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「そら、勃起のサイズを測らせろって言ってんだろ。早く勃たせろよ」

「ううぅ……❤だ、だからもう勃たせてます❤❤」


 セットにお粗末なちんぽを持ち上げられて、獅子の若者は消え入りそうな声を出した。背丈ならば頭二つほどガトーの方が大きいが、体重は倍では効かない差があるだろう。

 盗賊と戦士という職種の差もあるのだろうが、肉体の厚みがまるで違っていた。セットが後ろから尻に抱き着く形でちんぽをいじっているが、手を回すのも一苦労。力をこめて抱き着いているものの、肉が詰った尻肉は少しも丸みを損なわない。

 

 そんな並外れた巨体は、背を曲げて少しでも自分を小さく見せようとしていた。真に隠したいのは己の一物なのだろうが、弄ばれていてはそれもかなわない。せめて身体を小さく見せてちんぽのお粗末さを誤魔化そうという涙ぐましい努力であった。

 

「背ェ曲げてないでシャンと立てよ。鎧を仕立ててやってんだぜ?」

「鎧だなんて、こんな鎧に仕立てるも何も、おおっ❤」

「おれの用意した鎧になんか文句あんのか?露出狂のマゾ戦士くんにはぴったりのデザインだろ?」


 嘲りで喉を鳴らしつつ、セットは逞しい太ももを撫で回した。肉で膨らんだデカ尻に頬ずりをしつつ、太ももの裏側から鼠径部までをしつこく指で往復する。その間も片手では情けないちんぽを撫で回し、ガトーの下半身を堪能していた。

 鎧の仕立て、と言いつつもガトーの肉体はほとんどが剥き出しのままである。

 

 こん棒のようにぱんぱんなふくらはぎからつま先にかけては薄い金属が覆い、両の腕と肩も剣や盾を振るうのに邪魔にならない鎧を纏っている。だが、それだけだ。明瞭に整列した腹筋も、鷲掴みにしようとしても肉がこぼれ落ちてしまう尻も、頭よりもでかい雄尻も何もかもが剥き出しなのである。

 

「おれは、露出狂なんかじゃっ❤❤」

「なにホザいてんだよ変態。どんな鎧が良い?って言ってコレを選んだのはお前だろ」

「それはそうですけど、でもぉ❤こんなのおぉお❤❤❤」


 下半身を這いまわる感覚に悶えつつ、ガトーは形にならない反論を吠えた。愚かな四人の冒険者をイキ殺した後に、セットは改めて武具屋の主人としてのプレイを再開した。

 まず選んだのはこうして辱められている獅子だ。エロ装備の魔力によって羞恥快楽を発症し、試着室でたっぷりとちんぽの快楽を教え込まれた。装備を脱ぎ去ったところで理性へと付けられた傷は残り、欲望を抑え込む力を喪失した。

 

 ゆえに、セットの誘惑を拒むことができなかった。篤実でふしだらなことなどロクに考えなかった青年だ。ビキニアーマーなど存在も知らなかったが、その名前の下品さに思わず着ると願ってしまった。

 ついでにちんぽのサイズを測られることにも同意した。また変態と囁かれながら抱かれてみたいと期待もしていた。

 

「ガトー、お前、すっげぇ声出してるぞ……」


 しかし、仲間の前で辱められることまでは想定外だった。今度は試着室など使わずに、店内を照らす灯りの下で逞しい身体を曝け出している。格闘家の虎も、僧侶の熊も、魔術師の鷹も見ている中で下半身を愛撫されている。それも、変態としか思えない鎧を装備した格好を。

 

「んくぅう゛ぅ❤❤だめだ、見ないでくれぇ❤❤❤」

「うわ、ガトーのお尻って大きい……」


 腰をくねらせるたびにぶるりと量感を見せつける尻に熊が一言。感嘆か畏怖か、はたまた欲情か。野趣あふれる毛皮に包まれた、男らしく鍛えられた尻肉だが熊の視線に混じっているのは露骨な欲情だった。大切な仲間が尻を震わせる姿に瞳を奪われている。

 これもエロ装備の魔力による影響なのか、ガトーの仲間たちも明らかに正常な精神状況ではなかった。瞳の中でぎらついているのはあのでかい尻をモノにしてやりという雄の欲望であり、腰をもじもじと震わせるのは自分もああして辱められたいという雌の情欲である。

