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 その時おれは見た。凶悪な鮫の顔に喜びの色が宿るのを。ほんの一瞬だけ唖然としたけれど、すぐにぎらついた瞳でおれを見返す。  何故だろう。力強さも恐ろしさも変らないのに、鮫の顔は獲物を喰らおうというケダモノのそれとは違って見えた。   「マンコ大好きなビッチなら早く言えよ。もっと早くキモチヨクしてやったのにな❤」 「んっ……!」  またもやドアに身体の正面を押し付けられると、鮫の長い舌がおれの首元から顎までもをじゅるりと舐めた。おれの唾液を舐め取るようにも、自らの唾液を擦り付けるようにも思える行為。荒々しいのにどこか慈しみを感じる。まるで、畜生がつがいを労わる時のような。  くすぐったいような心地に身体を震わせると、鮫の手がゆっくりと動き出した。指で作ったリングにちんぽをハメて、金玉を手のひらでたぷたぷ揺らす。    何をするのか理解したおれは鮫と鼻面を突き合わせるようにして首をよじり、べえっと舌を突き出した。   「声出ちゃうといけないんで、塞いで貰えます?」 「へへ、本当にノリが良いじゃねえか。いいぜ、ベロチューだ❤」  鮫とのキスは食われるんじゃないかって少し怖い。だが、すぐに生暖かくヌルヌルした物がおれの中に入ってくる。ぶ厚くて長いその舌は本気になればおれの食道までも入り込めそうだが、口内に入っただけでそれ以上は侵略してこない。おれを気遣ってくれているのか、そうぼんやり感じていると鮫の手が動き出す。   「んっ!んんぅ!」 「声出へねーからな❤好きなだへ感じていいぜ❤❤」  舌を出したままだからちゃんと喋れていないが、手コキは正確無比におれのちんぽを追い詰めていた。自分でオナニーするのとは次元が違う、ざらざらした鮫の手は激しい快感を与え、一回擦られるたびに鮫の舌を噛み締めてしまう。自分で快楽をコントロールできるオナニーと一方的な手コキでは質が異なる。手だけでこんなに気持ち良いなんて信じられなかった。    舌は噛まれると気持ち良さそうにびくびく蠢くが、おれにはどうしようもない。快感を耐える為に舌を噛み締め、息を整える代わりに舌をジュルジュル吸い上げる。   「ん゛ほぉ❤ひゃ、ひゃるじゃねーかぁ❤❤いいぜ❤もっど、吸えよぉ❤」 「ん゛むぅ!あっ!」  鮫は舌を嬉しそうにひくつかせるが、おれは快楽に飲まれてそれどころではなかった。ちんぽは指で作ったリングの中で肥大化し、絡みついた血管を太く硬くしている。射精という原始的な欲求に支配され、雄っぱいで抑えつけられたまま腰をカクカクと往復させ始めていた。ヌチャヌチャ下品な音が鳴るたびに、金玉を握った手のひらが優しく揉んでザーメンを出す準備を整えてくれる。   「ん、んぅ❤ほりゃぁ、ここ弱ひんらろぉ❤❤❤」  鮫の手つきは熟練したソープ嬢にだって負けてないだろう。あまりの心地良さに下半身が蕩けてしまいそうだ。  鮫は舌を噛まれると甘い声を出すが、ごつい手はおれの金玉を優しく揉んだままだ。指先を亀頭に当てるとさわさわと繊細に撫でまわし、加えてカリ首に指の輪っかを添えて摩擦して。とにかくおれの感じる部分を責めまくる。  ガチガチに硬くなり、我慢汁でヌルヌルのちんぽは大層しごきやすいだろう。鮫の手はどんどん早くなり、快楽度数はきざはしを昇り詰める。鮫の顔は歪み、邪淫に満ちた笑みで唾液を漏らしていた。   (うぅうぅっ!お、おれもういきそう、だ!)  我慢汁が手に絡み、鈴口から飛んだ汁がドアにへばりつく。  自分でも顔が真っ赤になっているのが分かる。どうにか耐えているがいつ限界を迎えてもおかしくない。膝が笑っている。情けない顔でいくのも時間の問題。  しかし鮫の顔も紅潮していた。息遣いは荒くなり、生暖かい息をひっきりなしに吐いている。その呼吸につられ、おれの興奮は加速する。ここが電車の中であること、周囲に人がいることも頭に無かった。   「む゛ーっ!うぅ!」 「イクひゃぁ❤いいぜ❤❤くっせぇ雌汁たっぷり出へ❤」  おれが目をつむると輪っかの締め付けが強くなる。だが痛くはなく、射精寸前のおれのとどめになるようなたまらない快感だった。感じる全てが快楽中枢へと流れ込む。鮫肌の感触。唾液の味。汗の匂い。全てに突き動かされておれは腰を突き出していた。    そうすれば鮫の手は細かい技巧を使うのをやめ、一心不乱にしごき立ててくる。おれを悶えさせよう、愉しもうという手つきじゃない、ただおれをイカせる為だけの。だがそれで良かった。おれのちんぽを乱暴に、発情期の畜生を射精させるような手つきが気持ちいい。  鮫の雄っぱいがぐりぐりと押し付けられ、裂けた口から唸るような喘ぎ声が漏れている。金玉がきゅっと持ち上がる。来る。ならば、鮫も一緒に。  おれは鮫のぶっとい舌をグニグニ噛んで、唾液全部を吸い尽くす勢いでバキュームする。精巣からザーメンが湧き上がるのに合わせ、ぶっとい舌も大きく痙攣した。   「んんうぅぅ!」 「おほっいいぞぉ❤いひやがへえぇ❤❤んひっ❤ひ、ひたがひっぱらへるう゛ぅううぅぅ❤❤❤」  そして、ついにその瞬間へと。  おれの喘ぎ声は全て鮫の舌に吸い取られ、代わりにザーメンが恥を知らずに溢れ出してくる。オナホもティッシュも目指すべき子宮も無いザーメンは、いつの間にか添えられていた空色の手へとぶち当たる。   