

 

「おい、乳首を吸ってやれ。そうするとマンコの具合が良くなるからな」

「ギギッ!」


 二匹は舌舐めずりをして胸肉へかじりついた。母乳を吸うような、なんて甘優しいものではなく歯を立てながら乳輪ごとヂュウヂュウと吸い上げる。

 両方の乳首を根っこごと引っこ抜くような強さで吸われ、一気に肛門がしまった。二人の頭をかき抱いて、顔をトロトロにとろかせていく。狭いベッドの上で身体をよじらせる顔は雌そのものであり、知性なんてみじんもない。

 

「ああぁあぁ~~❤❤吸って吸ってェーー❤おれのビン勃ち乳首もっと吸ってえええぇ❤❤❤」


 言われるまでもないとキングは吸い上げながら舌を這いまわらせた。肉の尖りを温かく弾力のある舌で転がされると寒気の走るような快感が加味される。快楽を望んで腰が無意識に浮き、ちんぽからビュッと汁が飛ぶ。

 ゴブリンとは違う、筋肉の山脈ができたワニの身体。それにふさわしく雄々しくそびえ勃ったちんぽの根本へとキングの手が伸びた。使い込まれて緩んだスリットの入口あたりを撫でまわし、露出した肉を軽く引っ掻く。

 

「ああぁ❤しょこぉ、うぅお❤❤マンコ❤マンコもいじってくださぁい❤」

「マンコか。オマエはケツにもマンコがついていなかったか?」

「はい❤淫乱ワニはオマンコ一つじゃ我慢できねえからぁ❤❤❤スリットマンコもついてますうぅ❤」


 指の腹で肉襞を擦り合わされて、ブシャッと音を立てて汁が飛んだ。激しい勢いで噴き出されたそれはケツマンコの愛液とはまた違う雌の香りを放っており、キングの鼻がひくひくとする。


「尻の具合は確かめたが、こちらはまだだったな。感度はどうだ?喘いでみせろ」

「ん゛ぅおおおっ❤❤」


 中指を突き立てられてスリットが締め付けを強くした。

 といっても拒絶反応ではなく、快楽を求めてだ。甘ったるい声を上げ続けるワニには痛みなんてなく快楽だけを感じている。

 キングもそれを察知したのか、好き放題にスリットマンコをいじり始めた。指の腹で押せばたやすく形を変える場所。弾力のある場所。あちこちを押し込んでいるとワニマンコはますます火照り、喘ぎが大きくなる。

 

「あ゛ーーっ❤❤おく❤もっと奥まで手マンしてぇ❤❤」


 おねだりどおりに指を根本まで差し込むと、やがてちんぽの根本へと到達した。ぐるぐるとかき混ぜるようにして動かすと内部は収縮と弛緩を繰り返す。内側から性器を押し広げられる感覚に、ワニの瞳が焦点を失い始める。


「あ゛あっ❤❤マンコジュボジュボってしゃれてるぅ❤指でイってる❤❤イかされちゃってるうぅ❤❤❤」


 粘膜をガリガリと引っ掻かれ、ワニの内ももが軽く痙攣していた。はひはひと息を吐いてキングを見つめるその顔を見れば誰であろうとこのワニが淫売だと理解できるだろう。

 キングの指が差に増やされるが、抵抗なんて全くない。二本の指でぐいと広げてみせれば内部の真っ赤な肉が露呈され、愛液がとぷとぷと溢れ出してくる。男を数えきれないぐらい咥えこんだそこは、二本指でかき混ぜられると小便のように大量の分泌液を垂らし始める。ばらばらに指を動かすだけでワニは情けなくわめき散らかす。

 

「お゛おおおぉ❤❤❤指マンいいぃ❤キングしゃまの指マンうますぎぃ❤❤こんなの指でイキ狂ってしまいま、ぅう゛う゛おおおおおぉッ❤❤❤」


 言葉の途中で、うるさいと言いたげにキングの指が突き入れられた。早く、乱暴に。粘膜を抉りながら。

 

「オ゛ッ❤❤❤お゛ぉおおおっお゛お゛おおぉ❤❤マンコお゛っ❤う゛ごぉお゛おぉおぉおぉぉ❤❤❤❤」


 中指と人差し指が纏めてスリットを突き上げ始めた。スリットから湧き出る分泌液を潤滑油にして、ジュボジュボとかき混ぜられて瞬く間にスリットが泡立てられる。

 赤い肉に生える白い泡。それを消し飛ばす勢いでピストンされる指により、スリットは入口の肉を痙攣させていた。火照った身体がマンコの摩擦により温められて、ワニの身体は汗と一緒に雌の香りを纏っていた。

 分泌液でいっぱいのスリットに指をねじこむとブシャッ!と勢いよく汁と水音が飛び散って、ワニマンコをかき混ぜられていると聴覚から知らしめる。

 

「ぐっぎい゛い゛いぃいぃ❤❤❤ずっげぇえぇ❤❤マンほじずっげえ゛えええぇぇ❤❤❤❤ごおぉ❤❤も゛っどっ❤マンコめぢゃぐちゃにじでえぇぇ❤❤❤」


 首を振ってわめき散らすワニを嘲笑いながら、ゴブリンたちは乳首をしゃぶりマンコを蹂躙する。

 薬指を追加されてもスリットマンコは少しもきつさを感じさせない。すっかり緩んだそこは迎合するように分泌液を増やすばかり。

 ワニの顔は更に緩んだ締まりのない顔になっており、鼻水を垂らした間抜け面をゴブリンに晒している。三本の指をばらばらに動かされるともはや声すら出せなくなって、舌をピンと伸ばしたまま白目をむいた。

 

「おぉ?もう限界か、情けない。では派手にイってみせろ!奴隷!」

 

 絶頂が近い。

 たやすく見抜いたゴブリンキングの指がちんぽの根本まで到達すると、神経や分泌腺が集まったそこをグリグリと押し込んだ。

 

「~~~~~~っ❤❤❤❤」


 するとスリットが凄まじい強さで締まり、ワニの背筋がのけぞった。

 後頭部とつま先だけで身体を支えた状態で固まったかと思うと、直後にスリットが入口を広げた。

 それは、全身の筋肉を発射台へと堕とした証。快感の証を噴き出すのだと察知したキングは、指を引き抜いて両脚を広げてやる。

 

「ぉ、お、おぉ❤」


 先ぶれのように汁を飛ばして、すぐに快感の証が溢れ出る。

 

「お゛ぉお゛ほおぉおぉぉぉぉぉ❤❤❤いぐいぐいぐいぐいっぐぅう゛うぅうぅぅ❤❤オマンコがら潮とばじでいぐう゛ぅうぅぅぅぅぅっ❤❤❤❤」


 その言葉どおり、大量の潮が開花した肉の華から噴き上げられた。

 それまでの分泌液なんて上澄みとしか思えないような量の潮は、泡立った粘液や汗を洗い流す勢いでバシャバシャと噴き上がる。

 それは薄汚れたベッドを更に汚い汁で上書きし、雌の匂いをあたりへまき散らしていく。

 大腿筋は反射的に閉じようとしているのだが、キングとゴブリンがしっかりと固定しているせいで隠せないままスリットから汁を漏らす姿を曝け出すことになる。

 

「お゛っ❤ほおぉ❤❤んううぉ❤」


 潮が弱くなり、ちょろちょろと流れるだけになる。

 だが快楽はいまだワニの身体を反響しており、乳首を舐められたまま小さく身体を震わせている。

 スリットはヒクヒクと入口を震わせて、まだ満たされていないと訴えていた。無論、ゴブリンどももこの程度で満足するわけがない。

 

「さあ、次だ。尻を持ち上げろ」


 雑魚ゴブリンは一つ頷いて、ワニの顔面を尻で押し潰した。そしてキングから手渡された足を引っ張ると、腰ごと持ち上げられた尻が天を向く。

 尻もちんぽも、すべてが丸裸にされている姿に羞恥心を刺激され、キングの目の前でマンコをひくつかせる。顔面に跨っているゴブリンの雄臭さも興奮を煽る。

 