 

「なあ、さきほどからガトーのちんぽが小さいと言われているが、小さいものなのか?おれには分からん」

「おー小さいぜ。まだ5歳のガキのが立派なちんぽを持ってるぐらいだ」

「ふむ、そうなのか。そしてガトーは幼児よりも劣っているちんぽが恥ずかしいと。異種族の感覚は共感できんな」

「ううぅうぅ❤❤あんまり小さいって言わないで――おおおおぉんっ❤❤❤」


 ひときわはしたない声を上げて、ガトーの腰が大きく引かれた。セットの指先が軽くちんぽを弾いただけなのだが、雄々しい戦士はみっともない内股になって悶絶した。

 両手がちんぽを隠そうとするが寸前で止まり、ちんぽではなく周辺の鼠径部や太ももを自ら撫でまわす。自分の痴態を見つめる仲間たちを見つめ返して、瞳の端を潤ませる。

 

「あ゛っ❤あ゛うぅ❤❤」

「お、ちんぽが嬉しそうに震えてんじゃねえか。仲間に見られて感じちまってんのかよ、エロガキ」

「ぢがいずますぅ❤❤おりぇは❤おっ❤❤お゛お゛おおぉぅ❤❤❤」


 あくまで否定してようとするガトーだったが、金玉を柔らかく揉み解され、皮被りの子どもちんぽを撫で回されて舌が回らなくなる。セットの愛撫はあくまで丁寧で、与える快楽も微弱なものだ。エロ装備によって肛門とちんぽをマッサージされたあの快楽と比べればずっと弱々しい。

 

「見られでるど、おれぇ❤❤うずくぅ❤こ、腰にびりってやばいのがきちゃううぅぅうぅ❤❤❤」


 獅子を喘がせているのは仲間たちの視線だ。劣等感を抱いていた粗チンを仲間たちに見られてしまっている。ちんぽをはめられて種付けをされたでかい尻を見られてしまっている。撫で回されて喘いでいる醜態を見られてしまっている。包茎ちんぽの先からとろとろと蜜を垂らしているところを見られてしまっている。種付けされた精液が漏れ出して、床に垂れないかと思うと動悸が早まる。

 

 もっと見て欲しいと身体が恥を求めて踊る。別の生物が胸板に巣食っているような雄っぱいが肉感を見せつけて跳ねる。鍛えた証として下を向いている乳首を見て欲しくて、身体が自然にのけぞっていた。乳や尻といった下品な部分以外を覆う鎧はよりいっそう身体のいやらしさを強調していた。

 

「な、なあみんな❤❤見ないでくれぇ❤おれが、おちんぽ撫でられて感じてるところ見ないでくれっ❤❤んああぁぁ❤❤❤」


 自ら指先とちんぽでキスをして、我慢汁をヒト族の柔肌へと塗りたくった。まるでマーキングでもしているような光景に、ガトーは勝手に発情してしまう。大人の男とは思えない惨めなちんぽのくせに汁だけは無駄に垂れ流し、指先だけでなく床にまで垂らしてしまっている。

 見るなという懇願は薄衣同然に薄っぺらく、その下で滾る欲望がまるで隠し通せてはいなかった。

 

「駄目だな。こんだけいじってやるのに勃起しやがらねえ。これじゃサイズが測れねえぞ」

「勃起してまずぅ❤おれはちゃんとしてるのにぃ❤❤❤」

「嘘吐けよ。こんなんで勃起してるわけねえだろ。こうなりゃ、勃起できるまでおれがヨくしてやんねえといけねえな」


 口端を持ち上げる顔を見てガトーの尻尾が歓喜の踊りを始めた。出会って数刻も経っていないが、目の前の男が持つ性欲と嗜虐性がどれだけのものかは身をもって知っていた。ヨくする、という言葉が何を意味するのかも。

 ガトーはあくまでも辱められているだけの憐れな小動物を演じて、セットへと尻を擦りつける。下半身に抱き着かれているものだから、まるで尻で頬ずりをしているような痴態だ。

 