「へへえ゛ぇ❤ザーメンザーメン❤❤あっちぃザーメンんんん❤❤❤」 「あっ、ちょっと!イってるから手ぇ止めて……!」 「止めるかよぉ❤尿道のくっせぇザーメン全部搾ってやるよ❤」    リズミカルに動く指に圧迫されてザーメンがいつまでも吐き出される。興奮の度合いを示すように粘っこく黄色がかったザーメンは、たっぷり30秒近く発射されていたかもしれない。  ようやく勢いが止まった時には鮫の手のひらにどっぷりとザーメンの塊が。我ながらこんな量を出すちんぽが信じられない。数日オナニーできなかった時でもこんなバカげた量は出なかったぞ。まさか、世界だけではなくおれの身体までおかしくなったのか。   「ふへ❤こんなに出しやがって❤❤❤あー搾り立てのちんぽ汁はたまんねぇな❤」 「ちょ、ちょっと!?何飲んでんの!」  おれがおかしくなったとしてもこの鮫には負けるな。何で人のザーメンを美味そうにすすってんだよ。上物の麻薬でもキメてるみたいに顔を蕩けさせ、ジュルジュルと下品な音を立ててザーメンを口に含んでいる。   「てめぇのちんぽ汁舐められるのそんな恥ずかしいのかぁ❤❤ビッチぶってやがったくせにかーわいいなぁ❤」  恥ずかしいっていうか、驚いてるというか。あーもうすするだけじゃなくってそんなに口の中で転がして。口開いてザーメン見せてくれなくてもいいから。嬉しいし興奮するけどさ。おれのちんぽは射精したばっかなのにまたギンギンだよ。   「んむっ……ごちそうさん❤❤さて、一応聞くけど一発程度でギブアップとか言わないよな❤❤❤」  当然。普段でも一日3~4発は出してるんだ。こんなスケベオスケモとセックスできるなら5発も10発も余裕ってもんだ。  でも、これ以上ここでやるのはさすがにまずくないか。おれのザーメンはやばい臭いを出してるし、抑えてるといってもだいぶ喘ぎ声でやかましくしてしまった。周りの人たちもめちゃくちゃ怖い目でこっち見てるよ! 「オーケー、なら場所を変えて第2ラウンドだ❤次の駅で降りろ。じっくり楽しもうぜ❤❤てめぇのこと気に入っちまったよ❤」    おれのちんぽを優しく握り、鮫は笑う。纏う空色に相応しく爽やかに。  夏の空のような笑みがもたらすのは興奮と期待。この鮫に何をされるのか、どうなってしまうのか。この世界は、おれに何をもたらすのか。  そう、おれはワクワクしていたのだ。これから、どんなエロいことが起きるのか頭をピンク色にして!  そして、時間は現在に。つまり鮫がおれの脚に跨ってでかけつを擦りつけている状況へと戻る。   「おい、何にやけてんだよ。おれのマンコエロ過ぎて頭ぶっ飛んじまったか?」 「いえ、ちょっと幸せすぎて。あー幸せ!最高!」 「……本当に大丈夫かお前。いくらおれが雄らしいからってなぁ?ネジ飛びすぎだろ」  と言いつつもまんざらでも無さそうなのがこの鮫だ。上気した顔のままけつを揺すり、逞しすぎる両腕を折り曲げて力こぶまでも作ってくれる。雄っぱいやけつは当然だが、鎧みたいな筋肉はそのどれもがエロい。二の腕にぼっこり浮かんだ筋肉の塊は丸々として。ポージングをすると筋肉がパーツ分けされてるみたいにくっきりと浮き出て、その凸凹をより激しく強調する。筋肉同士が作った溝の間を汗が流れ、ぽたりぽたりと垂れるのが見える。   「おれの筋肉に見惚れるのは分かるぜ❤てめぇの情けない身体とは違うもんな❤ほれ❤❤もっとじっくり見ろよ❤」    涎を滴らせ、雄としての自信を溢れさせ。牙はおれの皮膚なんて簡単に裂き、空色の鮫肌は滑らかだが頑健。あふれんばかりの大胸筋を包むタンクトップには乳首が浮かぶ。でかすぎるけつを包むホットパンツは今にも弾け飛びそう。そしてストライプのソックス。    全身がセックスアピールの鮫はおれの上体を引き起こすと、雄っぱいを見せつけるように背をそり返らせた。限界ぎりぎりまで引き延ばされたタンクトップは雄っぱいに張り付き、乳首だけじゃなく筋肉繊維の一本までも浮かび上がらせる。その暴力的な筋肉のかたまりは、鮫が力を込めるとぴくぴくと震えた。   「エロい……」 「そうだろそうだろ、てめぇら雌は雄っぱいが大好きだもんなー❤❤見てるだけじゃ満足できねぇからよ。早く奉仕しろや❤」    身体を揺らすのはおれを挑発しているのだろうか。おれからすれば雌が媚びを売っているようにしか見えないけれど。  もちろんそんな内心は出さないで、おれはゆっくりとタンクトップをたくし上げていく。徐々に姿を現す鮫の雄っぱい。空色の鱗とは違う純白を纏った肌は汗でぬらぬらと照ってその美しさを際立たせる。   「おおっ……!」  そして雄っぱいが全貌を現した時、おれは思わず声を上げてしまった。でかい。美しい曲線でできた筋肉がおれを誘う。  豊かに盛り上がった胸筋はおれの視界を埋め尽くし、鮫が身体を揺するだけでぶるりと跳ねて汗の匂いとド迫力なエロさを撒き散らす。それはおれの理性を焼き焦がし、けつと触れあっているちんぽが硬度を増していく。  その間も鮫は雄っぱいを軽く揺らし、おれを焚きつける。もう、我慢できない。   「ほら、どうしたぁ❤早くぅう゛っ❤ぉお゛ぉ❤❤」    まるでその巨大な肉に怯えるかのように震える手を伸ばし、何の遠慮も無く、いやらしく豊満な肉の台地を鷲掴みにした。皮膚が弾け飛んでしまいそうなぐらい張り詰めた肉は、おれが指を沈ませると何の抵抗も無くその形を変える。  