「んぉ❤」


 マンコのふちに湿った吐息を感じる。キングの細長い舌がぐぱぐぱと蠢くワニの淫唇にぴちゃ、と押し付けられた。分厚すぎる尻肉は勝手にマンコを隠してしまうからか、両手で揉みながら割り開き舌先がアナルをほじくる。

 上半身では雑魚ゴブリンが金玉から竿にかけてを顔面に擦り付けており、上下から雄に侵略されている悦びに身体が打ち震えた。

 

「あっああぁ~~❤❤舌おちんぽくりゅぅ❤」


 入口をまさぐっていた舌先が直腸へ潜り込み始めていた。鋭敏なマンコの中で這いずり回る舌の感触はちんぽとは異なる質の悦楽を生み愛液が湧き出してくる。

 気を良くしたキングの舌がジュボジュボといやらしい音を立てて肛門を出入りする。素早く入口を擦られる快感にむせび泣きながら、ワニも顔に騎乗している金玉を舐め回していた。

 

 その間も舌先は触手のように這いまわる。柔らかい内壁をぐりぐりと押し込んだり、円を描くように舐め回したり、マンコ肉を唇ではんだりと。じわじわと甘い毒のような快楽を注ぎ込まれているうちに、腰はくねり始める。

 

「あっ❤ああぁ❤❤んおぉ❤マンコとろけちまうぅ❤」


 快感でいえばチャンピオンに子宮を抉られたときの方がずっと大きい。

 しかし、肉の輪を小刻みに出入りされる快感、それに股を広げられた体勢でマンコをしゃぶられている羞恥。それあが全身に興奮を行きわたらせ、思考をとろかしていく。

 そして長い舌が引き抜かれると、そこでは土手肉を盛り上げた唾液まみれの肛門が、ぐぱぐぱと開閉していた。キングは縁を指で広げると、中の肉襞を伸ばすようにぐりぐりと舌で押し込む。目指すのはある一点。わかりやすく肥大化し、舌で撫でてやるたびに甘い声を上げた場所。舌を回転させてやりながらそこを押し込むと、ワニのつま先がくるまった。

 

「おお、ここか?ここが弱いのだろう!」

「お゛おおっ❤❤しょこおぉ❤おっひいぃ❤❤」


 舌先で素早く弾かれるとワニの身体も弾かれたように跳ねる。ひっくり返された無様な体勢で快楽に踊り、くねる。

 全身がモロ感となっている淫売ワニだ。弱点へとしつこく注がれる快楽の電流に抗うなどできるはずもなく、ものの数秒でワニちんぽから白く濁ったメスイキ汁が噴き出した。

 

「お゛ーーっ❤お゛んっ❤❤いぐぅ❤いぎっ❤まじたああぁぁ❤❤」

「もうイキおったか!まだだ、何度でもイけ!我の口技は手下どものちんぽよりもよかろう!」

「んひいいいいぃいぃ❤❤❤」


 何度ちんぽを跳ねさせても内部への蹂躙は終わらない。雑魚ゴブリンは我慢が効かなくなったのか乳首をつねりあげている。

 薄汚くまともな文明も知性も無い小鬼のクンニによってワニは絶頂し続け、喉が掠れるまで喘ぎ声を上げる。

 ようやくキングの舌が引き抜かれたときにはちんぽからとろみのある汁が大量に垂れ落ちており、ワニは気を失う寸前まで追い込まれていた。

 

「ん゛おっ❤ひ、ひぃいぃ……❤❤❤」

「ふん、いいざまだな」


 口に愛液を粘つかせ、キングは鼻を鳴らした。

 蠢くマンコを見てちんぽをひくつかせたが、雑魚ゴブリンに顎をしゃくって命じる。

 

「おい、先に使え」

「ぎ、ギッ!」

「コイツには立場を教えんといかんからな。オマエのちんぽにも勝てぬ売女であるとリカイさせろ」


 雑魚ゴブリンの知能で理解できたかは疑わしいが、とにかく雌を使えると聞いてさっさと腰布を投げ捨てた。ワニの唾液で濡れ光る金玉とちんぽは、チャンピオンにこそ劣るものの並外れた巨根だ。

 ヒトのちんぽよりも凶悪に血管瘤を張り巡らせ、カサが張り出したゴブリンの逸物は一目でワニの心を掴んでしまう。

 

「ギャギ!ギギッ!」

「んああぁ❤ひんっ❤❤分かった❤いう事聞くからケツ叩かないでくれよぉ❤」

 

 ゴブリンはワニのデカ尻を打ち据えてひっくり返るように命じると、突き出させた尻の谷間に滾る肉槍を擦り付けた。尻の弾力と愛液のぬるつきをしばらく楽しんだ後、震えるマンコへと亀頭を押し付けた。

 そのさまを見下ろすキングの視線を感じ、ワニは背筋にぞくぞくしたものを感じた。犯されるだけでなく、徹底的に辱められるのだ。

 ヒトの子どもでも追い払えるような脆弱で醜悪な小鬼に犯されて、喘ぐところを見世物にされる。そんなもの、ワニマンコが歓喜しないわけがなかった。

 

「き、来てぇ❤ワニオマンコはちんぽなら誰でもいいからぁ❤❤❤このぶっといちんぽのザーメン好きなだけコキ捨ててくれ❤子宮までこのちんぽのものにしてくれよぉ❤」

「ギヒ、ギヒィーッ」


 自分に隷属しきった性奴に口角を吊り上げて、ゴブリンはちんぽをねじ込んだ。

 長く、硬い肉の棒が持つ熱さと大きさと質量にワニはシーツに突っ伏してうめいた。しかしキングはそれを許さずに、ワニの頭のあたりで胡坐をかき、漲った勃起を押し付けた。どんな酒よりも頭を駄目にする香りに牙の並んだ口から熱い吐息が漏れる。

 ゴブリンちんぽは締め付けを味わいながら侵入し、チャンピオンに蹂躙されたあたりまでもたどり着く。尻肉にゴブリンの下っ腹がぶちあたる感触がして、全ては入りきったのだと理解する。

 

「あ゛ーっ❤❤入ってるぅ❤でっけぇちんぽがぁ❤」

「ヒヒ、どうだ?昨日のウドの大木のちんぽと比べて物足りないか?」

「い゛いっ❤すげぇいいでずぅ❤❤動いてぇ❤オマンコうずうずして、たまらないのほぉ❤❤」


 たまらずでかい尻を揺するとマンコ壁が擦れ快楽が全身を伝播する。カリ首がイイトコロへと食い込んで甘い電流が脳まで駆け抜け、媚肉がきゅうきゅうと貪欲にゴブリンちんぽを食い締めた。肉オナホのもたらす悦楽に堪えきれなくなったのか、ゴブリンがでかい尻に跨ってガツガツと腰を動かし始める。

 

「お゛おおおっ❤❤❤おぐぅ❤ゴブリンちんぽごんごんっでぐるうぅ~~❤❤ふどいぃ❤オマンコたまんねええぇぇ❤❤」


 腕を持ち上げて乳肉をアピールすると、すぐに肥大化乳首へとむしゃぶりついてきた。マンコ肉を抉られる激しい快感と、雌突起を吸い上げられる甘い悦楽が重なり、ワニを怒涛の勢いで限界へ追い込んでいく。

 

「いぐうぅ❤❤ま、まだいぐうぅ❤ゴブリンちんぽでマンコいぐいぐうぅうぅ~~~~❤❤❤」


 全身を痙攣させ、舌の先までのたうたせたままワニちんぽからザーメンが撃ちだされた。肉食の牙が並んだ口の中で舌がぬめぬめと光っている姿がたまらなく淫らだった。

 キングはマンコをさんざんしゃぶった舌を口内へと滑り込ませ、舌肉同士を絡ませあった。巧みだが、ねじ伏せるようなキスに口を犯されてワニは知性をぐずぐずに溶かしていく。

 

「グギッ!ギッ!ギイィ!」

「お゛おっっ❤んおっ❤おっおっ❤ま、まだいぐうぅん❤❤」


 ゴブリンが腰を引くと肛門が伸ばされ、竿へとすがりついてしまう。チャンピオンのちんぽへと媚を売っていたマンコは、今では雑魚ゴブリンのちんぽが最愛の主であるとしゃぶりついていた。淫売ワニマンコはそれを恥じる様子もなく、ちんぽのピストン運動に合わせて下品にジュボジュボと鳴いていた。