「人様にケツ擦りつけてねえでよ、お仲間にお話してやるのが先じゃねえのか?」

「話すって、そんなぁ❤何を話せって❤❤」

「分かってんだろ?お前が粗チンを勃起させるために何されんのか説明してやんだよ。ちゃんと身体を使ってな」


 そして尻肉を揉み潰した後に、セットは近くに置いてあった椅子へと腰掛けた。腕組みをして、ガトーへと言外に語り掛ける。何をすればいいかは分かるだろう?何をすれば気持ち良くなれるか分かっているだろう?と。

 

 獅子はちらちらと視線を返しながらも、仲間たちへと歩み寄る。勃起ちんぽは足を進ませるたびに汁を漏らし、太ももとの間に淫糸の橋をかけていた。粘液を床へと飛ばしながら振り向いてケツを突き出せば、処女を失ったばかりのマンコが顔を出す。

 

「はっ❤❤んあううぅうぅ❤❤❤」


 仲間たちに尻を突き出しているというシチュエーションだけで興奮の限界を超えたのか、うわずった声が唾液とともに流れ出す。

 その尻肉は小麦を詰め込んだ袋を並べたようで、みっちりとくっつきあってマンコと顔を合わせることは叶わない。しかし谷間から流れ出す粘液が確かに淫乱な雌孔がいるのだと存在を主張していた。

 

「お、おれはこれからぁ❤❤おちんぽを勃起させるためにぃ❤オマンコしてもらいまずうぅ❤❤❤」


 全身がぶ厚すぎるせいか、どこかぎこちない動きでガトーの手が尻肉を割り開いた。あまりにも豊満すぎる尻肉にめりめりと指を食い込ませて何度も捏ね潰した。期待を込めた呼吸を繰り返して牙を唾液で光らせながら、大事な仲間たちを背中ごしに見つめる。

 

「ほ、ほらぁ❤見えるか❤❤❤おれはもうオマンコされたんだぞ❤みんなはまだだろぉ❤❤更衣室の中でいっぱいおちんぽでゴリゴリってされてぇ❤❤何度もイかされちゃったんだ❤ほら❤❤見えるだろぉ❤」


 両の手で尻肉を揉みしだきながら、骨太な下半身を軟弱にくねらせた。肉が詰って硬いはずの尻肉がゼリーのようにぶるりと形を変化させる。砂色の毛皮の合間で塗れる肛門は鮮烈な赤を宿しており、荒野に散った獣の血のように目を惹いた。

 

「ガトー、お前、それって……」


 しかし仲間たちの心をざわめかせたのは赤色から垂れ落ちている白濁液だった。でかい尻を揺するたび、尻肉を捏ねるたびに肛門が収縮して愛液と一緒に黄ばみがかった白色が溢れ出してくる。

 

「オ、オマンコから漏れるぅうぅ❤❤❤おれのマンコからぁ❤おれが、ちんぽハメられていっぱい種付けされたってバレてしまうぅ❤❤お゛ぉおぉ❤❤❤」


 安い娼婦のように腰を回しながら獅子は精液と愛液を混ぜわせたものを垂れ流す。重鎧であろうと着こなす巨躯が見せる下品なダンスはどうしようもなく男の劣情を刺激した。

 

「あ゛あっ❤❤見ててくれぇ❤おれの、恥ずかしいマンコを、ぜんぶぅう❤❤❤」


 ぶるり、とでかすぎる尻肉を揺すり立てると同時に牙の隙間から陶酔とした息が漏れた。指一本触れられていない肛門から快楽が湧き上がり止まらない。尻たぶから会陰部、肛門周りの皺の全てが撫で回されているような快感。

 視線。仲間たちの視線が物理的な刺激となって身体を苛んでいた。自分の痴態を見てどんな感情を抱いているかまでが肉体に伝わって来た。

 

 獅子の纏うは恥辱の鎧。

 その名の通り、装備した者の羞恥心を煽り立て、快楽へと変える魔術の込められた鎧である。視線は針となって身体を刺し、興奮は熱気となって肌を焼く。この鎧を着て街を練り歩けば数分も経たずに発情してしまうだろう。セットと三人の仲間たちに見つめられているだけで尻穴が疼くのだ。

 

「もういいだろ。そろそろこっちにケツ向けろ」

「は、はひ❤❤」


 尊大な命令も今のガトーには福音と同義だった。椅子へと座った男の股間では血管を絡ませた凶悪なちんぽがいきり勃っていたのだ。自分をあんなに気持ちよくしてくれた男の象徴。しかも、今度は仲間たちに見られながら犯して貰える。一体どれだけの快楽を得られるのか。