なんだこれ。柔らかい、むちむちだ。電車の中でも軽く触れたけど、直接触ると全然違う。屈強で不遜なはずの筋肉はちっぽけなおれの指でたやすく歪に変わる。まるで鮫を指先一つで征服しているみたいな気分になれる。   「が、がっつきやがっでぇ❤❤そんなにおれの雄っぱいがぁ❤あっ❤気に入ったか❤おおぉ❤」 「うん。立派な雄っぱいだな。すっごく男らしいよ」 「だ、だろぉ❤もっと、好きに揉んでもいいんだ、ぜぇ❤❤」  この煮えたぎる情欲を抑えなくていいんだ。オナニーの時想像していた内容を思い出し、乱暴に胸肉を揉みしだく。手形が残りそうなほどに力を込めてやると指の間からは乳肉がはみ出してしまう。  痛くはないのかと鮫の顔を見たが、充足した顔でおれを見下ろしたまま。舌の先からは涎が流れ落ち、ぽつりとおれの頬へと垂れる。そうか、心配も不要みたいだな。ならば、もっと痛めつけてやろう。肉を握り潰し、皮膚に包まれた中身を搾りだすように。   「お~~~っ❤❤ち、乳肉潰れるう゛ぅ❤❤❤やるじゃねえがぁぁ❤つよぐぅ❤もっどつよぐやれぇ❤❤」 「う、うおっ!」  左右の乳肉を掴み、違う方向に引っ張ってやると巨体がぶるぶると激しく痙攣しだす。けつ肉もおれのちんぽに一層激しく押し付けられ、もっと気持ち良くしてくれとおれをせかす。脚にじっとりした感触を覚えたので見てみると、鮫のけつと触れているあたりにじっとりしたシミが出来ていた。ここは薄っぺらい壁しかないトイレの中。こんな大声を出せば外にまで聞こえてしまうだろうに、おかまいなしにわめきちらす。    まったく、どこまで淫乱なんだよこの鮫は。ケツマンコからの愛液だと思ったが、ホットパンツの前面も濡れているしスリットからも漏れているのかもしれない。顔面だって酷い有様だし穴という穴から快楽の蜜を漏らしている状態。まだマンコや乳首に手を出していないのにこの有様なのだ。そのいやらしさが愛おしくて、おれはおっぱいの間へと顔をうずめる。あー柔らかい雄臭い。むっちむちの雄っぱいと汗で顔面をサンドしてもらえるとか天国か。 「な、なんだ❤揉むのは疲れちまったか❤❤ならおしゃぶりでもいいぜ❤おれのデカ乳首たっぷり舐めろよぉ❤❤❤」  この乳首をしゃぶってやったらとても楽しいのだろう。きっとおれの舌先一つで悶絶し、みっともないアクメ顔を見せてくれるに違いない。  でも、おれはもう我慢の限界なんだ。雄っぱいにも負けない弾力を持つけつがおれを誘惑し続けるのだから。おれは雄っぱいを掴む両手を放すと、鮫の隆起が激しい背中へと回す。筋肉の山脈をなぞりながら目指すのは丸々と肉が詰まったでかいけつ。そいつを揉んでやると鮫は満足げな声を漏らした。   「なんだ❤もうちんぽ我慢できないのか❤❤もうちょい焦らしてやりてぇが、ヤリチン野郎を待たせてやるのも可愛そうだからな❤ほら、てめぇで脱がせな❤❤」  鮫はおれの上から立ち上がると、反対を向いて中腰の体勢になる。つまりは、エロい肉でぱんぱんのけつをおれに向かって突き出しているのだ。それも、けつをがっしりと割り開いたまま。  それはもう下品だとかそんな言葉では生温い。最高にいやらしいけつが、ホットパンツというエロい衣装を纏って差し出されている。早く気持ち良くしろと、おれに命令している。   「ぬ、脱がせる、ぞ」  おれが呑まれてしまうのも仕方ないだろう。ホットパンツはぐしょぐしょなせいで肌に張り付いている。けつが作った谷間の中央ではこんもりと膨れた部位がある。生地の上からでも分かるほど開発されたマンコは排泄器官でありながら性交の為の部位としても発達し、雄を誘うフェロモンを発しておれを虜にする。   「あっ❤」  誘われるままにホットパンツをずらすと鮫がまた甘い声を出した。おれを挑発しているのかと思ったが、違うのだとすぐに分かった。ホットパンツはあまりにもタイトすぎてケツ肉に食い込んでいる。ちょっとずらすだけで肉の形が変わるほどに。  それに鮫は耐えられない。けつを揺すって雌の匂いを濃くしてしまう。脱がせるのを止めて生地の上からマンコにむしゃぶりつきたくなる、濃密な雌の激臭。   「うはぁ……!」  ホットパンツをけつからずりおろした時、おれは感嘆にも似た声を漏らしてしまった。  これが雄のけつなのか。脱がしたホットパンツとけつの間にはべっとりと粘液の柱がかかり、巨躯が作った影の間できらりと瞬く。薄っぺらい布で阻まれていた雌臭は解放されあっという間に周囲の空気を満たしていく。トイレの深いな臭いも鮫の匂いも、この馥郁たる香りの前では何の感慨も起こさない。その芳香を放つのは、ああ。   「これが、本物の雄マンコ……」 「そうだ、お前のちんぽをこれから食っちまうマンコだぜ❤❤❤しっかり目に焼き付けとけよ❤」  けつの中央で妖しく蠢くは肉の薔薇。紐パンがぎちぎちに食い込んでいるそれは口を開いたままぐぽぐぽと収縮と拡大を繰り返している。直腸の赤黒い肉を覗かせてはすぐに隠す動きはおれを誘っているようにも思えた。  空色のけつとは対照的に鮮烈な赤を宿す肉。鉄骨でも入ってるのかと思う程に屈強な下半身の中、ケツ穴は交尾の為だけの器官となりちんぽを乞うている。    この淫乱な穴を慣らす必要は無い。おれ自身もこれ以上我慢できない。互いの準備は終わった。