 子宮を叩くゴブリンちんぽに合わせて金玉はぶらぶらと揺れていたが、射精が近づくにつれてキュッと持ち上がっていた。そして、ワニマンコの奥までちんぽを叩きつけると、ゴブリンは乳首を吸い上げながらしがみついた。喉奥で低い唸り声を上げ、濃厚な雄臭ザーメンを噴き上げた。

 

「お゛ほおおおぉぉおぉ❤❤❤ザーメンく゛るうぅうぅぅ❤❤」


 煮詰めた粥のような粘度の高い液体が腹の中を逆流していく。マンコを満たしていた愛液を押し流し、雌を孕ませんと結腸の中を満たしていく。

 恐るべきはその量だ。チャンピオンのそれすらしのぐ射精は小便でもしているかのように長く、多量だった。

 ワニの結腸を逆流したザーメンは、本当に妊娠でもさせたかのように下腹部を膨れ上がらせる。そして、射精の奔流がようやく収まったころには腹から獣の唸り声のような音が響き始める。

 内臓を鷲掴みにされるような痛みが襲い、快感によるものではない汗が尻に玉粒を作る。マンコを駆け巡る快感と、舌を吸われる甘い悦びと苦痛が混ざり、ワニの快楽神経を狂わせる。

 

「あ゛っ❤ああぅ❤❤抜がないでえぇ❤」


 ワニの懇願もむなしく、射精欲が収まったゴブリンちんぽが肛門の縁をめくりながら抜け出ていく。

 未練がましくすがりつく肛門からジュボン!と音を立ててちんぽが抜けると、グボグボと空気を吐き出す音がしたが、ザーメンは一滴も漏れ出ることはなかった。ワニの腹では出口を求めて精液が暴れているのに、蓋でもされているようにザーメンを吐き出せない。

 

 キングは、腹を膨らませた雌ワニをベッドの横へとしゃがませると、腹をゆっくりと撫でまわす。

 

「どうした?早く出さんと次のちんぽをくれてやれんぞ?」

「ひぃん❤あ、やだぁ❤❤腹押さないでぇ❤」


 快楽と苦痛にかき混ぜられている腹を、キングの手がぐいぐいと押した。ワニはその巨体を情けなく折り曲げたまま、排泄欲求をどうにか堪えようとした。小指の爪程度に残った羞恥心がザーメンを尻から吐き出すことを拒み、肛門をひくつかせる。

 しかし、それも無駄な抵抗だ。ゴブリンが震えるマンコを面白そうに眺める中、キングが乳首をぐりぐりと捏ね潰す。マンコと連動してしまっている雌突起を弄られれば、ワニは全身から汗を噴き出して限界を迎えるしかなかった。

 

「あ゛っあっあっああぁ❤❤❤出るぅ❤ザーメン出るううぅぅぅ❤❤」


 ワニマンコを塞いでいたものは、粘性の濃い精液だった。雌を確実に孕ませるために蓋の役割を果たしていた精液が、卑猥な破裂音を立てて溢れ出す。

 ブパァ!と間抜けな音と一緒に精液が吐き出されるともう止まらなかった。

 

「ん゛っひいぃいぃぃぃぃぃぃ❤❤❤❤」


 バケツをひっくり返したような勢いで、赤黒いマンコ肉から黄ばんだ精液が吐き出された。汗や潮が飛び散っていた床へと、こんもりとした精液の塊が溜まっていく。

 ゴブリンの悪臭に汗の匂い、ワニの放つ雌の匂い。それらを上書きするような濃い精液臭。

 

「お゛ほおぉおぉーーっ❤❤❤いぐっ❤ザーメンケツから射精していぐうぅ❤❤おおぉおぉ❤❤マンコもどんね゛ぇっ❤おうぅうぅ❤❤」


 自分の尻からひりだした精液臭を嗅ぎながら、ワニはちんぽからも射精していた。マンコを内側からめくりあげられる快感に絶頂し続けて、やがて精液を全て吐き出しても絶頂し続けていた。

 

 おマンコは凸状になったまま戻らずに、空になった腹から未練がましく精液を吐き出そうとしていた。

 

「へああぁ……あへぇ❤ふへへぇ❤❤」


 快楽に尻尾の先から脳天まで痺れさせ、立ち上がる気力も無かった。

 ゴブリンのちんぽどころかザーメンにすら敗北してワニは雌としての幸福に酔いしれる。

 

 ごつくでかいだけでの肉袋と化したワニにキングはちんぽを突き付ける。こんなものはただの前戯であり、ワニからプライドや知性を奪い取るためだけの作業だ。

 

 これからが、キングの欲望を満たす時間。

 

「次は我の子種をくれてやるからな。小物や木偶の薄い精液とは違うぞ」


 残虐な笑みで見下ろすキングに対して、ワニは亀頭へのキスで答える。

 次はどんな手管で辱めて貰えるのか。キングのちんぽはどれだけ素晴らしいのか。期待でマンコがきゅんきゅんと高鳴った。

 

 ***

 

「あ゛~~っ❤❤ザーメンぎたあぁああぁ❤❤❤漏れるう゛ぅ❤ザーメンケツからあふれぢまうぅ❤やだぁ❤❤あっはあぁぁ❤」


 今日何十回目かもわからない種付けを受けて、牛は恍惚とした悲鳴をあげた。

 ワニがキングの部屋で調教を受けている中、牛は牢獄の中へと閉じ込められて肉オナホとして使用されていた。

 鉄格子や首輪につけた鎖が無くとも逃げる気なんて毛頭無いのだが、牛は家畜として扱われるシチュエーションを迎合しちんぽを咥えこみ続けていた。

 

「ギィッ、ギヒュッ」

「抜かないでえぇ❤もっとゴブリンおちんぽで種付けしてぇ❤❤❤オマンコさみしくっておがじくなっちまうよぉ❤」


 満足したゴブリンが牢獄から出ていこうとすると、デカケツを振って次のちんぽをおねだりする。すぐにゴブリンたちが何匹もやってきて牛の身体へとむしゃぶりつく。どうやら城塞の外を見張っていたゴブリンたちも牛オナホを使おうと詰めかけているらしく、牛のケツマンコも口も乳肉も、すべてを性のはけ口にしようとゴブリンたちが寝る暇も与えず牛を犯していた。

 

「んぶお゛っ❤❤んごぇ❤ぶふお゛おおぉ❤❤」


 張り出したカサで食道まで抉られて、牛の口から胃液が逆流しそうになる。だがゴブリンちんぽが勢いを緩めずにガツガツの喉奥に向かって腰を振り立てるせいで、牛はこみ上げる嘔吐感から解放されないまま鼻の穴から透明な液体を垂れ流した。

 

 ゴブリンはちんぽをしゃぶらせるなどと生易しいやり口ではなく、牛の顔面に跨ったままちんぽを突き降ろしていた。それは固定したオナホでちんぽを扱くような荒々しさであり、顔面をゴブリンの下腹部に、喉の奥までゴブリンちんぽに塞がれて牛は呼吸もままならないまま我慢汁を食道に擦り付けられる。

 

「んっぶうぅぅうぅぅ❤❤❤」


 無論、顔面をオナホ代わりにされるなんて牛が喜ばないわけがない。ゴブリンの身体で隠されている顔は涙や鼻水を垂れ流し、まなじりをだらしなく下げた無様な顔へと成り下がっていた。

 息をしようとするとちんぽ臭に脳まで犯され、ちんぽと食道の隙間から溢れる胃液によって顎下まで汚い粘液で濡らしている。

 

 それだけでも乳首とちんぽからミルクを噴き上げてしまうところだが、乳首にもマンコにもゴブリンどもが群がっていた。

 

(んお゛ぉおおぉ❤❤❤いぐっ❤まだいぐうぅ❤❤あっあっ❤全身オマンコざれでじあわぜええぇぇ❤❤❤)


 乳を噴き出すと分かってからは、ゴブリンどもは牛の乳をミルクサーバー代わりに使うようになった。

 両方の乳首からミルクを吸い上げられ、乳肉に指を食い込まされ、マンコには子宮まで届く巨根をぶちこまれている。ちんぽからは休みなくザーメンを噴き上げては、玩具代わりにゴブリンどもに打ち据えられている。