 ガトーは尻肉をゆっさゆっさと振り立てながら、愛おしいちんぽに向かってマンコを突き出した。

 

「だいぶ派手にやったのに腫れてねえな。ヤリマンの素質あるわお前」

「お゛ひっ❤あり、ありがとうございますぅ❤❤❤」


 尻たぶを割り開かれ、尻穴をまじまじと眺められても嫌悪ではなく感謝が湧き上がる。腸壁のヒダでセットの欲情を感じとるだけでも絶頂しそうなのだ。豊満な尻を痙攣させて早く早くと媚びてしまう。

 肛門と鈴口で挨拶代わりのキスをして、涎と愛液が滂沱と流れ落ちる。セットからは起伏の激しい背中で見えないが、淫らに崩れていることが丸分かりな喘ぎ声。

 

「そのままケツ降ろせ。股は閉じるなよ」

「は、はい゛っ❤ハメますぅ❤❤おれのオマンコにぃ❤おちんぽハメハメさせていただきまずぅぅ❤❤」


 腰を掴んだ手に導かれて、そのまま尻がゆっくりと落ちて行く。処女を失ったばかりの雌の穴。それでいて、淫乱な情夫さながらに蕩けた穴。

 先端さえ飲み込めばあとは一瞬。めりめりと腸壁を押し広げてちんぽが割り入って行く。

 

「い゛ぃい゛いぎィぃい❤❤い゛ぎっ❤❤❤ん゛ぃぎい゛ぃいぃいぃ❤❤」


 わめき散らかす声に知性は欠片も残っていなかった。二度目に迎え入れるちんぽは予想以上の快楽をもたらして、マンコヒダが、肛門が、尻の筋肉が、全てがちんぽに媚びて絡みつき、愛液と精液を混ぜたオイルを塗りたくる。

 マンコに身体の神経全てが集中し、獅子の肉体はちんぽの上で硬直した。背筋を仰け反らせ、股を開いた下品なポーズのまま。

 

「ほっ❤お゛ほおぉおぉお❤❤ぉおぉおぉお❤」


 ちんぽが直腸の行き止まりまで到達し、もっと奥まで入らせろとノックを繰り返す。熱く滾った肉の塊が胎内にあるのまあまりにも幸せなことであり、知性が欠けた脳みそから性欲以外の全てが消えていく。

 

「おほぉおぉおぉ❤ちんぽあついぃいぃ❤❤こんなのぉ❤でっかくて、ぶっといのが、んあぁあぁ❤」

 

 砂糖菓子が熱で溶けるように、獅子の勇ましかった顔がとろとろに緩んでいた。捕食者としての仮面はもはやなく、唾液の絡んだ舌でしきりに口周りを舐めていた。

 もっと見て欲しい。雄のくせにちんぽを咥えこんでいる自分を。ちんぽを咥えこんでいる肛門を。

 

「あおぉおぉ❤❤見てくれ❤ほら、ほらあぁ❤ぶっといおちんぽハメられてるんだぞ、おぉおぉ❤❤❤」

「すっげぇ……」


 セットへと逞しい背中を預けたまま、獅子の肉体がゆっくりと持ち上がり始めた。自分の恥ずかしい部分を全て曝け出そうと、つま先ちになって腰を持ち上げていく。腸壁とちんぽがわずかに擦れるだけで膨大な快楽が生まれガチガチと奥歯が噛み合わされる。

 

「のお゛おぉお❤❤❤オマンコえぐれっるぅうぅぅ❤ほ、ほら見てぇ❤❤乳首もよわよわおちんぽもおぉ❤❤ビンビンになっちゃってるぅうぅ❤❤❤」


 手を頭の後ろで組んでしまえばもう何一つとして隠すことはできない。膨らんだ胸筋の先で存在を主張している乳首と、汁だけを無駄に漏らしている粗チンを仲間たちへと突きつける。

 大切な仲間たちは視姦者たちでしかなく、放屁のように荒い鼻息には紛れもない劣情の炎が灯る。唾を飲み下す音がやけに鮮明に聞こえた。

 