おれはジッパーからちんぽを取り出して、鮫の雄マンコを隠そうとする紐パンをけつたぶへとずらす。   「もう我慢できねぇか❤いいぜぇ❤❤素直な奴は大好きだ❤」    不敵に笑いながら、鮫はホットパンツを片足に引っかけてけつを高く持ち上げた。おれの眼前が重量級の尻肉でいっぱいになり、マンコの襞までも見えそうなぐらいすぐそばにある。  おれの鼻息だけでも感じているのか、呼吸に合わせてぴくりと震えるマンコ。雌の噴火口から垂れたマグマは会陰へと伝い、やがてスリットから溢れる汁と混ざり合う。ケツマンコばかりに注視していたが、スリットの方もしっかりと耕されて中の肉を覗かせている。    正直言えばどっちのマンコでもいいからしゃぶって舐めまわしてやりたい。便所の中は鮫の匂いで蒸されていて、もう頭はぐつぐつに茹っている。青いけつの谷間だけは白い皮膚が走り、けつたぶを掴んで割り開くと赤白青の美しくも淫らなコントラストが出来上がる。このけつにキスをして食らいつきたい。  だがおれは我慢できなかった。目の前の瑞々しいマンコを。雄らしさと雌らしさをかね備えたいやらしすぎるけつに理性はほどけて消える。この鮫マンコにちんぽをぶちこんで、おれのザーメンでマーキングしてやりたい。生物的な本能に突き動かされ、おれの全神経はちんぽへと集中する。   「おれのオマンコに夢中みてぇだな❤そのまま良い子でちんぽ勃たせてな❤❤」  鮫はおれの心中なんて見抜いているかのように傲然と口角を吊り上げて嗤っている。でも、その雄性こそがおれをどうしようもなく惹きつけるのだ。  でかいけつをブルンブルンと弾ませながら、鮫マンコが少しずつちんぽへと導かれていく。筋肉が豊富に実った剛体は娼婦同然にはしたなく、淫らに舞う。雄の逞しさと雌の淫らさを混ぜ合わせた魅力がおれのちんぽをたぎらせる。下品に股を開き、ケツマンコを見せつける姿は誇りなど欠片も無いちんぽ狂いにしか見えない。  だが、鮫にしてみれば今の自分は最高に男らしいのだ。片方の頬だけで笑い、興奮と喜びを顔に滲ませている。   「はぁ……はぁ……」    心臓がやかましい。ちんぽとマンコが近づくほどに血が湧きたつ。瑞々しくって張りがあって、大ぶりの果実が並んでるみたいな巨大なけつ。こんな下品なけつなら雄を探すのに何の苦労もしないに違いない。見ていると涎が溢れ出てくる妖しさがあった。   「んおっ❤おぉ❤❤」  愛液まみれの肛門と触れあうと、鮫からうっとりとした嬌声が溢れ出した。ちんぽの存在を感じとったのか、マンコはクパクパとおれのちんぽに吸い付いて媚びを売り出した。柔らかい穴がちんぽの気配を感じとって湿った腸内に導こうとしている。  紅く盛り上がった入り口はその淫乱さを隠そうという気が感じられない。このマンコだけでも鮫がどれだけのちんぽを咥えこんできたか理解できる。まだちんぽを突っ込まれいないのに鮫は顔をふやけさせており、けつの谷間をちんぽでなぞってやると両方のマンコから愛液の雨が垂れ落ちる。   「はぁ❤イキの良いちんぽだ❤❤てめぇ本当に童貞なのか❤嘘だったらタダじゃおかねえぞ❤」 「う、嘘じゃない。おれ、本当に初めてで」 「そーかそーか❤ま、あの青臭ぇザーメンの味で分かるけどな❤喜べ、最高の童貞卒業させてやるよ❤❤覚悟はいいか❤」  喉がやけに乾く。おれの声に媚びが滲んでいる気がする。童貞なのは嘘じゃないけど、鮫の機嫌を取れるような言葉を選んで吐いてしまう。  しかし、おれの準備が良いか確かめてくれる鮫は意外に善人なのだろうか。マンコは物欲しげにクパクパして、ちんぽを我慢できないと訴えているのに。   「おれのマンコでたーっぷり敗北アクメさせてやるよ❤童貞でアクメできるなんてツイてんなぁ❤❤」 「そ、そっちこそおれのちんぽで負かしてやる!」  けつを擦りつける鮫に、おれは精一杯の虚勢で返す。本物のビッチなんて分からないけど、鮫に負けたりしないと示す為に。これから始まるド淫乱な交尾に胸が破裂しそうになっているけれど、鮫に舐められないよう安っぽいビッチのお芝居。    そして、待ちきれないのは鮫も同じだったようだ。顔を歪ませ牙を見せつけて。雄らしい顔のままけつが降ろされ、鈴口がしとどに濡れた穴へと触れる。  火傷しそうなほどの熱を感じた瞬間、おれのちんぽがズブリとマンコに入り込んだ。パンパンに張った亀頭が、ズルズルとマンコに飲み込まれていく!   「おっ、うおおおおおぉ!」  外に聞こえないように声を抑えよう、なんて無理だった。  腸壁でちんぽを舐められる快感は想像以上。おれは身体をびくりとのけぞらせて、指の先までも硬直する。鮫のけつに押しつぶされているみたいに無様に声を上げてしまう。  まだ突っ込んだだけなのに、ちんぽが溶けて消えてしまうそうだ。これが本物の雄マンコ。トロトロに熟していながらも、おれのちんぽを貪ろうと貪欲に吸い付いて来る。    じっと目をつむって慣れようとしたが、鮫マンコが下がる度に快楽は増して耐えられない。肛門は竿を締め付けて、直腸は微かに蠕動しちんぽ全体を撫でながら包み込む。湿潤としたマンコに満たされているのは愛液という天然物の極上ローション。マンコの熱によって暖められたそれがちんぽに絡みつくほどにおれの頭に熱せられる。マンコの熱で馬鹿になってしまう。腸壁にちんぽをよしよしされると幸せでいっぱいになる。   「何だこのマンコ、あっぅうぅ!