 自分の体重の10分の1にもみたないような矮躯のゴブリンだが、そのちんぽは牛マンコ結腸までやすやすと届いていた。曲がり角を真っすぐに正しては引き抜いて、マンコをちんぽの形に押し広げながら突き上げる。

 

(ゴブリンちんぽすてきすぎいぃいぃ❤❤❤こんなの勝てるわけねえじゃんかよおおぉ~~❤❤むりむりむりいぃ❤オマンコがデカマラの形になって戻らなくなるうぅ❤❤)


 太さや長さ、硬さに差はあれどゴブリンちんぽはどれでも巨根だった。牛マンコの一番奥まで簡単に届いて、マンコの感じる部分を全部抉ってくれる。キングのちんぽはテクニックが素晴らしく、ねちっこくアクメ漬けにされた。チャンピオンはテクも何も無かったが暴れ牛のような乱暴な交尾でマンコを屈服させてくれた。

 

 そして、雑魚ゴブリンどもは精液が濃厚かつ大量でマンコ襞にへばりついて取れなくなるのではないかと思わせるような、粘っこいザーメンを種付けてくれる。牛の結腸は何度も特濃ザーメンをぶちまけられて、精液の匂いを嗅ぐだけで軽いメスイキをきめてしまうまでになっていた。

 

「グルッ!ギイィ……!」

「んぶぅう゛お゛おぉおおぉ❤❤❤ま、またザーメンくりゅうぅうぅぅぅ❤❤」


 結腸を精液で満たされて、牛はちんぽを咥えこんだままわめいた。

 ゴブリンの精液は粘度が高いうえに、漏れ出ることを塞ぐために射精の最後に蓋代わりの濃厚なザーメンを吐き出す。

 ザーメンをケツからひりだす時間も与えないまま次のちんぽをぶちこまれるせいで、牛の腹は臨月を迎えた妊婦のように膨張していた。

 

 上の口と下の口から注がれたザーメンは丸一日腹の中へと貯められて、吐き出すことが許されるのは身体の洗浄の時だけだ。汚らしいゴブリンどもでも他の奴の精液は気になるのか、一日の終わりにはお湯で身体の外と中を洗い流される。

 肩まで腕を突っ込まれ、マンコの奥に溜まった精液を掻き出されると本物の家畜にされているようで、またザーメンと雄乳を噴き上げる。

 

「いぐっ❤❤いぐううぅうぅぅ~~~~❤❤❤❤」

 

 ゴブリンどもに捕まってから一週間。

 牛は性処理用の家畜としてゴブリンちんぽを常に咥えこむ毎日を送っていた。

 

 ***

 

「ん、くうぅ❤❤あっ❤おっぱいもっと強く揉んでぇ❤そしたらいっぱいミルク出しますからぁ❤」


 その日は、ゴブリンたちに群がられ両サイドから乳肉を捏ね潰されていた。

 両腕を頭の後ろで組んで、膨れ上がった乳肉を呼吸に合わせて揺らす。自分たちの頭よりもでかい大胸筋を、小鬼の手が撫でまわしていた。

 背を反らし、横になっても崩れない優美な乳肉が醜いゴブリンたちに玩具にされている。

 

「ギヒュ、ギッ!」

「んむぉおぉ❤❤あぁ❤ミルク出るぅ❤❤出るからもっと強くうぅ❤」


 一匹のゴブリンが両手の輪で左乳を縊りだしていた。両手でも持て余してしまう大きさのくせに、だらしなく垂れさがることがない。

 毛並みは豊かで筋肉が詰まっているのが疑わしいほどにモチモチと柔らかい。そのくせ乳首はギンギンに硬くなってゴブリンたちを睨みつけている。

 雄を誘うための器官に股間を苛立たせ、ゴブリンたちは平手打ちを食らわせ。爪を食い込ませて乳肉を嬲る。


「んっひいぃ❤❤そ、そうだ❤❤そうやって虐めてくれよぉ❤マゾ牛のおっぱいはぁ❤虐めてくれたらいっぱいミルク出せるからぁ❤」


 右側のゴブリンは陶芸でもするような手つきで、左側のゴブリンは雪だるまをつくるガキだった。乳肉への優しさなんて欠片もない、ただ好奇心と性欲に突き動かされての愛撫に牛の乳首が弾んだ。

 

 胸の芯で流動感が煮えたぎっている。

 山道をプレートアーマー装備で駆け上がり、魔物どもをなぎ倒した時よりも胸の奥が熱い。ねばりつくマグマが頭頂部めがけて迫り上がってくる。

 乳暈の裏を擦り上げられて大胸筋が痺れている。もうすぐだ。絶頂の時と同じ期待と興奮が胸の中で溜まっている。

 

「あー❤んひぃ❤❤」


 握りつぶされている乳肉の奥で、精妙な感覚が脈打つ。首筋や脇腹の神経がその役割を果たすべくわなないていた。

 首輪以外を身に着けていない身体の中で、巨大な乳肉がアクセサリのように揺れていた。乳暈から先が醜いまでに膨れ上がる。乳首が熱くてたまらない。

 今や乳肉は装填された大砲だった。砲手である二匹のゴブリンは目くばせしあった。二人がいったん指を止めると、息を合わせて握力のありったけをふり絞る。

 

「あ゛あっああ゛あ゛あああぁぁあぁぁ❤❤❤❤❤」


 それは、射精の快楽に近いようで遥かに射精を上回る激悦だ。ザーメン代わりのミルクを噴き出す発射台は二つあり、筋肉の蠕動に加えて外部からの圧力も受けている。

 噴き出すミルクは白蛇のごとき奔流で、鉄格子の外にまで降り注ぐほどの勢いだ。炭酸水が瓶から噴き上がるような音を立てる。チーズと砂糖を混ぜた甘みをくゆらす。牛の乳は神に希った奇跡によって生み出されるモノ。常識的な量では終わらず噴き上げられる。

 

「い゛ぐっいぐうぅううぅうぅ❤❤❤おっぱいでいっでるうぅぅぅ❤❤」


 乳首の先から背中まですさまじい凝縮感に包まれる。自分はミルクを噴き上げイくだけの存在。ゴブリンどもの喉とちんぽを潤すだけの肉袋と堕した惨めに襲われる。

 だが、ミルクを出しているとそんなことどうでもいいと思えてくる。大砲と化した乳首を内側から舐められるのはたまらない。この拷問がいつまでも続けばいい。

 

「お゛ーーっ❤❤ミルク止まらないのほおぉは❤❤❤んほおぉおぉおぉ❤❤」


 雄の射乳ショーは止まる気配を見せず。つまりは、牛の絶頂が止まることは無かった。黒い毛皮に包まれた大胸筋は自らが吐き出した快感に白くまみれ、鎖骨のくぼみや谷間もびしょぬれになっていた。

 

「あ゛あっ❤いくいくいくうぅ❤❤揉まれるとイってる最中にいぐうぅ❤んうううぅぅ❤❤」


 その間もゴブリンたちは噴き出す乳の泉に喉を鳴らし、乳肉を搾り立てていた。片方ではミルクの搾り出しだけを考えて乳肉の形を歪ませた。もう片方は乳首を指の腹で摘まみ、ちんぽにするように扱き立ててきた。

 牛が左右に頭を振り乱して喘ぐと乳首も弾力を確かめるように振り回された。ミルクで濡れそぼった突起をハンドベルでも鳴らすような要領で弄ぶ。

 

「んぐおおぉおぉ❤❤❤乳首千切れるううぅぅ❤」


 顎を持ち上げて喘ぐ牛を見て、ゴブリンたちの嗜虐性に火が付いた。あわよくば乳肉の根っこからもぎ取ろうとしているような狼藉だった。

 雌の証である双肉は暴力的な刺激でさえ快楽と受け取り、被虐の悦びをまき散らす。遠心力のおまけを受けてのたうち回り、ミルクの詰まり具合を訴えるかのようにタプタプと泣きわめく。裾野から乳首まで痙攣させて、ゾウの鼻さながらに淫乳を放ちまくる。