「は、はやく突いてえええええぇ❤❤❤オマンコズボズボしてぐれええぇ❤❤オマンコ❤オマンコ❤また、雌みたいに犯してええぇ❤❤❤❤」


 抱きつけない代わりに背中を擦りつけ、ちんぽが欲しいと媚びへつらう。ぐちゃぐちゃに、最低な姿に堕として欲しいとマンコがちんぽを吸い上げていた。自分で尻を動かせば気持ち良くはなれるが、それでは物足りない。目の前の仲間たちに最低な姿を見せつけてやらねければ最高の悦楽は得られない。

 

 淫獣の心中を把握して、セットは逞しい太ももを持ち上げた。

 これ以上焦らしてやる必要もない。マンコも頭もぐずぐずにふやけた獅子を壊してやる勢いで、思い切り腰を突き上げた!

 

「んごお゛ぉおぉおおぉおおぉおぉおおぉっ❤❤❤❤」


 軽く引いて、最奥にまでちんぽを叩き付ける。

 それだけで獅子は舌を天井に向かって突き出して歓喜の涙を流す。ちんぽから飛んだ汁は精液と紛うほどに白く濁り、自身の顔へとぶちまけられる。

 

「ん゛ひいい゛ぃいいぃいぃ❤❤❤オマンコきたきたきたああぁああぁ~~~❤❤オスマンコのおぐううぅぅう❤❤❤ぉおぉおぉぉおぉ❤❤」


 痴態を見られたいと望んでいた仲間たちへ視線を向ける余裕も無い。熟れたマンコで受け止める快楽は膨大すぎてヤカンのように息を吐いて意識を失うまいとするだけで精一杯だった。

 もっとも、視線だけでも絶頂できるガトーは視覚に頼る必要もなかった。勢い良く突き上げられたマンコに視線が集中し、ぞくぞくした快感が這いまわる。

 

「ずっげええぇ❤❤❤ごれぇ❤おぉおぉ❤いぐぅ❤❤見られでいぐ❤❤いぐぅうぅぅ❤❤❤いぎずぐでこわれぢゃう゛ぅうぅぅううぅ❤❤」

「マンコ締め付けやがって何ホザいてやがんだ!おらぁ!もっとイけ!イって、お前が変態のヤリマン野郎だって、教えてやれよっ!」


 ちんぽの暴力的な快楽と羞恥による毒のような悦楽は、ガトーの中にあった人格や価値観といったものを打ち壊し、溶かす。

 セットが太ももを抱え上げたまま腰だけを激しく叩き付け、肛門がめくれ上がる勢いでちんぽを出し入れする。既に出来上がっていた肛門はあっという間に体裁をかなぐり捨てて結合部から粘液をこぼしている。

 

「どうだ、いいかぁ!雄のくせにマンコ感じてる変態だって言ってみろや!」

「はっい゛い゛ぃいぃいぃ❤❤❤オマンコかんじでるうぅうぅぅうぅ❤❤おでっ❤雄なのにおちんぽごりごりざれでいっでまずぅううぅぅうぅ❤❤❤」


 セットよりも遥かにでかい巨漢が膝の上で悶え、喘ぎ、でかすぎるけつの隙間からちんぽへと追いすがるマンコ肉は顔を出す。最奥を強く突かれ、肛門を血管瘤で擦られると持ち上げられた足の先で指が卑猥に踊った。

 

「あ゛ぃいぎぃいいぃいぃ❤❤ごりごりずんごぃいいぃいぃいぃ❤もっどぉおぉ❤❤オマンコ全部ごりっでじでえぇ❤❤❤」


 恥知らずな咆哮を上げると視線にこもった感情が全身にへばりつく。嫌悪感ではなく、劣情と驚愕と好奇心。仲間の前では誠実ぶっていた男はこんな淫売なのだと見せつければ見せつけるほどに気持ち良くなり、全身の血液が沸騰しそうだった。

 

「おっひょぉお゛ぉおぉおーー❤❤マンコ❤マンコぉおぉおぉ❤❤ずっげ、ぐへえぇ❤」


 吠える。

 吠える。

 獅子が吠える。

 

「みでぐでえぇえ゛えええぇ❤❤❤マンコぉお❤マンコがおちんぽじゃぶっでるの、ぜんぶぅううぅ❤❤❤❤」


 セットは股を開かせたまま腰だけを振るってマンコを追い詰める。それはマンコが貪欲にちんぽをしゃぶっているかのようで、ただでさえいやらしい結合部を更に下品に貶める。

 マンコの快楽は既に頂点へと達していて、全ての意識がマンコへと注がれていた。マンコに力を込めると間抜けな空気音と一緒に愛液が噴き上がると知ってしまい、他の事は何も考えられなかった。