ちんぽ溶けるぅ」 「どうだ❤おれのケツは寛大だろぉ❤❤童貞坊主の無駄にでけぇちんぽもすんなり飲みこんじまうんだ❤ちんぽ気持ち良いだろ❤❤❤」 「すっげぇきもちいぃ、あっちんぽ吸われるぅ!すんげぇ……!」 「おーおー童貞卒業したばっかで馬鹿面しやがって❤いいなぁ、淫売の才能あるぜ変態野郎❤❤最高だ❤❤」  鮫に言われるとそれが本当なのだと思えてくる。おれはビッチの才能があるのか。だからこんなにちんぽが気持ち良いんだ。オマンコにちんぽをハメて感じるのはド変態だからなんだ。  受け入れると雄マンコがどんどん気持ちよくなってくる。このマンコにはめる為におれのちんぽは存在したのではないか、そう思えるほどに。ちんぽをわずかに動かすだけで莫大な快感が発生して、恥ずかしい声が漏れる。だが恥じる必要は無い。この世界ではちんぽはマンコに勝てないのだから。おれはちんぽに負けるオスケモのように、ただ鮫の雄マンコが大好きなビッチ野郎になればいいんだ。そんなバカげた思考を振り払えない。   「にやけやがって❤❤ここまでマンコにハメたがる淫乱なら男には困んねえだろうなぁ❤❤❤  おれを嘲笑いながらも腰が落ちると、鮫の腰が何かにぶつかったみたいに止まる。しかしおれの腰と鮫のけつはまだ触れ合っていない。つまり、おれのちんぽが鮫の奥まで到達したのだ。ちんぽの先端に触れる粘膜の感触がそれを肯定している。  鮫のけつが上下すると粘膜にめり込んで、ぎっちぎちに亀頭を圧迫してくる。それがたまらなく気持ちが良くて、おれの金玉がせり上がる。やばい、こんなのすぐにイきそうだ。   「んお゛ぉおぉ❤❤ちんぽがビクビクしてんぜぇ❤分かるか❤おれのマンコの奥まで入ってんだ❤てめぇの淫乱ちんぽ、おおぉ❤イイッ❤いいぞぉ❤❤❤」 「あっ待ってって、動くな、ああぁ!」  おれも鮫も快楽に溺れて淫靡に歌う。鮫マンコはおれのちんぽにぴったりとフィットして、ぬらぬらとへばりつくヒダが隅々まで絡んで離してくれない。ほんの少しでも動こうとすれば敏感なちんぽが擦られて喘いでしまう。  鮫だって酷い有様だ。ケツマンコをぎゅうぎゅう締め付け、身体をくねらせながらも瞳はおれを見据えて離さない。けつは汗でぬらぬらと艶を帯び、マンコからも透明な汁が漏れている。いかつく雄々しい鮫は快楽に酔い、でかいけつをぶるぶると震えさせている。   「ん゛ぉお❤も、もういいかぁ❤❤そろそろてめぇのちんぽもマンコに馴染んできただろ❤動くぜ❤」  舌はもつれてろれつが回っていない。それでも爛々と輝く瞳には優しさがあった。生娘を抱く時みたいな心遣い、なんて思ったが鮫にしてみればおれは処女を喪失したばかりのガキなのか。  その優しさとマンコを包む熱が心地良く、おれはぼうっとしたまま頷いた。もっと激しいセックスがしたい。身体と心が鮫に親愛を覚え始め、幸福感が湧き上がる。この鮫のマンコで気持ちよくなりたい。   「へへ、てめぇはマジモンのビッチだなぁ❤❤それなら思う存分ちんぽ使ってやるよ❤」    下品なM字開脚になった鮫のけつがゆっくりと持ち上がる。つま先立ちになって股を開く姿は滑稽で下品極まりなく。しかし、見惚れてしまういやらさしさを纏っていた。おれのちんぽを少しずつ吐き出していくと、ブチュブチュと粘液が一緒に吐き出される音が鳴る。   「おほおおぉ❤マンコ抜げるぞおぉ❤❤❤あっあっ❤てめぇのちんぽでマンコめくれちまうぜ❤」  3ケタはあるであろう巨体が動き、ちんぽがゆっくりと姿を現していく。マンコ肉は蛇みたいにちんぽすがりつき、抵抗するようにおれのちんぽを締め付けてくる。鮫は淫らな言葉をおれへと吐きかけ挑発しているのに、マンコはおれに屈服しているとしか思えない。こんないやらしいマンコに咥えこまれていると、我慢ができなくなる。今すぐにでもこのマンコで荒々しく犯して欲しい。   「んんぅ❤見えるがぁ❤❤てめぇのドスケベちんぽが食われてるところがよぉ❤」    やがてマンコに亀頭だけがひっかかる状態になると、鮫はけつを振っておれを見つめる。  鮫の顔にあるのは父性のような優しさと嗜虐性。雌を抱く時の雄の顔。  鮫のけつにあるのはたっぷりと肉の詰まったぶ厚いけつたぶ、蕩けたマンコ。雄に抱かれる為の雌のけつ。  バスケットボールみたいなけつが持ち上がり、空色の手で割り開かれる。そうすれば、愛液の涙を流して泣くマンコが丸見えになる。その煽情的にツーッと涎が垂れた。  心もちんぽも鮫の虜。おれの何もかもが鮫に支配され、ただちんぽを勃たせるだけの肉人形へと成り下がっている。   「へへへ❤ヨダレ垂らしてみっともねぇなぁ❤❤ビッチならおれがオマンコしちまいたくなるおねだりでもしてみせろや❤」 「うぅうぁ!そ、そんなのむりぃ!」  鮫の命令にされてもそんな余裕は無い。所詮おれは童貞でしかない。こんな百戦錬磨のマンコを前にしては、ちんぽはあっけなく屈服して白く濁った先走りを漏らすだけ。  鮫マンコに翻弄されて、おれはプライドの欠片も無くむせび泣く。ちんぽが1ミリ上がるだけでも呼吸ができなくなるほど感じてしまう。   「んー❤ちっとも動かなくてつまんねぇなぁ❤❤仕方ねぇ、ヤり方変えてやる、よっ❤❤❤」 「あ゛ああぁっ!?」  鮫は言葉の途中で無理やりちんぽを引き抜いた。グボッと音を立てて引き抜くと肛門とカリ首が擦れ、ちんぽがぶっ壊れそうな快楽が走る。