 

「ギュヒィ!ギヒッ!」

「ギギギッ!」

「お゛お゛おぉおおぉぉっ❤❤❤吸ってぇえぇ❤もっとおでのミルク飲んでええぇぇん❤❤」


 ゴブリンたちは溢れ出すミルクへと食らいつき、乳輪ごと吸い上げては腹を甘い乳で満たす。ゴブリンたちが次々に乳へとむしゃぶりついてもミルクは途切れることなく、乳を揉み潰せばいくらでも床を汚す。

 牛ちんぽからも乳首に負けじと雄のミルクが噴き上がり、床へとぼたぼたと精液の塊を降らしていた。

 

「ミルク止まんね゛っ❤ンアアぁ❤❤飲んでくれよおぉ❤ミルクぅ❤❤オマンコしながらおっぱい吸ってくれよぉ~~❤もっといっぱい出すからぁ❤❤❤」


 乳を弾ませて牛はさらなる快楽を乞うた。イキ狂っている間マンコからも欲情の証が染み出しており、牛のデカ尻と床の間に淫液の柱がいくつもかかっていた。

 

「なあ❤おれのおっぱいで顔挟んでやるからさぁ❤❤❤ラブラブセックスしようぜぇ❤セックスぅ❤オマンコ物足りねえんだよぉ❤❤」


 両脇のゴブリンへと流し目を送り、筆のような尻尾の先でマンコの愛液を絡めとった。言葉は通じずとも理解できる雌の媚態にゴブリンたちはいきり勃ち、肉の詰まった尻肉を鷲掴みにする。

 左右のゴブリンが自分が先だと尻肉を捏ね、尻たぶに隠された雄膣へと指を伸ばす。

 

「んぉ❤❤いいぜ❤金玉空っぽになるまで使ってくれよ❤❤誰から来る――」


 その時、牛の首輪へと付けられた鎖がすすり鳴いた。

 そこにいたのは雑魚ゴブリンを超える巨漢。片手で鎖を引いて、有無を言わせず牛マンコの所有権を主張するのはゴブリン・チャンピオン。

 

 牛の放つ甘ったるいミルクの香りに誘われて、知性の欠片も無いでかぶつがちんぽを漲らせていた。

 

「グルッ!」

「うぅおっ❤❤」


 チャンピオンは鎖を力任せに引っ張ると牛の巨体を抱き寄せる。乳も尻も、全身の筋肉が膨れ上がった牛に比べると見劣りしてしまうがチャンピオンもなかなかの巨漢だ。

 フェロモンをむんむんと纏わせた身体で牛の腰を抱くと、筋肉と筋肉がぶつかり合う。まだミルクを垂らしているおっぱいが大胸筋で潰れ、牛から媚び声がこぼれる。


「あっあっ❤❤筋肉すげぇ❤逞しすぎてオマンコ濡れちまう❤」


 レベルが高ければマンコ狂いになる以上、逞しさと雄性は反比例するものだ。しかしチャンピオンの筋肉はちんぽに負けずガチガチで、おっぱいで感じる逞しさに肛門が何度も痙攣を起こす。

 これだけの身体を持ちながらマンコ狂いにならない程度にレベルが低いのは、それだけ知性やその他のステータスが低いからなのだが牛にはどうでもいい。滅多に会えない極上の雄に雌の本能が叫んでいる。

 

「あぁ……❤ちんぽ熱いぃ❤❤このおちんぽしゅきぃ❤」


 何度も自分を絶頂地獄へ追い込んだちんぽを太ももで挟み尻肉へ擦り付ける。マンコをほぐす必要なんて無く、準備万端に愛液でとろけている。

 ちんぽを挟み内股になった下半身が媚びるように踊る。目の前の雄へ。悔しそうに見ている周囲のゴブリンへ。ちんぽをねだるために。

 

「なぁ❤❤オマンコ我慢できねえんだよぉ❤今日もおれのケツ穴めちゃくちゃにしてくれよぉ❤❤❤」

「グルルル……」


 甘い声に返されるのは劣情の吐息。

 チャンピオンの手が尻を鷲掴み、口をとがらせるマンコ肉をつまみあげる。

 

「おほおおおぉおぉっ❤❤❤」


 それだけで牛はチャンピオンの身体にしがみついて悲鳴を上げる。ゴブリンの身体程度なら押し潰せるようなデカケツが愛液で濡れる。

 

「ほ、ほら❤もういつでもブチこめるぜ❤❤いっぱい気持ち良くなってくれよ❤おれのご主人様❤❤」


 ちんぽさえあれば誰でも主人と呼ぶ売女。それが牛の本性であるが雄を誘う所作は一流だ。

 頬をぺろりと舐め上げてやるとゴブリンちんぽが肉厚アナルへと添えられる。鈴口と肛門がキスをすると嬉しすぎて鼻水が垂れてくる。

 

「さあ❤❤おれの肉ぜんぶ食ってくれ❤」


 伝わらない言葉に伝わる欲情。牛の声を合図として、ゴブリンちんぽがマンコへと押し込まれる。

 

「ぐぅう゛ぅうおおぉおぉおおおおぉぉぉぉっ❤❤❤」


 マンコ襞を抉られる快感に視界がホワイトアウトする。マンコをちんぽの形にされる。

 射乳の快感で蕩けていたマンコがちんぽへ一斉に絡みつき、愛液のシャワーで征服者を歓迎する。締め付けなど関係無しにちんぽが奥へと掘り進むたびに、マンコ肉が激しく痙攣する。

 

「おっおっおっおぉおおぉぉ~~~~❤❤❤」


 マンコを貫かれただけで乳首からまたミルクが噴き上がった。とっくに牛の体積以上のミルクを出しているはずなのだが、雌臭い白濁が乳首からビュルビュルとこぼれていく。

 チャンピオンの大胸筋に押しつぶされている乳首はいつも以上に硬く尖っており、乳肉に挟まれながら暴れていた。

 

「あ゛ーーっ❤いっだぁ❤❤いぎまじたあぁ❤ちんぽいれられるだげでいっぢまっだぁ❤」


 チャンピオンの首筋に顔を埋めて牛は笑う。息を荒げると肺の中まで雄の匂いに満たされて唾液が垂れ落ちる。

 こんな太くてカリ高で血管がバキバキのちんぽにマンコを埋められるなんて、幸せすぎて死んでしまいそうだった。ちんぽの熱が愛おしすぎて母性本能がし激されていた。このちんぽの為に全てを捧げたいと、本気で思っていた。

 ミルクでねとねとになった巨体をまぐ合わせ、豊満な胸筋をむっちりと押し付ける。愛おしいちんぽとその主へと情愛を示し、唾液を光らせる。

 

「グルオッ!グルウウウッ!」


 だが、脳みそが空っぽのゴブリンには牛の思慮なんて関係ない。ちんぽを突っ込んでいるのはミルクを出す肉オナホであり、ただちんぽを扱くためだけの穴だ。

 だから、力任せに牛の巨体を持ち上げた。全身の筋肉を隆起させ、尻を鷲掴みにすると肉が詰まった牛の身体を抱え上げてしまった。

 

「グルゥウウウウッ!グフウウゥーーッ!」

「あっ❤しゅんげぇ❤❤おでの身体持ち上げられちまった❤んぉ❤❤ゴブリンちんぽ奥まで届ぐぅ❤」


 牛の身体は重力に引かれ、ゴブリンちんぽがより奥まで届く。

 子宮を潰される快楽と雌のように対面立位で犯される期待に細い尻尾が尻を撫でる。

 牛は逞しい四肢でチャンピオンにしがみつく。自分の全てを任せ、抱き着いていると歓喜するように乳首からミルクが一噴き。

 

「グルルゥ……」


 さすがの筋肉馬鹿でも牛の巨体を抱えるのはきついようだが、関係ないと尻肉を割り開いて結合部を晒し上げる。周囲の雑魚ゴブリンどもにこれは自分の雌であると見せつける。

 

「んっはぁ❤見て❤見てくれ❤おれ、このおちんぽで孕まされちまうんだ❤❤雌みてえに犯され――お゛ッ❤❤❤」


 牛の口上を無視してチャンピオンの剛体が動く。

 太い腰が引かれたかと思うと、マンコをごりごりごりごり抉りながらちんぽが突き立てられる。粘液がかき混ぜられる音と一緒に結合部から粘液が噴き出す音が鳴る。

 