 

 だから、気付かなかった。片方の太ももから手が離れていると気づいたのは、乳首を強くひねり潰してからだった。

 

「ぐぅうう゛ぉおお゛ぉおぉおぉおぉおぉ❤❤❤❤❤」

「おっ、マンコが締まりやがった!お前らぁ!ケツだけじゃなくて淫乱乳首も見てやれよ!こんなデカくてモロ感な乳首なんだからよ!」


 そのままセットは膨れた乳首を捏ねくりまわす。エロ装備の魔力によって肥大化した肉芽を親指、人差し指、中指が三方から押しつぶす。小さな果実をスプーンで押しつぶすような力加減はガトーに痛みではなく悦楽のみをもたらした。

 

「お゛っひぃ❤❤つぶれるう゛ぅうぅ❤ぢぐびぃいぃ❤❤ドスケベちくび潰れぢゃうぅうぅ❤❤❤❤」


 乳首を転がされるとマンコが蠕動しちんぽをより深く感じてしまう。下半身から湧き上がる快楽は乳首と直結し、脳みそをぐちゃぐちゃにかき回す。

 三本指が突起を指の腹で転がして、かと思え頂面を細かく引っかきつま先を乳首へとねじこんだ。乳首だけをしつこく嬲ったあとは乳暈ごと摘まみ上げて、上を向かって力いっぱい引き伸ばす。

 もちろん腰振りは止まらないで何度も何度もマンコ肉を抉り取られている。ガトーの脳みそはとっくに限界を超えており、視界が何度も明滅していた。

 

「ごぉお゛ぉおお゛ぉお❤❤❤んお゛ぉおぉっ❤❤❤❤お゛ォぉおおぉぉ❤❤❤」


 顔の穴という穴から体液を垂れ流し、腰とケツが打ち合う音に合わせて大きく振り乱される。顔面の毛皮はもとより胸元まで体液まみれにする姿はヒトとしての尊厳をかなぐり捨てたケダモノの姿だった。

 

 だが、それでもセットの腰は止まるどころか加速する。マンコから精液と愛液の混合液が噴き上がり、潮吹きのように身体を汚しても構うことはなかった。

 止めるわけがなかった。マンコは貪欲にちんぽを貪り、肛門はちんぽが引き抜かれると行かないでくれとすがりついてくる。

 

「そんなに嬉しいかよメス猫!マンコが吸い付いて離れねえぞ!」

「はい゛いぃいぃ❤❤❤じあわぜええぇえぇ~~~❤❤いぎでぎでぇ❤いちばん゛っぎもぢぃいいぃいぃいぃいぃ❤❤❤❤」


 マンコだけではなく顔の筋肉全てで幸福を表現していた。口角は吊り上がっているのにすぐにでもこぼれおちそうで、退廃的な笑顔を仲間たちへと向けていた。

 足をガトーに抱えさせることで腰振りは激しさを増した。両方の指で乳首を捏ねられながら犯されるマンコは雄と呼ぶにはあまりにも腫れあがっていた。泡立った愛液を飛ばし、引き伸ばされたマンコ肉を痙攣させる。

 

「マンコがヒクついてんな。おれもイくぞぉ!」


 熟練のちんぽは深い絶頂が来ることを感じとり、セットは腰の動きをわずかに変化させる。荒々しい叩き付けからマンコをかき回すように腰を使って下品に愛液を噴き出させる。

 その音はマンコへと再び視線を集中させて、羞恥快楽をマンコに注ぎ込む。獅子を最高の絶頂へと堕とす快楽を。

 

「やびゃい゛ぃ❤❤ごれむりぃいぃいぃ❤❤❤マンコにきちゃうぅ❤しゅんごいマンコ絶頂キメちゃうのぉぉおぉぉおぉ❤❤❤」


 視線という快楽はまさに福音であり、脳みそが歓喜に溺れる。仲間の瞳を思い浮かべるだけでアクメを決めてしまう。

 