視界に極採色の火花が舞ってちんぽはびたんびたんとおれの腹へとぶち当たる。   「あ゛っああぁ❤❤一人だけで気持ち良くなりやがって❤意外と根性ね゛ぇなぁ❤」  鮫は肛門を擦られる快感に目を白黒とさせたが、すぐに雄らしい顔に戻って尖った牙を見せつけてくる。不敵な笑顔は最高にかっこよくていやらしい。 肥えすぎたけつだけをストリップ・ショーみたいに持ち上げて振り回す雄臭い鮫。愛液でハイライトを入れられたでかけつは、その中心の赤黒いマンコから愛液をだらだら吐き出している。  愛液の滝はおれの身体にも流れ落ちてちんぽや太ももを下品な汁で塗りたくられる。汁だくのマンコはむしゃぶりつきたくなる魅力にあふれており、無意識に何度も口の周りを舐めてしまう。  気を良くした鮫も舌なめずりをしてけつを縦へ横へと振り回す。尻尾をゆらゆらと揺らしてはケツマンコを撫でまわし、尻尾に絡んだ愛液がけつとの間に橋をかける。    それは色欲の権化のような、決して抗えない淫靡さを纏っていた。ケツマンコに搾り取られるだけじゃなく、その全てでザーメンを搾り取られたい。雄のくせにおれは犯されたいと願い、鮫に心までも屈服する。  おれは自然と両手を広げていた。雄を求めて受け入れるようなポーズを見て、鮫はくつくつと嘲笑う。   「なんだ、おれに抱かれながらヤりたいってか❤仕方ねぇなあ❤❤脚が潰れても知らねえぞ❤」  そう笑いながらも鮫はおれの負担にならないように跨った。おれの視界が雄っぱいで埋まり、太い腕で抱きすくめられる。おれに覆いかぶさる筋肉の塊は労わるように背中や頭を撫で、キスの雨を顔へと降らせてくれる。もっと激しいキスを、とねだるとすぐさま肉厚な舌を差し込んでくれた。   「んっ❤ちゅく、んんんっうううぅぅ❤❤❤」    たっぷり唾液を交換しあっているとやかましい喘ぎ声が響き渡る。だがもうそんなことどうでもいいだろう。外に聞こえても構わない。おれたちは二人とも望んで身体を重ねるのだから。  口を離して雄っぱいに埋もれれば感じるのは濃厚な鮫の匂い。潮の香りにも似たそれは性欲の火に放り込まれるガソリン。触れあっているけつの感触にちんぽは猛り、限界を超えて太く硬く張り詰める。さっきまでいた雄膣の中に帰りたいと先走りを流して訴えている。今度はおれ自らちんぽをマンコに添えて、早く早くと鮫に媚びる。   「は、はやく、はやくぅ。もうマンコ我慢できない!」 「おんっ❤ちんぽは準備万端ってか❤❤焦るんじゃねえよ❤今度はもっとハードにマンコで犯してやるか?❤それとも雄っぱいしゃぶらせながら優しくハメ殺してやるか?❤どっちが良い❤❤」」  ちゅっ❤ちゅっ❤と今度はマンコがキスの雨を降らせてくる。  ちんぽをマンコにぴたりと触れさせながら鮫は囁く。ハードか優しいか。そんなの決められるわけがない。  おれは柔らかい雄っぱいに埋もれながらただ困惑してしまう。   「お、おれは、そんなの……」 「おいおい、なーに迷ってんだよ❤両方で犯して欲しいとか言えねえのか?てめぇ、ノリノリでちんぽ勃たせてたじゃねえか」  そんなこと言われても、おれはただの童貞の高校生なんだ。こんないやらしい鮫相手に勝てるわけがない。ただちんぽを勃たせて射精に耐えるだけで限界なんだ。   「電車ではあんなエロい顔しておれを誘ってただろ。久しぶりに楽しめそうで期待してたんだぜ」 「でも、だって、このマンコ気持ち良すぎて」 「チッ。腑抜けた顔しやがって。じゃあてちんぽだけしっかり勃たせてな。電車の時みてぇなエロい顔に戻してやるから、よぉ❤❤❤!」 「――!」  そしてけつが一気に叩きつけられた。  ごりごりごりごり雄膣を抉り取りながら埋没していくおれのちんぽ。オナホなんかとは比較にならない極上マンコによる快楽の暴力。快感が脳みそまでかけめぐり、視界がスパークする。  マンコの最奥までちんぽを突っ込むのに一秒もかからなかっただろう。しかしその一瞬だけでおれの脳みそは多大なダメージを負ってしまった。    さっきまでの鮫は本気を出していなかった。ちんぽの先から根本までを腸壁で擦り上げる快楽はこれまでの人生で得た快感全てをごみにして、雄マンコでしか射精できないちんぽへと作り変える。  蕩けそうな粘膜でちんぽに甘く吸い付いて。ヒダはというヒダ全てがちんぽを舐めて。その全てが心地良く、おれの処理できる限界をたやすく超え脳がフリーズする。そして、鮫マンコの最奥、さらにその先までちんぽがめりこんだ時、おれの何かが壊れる感覚した。    だが、おれが快感を認識したのはバチンとけつがぶつかる音を聞いてから。   「うぉおおおおぉおおぉっ!?」  気付けば射精していないのが信じられないほどの快楽に叫び声を上げていた。全身をびくびく痙攣させて口を開く。視界が揺らぐ。心臓がやかましい。息を整えないと。   「おーっと、休めるなんて思うんじゃねえぞ❤❤おらよ❤」 「んひいいぃ!?」  しかし呼吸をしようとする行為は鮫マンコによって封じられる。ちんぽが雄膣に締めあげられるのはさっきまでと同じ。違うのはおれの亀頭から上がムチュムチュと激しいバキュームをされていることだ。   「あっあうぅ、な、なんだこれ、待ってぇ」 「分かるか❤おれみてえな雄マンコならこーんな奥までちんぽを咥えられちまうんだ❤❤❤」    おれのちんぽは直腸だけじゃなくさらにその奥、S字結腸にまで入り込んでいた。