「ぐぅうお゛おお゛お゛おおぉおっ❤❤❤ちんぽ、ちんぽごんごんっでぐるうぅぅぅ❤❤❤❤❤」


 それはセックスではなくただのオナニーだ。牛という肉マンコを使ってちんぽを扱くだけのもの。

 ちんぽの根本まで強制的に咥えこまされ、カリ首を引っかけながら抜かれる。腰使いは激しいなんて次元を超えており、ちんぽを突き立ててマンコをちんぽの形に作り替えてしまう暴力。こんなレイプまがいの交尾をされて、牛マンコが悦ばないわけがない。

 

「おぐまでとどいでるうぅうぅぅ❤❤子宮ぶっつぶれるうぅぅ❤❤❤❤ぎできてええぇえぇ~~~❤❤❤ゴブリンちんぽでオマンコぶっごわじでえぇぇ❤❤❤」


 奥へ。奥へ。牛が知らなかった場所までちんぽが突き立てられてゴブリンちんぽの味を覚えこまされていく。自分をゴブリン用オナホとして調整される快楽は強すぎて、おっぱいを更に強く押しつけてしまう。

 腰の突き込みに合わせて尻を叩きつけられる衝撃に、乳首からまたもミルクが飛んだ。

 

「お゛おぉほおおぉおぉぉ❤❤❤まだいっだああぁぁ❤❤ミルクいぐっ❤乳首ちんぽいぐいぐいぐうぅぅ❤❤オマンコよずぎで乳首ごわれでるぅうぅぅ❤❤❤❤」


 ミルクはどれだけ出しても薄まることはなく、逆に濃く粘性を増してチャンピオンの身体へぶちまけられる。チーズケーキの香りをくゆらすミルクが二人の身体を流れ、そのまま潤滑油となり泡立てられていく。

 

「グブウッ!グルルッ!」

「んお゛ぉおおぉっ❤❤吸って吸ってェえええぇ❤おでの淫乱ミルクうぅうぅぅ❤❤❤」


 雌の香りにあてられたチャンピオンが乳首へとむしゃぶりつく。歯を立てながらの荒々しい吸引に牛は背筋をそらしてよがり狂う。

 マンコも乳首も自分の意志など関係ないと犯されて、本当の雌になれたのだと悦びが子宮を満たす。

 

「ちんぽはげじいぃいぃ❤❤ああっ❤はあぁ❤❤マンコ肉のびる゛うぅぅ❤おちんぽしゃぶりついでぇ❤❤マンコ伸びぢまっでるよお゛おおぉぉ❤❤❤」


 肛門はタコの口のようにちんぽを咥えこんで、引き抜かれるとすがりついてむちゅむちゅとしゃぶる。

 そんな下品なマンコなされていることが、下品なマンコを見られていることが嬉しくて、牛は鼻水と涙を流して吠える。

 

「んあああぁあぁ❤❤❤オマンコざいっごううぅ❤このデカマラしゅきいぃぃ❤❤おでをオマンコしてぐれるちんぽしゅきぃ❤❤❤他のおちんぽじゃもういげなぐなっちまううぅぅ❤❤❤❤」


 媚びをたっぷり含ませた吐息を吐き掛けるとドブのような唾液を顔面へ吐きかけられる。プライドなんてとうに捨ててしまった牛が怒りを湧くはずもなく、でへでへと笑ってキスを返す。

 巨漢を抱えながらの交尾にチャンピオンの全身からは汗が噴き上がり雄の香気を強めている。マンコの中ではちんぽが先走りをひっきり無しに吐き、射精の兆候を告げる。雄を身体で感じ、マンコ肉が激しくひくつく。

 

「い゛ぎ、そうなのがぁ❤❤いいぜっ❤いつでも来てくれ❤❤お前のモンだってっマンコに刻みづげでぐれぇ❤❤❤」


 腰と尻肉の打擲音がやかましく響く。天鵞絨のようだった牛の毛皮は白濁と汗でへたり、卑猥なオブジェと化している。ちんぽの快楽と欲望を響き渡らせるだけの装置。

 

「ちんぽさいっごうぅうぅうぅぅ❤❤❤ガン掘りでオマンコがぎ回されるのでじあわぜずぎいぃぃぃぃ❤❤❤❤ゴブリンちんぽで脳みそかきまわされるうぅううぅぅぅ❤❤❤」


 このちんぽで孕みたい。この極上のちんぽに子種を注がれマンコを支配されたい。

 自分の知らなかったところまで届くちんぽに射精なんてされただどれだけ気持ち良くなれるのだろう。想像でマンコがきゅっと締まり、腰を使ってちんぽをより奥へと導いていく。

 

 チャンピオンはそれに気づくと、マンコが壊れそうな力でちんぽをぶちこんでくれた。意識が断続的に途切れ、喉が勝手に雄たけびをあげていた。

 牛マンコは真っ赤に腫れあがっており、ちんぽが往来するだけで激しく痙攣を繰り返していた。愛液はもはや漏れっぱなしになっており、かき混ぜられたものが粘液となって糸を引き、結合部から溢れたものが足元に水たまりを作っている。

 

「んお゛お゛おおおぉぉっ❤❤❤はげじぃい゛い゛いぃ❤❤おっぱいでまだいぐうぅぅ❤❤❤」


 乳首からまだミルクが飛んだ。一日中ミルクを出すことだって可能だが、乳首をいじられずにここまでミルクをだすなんて久しぶりだ。マンコが良すぎておっぱいが勝手にイき狂っている。

 その量も粘度も増しており精液のように身体にへばりついている。足元ではゴブリンたちが垂れ落ちるミルクをすくい、貪っている。

 

「ちんぽでいぎまぐるうぅぅ❤❤❤このおちんぽすっげぇえぇ❤❤あっはあぁ❤オマンコ勝てるわけねえじゃんかよおおぉぉ❤❤❤」


 かつて出会ったことのない圧倒的な交尾にマンコが屈服している。マンコのすべてを気持ち良くしてくれる征服者に襞という襞が従順に纏わりつく。

 牛は敬虔な神官であるが、今この時は神よりもちんぽを信仰していた。この身体をすべて捧げたいと本能が渇望していた。

 

「あああぁああぁ❤❤❤おちんぽ様よぉ❤わたくしめはっ❤❤おちんぽ様に信仰を捧げますううぅ~~❤❤❤オマンコのおぐをゴリゴリしてくださる雄臭ちんぽおぉっ❤信じていぎまずうぅ❤❤我がオマンコをどうが、このおちんぽのものにじでええぇぇ❤❤❤❤」


 通じない言葉の代わりにおっぱいを擦り付け、べろべろと顔面を舐め回す。

 言葉が通じなくとも、こうして媚びを売れば喜ぶのだと凌辱の日々で良く理解していた。

 低能ゴブリンはそのとおりにちんぽを硬くして、マンコを抉る速度を早めてくれた。

 

「グルルルルゥ!グルァ!」


 ケダモノの粗暴さに人の残虐さを合わせたような笑みをぶつけられて、牛の雄子宮が愛液の量を増やした。孕もうとする雌と孕ませんとする雄が肉体のぶつかり合いを激しくさせる。

 

「ちんぽ子宮をごりごりしでるうぅうぅぅ❤❤❤おぉおぉおぉおぉ❤❤❤❤」


 ゴブリンの肉オナホにされた身体はちんぽの快楽に喘ぎ、押しつぶされた雄っぱいからはミルクを絶えず噴き出している。本来は赤子に与えられる神聖なものが交尾の潤滑油となって二人を白く染める。


「グゥウゥ……」

「あ゛、あはあぁぁ❤❤❤」


 堪えるようなうめき声と中で震えるちんぽに、牛は射精が来ると理解する。願い続けていたザーメンがついに子宮にぶちまけられるという希望を前に、脳みそが幸福感で支配される。

 言語能力すら失って、マンコに全感覚を集中する。結腸を突き上げられる快感に狂いながら、種付けを切望する。

 