「ぐるぅう゛ぅうぅうぅ❤❤❤しゃせい゛ぃいぃぃい❤❤おでのザーメンどぴゅどぴゅみででぐでぇぇええぇ❤❤❤❤❤」


 地を踏みしめていた足は高々と、少しでも下品に見えるように天を向いていた。誇りなど無くして開かれた股の間ではちんぽが潮を流しっぱなしになっている。

 マンコから注がれる快楽は潮として流れ出ても逃しきれず、ついに爆発しようとマンコがちんぽを締め付ける。

 

「う゛お゛ぉおおぉ❤❤❤いぐいぐいぐぅうぅ❤ガキちんぽからぁ❤❤くっせぇザーメンでちゃううぅうぅ~~~~っ❤❤❤❤」

「おう、しっかり見せてやれよ!おれもイってやるからな!」


 つま先とちんぽがピン、と硬直し射精のために身構える。

 セットは駄目押しとばかりに最後の一突きを、獅子の人生を変える祝砲を打ち込んだ。

 

「お゛ごお゛ォお゛っ❤❤❤お゛ぉお゛ぉおおおおぉ❤❤❤❤」

 

 尻を盛大に打ち鳴らした一撃は最奥の行き止まりを貫いて、結腸の曲がり角にまでめりこんだ。

 雄の子宮口を雄の象徴で犯されて、ガトーの中で何かが弾けた。

 

「お゛❤❤お゛っ❤お゛おっ❤おっ❤おっ❤おっ❤おっ❤」


 びくり、と跳ねたちんぽ。

 死にかけの虫の反射運動。小動物の無駄な足掻き。雄としての最後の抵抗でもするかのように痙攣した後に、獅子ちんぽから濃厚なザーメンがぶちまけられた。

 

「んぉお゛っほぉおお゛ぉおおぉおぉおぉおおぉおぉぉおおぉおぉ❤❤❤❤❤」


 情けない性器のどこに詰まっていたのかと思える量が鈴口からほとばしる。

 ザーメンは暴れ回るちんぽによってガトーや床だけでなく仲間たちにまでぶちまけられた。獅子はそれを恥じることもなく恍惚と精を吐き、仲間たちは呆然とそれを見つめていた。

 

「んお゛おぉおぉっおぉおぉおぉおぉ❤❤❤」


 止まらなかった。獅子の顔面を真っ白に汚し、開け放たれた口の中を精液で満たしてもどろどろしたザーメンが噴き上がっている。

 

「すっげなこれ。お前、よっぽどこの装備と相性が良かったのかもな」


 セットが関心したように呟きながら腰を突き上げた。

 そう言いつつも獅子マンコの中に出した精液もまた大量であり、結腸の曲がり角を超えて獅子の体内を雄臭く染めていた。

 

「ふ、ぉおおぉ❤❤おひいぃいいぃ❤ちんぽ、おおおぉぉ……❤❤❤」


 やがて射精が収まると、ガトーはでへでへとにやつき始めた。

 自身の欲望を全て吐き出すような射精をしても満足はせずに、自分の毛皮へと精液を塗りたくる。逞しい脚を持ち上げて、雄っぱいを揉み解して。

 彼が歪んだ嗜好を得たのは装備に込められた魔力によるものであったが、こうなってしまえば始まりなど関係無い。

 

「み、見てぇ❤❤おりぇ、こんないやらしぐなっでるぅ❤」


 快楽は彼の脳みそに折れ目を付けてしまった。

 もはや戻らない。治らない。

 性欲が収まれば生真面目な青年に戻るかもしれないが、羞恥という快楽を忘れることはできない。

 

「も、もっとぉ❤おれを、もっと恥ずかしくじでくだしゃいぃ❤❤❤ドスケベな恰好で、おがじでぇ❤」


 更なる辱めを想起してうねるマンコにセットもまたちんぽを硬くして応える。汗で蒸れた背中を吸えば射精で解消された性欲もすぐさま満ちる。この獅子が相手では何発出しても満足などできそうにない。

 

「さーて、次はどんな装備が良い?お仲間のリクエストも受け付けてやるぞ」


 すっかりちんぽを硬くした男たちを笑い、太い両脚を抱え上げる。次はどんな格好をさせようか。次はどんな体位で犯そうか。次はどんな無様な言葉を吐かせようか。

 

 まだ、彼らの饗宴は始まったばかりだ。

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