ホモセックスですら初めてなのに、雄のこんな深い部分にまでちんぽを挿れている。鮫の奥までも犯していると認識すると背筋にゾクゾクしたものが走った。    さっきまでのセックスは前菜でしかなかった。興奮も与えられる快楽も何もかもが違う。硬いちんぽをほくすように揉み解しながら、亀頭だけをぎちぎちに圧迫される。これが本当に生物の内臓なのか。ちんぽに奉仕する為に在るとかしか思えないマンコは、鮫の腰が少しも動かずともザーメンを搾り取られそうだ。おれはもう鮫の雄っぱいに顔をうずめて抱き着くしかできない。   「どうした❤てめぇも動けよ❤❤ちっとは根性見せな❤」 「むっ無理!ちょっと待って、あっ動くなぁ」 「ほれほれ❤てめぇの大好きな雄っぱいだぞぉ❤❤頑張って腰振ってみろ❤」  鮫はおれを雄っぱいで挟み込んだまま、左右から優しく圧迫を始めた。つるつるで柔らかい雄っぱいはゼリーやプリンみたいな弾力があり、頬に触れるだけで快感が弾ける。これだけで射精してしまいそうな幸福感。鮫は頑張って腰を振れというけれど、こんなことされたら更にちんぽは限界へと向かうだけだ。    身じろぎ一つできずに硬直していると、すぐさま雄膣でちんぽを凌辱される。  我慢汁を吐きっぱなしの亀頭を握り潰すみたいに締め付けかと思うと、今度は繊細に全体を撫でまわす。力加減も責めるちんぽの部位も自在に操り、おれを快感から逃がしてくれない。   「んああぁ!」 「いぎっ❤ぎもぢいぃかぁ❤バキバキちんぽおれもたまんねぇぜ❤❤❤すっげぇデカマラだ❤」  喘ぐおれをきつく抱きしめて、顔面は胸板へ深く深く沈み込む。  鮫の体臭は更にきつく濃厚になり、嗅いでいるだけで酔いそうだ。頭を撫でられながら筋肉だらけの身体に埋まっていると、鮫に全てを支配されているようだ。  駄目だ、このままじゃ鮫に食われるだけだ。もっと気持ち良くなりたいんだ、気合を入れないと。頭では分かっているのに。   「んぉ❤おおおぉん❤❤ちんぽがびくびくしでやがる❤こうして亀頭グリグリされんの好きなんだなぁ❤❤❤」 「むりぃ!こ、これ無理だっ!すぐイっちまうって!」 「おうどんどんイけよ❤ドピュドピュザーメン出させて、おれのマンコをてめぇの臭い取れなくしてみせろ❤❤❤ほら、腰振って犯せよ❤負けちまっていいのか❤」  こんなのセックスじゃなくてレイプだ。淫乱マンコに負けてしまう。筋肉でむちむちでいやらしいマンコをしたオスケモとセックスできるんだぞ。勝てるわけがない。ただ一方的に搾り取られて、ひぃひぃと情けなく喘ぐ。こっちから責めるなんてできやしない。  鮫は挑発してちんぽを奮い立たせようとするるが、すぐに快楽の波に洗い流されてしまう。けつを激しく動かすわけでもなく、ねっとりと緩慢な動きなのにザーメンが金玉からせり上がる。  鮫のけつはひねるようないやらしい動きをして、結腸にハマったままのちんぽを軸にしながら小刻みに身体をねじる。でかく下品なけつがうねるとマンコは螺旋状に締めあげて来て、マンコの奥へ奥へとちんぽが吸い込まれる。   「そっそれやべえよぉ、おああぁ!」 「ぐぎいぃいぃ❤❤てめぇのちんぽがオマンコ抉るのがよーく分かる、ぞぉ❤おぐぅ、奥までちんぽぎでる来てるぜぇ❤❤お゛ほおおぉおぉ❤」    それは作り物のオナホや手コキじゃ決して味わえない、精を喰らう為に存在する肉壺がもたらす至高の悦楽。トロマンと言って良いほどに柔らかく仕上がっているのに、ちんぽが悲鳴を上げる力で締め付けもする。どれだけちんぽを咥えこめばこんな淫乱な穴へと進化するのか。ちんぽをしゃぶってくる熱い膣に、おれは負け犬同然に喘がされてしまう。   「あーっ!あうぁー!」 「ん゛ぅん❤❤喘いでばっかじゃつまんねえだろぉ❤頑張って腰振れよ童貞ビッチくん❤❤こうして、腰振るとおお゛ぉ❤こんな、ぎもぢいぃんだぜぇ❤❤」 「あっ!ああああぁ!」  マンコだけを動かしていた鮫が、今度はけつを上下に振り始めた。持ち上げて、またどすんと落とす。実に単純な往復運動なのに、それだけで気絶しちまいそうなぐらい気持ち良い。こいつのマンコを突き上げてやろうと思っても、マンコで擦られると全身が快感で痺れる。    情けなく喘ぐ口からは涎も垂れて、押し付けられている鮫のおっぱいをべとべとに汚していく。鮫は忌避することもなくぐりぐりと雄っぱいで更に深くと包み込む。雄っぱいで甘やかされて、ちんぽはズボズボと犯されて、極楽を顔面とちんぽで感じながらおれの頭は幸せで埋め尽くされていく。   「があ゛ああぁ❤❤お゛んっ❤ちんぽっ❤ちんぽおぉ❤どうだっ❤❤オマンコズボズボさいこうだろお゛おおぉおぉ❤❤」 「うぁぁ!わ、分かったぁ!分かったからぁ!」    でかいけつがジュボォッ❤と音を立てるたびにちんぽは勢い良く奥へと突き刺さる。サイズには自信があったちんぽは鮫の秘所へと簡単に飲み込まれ、童貞には強すぎる刺激に歓喜の先走りをほとばしる。  振り立てられるけつからは逃げられない。おれの上にまたがり、でかいけつだけをストロークさせられると下品に汁が泡立つ。水音に、おれの喘ぎ声。そして鮫の声。童貞ちんぽが奥を突き上げてやると、鮫の口からはわんわんと醜いダミ声が響き渡った。   「お゛お゛お゛おおおぉおぉ❤❤❤ずっげぇええぇ❤雄マンコの奥がんがんあだるううぅうぅ❤❤❤❤テメェの童貞ちんぽさいっこうだぜえええぇ❤❤オラ、ご褒美ぐれでやるうぅ❤❤❤んっ❤ずちゅうぅう❤❤」 「む゛ううぅうぅ!?」  