(お゛ほおぉおぉっ❤❤❤くるくるっ❤ゴブリンザーメンくるうぅぅ❤❤雄子宮にぃ❤こってりザーメンいっぱいちょうらいいぃ❤❤❤)


 そしてついにゴブリンちんぽが結腸の奥へと突き立てられると、チャンピオンの喉奥から低い唸り声が湧き出した。


「グルッ!グルウゥ!」

(きて❤きて❤❤ザーメンザーメンっ❤❤❤妊娠確実ザーメンきて――――)


「ぐ、ルオオオオオオオォオッ!」

「んほおおぉおおおおおおぉおぉぉぉぉっ❤❤❤❤❤」


 体内で巨根が膨張した後、途方もない熱量が吐き出された。脳みそに直接麻薬をぶちこまれたかのように、牛の思考が崩壊する。

 

「あっはああああああぁああぁぁぁ❤❤❤❤ザーメンぎでるうぅうぅぅぅぅ❤❤❤❤❤」


 結腸の奥にビシャビシャと吐き出されるザーメンは土石流のような勢いと質量で、あっという間に牛マンコを満たす。

 雄に媚びるための器官を精液で膨らまされるのは圧倒的な快楽をもたらし、牛のすべてがちんぽへと屈服させられる。

 

「おぉぉお゛お゛おぉぉおぉ❤❤❤ちんぽ最高ちんぽ最高ちんぽ最高うぅうぅ❤❤おちんぽざまにオマンコのすべてを捧げまずうぅうぅぅ~~~❤❤❤❤ゴブリンちんぽの孕ませ袋にじでぇ❤」


 チャンピオンの精液は一瞬で牛マンコをいっぱいにして、妊娠させたように腹筋を膨張させる。どんな雌でも孕んでしまう強靭な精子が胎内で暴れまわっている。

 牛の頭は完全に機能を停止して、雌の本能だけが牛を突き動かす。結合部から逆流する量の精液に、牛はよがり狂って喜んだ。

 

「ブフウウウゥーーッ!グルルッ!」

「ま、まだザーメンきでるうぅぅ❤❤❤ごんなにいぃ❤オマンコあついので、いっぱいいぃ❤❤」


 白目をむいたアクメ顔で、ゴブリンをきつく抱きしめる。はみ出た舌をチャンピオンが吸えば、脳みそは快感で更に追い込まれてちんぽと乳首のミルクが量を増していく。

 

「んっぢゅうぅうぅぅぅ❤❤❤」


 ちんぽからも尻からも乳首からも射精する膨大な快楽に、牛は人としての遡源をかなぐり捨てた顔で泣いていた。性に狂った惨めな顔をゴブリンに嘲笑われているがそれに気づくことすらできない。


「んあぁ❤❤ザーメンしゅきいぃ❤すきっ❤もっと、もっとおおぉ❤❤」


 まだマンコを掘り進めるちんぽからもっとザーメンを貰おうと、抱え上げられた尻をぐりぐりとチャンピオンの腰に密着させる。ボテ腹にされるまでザーメンを注がれたが、この程度では満足できない。もっと雌のように犯されて、ザーメンを注ぎ込んで欲しい。

 

「グルッ。グヒュウ……」


 でかい尻を押し付ける動きにゴブリンは口元を歪める。中でちんぽがビクビクと跳ねており、まだやめるつもりはないと知らしめている。

 体液でどろどろになった牛は破顔して、おっぱいを擦り付けて甘える。こんな極上の雄に出会えるなんて早々無い。絶対に離すつもりはなかった。

 

「ギヒッ!ギヒュッ!」

「ギイイィーーッ!」


 べちゃり、と音がした方を振り向くとゴブリンたちがミルクの海を踏みしめて結合部を凝視していた。どのゴブリンもちんぽをいきり勃たせ、マンコの雌臭に鼻を膨らませている。

 欲求不満な雄どもを見て、牛はマンコ肉をひくつかせた。すぐにでも自分へちんぽをぶちこみたいのだろうが、チャンピオンのちんぽは離す気などさらさら無い。

 

「ん、ンっ❤❤悪いなぁ❤おれのオマンコはこのぶっといおちんぽのモノになったからぁ❤❤許可無しじゃ使わせらんねえんだ❤❤❤お゛ぅ❤そこで、おれがオマンコされるとこ見ながらシコっててくれよ❤」


 尻尾に結合部の愛液を纏わせるとネチャリとした糸を引く。

 挑発をしてやればゴブリンどもは滾り、後で乱暴に犯してくれると知っている。

 チャンピオンはまだ満たされず。ゴブリンどもは目を血走らせちんぽを勃たせ。もう一匹のゴブリン・チャンピオンも後からやってくるだろう。今日もマンコが乾く暇が無いほどにちんぽを貰える。

 

 できる限り長くこの時間が続くようにと、牛は祈る。

 自分の信じる神と、気持ち良くしてくれるちんぽへと。

 

「まだまだ時間はあるからよぉ❤いっぱいオマンコ使ってくれよな❤❤❤」


 自分を抱きしめる雄へとキスをすると、マンコがきゅんきゅんと高鳴った。

 

***


「う゛ッお゛おぉぉ~~~❤❤❤ちんぽふがいぃいぃ❤❤んぼっ❤んぢゅっ❤❤あ~~ちんぽもっとちょうらいいぃぃ❤❤❤」

「あひいぃ❤❤キング様のおちんぽふといいぃ❤おっひぃ❤いぐぅ❤❤キングさまのおちんぽでイキますううぅぅ❤❤❤❤」


 砦の中に響く嬌声を聞き、ゴブリンキングは口元を歪ませた。

 ワニの穴という穴ににはちんぽがぶちこまれ、手や乳首にまでちんぽを押し付けられている。今日の性処理役としてあてがわれたワニは、朝から砦にすむゴブリンどもすべてから性欲のはけ口にされている。

 そして、キングの上では牛がデカ乳を揺らしながらちんぽを咥えこんでいた。何度も種付けをされたマンコは精液で泡立ち、ゆっさゆっさと揺れる乳からはミルクが休みなく吐き出されている。

 

「げひゃひゃ、もっとマンコを締めろ。我が飽きたらちんぽは終わりにするからな」

「はっひいいぃぃ❤❤わかりまじたあああぁ❤❤❤もっとオマンコつかいまずうぅぅ❤」


 ケツ肉を弾ませて踊ればミルクを噴き出す量も増える。

 キングは雌の香りの強い白濁液を飲み干して支配欲を満たしていた。ワニもこの牛も自分のちんぽに狂い、マンコの奥まで種汁をしみ込ませてやった。自分のちんぽには逆らえない所有物となった。その証拠にどれだけ辱めても痛めつけてやっても蕩けた顔で尻を振るだけだ。

 

「こいつらがいれば、もっと我の群れも大きくなるな。ヒヒヒ!」


 この雌どもは性処理用の家畜としても使えるが、戦士としても優秀そうな体格をしている。ちんぽで従えた今、チャンピオンに並ぶ戦力としても期待できる。

 周囲の住むゴブリンの部族を制圧し併合することも、ヒトたちの村を略奪してやることもたやすい。

 

 そして、もっとたくさんの雌や家畜を手に入れる。この世界を支配するのはこのゴブリン・キングなのだ。

 

「あ゛っひゃああああぁあぁ❤❤❤オマンコまだいぎまずうぅぅぅ❤❤❤❤キングさまぁあぁ❤よわよわオマンコはぁ❤❤キングさまのぶっといおちんぽで、いぐのが止まりまぜんっ❤❤❤んっひぃいぃぃ❤❤」

「おお、いくらでもイけ。我が満足するまで終わらんからなぁ」


 おっぱいを押し付けて喘ぐ牛にちんぽがまた硬度を増す。

 視界を塞がれていても漏れ聞こえるのはワニの野太い喘ぎ声。

 最高の雌を自分のものにして、キングは理想の未来を思い描く。こんな雌を手に入れた自分はゴブリンの神に愛されており、この世界を手に入れろという神託を賜ったに違いないと確信しながら。

 

 ゴブリンというのは実に愚かだ。

 

 何故この砦を住処に選んだのかもキングは忘れていた。

 攻めるには難く守るには易く。見張り台や矢ぶすまからは忍びこもうとする連中をすぐに発見できる。ヒト族の軍団が攻めこんできてもそう簡単に守りは崩せない。

 

 だが、それは見張りや正門を守る兵隊がいての話だ。

 

 ワニと牛でザーメンをコキ捨てるために、砦中のゴブリンがこの部屋に集っていることに愚かな小鬼は気づかない。

 

「…………ん?」


 それでも、キングはゴブリンの中ではまともな頭をしていたようだ。

 この部屋に起きているわずかな異変をいち早く察知する。

 牛のおっぱいに塞がれた視界の端で、雑魚ゴブリンどもが何匹も倒れ伏せていることに。

 

「なんだ、オマエら!何故倒れている……?」


 ワニを犯しているゴブリンやチャンピオン以外。周囲でちんぽをしごいていたギャラリーたちが部屋の出口に近い方から倒れている。

 異変を声に出す前にキングは思い至る。ヒトたちの使う呪文の中には空気を毒に変えてしまうものも、雑魚ゴブリンならすぐに眠らせてしまうようなものもあることを。

 

「いかんっ!オマエたち!戦う準備をしろ!」


 慌てて部下たちへ命令を出すが、性欲に狂ったワニの嬌声にかき消されてしまう。そうでなくともワニの身体を楽しむことしか考えていないゴブリンどもにはキングの命令なんて届かなかっただろうが。

 

「馬鹿どもめ!ならば、我だけでも、逃げて――」


 自分だけでも生きていれば群れなんて再建できる。

 木偶の棒や雑魚どもなんていくらでも替えが効く。愚かな部下どもを囮にして逃げればいい。

 

 頭を切り替えて逃げ出そうとしたその時にキングはようやく気付く。

 

「ん、おおぉっ!?おい、何をしている雌牛!早くどけ!種付けはオワリだ!」


 背中へと回された逞しい腕が離そうとしない。

 おしつけられたおっぱいのせいで視界が塞がれている。

 マンコがちんぽを咥えこんで逃げられない。

 

 体格だけでもチャンピオンすらしのぐ巨漢だ。キングがいくら押しのけようとしてもびくともせず、マンコをひくつかせるだけ。

 キングの命令には従順だった家畜がこの緊急事態に歯向かっている。まさか、自分を騙していたのか。そんなわけがない。自分たちを騙すためだけに雑魚ゴブリンのちんぽを舌で掃除し、精液便所にされるなどするわけがない。それに牛とワニの馬鹿面は演技などではなかった。心底ちんぽに隷属していたはずだ。

 

「んんぅ❤❤ちんぽでっけぇ❤やっぱもったいねえなぁこのちんぽ❤❤❤」


 乳肉でキングを挟むその顔はいつもと同じ情夫のそれだ。

 けつをぐりぐりと押し付けて少しでも快感を貪ろうとする浅ましさが演技であるものか。

 

 だが、何故。

 ならば何故自分の命令に従わないのだ。

 

「ん゛ぅー❤だってここから逃げちまったらお前、すぐに殺されちまうぜ❤❤この砦はもう囲まれてるだろうしな❤詰んでんだよ、もう❤❤」


 淫らに唾液をねばつかせて牛は告げる。顔は淫売そのものであるくせにその言葉は確信めいたものがあった。ちんぽに囲まれ喘いでいただけの肉袋とは思えない、神の言葉をつむぐ高僧のような威厳を纏って牛は語りかける。

 

「助けてやるからよぉ❤おれらのちんぽ奴隷にならねぇか❤セックスして飯食って寝るだけでいいぜ❤❤あ、セックス中はおれらが奴隷ってことでいいけど❤」

「なッ……!」


 不遜にもほどがある言葉にキングの頭に青筋が浮かんだ。

 なんと無礼な雌だ。自分のちんぽに喘いで足の指を舐めていた雌牛の分際で自分を奴隷だと?

 しかも、助けてやるだと?詰んでいるだと?こんな淫売に何ができるというのだ。このキングが、世界を統べるべきゴブリンの王にしゃべる肉袋ごときが。

 

「キサマああぁ!図に乗るなよッ!いいから我の命令に従え!我はこの世界の王なのだぞ!こんなところで死ぬわけがない!」

「やっぱそうなるよなぁ❤もったいねえなぁ❤❤もうちょい頭がよかったらちんぽ用の奴隷に人気出ると思うんだけどなぁ❤」


 そして、牛は憐みを込めた目でキングへとキスを落した。

 その目が、言葉が何もかもを気に入らずキングは激高する。群れの長を気取ってはいても、しょせんはゴブリンでしかない。

 

「殺すぅ!オマエはもう孕み袋にもしてやらん!王をブジョクした罪で死刑だ!誰かコイツを殺――」

 

 醜悪で愚かな生物の王を気取る小鬼は、最後まで気づかなかった。

 牛の言葉に苛立っているうちに、部屋の中のゴブリンは既に倒れていたことも。ワニが意識を失ったゴブリンに跨って腰を振っていることも。

 

 部屋の中へと冒険者たちの一団が雪崩れ込んで来たことにも。

 

 首を切り落とされるまで、ゴブリン・キングは自分の愚かさに気づくことは無かった。

 

 ***

 

「ん~~~~っ!今回は久しぶりにたらふくちんぽが食えたな!」

「やっぱゴブリンだよな。あー、皆殺しにされちまったのがもったいねえなぁ」


 ワニと牛は、拠点にしている宿屋へと戻って酒を喉に流し込んでいた。

 二人が性奴隷として使われていたゴブリンの群れが殲滅された翌日。一週間以上もマンコを酷使され、精液漬けにされたというのに疲労の影すら見せない。それどころかゴブリンの巣に向かう前より毛並みや鱗のつやをよくして尻尾を揺らしていた。

 

「あいつらもなぁ、村を襲ったりしなけりゃちんぽはでかいしザーメン濃いし恋人にしたいとこなんだけどな」

「弱いしなぁ。ちんぽは強ぇくせに」


 ゴブリンの群れは村から討伐依頼を受けた冒険者の一団によって殲滅された。なんでも、困っている村を見捨てられないとかで新米冒険者たちが手を組んだのだという。

 立派な話だ、と二人はため息を吐く。冒険者としては正しいのだが二人としてはあそこで一生ちんぽ漬けになっていたかった。そのうち討伐されるだろうと覚悟はしていたのだが、やはりあの雄臭くてバキバキのちんぽには未練が残る。

 

「次はよ、もっとデカくて強い群れがいいんじゃねえか。冒険者じゃ討伐できねえようなの」

「そんなもんがあったら国が軍隊でも出すだろうからなぁ。あの群れぐらいが限界だろ、ゴブリンじゃ」


 あの規模でも一つ二つの冒険者パーティでは手が出せなかったような脅威だったのだ。冒険者側に犠牲が出なかったのは、ワニと牛を犯すのに夢中で警戒心が緩んでいたからに過ぎない。

 二人にはゴブリンを油断させる気なんて毛頭なく、ただちんぽを貪っていただけなのだが。

 

「あいつらもよー、ゴブリンどもをぶっ殺したなら代わりにちんぽくれてもいいよな。あーマンコがイラつくぜ!」

「うるさい。おれだってマンコがうずいてるんだぞ馬鹿ワニが」


 あれだけのちんぽを咥えこんだというのに二人のマンコはもう疼き始めていた。腹と違ってマンコが満たされることはなく、ちんぽが抜かれれば次のちんぽを求めるのが強き冒険者の性なのだ。

 

「んじゃ、次の獲物探すかぁ」

「おう。今度はオークでも狙ってみるか」


 そして二人は次の冒険(ちんぽ)を探して席を立った。

 決して満たされることはなく。決して飽きることはなく。死ぬまで求め続けてしまうもの。それが冒険(ちんぽ)だ。

 

 この世界におけるありふれた、どこにでもいるような二人の冒険者。

 彼らの物語は明日も続く。

Comments

梅太郎

キングに変異したばかりの瞬間に幸運にも立ち会って、そのまま即奴隷として数ヶ月にわたって飼われたくなっちゃう

おもち

たぶん何人か既に奴隷にされた挙句に死んでる気がしますねぇ。