おれをぬいぐるみのように簡単に動かすと、けつを動かしたまま激しいキスを食らわせてきた。今度は電車でしたように優しさのある口づけじゃない。噛みつくようにキスをすると、舌をめちゃくちゃに絡ませて、おれの唾液をすすり尽くそうと吸引をしてくる。  これはもうセックスじゃなく、レイプだ。空色の肉食はその本性を露わにし、おれのザーメンの一滴までも搾り取ろうと全身で愛してくる。   「んんんっ❤んはあぁ❤❤❤うひいぃいぃ❤キスも好ぎかぁ❤またおぢんぽ硬くなっでる、ぞおぉ❤❤❤もっどもっどぉ❤もっとちんぽかたぐしろよお゛ぉ❤❤この淫乱ちんぽで犯しでこいぃ❤」  貪欲なマンコに相応しく、浅ましく下品におれを求める淫獣。快楽に狂いちんぽで踊るオナホ野郎の顔で、鮫はおれを喰らおうと牙を涎で光らせる。もはや鮫の穴で体液を漏らしていない箇所は無い。顔面とマンコは当然として、スリットからは間欠泉のように透明な液体が噴き散らされている。びしゃびしゃになったおれの下半身と鮫のけつがぶつかるたびにいやらしい水音が鳴り、聴覚からおれの快楽中枢をかき回す。    鮫の鋭い目つきは腑抜け、鼻水で顔面を汚し、ぶ厚い舌はけつを振り降ろすとピンッと伸びる。ちんぽに負けた淫売の面であると誰もが断じるだろう。しかし負けているのはおれなのだ。これはセックスですらなく、おれはただ肉バイブとして使われている。鮫が楽しむ為の性奴隷に成り下がっているじゃないか。どれだけ堪えようとしてもけつがぶつかると意識が消えかける。  淫魔とのセックスはきっとこんな具合なのだろう。快楽に屈し、誇りも魂も吸い取られているかのようだ。おれはこのまま鮫に食われるしか――   「オイ❤ボケッとしてんなよぉ❤❤ほれ、もっとちんぽしゃぶってやるから根性出せよ❤」 「あっ!だ、だから無理だって!こんなマンコ勝てない!だからもうっ!」  もう許して、そう請おうとした。けつがばちんと打ち鳴らされるとおれの脳天を快楽のハンマーがぶん殴るんだ。こうなれば、せめて鮫がさっさと満足するよう祈るしかない。もう抵抗なんかしないから虐めないで。さっさとおれのちんぽを使ってくれと。   「へっ、そんなの許すわけねえだろぉ❤ほれほれ、腰振らねえとちんぽ許してやらねえからなぁ❤❤」 「なっ、なんでぇ!おれもうだめなのに……!」  鮫のでかけつは大きくくぼみ、何度目か分からない強烈な締め付けでちんぽを虐める。何でこんなことするんだよ。鮫を煽ったのが悪いって言うなら謝るから。   「別におれは怒っちゃいねえんだぜ❤このデカマラを頑張って動かばそれでいいんだよ❤❤」    もう虐めないでくれ。腰を振るのをやめてくれ。ああぁ、何で、何でおれに頑張れなんて言うんだ。おれみたいな童貞に、何で。   「何でって、おれぁ言ってやったじゃねえか」 「あっ、うぁ」  鮫はおれの顎を掴むと、自身と見つめ合うように顔を上げさせる。涎でべとべとになったおれの頬を何回も舐めながら、背中をゆっくりと撫でてくれた。  その顔は変わらず淫らで下品だ。体液まみれの顔面はおれよりぐしゃぐしゃ。赤らんで、舌をはみ出して。しかし鮫の顔には優しさの色があった。マンコを咥えこんでいる淫乱相手にこんなことを考えるなんておかしのかもしれないけど、うっとりと吸い寄せられるような暖かい光が瞳に宿っている。   「おれはてめえが気に入ったんだよ。すっげぇエロい顔しておれを誘ったじゃねえか。このデカマラもたまんねえ」 「でも、おれは童貞で」 「でもでもうっせえなぁ。おれには分かる。てめぇみたいな淫乱な雌野郎他にいねえよ。おれみてえな雄臭い野郎のマンコ、並みの雌ならブルっちまうのによ」  そして鮫は優しくおれの額にキスをしてくれた。「だからよ」鮫は雄っぱいで挟みながら言葉をつむぐ。熱情を孕んだ囁き声は、挑発や喘ぎ声よりもおれの脳を揺らした。   「セックスを楽しもうぜ。おれとお前、ド淫乱同士で最高の交尾をしようじゃねえか❤」 「あ、あぅっ!」  鮫の顔はとろとろに崩れて、でも確かな雄らしさあって。おれと見つめ合いながら再び鮫のけつが動き出した。ゆっくりと、膣壁を激しく動かすこともない、さきほどまでと比べると大人しいセックスだ。  それもおれを気遣ってくれてるからだと分かる。  鮫は荒く息を吐いており、ちんぽが膣壁を擦ると何かを堪えるように顔を歪める。この淫乱マンコはもっと激しいセックスを望んでいる。だが、耐えているんだ。おれがその気になるように。さきほどまでの激しいセックスの間も、おれを褒めて煽って焚きつけようとしていたじゃないか。   「ん゛っはぁ❤いいぜぇ❤❤ケツマンにずっぽし入っでやがる❤こ、こんなエロいちんぽしてんだからよぉ❤❤ひぃん❤あっ❤こ、根性見せてみろぉ❤❤❤」  けつが往復するたびに背筋がひきつり、眼球が上を向く。それでもおれのちんぽを褒めて、性欲の炎に薪をくべる。  おれを燃え上がらせようしている。おれの為に。快楽に踊りながら。歯を食いしばりながら。  このままでいいのか。こんなエロくて、雄らしくて、優しい男とセックスしてるのに、何もできずに喘がされるだけなんて!

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